2004年11月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2004年11月主催行事


第31回茨城地区活動講演会

主 催 高分子学会関東支部
日 時 11月8日(月)13 : 30〜17 : 00
会 場 トクヤマ つくば研究所(つくば市和台40 北部工業団地内)
交 通 (1)JR常磐線 ひたち野うしく駅,荒川沖駅,土浦駅よりタクシー約40分 (2)東京駅八重洲口→つくばセンターまで高速バス約70分,つくばセンターからタクシー約20分,(3)土浦駅,つくばセンターから関東鉄道バス「テクノパーク大穂」行き北部工業団地中央または北部工業団地北下車,徒歩4分
プログラム
<13 : 30〜17 : 00>
  1. トクヤマ つくば研究所紹介
  2. アダマンタン環を有する高分子の合成(東工大院理工)石曽根 隆
  3. 分岐ブロック共重合体の精密合成と凝集構造制御(名大院工)高野敦志
  4. 施設見学
<17 : 00〜18 : 30>懇親会
参加要領 1) 参加費 会員無料,会員外1,000円 2) 懇親会費 (1)一般3,000円,(2) 学生1,000円 いずれも当日徴収 3) 申込方法 氏名,勤務先,連絡先,懇親会参加の有無を明記の上,下記申込先まで(なるべくFAXまたはE-mailにて)お申し込みください。4) 申込締切 11月1日
申込先 [300-4247]つくば市和台40 (株)トクヤマ つくば研究所 山口真男 TEL 029-864-6023 FAX 029-864-6051 E-mail: m-yamaguchi@tokuyama.co.jp

高校教諭のためのサイエンスセミナー(第9回)

主 催 高分子学会関東支部
日 時 11月13日(土)13 : 30〜16 : 30
会 場 都立戸山高等学校 化学講義室・化学実験室(東京都新宿区戸山3-19-1)
交 通 JR山手線・西武新宿線・地下鉄東西線 高田馬場駅下車 JR・高田馬場戸山口より徒歩15分 
プログラム
  1. 講演 : 医用高分子材料(バイオマテリアル)と高分子ゲル(慶應大院理工)藤本啓二
  2. 実験:高分子ゲルの合成
参加要領 1) 定員 40名(先着順) 2) 参加費 無料 3) 申込方法 氏名,所属高校,連絡先(電話,FAXも)を明記し,FAXでお申し込みください 4) 申込締切 11月5日(金)
申込先 高分子学会関東支部 高校教諭のためのサイエンスセミナー係 TEL 03-5540-3772 FAX 03-5540-3737

九州地区高分子若手研究会・冬の講演会

主 催 高分子学会 九州地区若手研究会
日 時 11月18日(木)13 : 00〜21 : 00
会 場 くにさき望海苑(大分県東国東郡国東町黒津崎海岸,TEL 0978-72-2112)
プログラム
<13 : 00〜15 : 30>
開会の挨拶
  1. 合成高分子単分子鎖の構造,運動,凝集構造を原子間力顕微鏡で直接見る(JST八島プロジェクト)熊木治郎
  2. アクリルアミド誘導体からなる刺激応答性高分子の設計(鹿児島大院理工)山元和哉
<15 : 30〜16 : 10> 
一般講演数件
<16 : 10〜17 : 10> 
  1. アニオン重合による水溶性感温性ポリマーの合成(東工大院理工)石曽根隆
<17 : 30〜18 : 50>
ポスター発表15件程度
<19 : 00〜21 : 00> 懇親会
参加要領 1) 定員80名 2) 参加費 企業5,000円,大学・官公庁4,000円,学生2,000円 3) 申込方法 氏名・勤務先・連絡先を明記の上,E-mailまたはFAXでお申し込みください
申込先 [812-8581]福岡市東区箱崎6-10-1 九州大学大学院工学研究院応用化学部門 田中敬二 TEL 092-642-3560 FAX 092-651-5606 E-mail: k-tanaka@cstf.kyushu-u.ac.jp 詳細は以下のURLに載せてありますのでご覧ください。http://www.spsj-kyushu.org/wakate.html

2004高分子学会東北支部研究発表会

主 催 高分子学会東北支部
共 催 東北ポリマー懇話会
後 援 米沢市 米沢工業会
日 時 11月18日(木),19日(金)
会 場 伝国の杜・置賜文化ホール・大会議室(米沢市丸の内1-2-1)
プログラム
 
第1日=11月18日(木)
<9 : 30〜10 : 10> [座長 三俣 哲]
  • A1) Nylon11/クレイブレンドの強誘電性評価(山形大工)°有本大輔・山田英治・鈴木秀茂・西岡昭博・香田智則・池田 進
  • A2) カーボンナノチューブの磁場配向性(山形大工)°鈴木一史・樋口 歩・粟野 宏・高橋辰宏・米竹孝一郎
  • A3) 芳香族ポリアミド樹脂の力学特性とタフネス(山形大工)°藤原純平・岡本健三・石川 優,(マツダ)松田祐之・岡本和夫
  • A4) 永久磁石を用いた炭素材料の磁場プロセッシング(山形大工)°大久保貴啓・樋口 歩・粟野 宏・高橋辰宏・米竹孝一郎
<10 : 10〜10 : 40> [座長 落合文吾]
  • A5) シクロヘキサン環に結合した5員環環状カーボネートのアニオン開環重合(山形大院理工)°小松和人・冨塚春香・羽場 修
  • A6) 植物油/3,3'-チオジプロピオン酸からの3-メルカプトプロピオネート(3MP)含有ポリチオエステルの微生物合成(山形大工)°亀井康孝・木村 宏
  • A7) 光学活性オキソバナジウム(IV)錯体を用いた2,3-ジヒドロキシナフタレンの不斉酸化カップリング重合(山形大工)°村上総一郎・幅上茂樹,(住友化学)東村秀之
<10 : 50〜11 : 30> [座長 久松徳郎]
  • A8) 自己集積化カーボンナノチューブ超薄膜の吸着様式と構造(山形大工)°佐藤愛美・佐野正人
  • A9) カーボンナノチューブ・ヘモグロビン複合系の評価(山形大工)°加藤 健・佐野正人
  • A10) 高分子ゲルとカーボンナノチューブの3Dネットワーク構造の評価(山形大工)°鍋田宗宏・佐野正人
  • A11) ナイロン11の強誘電特性に及ぼすアイオノマーブレンドの効果(山形大工)°渡辺啓一・山田英治・鈴木秀茂・西岡昭博・香田智則・池田 進
<11 : 30〜12 : 00> [座長 粟野 宏]
  • A12) 触媒添加がポリイミドフィルムの力学特性に及ぼす影響(山形大工)°柴沼健一・岡本健三・石川 優,(グンゼ)西浦直樹
  • A13) キトサン/カラギーナンゲルの粘弾性と電気物性(山形大工)°南舘良英・三俣 哲・滝本淳一
  • A14) 特殊ポリカーボネート樹脂の分子構造が力学的性質へ及ぼす影響(山形大工)°佐藤記央・岡本健三・石川 優,(出光興産)田村裕之・森下浩延,(京大化研)井上正志・尾崎邦宏
<13 : 20〜14 : 00> [座長 大石好行]
  • A15) 9-ボラビシクロ[3.3.1]ノナンキラル誘導体を開始剤とする空気雰囲気下で進行する特殊なラジカル重合(東北生活文化大短大部)菅野修一
  • A16) ニトロンとスチレン共重合における新規熱分解性ポリマーの合成とその評価(山形大院理工)°馬渕雅士・鎌田博之・佐藤力哉
  • A17) 側鎖にアミノ酸構造を有するアクリルアミドの連鎖移動剤存在下でのラジカル重合挙動(山形大工)°須藤和彦・森 秀晴・遠藤 剛
  • A18) N-エチル-3-ビニルカルバゾールの連鎖移動剤存在下でのラジカル重合挙動(山形大工)°中野秀二・森 秀晴・遠藤 剛
<14 : 00〜14 : 30> [座長 谷口貴志]
  • A19) ガラスファイバーを添加したポリプロピレンのタフネスに及ぼす薬液の影響(山形大工)°鈴木康雄・和田泰一・岡本健三・石川 優
  • A20) 連続的なせん断が成形品の配向に及ぼす影響(ムネカタ)°加藤 毅・舘山弘文
  • A21) 炭酸カルシウムをブレンドしたi-PPの破壊機構(山形大工)°鈴木穂崇・岡本健三・石川 優
<14 : 40〜15 : 10> [座長 川口正剛]
招待講演
  • S1) イオン導電性ゴム粒子の重合とその応用(呉羽化学錦総研)°新井至郎・坂部 宏・佐藤浩幸
<15 : 10〜15 : 50> [座長 三ツ石方也]
  • A22) ポリアニリンを対極に用いた色素増感型太陽電池の作製(山形大院理工)°渡邉一行・日野哲男・高橋俊博・倉本憲幸
  • A23) フェロセン-PEGを用いたITOガラス上へのフラーレン薄膜の作製およびその色素増感太陽電池への応用(山形大院理工)°小川恭央・日野哲男・高橋俊博・倉本憲幸
  • A24) Europium Metal Complex Doped Calixarene Polymers and Their Optical Properties(東北大多元研)°Rahmat Hidayat・杉原興浩・戒能俊邦,(豊田中研)土森正昭・各務 学・伊藤 博
  • A25) 高分子自己形成光導波路の新規光学特性評価法(東北大多元研)°安田周平・杉原興浩・戒能俊邦
<16 : 00〜16 : 30> [座長 寺境光俊]
  • A26) 二官能性五員環カーボナートとジアミンの重付加反応における添加物効果(山形大工)°井上頌子・落合文吾・遠藤 剛
  • A27) 脂環式系ポリイミドの合成と特性(岩手大工)大石好行・°阿部直子・ヤン オラベッツ・森 邦夫,(東工大院理工)照井貴陽・安藤慎治
  • A28) トリアジン系縮合剤を用いる芳香族ポリアミドの合成(岩手大工)°工藤孝広・大石好行・森 邦夫
<16 : 30〜17 : 00> [座長 香田智則]
  • A29) 高分子ナノシートによる非線形光学材料の作製(東北大多元研)°石藤美紀・三ツ石方也・宮下徳治
  • A30) 導電性高分子ナノシートを用いた電気化学的有機トランジスタの作製(東北大多元研)°佐藤吉隆・松井 淳・三箇山毅・宮下徳治
  • A31) 反応性高分子ナノシートをテンプレートとする無電解メッキ法の検討(東北大多元研)°久保田康介・角 裕子・宮下徳治
<17 : 30〜>
懇親会 上杉城史苑
第2日=11月19日(金)
<9 : 30〜10 : 10> [座長 西岡昭博]
  • B1) 交流磁場下における磁性ゲルの屈曲運動(山形大工)°酒井和樹・三俣 哲・滝本淳一
  • B2) 水酸化アルミニウムを含むPVAゲルの粘弾性(山形大工)°蜂谷友寛・三俣 哲・滝本淳一
  • B3) PVAゲルの弾性率に及ぼす塩添加効果(山形大工)°大鹿智貴・三俣 哲・滝本淳一
  • B4) 磁性流体を含むNIPAゲルビーズの体積相転移に及ぼす磁場効果(山形大工)°水野 真・三俣 哲・滝本淳一
<10 : 10〜10 : 40> [座長 幅上茂樹]
  • B5) カチオン性界面活性モノマーの重合と対アニオン誘起ゲル化挙動(山形大工)°中澤文幸・川口正剛・長井勝利
  • B6) 界面分子マクロクラスターのその場重合によるポリアミドナノ薄膜の調製とin situ ATR-FT IR観察(東北大多元研・CREST, JST)°福地 功・鐘国 倫・水上雅史・栗原和枝
  • B7) ポリマー微粒子へのシリカコーティング(山形大工)°鈴木賢男・木俣光正・長谷川政裕・高橋幸司
<10 : 50〜11 : 20> [座長 羽場 修]
招待講演
  • S2) 超臨界二酸化炭素ー水エマルション中での電解重合による導電性高分子薄膜の作製(秋田大工学資源)°寺境光俊・斉藤 傑・安田 創・伊藤英晃
<11 : 20〜12 : 00> [座長 日野哲男]
  • B8) デンドリマー液晶/液晶ブレンド系における配向性(山形大工)°青柳栄次郎・粟野 宏・高橋辰宏・米竹孝一郎
  • B9) ポリイミド配向膜上の液晶ドロプレットの流動性(山形大工)°菅野佑典・村澤隆史・粟野 宏・高橋辰宏・米竹孝一郎
  • B10) 液晶性有機ELの発光特性(山形大工)鈴木 仁・鈴木千恵・粟野 宏・高橋辰宏・米竹孝一郎・城戸淳二
  • B11) 熱硬化型シリコーンオイル中に分散した液晶滴の偏光顕微鏡観察(山形大工)°山川健治・鈴木秀茂・西岡昭博・香田智則・池田 進
参加要領 1) 参加登録費 無料,2) 講演要旨集代 1,000円,3) 懇親会費 3,000円(いずれも当日徴収)
懇親会 上杉城史苑(米沢市丸の内1-1-22)
問合先 [992-8510]米沢市城南4-3-16 山形大学工学部機能高分子工学科 米竹研究室 粟野 宏 TEL/FAX 0238-26-3046 E-mail: polymer@yz.yamagata-u.ac.jp URL: http://res.tagen.tohoku.ac.jp/~polymer

平成16年度九州支部特別講演会

<趣旨> 九州支部では産学官連携のよりいっそうの緊密化,連帯化を目指し,例年標記講演会を開催しております。今回の講演会では,大学の基礎研究として,自己組織性を有するナノマテリアルの開発,企業の最先端技術として1件の公演を予定しております。これに先立ちまして,九州支部若手奨励賞の講演も行います。ご多用中とは存じますが,多数のご参加をお待ちしています。
主 催 高分子学会九州支部
日 時 11月19日(金)13 : 00〜16 : 00
会 場 大分第一ホテル(大分市府内町1-1-1 TEL 097-536-1388)
交 通 講演会場へはJR日豊本線大分駅から徒歩2分
プログラム
  1. 支部長挨拶
  2. 九州支部若手奨励賞受賞講演 <13 : 10〜14 : 40>
    1. 非相溶性高分子ブレンドの流動下における構造変化(九大院総理工)加藤 毅
    2. 多核芳香族基を導入したポリスチレンコポリマーによるSWNTsの可溶化とそのキャラクタリゼーション(長崎大工)西岡純一
    3. アミド結合を有する一次元Feトリアゾール錯体の合成と溶液中におけるスピン転移特性(九大院工)城由香里
    4. 細胞内シグナル応答型遺伝子発現制御システムの開発(九大院工)大石 潤
  3. 特別講演 <14 : 40〜15 : 10>
    自己組織性を有するナノマテリアルの化学(九大院工)君塚信夫
<15 : 20〜> 企業からの講演(未定)
参加要領 1) 定員 100名,2) 参加費 無料,3) 申込方法 氏名,勤務先,電話,E-mailアドレスを明記し,E-mailまたはFAXにて下記へお申し込みください。
申込先 [812-8581]福岡市東区箱崎6-10-1 九州大学工学研究院応用化学部門 片山佳樹 TEL 092-642-3608 FAX 092-642-3606 E-mail: ykatatcm@mbox.nc.kyushu-u.ac.jp

平成16年度高分子学会九州支部有機材料研究会

主題=ナノバイオマテリアル
<趣旨>高度に分子設計された有機材料は,バイオナノテクノロジーの進展には欠かせないものとなっています。本研究会では,ナノ構造制御に基づくバイオマテリアル研究に携わる先生方に,最近の研究の一端を紹介していただきます。奮ってご参加ください。
主 催 高分子学会九州支部
日 時 11月25日(木)13 : 30〜17 : 50
会 場 鹿児島大学理工系総合研究棟2F プレゼンテーションルーム(鹿児島市郡元1-21-40 TEL 099-285-7111)
交 通 鹿児島中央駅より市電,工学部前下車(遠方からのアクセスhttp://www.kagoshima-u.ac.jp/univ/j/basyo/basyo.htmlをご参照ください)
講 演
<13 : 30〜17 : 50>
  1. 温度応答性高分子をグラフトしたナノバイオ界面:生理活性物質の分離と培養細胞のマニピュレーション(東女医大先端生命研)菊池明彦
  2. 内核に酵素反応場を有するコア-シェル型ナノ組織体のバイオナノリアクターとしての機能(阪府大院工)原田敦史
  3. ナノバイオマテリアルとしての高分子多層膜(東大先端研)芹澤 武
  4. 細胞構造から発想したナノバイオインターフェースの創製(東大院工)石原一彦
  5. モレキュラーインプリント機能性ナノ三次元空間創製(神戸大院自然科学)竹内俊文
参加要領 1) 定員150名 2) 参加費 無料 3) 申込方法 会場設営の都合上,氏名,勤務先,連絡先を明記の上,E-mailまたはFAXでお申し込みください。 5) 申込締切11月20日(土)
申込先 [890-0065]鹿児島市郡元1-21-40 鹿児島大学大学院理工学研究科 ナノ構造先端材料工学専攻 青柳 隆夫 TEL&FAX 099-285-7794 E-mail: aoyagi@eng.kagoshima-u.ac.jp

関東高分子若手研究会 2004秋の講演会

主題=高分子を観る
<趣旨>近年の目覚しい測定技術の発展により,さまざまな角度から“高分子を観る”ことが可能となってきました。 この結果,多くの高分子において物性・機能の理解が進んできています。今回は高分子の構造・物性のご研究をなさっている先生方に“高分子を観る”という主題でご講演をお願いいたしました。多数のご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 関東高分子若手研究会
日 時 11月27日(土)13 : 30〜18 : 00
会 場 東京工業大学 大岡山キャンパス 本館第二会議室 (東京都目黒区大岡山2-12-1)
交 通 東急目黒線,大井町線 大岡山駅から徒歩5分 http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayama-campus-j.html
講 演
 
  1. 高分子界面を観る:エネルギーフィルターTEMによる高分子ナノ解析(産総研)堀内 伸
  2. 生分解性ポリエステルを観る-合成から分解まで,どこまで観られるか?-(理研)岩田忠久
  3. NMRから高分子を観る-現状と将来(東工大)安藤 勲
参加要領 1) 定員50名 2) 参加費(当日払) (1)企業・大学1000円 (2)学生 無料 3) 懇親会費 別途(当日受付)
問合せ先 [192-0397]八王子市南大沢1-1 東京都立大学 大学院工学研究科 応用化学専攻 山登正文 TEL 0426-77-1111 (ext. 4851) FAX 0426-77-2821 E-mail: yamato-masafumi@c.metro-u.ac.jp URL: http://www.op.titech.ac.jp/polymer/lab/ishizu/polywaka/