2005年8月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2005年8月主催行事


第16回高分子・繊維入門基礎スクール

<趣旨>次世代の科学技術を担う若手研究者,技術者にとって,高分子・繊維に関連する基礎的かつ系統的な知識を効率よく得る機会は決して多くありません.そこで,研究および技術開発に携わる若手・中堅の企業技術者・研究者や,学部学生・大学院生を対象とした基礎サマースクールを開催致します.本スクールは,一流の講師陣から短期間で高分子科学・繊維科学の基礎(合成・構造・物性)から最新のトピックスまでやさしく学び,かつ人的交流を深めることのできるまたとない機会です.多数のご参加をお待ちしております.
主 催 高分子学会九州支部 繊維学会西部支部
日 時 8月1日(月)〜3日(水)
会 場 九州大学創立五十周年記念講堂4階大会議室(福岡市東区箱崎6-10-1,箱崎キャンパス内)
講 演
第1日=8月1日(月)<13 : 00〜17 : 30>
  1. 高分子とは(九州大学総長)梶山千里
  2. 高分子の合成-連鎖重合(九大院工)君塚信夫
  3. 高分子の合成-逐次重合(九大先導研)大塚英幸
第2日=8月2日(火)<9 : 00〜17 : 50>
  1. 高分子の分子キャラクタリゼーション(九大院理)安中雅彦
  2. 高分子の固体構造(北九州大国際環境工)櫻井和朗
  3. 高分子の固体物性(九大先導研)高原 淳
  4. ゴムの構造・物性・機能性(長崎大工)古川睦久
  5. 高分子成形加工の基礎(九大院工)梶原稔尚
  6. 生体・天然高分子(九大院工)片山佳樹
<18 : 00〜> ミキサー(九大ファカルティクラブ)
第3日=8月3日(水)<9 : 00〜12 : 30>
  • A) 高分子コース
  • A-1) 光情報関連材料(九大院工)入江正浩
  • A-2) 高分子アクチュエーター(九工大院生命体)金藤敬一
  • A-3) カーボンナノチューブ(九大院工)中嶋直敏
  • B) 繊維コース
  • B-1) 機能加工(熊本大工)正泉寺秀人
  • B-2) 紡糸技術(元帝人)庵原耕一
  • B-3) 環境調和材料(福岡女大人間環境)吉村利夫
<13 : 30〜15 : 00>
見学会(九州大学箱崎地区高分子関係研究室)
参加要領 1) 定員70名 2) 参加費(受講料,資料代,ミキサー費含む)(1)企業20,000円 (2)大学・官公庁10,000円 (3)学生5,000円 参加費は7月8日(金)までに銀行振込にてお支払いください. 3) 申し込方法 氏名,勤務先,電話・FAX番号,E-mailアドレスを明記の上,E-mailまたはFAX でお申込みください.申込締切:7月8日(金).
振込先 西日本シティ銀行 箱崎宮前支店(普通口座)1484753 安中雅彦(アンナカマサヒコ)
申込先 [812-8581] 福岡市東区箱崎6-10-1 九州大学大学院理学研究院化学部門 安中雅彦 TEL 092-642-2594 FAX 092-642-2607 
E-mail: annaka-scc@mbox.nc.kyushu-u.ac.jp

第34回医用高分子シンポジウム

バイオ・高分子シンポジウムと同じフロアで併行して開催し,どちらの会場でも自由に参加できます。
    蛛@催 高分子学会 医用高分子研究会
    協 賛 (予定) 日本化学会 日本人工臓器学会 日本薬学会 日本バイオマテリアル学会
    日 時 8月1日(月),2日(火)
    会 場 上智大学中央図書館棟9階921会議室(東京都千代田区紀尾井町7-1)
    交 通 JR・東京メトロ丸の内線・南北線「四谷駅」下車 徒歩5分
    プログラム
     [研究発表 1件20分(研究発表12分・討論8分)]
    第1日=8月1日
    開会の挨拶 (医用高分子研究会 運営委員長)石原一彦
    <9 : 30〜10 : 30>[座長 岸田晶夫]
    1.  弾性体としての細胞外マトリクスと細胞間との力学的相互作用(東工大院生命理工)°原田伊知郎・八巻和正・赤池敏宏
    2.  高分子ミセルを用いた新規組織接着性ハイドロゲル〜止血材や薬物放出マトリックスとしての可能性〜(神奈川科学アカ,東女医大心臓病セ)°村上義彦・横山昌幸・西田博・冨澤康子・遠藤真弘・黒澤博身
    3. 親水性高分子を用いたセルアレイ表面の構築およびオリゴ細胞群の機能解析の検討(早大院理工・CREST,JST)°岩永進太郎,(東女医大先端生命研・CREST, JST)秋山義勝・菊池明彦・大和雅之,(早大院理工)酒井清孝,(東女医大先端生命研・CREST, JST)岡野光夫
    <10 : 30〜11 : 30>[座長 金野智浩]
    1. HAp複合化吸収性ハイドロゲルによる軟組織再生(京工繊大繊維)°中村友亮・北川達哉・小堀哲生・村上 章,(循環器病セ研)山岡哲二
    2. 細胞の接着性と形態変化に与える単層粒子膜の影響(慶應大院理工)°美浦 学・藤本啓二
    3. ケージド細胞培養基板を用いる細胞操作(理研)°中西 淳・宝田 徹・菊地由希子,(神奈川大理)中山秀一・山口和夫,(理研)前田瑞夫
    <11 : 30〜12 : 10>[座長 藤本啓二]
    1. 光応答性高分子表面を用いた生細胞のin situ接着制御(産総研バイオニクス)°枝廣純一・須丸公雄・高木俊之・新保外志夫・金森敏幸,(芝浦工大院)多田裕一・吉見靖男
    2. 抗体吸着ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)-グラフト-ポリプロピレン不織布による細胞分離メカニズム(産総研)°岡村愛子・萩原妙子・山上奏子・山口麻奈絵・新保外志夫・金森敏幸,(東レ)近藤哲司・三和敬史・板垣一郎
    <13 : 00〜13 : 50>[座長 南後 守]
    [特別講演I]タンパク質分子機械の働く仕組み(早大理工)木下一彦
    <14 : 00〜15 : 00>[座長 伊藤嘉浩]
    1.  種々の架橋方法を用いた細胞増殖因子の徐放のためのゼラチンハイドロゲルの作製(京大再生研)°木村 祐・尾関 真・谷川麻世・田畑泰彦,(ニチバン)石黒智之・深野兼司
    2. ES細胞からドーパミン産生神経細胞への分化誘導とその中空糸への封入(京大再生研)°山添泰宗・岩田博夫
    3. 生体血管に類似したハイブリッド型人工血管の構築(東大院工)°牧田鹿文彦・イェサンホ・渡邉順司・高井まどか・石原一彦
    <15 : 00〜16 : 00>[座長 金森敏幸]
    1. 血管新生因子を固定化した人工血管(神奈川科学アカ)°北嶋 隆,(九工大・ベセル)児玉 亮,(神奈川科学アカ・理研)伊藤嘉浩
    2. 人工血管の基材劣化に関するテクノロジーアセスメント技術の開発(テルモ)°山下雅生・木南英明・猪俣依子・千秋和久・片倉健男
    3. 肝細胞-マトリックス間インタフェースに着目した各種マテリアル上の肝細胞挙動の解析(東工大院生命理工)°干場隆志・村川明子・岡畑恵雄・赤池敏宏
    <16 : 00〜17 : 00>[座長 石原一彦]
    1. リン脂質ポリマーハイブリッドコラーゲンゲルの作製とin vitro評価(東医歯大生材研・HS振興財団)°Kwangwoo Nam,(東医歯大生材研)木村 剛・岸田晶夫
    2. 親,疎水性基材表面の違いによる超薄膜グラフトゲル物性への影響(東女医大先端生命研・CREST, JST)°秋山義勝・菊池明彦・大和雅之・岡野光夫
    3. 振動分光法を用いた生体適合性高分子の分子構造研究 [IX] アクリレート系高分子と水との相互作用(関学大理工)°森田成昭・出口章時,(北大創成・CREST, JST)田中 賢,(関学大理工)尾崎幸洋
    <17 : 00〜18 : 00>[座長 菊池明彦]
    1. 糖-ポリロタキサン結合ビーズの調製と量子ドット標識によるレクチンとの高感度多価相互作用評価(北陸先端大)°大谷 亨・西出順一・由井伸彦
    2. ポリアミノ酸由来生分解性ナノ粒子の免疫誘導効果(阪大院工・CREST, JST)°赤木隆美・金子達雄・木田敏之,(阪大院薬・CREST, JST)中川晋作,(鹿児島大院医・CREST, JST)馬場昌範,(阪大院工・CREST, JST)明石 満
    3. 生体反応応答性ポリマーナノ粒子(東大院工)°伊藤智美・渡邉順司・高井まどか・石原一彦
    第2日=8月2日
    <9 : 10〜10 : 10>[座長 朝山章一郎]
    1. 生活習慣病予防製剤素材としての天然多糖類の可能性(北陸大薬)°長岐久美子・吉田真季・小藤恭子・早苗富士子・河島 進・紺谷 仁・村田慶史
    2. 鉄微粒子内包型高分子ミセルの腫瘍集積性MRI用造影剤としての評価(東大院工)°熊谷康顕,(東医歯大)今井 豊,(東大院工)山崎裕一,(東医歯大)浅野哲一・金子英司・下門顕太郎,(東大院医・工)片岡一則
    3. ハイドロトロピックデンドリマーによる水中でのタキソール構造の長期安定化と3次元デバイス化の検討(北陸先端大)°大谷 亨,(Chung-Ang Univ.) Jaehwi Lee,(Chungnam National Univ.)Kang Moo Huh,(Purdue Univ.)Kinam Park
    <10 : 10〜11 : 10>[座長 大矢裕一]
    1. ダナゾール含有ヒアルロン酸会合体の調製とその子宮内膜症治療への応用(北陸先端大)°大谷 亨・河端良二・由井伸彦,(チッソ横浜研)名嘉真 剛・佐藤郁夫,(金沢大院医)野村一人・村上弘一・井上正樹
    2. カンプトテシン封入高分子ミセルの内包薬物安定性および血中動態の評価(神奈川科学アカ・横山プロ)°山本竜広・横山昌幸,(東女医大先端生命研)Opanasopit Praneet ・岡野光夫,(星薬科大医薬化研)渡邉正人・川野久美・米谷芳枝
    3. 人工SOD含有PEGカタラーゼキャリヤーのin vivo抗酸化効果(首都大東京)°玉井美保・塙 知真・朝山章一郎・長岡昭二,(聖マリアンナ医大)渡辺泰治・大和田 滋・窪田 倭,(首都大東京)川上浩良
    <11 : 10〜12 : 10>[座長 由井伸彦]
    1. 高密度リン脂質ポリマーブラシによるバイオインターフェイスの精密制御(東医歯大生材研)°岩田綾子・岩崎泰彦・秋吉一成
    2. チタン表面への生体分子固体化(神奈川科学アカ・理研)°伊藤嘉浩,(神奈川科学アカ)Mojgan Heydari・蓮田寛和,(岡山大歯)吉田靖弘
    3. ハニカムフィルムを用いた細胞外マトリクスの吸着制御(北大創成)°角南 寛・田中 賢・山本貞明,(CREST,JST)伊藤絵美子,(北大電子研ナノテクセ)下村政嗣
    <13 : 00〜13 :450>[座長 青木隆史]
    [特別講演II]アガロースマイクロ加工チップ上に構築した細胞ネットワークの構成的理解(東大院総合文化)安田賢二
    <14 : 00〜15 : 00>[座長 岩崎泰彦]
    1. マスクレス微細加工法を利用したソフトリソグラフィー(東女医大先端生命研・CREST, JST)°小林 純・大和雅之・糸賀和義・菊池明彦・岡野光夫
    2. ヒト・トロンボモジュリンの高分子超薄膜への固定化と生体材料への応用(BMTハイブリッド・阪大院工)°舩木隆文,(BMTハイブリッド・鹿児島大院医歯)加藤真哉,(BMTハイブリッド・阪大院工)明石 満,(BMTハイブリッド・鹿児島大院医歯)丸山征郎,(東レ)上野良之・菅谷博之
    3. 生体吸収性ソフトバイオマテリアルとしての8 arms PEG-ポリ乳酸ブロック共重合体フィルムの物性評価(関西大工) °長濱宏治・大矢裕一・大内辰郎
    <15 : 00〜16 : 00>[座長 前田瑞夫]
    1. 表面プラズモン共鳴イメージング装置を用いた白血球表面マーカーの分析(京大再生研)°加藤功一,(京大再生研・鈴鹿医療科学大)石室俊成,(京大再生研)有馬祐介,(広島大院医歯薬)平田伊佐夫,(京大再生研)岩田博夫
    2. 生体に倣った両親媒性ポリマーの精密設計と会合特性(東医歯大生材研)°岩崎泰彦・秋吉一成,(日大院理工)越野有子・栗田公夫
    3. アミノ化ポリヒスチジンによるDNA複合体からのpH応答的リガンド解離の誘起(首都大東京)°関根 崇・朝山章一郎・川上浩良・長岡昭二
    <16 : 00〜17 : 20>[座長 川上浩良]
    1. 表面官能基と外殻の分子鎖長の違いによる温度応答性高分子ミセルの特性変化(東女医大先端生命研)°中山正道・岡野光夫
    2. 人工赤血球(ヘモグロビン小胞体)のレオロジー特性と酸素運搬機能(早大理工総合研究セ)°酒井宏水,(早大理工)武岡真司,(慶應大医)小林紘一,(早大理工総合研究セ)土田英俊
    3. DNAを認識するインテリジェントマテリアル(神奈川科学アカ・横山プロ,理研・前田バイオ工学)°村上義彦・前田瑞夫
    4. 部分2重鎖核酸プローブとカチオン性共重合体の併用による迅速変異検出(東工大院生命理工)°平田和也,(九大先導研)石井大輔,(CREST, JST)狩野有宏,(東工大院生命理工)赤池敏宏,(九大先導研・CREST, JST)丸山 厚
    懇親会 1日<18 : 15〜19 : 45>上智会館3階第1会議室(バイオ・高分子シンポジウムと合同開催)
    参加要領 1) 定員150名 2) 参加費 (1)企業・大学・官公庁7,350円 (2)学生・ゴールド・シルバー3,150円 (3)医用高分子研究会メンバー5,250円 ただし,バイオ・高分子シンポジウム要旨集希望の場合,参加費は2,100円追加になります。 3) 懇親会費5,000円 4) 申込方法 申込用紙こちらをダウンロードしてご記入の上にバイオ・高分子シンポジウムの要旨集希望,懇親会参加の有無も記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費を8月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)を順次ご送付いたします。
    申込先 高分子学会 第34回医用高分子シンポジウム係

    第15回 バイオ・高分子シンポジウム

    医用高分子シンポジウムと同じフロアで併行して開催し,どちらの会場でも自由に参加できます。
      主 催 高分子学会 バイオ・高分子研究会
      協 賛 (予定)日本化学会 日本生物物理学会 日本薬学会
      日 時 8月 1日(月),2日(火)
      会 場 上智大学中央図書館棟9階911会議室(東京都千代田区紀尾井町7-1)
      交 通 JR・東京メトロ丸の内線・南北線「四谷駅」下車 徒歩5腐コ/TD>
      プログラム
       [研究発表1件20分(研究発表12分・討論8分)](座長交渉中)
      第1日=7月26日
      開会の挨拶 (バイオ高分子研究会運営委員長)南後 守
        <9 : 30〜10 : 30> [座長 三浦佳子]
        1. コイルドコイルペプチドを用いた新規金属イオンセンシングシステムの開発(日大生産工)°柏田 歩・中村洋平・松田清美
        2. 三疎水鎖型両親媒性化合物により形成される超分子会合体の形態制御(阪大院工)°木田敏之・田中利樹・明石 満,(阪工大工)中辻 司
        3. ポリプロリンが形成する二次構造の解析(阪府大先端研)°柿木佐知朗・弓削 光裕・岡 勝仁,(阪工大工)平野義明
        <10 : 30〜11 : 30> [座長 三原久和]
        1. シャペロン様ペプチドによるタンパク質立体構造・アミロイド形成の制御(京工繊大繊維)°田中直毅・四井 望・功刀 滋
        2. ペプチドによる立体規則性ポリマー認識(東大先端研)°松野寿生・澤田敏樹,(慶應大理工)松原輝彦・佐藤智典,(阪大院基礎工)北山辰樹,(東大先端研)芹澤 武
        3. PMMAステレオコンプレックス上での抗原-抗体反応の観察(東大先端研)°芹澤 武,(東大先端研・日大理工)長坂祐哉,(東大先端研)松野寿生,(日大理工)栗田公夫
        <11 : 30〜12 : 10> [座長 松浦和則]
        1. 酵素法を用いたDNAポリカテナンの合成(関西大工・関西大HRC)°大矢裕一・西 孝行・大内辰郎
        2. DNAアプタマー組込み型刺激応答性ハイドロゲル(理研前田バイオ工学)迫野昌文・宮本大輔・前田瑞夫
        <13 : 00〜13 : 50> [座長 南後 守]
        [特別講演I]タンパク質分子機械の働く仕組み(早大理工)木下一彦
        <14 : 00〜15 : 00> [座長 居城邦治]
        1. DNAの負電荷を認識する蛍光性DNAプローブの開発(東大先端研)田中雅之・樫田 啓・小宮山真,(東大先端研・PRESTO/JST)°浅沼浩之
        2. 二本鎖DNA選択的蛍光試薬としてのビスアクリジンオレンジ(BAO) (九大院工)野島高彦・水城圭司・榊原 裕・脇 道典・°竹中繁織
        3. 機能性DNAコンジュゲートによる協同的ラベル化を利用した核酸の蛍光検出法の開発(熊本大工・PRESTO/JST)°井原敏博・北村裕介・辻村祐輔・城 昭典
        <15 : 00〜16 : 00> [座長 浅沼浩之]
        1. 超高圧技術を用いた水素結合性高分子/DNA複合体によるトランスフェクションスケジューリングの可能性(東医歯大生材研)°木村 剛・南 広祐,(関西大工)大矢裕一・大内辰郎,(岡山大工)六雄伸吾・吉澤秀和,(国立循環器病セ)古薗 勉・藤里俊哉,(東医歯大)岸田晶夫
        2. 新規アンチセンス核酸のデザインと遺伝子制御効果(京工繊大繊維)°村上 章・樋口麻衣子・中澤智子・小堀哲生,(九大生体防御医研)山吉麻子・加藤聖子・和気徳夫,(国立循環器病セ)山岡哲二
        3. ポリプレックス被転写効率を亢進する遺伝子キャリヤーの分子設計(京工繊大繊維)°橋本朋子・小林由美子・近藤千晶・小堀哲生・村上 章,(京府大医)松田 修,(国立循環器病セ研)山岡哲二
        <16 : 00〜17 : 00> [座長 山岡哲二]
        1. 両性イオン型高分子の転写活性化機能(大妻女大家政)°小山義之・山下美沙・伊藤智子
        2. 細胞内シグナル応答型遺伝子送達法における遺伝子制御メカニズムの検討(九大院工・CREST/JST)°河村健司・大石 潤・姜 貞勲・児玉耕太・佐藤祐子・村田正治・新留琢郎・片山佳樹
        3. 細胞増殖因子活性を有するポリγ-グルタミン酸マトリックスのpHに応答した細胞増殖因子の徐放制御(阪大院工)°松崎典弥・明石 満
        <17 : 00〜18 : 00> [座長 出羽毅久]
        1. 気液界面における核酸塩基の分子認識とそれを利用した色素分子の会合制御(北大院理)治田 修・橋本裕一,(北大電子研)松尾保孝・居城邦治
        2. ソラレン誘導体を用いた光架橋によるNucleo-cagesの構造安定化ならびに表面修飾(九大院工)°松浦和則・金 權一・君塚信夫
        3. アゾポリマー表面への生体分子の光固定(豊田中研)°渡辺 修・井川泰爾・星野文彦・毛利 誠・成田麻美子
        <18 : 15〜19 : 45>懇親会 (医用高分子シンポと合同開催)
        第2日=8月2日(火) <9 : 10〜17 : 20>
        <9 : 10〜10 : 10> [座長 丸山 厚]
        1. 固定化脂質二分子膜中へのアンテナ系タンパク質/色素複合体の組織化の直接観察(名工大院工)°出羽毅久・杉浦隆太・杉本美久・南後 守
        2. 糖質薄膜の調製と生体機能解析(名大院工・北陸先端大材料科学)°三浦佳子,(名大院工)佐藤 元・山内孝浩・小林一清・高井 治
        3. バイオインスパイアード・ミネラリゼーション:アパタイトハイブリッド材料の創製(東医歯大生材研)°菅原彩絵・山根説子・秋吉一成
        <10 : 10〜11 : 10> [座長 田中直毅]
        1. 光合成でのアンテナ系コア複合体の基板上への組織化とその光電変換能(名工大院工)°永田衞男・中村有香里・末守良春・南後 守
        2. クロロフィル誘導体-カロテノイド集積電極の調製と光捕集機能相関に関する研究(大分大工)弦本忠嗣・豊田昌宏・°天尾 豊
        3. 導電性原子間力顕微鏡による光合成反応中心タンパク分子の電気特性(東北大多元研)°三箇山毅,(名市工研)飯田浩史,(東北大多元研)宮下徳治,(名工大院工)南後 守
        <11 : 10〜12 : 10> [座長 和田健彦]
        1. コロイドプローブ原子間力顕微鏡によるヘプタプレニル二リン酸合成酵素の反応機構の研究(東北大多元研)鈴木 武博・張 元偉・古山種俊・°栗原和枝
        2. ヘリコバクター・ピロリ菌に対する「スーパー抗体酵素」(Antigenase)(県立広島大生命環境・CREST/JST)°一二三恵美・鉢内健司・奥田拓郎・山田由紀子・宇田泰三
        3. ヒト型「スーパー抗体酵素」(Antigenase)の開発(県立広島大生命環境・CREST/JST)一二三恵美・門瀬浩二・岡村好子・°宇田泰三
        <13 : 00〜13 : 50> [座長 青木隆史]
        [特別講演II]アガロースマイクロ加工チップ上に構築した細胞ネットワークの構成的理解(東大院総合文化)安田賢二
        <14 : 00〜15 : 00> [座長 宇田泰三]
        1. キナーゼが触媒するリン酸化反応のin situ検出(東工大院生命理工・COE21)°富崎欣也・三原久和
        2. リン酸化チロシンを認識するリボヌクレオペプチドリセプター (京大エネルギー研) °長谷川哲也・吉川 暹・森井 孝
        3. 人工制限酵素を利用した遺伝子組み換え技術の開発(東大先端研)°山本陽治・上原輝彦・周 静敏・小宮山真
        <15 : 00〜16 :400> [座長 森井 孝]
        1. 塩基性ペプチドとヘアピンループRNAの結合に関する熱力学的解析(甲南大FIBER・甲南大理工)°川上純司,(甲南大理工)田邊良豊,(甲南大FIBER・甲南大理工)杉本直己
        2. 3D構造情報と分子進化の複合法によるRNA酵素の効率的創製(九大院工)井川善也
        3. アミロイドβペプチドと相互作用する人工RNAの選択(東工大生命理工)°高橋 剛・多田幸輔・太田健一・三原久和
        <16 : 00〜16 : 40> [座長 川上純司]
        1. グアニンリッチDNAの構造転位に及ぼすカチオン性共重合体の添加効果(東工大院生命理工)°牧田尚樹・赤池敏宏,(九大先導研)丸山 厚
        2. α-主鎖骨格を有するペプチドリボ核酸の合成とDNA認識制御(阪大院工・PRESTO/JST・ICORP/JST)°和田健彦・吉川真由子・佐藤博文・井上佳久
        <16 : 40〜17 : 20> [座長 竹中繁織]
        1. 高感度水素センサーを目指したDNA-パラジウム自己組織化体の構造と機能評価(東北大多元研)°梅津光央・畠山義治・川代文彦・大原 智・高見誠一・阿尻雅文
        2. FS-QCM法を用いる生体高分子の水和と粘弾性の評価(東工大 フロンティア創造共同研セ)°古澤宏幸・小関智光・小松真友・岡畑恵雄
        懇親会 1日<18 : 15〜19 : 45>上智会館3階第1会議室(医用高分子シンポと合同開催)
        参加要領 1) 定員120名 2) 参加費(1)企業・大学・官公庁7,350円 (2)学生・ゴールド・シルバー3,150円 (3)バイオ・高分子研究会メンバー5,250円 ただし,医用高分子シンポジウム要旨集希望の場合,参加費は2,100円追加になります。 3)懇親会費5,000円 4)申込方法 申込用紙こちらをダウンロードしてご記入の上に医用高分子シンポジウムの要旨集希望,懇親会参加の有無も記入し,FAXまたは郵送にてお申込み下さい。順次参加証,請求書(希望者のみ)を送付いたしますので,8月末日までにお支払いください。
        申込先 高分子学会 第15回バイオ・高分子シンポジウム係

        ゲルワークショップ イン 箱根

        主題=ゲル研究の夢を語ろう―ファンダメンタルズから応用まで―
        <趣旨>われわれの身の回りを見渡すと,ゲルが,食品や衛生,環境,エネルギーおよび医療などの広範な領域で活躍している機能性材料であることを認識できます。ゲルはこのように身近な材料媒体として用いられる一方で,近年,多くの研究によるさらなる機能化が進行し,『スマートマテリアル』と呼ぶにふさわしい材料になりつつあります。ゲルの実用化・産業化が急がれる背景の下,その本質を正しく認識することは非常に意義あることだと思います。そこで,今回のワークショップではゲルの物理的・化学的な本質を理解するために,講師の方々のこれまでの研究から最新の研究まで幅広く紹介していただき,多角的な視点から活発な議論を行いたいと思います。それに付け加え,今年度のテーマとして掲げましたように,経験豊かな各講師方にゲル研究に対する熱い思いを込めて講演していただくことをお願いしております。また,各講演の間には自由に議論できる時間を確保し,双方の理解・思いを深め合えることを期待しております。そのほかにも,活発なポスターセッションや懇親会を開催し,研究者同士のネットワーク形成に役立てていただきたいと思います。大学・企業を問わず,基礎から応用に至るまで,ゲル研究に興味のある多くの方々のご参加をお待ちしております。特に,今回は学生中心でワークショップの運営を行います。企業や大学などで現在活躍されている方々の知識や経験と,今後のゲル研究の発展を担う若い力を結集し,新たなるサイエンスの世界を築けるようなエネルギーを生み出しましょう。
        主 催 高分子学会 高分子ゲル研究会
        日 時 8月7日(日)〜8月9日(火)
        会 場 ホテル箱根アカデミー(神奈川県足柄下郡箱根町湖尻160 TEL 0460-4-7811 FAX 0460-4-7313)(http://www4.famille.n~e.jp/academy/)
        交 通 [電車]東海道新幹線小田原駅からバスで1時間
        小田急ロマンスカー箱根湯本駅からバスで45分 [高速バス]新宿から小田急高速バスで約2時間10分。桃源台行 終点下車2分。 [車]東名高速道路御殿場I.C.から乙女峠経由で約16 km。約25分(駐車場有)。
        プログラム
        第1日=8月7日(日)
        <13 : 30〜13 : 35> 開会の挨拶
        <13 : 35〜16 : 25>
        1. ゲルの新機能デザイン:時空間発展する自己組織体として(東大院工)吉田 亮
        2. ハイドロゲルのインテリジェンス-膨潤特性から見た構造と機能-(横国大院環境)鈴木淳史
        3. 環動ゲルの夢:滑車効果の未来(東大院新領域)奥村泰志
        <17 : 00〜19 : 00>ポスター発表紹介,ポスター発表
        <19 : 00〜20 : 00>夕食
        <20 : 00〜> 自由討論
        第2日=8月8日(月)
        <9 : 00〜11 : 50>
        1. リビング重合を用いた刺激応答性ポリマーおよびゲルの合成(阪大院理)青島貞人
        2. 温度応答性超薄ゲル層を活用する細胞シート工学の臨床応用(東女医大先端生命医研)大和雅之
        3. 未知との遭遇〜化学工学分野からのR&D〜(岡山大院環境)吉澤秀和
        <17 : 00〜19 : 00>ポスター発表紹介,ポスター発表
        <19 : 00〜>夕食&懇親会
        第3日=8月9日(火)
        <9 : 00〜11 : 50>
        1. ナノゲル工学による新規ヒドロゲルの設計とバイオマテリアル応用(東医歯大生材研)秋吉一成
        2. 化粧品に応用されるポリマー(資生堂)曽我部敦
        3. ナノゲルで挑戦するDDS(筑波大学際物質研セ)長崎幸夫
        閉会の挨拶
        <12 : 00> 解散
        参加要領 1) 定員100名 2) 参加費(1)企業15,750円 (2)大学・官公庁7,350円 (3)学生3,150円 (4)高分子ゲル研究会メンバー 無料 3) 宿泊費(2泊2朝食1昼食2夕食) (1)企業・大学・官公庁22,000円 (2)学生16,000円 4) 申込方法 申込用紙こちらをダウンロードしてご記入の上にポスター発表,禁煙希望の有無を書き添えて,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費を8月末日までにご送金ください。開催当日のお支払いはできません。お振込みをお願いいたします。開催約2週間前に参加証,請求書(希望者のみ)を送付いたします。 5) 申込締切 6月24日(金)
        申込先 高分子学会 ゲルワークショップ イン 箱根係