2008年10月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2008年10月主催行事


第8回高分子サロン

<趣旨>学,官,産さまざまな形で高分子にかかわる方々が集まり,肩のこらない雰囲気で高分子を語り合う。このような目的で発足した関西支部の「高分子サロン」は,当初幹事理事だけでスタートしましたが,好評のため広く一般のメンバーにも参加を募る形式となり,今回で第8回を迎えました。基礎研究,教育,あるいは商品開発とそれぞれの仕事に携わっておられるベテラン,若手,男性,女性,どなたでも大歓迎です。今回は最近ますますその実用性が一般にも認知されてきた散乱解析について,学と産,両方から話題を提供していただきます。講演会後に懇親会を予定していますので,情報交換や交流の場としてご活用ください。
主 催 高分子学会関西支部
日 時 10月14日 (火) 15 : 45〜17 : 45/懇親会 18 : 00〜20 : 00
会 場 大阪弥生会館 (大阪市北区芝田2-4-53 TEL 06-6373-1841)
交 通 JR「大阪駅」,阪急「梅田駅」下車 徒歩5分
プログラム
<15 : 45〜17 : 45>
  1. 高分子研究とSPring-8
    (東大名誉教授)堀江一之
  2. 高分子複合材料への放射光の応用
    (住友ゴム工業株式会社)岸本浩通
参加要領 1) 定員:70名 
2) 参加費:無料 
3)懇親会費:3,000円(当日徴収) 
4) 申込方法:FAXまたはE-mail,関西支部ホームページにて氏名,所属,連絡先,懇親会参加の有無を記入の上,10月8日(水)までにお申込みください。
申込先 高分子学会関西支部
http://www2.spsj.or.jp/kansai/index.html
TEL&FAX 06-6969-4428
E-mail: koubunshi@kansai.email.ne.jp

第46回湘北地区懇話会

主題=バイオプラスチック最前線-基礎研究から製品まで-
主 催 高分子学会関東支部
共 催 神奈川県産業技術センター(平成20年度神奈川県ものづくり技術交流会(神奈川県産業技術センター主催,10月15〜17日)の高分子セッションを兼ねます)
日 時 10月17日(金)13 : 00〜17 : 30
会 場 神奈川県産業技術センター(海老名市下今泉705-1)
交 通 JR相模線「海老名駅」より徒歩12分または小田急線,相模鉄道線「海老名駅」より西口自由通路をわたり徒歩15分
(小田急線,相模鉄道線「海老名駅」西口より・神奈中バス01,09系統愛川町役場前行き「今泉」下車徒歩2分)
詳細は,URL: http://www.kanagawa-iri.go.jp/center-access.html をご覧下さい。
プログラム
 <13 : 00〜16 : 00>
  1. 高性能・高機能化を目指したバイオマスポリマーの分子・材料設計
    (独立行政法人理化学研究所)阿部英喜
  2. 環境持続型樹脂「GS Pla®」の開発
    (株式会社三菱化学科学技術研究センター)中野 博
  3. 難燃性バイオマス材料の実用化
    (富士ゼロックス株式会社)八百健二
見学と懇親会 <16 : 15〜17 : 00>産業技術センターのご紹介と施設見学
懇親会 <17 : 20〜18 : 45>食堂(管理・情報棟1F)
参加要領 1) 定員100名 
2) 参加費無料 
3) 懇親会費(1)一般2,000円 (2)学生1,00円(当日徴収) 
4) 申込方法 氏名,勤務先,連絡先,懇親会出欠を明記の上,E-mailまたはFAXでお申込みください。
5) 申込締切:10月3日(定員になり次第締切)
申込先 [226-8503] 横浜市緑区長津田町4259 R1-25
東京工業大学 資源化学研究所 彌田智一
FAX 045-924-5247
申込み受付担当:吉氏 E-mail: yoshiuji.j.aa@m.titech.ac.jp

未来高分子教室

「高分子で展開するバイオ・光・ナノテクが織りなす実体験ゾーン」
<趣旨>本シンポジウムは講演会と実験教室の二部構成で行う。講演会では4名の講演者が、最新の高分子化学、また高分子が支えるバイオ・光・ナノテクノロジーの動向、ならびにその重要性についてわかりやすく発表する。つづく実験教室では、最先端の研究に直に触れてもらうために、高分子と関連のあるバイオ・光・ナノテクノロジーの実験に参加してもらう。これにより、高分子がいかに社会・生活に役立っているのか、そして21世紀の社会を維持するためにいかに必要な学問かを中・高校生及び社会人に感じてもらう。
主 催 高分子学会 北海道支部
日 時 10月18日 (土)10 : 00〜16 : 00
会 場 北海道大学大学院工学研究科 材料・化学実験棟
講演会会場 3階MC030室
実験会場  2階MC205室、MC207室
プログラム
[サイエンストーク]
  1. 「軟骨のような強くて滑らかなゲル」
    グン・チェンピン先生 (北海道大学理学部教授)
  2. 「ナノテクで世界一水をはじく表面をつくる」 
    辻井薫先生 (元・北海道大学電子科学研究所教授)
  3. 「プラスチック光ファイバ ― 光通信の仕組みを知ろう」  
    雀部博之先生 (千歳科学技術大学学長)
       
[特別講演]
  1. 「理科教育に関する道内高等学校の取組」 
    近藤浩文先生 (北海道立理科教育センター化学研究室長)
[実験]
  1. 音を伝えるプラスチック -光通信の仕組-
  2. 世界一水をはじく高分子 -超撥水高分子-
  3. いろいろな形のスポンジをつくろう -ポリウレタンの化学合成-
  4. ナノファイバをつくろう
  5. 強く、しなやかなゼリー状プラスチック-高強度ゲル、形状記憶ゲル-
  6. ナノ世界を見てみよう-高分子の電子顕微鏡観察-
  7. 体の中の高分子”DNA”を見てみよう
参加要領 1)定員:50名
2)氏名(ふりがな),学校名または職業,年齢(学生の方は学年),ご連絡先(メールアドレスまたは電話番号)をご記入の上、
電子メールまたはFAXにてお申込ください。

お申込み先
E-MAIL:kobunshi@poly.es.hokudai.ac.jp
FAX:011-706-9361

2) 申込締切 平成20年10月10日(金)
問合せ先 北海道大学 電子科学研究所 居城 邦治
TEL:011-706-9360
E-mail: kobunshi@poly.es.hokudai.ac.jp
URL:http://chem.es.hokudai.ac.jp/mirai/
本事業は平成20年度科学研究費補助金研究成果公開促進費により
開催致します。

第23回茨城地区「若手の会」交流会

<趣旨>本会は茨城地区の高分子若手研究者の交流,活性化を目的として活動しており,今年で23回目を迎えます。毎年,産官学の研究機関より多数ご参加いただき非常に活況を呈しております。本年は茨城県つくば市の「レイクサイドつくば」を会場に,参加者全員による自己紹介,レクリエーション,招待講演,本会独自の形式で運営される話題提供や特別講演など,多くの企画を盛り込んで開催します。もちろん県外からの参加や,気持ちは若々しいベテラン研究者の参加も大歓迎です。
主 催 高分子学会関東支部
日 時 10月23日 (木)10 : 00〜24日 (金)15 : 00
会 場 「レイクサイドつくば」(つくば市下岩崎708-1,TEL 029-876-5050)
プログラム
[招待講演]
  1. 酵素によるバイオポリマーの合成と分解
    (理研)平石知裕
  2. 生物が作り出す機能性材料:バイオサーファクタント(生物由来の界面活性剤)の生産と機能開拓
    (産総研)北本 大
[特別講演]
  1. 超分子化学の新展開:配列・空間・モーションの制御を目指して(仮題)
    (東大)塩谷光彦
[話題提供]
  1. ナノマニピュレーション技術の開発と電子デバイス作製への応用
    (産総研)菅 洋志
  2. 「機能性Thiopheneの電解重合:MIT編とNIMS編」
    (物材機構)杉安和憲
  3. ポリマーアクチュエータ・センサーの研究
    (クラレ)加藤利典
  4. 高分子微粒子を担体とした金ナノ粒子触媒の調製と触媒活性
    (日立化成)黒田杏子
  5. 低分子化合物の超分子化に基づくブロック共重合体のミクロ相分離構造の制御
    (住友化学)近藤剛司
  6. 分解性硬化樹脂の研究
    (日油)菱田有希子
[ポスターセッション]
  1. 数十件予定(飛び入り参加大歓迎です)
参加要領 1) 定員70名 
2) 参加費(当日受付) (1)企業・大学・官公庁18,000円 (2)学生4,000円 
3) 申込方法 氏名,勤務先,連絡先住所,電話,FAX,E-mailアドレス,ポスター発表の有無(ありの場合,タイトル,発表者名,所属)を記入し,電話,ハガキ,FAXまたはE-mailで下記までお申込みください 
4) 申込締切 10月3日
申込先 [300-2635] つくば市東光台5-10 日油(株)筑波研究所 丸橋 豊
TEL 029-847-8894 FAX 029-847-8862
E-mail: yutaka_maruhashi@nof.co.jp

第27回高分子同友会総合講演会

主題=時宜に適した最先端技術・情報の紹介と解説
<趣旨>年に2回開催し,過去2年間に開催された勉強会の中から,もう一度話を伺いたいものを選んで,「アンコール講演」という形で実施し,参加者に講演内容を再認識していただくことを目的とします。
主 催 高分子同友会
日 時 2008年10月28日(火)13 : 00〜18 : 10
会 場 (社)日本化学会 化学会館7階ホール
東京都千代田区神田駿河台1-5 TEL 03-3292-6162
ホール直通TEL 03-3292-0120
交 通 JR「お茶の水駅」西口から徒歩3分 地下鉄・千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩5分
プログラム
 
<13 : 00〜18 : 10>
[開会挨拶]
[講演]
  1. 高出力,高耐久色素増感プラスチック太陽電池の開発
    (横浜桐蔭大院)宮坂力
  2. 大気中でも安定な新有機半導体材料の開発
    (広大院)瀧宮和男
  3. 日本の化学産業が直面する課題と展望
    (野村證券)西村修一
  4. 日本発のテクノロジー“細胞シート工学”
    (東京女医大)岡野光夫
[閉会挨拶]
参加資格 高分子学会正会員および学生会員
申込方法 参加希望者は,申込用紙 (様式自由) に,氏名,正会員/学生会員,所属,住所,TEL,E-mailを記載し,「高分子同友会事務局」宛にFAX(03-5540-5332)もしくは郵便でお申込みください。
[104-0042] 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6階
(社)高分子学会 高分子同友会 事務局
受付期間 2008年9月10日〜10月15日
募集人数 100名
ただし,同友会関係者の参加を優先的に受け付けます。有余枠にて高分子学会員の参加を受け付けます。その際,申込順に受け付けます。募集締切り後,参加していただける方には事前に「参加証」を郵送します。
参加費 (1)正会員:8,000円 (2)学生会員:3,000円 当日会場にて「参加証」をご提示の上,参加費をお支払いください。領収書を発行いたします。