2007年8月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2007年8月主催行事


第35回東北地区高分子若手研究会夏季ゼミナール

<趣旨>本ゼミナールは,高分子を専攻する研究者が自身の専門分野のみならず,高分子科学の基礎的な知識から最先端の研究に至るまで,幅広い知識を身につけることを目的としております。さらに本ゼミナールは,意見・情報交換をする場を設定させるため,2泊3日の合宿形式により開催いたします。今回は副題を「高分子とフッ素の融合による新しい機能の創出」と設定し,フッ素系機能性高分子化合物の合成さらにはその用途開発を専門にされている研究者の方々に講演をしていただきます。また,ポスターセッションさらには参加者の交流を深めるため懇親会などを予定しております。多数のご参加をお待ちしております。
主 催  高分子学会 東北地区若手研究会
日 時  8月8日(水)〜10日(金)
会 場  おおわに山荘(青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字出張沢11-59 TEL 0172-48-2205)
講 演
第1日 8月8日(水)<14 : 00〜16 : 50>
  1. 含フッ素モノマーの重合反応性
    (埼玉工大院工)成田 正
  2. Recent Advances in the Radical Controlled Polymerization of F-Monomers Including Applications
    (CNRS, Montpellier, France) Bruno Ameduri
  3. 懇親会  (時間未定)

第2日 8月9日(木)
<9 : 00〜11 : 50>
  1. フッ素系高分子ナノ粒子の調製とその応用
    (弘前大院理工)沢田英夫
  2. パーフルオロふっ素樹脂の基礎と応用
    (三井・デュポンフロロケミカルテクニカルセ)西尾孝夫
  3. フリーディスカッション(午後)
<20 : 00〜22 : 00>
  1. ポスターセッション

第3日 8月10日(金)<9 : 00〜11 : 50>
  1. フッ素ゴム-その優れた物性と実際の適用例
    (藤倉ゴム)高橋秀剛
  2. 太陽誘電における有機高分子および金属材料へのフッ素の融合の試み
    (太陽誘電総研)笹沢一雄
参加要項 1) 定員120名 
2) 参加費(宿泊費・懇親会費込み) a. 一般22,000円 b. 学生20,000円 
3) 申込方法 氏名,所属,連絡先,ポスター発表の有無を明記の上,下記宛先までお申込みください。
4) 申込締切 7月1日まで
申込先 [036-8561] 弘前市文京町3 弘前大学理工学部 沢田英夫研究室 麦沢正輝
TEL 0172-39-3578 E-mail: h06gs752@stu.hirosaki-u.ac.jp