2005年7月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2005年7月主催行事


高分子講演会(東海)

主題=高分子に関する最近の話題
-新しい概念,新しい合成法,新しい製品開発-
<趣旨>世界で最初に商品化・企業化に成功したプラスチックは,米国人のHyattが1869年に発明したセルロイドです。そしてドイツ人のStaudingerが巨大分子の概念を唱え高分子科学が市民権を得たのは1930年代半ばのことです。あれから70年以上の歳月がすぎ研究し尽くされたかに見える高分子科学ですが,最近では超分子化学の観点から新しい高分子の概念が出てきています。またセレンディピティーな高分子の新しい合成法が見つかるなど高分子に関する新しい話題に事欠きません。本講演会では,「高分子に関する最近の話題」という主題のもと,高分子の新しい概念,高分子の新しい合成法,高分子の新しい製品開発という点から各界で活躍されている講師の先生方を迎えて,お話していただきます。
主 催 高分子学会東海支部
日 時 7月19日(火)13 : 30 - 17 : 00
会 場 信州大学繊維学部 産学連携支援施設(AREC) 4F会議室(上田市常田3-15-1)
交 通 長野新幹線で上田駅下車。 あるいは「しなの鉄道」上田駅下車。出口の「お城口」から徒歩約20分。タクシーの場合,「信州大学繊維学部まで」と告げてください。約5分。信州大学繊維学部のホームページ参照 http://www.tex.shinshu-u.ac.jp/
プログラム
<13 : 30 - 17 : 00>
  1. LCD用視野角拡大フィルム - WVフィルム - の開発(富士写真フイルム)伊藤洋士
  2. 二成分重縮合における反応経路の制御と化学量論比 - 辻-Trost反応を例に - (名大院生命農学)野村信嘉
  3. 高分子トポロジー化学-「かたち」からはじめる高分子設計-(東工大院理工)手塚育志
参加要領 1) 定員60名 2) 参加無料 3) 申込方法 (1)氏名 (2)所属 (3)連絡(住所,TEL, FAX, E-mail)を明記して,下記にお申込みください。
申込先 ・連絡先 [386-8567]上田市常田3-15-1 信州大学繊維学部 機能高分子学科 英 謙二 TEL 0268-21-5487 FAX 0268-21-5608 E-mail: hanaken@giptc.shinshu-u.ac.jp

R. F. Jordan教授・W. Kaminsky教授講演会-


-Recent Development in Single-Site Polymerization Cata-lysis-
    主 催 高分子学会中国四国支部
    共 催 触媒学会重合触媒設計研究会
    協 賛 日本化学会
    日 時 7月25日(月)14 : 30 - 16 : 45
    会 場 広島大学学士会館レセプションホール(東広島市鏡山1-2-2, TEL082-424-6992)
    プログラム
    1. Single-Site Olefin Polymerization Catalysis: Metallocene Synthesis, Catalyst Models, and Progress on the Polar Monomer Problem (Univ. of Chicago) R. F. Jordan
    2. New Results in Olefin Polymerization by Metallocene Catalysis (Univ. of Hamburg) W. Kaminsky
    懇親会 講演終了後(有料)
    参加要領 1) 参加費 無料 2) 申込方法 氏名,勤務先(TEL,E-mail),懇親会参加の有無を明記し,FAXまたはE-mailにて下記宛お申込みください.
    申込先 [739-8527]東広島市鏡山1-4-1 広島大学大学院工学研究科 塩野 毅 TEL082-424-7730 FAX 082-424-5494 E-mail: tshiono@hiroshima-u.ac.jp