本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.
2011年11月主催行事
第26回中国四国地区高分子若手研究会
主題=夢をつなげる高分子
<趣旨>本研究会は主として中国四国地区の高分子若手研究者を対象として講演・討論・研究発表を行い,最新の研究に関する情報交換を行うとともに会員同士の親睦をはかることを目的としています。今回も合宿形式の討論を中心とした場にしたいと思います。 主 催 高分子学会中国四国支部 協 賛 (予定) 日本化学会,自動車技術会 会 期 11月10日(木),11日(金) 会 場 KKRホテル広島([730-0004]広島県広島市中区東白島町19-65 TEL 082-221-3736) 交 通 詳細はホームページ(http://www.kkrhiroshima.com/access.html)をご覧ください。 プログラム 招待講演
「バイオマス材料の利用:資源循環型社会を目指して」(九工大エコタウン研セ)安藤義人「極限的な融液伸長で結晶化する新形態・ナノ配向結晶体」 (広島大院総科,JST彦坂プロ)岡田聖香「炭化水素系ブロック共重合体の精密合成」 (広島大院工)蔡 正国口頭発表・ポスターセッション
発表募集・テーマ・分野 学生・若手研究者による研究発表,企業研究者による製品紹介等を募集します。 発表形式・発表時間 口頭およびポスター(口頭発表は発表10分,質疑応答4分,交代1分) 研究発表申込期間 (締切) 9月2日(金) 発表申込方法 1)講演題目 2)発表形式(口頭/ポスター)(申込数によって発表形式の変更をお願いする場合があります。) 3)所属・氏名(発表者に○印)
4)連絡先(住所・電話番号・E-mail)を明記の上,E-mailでお申込みください。予稿原稿形式および締切 10月7日(金)必着(要旨原稿の書式は後日連絡します) 参加要領 1)定員130名 2)参加費 ①要旨集,宿泊費含む 企業・大学・官公庁 会員14,000円・非会員20,000円 学生会員8,000円・非会員9,000円 ②要旨集のみ 企業・大学・官公庁 会員5,000円・非会員10,000円 学生 会員3,000円・非会員4,000円 3)申込方法 氏名・所属・学年(役職)・連絡先住所・電話番号・E-mailアドレス・高分子学会会員番号・宿泊される方は性別をE-mailでお知らせください。 参加申込締切 10月7日(金)必着 申込・連絡先 広島大学大学院工学研究院物質化学工学部門 中山祐正
TEL 082-424-7746 FAX 082-424-5494
E-mail: yuushou@hiroshima-u.ac.jp
平成23年度北陸地区高分子若手研究会
主題=高分子・超分子マテリアルの新展開
<趣旨>高分子学会北陸支部では,毎年高分子にかかわる若手の交流と研究の活性化を目的に若手交流会を催しています。第一線でご活躍されている二名の若手の先生をお招きし,最近の研究についてご講演いただくとともに,学生を中心としたポスターセッションを行います。ポスターセッションでは,優れた発表者にポスター賞を授与します。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。 主 催 高分子学会(北陸支部) 日 時 11月18日(金)13 : 00受付開始 会 場 金沢大学角間キャンパス自然科学本館大講義室B(金沢市角間町) 交 通 プログラム <14 : 00~16 : 00>招待講演
- 精密重合による様々なナノ組織体の合成:リビングカチオン重合やRAFT重合を用いた分子設計
(福井大学大学院工学研究科)杉原伸治- 外部刺激応答性超分子マテリアルの創製
(大阪大学大学院理学研究科)高島義徳<16 : 00~18 : 00>ポスター発表
<19 : 30~21 : 30>懇親会
テルメ金沢([920-0364]金沢市松島町17番地(金沢西インター中央口すぐ) TEL 076-269-2211)参加要領 1)参加費(宿泊,懇親会,朝食費込み,当日徴収) 一般10,000円,学生8,000円,宿泊なし6,000円) 2)申込方法 ①氏名,②よみがな,③所属(勤務先または学校名),④役職または学年,⑤連絡先(住所,電話番号,E-mailアドレス),⑥ポスター発表の有無を記入の上,E-mailにてお申し込みください。ポスター発表を希望される方は発表題目も併せてお知らせください。なお懇親会欠席,宿泊なしの場合は,その旨ご記入ください。 3)申込E-mailアドレス:ogoshi@se.kanazawa-u.ac.jp 4)参加申込締切 9月30日(金)必着(Subject欄に「北陸地区高分子若手研究会申込」と明記) 連絡先 金沢大学大学院自然科学研究科物質工学専攻 生越友樹
E-mail: ogoshi@se.kanazawa-u.ac.jp
TEL 076-234-4775
第28回医用高分子研究会講座
主題=高分子を活用した細胞周辺技術の基礎と新展開
<趣旨>1950年頃に合成培地が開発され細胞培養技術が大きく進展して以来,培養細胞は医薬品や医療器具の開発・評価に欠かせないものとなっています。近年,再生医療などを背景として細胞周辺技術がかつてないほどに注目を集めています。薬剤の活性・毒性評価は,実験動物をできるだけ使用せず,細胞レベルで質の高い情報を得る方向へシフトしつつあり,細胞レベルでの病態モデル作製が進められています。再生医療関連では,幹細胞から特定細胞への分化の制御,幹細胞の未分化状態の維持,雑多な細胞群中の幹細胞や分化誘導した細胞群中の目的細胞の分離,安全な細胞の保存・輸送・回収,細胞の三次元化による組織形成など,解決すべき課題が多くあります。また,薬剤の活性評価や診断を対象として,細胞をデバイス化した細胞チップ・細胞アレイの研究も活発に進められています。本講座では,高分子材料を主たるツールとして,こうした細胞周辺技術研究の最前線に携わっておられる先生方を講師に招き,ご自身の研究とともにその周辺の最新事情を解説していただきます。細胞の精密操作(セル・マニュピレーション)は,次世代医療を拓くきわめて重要なキーテクノロジーになることは間違いなく,医・工および産・学の双方に非常に有益な講座になると思われますので,多数ご参加をお待ちしております。 主 催 高分子学会 医用高分子研究会 協 賛 (予定)化学工学会,日本化学会,日本人工臓器学会,日本農芸化学会,日本バイオマテリアル学会,日本薬学会 日 時 11月24日(木)10 : 00 ~ 17 : 30 会 場 東京医科歯科大学 歯科外来事務棟4階 特別講堂(東京都文京区湯島1-5-45) 交 通 JR御茶ノ水駅下車 徒歩3分,東京メトロ丸の内線御茶ノ水駅下車 徒歩1分,東京メトロ千代田線新御茶ノ水駅 徒歩5分(http://www.tmd.ac.jp/outline/access/index.html参照) プログラム プログラム
<10 : 05~12 : 20>
- 細胞外マトリックスと幹細胞分化
(山形大工)干場隆志- 細胞親和性ポリマーを要素としたハイドロゲルによる細胞材料の保持・回収
(東大院工)金野智浩- 細胞分離技術の現状と新展開
(国循セ)馬原 淳<13 : 20~17 : 25>
- シングルセル分析に向けた細胞アレイ,細胞チップ
(東大院工)高井まどか- 細胞シート工学の現状と新展開
(東女医大先端生命研)清水達也- 高分子薄膜を活用した細胞積層技術とその応用
(阪大院工)松崎典弥- マイクロ加工技術を利用したボトムアップ三次元組織構築
(東大生産研)松永行子- 細胞の高速操作・計測・アセンブリに関する最新の話題
(名大院工)新井史人<12 : 20~13 : 10>昼食 参加要領 1)定員100名 2)参加費 ①企業13,650円 ②大学・官公庁5,250円 ③学生2,100円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員2,100円 ⑤医用高分子研究会メンバー a)企業10,500円 b)大学・官公庁4,200円 3)申込方法 学会ホームページまたは申込用紙(552頁)に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費を11月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は順次ご送付いたします。 申込先 高分子学会 第28回医用高分子研究会講座係