2007年9月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2007年9月主催行事


22nd Summer University in Hokkaido

主題=産と学の高分子科学
<趣旨>産と学の立場からみた高分子科学を学ぶことで新しい可能性を広げることを目的としています。
主 催 高分子学会 北海道支部
日 時 9月3日(月)
会 場 ないえ温泉 ホテル北乃湯(北海道空知郡奈井江町字東奈井江162 TEL 0125-65-3232)
講 演
<13 : 30〜17 : 30>
  1. ポストゲノムシークエンス時代の新規複合糖質解析技術
    (北大院先端生命)篠原康郎
  2. 多成分系ポリプロピレンの酸化劣化挙動
    (北見工大)中谷久之
  3. サクシノグリカンという多糖類の希薄〜準希薄溶液の溶液物性に関して〜
    (酪農学園大)金田 勇
  4. 古くて新しい酢酸セルロース〜合成,物性,利用のトピックス〜
    (ダイセル化学)島本 周
懇親会 <20 : 00〜> 参加無料
参加要領 1) 定員80名 
2) 参加費(宿泊費(2食付き)を含む)一般11,000円,学生・院生6,000円(当日受付) 
3) 申込方法 氏名・所属(学年)・連絡先(電話,FAX,E-mail)を明記し,E-mailでお申込みください。
4) 参加申込締切 8月10日(金)。
申込先 [060-8628] 札幌市北区北13条西8丁目
北海道大学大学院工学研究科 生物機能高分子専攻 佐藤敏文
TEL&FAX 011-706-6603 E-mail: satoh@poly-bm.eng.hokudai.ac.jp

2007年度北海道高分子若手研究会

主題=国内外の研究連携を考える
<趣旨>高分子若手研究者を対象に,講演・討論を通じてお互いの研究の理解を深めるとともに,共同研究などを通じた新しい可能性を広げることを目的としています。今回は北海道地区の若手研究者に最近のトピックスをお話していただくとともに,学生・院生を主体としたポスター発表を行います。
主 催 高分子学会 北海道高分子若手研究会
日 時 9月3日(月),4日(火)
会 場 ないえ温泉 ホテル北乃湯(北海道空知郡奈井江町字東奈井江162 TEL 0125-65-3232)
ポスターセッション <3日19 : 00〜>
参加者による約20件程度の研究発表を予定。大学院生,若手研究者の積極的な参加を期待します。
懇親会 <3日20 : 00〜> 参加無料
講 演
<4日9 : 00〜12 : 00>
  1. プロテオグリカン生合成機構の有機合成的解明
    (北大院先端生命)嶋脇 健
  2. 水素添加によるヘテロ芳香環ポリマーの変性
    (旭川高専)青山陽子
  3. 糖類を有するポリフェニルアセチレンの合成とレクチン認識
    (北大院工)大塚一世
  4. 水産資源である鮭皮コラーゲンを用いた材料開発
    (井原水産)宮崎 聡
参加要領 1) 参加費 無料(本研究会は上記の22nd Summer University in Hokkaidoに引き続き行いますので,参加費(宿泊費(2食付き)を含む)は同講演会で同時に徴収します) 
2) 申込方法 22nd Summer University in Hokkaidoへの参加申込と同時申込とさせていただきます。氏名・所属(学年)・連絡先(電話,FAX,E-mail),ポスター発表の有無を明記し,E-mailでお申込みください。 
3) 参加およびポスター発表申込締切 8月10日(金)。 
4) ポスター発表要旨(A4判用紙1枚)原稿締切 8月20日(月)
申込先 [060-8628] 札幌市北区北13条西8丁目
北海道大学大学院工学研究科 生物機能高分子専攻 佐藤敏文
TEL&FAX 011-706-6603 E-mail: satoh@poly-bm.eng.hokudai.ac.jp

第121回東海高分子研究会講演会 夏期合宿

<趣旨>本講演会は大学・企業・官公庁の若手研究者を対象とした合宿形式のセミナーです。高分子の各分野でご活躍されている先生をお招きして,最新の研究のご講演ならびに参加者によるポスターセッションを企画しております。高分子の合成から物性にわたる基礎から応用までの幅広い話題をご提供していただきます。先生方と産・官・学の研究者間の活発な議論と交流,人脈づくりを図れる貴重な機会です。積極的なご参加をお願いいたします。なお,東海地区以外からの参加者も歓迎いたします。
主 催 高分子学会東海支部 東海高分子研究会
日 時 9月7日 (金)12 : 50〜8日 (土)11 : 40
会 場 ホテル犬山館(犬山市犬山大門先50-1)
TEL 0120-612-309 FAX 0568-62-8039,
HP: http://www.geocities.jp/inuyamakan/
交 通 (1) 名古屋鉄道犬山線:『犬山遊園駅』下車より徒歩3分
(2) 東名高速道路:小牧ICより国道41号線経由にて約40分
講 演
1日目=<12 : 50〜17 : 40>
  1. DNA二重鎖形成を利用した色素超分子の調製
    (名大院工)樫田 啓
  2. 高分子液体を溶媒に用いたラジカル重合
    (名工大院工)松岡真一
  3. 液晶とゲルの結合が生む多様な刺激応答特性
    (京大院工)浦山健治
  4. 共重合体/ホモポリマーブレンドの相溶性-シークエンスと相溶性の関係-
    (名大院工)Siti Sarah
  5. ヘキサキス(フェニルエチニル)ベンゼン誘導体の超分子らせん構造と蛍光特性
    (岐阜大工)杉崎 喬

  6. エチレン-アルキルマレイミド交互共重合体の凝集構造解析-フルオロアルキル鎖含有量の影響-
    (名工大院工)近藤健司
  7. 疎水性共役高分子の単分子膜形成と分子組織膜の構築
    (名大院工)児玉誠一郎
  8. クラレにおける研究開発
    (クラレ つくば研)寺田和俊
<18 : 30〜>夕食および懇親会・ポスターセッション

2日目=<9 : 10〜11 : 40>
  1. 立体規則性PMMAとフラーレンが形成する高分子集合体
    (豊橋技科大工)河内岳大

  2. Viscoelastic Synergy in Aqueous Mixtures of Wormlike Micelles and Model Amphiphilic Triblock Copolymers
    (三菱化学)°吉田友秀・R. Taribagil・M. A. Hillmyer・T. P. Lodge

  3. 連鎖重合形式で進行する縮合重合法の開発
    (神奈川大工)横山明弘
参加要項 1) 定員60名 
2) 参加費(当日徴収,宿泊・食事・テキスト代を含む)(1)大学・官公庁・会社15,000円 (2)学生7,000円 (3)1日だけあるいは部分的な参加も受け付けます。
3) 申込方法 氏名,勤務先,電話番号,E-mailアドレスを明記し,E-mail,FAXまたはハガキにてお申込みください。
申込先 [464-8603]名古屋市千種区不老町
名古屋大学大学院工学研究科 化学・生物工学専攻 川口大輔
TEL 052-789-4605 FAX 052-789-3210 E-mail: daisuke@apchem.nagoya-u.ac.jp

関東高分子若手研究会2007ミニシンポジウム

主題=高分子薄膜を極める
<趣旨>高分子薄膜を極めた3名の先生が今回のミニシンポの講師を引き受けてくださいました。地球という大きな物体のごく表面で活発に活動するわれわれ自身とバルクにはない表面・薄膜のダイナミックな性質というものには何かしら関係あるのかもしれません。長良川温泉に浸かりながら地球規模の議論を交わすもよし,高分子の気持ちになってみるもよし,新しい仲間を増やすもよし。折角の高分子討論会後という好条件ですから,関東地区以外の方もぜひ多数ご参加ください。
主 催 高分子学会 関東高分子若手研究会
日 時 9月21日(金)17 : 30〜22日(土)12 : 00
会 場 岐阜観光ホテル 十八楼
(岐阜市湊町10 TEL 058-265-1551 http://www.18rou.com/
交 通 JR岐阜駅あるいは名鉄岐阜駅よりバスまたはタクシーで20分。(詳細は下記若手会HPでお知らせします。)
講 演
第1日=9月21日(金)<18 : 00〜19 : 30>
  1. 疎水性高分子の広がった単分子膜形成と分子組織化
    (名大院工)永野修作
第2日=9月22日(土)<9 : 00〜12 : 00>
  1. 表面開始重合法による高分子電解質ブラシ薄膜の調製と表面摩擦特性
    (九大先導研)小林元康
  2. ボトムアップ的アプローチによる高分子ナノ集積体の構築とその光機能化
    (東北大多元研)三ツ石方也
参加要領 1) 定員40名 
2) 参加費(当日払) (1)企業・大学 20,000円 (2)学生 10,000円 
3) 申込方法 氏名,所属,連絡先(E-mailまたは電話)を明記し,E-mail, FAXまたは郵送にて事前にお申込みください。
4) 申込締切 9月3日(月) なお,会場の都合上,参加者数が定員になった時点で締切ります。送迎などの詳細はHPをご覧ください。
連絡先 [152-8552] 東京都目黒区大岡山2-12-1
東京工業大学大学院理工学研究科有機・高分子物質専攻 中嶋 健
TEL & FAX 03-5734-2135 E-mail: knakaji@polymer.titech.ac.jp
若手会HP http://www2.spsj.or.jp/kantowakate/