2009年6月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2009年6月主催行事


第35回湘南地区講演会・見学会

主題=高分子の表面・界面
日 時 6月12日(金)13 : 00〜17 : 00
会 場 (株)関東学院大学表面工学研究所(横須賀市池田町4-4-1,関東化成工業(株)内)
交 通 京浜急行北久里浜駅下車,徒歩15分,タクシー5分
詳細はHP(http:// www.geocities.jp/kguseri/access.html)をご覧ください。
プログラム
講 演<13 : 00〜15 : 00>
  1. ハイテクを支えるめっき技術―光触媒およびUVを用いる平滑回路形成を目的としためっきプロセス―
    (関東学院大)本間英夫
  2. 高分子/高分子, 高分子/異種材料の界面の分析
    (日産アーク)加藤 淳
  3. 医療用具の生体適合性について
    (テルモ)武田典彦
見 学<15 : 00〜17 : 00>
  (株)関東学院大学表面工学研究所および関東化成工業(株)
懇親会<17 : 30〜19 : 00>
参加要領 1)定員40名 2)参加費 会員・学生:無料,会員外:1,000円(ただし,所属企業が法人会員の場合は無料) 3)懇親会費 一般3,000円,学生1,000円(当日徴収) 4)申込方法 氏名,勤務先,懇親会参加の有無を記入してE-mailにてお申込みください。
申込先 慶應義塾大学理工学部 石榑崇明(いしぐれたかあき)
E-mail: ishigure@appi.keio.ac.jp

関東高分子若手研究会2009春の講演会

主題=網目構造の精密制御による高分子ゲルの設計とその評価

<趣旨>高分子ゲルは「三次元網目状の高分子が溶媒を含んで膨潤したもの」であり,目に見えるほど巨大な一つの分子であるとも言えます。そのために,ゲルの特性はそのポリマー鎖の化学的構造だけでなく,その網目構造の形状にも強く影響を受けます。今回は,超分子的な網目構造の設計によりユニークな特性を有するゲルの研究を行っておられる3名の先生方をお招きして,お話しを頂戴することになりました。高分子網目構造をいかに設計・構築し,いかに評価するのか,最先端のゲルデザインとそれを理解する上で必須となる最新の構造解析技術を学んでみませんか。多くの方々の参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 関東高分子若手研究会
日 時 6月13日(土)13 : 00〜18 : 00
会 場 東京大学本郷キャンパス 工学部2号館(東京都文京区本郷7-3-1)
(URL http://www.u-tokyo.ac.jp/index_ j.html
交 通 本郷三丁目駅(東京メトロ丸の内線 徒歩8分),本郷三丁目駅(都営地下鉄大江戸線 徒歩10分),湯島駅または根津駅(東京メトロ千代田線 徒歩8分),東大前駅(東京メトロ南北線 徒歩8分),春日駅(都営地下鉄三田線 徒歩10分)
講 演<13 : 00〜18 : 00>

  開催趣旨説明
  1. 高分子材料の視点から見たヒドロゲルの限界と可能性
    (川村理研)原口和敏
  2. 結合点が自由に動く環動高分子材料の基礎と応用
    (東大院新領域)伊藤耕三
  3. コントラスト変調中性子散乱法による多成分ゲルの動的静的構造解析
    (東大物性研)遠藤 仁
参加要領 1)参加費 @企業・大学2,000円 A学生無料(当日徴収) 2)懇親会費 別途(当日徴収) 3)申込方法 氏名,所属,連絡先(E-mailまたは電話),懇親会出席の有無を明記し,E-mail,FAXまたは郵送にて事前にお申込ください。お席に余裕があれば,当日登録もお受けいたします。
申込先 [240-8501]横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5
横浜国立大学大学院工学研究院 機能の創生部門 生方 俊
TEL & FAX 045-339-3970
E-mail: ubukata@ynu.ac.jp
URL: http://www2.spsj.or.jp/kantowakate/

09-1高分子エレクトロニクス研究会

主題=フレキシブル表示デバイスの進展

<趣旨>表示デバイスは,情報を的確に伝えるman−machineインターフェイスとして,生活の様々な空間において活用されています。特にユビキタス社会の構築に伴うポータブル機器の需要は表示デバイスの分野も刺激しており,太陽光外部環境下でも明瞭に見えるフレキシブルな反射型ディスプレイの開発が期待されております。本研究会では,電子ペーパーへの展開も期待されるフレキシブル反射型表示デバイスの注目技術について,最先端研究開発動向を講師の先生方に講演いただくと同時に,今後の研究開発動向を展望します。今後のフレキシブル表示デバイスの展開に興味のある方々はぜひ参加いただき,議論に加わっていただきたいと思います。
主 催 高分子学会 高分子エレクトロニクス研究会
協 賛 (予定)応用物理学会 化学工学会 画像電子学会 電気化学会 電気学会 電子情報通信学会 日本印刷学会 日本化学会
日 時 6月17日(水)13 : 00〜16 : 50
会 場 千葉大学自然科学系総合研究棟2階マルチメディア講義室
(千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33)
http://www.chiba-u.ac.jp/general/ about/map/nishichiba.html,図中20番の建物)
交 通 JR総武線西千葉駅下車徒歩5分
総武線(快速)を利用する場合は,JR稲毛駅で総武線(普通)に乗換するのが便利です。
プログラム
<13 : 00〜16 : 50>
  1. 粒子移動型電子ペーパー技術の現状
    (千葉大院融合科学)北村孝司
  2. 電子粉流体を用いた電子ペーパーQR-LPD
    (ブリヂストン)増田善友
  3. 液晶を用いた動画用フレキシブルディスプレイ
    (NHK)藤掛英夫
  4. 有機薄膜トランジスタとフレキシブルデバイスへの応用
    (千葉大院工)工藤一浩
参加要領 1)定員60名 2)参加費 @企業3,150円 A大学・官公庁2,100円 B学生1,050円 C終身・名誉・フェロー・ゴールド・シルバー会員1,050円 D高分子エレクトロニクス研究会メンバー 無料 3)申込方法 ホームページまたは申込用紙(371頁)に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,6月末日までに参加費をご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は順次ご送付いたします。
連絡先 高分子学会 09-1高分子エレクトロニクス研究会係

第128回東海高分子研究会講演会

主題=生体機能材料の分子設計と材料設計

<趣旨>東海高分子研究会では,東海地区の学生や大学・企業で高分子に携わる研究者を対象に,年間で4回の講演会を開催しております。その2回目となる今回は「生体機能材料の分子設計と材料設計」と題して,ドラッグデリバリーシステムや診断材料の開発分野で,先端的な研究をされているお二人の先生に最新の研究成果と今後の展望についてご講演をしていただく予定です。産・官・学の若手研究者間の活発な議論や交流,人脈づくりをはかれる貴重な機会ですので,関連分野の研究をされている方はもちろん,異なる分野の研究をされている方々も積極的にご参加下さいますようお願い致します。なお,東海地区以外からの参加者も歓迎致します。
主 催 高分子学会東海支部 東海高分子研究会
日 時 6月20日(土)13 : 30〜16 : 00
会 場 中部大学春日井キャンパス
リサーチセンター大会議室(愛知県春日井市松本町1200 TEL 0568-51-1111)
交 通 @JR中央本線「神領駅」下車
  北口「中部大学スクールバスのりば」からスクールバスで約7分,
AJR中央本線,愛知環状鉄道「高蔵寺駅」下車
  北口8番のりばより名鉄バス「中部大学前」行で約10分
http://www.chubu.ac.jp/location/index.html
プログラム
<13 : 30〜16 : 00>
  1. 「糖鎖高分子を用いた生体機能材料」
    (北陸先端大院)三浦佳子
  2. 「環境に応答してシグナルを発信するバイオナノ粒子」
    (筑波大院)長崎幸夫
  3. 交流会 講演終了後に交流会を予定しています。
参加要領 1)定員100名 2)参加費 無料 3)申込締切 6月13日(土) 4)申込方法 氏名,所属,連絡先を明記の上,下記までE-mailまたはFAXでお申込みください。
申込先 [487-8501]愛知県春日井市松本町1200
中部大学応用生物学部
堤内 要
TEL 0568-51-6295 FAX 0568-52-6594
E-mail: tsutsu@isc.chubu.ac.jp

第76回千葉地域活動高分子研究交流講演会

主 催 高分子学会関東支部
日 時 6月23日(火)14 : 00〜17 : 20
会 場 千葉大学 けやき会館(千葉市稲毛区弥生町1-33)
交 通 JR総武線西千葉駅下車北口または京成千葉線みどり台駅下車
講 演
 [座長 菊地英夫(東洋合成工業)]
  1. 酸・塩基触媒反応を利用した高感度フォトポリマーの創製
    (東理大理工)有光晃二
 [座長 寺本直純(千葉工大)]
  1. 植物で自動車を創る―セルロース系ナノ材料の開発―
    (京大生存研)矢野浩之
 [座長 大井伸夫(住友化学)]
  1. 汎用プラスチックからなる新規複合材料
    (日大理工)澤口孝志
懇親会 講演終了後,開催します。(17 : 30〜)
参加要領 1)定員70名(講演聴講・懇親会:当日受付) 2)参加費@高分子学会会員(所属企業が法人会員の場合も含む)・学生 無料 A会員外1,000円 3)懇親会費 一般3,000円,学生1,000円(当日徴収)
連絡先 [263-8522]千葉市稲毛区弥生町1-33
千葉大学大学院工学研究科共生応用化学専攻 谷口竜王
TEL & FAX 043-290-3409
E-mail: taniguchi@faculty.chiba-u.jp

09-1 高分子基礎物性研究会

主題=高分子基礎研究の最前線

<趣旨>高分子物質の分子構造,会合・凝集構造,ダイナミクスの解析手法の確立は,本研究会の主たる目的です。今回の研究会では,結晶形成,高分子ダイナミクス,高分子の精密構造解析に関して最先端の研究をご紹介し,今後の高分子の基礎研究の現状と課題,今後の方向性について探ってみたいと考えています。本研究会に興味をお持ちの方々の積極的なご参加を期待しております。
主 催 高分子学会 高分子基礎物性研究会
日 時 平成21年6月25日(木)
10 : 00〜16 : 50
会 場 大阪大学中之島センター7F
講義室2 http://www.onc.osaka-u.ac.jp/
交 通 京阪中之島線 中之島駅より徒歩約5分,JR東西線 新福島駅より徒歩約9分,地下鉄四つ橋線肥後橋駅より徒歩約10分,地下鉄御堂筋線淀屋橋駅より徒歩約16分
プログラム
<10 : 00〜10 : 55>
  1. 高分子の結晶化機構と精密構造解析
    (京大化研)松葉 豪
<10 : 55〜11 : 50>
  1. テレケリック会合高分子の構造形成とレオロジー
    (京大院工)古賀 毅
<13 : 00〜13 : 55>
  1. 環状高分子の拡散挙動
    (名大院工)川口大輔
<13 : 55〜14 : 50>
  1. 超高分子量ポリエチレン準希薄溶液の流動誘起構造
    (東洋紡)村瀬浩貴
<15 : 00〜15 : 55>
  1. 多糖誘導体のらせん構造―希薄溶液物性からのアプローチ
    (阪大院理)寺尾 憲
<15 : 55〜16 : 50>
  1. X線小角散乱におけるコントラスト変調法:みみず鎖ミセルの断面構造と持続長
    (北九州市大国際環境)櫻井和朗
参加要領 定員80名 参加費 企業5,250円,大学・官公庁3,150円,学生2,100円,名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員2,100円
(高分子基礎物性研究会メンバー 無料)
申込先 http://www.spsj.or.jp/entry/
連絡先 TEL 03-5540-3771 高分子学会 09-1高分子基礎物性研究会係

09-1ナノテクノロジー研究会

主題=高分子ナノ構造体の合成と構造解析

<趣旨>高分子分野におけるナノテクノロジーは,ナノメートルオーダーで制御された構造体の形成による飛躍的な特性向上や従来にない特異的な性能発現の可能性追求を原動力として,トップダウン,ボトムアップの両面からのナノ構造体合成技術の創出と深化およびその構造解析技術の開発と進展によって,高分子先端材料創出における重要な役割を担いつつ発展を続けています。本研究会は,高分子ナノテクノロジー分野で注目される最先端のナノ構造体合成研究と解析技術研究および実用化研究に関するご講演をいただき,今後の展開を議論する場として企画されました。多くの方のご来聴をお待ちいたしております。
主 催 高分子学会 高分子ナノテクノロジー研究会
協 賛 日本化学会
日 時 平成21年6月25日(木) 10 : 20〜16 : 50
会 場 東京工業大学百年記念館フェライト会議室(東京都目黒区大岡山2-12-1)
交 通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅 下車徒歩約1分
プログラム
<10 : 20〜12 : 25>
  1. 環状高分子群の合成手法と機能材料への展開に向けての問題点
    (東京農工大院)尾池季章
  2. かご形シロキサン含有ブロック共重合体の創製とリソグラフィー材料への展開
    (東工大院)早川晃鏡
<13 : 30〜16 : 50>
  1. 合成高分子の高分解能原子間力顕微鏡観察
    (山形大院)熊木治郎
  2. 樹脂基CNT複合材料の射出成形とその特性評価
    (東工大院)大竹尚登
  3. ポリ乳酸の高性能化
    (花王)武中 晃
参加要領 1)定員100名 2)参加費(税込) @企業5,250円 A大学・官公庁3,150円 B学生2,100円 C名誉・終身・フェロー・ゴールド会員・シルバー会員2,100円 D高分子ナノテクノロジー研究会メンバー無料 3)申込み方法 学会ホームページ http://www.spsj.or.jp/ entry/よりお申込みください。申込受付後,参加証と請求書(希望者のみ)を送付させていただきます。参加費は申込み書送付後,銀行振込<三菱東京UFJ銀行銀座支店 普通預金1126232(社)高分子学会>または郵便振替<00110-6-111688(社)高分子学会>で6月末日迄にお支払いください。振込み手数料は申込者にてご負担ください。銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。
申込先 http://www.spsj.or.jp/entry/
連絡先 TEL 03-5540-3771 高分子学会 09-1高分子ナノテクノロジー研究会係

第47回湘北地区懇話会

主題=多様な電子機能性ポリマー

主 催 高分子学会関東支部
日 時 6月26日(金)13 : 00〜18 : 00
会 場 横浜国立大学 教育文化ホール大集会室(横浜市保土ヶ谷区常盤台79-1)
交 通 横浜市営地下鉄 三ツ沢上町駅下車 徒歩16分,または横浜駅西口からバス 岡沢町バス停下車徒歩5分
詳細は,URL: http://www.ynu.ac.jp/ access/acc_10.htmlをご覧ください。
プログラム
<13 : 00〜18 : 00>
  1. 共役系高分子を用いた新たな光・電気機能の創生
    (横国大院工)小久保尚
  2. ブロックポリマーの自己組織化によるナノリソグラフィーと電子材料への応用
    (東芝研究開発セ)浅川鋼児
  3. プロトンを運ぶ―固体高分子形燃料電池用電解質中の水,イオン液体の解析
    (日産アーク構造解析)上口憲陽
  4. イオン液体と高分子を用いた機能材料創製
    (横国大院工)渡邉正義
  5. 電子を運ぶ/有機トランジスタ
    (東海大院工)功刀義人
懇親会<18 : 00〜19 : 30> 大学内(当日ご案内します)
参加要領 1)定員100名 2)参加費 会員・学生:無料,会員外:1,000円(ただし,所属企業が法人会員の場合は無料)3)懇親会費 @一般3,000円 A学生2,000円(当日徴収) 4)申し込み方法 氏名,勤務先,連絡先,懇親会出欠を明記の上,E-mailまたはFAXでお申し込みください 5)申込締切 6月19日(定員になり次第)
申込先 東京工業大学 資源化学研究所 彌田智一
申込受付 笠松(吉氏)淳子(彌田(いよだ)研究室)
E-mail: yoshiuji.j.aa@m.titech.ac.jp
FAX 045-924-5247
当日の連絡先:TEL 045-339-3955
(横浜国大・渡邉研究室)