2009年2月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2009年2月主催行事


第1回高分子アドバンスド講座

<趣旨>本講座は今年度から開設する新しい講座で,高分子研究に携わる企業の研究者に対して,高分子科学の掘り下げおよび高分子関連科学の機能材料開発へ展開を図るための知識習得の場を提供することを目的としています。この講座では,講義による専門的な知識の習得および実体験型の装置実習により,材料開発への応用力を高めることができます。今回は「光と高分子」をテーマに開催いたします。
主 催 高分子学会関東支部
日 時 2月7日(土)および14日(土) 10 : 00〜17 : 00
会 場 東京工業大学(大岡山キャンパス)有機・高分子物質専攻内(南8号館623室)(東京都目黒区大岡山2-12-1)
交 通 東急 大岡山駅より徒歩1分
プログラム
第1日=2月7日(土)
<10 : 00〜12 : 00>講義(講師未定)
<13 : 00〜17 : 00>
測定装置実習(光散乱を中心として)
第2日=2月14日(土)
<10 : 00〜12 : 00>
講義(講師:(東北大)中嶋 健ほか)
<13 : 00〜17 : 00>
測定装置実習(顕微鏡測定を中心として)
装置実習には,大塚電子(株),キーエンス(株)のご協力をいただいております。
参加要領 1)定員 15名 2)参加資格 高分子基礎講座(東京工業大学)修了者および高分子学会正会員 3)参加費 参加資格に該当する方は無料。なお,定員に満たない場合は参加資格外の方も参加できます(参加費20,000円)4)申込締切 2009年1月15日(定員になり次第締切) 5)申込方法 氏名,会員番号,所属,連絡先を下記E-mailあてご連絡ください。
申込先 [104-0042]東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6階 高分子学会関東支部 第1回アドバンスト講座
TEL 03-5540-3777
FAX 03-5540-3737
E-mail : oh-hashi@spsj.or.jp

平成20年度九州支部有機材料研究会

主題=グアニン四本鎖を形成する高分子材料の応用
<趣旨>グアニンの連続配列を含むDNAは4本鎖構造を形成することが知られている。このような構造体は生物的に重要であるが,新規高分子材料としての可能性も期待される。本研究会ではグアニン4本鎖の生物的意味から物理化学,高分子材料への応用に関してこの分野で活躍している先生の講演会と関連する若手研究者のショートトークを企画した。
主 催 高分子学会九州支部
日 時 2009年2月28日(土) 13 : 00〜17 : 00
会 場 九州工業大学戸畑キャンパスC-1A講義室(北九州市戸畑区仙水町1-1)
http://www.kyutech.ac.jp/top/tobata/access_map/index.html
プログラム
<13 : 00〜14 : 00>若手研究者のショートトーク
  1. 電気化学的手法を利用したテロメラーゼ活性検出
    (九州工大)佐藤しのぶ
  2. カチオン性脂質とDNAが形成する超分子構造
    (北九州市立大)西村智貴
  3. カチオン性くし型共重合体がDNAのB-Z転移に与える影響
    (九大)嶋田直彦
<14 : 00〜17 : 00>招待講演
  1. 葉酸誘導体の超分子液晶形成と機能化
    (東大)加藤隆史
  2. DNA 4重鎖シャペロンとしてのカチオン性くし型共重合体
    (九大)丸山 厚
  3. 核酸の高次構造を活かした新機能性材料の創製
    (甲南大学)杉本直己
<17 : 00〜>懇親会
参加要領 1)参加費 無料 2)懇親会費 実費(当日徴収)3)申込方法「高分子学会九州支部有機材料研究会」と題記し,氏名,所属,連絡先,懇親会参加の有無を明記の上,E-mailまたはFAXにてお申し込み下さい。4)申込締切 2月2日(月)
申込先 [804-8550]北九州市戸畑区仙水町1-1九州工業大学工学研究院物質工学研究系応用化学部門 竹中繁織
TEL & FAX Office 093-884-3322
E-mail : shige@che.kyutech.ac.jp