2005年5月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2005年5月主催行事


05-1高分子錯体研究会

主題=バイオナノサイエンスのフロンティア
<趣旨>次代バイオナノテクの根幹を支えるバイオナノサイエンスの分野に,これまでに類例のない物質系が次々と登場してきています。多彩な生命現象を演じる生体高分子の機能・役割をユニークな視点からとらえ,それを上手に利用しながら独自のアイデアと方法論で創り込む「新しいバイオナノ構造体」は,学問的興味にとどまることなく,産業応用の種としても大きな可能性を秘めています。本研究会では,バイオナノサイエンスのフロンティアを切り拓く第一線でご活躍の先生方から,ひらめきの原点と最新研究成果をご講演いただき,活発な討論を行います。
主 催 高分子学会 高分子錯体研究会
協 賛 (予定)日本化学会 錯体化学会
日 時 5月13日(金)13 : 00〜17 : 00
会 場 早稲田大学理工学部55号館S棟2F第四会議室
(東京都新宿区大久保3-4-1 TEL 03-5286-3148)
http://www.sci.waseda.ac.jp/campus-map/index.html
交 通 JR山手線高田馬場駅戸山口下車 徒歩10分,西武新宿線高田馬場駅下車 徒歩15分,地下鉄東西線高田馬場駅下車 徒歩15分,都バス都立障害者センター前下車 徒歩1分
講 演
<13 : 00〜17 : 00>
  1. 「機能性抗体超分子」を用いたバイオセンシング(阪大院理)°山口浩靖・原田 明
  2. 「脂質ナノチューブ」の精密制御とナノテクへの展望(産総研界面ナノ研究セ)増田光俊
  3. 「脂質ドメイン」を用いた光合成膜タンパク質の組織化とダイナミクス(名工大院工)°出羽毅久・南後 守
  4. 「DNA/脂質複合体フィルム」の機能材料への展開(東工大院生命理工)°川街簇・Σ・・値コ
  5. 「組換えアルブミン-ヘム」:酸素輸送ヘムタンパク質の創製と生体利用(早大理工総研)小松晃之
参加要領 1) 定員40名 2) 参加費(銀行振込) (1)企業3,150円 (2)大学・官公庁2,100円 (3)学生・ゴールド・シルバー1,050円 (4)高分子錯体研究会メンバー無料 3) 申込方法 こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費をご送金下さい。開催当日のお支払いはできません。お振込みをお願いいたします。開催約1カ月前より参加証,請求書(希望者のみ)を送付します。
申込先 05-1高分子錯体研究会係

第58回次代の高分子研究者のための講演・見学会

主 催 高分子学会関西支部
日 時 5月13日(金)13 : 00〜17 : 00
会 場 関西大学100周年記念会館(千里山キャンパス)
交 通 阪急千里山線「関大前」下車 徒歩5分
詳細はhttp://www.kansai-u.ac.jpの交通・キャンパス案内をご覧ください。
講 演
<13 : 00〜15 : 00>
挨拶 (関西支部長)増田俊夫
  1. 水と膜 (東洋紡総合研究所機能膜開発セ)大野 仁
  2. 新規なポリ乳酸系生体内分解吸収性医用材料の創製 (関西大工)大内辰郎
見 学<15 : 20〜17 : 00>関西大学博物館
参加要領 参加費無料(当日受付)
連絡先 [536-8553]大阪市城東区森之宮1-6-50 大阪市立工業研究所内 高分子学会関西支部 
TEL/FAX 06-6969-4428
E-mail: koubunshi@kansai.email.ne.jp

05-1NMR研究会

主題=エレクトロニクス&フォトニクス材料開発に貢献するNMR解析技術
<趣旨>先端的材料,とくに情報電子材料分野の研究の発展は技術立国の将来の鍵を握る重要な柱のひとつであるといえます。物性と構造の関係を明らかにし,また機能を発現するメカニズムを知ることは,優れた材料を設計する上でたいへん重要です。それらを可能にする分析,解析技術は種々ありますが,NMRは,その使い方を工夫することにより,他の手法では不可能な独自の情報が得られるという点で非常にユニークです。今回の研究会ではNMRを用いてエレクトロニクスおよびフォトニクス関連材料を研究されている大学・企業の先生方にご講演いただきます。これらの材料の研究開発に携わっておられる方々,またNMRという手法の将来の可能性に興味をお持ちの方々に多数お集まりいただき,活発な議論を行いたいと思います。
主 催 高分子学会 NMR研究会
協 賛 日本化学会 日本核磁気共鳴学会(予定)
日 時 5月24日(火)10 : 00〜16 : 50
会 場 東京工業大学大岡山キャンパス 西9号館2階 デジタル多目的ホール(東京都目黒区大岡山2-12-1)
交 通 東急目黒線・東急大井町線大岡山駅下車 徒歩3分
講 演
 <10 : 00〜12 : 15>
  1. 含フッ素光学用高分子と低誘電率高分子の固体 19F-NMR解析(東工大院理工)安藤慎治
  2. 燃料電池膜の 19F-NMR解析(旭化成)山崎 悟
  3. NMR-IMAGINGによる燃料電池膜内水分輸送解析(東工大炭素循環素材研)津島将司
<13 : 30〜16 : 50>
  1. 電気2重層キャパシタの固体NMRによる機構解明(新日鐵)齋藤公児
  2. 磁場配向結晶性高分子の固体NMR研究(首都大院工)山登正文
  3. 高耐熱性含ケイ素絶縁材料の固体 29Si-NMR解析(東工大院理工)黒木重樹
  4. 有機EL材料の固体NMR解析(京大化研・科技振さきがけ)梶 弘典
参加要領 (銀行振込) 1) 定員100名 2) 参加費 (1)企業5,250円 (2)大学・官公庁3,150円 (3)学生・ゴールド・シルバー2,100円 (4)NMR研究会メンバー 無料 3) 申込方法 こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費をご送金ください。開催当日のお支払いはできません。お振込みをお願いいたします。開催約1カ月前より参加証,請求書(希望者のみ)を送付いたします。
申込先 高分子学会 05-1NMR研究会係