2005年11月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2005年11月主催行事


ポリマーフォーラム北陸

主題=環境材料を考える高分子研究者・技術者の集い
<趣旨> 高分子学会北陸支部では,会員相互間の情報交換,技術交流,共同研究などの促進のため,地域を越え,専門分野を越えた新しい事業『ポリマーフォーラム北陸』をスタートさせます。その名称のとおり,新潟,富山,石川,福井という県単位の垣根を取り払い,対象を北陸支部全体に広げます。第1回のフォーラムでは,北陸支部地域内で高分子に関連した事業を展開する企業経営者,企業技術者,大学や公的研究機関の研究者などが,できるだけ自由にゆっくりと交流できる場を設定し,参加者がお互いをよく知り合うことによって,情報の交換や技術の共有を円滑にすることを目的にしています。また,産学連携のさらなる促進を視野に入れて,大学や公的研究機関で行っている研究シーズの紹介と,企業サイドからのニーズの提案や問題提起の機会をつくることも目的のひとつです。これによって,北陸地区の高分子学会会員を中心にした,社会に大きく貢献するポリマー製品の開発や技術の開発,中長期的な目標を掲げた地域大型プロジェクトの推進などにつながっていくことを期待しています。

 環境材料を特定テーマに,初日午後より各高分子関連の大学研究グループの紹介とシーズの提案,企業からのニーズ提案を含めた参加者全員によるポスターセッションとショートプレゼンテーション,さらに交流会を行います。2日目午前中に公的研究機関の研究グループの紹介とシーズの提案などを行います。参加者には,晩秋の北陸富山に宿泊して,可能な限り時間を気にすることなく交流できるように計画しました。学会やセミナーなどでは聞けない技術的裏話,企業の研究者が抱える問題,大学の研究者との共同研究でできることやできないことなど,将来につながる面白い展開が期待できると思いますので,奮ってご参加ください。

主 催 高分子学会北陸支部
協 賛 富山県工業技術センター 富山県プラスチック工業会
日 時 11月10日(水),11日(木)
会 場 雨晴温泉 磯はなび(高岡市太田88の1 TEL 0766-44-6050)
研究グループ紹介 大学や公的研究機関に所属する研究グループごとに,高分子材料(とくに環境材料)に関連した応用研究や利用可能な装置などを紹介します。
ポスターセッション すべての参加グループがポスター,リーフレット,カタログなどを展示して,業務内容や研究内容を紹介し,ワイン&チーズの雰囲気の中で情報交換,技術交流を進めます。
ショートプレゼンテーション すべての参加グループが自己紹介を兼ねて3分程度のポスターの紹介を行います。
参加要領 1) 定員50名程度 2) 参加方法 詳細は高分子学会北陸支部ホームページ(http://carbo.nagaokaut.ac.jp/~hokuriku/Site05/index.html)などでご案内しますので,ご覧ください。
問合せ先 [930-8555] 富山市五福3190 富山大学工学部物質生命システム工学科 小野 慎
TEL 076-445-6845 FAX 076-445-6845
E-mail: shinono@eng.toyama-u.ac.jp

九州地区高分子若手研究会・冬の講演会

主 催 高分子学会 九州地区若手研究会
日 時 11月17日(木)13 : 00〜21 : 00
会 場 国民宿舎 石崎浜荘(宮崎県佐土原町下那珂7,TEL 0985-73-1913 FAX 0985-73-1914)
プログラム
<13 : 00〜17 : 00>
[招待講演]
  1. 液晶ゲルの刺激応答特性
    (京大院工)浦山健治

  2. 生体に倣った高分子による生体機能界面(バイオインターフェイス)の精密設計
    (東医歯大生材研)岩崎泰彦

  3. ロタキサンを基体とした機能性材料の開発を目指して
    (長崎大工)村上裕人

  4. 分子認識素子としてのペプチド〜核酸から合成高分子認識まで〜
    (東大駒場オープンラボ)松野寿生
<17 : 00〜18 : 00>
若手研究者および大学院生によるポスター発表 12件程度
<18 : 30〜21 : 00> 懇親会
参加要領 1) 定員70名,2) 参加費 企業15,000円,大学・官公庁12,000円,学生8,000円(以上の金額には,参加費,テキスト代,懇親会費,夕食・朝食付き宿泊費が含まれます),3) 申込方法 氏名・勤務先・連絡先を明記の上,E-mail,FAXまたは郵便でお申込みください。
申込先 [852-8521] 長崎市文教町1-14 長崎大学工学部材料工学科 小椎尾 謙 TEL & FAX 095-819-2652 E-mail: kojio@net.nagasaki-u.ac.jp
詳細は以下のURL (http://www.spsj-kyushu.org/)に載せてありますのでご覧ください。

2005高分子学会東北支部研究発表会

主 催 高分子学会東北支部
共 催 東北ポリマー懇話会
日 時 11月17日(木),18日(金)
会 場 岩手大学工学部一祐会館(盛岡市上田4-3-5 TEL 019-621-6315,駐車場なし,盛岡駅からタクシーで10分)
プログラム
第1日=11月17日(木)
<13 : 00〜14 : 00>
A1) 新規な含フッ素ブロックコポリマーの合成とその応用(弘前大理工)°鈴木 勝・沢田英夫

A2) アダマンタンユニットを有するフルオロアルキル基含有オリゴマー類の合成と応用(弘前大理工)°麦沢正輝,(旭硝子)上野勝也・浜崎一夫,(弘前大理工)沢田英夫

A3) フッ素系分子集合体存在下における銅イオンとアミン類との反応(弘前大理工)°古桑里香,(太陽誘電)笹沢一雄,(旭硝子)上野勝也・浜崎一夫,(弘前大理工)沢田英夫

A4) フルオロアルキル基含有オリゴマー類によるナノダイヤモンドの有機溶媒への可溶化(弘前大理工)°蔵地 淳,(旭硝子)上野勝也・浜崎一夫,(弘前大理工)沢田英夫

A5) フルオロアルキル基含有オリゴマーによるフラーレンのイオン液体への可溶化(弘前大理工)°葛西伶美・沢田英夫
<14 : 00〜15 : 05>
A6) 新規なビニル重合開始剤としてのイオン性液体の可能性について(東北生活文化短大)菅野修一

招待講演
S1) ポリマーと組み合わせたDAST結晶光デバイスの作製(東北大多元研)°蔡 斌・小松京嗣・戒能俊邦

A7) トリシアノピロリンアクセプター含有色素を側鎖に有する非線形光学ポリマーの合成と特性評価(東北大多元研)°金子明弘・戒能俊邦,(Kent State Univ.) Z. Lu, H. Wang, R. Twieg, (Case Western Reserve Univ.) G. Mao, K. Singer

A8) アゾベンゼンメソゲンを末端にもつデンドリマーの構造制御性と光機能(山形大工)°青柳栄次郎・粟野 宏・高橋辰宏・米竹孝一郎
<15 : 05〜16 : 05>
A9) 液晶性有機ELの素子特性(山形大工)°鈴木千恵・鈴木 仁・粟野 宏・高橋辰宏・米竹孝一郎・城戸淳二

A10) ポルフィリン白金錯体を用いた光機能性高分子ナノシートの作製(東北大多元研)°高橋昌弘・松井 淳・三ツ石方也・宮下徳治,(奈良女大院人間文化)小幡 誠・矢野重信

A11) シルセスキオキサンを含む高分子ナノシートの作製(東北大多元研)°趙 峰・三ツ石方也・宮下徳治

A12) オリゴエチレングリコール側鎖を有する高分子ナノシートの作製(東北大多元研)°宮田 拡・松井 淳・宮下徳治

A13) ナノ共振ずり測定法による潤滑油のトライボロジー評価(東北大多元研, CREST, JST) °渡邊純一・水上雅史・栗原和枝
<16 : 05〜17 : 05>
A14) 樹脂基板表面への無電解銅めっき密着強度に及ぼす前処理の効果(岩手大工)°小原一夫・森 邦夫・田口好弘

A15) 可塑剤配合ゴムのブリードに及ぼす無機層状化合物の影響(岩手大院工)°泉田一史・平原英俊・會澤純雄・成田榮一

A16) セルロース誘導体を主成分とする複合発泡物の圧縮特性(弘前大理工)須藤新一・°山谷祥史

A17) ポリマーブレンド溶液における溶媒蒸発時の深さ方向の組成の偏りに関する研究(山形大工)°伊多波 健・譚 迺迪・折原勝男

A18) PPE系ナノアロイの構造と物性(戦略推進機構)°古田元信,(山形大工)井上 隆
<17 : 05〜17 : 34>
招待講演
S2) 非相溶系ポリマーアロイによる帯電防止技術(呉羽化学)西畑直光・川崎達也・°小松勇一
<18 : 00〜>
懇親会 岩手大学生協中央食堂2階 インシーズン

第2日=11月18日(金)<9 : 00〜10 : 00>
B1) フルオロアルキル基含有オリゴマーナノ粒子の調製とその応用(弘前大理工)°鳴海民和, (旭硝子)上野勝也・浜崎一夫,(奈良教育大)梶原 篤,(弘前大理工)沢田英夫

B2) フルオロアルキル基含有ビニルホスホン酸オリゴマー/マグネタイトナノ粒子の調製と応用(弘前大理工)°吉岡宏晃,(旭硝子)浜崎一夫,(弘前大理工)沢田英夫

B3) フルオロアルキル基含有オリゴマー/クレーハイブリッドの合成と応用(弘前大理工)°竹林愛里,(日本ゼオン)上島 貢・村上俊秀,(弘前大理工)沢田英夫

B4) フルオロアルキル基含有オリゴマー/シリカゲルポリマーハイブリッド-ヒビテンナノコンポジットの調製と抗菌活性(弘前大理工)°古泉雅史,(東北大院農)富田敏夫,(弘前大理工)沢田英夫

B5) フッ素系分子集合体を用いた有機溶媒系における銀ナノ粒子の調製と応用(弘前大理工)°佐々木 歩,(太陽誘電)笹沢一雄,(旭硝子)上野勝也・浜崎一夫,(弘前大理工)沢田英夫
<10 : 00〜11 : 05>
B6) 剛体微粒子系の平衡構造シミュレーター(山形大工)°香田智則・西岡昭博・池田 進

招待講演
S3) 超分子化基質を用いる糖脂質への酵素触媒配糖化反応(東北大院工)°小林厚志・伊藤 博・正田晋一郎

B7) 停止法によるポリ(n-ヘキシルイソシアナート)への末端官能基導入(山形大工)°レ レエン ティンゴ・川口正剛・長井勝利

B8) フリーデルクラフツ反応を利用したCNTの表面修飾(山形大工)°荒井博樹・鈴木一史・粟野 宏・高橋辰宏・羽場 修・米竹孝一郎
<11 : 05〜11 : 53>
B9) フェロセンの配位子交換反応を利用したCNTの表面修飾(山形大工)°高橋 裕・大久保貴啓・粟野 宏・高橋辰宏・米竹孝一郎

B10) CNT/高分子複合体フィルムの磁場配向制御(山形大工)°大久保貴啓・粟野 宏・高橋辰宏・米竹孝一郎,(岩手大工) 大石好行

B11) 光架橋基をメソゲン側鎖に含む高分子液晶の構造制御(山形大工)°鉄谷尚士・粟野 宏・高橋辰宏・米竹孝一郎,(岩手大工)大石好行

B12) 電荷輸送性基を末端付加したデンドリマー液晶の相転移と構造解析(山形大工)°坂下幸生・粟野 宏・高橋辰宏・米竹孝一郎・城戸淳二・羽場 修
<13 : 00〜14 : 05>
招待講演
S4) 2位に置換基を有する1,3-オキサチオラン類のカチオン開環重合(山形大院理工)羽場 修

B13) グルコピラノシド構造をもつ5員環環状カーボネートの開環重合と生成ポリマーの生分解挙動(山形大工)°勝野公太・羽場 修

B14) グルコピラノシド構造をもつ五員環環状カーボネートとL-ラクチドとの共重合(山形大工)°古市奈菜子・羽場 修

B15) マンノピラノシド構造を有する環状カーボネートの開環重合(山形大工)°神田邦臣・羽場 修
<14 : 05〜15 : 05>
B16) 2,2-ジフェニル-5-メチル-1,3-オキサチオランと ε -カプロラクトンとのカチオン開環共重合挙動(山形大工)°青木大輔・羽場 修

B17) ペプチド修飾芳香族ポリアミドデンドリマーの合成(秋田大工学資源)°寺境光俊・安達幸佑・福原範彦・伊藤英晃

B18) 側鎖にエステル結合を含む新規芳香族ポリアミドの熱的性質と応用(福島高専)°渡辺法子・島村翔太・井上和人

B19) トリアジン系縮合剤を用いる脂肪族系ポリアミドの合成(岩手大工)°工藤孝広・大石好行・ヤン オラベッツ・森 邦夫

B20) パーフルオロノネニル基を有する含フッ素芳香族ポリイミドの合成と性質(岩手大工)°吉田直子・大石好行・ヤン オラベッツ・森 邦夫
<15 : 05〜15 : 29>
B21) In situ シリル化法による芳香族系ポリベンゾオキサゾールの合成と性質(岩手大工)°昆野明寛・大石好行・ヤン オラベッツ・森 邦夫

B22) In situ シリル化法による全脂環式ポリイミドの合成と性質(岩手大工)°阿部直子・大石好行・ヤン オラベッツ・森 邦夫

参加要項 1) 参加費 無料 2) 予稿集代 1,000円 3) 懇親会費 一般 2,000円 学生 無料(当日徴収)
懇親会 岩手大学生協中央食堂 インシーズン TEL019-621-5910
連絡先 [020-8551] 盛岡市上田4-3-5 岩手大学工学部応用化学科 大石好行
TEL/FAX 019-621-6930 E-mail: yoshiyu@iwate-u.ac.jp
URL http://res.tagen.tohoku.ac.jp/~polymer/

高校教諭のためのサイエンスセミナー(10回)

主題=自然に学ぶ構造色
主 催 高分子学会関東支部
日 時 11月19日(土)14 : 30〜17 : 00
会 場 筑波大学附属高等学校 化学講義室・実験室(東京都文京区大塚1-9-1)
プログラム
  1. 講演:構造色の解説
    (東工大院理工)渡辺順次

  2. 実験:構造色の創成-人工玉虫の羽や人工孔雀の羽を作る-
    (東工大院理工)渡辺順次,(綜研化学)川瀬 進
参加要領 1) 定員 40名(先着順) 2) 参加費 無料 3) 申込方法 氏名,所属高校,連絡先(電話,FAXも)を明記し,FAXでお申込みください。4) 申込締切 11月10日(木)
申込先 高分子学会関東支部 高校教諭のためのサイエンスセミナー係 TEL 03-5540-3772 FAX 03-5540-3737

第33回 茨城地区活動講演会

主題=高分子とナノと産総研
主 催 高分子学会関東支部
共 催 (独)産業技術総合研究所界面ナノアーキテクトニクス研究センター
日 時 11月25日(金) 13 : 30〜19 : 00
会 場 (独)産業技術総合研究所つくばセンター 第5事業所(5-2) 6階大会議室(つくば市東1-1-1中央第5)
http://www.aist.go.jp/aist_j/guidemap/tsukuba/tsukuba_map_main.html
交 通 (1)JR常磐線荒川沖駅下車,「筑波大学中央」,「建築研究所」または「つくばセンター」行のいずれかに乗車,並木二丁目下車,徒歩約10分,(2)つくばエクスプレスつくば駅からのバス便もあり,(3)JR東京駅八重洲南口より「つくばセンター」行,並木二丁目下車,徒歩約10分
講 演
 <13 : 30〜17 : 00>
  1. デンドリマー分子ナノ空間を利用した単一分子固定化技術の開発とその応用
    (産総研界面ナノアーキテクト研)徳久英雄

  2. 高分子/金属ナノ粒子複合体の構造制御と機能
    (産総研ナノテク研)堀内 伸

  3. 脂質ナノチューブ:精密制御とナノテクへの展開
    (産総研界面ナノアーキテクト研)増田光俊

  4. カーボンナノチューブ薄膜の構築と光・電子機能発現
    (産総研ナノテク研)南信次

  5. 金ナノ粒子による天然高分子の着色
    (産総研ナノテク研)中尾幸道
懇親会 <17 : 30〜19 : 00>
参加要領 1) 定員50名 2) 参加費 会員・学生 無料,会員外1,000円(ただし,所属企業が法人会員の場合は無料) 3) 懇親会費 一般 3,000円,学生1,000円(当日徴収) 4) 申込方法 氏名,勤務先,連絡先,種別(個人会員,法人会員,学生,非会員の別),懇親会出欠を明記の上,E-mailまたはFAXでお申し込みください。5) 申込締切 11月11日(金)
申込先 [305-8565] つくば市東1-1-1中央第5 産業技術総合研究所界面ナノアーキテクトニクス研究センター 清水敏美
TEL 029-861-4544 FAX 029-861-4545
E-mail: tshmz-shimizu@aist.go.jp

関東高分子若手研究会 2005秋の講演会

<趣旨> このたび,関東高分子若手研究会では世話役有志により各人の研究の総説集"Novel Strategies for Fundamental Innovation in Polymer Science"を出版することになりました。今回は,この総説集の出版を記念いたしまして,執筆者による講演会を企画いたしました。多数の皆様にご参加いただき,ご意見などをいただければ幸いです。
主 催 高分子学会 関東高分子若手研究会
日 時 11月26日(土)13 : 00〜17 : 30
会 場 東京工業大学 大岡山キャンパス 本館第二会議室
[3F45号室](東京都目黒区大岡山2-12-1)
交 通 東急目黒線,大井町線 大岡山駅から徒歩5分
http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayama-campus-j.html
講 演
 <13 : 00〜17 : 30>
  1. 枝分かれ高分子の合成とミクロ相分離
    (東工大)打田 聖

  2. ブロック共重合体の自己組織化階層構造
    (東工大)早川晃鏡

  3. メタロセン触媒で合成したオレフィン系共重合体の共結晶化
    (芝浦工大)永 直文

  4. 主鎖型液晶性高分子のガラス状態〜液晶ガラスと液体ガラス
    (東工大)戸木田雅利

  5. AFMによるポリマーナノサイエンスの探究
    (東工大)中嶋 健

  6. 高分子材料プロセスへの磁場応用
    (首都大)山登正文

  7. 超臨界流体による表面処理と高分子
    (東工大)曽根正人

  8. 遺伝子治療における人工ベクターの開発〜高分子ナノテクノロジーからのアプローチ〜
    (東大院工)長田健介
参加要領 1) 定員 50名 2) 参加費 企業・大学1,000円 学生無料 3) 懇親会費別途(当日受付)
連絡先 [108-8548] 東京都港区芝浦3-9-14 芝浦工業大学
工学部物質系応用化学科 永 直文
TEL 03-5476-2433 FAX 03-5476-3162
E-mail: nnaga@sic.shibaura-it.ac.jp
http://www.op.titech.ac.jp/polymer/lab/ishizu/polywaka/

日本海ポリマーワークショップ2005

主題=ポリマーが支えるアドバンストテクノロジー
<趣旨> 近年のアドバンストテクノロジーは,電気・電子工学,微細加工を含む機械工学,化学工学,バイオエンジニアリングなどの研究分野の融合によって切り開かれつつあり,その典型的な例としてナノテクノロジーによる新たな先端デバイス開発が位置づけられています。こうしたアドバンストテクノロジーは,生分解性プラスチックから自己修復材料,フラットパネルディスプレイ,再生医工学用バイオマテリアルに至るまで,広範な材料に取り入れられています。本ワークショップではこれらのアドバンストテクノロジーを支えるポリマーに焦点を当て,第一線で研究をリードしておられる先生方をお招きして最近の研究動向や最新の研究成果,今後の展望などについてご講演いただきます。多数の皆様のご参加をお待ちしています。
主 催 高分子学会北陸支部
共 催 北陸先端科学技術大学院大学 繊維学会北陸支部
日 時 11月29日(火)10 : 00〜16 : 50
会 場 石川ハイテク交流センター(JAIST向かい)A会議室
(能美市旭台2-1 TEL 0761-51-0106)
http://www.ishikawa-sp.com/isp/htcenter/
交 通 (1)【電車】JR北陸本線・西金沢駅より隣接する北陸鉄道石川線に乗車,鶴来駅下車JAISTシャトルバス利用
(2)【飛行機】小松空港より,北陸鉄道空港連絡バス「野々市車庫方面」に乗車,北陸先端科学技術大学院大学前で下車
http://www.jaist.ac.jp/~kouhou/General_info/access/access.html
プログラム
<10 : 00〜12 : 05>
  1. 開会の挨拶

  2. 50-100インチの超大画面LCDを安価に制作できる新技術の開発-多数の画素制御用結晶Siチップを有機基盤に配置・埋め込む方法の検討-
    (北陸先端大材料科学)松村英樹

  3. 光感応性ハイブリッド高分子膜の作製と微細パターニング
    (近畿大学理工)野間直樹

<12 : 05〜13 : 30>
昼食(ハイテク交流センター内,懇親会を兼ねる)
<13 : 30〜16 : 50>
  1. ミクロ〜メソ領域の計算法と高分子材料への応用
    (豊田中研)山本 智

  2. 高性能ポリオレフィンのマテリアルデザイン
    (北陸先端大材料科学)山口政之

  3. バイオマテリアルと再生医工学の工程と行程
    (九大院医)松田武久

  4. 閉会の挨拶
参加要領 1) 定員 100名 2) 参加費 一般3,000円(ただし,参加費,昼食代,要旨代込み,当日徴収),学生無料(ただし,聴講のみ) 3) 申込方法 1名ごとに,(1)氏名 (2)勤務先名称 (3)勤務先住所(電話番号,FAX番号,E-mailアドレス)を明記の上,下記申込先になるべくE-mailでお申込みください。ハガキあるいはFAXでも受付ます。4) 申込締切 11月22日(火)
申込・連絡先 [923-1292] 能美市旭台1-1 北陸先端科学技術大学院大学 寺野 稔
TEL 0761-51-1620 FAX 0761-51-1625
E-mail: terano@jaist.ac.jp