2004年12月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2004年12月主催行事


高分子学講演会[東海]

主題=高分子表面・界面の構造と新しい評価法
<趣旨>通常高分子は無機フィラーや金属との複合化によって実用に供されることが多く,表面や界面の構造制御が重要となります。最近いくつかの新しい測定法により異種界面の構造が明らかにされつつあります。本講演会では,最近の有機高分子表面・界面の構造研究とその応用の話をしていただきます。
主 催 高分子学会東海支部
日 時 12月3日(金)13 : 20〜17 : 30
会 場 浜松アクトシティー,研修交流センター401会議室(浜松市板屋町111-1 TEL 053-451-1112)
交 通 JR浜松駅から徒歩7分
プログラム
  1. 陽電子消滅法による高分子の表面・界面の評価(産総研)小林慶規
  2. 有機・金属界面の構造と電子状態(名大物質国際研セ)関 一彦
  3. 中性子反射法で見る高分子表面界面(高エネ研機構)鳥飼直也
  4. 高分子表面界面の熱分析による評価(静岡大工)田坂 茂・杉田篤史
参加要領 1) 定員60名 2) 参加費 無料 3) 申込方法 (1)氏名 (2)所属 (3)連絡先(住所・電話・FAX・E-mail)を明記のうえ,FAXあるいはメールにて下記へお申し込みください
申込・連絡先 [432-8561] 浜松市城北3-5-1 静岡大学工学部 物質工学科 田坂 茂 TEL/FAX 053-478-1163 E-mail: tcstasa@ipc.shizuoka.ac.jp

第63回高分子若手研究会[関西]

主題=分子と界面が織り成す機能
<趣旨>近年,分子を主体とした機能性材料の創成に大きな注目が集まっていますが,材料を構成する系が小さくなるにつれ,分子のふるまいは隣接する異種物質(空気,水,支持基板など)に大きく影響を受けるようになります。したがってナノメートルオーダーの分子材料を構築するには,異種物質との界面に存在する分子の構造と性質について理解し,さらにそれを制御することが重要となってきます。本研究会では,独自の視点から研究を展開し第一線でご活躍されている講師の方々をお招きして,界面に存在する分子の特異な化学的・物理的構造の解析およびその制御,またそれらに起因するユニークな現象や機能についてご講演していただきます。次世代を担う分子レベルの機能性材料の創成に興味のある若手研究者,学生の皆様は是非ご参加ください。
主 催 高分子学会関西地区若手研究会
共 催 高分子学会 高分子学会関西支部
日 時 12月4日(土)13 : 00〜
会 場 京都大学桂キャンパス Bクラスター 桂ホール(京都市西京区京都大学桂)
交 通 阪急京都線「桂駅」下車。桂駅西口にて,京都市バス(西6系統)または京都交通バス(桂坂中央行き(京大桂キャンパス経由))に乗車。「京大桂キャンパス前」下車すぐ。詳細と他の交通手段については本学ホームページ(下記)をご覧ください。http://www.kogaku.kyoto-u.ac.jp/katsura/index.htm
プログラム
<13 : 10〜17 : 40> 講演会(敬称略)
  1. 泡の立たないミセル溶液-イオン性両親媒性高分子の不思議な性質-(京大院工)松岡秀樹
  2. 赤外分光法および原子間力顕微鏡法によるLB膜の構造と機能の研究(関西学院大理工)尾崎幸洋
  3. 有機単分子膜の構造・反応制御とその機能評価(阪大院工)桑原裕司
  4. フォトクロミック分子システムによる物性制御(奈良先端大院物質)河合 壯
  5. Self-Assembled Monolayer とそのリソグラフィーへの応用(京大院工)杉村博之
<18 : 10〜> 懇親会
参加要領 1) 定員150名 2) 参加費1,000円 3) 懇親会費2,000円 4) 申込方法 氏名,所属,連絡先(TEL,E-mail),懇親会参加の有無を明記の上,E-mailまたはFAXで下記までご連絡ください。5) 申込締切 11月12日(金)
申込先 [615-8510]京都市西京区京都大学桂 京都大学大学院工学研究科材料化学専攻 森田智行 TEL 075-383-2404 FAX 075-383-2401 E-mail: morita@peptide.polym.kyoto-u.ac.jp

第110回東海高分子研究会講演会

主題=高分子の精密合成と精密組織化
<趣旨>東海高分子研究会では年に4回の講演会を開催し,毎回,高分子の各分野でご活躍されている先生をお招きして,東海地区の学生をはじめ,大学・企業で広く高分子に携わる研究者を対象にご講演いただいております。若手研究者が最先端の研究に触れ,討論・懇親会で講師の先生や参加者との交流・人脈を図ることのできる絶好の機会です。今年度最後の講演会となる今回は,「高反応性モノマーを利用する多様な高分子の精密合成」と題して,後周期遷移金属錯体触媒による高反応性ビニルモノマーの精密重合と一酸化炭素との共重合について,および「共役系高分子ナノ組織体の構築と光・電子機能化」と題して,LB法によるπ共役ポリマー超薄膜の作製と電気光学特性の評価について,お二人の先生から話題を提供していただく予定です。なお,東海地区以外からの参加者も歓迎いたします。
主 催 高分子学会東海支部 東海高分子研究会
日 時 12月4日(土)13 : 30〜16 : 00
会 場 名古屋工業大学2号館C棟3階WY講義室(名古屋市昭和区御器所町)
交 通 地下鉄鶴舞線鶴舞駅4番出口・JR鶴舞駅名大病院出口 東へ 徒歩10分
プログラム
<13 : 30〜16 : 00>
  1. 高反応性モノマーを利用する多様な高分子の精密合成(東工大資源研)竹内大介
  2. 共役系高分子ナノ組織体の構築と光・電子機能化(名工大院工)青木 純
  3. 懇親会 講演終了後に懇親会を予定しています。
参加要項
1) 定員100名 2) 参加費 無料(当日受付) 3) 懇親会費 3,000円
申込先 [466-8555]名古屋市昭和区御器所町 名古屋工業大学大学院工学研究科 高木幸治・高須昭則TEL&FAX 052-735-5264 E-mail: takagi.koji@nitech.ac.jp

04-4 印刷・情報記録・表示研究会

主題=印刷技術の最新動向
<趣旨>1990年代中盤より始まったCTP化はその比率を着実に増し,その潮流の中でさらに付加価値を高めた商品,技術が必要とされる時期にきています。高品質,高生産性,環境対応,作業負荷軽減などの観点からさまざまな開発が進められています。本研究会では印刷分野の最新の技術に関する理解を深め,さらなる技術発展を図る機会として,以下の講演を企画いたしました。皆様のこぞってのご参加を期待しています。
主 催 高分子学会 印刷・情報記録・表示研究会
日 時 12月7日(火)13 : 30〜16 : 20
会 場 東京工業大学百年記念館フェライト会議室(3階)(東京都目黒区大岡山2-12-1 TEL 03-5734-3331)
交 通 東急目黒線・大井町線 大岡山駅下車 徒歩約1分
プログラム
<13 : 30〜16 : 20>
  1. 新規高感度フォトポリ系の開発と印刷版への展開(仮)(三菱製紙総研)古川 彰
  2. FMスクリーンでの印刷適性(富士写真フイルム印刷材研)小林史和
  3. 偽造防止を施した特殊網点生産技術(国立印刷局研究所)長島寿人
参加要領 1) 定員100名 2) 参加費(銀行振込・手数料は振込人にて負担ください) (1)会社3,150円 (2)大学・官公庁 2,100円 (3)学生・ゴールド・シルバー会員 1,050円 (4)印刷・情報記録・表示研究会メンバー 無料 3) 申込方法 こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を12月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は開催約1カ月前から順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 04-4印刷・情報記録・表示研究会係

東北支部会員増強講演会

主 催 高分子学会東北支部
日 時 12月9日(木)14 : 30〜17 : 00
会 場 秋田大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー2階セミナー室(秋田市手形学園町1-1)
交 通 JR秋田駅から西口4番バス乗り場「手形山経由大学病院線」秋田大学前下車 所用時間約10分,またはJR秋田駅東口から徒歩15分
プログラム
<14 : 30〜17 : 00>
  1. 光情報通信で活躍する高分子材料(東北大学多元研)戒能俊邦
  2. アトムエコノミカル重縮合(東工大院理工)上田 充
参加要領 1) 定員80名 2) 参加費 無料 3) 申込方法 氏名,勤務先,電話,FAX番号および電子メールアドレスを明記し,電子メール,FAXまたはハガキでお申し込みください。
申込先 [010-8502]秋田市手形学園町1-1 秋田大学工学資源学部環境物質工学科 大谷規隆 TEL 018-889-2744 FAX 018-837-0404 E-mail: ohtani@ipc.akita-u.ac.jp

第2回高分子ナノテクノロジー研究討論会

<趣旨>ナノテクノロジーは多くの科学技術の領域で飛躍的な発展が期待されており,キーテクノロジーのひとつとして幅広い分野への応用も拡がっています。高分子においても,精密合成やナノレベルでの構造制御や評価技術の発展,さらにはナノ構造と物性との関係に関する研究を基に,ナノコンポジットなどだけでなく,バイオや環境調和型材料,エレクトロニクス分野など幅広い分野が対象となります。これらについて参加者と発表者が一体となって活発な討論を行い,さらに懇親会での交流を通じて,新しいアイデアを発掘する機会になればと思います。積極的な参加を期待します。
主 催 高分子学会 高分子ナノテクノロジー研究会
協 賛 日本化学会ほか
日 時 12月9日(木)10 : 20〜10日(金)17 : 10
会 場 東京工業大学百年記念館フェライト会議室(3階)(東京都目黒区大岡山2-12-1 TEL 03-5734-3331)
懇親会 9日(木)17 : 50〜19 : 50 花宴
交 通 東急目黒線・大井町線大岡山駅下車 徒歩1分
プログラム
[発表時間15分+討論10分+交代5分=計30分/件](°=発表者)
12月9日(木)
<10 : 20〜11 : 50>[座長 堀内 伸]
  1. フルオロアルキル基含有オリゴマーとテトラエトキシシランとの反応による含フッ素オリゴマー/シリカゲルポリマーハイブリッドのゴムへの適用(藤倉ゴム)°高橋秀剛・丹羽利夫・赤石文男・海沼正邦,(弘前大理工)沢田英夫
  2. ナノシリカ粒子含有ポリベンゾオキサジンの合成と性質(豊橋技科大)°竹市 力・Tarek Agag
  3. 非極性有機溶媒中での高分子微粒子の設計(山形大工)°伊奈孝昭・百瀬俊瑛・川口正剛・長井勝利
<11 : 50〜14 : 10>[座長 竹市 力]
  1. 高分子中での金微粒子の拡散現象(東工大院理工)青木孝綱・°久保山敬一・千葉恒雄・扇澤敏明
[招待講演T] <13 : 10〜14 : 10> 
ポリマーブレンド法によるナノカーボンのデザイニング(群馬大院工)大谷朝男
<14 : 15〜15 : 45> [座長 塩見友雄]
  1. 均一分散カーボンナノチューブ/エラストマー複合材の物性と金属基複合材への展開(日信工業)°野口 徹・曲尾 章・清水修一・別府潤一・関 正幸,(岡山県工技セ)岩蕗 仁・永田員也,(京工繊大)陣内浩司・中嶋 健,(東工大院理工)西 敏夫
  2. ポリプロピレン/エラストマーブレンド系における特異的線膨張挙動とモルホロジーとの関係(サンアロマー)°小野道雄,(東工大院理工)中嶋 健・西 敏夫
  3. ゴム材料中のポリマー・フィラーの解析(SRI研究開発)°土肥英彦・酒井雅也・皆川康久・岸本浩通,(産総研)堀内 伸
<16 : 00〜17 : 30>[座長 川口正剛]
  1. 層間挿入型ポリカーボネート系ナノコンポジットのナノ構造制御と発泡成形(豊田工大院)°伊東靖仁・岡本正巳,(帝人化成)光永正樹・弘中克彦
  2. ナノ相構造制御されたオレフィン系/極性ポリマーハイブリッドの創出(三井化学)°古城真一・松木智昭・金子英之・松尾真吾・川原信夫・柏 典夫
  3. せん断流動場で形成されるポリマーブレンドの微細な相分離構造(東工大院理工)内藤真知子・°扇澤敏明
<17 : 50〜19 : 50> 懇親会 
花宴(東京都大田区北千束3-29-15 TEL 03-3748-0678)
第2日=12月10日(金)
<10 : 00〜12 : 00>[座長 岡本正巳]
  1. シランカップリング剤縮合体を用いたナノ粒子PMMAコンポジットの生成(湘南工大院)°瀧 智哉・船見文寧,(湘南工大工)幾田信生
  2. からみあったブロック共重合体のダイナミクスとレオロジーの分子計算(農工大院工)°増渕雄一,(ナポリ大工)G. Ianniruberto・G. Marrucci,(イタリアCNR)F. Greco
  3. 結晶性ブロック共重合体およびそのブレンドにおける高次構造形成(長岡技科大)°塩見友雄・竹下宏樹・竹中克彦・高橋 満・夏井智之・竹内 滋・大久保貴幸・宮 正光
  4. エネルギーフィルターTEMによる高分子界面の解析(産総研)°堀内 伸・尹 徳会,(東工大院理工)扇澤敏明
<13 : 00〜15 : 00>[座長 扇澤敏明]
  1. 原子間力顕微鏡による毛髪の微細構造と物性の研究(ホーユー)°北野宏樹・丹羽正直,(東工大院理工)中嶋 健・西 敏夫
  2. 3次元イメージング実験とシミュレーションの協調による高分子鎖観察(JST・東大院工)°森田裕史,(京工繊大)陣内浩司,(東北大院理)川勝年洋,(京工繊大)西川幸宏,(名大院工)畝山多加志,(東大院工)土井正男,(東工大院理工) 西 敏夫
[招待講演U]<14 : 00〜15 : 00> 
高分子/超分子化学的アプローチによる機能性ナノマテリアルの創製(東大院工)相田卓三
<15 : 10〜17 : 10> 〔座長 弘中克彦〕
  1. 海洋生物付着防止剤(高知工科大)°畠山恵理・古沢 浩・福冨 兀,(高知県工技セ)鶴田 望・山下 実・篠原速都
  2. π-共役ナノポリマーチューブの合成と機能(北大院工)°田畑昌祥・馬渡康輝・宮坂敦史・黄 凱・佐藤絵理子・貞広嘉和
  3. ポリ(n-ヘキシルイソシアナート)マクロモノマーの重合挙動(山形大工)°菊地守也・川口正剛・長井勝利
  4. SCF法によるブロックポリマーのナノ構造シミュレーション(JCII 精密高分子プロ)本田 隆
参加要領 1) 定員100名 2) 参加費 (1)会社・大学・官公庁 7,350円 (2)高分子ナノテクノロジー研究会メンバー 5,250円  (3)学生・ゴールド・シルバー 3,150円 3) 懇親会費 4,000円 4) 申込方法 こちらをダウンロードして記入し(*余白に懇親会参加有無も記入),FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用をご送金ください(参加費用は12月末日までにご送金ください)。参加証と請求書(希望者のみ)は開催約1カ月前から順次送付いたします。
申込先 高分子学会 第2回高分子ナノテクノロジー研究討論会係

日本海ポリマーワークショップ2004

主題=未来産業を支える高分子材料
主 催 高分子学会北陸支部
共 催 新潟県工業技術総合研究所
日 時 12月10日(金)9 : 55〜17 : 00
会 場 新潟県工業技術総合研究所(新潟市鐙西1-11-1)
プログラム
 
<9 : 55〜10 : 00>
  1. 開会の挨拶
<10 : 00〜12 : 00>
  1. きのこ産業とその問題点-高分子材料の視点から-(長岡技科大工)宮内信之助
  2. 納豆樹脂の開発とその応用展開(九大農)原 敏夫
<12 : 00〜13 : 00> 
昼食(近くには食事をする場所がありません)
<13 : 00〜16 : 00>
  1. エンジニアリングプラスチックの技術開発(ポリプラスチックス)田島義久
  2. 環境持続型樹脂 : GS Plaの開発-ポリブチレンサクシネート(PBS)系ポリマー-(三菱化学)岸本 学
  3. 有機発光デバイスの到達点と新展開(千歳科技大光科学)安達千波矢
<16 : 00〜16 : 05>
    閉会の挨拶
<16 : 05〜17 : 00>
懇談会(名刺交換会)(お茶とお菓子を用意)
参加要領 1) 定員50名 2) 参加費 (1)一般2,500円(要旨集,昼食代を含む) (2)学生1,000円(要旨集のみ,昼食代含まず) 3) 申込方法 1名ごとに,(1)氏名 (2)勤務先名称 (3)勤務先住所(電話番号,FAX番号,およびE-mailアドレスもご記入ください)を明記の上,下記申込先になるべくE-mailでお申し込みください。ハガキあるいはFAXでも受付けます 4) 申込締切 11月26日(金)
申込先 [950-2181]新潟市五十嵐二の町8050 新潟大学工学部機能材料工学科 坪川紀夫 TEL/FAX 025-262-6779 E-mail: ntsuboka@eng.niigata-u.ac.jp

北陸支部学術講演会[富山]

主 催 高分子学会北陸支部
日 時 12月17日(金)15 : 00〜17 : 00
会 場 富山大学工学部中会議室(富山市五福3190)
講 演
 <15 : 00〜17 : 00>
  1. 高分子材料表面のナノ構造制御によるバイオマテリアルの創製(阪大院工)明石 満
  2. コロイド分散液の自己組織化(コロイド組織化研)大久保恒夫
参加要領 1) 定員40名 2) 参加費 無料 3) 申込方法 氏名,勤務先,連絡先を明記の上,E-mailまたはFAXにてお申し込みください。
申込先 [930-8555]富山市五福3190 富山大学工学部物質生命システム工学科 小野 慎 TEL 076-445-6845 FAX 076-445-6703 E-mail: shinono@eng.toyama-u.ac.jp

高分子学会中国四国支部 高分子材料研究会

第3回生体機能シンポジウム
主 催 高分子学会中国四国支部
共 催 岡山大学学内COE「化学機能をもつ生命体を構築する化学生物学」
日 時 12月17日(金)13 : 00〜16 : 50
会 場 岡山大学大学院自然科学研究科棟 2階大会議室(岡山市津島中1-1-1)
URL: http://www.okayama-u.ac.jp/jp/shinai_j.html
交 通 JR岡山駅東口より岡山大正門・妙善寺行きバス岡山大東門下車(所要時間約20分)徒歩3分,タクシー15分
講 演
<13 : 10〜16 : 50>
  1. らせん高分子による自己組織化(名大院工)八島栄次
  2. 紫外線損傷DNAの化学合成と応用-人工修復系の開発を目指して(阪大院工)岩井成憲
  3. 進化コンビナトリアル法による新しい生体機能性高分子の創生(理研・KAST)伊藤嘉浩
  4. 無細胞タンパク質合成システム-その現状とプロテオミックス研究への応用(産総研)渡辺公綱
<17 : 30〜19 : 00> 懇親会
参加要領 1) 定員60名 2) 参加費 無料 3) 懇親会費 一般2,000円,学生1,000円 (当日徴収) 4) 申込方法 氏名,勤務先,連絡先,懇親会出欠を明記の上,電子メールまたはFAXでお申し込ください 5) 申込締切 12月1日
申込先 [700-8530]岡山市津島中3-1-1 岡山大学工学部生物機能工学科 瀧 真清 TEL&FAX 086-251-8219 E-mail: taki@biotech.okayama-u.ac.jp

04-2 有機EL研究会

主題=リン光材料 : 発光機構から素子応用まで
<趣旨>有機EL素子で使用される発光材料は,蛍光材料とリン光材料に大別されます。リン光材料は,蛍光材料の発光効率限界を大きく超える次世代の材料系として,最近,研究が活発に行われるとともに,赤色素子についてはすでに携帯電話に応用されるなど,その進展の速さには驚かされるものがあります。本研究会では,リン光発光素子に用いられる材料につき,分子設計指針,基本物性,発光機構に関する検討結果と,これらの材料を用いた素子性能の最新状況を紹介いたします。多数のご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 有機EL研究会
日 時 12月21日(火) 10 : 00〜16 : 40
会 場 発明会館ホール(東京都港区虎ノ門2-9-14 TEL 03-3502-5499)
交 通 東京メトロ 銀座線 虎ノ門3番出口より徒歩約5分 http://www.bekkoame.ne.jp/ha/id25154/index.html
プログラム
〔講演40分+質疑10分〕
<10 : 00〜16 : 40>
  1. 高効率リン光発光材料の開発-Pt(dpt)L, Pt(dpb)L錯体-(富士通研究所)佐藤 祐
  2. 赤色発光イリジウム錯体の分子設計と有機LED素子の特性(キヤノン)坪山 明・岡田伸二郎・上野和則
  3. 燐光発光層内の電荷および励起子輸送(阪府大院工)内藤裕義
  4. 新規Ptポルフィリンを用いた赤色リン光有機EL素子(豊田中研)猪飼正道
  5. リン光材料を利用した有機材料の励起三重項エネルギーの評価(NHK放送技研)時任静士・田中 功
  6. Ir(ppy)3誘導体のエネルギー構造と発光機構の検討(千歳科技大)合志憲一・河村祐一郎・安達千波矢
参加要領 1) 定員300名 2) 参加費(銀行振込・手数料は振込人にて負担ください) (1)会社5,250円 (2)大学・官公庁3,150円 (3)学生・ゴールド・シルバー会員2,100円 (4)有機EL研究会メンバー 無料 3) 申込方法 こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて送付の上, 参加費用を12月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は開催約1カ月前から順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 04-2有機EL研究会係