2009年10月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2009年10月主催行事


高分子講演会[東海]

主題=高分子のクラスター形成とゲル化

<趣旨>高分子の凝集は,溶液・融液からの初期の凝集〔クラスター形成〕から始まり,高次構造へと発展していく。また表面界面における接着・粘着・ゲル化挙動は高分子のクラスター形成と少なからず関係している。本講演会では,ゲル化や結晶化の初期過程と高分子の構造の関係の最新情報を紹介していただく。
主 催 高分子学会東海支部
日 時 10月8日(木)
会 場 アクトシティー研修交流センター401会議室
交 通 浜松駅北口 徒歩5分
プログラム
<13 : 30〜14 : 30>
 両親媒性高分子の凝集とゲル化
(大阪大学大学院)佐藤尚弘
<14 : 40〜15 : 40>
 グラフト共重合体の凝集構造と形状記憶能
(名古屋工業大学大学院)猪股克弘
<15 : 50〜16 : 50>
 結晶性高分子のゲル化に伴う高次構造形成と束縛溶媒の関係
(龍谷大学)中沖隆彦
参加要領 1)定員:50名 2)参加費:無料 3)申し込み:名前,所属,連絡先,懇親会の出欠を明記し下記へ申し込みください。
その他 講演終了後,講師の先生を囲んで懇親会を予定しております。会費 3,000円〔当日徴収〕
申込先・連絡先 静岡大学工学部 田坂 茂
TEL 053-478-1163
E-mail: tcstasa@ipc.shizuoka.ac.jp


第9回高分子サロン

<趣旨>学,官,産さまざまな形で高分子にかかわる方々が集まり,肩のこらない雰囲気で高分子を語り合おうという目的で発足した関西支部の「高分子サロン」は,支部にかかわる方々に広く参加を募るようになり,今回で第9回を迎えました。基礎研究,教育,あるいは商品開発とそれぞれの仕事に携わっておられるベテラン,若手,男性,女性,どなたでも大歓迎です。今回は超分子の応用について最新の話題と,高分子フィルムを用いた住宅向け採光断熱材の開発について二つの話題を提供していただきます。講演会後に懇親会を予定していますので,情報交換や交流の場としてご活用下さい。
主 催 高分子学会関西支部
日 時 10月9日(金)15 : 45〜17 : 45/懇親会18 : 00〜20 : 00
会 場 大阪弥生会館(大阪市北区芝田2-4-53 TEL 06-6373-1841)
交 通 JR「大阪駅」,阪急「梅田駅」下車徒歩5分
プログラム
  1. 超分子のソフトマテリアルとしての可能性
    (京大院工)浜地 格
  2. 採光断熱材「エアサンドイッチ」の開発
    (積水化学工業)三浦仁美
参加要領 1)定員:70名 2)参加費:無料 3)懇親会費:3,000円(当日徴収) 4)申込方法:FAXまたはE-mail,関西支部ホームページにて氏名,所属,連絡先,懇親会参加の有無を記入の上,10月2日(金)までにお申込ください。
申込先・連絡先 高分子学会関西支部
TEL 06-6969-4428
E-mail: koubunshi@kansai.email.ne.jp
URL: http://www2.spsj.or.jp/kansai/index.html


09-2印刷・情報記録・表示研究会

主題=セキュリティ技術の最新動向

<趣旨>セキュリティ技術は,日進月歩で進化しています。新規材料の適用や光学技術,情報技術との組み合わせによる応用等多岐にわたっています。また,関連する分析評価,検査技術も技術革新が進んでいます。本研究会では,偽造防止技術やその評価技術について,この分野の最前線で活躍されている先生方に,最近の研究動向や最新の研究成果,今後の展望などを御講演いただきます。多数の御参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 印刷・情報記録・表示研究会
協 賛 日本木材学会,日本印刷学会,紙パルプ技術協会
日 時 10月14日(水)13 : 00〜17 : 00
会 場 東京大学弥生講堂(東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内 TEL 03-5841-8205)
交 通 東京メトロ・南北線 東大前駅下車 徒歩約1分
東京メトロ・千代田線 根津駅下車 徒歩約7分
プログラム
<13 : 00〜13 : 45>
  1. 偽造防止技術の変遷
    (国立印刷局)植松 健
<13 : 45〜14 : 30>
  1. 文書鑑定における偽造防止デバイスの検査
    (科学警察研究所)赤尾佳則
<14 : 30〜15 : 15>
  1. セキュリティ技術の最新動向〜特殊インキによるセキュリティ技術〜
    (凸版印刷)牛腸 智
<15 : 30〜16 : 15>
  1. セキュリティホログラム
    (大日本印刷)阿座上 実
<16 : 15〜17 : 00>
  1. セキュリティペーパー技術
    (富士ゼロックス)坂巻克己
参加要領 1)定員100名(定員になり次第,締め切らせていただきます。)2)参加費 @企業 3,150円 A大学・官公庁 2,100円 B学生 1,050円 B名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 1,050円 C印刷・情報記録・表示研究会メンバー 無料 3)申込方法 高分子学会申込みサイトhttp://www.spsj.or. jp/entry/ からお申込みいただくか申込用紙(709頁)に記入しFAXまたは郵送にて送付の上,参加費を10月末日までにご送金下さい。参加証,請求書(希望者のみ)を順次送付させていただきます。4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店(普通)1126232(社)高分子学会> 郵便振込<00110-6-111688(社)高分子学会>振込手数料は振込人にてご負担下さいますようお願いいたします。銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。
申込先 高分子学会 印刷・情報記録・表示研究会係


第21回高分子基礎物性研究会講座

主題=高分子の分子特性・凝集構造・材料物性―その解析法の基礎―

<趣旨>新規高分子材料の開発や既存の高分子材料の高性能化・高機能化を目指す上で,構成高分子の分子特性とその凝集構造の解析,ならびにそれらに基づいた高分子材料物性の評価は必要不可欠な課題です。とくに近年,高分子材料の一次構造や高次構造の複雑化にともない,その解析手法はますます高度化・専門化してきています。したがって,高分子材料の開発にあたっておられる方や新しく高分子の物性研究に携わるようになった方にとって,それらの解析・評価法の基礎と新しい動向の把握はきわめて重要であるはずです。しかし,その知識の習得は決して容易でないのも事実です。多数の(専門的な)成書などが市販されていますが,専門家の話を聞き,疑問点を直接質問することが一番の近道であると思われます。
本講座では,企業の若手・中堅研究者や大学院生の方々を対象にして,高分子の分子特性・凝集構造・材料物性の解析・評価法に関する最新の考え方や実験技法を基礎から具体的な実験例・応用例にわたって解説します。高分子物性研究や高分子材料開発の際に,これらの解析・評価法を正しく理解し,使用していただくための助けとなることが本講座の目的です。事前の知識修得(予習)のために,講義資料(PDFファイル)をホームページからダウンロードできるようにします。さらに,講師の先生方の連絡先(電子メール,電話,ファックス)を講演要旨に掲載し,受講後の質問,相談などにも対応いたします。高分子物性研究の基礎的知識を身につけたい方,実際の高分子材料研究・開発において疑問点をおもちの方(お悩みの方?お困りの方?)は,是非ご参加下さい。
主 催 高分子学会 高分子基礎物性研究会
協 賛 (予定)応用物理学会,化学工学会,色材協会,繊維学会,日本化学会,日本ゴム協会,日本分析化学会,日本木材学会,日本レオロジー学会
日 時 10月14日(水)〜15日(木)
会 場 東京大学本郷キャンパス 山上会館 大会議室 東京都文京区本郷7-3-1
交 通 地下鉄丸の内線・大江戸線「本郷三丁目」,千代田線「根津」,南北線「東大前」下車 徒歩10分
プログラム
第1日=10月14日(水)
<10 : 00〜11 : 30>
  1. 高分子キャラクタリゼーションの基礎
    (京大院工)中村 洋
<11 : 30〜12 : 30>
  1. 高分子系におけるシミュレーションの基礎
    (千葉大院工)笹沼裕二
<13 : 30〜14 : 30>
  1. 高分子の実空間観測の基礎と応用
    (東農工大工)下村武史
<14 : 30〜15 : 30>
  1. 散乱法の基礎と高分子系への応用
    (東工大院理工)野島修一
<15 : 45〜16 : 45>
  1. 高分子の動的光散乱法の基礎と応用
    (東北大多元研)及川英俊
第2日=10月15日(木)
<10 : 00〜11 : 00>
  1. 高分子熱分析の基礎と応用
    (首都大院工)吉田博久
<11 : 00〜12 : 00>
  1. 固体NMRによる高分子構造解析の基礎
    (産総研ナノテク)三好利一
<13 : 15〜14 : 15>
  1. 高分子の誘電的性質の基礎
    (東理大理)古川猛夫
<14 : 15〜15 : 15>
  1. レオロジーの基礎
    (阪大院理)井上正志
<15 : 30〜16 : 30>
  1. 高分子の成形加工の基礎
    (三井化学)伊崎健晴
参加要領 1)定員100名 2)参加費 @企業 27,300円 A大学・官公庁 9,450円 B学生 3,150円 C名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー 3,150円 D高分子基礎物性研究会メンバー a)企業 22,050円,b)大学・官公庁 7,350円 3)申込方法 学会ホームページまたは申込書(709頁)に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費を10月末日までにお振込下さい。参加証,請求書(希望者のみ)を順次送付させていただきます。4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店(普通)1126232 (社)高分子学会> 郵便振込<00110-6-111688 (社)高分子学会>振込手数料は振込人にてご負担下さいますようお願いいたします。銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。
問合せ先 高分子学会 高分子基礎物性研究会係


2009年度有機ELシンポジウム

主題=ディスプレイと照明(国際シンポジウム)

<趣旨>1997年に実用化が始まった有機EL素子は,携帯端末のディスプレイに始まり,一昨年より小型テレビに応用されるようになり,最近では大型有機ELテレビの開発が進んでいる。また,高輝度白色光が得られるようになり,次世代個体照明としてLEDとともに期待されている。そこで,本シンポジウムでは,ディスプレイと照明の両分野にてご活躍中の方々に進捗状況について講演いただきます。参加者の皆様の今後の研究活動に大いに役立てていただければ幸いです。
主 催 高分子学会 有機EL研究会
日 時 10月16日(金)10 : 00〜17 : 20
会 場 発明会館ホール(東京都港区虎の門2-9-14 TEL 03-3502-5499)
交 通 東京メトロ・銀座線 虎ノ門駅3番出口より徒歩約5分
プログラム
<10 : 00〜10 : 45>
  1. 有機ELディスプレイ技術の最先端
    (サムスンモバイルディスプレイ)
<10 : 45〜11 : 30>
  1. スケーラブル技術を用いた大型有機ELテレビの実現
    (コダック)辻村隆俊
<13 : 00〜13 : 45>
  1. 照明用マルチフォトン白色パネル―CGLと光取出し
    ―White Multi-Photon Device for Lighting―CGL and optical outcoupling
    (有機エレクトロニクス研究所)小田 敦
<13 : 45〜14 : 25>
  1. 有機EL照明の実用化最前線
    (松下電工)
<14 : 25〜15 : 05>
  1. フィリップスにおける有機EL照明の開発状況
    (フィリップス)
<15 : 20〜16 : 00>
  1. オスラムにおける有機EL照明の開発状況
    (オスラム)
<16 : 00〜16 : 40>
  1. メルクの高分子,低分子材料
    (メルク)
<16 : 40〜17 : 20>
  1. 塗布型有機EL材料とディスプレイへの展開
    (デュポンディスプレイ)
※現在,交渉中でありプログラムが予告なく変更になる事がありますのでご了承ください。決定次第,ホームページにて公開を予定しております。
参加要領 1)定員250名 2)参加費 @企業13,650円 A大学・官公庁5,250円 B学生2,100円 C名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員2,100円 D有機EL研究会メンバー a)企業10,500円 b)大学・官公庁4,200円 3)申込方法 学会ホームページまたは申込用紙(709頁)に記入しFAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を10月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は順次ご送付いたします。
担 当 高分子学会 2009年度有機ELシンポジウム係


09-2グリーンケミストリー研究会

主題=バイオマス由来包装資材の循環利用の展開に向けて

<趣旨>2008年に始まった未曾有の経済不況は,私たちの生活に大きな影響を与えています。この状況の中でさえ,地球温暖化や石油資源の枯渇などの問題は着実に進行しています。この大きな社会状況の変化は,私たちの生活スタイルを変えていく良いチャンスとも言えましょう。
循環型システムを構築することによって,社会に蓄えられている膨大な資源(使用済みの製品や素材など)を有効に循環利用することで,資源問題や輸入原料価格の変動の問題が緩和されると考えられます。
そこで,本研究会では,バイオマスを原料にしたプラスチック製品の将来を展望することを目的に,中部地区から全国に向けて活発に市場展開と情報発信をされているフロントランナーに,その現状と将来について紹介していただきます。
主 催 高分子学会 グリーンケミストリー研究会
共 催 ユニー(株)
連 携 (予定)なごや環境大学連携講座
後 援 (予定)名古屋市
日 時 10月24日(土)10 : 00〜12 : 10
会 場 名古屋市中区役所ホール(名古屋市中区栄4丁目1-8)
交 通 市バス:「栄」下車 徒歩3分
地下鉄:東山線・名城線「栄」下車 12番出口 東へ徒歩3分
プログラム
<10 : 00〜12 : 10>
  1. 木材リサイクル成形体「モクチック」
    (中日精工)近藤泰人
  2. バイオマスプラスチックから成形される食品包装容器とその循環利用
    (リスパック)亀山和久
  3. サトウキビから作ったプラスチック:バイオポリエチレンの市場展開
    (豊田通商)遠藤民雄
参加要領 1)定員507名 2)参加費 @企業 3,150円 A大学・官公庁 2,100円 B学生 1,050円 C名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 1,050円 Dグリーンケミストリー研究会メンバー 無料 3)申込方法 高分子学会ホームページまたは申込書(709頁)に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費を10月末日までにご送金下さい。随時参加証,請求書(希望者のみ)を送付いたします。
開催間際になっても参加証が届かない場合は,下記までお問合せください。プログラムは予告なく変更になることがあります。
担 当 高分子学会 09-2グリーンケミストリー研究会係


第24回茨城地区「若手の会」交流会

<趣旨>本会は茨城地区の高分子若手研究者の交流,活性化を目的として活動しており,今年で24回目を迎えます。毎年,産官学の研究機関より多数参加いただき,非常に活況を呈しております。本年はつくばみらい市の「つくばセミナーハウス」を会場に,参加者全員による自己紹介,レクリエーション,招待講演,本会独自の形式で運営される話題提供や特別講演など,多くの企画を盛り込んで開催します。もちろん県外からの参加や,気持ちは若々しいベテラン研究者の参加も大歓迎です。
主 催 高分子学会関東支部
日 時 10月29日(木)10 : 00〜30日(金)16 : 30
会 場 つくばセミナーハウス(つくばみらい市絹の台4-5-2 TEL 0297-52-6611)
交 通 @つくばエクスプレスで守谷駅下車,関東鉄道に乗り換え,新守谷駅下車,徒歩7分,A高速バス「つくば中央行」で新守谷駅入口下車,徒歩7分,B常磐自動車道で谷和原ICより3分
プログラム
[招待講演
  1. 分子デザイン―分子認識素子から超分子集合体まで―
    (物材機構)竹内正之
  2. 生きた細胞と生体の中の分子を見るナノテクノロジー
    (東大)佐藤守俊
[特別講演]
 ガラス非晶質材料のナノイノベーションと工学系教授兼弁理士目線からの研究知財の活用戦略ことはじめ
(東工大)吉本 譲
[話題提供]
  1. 精密金属集積型デンドリマーとその応用
    (物材機構)佐藤宗英
  2. 細胞膜への結合能を持つポリマーによる細胞表層改変技術の開発
    (日立化成)神谷亮介
  3. リン脂質ポリマーの医薬品への応用
    (日油)宮本幸治
  4. 超高圧印加によるポリイミド薄膜の光吸収スペクトル変化〜特異な光吸収ピークを有する半脂肪族ポリイミド〜
    (住友化学)莇 昌平
  5. 液晶物理ゲルの構造制御と機能化
    (産総研)平井友樹
  6. 新規エレクトロクロミック材料の開発
    (クラレ)近藤芳朗
  7. 光と関連した機能性分子の開発
    (筑波大)桑原純平
[ポスターセッション]
 数十件予定(飛び入り参加大歓迎です)
参加要領 1)定員70名 2)参加費(当日受付)@企業 18,000円,A大学・官公庁 18,000円,B学生 3,000円(1泊3食,懇談会費,テキストを含む)3)申込方法 氏名,勤務先,連絡先住所,電話,FAX,E-mailアドレス,ポスター発表の有無(有りの場合,タイトル,発表者名,所属)を記入し,電話,ハガキ,FAXまたはE-mailで下記あてお申込ください 4)申込締切 10月9日
申込先・連絡先 [305-0841]つくば市御幸が丘41
(株)クラレ つくば研究センター 成形・加工研究所 福田威一郎
TEL 029-853-1593 FAX 029-853-1545
E-mail: iichiro_fukuda@kuraray.co.jp


09-1高分子表面研究会

主題=有機デバイスの界面・表面

<趣旨>有機トランジスタ,有機EL,有機薄膜太陽電池などの有機デバイスが注目を集め,その高性能化と実用化に向けた研究が活発に展開されています。いずれも,そのデバイス性能には,基材表面や電極あるいは各構成機能層間の界面における構造・物性が大きく影響していることは異論のないところです。しかしながら,解析の困難さゆえに,その詳細は未だに十分には解明されておらず,その制御も大きな課題となっています。そこで,本研究会では,各種有機デバイスについて第一線で研究・開発されている方々を講師にお招きし,最先端解析法からデバイス構築・特性評価にわたる研究開発現状と今後の課題・展望について解説して頂くとともに,とくに,表面・界面をキーワードとして,有機デバイスを総合的に議論する活発な会にしたいと思います。奮ってご参加頂けますよう,どうぞ宜しくお願い申し上げます。
主 催 高分子学会 高分子表面研究会
協 賛 日本化学会,応用物理学会,日本表面科学会,色材協会,日本分析化学会,日本材料学会,日本接着学会,繊維学会(予定)
日 時 10月30日(金)10 : 00〜16 : 45
会 場 東京理科大学森戸記念館第1フォーラム(東京都新宿区神楽坂4-2-2 TEL 03-3260-4271)
交 通 JR総武線,地下鉄有楽町線・東西線・南北線 飯田橋駅下車 徒歩10分,都営地下鉄大江戸線 牛込神楽坂駅 徒歩10分 http://www.jsise.org/topics/ morito.pdf
プログラム
開会挨拶
  1. IR・ラマン分光法による有機薄膜の構造解析
    (早稲田大学)古川行夫
  2. 極低損傷二次イオン質量分析技術
    (兵庫県立大学)持地広造
  3. 有機分極反転デバイスの表面・界面特性
    (神戸大学)石田謙司
  4. 固体NMRによる有機EL材料の精密解析
    (京都大学)梶 弘典
  5. 高分子フィルム上への有機TFT薄膜の形成とその応用
    (大日本印刷(株))前田博己
  6. 有機薄膜太陽電池の開発
    ((株)三菱化学科学技術研究センター)米山孝裕
閉会挨拶
参加要領 1)定員100名 2)参加費 @企業 5,250円 A大学・官公庁 3,150円 B学生 2,100円 C名誉・終身・フェロー・ゴールド会員・シルバー会員 2,100円 D高分子表面研究会メンバー無料 3)申込方法 学会ホームページまたは申込用紙(709頁)にご記入の上,FAXまたは郵送にて送付ください。参加証,請求書を随時送付いたしますので,請求書到着後,10月末日までに参加費をご送金下さい。
申込先 高分子学会 09-1高分子表面研究会係
TEL 03-5540-3771
E-mail: jigyo@spsj.or.jp
URL: http://www.spsj.or.jp/entry/