本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2011年10月主催行事


第11回高分子サロン

<趣旨>学,官,産さまざまな形で高分子にかかわる方々が集まり,肩のこらない雰囲気で高分子を語り合おうという目的で発足した関西支部の「高分子サロン」は,支部にかかわる方々に広く参加を募るようになり,今回で第11回を迎えました。
基礎研究,教育,あるいは商品開発とそれぞれの仕事に携わっておられるベテラン,若手,男性,女性,どなたでも大歓迎です。今回はバイオプラスチック展開の現状と,表面プラズモン共鳴励起増強蛍光によるバイオセンシングについて,それぞれ最新の話題を提供していただきます。講演会後に懇親会を予定していますので,情報交換や交流の場としてご活用下さい。
主 催 高分子学会関西支部
日 時 10月6日(木)15 : 45~17 : 45
会 場 大阪弥生会館2F(大阪市北区芝田2丁目4-53 06-6373-1841)
交 通 JR「大阪駅」,阪急「梅田駅」下車徒歩5分
プログラム
  1. バイオプラスチック展開の現状
    (カネカ)高橋里美
  2. 表面プラズモン共鳴励起増強蛍光によるバイオセンシング
    (産業技術総合研究所)田和圭子
 懇親会 同所2F 18 : 00~20 : 00
参加要領 1)定員 70名 2)参加費 無料 3)懇親会費 2,000円(当日徴収)4)申込方法 FAXまたはE-mail,関西支部ホームページにて氏名,所属,連絡先,懇親会参加の有無を記入の上,9月28日(水)までにお申込ください。
申込・連絡先 高分子学会関西支部
TEL 06-6969-4428
E-mail: koubunshi@kansai.email.ne.jp
URL: http://www2.spsj.or.jp/kansai/ index.html


2011年度有機エレクトロニクス講習会

主題=有機エレクトロニクスは何に使えるか

<趣旨>機能性有機材料をベースにした有機エレクトロニクスは,次世代の大きな産業分野として期待されています。その応用範囲は,ディスプレイ,照明,太陽電池,電池,センサー,メモリ,電子回路応用といった多岐に渡ります。しかしながら一方で,期待されるような実用化,商品化が進んでいないのも実情です。今回の講習会では,この分野に関心のある方々に,あらためて有機エレクトロニクスの応用としてどんな可能性があるのかを理解して頂くとともに議論して頂くことを目的に企画しました。各分野でご活躍されている講師をお招きして,基礎的な内容だけでなく,実用化を意識した応用研究の動向についても踏み込み,さらに将来展望も含めてご講演いただきます。本企画が,会員の皆様の研究活動の一助となることを期待し,多数のご参加をお待ちしています。
主 催 高分子学会 有機エレクトロニクス研究会
日 時 10月7日(金)10 : 00~16 : 45
会 場 化学会館7階ホール(東京都千代田区神田駿河台1-5 TEL 03-3292-6161)
交 通 JR中央線・総武線 御茶ノ水駅 徒歩3分,東京メトロ丸の内線 御茶ノ水駅 徒歩4分,千代田線 新御茶ノ水駅 徒歩5分
プログラム
<10 : 00~10 : 45>
  1. ラジカルポリマーとデバイス応用
    (早大院理工)西出宏之
<10 : 45~11 : 30>
  1. 次世代大容量キャパシタの最新動向
    (農工大院工)直井勝彦
<11 : 30~12 : 15>
  1. 液晶半導体のナノ構造化による機能化
    (香川大工)舟橋正浩
<13 : 30~14 : 15>
  1. 有機EL照明の開発動向
    (パナソニック電工)菰田卓哉
<14 : 15~15 : 00>
  1. 有機太陽電池のデバイス構造制御とモジュール化
    (産総研)當摩哲也
<15 : 15~16 : 00>
  1. 縦型ベースメタル有機トランジスタの開発と大電流応用
    (山形大院理工)中山健一
<16 : 00~16 : 45>
  1. 有機トランジスタ駆動フレキシブル有機ELディスプレイ
    (NHK放送技研)藤崎好英
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 ①企業 13,650円 ②大学・官公庁 5,250円 ③学生 2,100円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 2,100円 ⑤有機エレクトロニクス研究会メンバー a)企業 10,500円 b)大学・官公庁 4,200円 3)申込方法 学会ホームページまたは申込用紙(704頁)に記入しFAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を10月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 2011年度有機エレクトロニクス講習会係


11-2印刷・情報記録・表示研究会

主題=エレクトロニクス材料と評価技術

<趣旨>機能性ナノ材料や有機半導体をはじめとするプリンテッドエレクトロニクスのための有機材料の研究開発は日進月歩の感があります。今回の研究会では,こうした新しい材料の紹介に加えて材料開発に必要な評価技術に焦点をあて,現在,関心が高いグラフェンや液晶性高分子半導体材料,ナノ粒子分散体,パッシベーション用のバリア膜,低分子有機半導体材料等について,この分野の最前線で活躍されている先生方を講師に招き,具体的な材料の研究開発事例とともに,その評価技術について紹介をいただきます。なお,研究会終了後に,講師の方を交え,簡単な名刺交換会(ミキサー)を開催の予定です。多数の御参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 印刷・情報記録・表示研究会
協 賛 (予定)日本木材学会,日本印刷学会,紙パルプ技術協会
日 時 10月7日(金)13 : 00~17 : 45 ※終了後名刺交換会(ミキサー)
会 場 東京工業大学すずかけ台キャンパス大学会館(すずかけホール)2F 研修室1(横浜市緑区長津田町4259)
交 通 東急田園都市線 すずかけ台駅下車徒歩10分
プログラム
<13 : 00~13 : 45>
  1. 大面積グラフェンの透明導電膜応用
    (産総研)長谷川雅考
<13 : 45~14 : 30>
  1. 液晶性高分子半導体の高次構造制御と有機TFTへの応用
    (山形大有機エレクトロニクス研セ)時任静士
<14 : 30~15 : 15>
  1. 高分子により誘導されるナノ金属・金属酸化物系機能材料およびそれらの応用
    (川村理研)金 仁華
<15 : 30~16 : 15>
  1. 高分子材料の三次元微細構造観察・解析
    (九大先導研)陣内浩司
<16 : 15~17 : 00>
  1. 有機デバイスの封止膜:バリヤ特性の評価
    (北大院工)島田敏宏
<17 : 00~17 : 45>
  1. 液晶性有機半導体材料の開発とその特性評価
    (東工大像情報)大野 玲
<18 : 00~19 : 30>
 名刺交換会(ミキサー)
参加要領 1)定員 70名 2)参加費(銀行振込・手数料は振込人にて負担ください)①企業 3,150円 ②大学・官公庁 2,100円 ③学生 1,050円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 1,050円 ⑤印刷・情報記録・表示研究会メンバー 無料 3)名刺交換会(ミキサー)1,000円 4)申込方法 学会ホームページまたは申込用紙(704頁)に名刺交換会(ミキサー)参加の有無を記入,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を10月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 11-2印刷・情報記録・表示研究会係


平成23年度愛媛地区高分子懇話会

<趣旨>分岐ポリマーは,その特異な分子形状による分子内・分子間相互作用によって,直鎖状ポリマーには見られない物性や機能を示します。近年では構造が制御されたさまざまな分岐ポリマーが合成され,多種多様な特性が見いだされてきています。本講演では分岐ポリマーの最前線,とくに新たな合成手法による分子構造の制御についてご紹介いただきます。
主 催 高分子学会中国四国支部
日 時 10月7日(金)16 : 30~18 : 00
会 場 愛媛大学校友会館2階サロン(松山市文京町3)
交 通 JR松山駅より市内電車(環状線・城北方面)日赤前下車,徒歩3分(参照 http://www.ehime-u.ac.jp/access/johoku/index.html
プログラム
<16 : 30~18 : 00>
 二元同時重合法による分岐ポリマーの合成
(東工大院理工)打田 聖
参加要領 1)定員 50名 2)参加費無料 3)申込方法 氏名・所属・連絡先を明記し,E-mailで下記の連絡先までお申込ください。
申込・連絡先 愛媛大学大学院理工学研究科 井原栄治・伊藤大道
TEL 089-927-8522
E-mail: titou@eng.ehime-u.ac.jp


第23回高分子基礎物性研究会講座

主題=高分子の分子特性・凝集構造・材料物性―その解析法の基礎―

<趣旨>新規高分子材料の開発や既存の高分子材料の高性能化・高機能化を目指す上で,構成高分子の分子特性とその凝集構造の解析,ならびにそれらに基づいた高分子材料物性の評価は,必要不可欠な課題です。したがって,高分子材料の開発にあたっておられる方や新しく高分子の物性研究に携わるようになった方にとって,それらの解析・評価法の基礎と新しい動向の把握はきわめて重要になってきております。しかし,その知識の習得は決して容易でないのも事実です。多数の専門的な成書が市販されていますが,専門家の話を聞き,疑問点を直接質問することが一番の近道であると思われます。
本講座では,企業の若手・中堅研究者や大学院生の方々を対象にして,高分子の分子特性・凝集構造・材料物性の解析・評価法に関する最新の考え方や実験技法を,基礎から具体的な実験例・応用例にわたって解説します。高分子物性研究や高分子材料開発の際に,これらの解析・評価法を正しく理解していただくための助けとなることが,本講座の目的です。事前の知識修得(予習)のために,講義資料をホームページからダウンロードできるようにします。さらに,講師の先生方の連絡先(電子メール,電話,ファックス)を講演要旨に掲載し,受講後の質問,相談などにも対応いたします。高分子物性研究の基礎的知識を身につけたい方,実際の高分子材料研究・開発に携わっておられる方は,是非ご参加下さい。ご交流・ご歓談の場として懇親会も予定しております。
主 催 高分子学会 高分子基礎物性研究会
協 賛 (予定)化学工学会,色材協会,繊維学会,日本化学会,日本ゴム協会,日本分析化学会,日本木材学会,日本レオロジー学会
日 時 10月12日(水)10 : 00~17 : 00 ※終了後懇親会,13日(木)10 : 30~17 : 00
会 場 東京大学本郷キャンパス山上会館2階 大会議室
交 通 地下鉄丸の内線・大江戸線「本郷三丁目」,千代田線「根津」,南北線「東大前」下車徒歩10分
プログラム
第1日=10月12日(水)
<10 : 00~11 : 30>
  1. 高分子キャラクタリゼーションの基礎
    (京大院工)中村 洋
<12 : 45~13 : 45>
  1. 高分子系におけるシミュレーションの基礎
    (千葉大院工)笹沼裕二
<13 : 45~14 : 45>
  1. 高分子の誘電的性質の基礎
    (小林理研)古川猛夫
<15 : 00~16 : 00>
  1. 高分子の動的光散乱法の基礎と応用
    (東北大多元研)及川英俊
<16 : 00~17 : 00>
  1. NMR法による高分子構造解析の基礎と応用
    (名工大院工)吉水広明
<17 : 30~19 : 00>懇親会

第2日=10月13日(木)
<10 : 30~11 : 30>
  1. 散乱法の基礎と高分子系への応用
    (東工大院理工)野島修一
<12 : 45~13 : 45>
  1. 高分子の実空間観測の基礎と応用
    (東農工大工)下村武史
<13 : 45~14 : 45>
  1. 高分子の熱分析と熱物性
    (東工大院理工)森川淳子
<15 : 00~16 : 00>
  1. レオロジーの基礎
    (阪大院理)井上正志
<16 : 00~17 : 00>
  1. 高分子の成形加工の基礎
    (三井化学)伊崎健晴
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 ①企業 27,300円 ②大学・官公庁 9,450円 ③学生 3,150円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー 3,150円 ⑤高分子基礎物性研究会メンバー a)企業 22,050円,b)大学・官公庁 7,350円 3)懇親会費 1,000円 4)申込方法 学会ホームページまたは申込書(704頁)に必要事項を記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を10月末日までにご送金下さい。参加証,請求書(希望者のみ)を送付します。
申込先 高分子学会 高分子基礎物性研究会係


11-2エコマテリアル研究会

主題=循環型高分子とその製品の開発技術動向

<趣旨>持続的社会構築のために,地球環境に配慮した材料設計が強く求められています。高分子材料分野でも再生可能資源を原料とするプラスチックなど,環境循環型高分子の開発研究が幅広く行われ,その実用化が加速してきています。本講演会では,このような材料開発のための基盤形成に,合成,物性解析,加工方法のそれぞれ方面から取り組んでおられる大学・公的研究機関の3名の研究者の方と,実社会展開を積極的に推進しておられる企業の2名の研究者の方に御講演をいただきます。環境循環型高分子の研究開発に直接携わっておられる方はもとより,御関心をおもちの幅広い分野の方々の御参加をお願いいたします。
主 催 高分子学会 エコマテリアル研究会
日 時 10月14日(金)13 : 00~16 : 40
会 場 東京大学生産技術研究所 大会議室(東京都目黒区駒場4-6-1駒場リサーチキャンパス内)
交 通 京王井の頭線 駒場東大前駅 徒歩10分,小田急線・地下鉄千代田線 代々木上原駅 徒歩12分
プログラム
<13 : 00~13 : 05>
 はじめに(運営委員長挨拶)
(東大院)岩田忠久
<13 : 05~13 : 45>
  1. 二酸化炭素を直接原料とする脂肪族ポリカルボナートの合成とその物性
    (東京理科大学)杉本 裕
<13 : 45~14 : 25>
  1. バイオエッチングと分子間相互作用測定:走査型プローブ顕微鏡による解析
    (産業技術総合研究所)吉川佳広
<14 : 25~15 : 05>
  1. 生分解性バロプラスティック:室温成形性とそのメカニズムについて
    (地球環境産業技術総合研究機構)谷口育雄
<15 : 20~16 : 00>
  1. バイオマス由来化合物を原料とするアクリル樹脂およびポリカーボネートの開発
    (豊田中央研究所)毛利 誠
<16 : 00~16 : 40>
  1. ポリ乳酸の改質と家電製品への応用展開
    (シャープ)福嶋容子
参加要領 1)定員 120名 2)参加費 ①企業 3,150円 ②大学・官公庁 2,100円 ③学生 1,050円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 1,050円 ⑤エコマテリアル研究会メンバー無料 3)申込方法 高分子学会ホームページまたは申込用紙(704頁)に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費を3月14日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)を順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 11-2エコマテリアル研究会係


11-1高分子表面研究会

主題=表面修飾・処理の新展開

<趣旨>表面修飾・処理の新展開
主 催 高分子学会 高分子表面研究会
協 賛 日本化学会,応用物理学会,色材協会,繊維学会,日本材料学会,日本接着学会,日本表面科学会,日本分析化学会(予定)
日 時 10月21日(金)10 : 00~16 : 35
会 場 東京理科大学森戸記念館第1フォーラム
交 通 JR総武線,地下鉄有楽町線・東西線・南北線 飯田橋駅下車 徒歩10分,都営地下鉄大江戸線 牛込神楽坂駅 徒歩10分
プログラム
プログラム
<10 : 00~10 : 05>開会挨拶
<10 : 05~11 : 05>
  1. リビングラジカル重合による表面/界面制御と新材料創製
    (京都大学)辻井敬亘
<11 : 05~12 : 05>
  1. 金属の表面処理と高分子接着
    (住友金属鉱山)山辺秀敏
<13 : 20~14 : 20>
  1. プラスチックフィルム等の表面処理の現状と問題点
    (金沢工業大学)小川俊夫
<14 : 20~15 : 20>
  1. ドライコーティングを用いたガスバリア技術
    (三菱樹脂)柳原英人
<15 : 30~16 : 30>
  1. バイオインターフェイスを指向した表面修飾技術
    (関西大学)岩崎泰彦
<16 : 30~16 : 35>閉会挨拶
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 ①企業 5,250円 ②大学・官公庁 3,150円 ③学生 2,100円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 2,100円 ⑤高分子表面研究会メンバー 無料 3)申込方法 高分子学会ホームページまたは申込用紙(704頁)に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費を10月末までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)を順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 11-1高分子表面研究会係


2011年度燃料電池材料研究会講座

主題=フッ素系電解質材料の進展

<趣旨>固体高分子形燃料電池(PEFC)の中心構成部材である電解質材料には,高い性能と信頼性をもつフッ素系電解質が最もよく用いられ,PEFCの本格普及に向かって各種の検討が進められています。電池特性の向上にはフッ素系電解質材料にもさらなる改良が求められており,現在も性能面や耐久面から活発に改良研究が行われ,着実に特性向上がはかられてきています。
本講座では,フッ素系電解質材料の研究開発や解析,評価に携わっておられる講師陣をお招きして,最近の進展と将来展望についてご講演いただきます。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 燃料電池材料研究会
協 賛 応用物理学会,化学工学会,石油学会,電気学会,電気化学会,日本化学会,日本エネルギー学会,日本分析化学会(予定)
日 時 10月25日(火)9 : 30~17 : 20
会 場 化学会館7階ホール(東京都千代田区神田駿河台1-5 TEL 03-3292-6161)
交 通 JR中央線・総武線 御茶ノ水駅下車 徒歩3分,東京メトロ丸の内線 御ノ水駅下車 徒歩4分,東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅下車 徒歩5分
プログラム
<9 : 30~10 : 30>
  1. 旭硝子のフッ素系電解質材料開発への取り組み
    (旭硝子)下平哲司
<10 : 30~11 : 30>
  1. フッ素系高性能電解質に関する研究開発
    (旭化成イーマテリアルズ)井上祐一
<13 : 00~14 : 00>
  1. GORE®PRIMEA®の実用化に貢献するGORE-SELECT®の高性能・高耐久化
    (日本ゴア)石川雅彦
<14 : 00~15 : 00>
  1. DuPont Next Generation Membrane Development
    (デュポン)Yu-Ling Hsiao
<15 : 20~16 : 20>
  1. 電解質材料における物質移動メカニズム解析技術の進展
    (技術研究組合 FC-Cubic)長谷川 弘
<16 : 20~17 : 20>
  1. 燃料電池高分子電解質の解析・評価
    (豊田中央研究所)長谷川直樹
参加要領 1)定員 80名 2)参加費(税込)①企業 13,650円 ②大学・官公庁 5,250円 ③学生 2,100円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 2,100円 ⑤燃料電池材料研究会メンバー(a)企業 10,500円(b)大学・官公庁 4,200円 3)申込方法 高分子学会ホームページまたは申込用紙(704頁)に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費を10月末までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)を順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 2011年度燃料電池材料研究会講座係


第6回超分子研究会講座

主題=超分子材料による次世代エレクトロニクスデバイス(3)―表示素子・有機光デバイスの最先端技術―

<趣旨>筆者らが日常で使うことの多い表示素子・光デバイスは,低炭素社会の構築やユビキタス社会の到来とともにさらなる高性能化が望まれております。今後,表示素子・光デバイスの高効率化,高速応答化,フレキシブル化等における技術革新を通じて,社会の要求に応えていく必要があります。それらデバイスの高性能化は,精緻な分子配列制御を基盤とする超分子技術を活用することにより一段と進展するものと期待されます。本研究会では,2008年度と2010年度に超分子材料による次世代エレクトロニクスデバイスとして有機薄膜太陽電池に焦点を絞り講座を企画致しました。今回は広い意味での超分子材料の有機光エレクトロニクスの可能性を探るため,第3弾として,表示素子・有機光デバイスの最先端技術と最新の動向に焦点を当て講座を開催致します。この分野での第一線で御活躍中の講師陣を招いて話題を提供致します。
主 催 高分子学会 超分子研究会
協 賛 (予定)日本化学会,応用物理学会,触媒学会,錯体化学会,電気化学会,電子情報通信学会,日本液晶学会
日 時 10月28日(金)9 : 30~17 : 00
会 場 上智大学 L-821会議室(千代田区紀尾井町7-1)
交 通 JR中央線・総武線/地下鉄丸ノ内線・南北線/四谷駅 下車徒歩5分
プログラム
<9 : 35~11 : 35>
  1. 有機トランジスタを用いた大面積光デバイス
    (東大院工)関谷 毅
  2. (発光・発色)任意選択型素子を用いた次世代電子ペーパー技術
    (千葉大院融合科学)小林範久・中村一希
<12 : 35~16 : 55>
  1. 電子粉流体を用いた電子ペーパー技術QR-LPD
    (ブリヂストン)増田善友
  2. メモリ性液晶技術およびリバースTNを用いた新規メモリー性液晶表示素子
    (スタンレー電気)都甲康夫
  3. 有機/金属ハイブリッドポリマーの表示デバイス応用
    (物材機構)樋口昌芳
  4. 高効率熱活性化遅延蛍光の実現と新しい有機ELデバイスの構築へ
    (九大未来化学創造センター)安達千波矢
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 ①企業 13,650円 ②大学・官公庁 5,250円 ③学生 2,100円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 2,100円 ⑤超分子研究会メンバー(a)企業 10,500円(b)大学・官公庁 4,200円 3)申込方法 学会ホームページまたは,申込書(704頁)に必要事項を記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費を10月末日までにご送金下さい。参加証,請求書(希望者のみ)を送付いたします。
申込先 高分子学会 第6回超分子研究会講座係


高分子コロキウム

主題=高分子コロキウム「燃料電池,2次電池系における高分子材料,ハイブリッド材料,ナノテクノロジーを学ぶ」

<趣旨>現在,エネルギー供給の安定化・効率化,地球温暖化問題の解決等の観点から,燃料電池,2次電池系の開発,実用化研究が盛んに行われている。構成する電極,電解質膜,セパレータなどの要素技術だけでなく,構成システム全体を含め種々の問題点解決に向け,多くの取り組みが行われている。本高分子コロキウムでは,この電池分野における材料開発,技術開発において優れた研究を展開している講師の先生方に講演をお願いしました。
主 催 日本化学会東北支部,高分子学会東北支部
共 催 東北大学多元研「高分子・ハイブリッド材料研究センター」,東北ポリマー懇話会
日 時 10月28日(金)13 : 30~
会 場 東北大学多元研 材料物性総合研究棟1号館 1F大会議室
交 通 仙台駅から徒歩15分
プログラム
<13 : 30~14 : 10>
 「高分子ナノ組織体を用いたイオン伝導性薄膜の作製」
(東北大学多元研)松井 淳・宮下徳治
<14 : 10~14 : 50>
 「細孔フィリング現象と界面伝導現象を利用した次世代燃料電池用電解質膜の開発」
(東工大資源研)山口猛央
<14 : 50~15 : 30>
 「イオン導電性芳香族高分子:設計,合成と燃料電池への応用」
(山梨大クリーンエネルギー研究センター)宮武健治
<休息>

<15 : 50~16 : 30>
 「イオン液体の固体電解質化とリチウム電池,燃料電池への応用」
(東北大学多元研)本間 格
<16 : 30~17 : 10>
 「イオン液体と高分子を用いた先端材料」
(横浜国大院工)渡邉正義
参加要領 参加費:無料 多くの皆様のご参加をお願いいたします
申込・連絡先 東北大多元研 宮下徳治
TEL 022-217-5637
E-mail: miya@tagen.tohoku.ac.jp