本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.
2006年6月主催行事
06-1高分子エレクトロニクス研究会
主題=インクジェット技術と高分子エレクトロニクス
<趣旨>インクジェット技術の進歩には目を見張るものがあり,インクジェットを利用した実装技術や作製技術も種々報告されている。本研究会では,インクジェット技術の基礎からその応用まで概観し,新しい発想を創成する端緒としたい。 主 催 高分子学会 高分子エレクトロニクス研究会 協 賛 (予定)日本化学会 応用物理学会 日本印刷学会 日本画像学会 日 時 6月6日(火)13 : 00~16 : 40 会 場 上智大学中央図書館棟8階812会議室(東京都千代田区紀尾井町7-1) 交 通 JR中央線,東京メトロ丸の内線・南北線とも「四谷駅」 下車 徒歩5分 講 演 <13 : 00~16 : 40>
- インクジェット法による有機TFTの作製
(セイコーエプソン)西川尚男- 静電型インクジェットノズルにおける液滴吐出挙動
(九工大情報)浅野種正- 静電誘導型マイクロ・インクジェットの数値計算
(神戸大工)宋 明良- インクジェット法による臨床用DNAマイクロアレイの開発
(キヤノン)山本伸子参加要領 1) 定員60名
2) 参加費 (1)企業3,150円 (2)大学・官公庁2,100円 (3)学生・ゴールド・シルバー1,050円 (4)高分子エレクトロニクス研究会メンバー無料
3) 申込方法 こちらの申込用紙に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費を6月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は順次ご送付したします。申込先 高分子学会 06-1高分子エレクトロニクス研究会係
〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9
新富町ビル6階
TEL:03-5540-3770,3771 FAX:03-5540-3737
06-1高分子ナノテクノロジー研究会
主題=高分子ナノテクノロジーの若手研究シーズ
<趣旨>高分子ナノテクノロジーの発展は従来技術・知見の蓄積と新しい独創的なアイディアとの結合に基づいているといえます。本研究会は,高分子ナノテクノロジーに関連する注目されるシーズをもつ若手研究者にご登壇いただき,新しい発展につなげるための議論を誘発するべく企画されました。多くの方のご来聴をお待ちいたしております。 主 催 高分子学会 高分子ナノテクノロジー研究会 日 時 6月9日(金)10 : 20~16 : 50 会 場 東京工業大学百年記念館フェライト会議室
(東京都目黒区大岡山2-12-1 TEL 03-5734-3331)交 通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅 下車 徒歩約1分
http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayama-campus-j.html講 演 <10 : 20~12 : 25>
- ペプチド含有合成高分子の展開
(農工大院)尾池秀章- ゲノムDNAの単分子操作
(東大院工)小穴英廣<13 : 30~16 : 50>
- 分子ナノワイヤーの伝導測定
(農工大院)下村武史- ナノテクによる熱物性制御
(九工大院)宮崎康次- 高分子マイクロ・ナノモールディング
(東工大院理工)伊藤浩志参加要領 1) 定員100名
2) 参加費(1)企業5,250円 (2)大学・官公庁3,150円 (3)学生・ゴールド・シルバー 2,100円 (4)高分子ナノテクノロジー究会メンバー無料
3) 申込方法 こちらの申込用紙に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費は6月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ) を順次ご送付いたします。申込先 高分子学会 06-1高分子ナノテクノロジー研究会
〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9
新富町ビル6階
TEL:03-5540-3770,3771 FAX:03-5540-3737
関東高分子若手研究会2006春の講演会
主題=なっとくナノテク-高分子ナノテク科学の再考-
<趣旨>ナノテクノロジーの研究が発展してきて,私たちとナノテク科学との関係も身近になってきました。今回は高分子ナノテクノロジー分野で活躍されている3名の先生方をお迎えして,もう一度ナノテク科学について見つめる機会を提供いたします。 主 催 高分子学会 関東高分子若手研究会 日 時 6月10日(土)13 : 00~17 : 00 会 場 東京工業大学大岡山キャンパス 本館第二会議室(3F45号室)
(東京都目黒区大岡山2-12-1)
(http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayama-campus-j.html)交 通 東急目黒線・大井町線 大岡山駅下車 徒歩5分 講 演 <13 : 00~17 : 00>
- 高分子ナノ導線の伝導と機能
(農工大院)下村武史- シミュレーションで観察する高分子材料中の一分子鎖
(東大院理)森田裕史- ナノオーダーの泡からなる発泡スチロール
(産総研)横山英明懇親会 講演終了後 参加要領 1) 参加費 (1)企業・大学1,000円 (2)学生無料(当日受付)
2) 懇親会費別途(当日受付)連絡先 [319-1292] 日立市大みか町7-1-1 日立研究所内
(株)日立製作所基礎研究所 環境・エネルギーラボE01ユニット 吉本尚起
0294-27-5150 FAX 0294-52-7610
E-mail: nyoshimo@rd.hitachi.co.jp
http://www2.spsj.or.jp/kantowakate/
第41回 高分子の基礎と応用講座
主題=わかりやすい高分子入門
<趣旨>プラスチック,繊維,ゴム,接着剤,塗料など,高分子はわれわれの身の回りのいろいろなところで使われ,人間生活を豊かにしています。これは高分子があらゆる分野の技術を支える素材として,また先端的な高性能,高機能の物質として多元的な要求を満たしているからであり,これからも高分子はますます重要な材料になると言われています。
「わかりやすい高分子入門」はこのような高分子材料の性能,機能の発現を基礎から理解し,それを利用し,さらに展開するための一助となる高分子科学・工学の入門講座です。主 催 高分子学会関西支部 協 賛 近畿化学協会,日本化学会近畿支部 日 時 6月15日(木)~16日(金)9 : 30~17 : 00 会 場 大阪市立工業研究所 3F大講堂(大阪市城東区森之宮1-6-50) プログラム 第1日=6月15日(木)<9:30~17:00>
- 高分子とはなにか
(阪大院工)明石 満- 高分子の新しい合成法
(京大院工)三田文雄- 高分子溶液の性質と分子鎖のかたち
(京大院工)中村 洋- 高分子固体の構造と物性
(京工繊大工芸科学研究)櫻井伸一- 高分子の分析
(阪大院基礎工)右手浩一第2日目=6月16日(金)<9 : 30~17 : 00>
- プラスチック-その特性・成形加工・応用-
(阪市工研)上田 明- ポリマー系ナノコンポジットの基礎と応用
(豊田中研)臼杵有光- 高分子膜の基礎と応用
(関西大工)浦上 忠- 電子・表示デバイス用高分子
(三菱電機)藏田哲之- 医用高分子材料
(京大再生医科研)岩田博夫参加要領 1) 定員 100名(*内,学生定員20名)
2) 参加費 (*含協賛学協会員*いずれもテキスト1部代,昼食代2日分を含む。)(1)会員:30,000円(2)大学・官公庁:10,000円(3)学生:4,000円(4)非会員:45,000円(当日入会可)
3) 申込方法 氏名,所属,連絡先,送金予定日を明記の上,ハガキまたはFAX,E-mailでお申込みください。*振込先銀行:三井住友銀行玉造支店普通口座926709高分子学会関西支部 講座係名義申込先 [538-8553] 大阪市城東区森之宮1-6-50 大阪市立工業研究所内
高分子学会関西支部 早川亜津子
TEL/FAX 06-6969-4428 E-mail: koubunshi@kansai.email.ne.jp
第25回無機高分子シンポジウム
主題=無機高分子の形状制御による機能発現
<趣旨>次世代の主要技術といわれているナノテクノロジー(NT),インフォーメーションテクノロジー(IT),サステインナブルテクノロジー(ST),バイオテクノロジー(BT)に関連した機能性材料開発はますます盛んになっています。無機高分子や有機無機ハイブリッドは,これらの次世代機能材料に関与するところも多く,重要なキーマテリアルとして注目されています。本シンポジウムでは,無機高分子の形状を制御することで発現する機能に着目し,その機能が創り出すさまざまな応用展開を目指して,産業界・学会の第一線でご活躍の研究者にご講演をお願いいたしました。また,意見交換の場としてご利用いただけるようコーヒーブレイクの時間も設けました。皆様のご参加をお待ち申し上げております。 主 催 高分子学会 無機高分子研究会 協 賛 (予定)応用物理学会,ケイ素化学協会,ゼオライト学会,電気化学会,日本化学会,日本セラミックス協会 日 時 6月23日(金)10 : 30~16 : 45 会 場 早稲田大学(大久保キャンパス)理工学部 55S号館第三会議室
(東京都新宿区大久保3-4-1 TEL 03-3203-4141)
http://www.waseda.jp/jp/campus/okubo.html交 通 JR山手線西武新宿線 東京メトロ東西線 高田馬場駅徒歩12分 都バス[高田馬場駅-九段下]行き,[池袋駅東口-渋谷駅]行き,[新宿駅西口-早稲田]行き,都立障害者センター前下車1分 講 演 <10 : 30~12 : 00>
- 応用熱応答性磁性ナノ粒子(Therma-Max)の開発
(マグナビート)大西徳幸- 形状を制御された3Dシリコーン微粒子の合成とその応用
(竹本油脂)野田一平<13 : 00~14 : 45>
- ハイブリッド型分子複合材料の創製
(京大工院)中條善樹- 高分子が関与した階層的な結晶成長とバイオミネラルに類似した形態デザイン
(慶大)今井宏明<14 : 45~15 : 15> コーヒーブレイク <15 : 15~16 : 45>
- 歯周病骨欠損治療へのリン酸カルシウム系骨充填材の応用
(松風)南部敏之- 無機高分子複合粒子の構造制御による機能化とその応用
(ホソカワ粉体技術研究所)福井武久参加要領 1) 定員70名
2) (1)企業13,650円(2)大学・官公庁5,250円(3)学生・ゴールド・シルバー 2,100円(4)無機高分子研究会メンバー a 企業10,500円 b 大学・官公庁4,200円
3) 申込方法 こちらの申込用紙に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費を6月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)を順次ご送付いたします。申込先 高分子学会 第25回無機高分子シンポジウム係
〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9
新富町ビル6階
TEL:03-5540-3770,3771 FAX:03-5540-3737
第28回高分子と水・分離に関する研究会講座
主題=一日でわかる高分子と水・分離に関する基礎
<趣旨>本研究会は,高分子と水との関係を中心として,高分子膜へのガス収着・拡散・透過現象,さらに高分子膜を用いた選択的低分子分離や水浄化などを研究対象としています。これらはいずれも多くの化学産業,エレクトロニクス産業,医療・健康産業,環境産業などの分野で重要な基礎知識となるものです。
本講座では,昨年に引き続き「入門者にわかりやすく,要点を押さえる」ことに重点を置き,前半では高分子材料への気体収着,拡散,透過という一連の現象に関して解説します。また後半では,従来の研究データの紹介も含め,高分子中の水の状態の解析や溶液系での取り扱いなどを基礎から応用まで要点を絞って解説します。「一日でわかった」と実感していただけるように工夫したいと考えています。さらに今回は特別講演として,「高分子科学者のための再生医療」についてのお話をお聞きいただく予定です。
これからこのような問題に取り組もうとする研究者や学生の皆様はもちろん,研究上の問題点を解決したいと思っておられる研究機関や企業の研究者にもご満足いただける講座にするよう努める所存です。ご参加をお待ちしております。主 催 高分子学会 高分子と水・分離に関する研究会 協 賛 (予定)応用物理学会 化学工学会 繊維学会 繊維機械学会 電気化学会 日本化学会 日本食品科学工学会 日本農芸化学会 日本生化学会 日本包装技術協会 日本機械学会 日本鉄鋼協会 日本分析化学会 日本膜学会 日本水環境学会 日本薬学会 日 時 6月29日(木)10 : 00~17 : 00 会 場 東京工業大学百年記念館フェライト会議室
(東京都目黒区大岡山2-12-1 TEL 03-5734-3331)交 通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車 徒歩約1分 プログラム 挨 拶 (高分子と水・分離に関する研究会 運営委員長)樋口亜紺<10 : 00~12 : 30>
- 吸着と吸収
(名工大工)吉水広明- 拡散
(兵庫教育大)福田光完- 透過
(名工大工)辻田義治<13 : 30~17 : 00> 特別講演 高分子科学者のための再生医療 (国立成育医療センター研究所)梅澤明弘
- 浸透気化/蒸気透過
(京工繊大)吉川正和- 高分子/水系の相互作用 -ものが混ざるとはどういうことか-
(東工大院理工)佐藤 満- 溶液系の透過
(東工大院理工)谷岡明彦参加要領 1) 定員100名
2) 参加費 (1)企業13,650円 (2)大学・官公庁5,250円 (3)学生・ゴールド・シルバー2,100円 (4)高分子と水・分離に関する研究会メンバー a 企業10,500円,b 大学・官公庁4,200円
3) 申込方法 こちらの申込用紙に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,6月中に参加費をご送金ください。参加証,請求書(希望者のみ)は順次発送いたします。申込先 高分子学会 第28回高分子と水・分離に関する研究会講座
〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9
新富町ビル6階
TEL:03-5540-3770,3771 FAX:03-5540-3737