2006年1月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2006年1月主催行事


第20回群馬地区講演会

主 催 高分子学会関東支部
日 時 1月17日(火)14 : 00〜17 : 00
会 場 群馬大学工学部応用化学棟C21教室(桐生市天神町1-5-1)
交 通 (1)JR両毛線桐生駅下車タクシーで約5分 (2)東武鉄道桐生線 新桐生駅下車 タクシーで約10分
プログラム
<14 : 00〜17 : 00>
  1. 生分解性高分子材料(群馬大工)片貝良一
  2. バイオマテリアルと再生医療(九大院医)松田武久
参加要領 1) 定員80名 2) 参加費 無料 3) 申込方法 氏名,勤務先,電話,FAX番号および電子メールアドレスを明記し,電子メール,FAXまたははがきでお申し込み下さい。
申込先 [376-8515] 桐生市天神町1-5-1 群馬大学工学部材料工学科 山延 健
TEL 0277-30-1331 FAX 0277-30-1333
E-mail: yamanobe@chem.gunma-u.ac.jp

第17回 高分子ゲル研究討論会

主 催 高分子学会 高分子ゲル研究会
日 時 1月18日(水),19日(木)
会 場 東京大学 山上会館 大会議室 (東京都文京区本郷7-3-1)
協 賛 (予定)応用物理学会 日本化学会 日本薬学会 日本農芸化学会 化学工学会 日本レオロジー学会
プログラム
 [研究発表] (発表15分・討論5分/件) (座長交渉中)
第1日=1月18日(水)
<9 : 50〜10 : 00>
開会の辞(副運営委員長・東大院工)吉田 亮
<10 : 00〜11 : 00>[座長 吉田 亮]
  1. 架橋重合反応論に基づくネットワークポリマーの分子設計
    [I]自由鎖の多いネットワーク構造からなる親油性ネットワークポリマーとリポゲル(関西大工)°伊藤英雄・青田浩幸・松本 昭
  2. 架橋重合反応論に基づくネットワークポリマーの分子設計
    [II]極性の異なる一次ポリマー鎖と架橋セグメントからなる自由鎖の多い両親媒性ネットワークポリマーとリポ(ハイドロ)ゲル(関西大工)°石橋利一・青田浩幸・松本 昭,(共栄社化学)倉垣賢治・池田順一
  3. 架橋重合反応論に基づくネットワークポリマーの分子設計
    [III]自由鎖の多いネットワーク構造からなる親水性ネットワークポリマーとハイドロゲル(関西大工)°中村健吾・青田浩幸・松本 昭
<11 : 00〜12 : 00>[座長 原口和敏]
  1. ハイブリッド感温性マイクロゲルの構造設計(慶應大院基礎理工)°鈴木大介・川口春馬
  2. 有機-無機ハイブリッドハイドロゲルの高機能化(名工大工)°山下啓司・可兒 聡・丹羽正雄・松原寛男・出羽毅久・南後 守
  3. 紫外線による高分子ゲル作製法とその応用(日本ロレアル)°一階文良・足立栄希
<13 : 00〜14 : 00>[座長 加藤紀弘]
  1. リビングカチオン重合による種々のアルコール側鎖を有する温度応答性ポリマーの合成と物理ゲル化(阪大院理)°笹井 彩・金岡鍾局・青島貞人,(福井大工)杉原伸治
  2. 動的光散乱によるNCゲルのゲル化解析(東大物性研)°宮崎 翔・狩野武志・柴山充弘,(川村理研)原口和敏
  3. 高圧下でのNCゲルの相挙動(東大物性研)°大坂 昇・狩野武志・宮崎 翔・柴山充弘,(川村理研)原口和敏
<14 : 00〜15 : 00>[座長 宮田隆志]
  1. 散乱法により観測した環動ゲルの滑車効果(東大物性研)°狩野武志・柴山充弘,(東大院新領域)片岡利介・奥村泰志・伊藤耕三
  2. ブロックおよびグラジエント共重合体水溶液におけるミクロ構造(東大物性研)°岡部哲士・柴山充弘,(阪大院理)瀬野賢一・青島貞人
  3. ナノコンポジットゲルにおける力学物性,膨潤/収縮性およびLCST特性の制御(川村理研)°李 歓軍・原口和敏
<15 : 00〜16 : 20>[座長 三輪公美]
  1. 温度応答性金ナノ粒子の作製とその凝集制御(東大院工)°野口裕司・吉田 亮
  2. 自律振動ゲルが示す脈動の光による制御(名大院工)°篠原修一・竹岡敬和・関 隆広,(東大院工)吉田 亮
  3. Double-Network化によるゲルの接着(北大院理)°斉藤潤二・桑原力丸,(北大創成)田中良巳,(北大院理)古川英光,(北大院理・JST-SORST)キョウ(龍の下に共) 剣萍,(北大院理)長田義仁
  4. ポリツイターイオンからなるコアセルベート液滴の動的挙動(北大院理) 大杉麻美・角五 彰・古川英光,(北大院理・JST-SORST)キョウ(龍の下に共) 剣萍,(北大院理)長田義仁
<16 : 30〜17 : 50> ポスターセッション  
[16 : 30〜17 : 00 イントロダクション(1分/件)]
P1) 多官能ビニル架橋重合におけるミクロゲル化の追求-反応性の大きく異なる2種のモノビニル/ジビニル架橋共重合系共存下でのゲル化挙動-(関西大工)松本 昭・°伊賀由美子・伊藤英雄・青田浩幸
P2) アリル基含有ネットワークポリマーの後重合における網目構造の不均質化(関西大工)松本 昭・°井手広幸・上野泰弘・青田浩幸
P3) Cu2+ピリジン錯体を有するハイドロゲル触媒による過酸化物の分解(名工大工)°中島光康・山下啓司・出羽毅久・南後 守
P4) 二本鎖DNAを架橋点としたDNA応答性ゲルの合成(関西大工・JST-PRESTO)°大川香織・宮田隆志,(関西大工)浦上 忠
P5) 分子インプリント法を用いたゲル表面の修飾(名大院工)°植田章之,(名大院工・JST-CREST)竹岡敬和・関 隆広
P6) 荷電基の空間配置が異なるNIPA/AAcゲルの膨潤挙動と微視的構造解析(東大物性研)°鈴木拓也・狩野武志・柴山充弘,(ロレアル)一階文良
P7) 光反応プローブ法を用いたpH応答性ハイドロゲルの内部ネットワーク評価(筑波大院数理物質)°佐久間浩史・平瀬 匠,(東理大院理工)山下 俊,(東理大基礎工)鶴田禎二,(筑波大院数理物質・筑波大学際物質研)長崎幸夫
P8) 大変形下にあるゲル中の溶媒移動と応力緩和の関係(海洋大海洋)°茂木明子・田代有里・松川真吾・小川広男
P9) 高分子電解質を包括したナノゲルの合成とキャラクタリゼーション(筑波大院生命環境)°鬼沢奈津子・小川和義,(日大生産工)平田光男,(筑波大院生命環境)國府田悦男
P10) 高分子電解質を包括したナノゲル微粒子の電気泳動挙動(日大生産工)°菊地理恵,(筑波大院生命環境)小川和義,(日大生産工)平田光男,(筑波大院生命環境)國府田悦男
P11) イオン液体を溶媒に用いた温度応答性ゲルの創製(横国大院工)°上木岳士・渡邉正義,(JST-CREST)徳田浩之
P12) 毛細管マイクロモールドによる多孔体ゲルのパターニングとアパタイトの微細配列制御(東大院工)°前田康弘・吉田 亮
P13) 機能性ゲルバルブを内蔵したマイクロチップによる薬物の周期的放出制御(東大院工)°山浦耕太郎,小俣力也,吉田 亮
P14) 感熱応答性を利用した両親媒化ポリ(g-グルタミン酸) 誘導体の加水分解制御(阪大院工)°下栗大器・金子達雄・明石 満
P15) ポリエチレングリコールハイドロゲルを用いた細胞マイクロアレイの構築と応用(筑波大院)°市野正洋,(筑波大・TIMS)長崎幸夫
P16) バイオコンジュゲートを物理的に固定化した温度応答性ゲルの調製(阪府大院工)°上仁邦夫・原田敦史・河野健司
P17) AHL包接能を有するゲルシートを用いたバクテリアのクオーラムセンシング制御(宇都宮大工)°田中 徹・中川翔太・諸星知広・池田 宰・加藤紀弘
P18) ジェランガムのゲル化能に対する低分子添加の影響(海洋大海洋)°寒河江大輔・田代有里・松川真吾・小川広男
P19) 多重結合型分岐モデル:ゲル点方程式の数学的解析(数理研)°末松和実
<18 : 00〜19 : 30> 懇親会(東京大学山上会館)
第2日=1月19日(木)
<9 : 40〜11 : 00>[座長 金子達雄]
  1. カチオン性ゲル微粒子とアニオン性ゲル微粒子による高分子電解質複合体のキャラクタリゼーション(筑波大院環境科学)°三宅雅文・小川和義・国府田悦男
  2. PVA/DMSO/水ハイドロゲルの力学強度と架橋長(神奈川工大工)°和田理征・根木美晴・清水秀信・岡部 勝
  3. カチオン性ナノゲルとポリアニオンによる高分子電解質複合体のコロイド安定性(筑波大院生命環境)°小川和義・国府田悦男
  4. エポキシ-アミン系ゲルのゲル化点評価に関する研究:環化を入れた網目形成模型の考察(福井大工)°田中 穣
<11 : 00〜12 : 00>[座長 長崎幸夫]
  1. 架橋点で拘束された高分子鎖のからみ合い弾性(お茶女大院)°三輪公美・出口哲生
  2. 水中で機能する感熱応答性ペプチドスプリングの合成(阪大院工)°金子達雄・麻生隆彬・福重慶次・明石 満
  3. ナノコンポジットゲルの医療用途への応用研究-創傷治癒性能評価-(川村理研)°武久 敢・原口和敏,(国立循環器病センター)太田 圭・水野敏秀・巽 英介・妙中義之
<13 : 00〜14 : 00>[座長 古川英光]
  1. 光重合を用いたグルコース応答性流量制御システムの構築(東大院工)°佐藤容司・松元 亮・小俣力也・山崎裕一・吉田 亮,(東大院工・東大院医)片岡一則
  2. 自励振動ゲル微粒子の基板上へ配列による機能性表面の構築(東大院工)°酒井崇匡,(名大院理)竹岡敬和・関 隆広,(東大院工)吉田 亮
  3. 分子刺激応答性ゲルの応答挙動に及ぼす分子インプリント効果(関西大工・JST-PRESTO)°宮田隆志・木口忠広,(関西大工)浦上 忠
<14 : 00〜15 : 00>[座長 岡部 勝]
  1. 分子認識機能をもつハイドロゲルへの薬物の取込みと放出(メニコン)°水谷有里・平谷治之
  2. 細胞パターン化表面の簡易作製を目指した高分子超薄膜ゲル固定化表面の調製(早大院理工・JST-CREST)岩永進太郎,(東女医大先端生命研・JST-CREST)秋山義勝・菊池明彦・大和雅之,(早大院理工)酒井清孝,(東女医大先端生命研・JST-CREST)岡野光夫
  3. 光重合法により調製した温度応答性ナノバイオ表面とパターン化への応用(早大理工・JST-CREST)°日良健次郎,(筑波大院・NIMS・JST-CREST)津田行子,(東女医大先端生命研・JST-CREST)菊池明彦,(早大院理工)酒井清孝,(東女医大先端生命研・JST-CREST)岡野光夫
<15 : 00〜16 : 20>[座長 菊池明彦]
  1. プラズマグラフト重合法を用いた環境応答マイクロカプセルリアクタの開発と反応特性制御(東大院工)°赤松憲樹・山口猛央
  2. アクチン自己組織化の光制御(北大院理)°三栖茉奈美・權 赫準・敷中一洋・角五 彰・古川英光,(北大院理・JST-SORST)キョウ(龍の下に共) 剣萍,(北大院理)長田義仁
  3. シクロデキストリン固定化ゲル粒子の分散安定性(神奈川工大工)°清水秀信・越名崇文・和田理征・岡部 勝
  4. 金基板に修飾した新規ポリエーテル系感温性高分子単分子膜の温度変化による相転移挙動(横国大院工)°柿川浩志・井上沙耶香・中段直孝・小久保尚・今林慎一郎・渡邉正義
<16 : 30〜16 : 35>
閉会の辞(運営委員長 北大院理・SORST/JST)キョウ(龍の下に共) 剣萍
参加要領 1) 定員120名 2) 参加費 (1)企業・大学・官公庁7,350円 (2)高分子ゲル研究会メンバー5,250円 (3)学生・ゴールド・シルバー3,150円 3) 懇親会費 3,000円 ポスター発表の中から合計3件の優秀発表賞を選出し,受賞者は懇親会にご招待します。 4) 申込方法 こちらの申込用紙に懇親会の出欠も記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費を1月末までにご送金ください。参加証,請求書(希望者のみ)を送付いたします。
申込先 高分子学会 第17回高分子ゲル研究討論会係

05-2高分子表面研究会

主題=高分子表面の最新の評価・解析方法
<趣旨> 高分子表面は,バルクの延長ではなく,表面に特有の現象を発現します。したがって,高分子表面の特性を理解するためには,表面に特化した評価・解析方法が必須です。
 材料分野全般において,評価・解析方法の大きな進歩が優れた材料の開発に役立っています。今回の研究会では,表面に適応しうる最先端の評価・解析法を研究されている講師の方々をお招きし,高分子表面の評価・解析方法の最前線を紹介していただきます。多数の方々が参加されることを期待します。
主 催 高分子学会 高分子表面研究会
日 時 1月20日(金)10 : 20〜16 : 45
会 場 東京工業大学大岡山キャンパス 百年記念館フェライト会議室
(東京都目黒区大岡山2-12-1 TEL 03-5734-3331)
交 通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車 徒歩約1分
講 演
 <10 : 20〜12 : 20>
  1. 赤外分光法による高分子材料のデプスプロファイル(元出光興産)西岡利勝
  2. 表面分析法によるポリマーのスペクトル解析 -実測スペクトルとシミュレーションから何がわかるか-(金沢大院工)遠藤一央
<13 : 30〜16 : 45>
  1. SNOMによる高分子薄膜・表面領域のナノ空間観察(京大院工)伊藤紳三郎
  2. 走査フォース顕微鏡の微小力測定能を利用した有機・高分子材料の表面局所物性評価(九大先導研)高原 淳
  3. 陽電子消滅法による薄膜・表面の研究(産総研)小林慶規
参加要領 1) 定員100名 2) 参加費(1)企業5,250円 (2)大学・官公庁3,150円 (3)学生・ゴールド・シルバー 2,100円 (4)高分子表面研究会メンバー無料 3) 申込方法 こちらの申込用紙に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費を1月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)を順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 05-2高分子表面研究会係

05-2高分子エレクトロニクス研究会

主題=高分子エレクトロニクスと電磁波エネルギー変換
<趣旨>私たちを取り巻く環境は,電磁波で埋め尽くされているといっても過言ではありません。高圧送電線,携帯電話などの電子機器から発生する電磁波は,医療機器や飛行機などの誤動作,健康障害などを引き起こし,21世紀の公害とも言われています。これを改善する目的で電波吸収体技術が盛んに研究されている一方で,逆にこれを利用して有機合成を革新する研究,雑音を打ち消すシステム構築,エネルギー変換などの研究も盛んに行われています。本研究会では第一線の講師の方を招いて解説していただき,高分子材料と電磁波エネルギーとのかかわりの将来展望を図ることを目的とします。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 高分子エレクトロニクス研究会
協 賛 日本化学会ほか
日 時 1月26日(木) 13 : 30〜17 : 10
会 場 上智大学中央図書館棟8階812会議室(東京都千代田区紀尾井町7-1)
交 通 JR中央線,地下鉄丸の内線・南北線とも「四谷駅」下車徒歩5分
講 演
 <13 : 30〜17 : 10>
  1. 新しい光エネルギー変換−高分子でつくる蓄電できる太陽電池(東大院総合文化)瀬川浩司
  2. マイクロ波物性と応用展開(理研)丑田公規
  3. 圧電高分子フィルムによる制振遮音技術(小林理研)児玉秀和
  4. テラヘルツ光の発生と応用可能性(名大院工・理研)川瀬晃道
参加要領 1) 定員60名 2) 参加費 会員(1)企業3,150円 (2)大学・官公庁2,100円 (3)学生・ゴールド・シルバー1,050円 (4)高分子エレクトロニクス研究会メンバー無料 3) 申込方法 こちらの申込用紙に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費を2月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 05-2高分子エレクトロニクス研究会係

平成17年度東海シンポジウム

主題=21世紀新時代における高分子の役割を見据えて
<趣旨>21世紀に入り,5年が過ぎようとしています。20世紀では著しく産業が躍進した反面,環境問題などで人間が暮らすのに真の意味で豊かな社会となるために,課題を投げかけた時代であったとも思われます。高分子材料は,科学技術のかなりの分野で活用されており,その性能・機能が産業や社会に及ぼす影響は計り知れないものがあると考えられます。その意味で,近年高分子の合成や加工分野で,精密制御技術による今までにない高性能・高機能ポリマーが生み出されてきており,それらがこれからの社会生活へ活用されることにより,豊かな社会となることが望まれます。そこで,高分子技術がこれからの社会・産業各分野で多大な貢献をすることを期待して,本シンポジウムを企画しましたので,多数の方のご参加をお願いします。
主 催 高分子学会東海支部
協 賛 日本化学会東海支部 東海化学工業会 有機合成化学協会東海支部 繊維学会東海支部 日本接着学会中部支部 日本分析化学会中部支部 色材協会中部支部 化学工学会東海支部 プラスチック成形加工学会 日本レオロジー学会 日本繊維機械学会東海支部 自動車技術会中部支部
日 時 1月26日(木),27日(金)
会 場 名古屋国際会議場133号室(名古屋市熱田区熱田西町1-1 TEL 052-683-7711)
交 通 名古屋駅から (1)地下鉄東山線栄駅または桜通線久屋大通駅で名城線に乗り換え,日比野駅または西高蔵駅下車,徒歩5分。(2)JRまたは名鉄で金山駅下車,地下鉄名城線に乗り換え,日比野駅または西高蔵駅下車,徒歩5分
プログラム
第1日=1月26日(木)<10 : 00〜12 : 10>
はじめに(日本油脂)大村 博

A. 高分子の精密設計はどこまで進んだか
  1. 精密高分子反応による高分子合成(農工大工)豊田昭徳
  2. 分子構造の明確なトポロジカル高分子の精密合成とその性質(名大院工)高野敦志
<13 : 10〜16 : 10>
  1. 金属イオンの精密配列制御に基づく分子機能創成 -人工DNAから分子ボールベアリングまで-(東大院理)塩谷光彦
B. 高分子の地球環境保全への期待
  1. 環境調和型プラスチックの開発と電子機器への応用(日本電気)位地正年
  2. 生分解性脂肪族ポリエステルの高性能,高機能複合材料(東工大院生命理工)井上義夫
第2日=1月27日(金)<9 : 00〜12 : 00>
C. 高分子の新しい情報社会への期待
  1. 高分子が開く新たな電子・光デバイス(日本電信電話)栗原 隆
  2. DNA/共役ポリマー高次組織体の光電機能(千葉大院自然科学)小林範久
D. 高分子の新しい工業技術・材料への期待
  1. 動的脱架橋/動的架橋によるゴム再生・機能化技術の開発(豊田中研)福森健三
<13 : 00〜16 : 00>
  1. 小型燃料電池の携帯機器への応用(東芝)五戸康広
E. 高分子の生体関連技術・材料への期待
  1. アクチェンフィラメント周りの水のダイナミックス -新たな駆動メカニズムへの展開-(東北大院)鈴木 誠
  2. 細胞を用いたマイクロチップ(東大院工)北森武彦
参加要領 1) 定員100名 2) 参加費(含予稿集代)(1)企業10,000円 (2)大学・官公庁5,000円 (3)学生2,000円 3) 申込方法 氏名,勤務先,連絡先住所,TEL,FAX,E-mail,会員番号,参加費払込日を明記し,FAXでお申込みください。参加費は銀行振込[三井住友銀行名古屋支店 普通預金口座5557774 高分子学会東海支部]でお支払いください 4) 申込締切 1月13日(金)
申込先 [460-0008] 名古屋市中区栄2-17-22 (財)中部科学技術センター内 高分子学会東海支部東海シンポジウム係宛
TEL 052-231-3070 FAX 052-204-1469

九州支部フォーラム

主題=ポリマーコンポジット-バイオと微粒子の最近の動向-
<趣旨>高分子材料のもっとも顕著な特徴は,“柔らかさ”と“剛さ”の性質を連続的に制御できることである。高分子の柔らかさの特徴を最大に活用した材料のひとつがバイオ領域での応用であり,これまでにすでに実用化されているものもある。一方,無機材料についても,純粋な無機化合物だけで材料を構成していることはまれであり,ポリマーとの複合化はいろいろな分野で依然として重要な課題である。本フォーラムでは,3件の講演を通して,ポリマーコンポジットの特徴を最大限に活用しようとして展開されているバイオおよび微粒子に関連する最前線の研究を紹介する。
主 催 高分子学会九州支部
日 時 1月27日(金) 13 : 00〜17 : 00
会 場 九州工業大学工学部化2教室(北九州市戸畑区仙水町1-1,http://www.kyutech.ac.jp
交 通 JR鹿児島本線 九州工大前下車 徒歩10分
講 演
  1. 多糖核酸の複合体の基礎的性質と免疫刺激性DNAのデリバリーへの応用(北九州市大)櫻井和朗
  2. コロイド結晶の作製とその光学特性(豊田中研)中村 浩
  3. バイオ機能高分子コロイド(慶応大理工) 川口春馬
参加要領 1) 定員100名 2) 参加費 無料 3) 申込方法 氏名,勤務先を記入し,FAXかE-mailで下記宛お申込みください。
申込先 [804-8550] 北九州市戸畑区仙水町1-1 九州工業大学工学部物質工学科 吉永耕二 TEL/FAX 093-884-3316
E-mail: khyosina@che.kyutech.ac.jp

第40回北海道支部研究発表会

主 催 高分子学会北海道支部
日 時 1月31日(火)
会 場 北海道大学百年記念会館・学術交流会館(札幌市北区)
講演申込ならびに要旨原稿締切:2006年1月14日(土)
1) 講演題目 2) 勤務先 3) 研究者名(講演者に°印) 4) 連絡先(必ずE-mailアドレスも記入のこと)を明記の上,E-mailまたは郵送でお申込みください。FAXでも受け付けます。研究発表は,口頭とポスターの2形式で行います。発表形式をご指示ください。ただし,会場の都合で変更をお願いすることもあります。要旨原稿は,講演題目,所属,研究者名,連絡先を明記の上,図表を含めて,A4判1枚に作成しご送付ください。
講演申込・要旨原稿送付先
[001-0021] 札幌市北区北21条西10丁目 北海道大学電子科学研究所附属ナノテクノロジー研究センター ナノ材料研究分野 頼實 望
TEL 011-706-9368 FAX 011-706-9363 E-mail: yorizane@poly.es.hokudai.ac.jp