本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.
2012年6月主催行事
第140回東海高分子研究会講演会
主題=機能性高分子の創製とその応用
<趣旨>東海高分子研究会では、東海地区の学生や大学・企業で高分子に携わる研究者を対象に、年間で4回の講演会を開催しております。本年度2回目の講演会は、「機能性高分子の創製とその応用」と題して、当分野でご活躍されているお二人の先生に、最新の研究成果についてご講演していただきます。太陽電池やバイオツールへの応用に向けた高分子の分子設計・機能評価について活発な議論ができる貴重な機会です。また、産・官・学の若手研究者間の交流も深めることができますので、積極的にご参加くださいますようお願いいたします。なお、東海地区以外からの参加者も歓迎いたします。 主 催 高分子学会東海支部 東海高分子研究会 日 時 6月2日(土)13 : 30~16 : 00 会 場 名古屋大学 ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL)
3階ベンチャーホール(名古屋市千種区不老町)交 通 名古屋市営地下鉄名城線「名古屋大学駅」下車(3番出口)
(JR名古屋駅から地下鉄東山線「本山駅」乗換、名古屋大学まで約30分)
http://www.vbl.nagoya-u.ac.jp/access/index.htmlプログラム
- 有機薄膜太陽電池用ドナー材料の開発
(金沢大学大学院自然科学研究科)井改知幸- バイオチップ創製に向けたリポソームネットワークアレイの構築
(東京医科歯科大学生体材料工学研究所)佐々木善浩- 交流会 講演終了後に交流会を予定しています
参加要領 1)定員100名 2)参加費無料 3)申込締切 5月26日(土) 4)申込方法 氏名、所属、連絡先を明記の上、下記までE-mailでお申込みください。 申込・連絡先 名古屋大学大学院工学研究科物質制御工学専攻 樫田 啓
TEL 052-789-2538
E-mail: kashida@mol.nagoya-u.ac.jp
第82回千葉地域活動高分子研究交流講演会
主 催 高分子学会関東支部 日 時 6月12日(火)14 : 00~17 : 20 会 場 出光会館(市原市姉崎海岸24-1 TEL 0436-61-1823) 交 通 JR内房線 姉ヶ崎駅(海岸出口)下車 車で5分 プログラム 講 演
〔座長:藤田陽師(宇部興産)〕
- ナノマトリックス構造を有する天然ゴムの物性
(長岡技科大工)河原成元〔座長:橋本裕輝(日本曹達)〕
- 環境対応からみた粘着剤の開発状況とその動向
(接着コンサルタント)地畑健吉〔座長:菊地英夫(東洋合成工業)〕
- 刺激応答性材料のバイオマテリアルへの新展開
(物材機構)青柳隆夫懇親会<17 : 30~>出光会館 参加要領 1)定員70名(講演聴講・懇親会:当日受付) 2)参加費 ①高分子学会会員(含法人会員)・学生無料 ②会員外 1,000円 3)懇親会費 一般4,000円、学生1,000円(当日徴収) 申込・連絡先 [275-0016]習志野市津田沼2-17-1 千葉工業大学工学部生命環境科学科 寺本直純
TEL 047-478-0406
E-mail: teramoto-n@sea.it-chiba.ac.jp
第31回無機高分子シンポジウム
主題=魅力ある有機無機ハイブリッド材料
<趣旨>次世代の主要技術と言われているナノテクノロジー(NT)、インフォメーションテクノロジー(IT)、サステナブルテクノロジー(ST)に関連した機能性材料開発はますます盛んになっています。有機-無機ハイブリッドは、これらの次世代機能材料に関与するところも多く、重要なキーマテリアルとして注目されています。そこで本シンポジウムでは、シリカ系のみならず環境への負担が少ない天然資源の利用も含めて有機-無機ハイブリッドが創り出すコート材料・ガスバリア材から光情報材料、構造材料に至るさまざまな応用展開を目指して、産業界・学界の第一線でご活躍の研究者にご講演をお願いいたしました。また、意見交換の場としてご利用いただけるようコーヒーブレイクの時間も設けさせていただきました。皆様のご参加をお待ち申し上げております。 主 催 高分子学会 無機高分子研究会 日 時 6月14日(木)10 : 30~17 : 00 会 場 東京理科大学 森戸記念館第1フォーラム(東京都新宿区神楽坂4-2-2) 交 通 ①JR総武線、地下鉄有楽町線、東西線、南北線飯田橋駅下車 徒歩10分。②都営地下鉄 牛込神楽坂駅 徒歩5分。③地下鉄東西線 神楽坂駅 徒歩5分。 プログラム <10 : 30~11 : 20>
- クレイ配合量を高めたハイブリッド材料と用途開発
(産総研)蛯名武雄<11 : 20~12 : 10>
- 高機能有機-無機ハイブリッド材料の合成、特性と応用
(京工繊大院)山田保治<13 : 10~14 : 00>
- ゾル-ゲル・ハイブリッド技術の光学材料への展開
(KRI)福井俊巳<14 : 00~14 : 50>
- シルセスキオキサンを用いた有機 -無機ハイブリッド材料 -その構造と特性-
(新日鐵化学)湯浅正敏<14 : 50~15 : 20>コーヒーブレイク
<15 : 20~16 : 10>
- 地域資源を利用した製品開発 ~三宅島火山灰を利用した製品開発~
(都立産技研セ)大久保一宏<16 : 10~17 : 00>
- コンクリートの性能を左右する有機高分子材料
(日本触媒)田中宏道参加要領 1)定員100名 2)参加費 ①企業13,650円 ②大学・官公庁5,250円 ③学生2,100円④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員2,100円 ⑤無機高分子研究会メンバー a)企業10,500円 b)大学・官公庁4,200円 3)申込方法 高分子学会ホームページまたは申込用紙(376頁)に記入し、FAXまたは郵送にて送付の上、参加費を6月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)を順次ご送付いたします。 申込先 高分子学会 第31回無機高分子シンポジウム係
12-1燃料電池材料研究会
主題=燃料電池の計算科学的アプローチ
<趣旨>燃料電池の実用化と本格的な普及のためには、各種構成材料の開発・改良や反応物質分布計測とセル作動状況の把握が重要であります。実験的な試みは数多くの報告例もありますが、理論的な解析・シミュレーションは検討が不十分であり、計算科学的なアプローチをもっと効果的に活用すべきではないでしょうか。
本研究会では燃料電池材料や物質移動の計算科学的なアプローチに焦点を絞り、この分野で活躍されておられる講師陣から最新の話題をご提供いただき、活発な討論を行います。多数の皆様のご参加をお待ちしております。主 催 高分子学会 燃料電池材料研究会 日 時 6月15日(金)13 : 00~17 : 10 会 場 化学会館6階会議室 交 通 JR中央線・総武線 御茶ノ水駅下車 徒歩3分、東京メトロ丸の内線 御茶ノ水駅下車 徒歩4分、東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅下車 徒歩5分 プログラム <13 : 00~14 : 00>
- 複雑系としての燃料電池システムと計算科学
(兵庫県立大)兵頭志明<14 : 00~15 : 00>
- 均一および不均一電場を組み込んだ第一原理分子動力学計算による膜中のプロトン移動および電極反応
(東北大)池庄司民夫<15 : 10~16 : 10>
- 高分子形燃料電池電解質膜の劣化挙動解明のためのマルチスケールモデリング
(東北大)高羽洋充<16 : 10~17 : 10>
- ナノ多孔体内における気液輸送現象のメゾスケール解析
(東大)杵淵郁也参加要領 1)定員60名 2)参加資格 燃料電池材料研究会メンバー(本会は燃料電池材料研究会メンバーのみの会となります。) 3)参加費無料 4)申込方法 ホームページまたは申込用紙(376頁)に記入し、FAXまたは郵送にてご送付ください。参加証を順次ご送付いたします。 5)その他 燃料電池材料研究会メンバーでない方で参加を希望される方はhttp://www.spsj.or.jp/c12/enterpdf/materials.pdf にて入会手続き後、上記4)よりお申込みください。参加申込備考欄または申込書余白に「入会申込申請中」と記入してください。 申込先 高分子学会 12-1燃料電池材料研究会係
第53回湘北地区懇話会
主題=高分子のシーズとニーズ-異分野との交流-
主 催 高分子学会関東支部 日 時 6月15日(金)13 : 00~18 : 30 会 場 神奈川大学 湘南ひらつかキャンパス(平塚市土屋2946) 交 通 JR東海道線「平塚駅北口」より神奈川中央交通バス「神奈川大学校舎前行」(平塚37/38)にて約35分、終点下車、もしくは小田急線「秦野駅」より神奈川中央交通バス「神奈川大学校舎前行」(秦野38/39)にて約20分、終点下車 プログラム 1.講演会<13 : 00~16 : 00>
- 高分子を使って一列分のH-およびJ-スタックπ-π相互作用を見る
(神奈川大工)岡本専太郎- MEMS計測デバイス
(東大院情報理工学)松本 潔- 高分子材料のニーズ -有機トランジスタの高性能・高信頼化-
(日立中研)川崎昌宏2.学生の研究発表(ポスター形式)
<16 : 00~16 : 45>
- 懇親会<17 : 00~18 : 30>
参加要領 1)定員100名 2)参加費 会員・学生無料、会員外1,000円(ただし、所属企業が法人会員の場合は無料) 3)懇親会費 一般3,000円、学生1,000円(当日徴収) 4)申込方法 氏名、勤務先、種別(個人会員、法人会員、学生、非会員の別)、懇親会出席を明記の上、E-mailでお申込みください。ポスター発表希望の学生は、その旨明記してください。 5)申込締切 6月1日(金)(定員になり次第締切) 申込・連絡先 [259-1293]平塚市土屋2946 神奈川大学理学部 山口和夫
TEL 0463-59-4111
E-mail: kazu@kanagawa-u.ac.jp
第76回武蔵野地区高分子懇話会
主題=高分子研究の最前線
<趣旨>帝人グループでは、「自動車・航空機」、「情報・エレクトロニクス」、「環境・エネルギー」、「ヘルスケア」の4分野を注力市場と位置付け、グリーンケミストリー、ヘルスケア、およびその融合領域での研究開発を推進しています。今回は、帝人グループの高分子研究の最前線をテーマとして講演を行います。 主 催 高分子学会関東支部 日 時 6月15日(金)13 : 30~17 : 00 会 場 帝人㈱ 東京研究センター ホール(東京都日野市旭が丘4-3-2) 交 通 JR中央線豊田駅下車、①タクシー:北口より5分、②徒歩 約25分、③バス:豊田駅北口の階段上がってすぐ右のバス停(平山工業団地循環 41系統)に乗り、「平山工業団地」で下車(5~10分程度)、徒歩3分
(http://www.teijin.co.jp/about/company/branch/index.html の構造解析研究所の地図を参照ください)プログラム 講 演<13 : 30~17 : 00>
- 脂肪族ポリエステルの成形加工と医療への応用展開
(帝人 融合研)兼子博章- 高分子分析トピックス
a)ポリ乳酸の立体規則性に関する溶液NMR解析(帝人 構造解析研)菅沼ことb)LC/MSを用いた乳酸オリゴマー解析(帝人 構造解析研)井上尚美- 分子設計およびナノ構造制御による位相差フィルムの開発
(帝人 新事業推進G)内山昭彦懇親会<17 : 00~19 : 00>
(帝人 東京研究センター 特別室)参加要領 1)定員60名 2)参加費 無料 3)懇親会費 一般2,000円 学生1,000円(当日徴収) 4)申込方法 氏名、所属、電話番号、E-mail address、懇親会参加の有無を明記し、E-mailで下記の連絡先までお申し込みください。 申込・連絡先 [191-8512]日野市旭が丘4-3-2 帝人㈱ 構造解析研究所 山崎 剛
TEL 042-586-8120 FAX 042-586-8123
E-mail: ta.yamasaki@teijin.co.jp
関東高分子若手研究会 2012 春の講演会
主題=進化する自己組織化と超分子
<趣旨>高分子や関連の有機分子は、分子設計を工夫することで、あるいは偶然にさえ、周期構造や階層構造といった自己組織化によるさまざまな高次形態を発現します。近年、国内外で自己組織化、ユニークな構造・機能を示す超分子に注目が集まっています。今回は、これらの分野を専門とする3名の先生方をお招きして、お話を頂戴することにしました。現在の自己組織化・超分子化学のトレンドを具体的な研究例とともに紹介していただく予定です。この分野の最新動向を把握する良い機会になると思います。多くの方々の参加をお待ちしております。 主 催 高分子学会 関東高分子若手研究会 日 時 6月16日(土)13 : 00~17 : 00 会 場 東京大学本郷キャンパス 工学部2号館([113-8654]東京都文京区本郷7-3-1)
(http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_03_j.html)交 通 ①東京メトロ丸の内線・本郷三丁目駅下車、徒歩8分、②都営地下鉄大江戸線・本郷三丁目駅下車、徒歩10分、③東京メトロ千代田線・湯島駅または根津駅下車、徒歩8分、④東京メトロ南北線・東大前駅下車、徒歩8分、⑤都営地下鉄三田線・春日駅下車、徒歩10分 プログラム 講演<13 : 00~17 : 00>
開催趣旨説明
- 自己組織化材料から非組織化常温液体材料へのシフトチェンジ
(物材機構)中西尚志- 超分子化学的手法を利用した光・電子機能発現とエネルギー変換材料への展開
(慶應大理工)羽曾部 卓- 自己組織化ソフトマテリアルへのアプローチ
(東大院工)加藤隆史参加要領 1)定員60名 2)参加費 ①企業・大学2,000円 ②学生無料 3)懇親会費 2,000円 4)申込方法 氏名、所属、連絡先(E-mailまたは電話)、懇親会出席の有無を明記し、E-mail、FAXまたは郵送にて事前にお申込ください。席に余裕があれば、当日登録もお受けいたします。 申込・連絡先 [152-8550]東京都目黒区大岡山2-12-1-H120 東京工業大学大学院理工学研究科 東原知哉
TEL &FAX 03-5734-2126
E-mail: thigashihara@polymer.titech.ac.jp
URL:http://www2.spsj.or.jp/kantowakate/
12-1高分子基礎物性研究会
主題=一次構造制御とレオロジー
<趣旨>高分子物質のレオロジー的性質は、分子運動を通じて物質の構造と深くかかわっています。この物性と構造の関係の解明は、高分子基礎物性研究の重要なテーマですが、未完成の部分も多く残されており、今後の発展が望まれる一方で、構造制御による新たな物性発現の可能性も期待されます。本講演会では、主として高分子の一次構造の制御から、系のレオロジー・ダイナミクスを制御する手法について話題を提供していただきます。高分子物質のレオロジー制御にご興味をおもちの方々はもちろん、レオロジーをこれから始めようとお考えの方のご参加をお待ちしております。 主 催 高分子学会 高分子基礎物性研究会 日 時 6月19日(火)10 : 00~16 : 30 会 場 大阪大学中之島センター 7F 講義室3(大阪市北区中之島4-3-53 TEL 06-6444-2100) 交 通 京阪中之島線 中之島駅より徒歩約5分、JR東西線 新福島駅より徒歩約9分、地下鉄四つ橋線肥後橋駅より徒歩約10分、地下鉄御堂筋線淀屋橋駅より徒歩約16分 プログラム <11 : 00~12 : 00>
- 水素結合により会合する高分子の構造とレオロジー
(阪大院理)浦川 理<13 : 15~14 : 15>
- 環状高分子の相互拡散
(名大院工)川口大輔<14 : 15~15 : 15>
- テレケリック型会合性高分子の非線形粘弾性挙動
(リンテック)鈴木伸哉<15 : 30~16 : 30>
- 環動高分子の新しいエントロピー弾性とレオロジー
(東大新領域)伊藤耕三参加要領 1)定員50名 2)参加費 ①企業5,250円 ②大学・官公庁3,150円 ③学生2,100円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員2,100円 ⑤高分子基礎物性研究会メンバー無料 3)申込方法 学会ホームページまたは申込書(376頁)に必要事項を記入し、FAXまたは郵送にて送付の上、参加費用を6月末日までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)を送付します。 申込先 高分子学会 12-1高分子基礎物性研究会係
12-1高分子ナノテクノロジー研究会
主題=機能と高分子ナノテクノロジー
<趣旨>高分子の機能は、高次構造をナノメートルオーダーで精密制御し、光、熱、電子、分子およびイオン等を効率良く輸送または伝導するための行路を創ることにより、飛躍的に向上することが期待される。この高次構造を精密制御するための方法は、最先端の科学技術を駆使し、試行錯誤の末に生み出されたものが主であり、ノウハウの塊と言っても過言ではない。本研究会は、高分子ナノテクノロジーの分野で注目されている最先端の精密制御技術で形成されたナノ構造と機能との関係について、基礎研究および応用研究に関するご講演をいただき、今後の展開を議論する場として企画しました。多くの方のご来聴をお待ちしております。 主 催 高分子学会 高分子ナノテクノロジー研究会 協 賛 独立行政法人 産業技術総合研究所 日 時 6月19日(火)10 : 20~16 : 50 会 場 産業技術総合研究所 臨海副都心センター 会議室 交 通 東京臨海新交通ゆりかもめ「テレコムセンター」、または「船の科学館」下車徒歩約4分 プログラム <10 : 20~11 : 20>
- ナノシリカ開発と構造物性
(住友ゴム工業)小森佳彦<11 : 25~12 : 25>
- 合成繊維へのナノスケール加工技術とその展開
(東レ)竹田恵司<13 : 30~14 : 30>
- PPシート・フィルム成形における透明性制御
(出光興産)金井俊孝<14 : 35~15 : 35>
- エチレンオキシド構造に依存しない新しいイオン伝導性ポリマーの開発
(農工大)富永洋一
- バイオミネラルにおけるナノ構造:解析・模倣・応用
(慶應大)今井宏明参加要領 1)定員100名 2)参加費 ①企業5,250円 ②大学・官公庁3,150円 ③学生・ゴールド・シルバー 2,100円 ④高分子ナノテクノロジー研究会メンバー無料 3)申込方法 高分子学会ホームページまたは申込用紙(376頁)に記入し、FAXまたは郵便にて送付の上、参加費を6月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)を順次ご送付いたします。 申込先 高分子学会 12-1高分子ナノテクノロジー研究会係
第17回高分子計算機科学研究会講座
主題=高分子シミュレーションソフトウエアの最前線
<趣旨>高分子材料を対象にした計算機シミュレーションは、高分子自身のもつ構造の多階層性、発現する物性の多様性により、種々の理論に基づいた計算手法を、目的に応じて選択して実施する必要があります。そのため、シミュレーションに用いるソフトウエアもさまざまなものがあり、それらソフトウエアの存在を知り、特徴を把握しておくことは、計算機シミュレーションを効果的に進めていくうえで必須と考えられます。そこで本講座ではソフトウエアベンダーおよびユーザーを講師に迎え、高分子材料に用いられるソフトウエアのいくつかに関して、特徴、最新の機能や開発の動向、活用事例に関して紹介いただきます。
また、本講座では講演後にパネルディスカッションおよびミキサーを企画しており、高分子シミュレーションの将来展望、ソフトウエアの動向、シミュレーション技術普及への活動など、皆さんが共通に抱える課題に関して自由に議論ができればと思います。すでに高分子シミュレーションを研究・開発に活用されている方、あるいはこれからソフトウエアの導入を検討している方など幅広い方々の参加をお待ちしております。主 催 高分子学会 高分子計算機科学研究会 日 時 6月21日(木)10 : 00~16 : 50 会 場 東京大学山上会館2階大会議室(東京都文京区本郷7-3-1 TEL 03-3818-3008) 交 通 地下鉄丸の内線 本郷三丁目駅/千代田線 湯島・根津駅/南北線 東大前駅下車 徒歩10分 プログラム <10 : 00~10 : 10>
運営委員長 挨拶
<10 : 10~11 : 00>
- “Materials Studio”によるマルチスケール・シミュレーション~数十原子の高精度量子計算からメソスケールシミュレーションまで~
(アクセルリス)森里嗣生<11 : 00~11 : 50>
- 高分子材料のためのシミュレーション技術~分子シミュレーションからCAEまで~
(J-SOL)小沢 拓<13 : 00~13 : 50>
- 高分子シミュレーションに対する海外ベンダーのアプローチ
(菱化システム)佐藤史一<13 : 50~14 : 40>
- Advance/BioStationによる生体高分子の量子化学計算
(アドバンスソフト)長谷川浩司<15 : 00~15 : 50>
- オープンソースコードの利用によるリポソームの粗視化分子シミュレーション
(産総研)篠田 渉<15 : 50~16 : 50>
- パネルディスカッション ~高分子シミュレーションの将来展望~
<15 : 50~16 : 50>
- ミキサー
参加要領 1)定員100名 2)参加費 ①企業13,650円 ②大学・官公庁5,250円 ③学生2,100円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 2,100円 ⑤高分子計算機科学研究会メンバー a)企業10,500円 b)大学・官公庁4,200円 3)ミキサー1,000円 4)申込方法 学会ホームページまたは申込用紙(376頁)に記入しFAXまたは郵送にて送付の上、参加費用を6月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は順次ご送付いたします。 申込先 高分子学会 第17回高分子計算機科学研究会講座係
第41回湘南地区講演会・見学会
主題=ゴム材料の先端開発技術-分子設計から材料開発まで-
主 催 高分子学会関東支部 日 時 6月22日(金)13 : 20~17 : 45 会 場 日本ゼオン㈱総合開発センター(川崎市川崎区夜光1-2-1 TEL 044-276-3721) 交 通 京急川崎駅より京浜急行大師線で終点、小島新田駅下車。徒歩10分。 プログラム 講 演<13 : 20~16 : 30>
開会挨拶・日本ゼオン㈱紹介等
- 高分子材料の分子レベルデザイン指向の粗視化MD解析
(防衛大)萩田克美- 水素化ニトリルゴムの開発
(日本ゼオン)塩野敦弘- 低燃費タイヤとエラストマー
(ブリヂストン)柳岡正起<16 : 30~17 : 45>
見学会 日本ゼオン㈱総合開発センター
懇親会<18 : 00~20 : 00>参加要領 1)定員70名程度(先着順) 2)参加費無料 3)懇親会参加費 一般3,000円、学生1,000円(当日徴収) 4)申込方法 氏名、勤務先、懇親会参加の有無を記入してE-mailにて申込みください。 申込・連絡先 [243-0435]海老名市下今泉705-1 神奈川県産業技術センター 津留崎恭一
TEL 046-236-1500
E-mail: h24f-poly@kanagawa-iri.go.jp
12-1接着と塗装研究会
主題=接着と塗装にかかわる最新の法規制
<趣旨>接着剤や塗料業界においても化学物質の規制に関する要求が日々高くなっています。それにかかわる法規制を認識することはコンプライアンスの点からも非常に重要です。高機能・高性能材料であっても、法規制に未対応では生産・販売に支障を来す可能性もあり、法規制への対応はわれわれ製造・使用者の必須要件となっています。
また、世界的に化学物質への規制と関心が高まっている中、その影響を受けてわが国の法令などは次々に改正が行われています。これら変化の激しい国内外法規制への対応を迫られている皆様のご負担は、刻々に募るばかりであるものと思われます。
「接着と塗装研究会」の本年度第1回目の研究会では、法規制に関する分野で著名な3名の先生方に、法規制の概要・対応方法についてご紹介・情報提供をしていただきます。ここから、最新の国内外法規制および対応方法を認識していただければ非常に嬉しいことです。多くの皆様の参加を期待いたします。主 催 高分子学会 接着と塗装研究会 日 時 6月22日(金)13 : 30~16 : 40 会 場 東京理科大学森戸記念館 第2フォーラム(東京都新宿区神楽坂4-2-2) 交 通 JR総武線、地下鉄有楽町線、東西線、南北線飯田橋駅下車 徒歩3分 プログラム <13 : 30~14 : 30>
- 塗料産業にかかわる法規制
(日本塗料工業会)和田英男化学物質管理に関する国際動向とわが国の関係法令のうち、安衛法・化管法・(化審法)・大防法等を中心に、関連するJIS規格なども含めて、塗料業界が法令遵守のため活動している内容全般を紹介させていただきます。また環境、安全、健康に関する日塗工の取り組みも併せて紹介していただく予定です。<14 : 30~15 : 30>
- 化審法の動向と高分子フロースキーム試験の概容
(東レリサーチセンター)赤坂和知国際動向にともない、化審法が抜本的に改正されました。対応方法としての高分子フロースキーム試験において、試験法の変更点、新設された低懸念ポリマーの申出方法、試料提供についての注意点などについておもに説明していただく予定です。<15 : 40~16 : 40>
- 世界のポリマー申請
(住化分析センター)笠岡裕子化学物質の申請は、世界各国で異なります。また昨今、化学物質管理も厳しくなり、各国法を正しく把握することは重要です。今回、ポリマーの世界各国申請について、複数国申請の対応策にも触れながらご紹介していただく予定です。参加要領 1)定員60名 2)参加費 ①企業3,150円 ②大学・官公庁2,100円 ③学生1,050円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員1,050円 ⑤接着と塗装研究会メンバー無料 3)申込方法 学会ホームページまたは申込書(376頁)に必要事項を記入し、FAXまたは郵送にて送付の上、参加費用を6月末日までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)を送付します。 申込先 高分子学会 12-1接着と塗装研究会係
第41回医用高分子シンポジウム
主 催 高分子学会 医用高分子研究会 協 賛 (予定) 日本化学会 日本人工臓器学会 日本薬学会 日本バイオマテリアル学会 会 期 6月25日(月)、26日(火) 会 場 東京大学先端科学技術研究センター4号館2階 大講堂(東京都目黒区駒場4丁目6番1号) 交 通 小田急線・東北沢駅から徒歩7分、京王井の頭線・駒場東大前駅西口から徒歩10分、京王井の頭線・池ノ上駅から徒歩10分
(http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/maps/index.html 参照)プログラム 第1日=6月25日(月)
開会の挨拶(医用高分子研究会 運営委員長)藤本啓二[PostDoc奨励発表 1件20分(研究発表12分・討論8分)]
<10 : 00~11 : 00>[座長 藤本啓二]
- バイオマテリアルとしての応用を目指したUCST型挙動を示すウレイド高分子の設計
(九大先導研)°嶋田直彦・中山美紀・狩野有宏・丸山 厚- 光重合開始剤を利用したパターン化温度応答性培養表面の調製
(東女医大先端生命研)°福守一浩・秋山義勝・糸賀和義・小林 純・大和雅之・岡野光夫- 水和潤滑ポリマー表面の創製と人工関節への応用
(東大院工)°京本政之・石原一彦<11 : 00~11 : 40>[座長 丸山 厚]
- ランゲルハンス氏島の移植後MRI診断を指向した造影剤の開発
(京大再生研)°北村成史・岩田博夫- Liver-specific delivery of antisense using 2-(dimethylamino)ethyl methacrylate(DMAEMA)modified with galactosyloxyethyl methacrylate(GAMA)
(国循セ1・東理大理2・阪大院薬3)°Maria Chiara Munisso1・馬原 淳1・姜 貞勲1・鳥越秀峰2・斯波真理子1・小比賀 聡3・山岡哲二1[一般研究発表 1件20分(研究発表12分・討論8分)]
<12 : 40~14 : 00>[座長 宮田隆志]
- エラスチン様ポリペプチドによる小口径人工血管の開発
(国循セ1・Dept. of Material Sci. & Eng., Univ. of Delaware2)°馬原 淳1・Kristi L. Kiick2・山岡哲二1- 血液適合性高分子への癌細胞の接着機構の解析
(山形大院理工)°干場隆志・田中 賢- 分子インプリント高分子のゲート効果による血中ヘパリン濃度の直接計測
(芝浦工大)°吉見靖男・佐藤邦昭・大島正規- 分子インプリント自己支持膜によるゲート効果のメカニズム解析
(芝浦工大)°吉見靖男・中山里美・後藤恵佑<14 : 00~15 : 00>[座長 干場隆志]
- 生分解性温度応答性ゾル-ゲル転移ポリマーへの細胞親和性賦与
(関西大化学生命工1・関西大ORDIST2)°大矢裕一1,2・鈴木浩之1・高橋明裕2・梅崎雅也1・葛谷明紀1,2- バイオデバイス応用を目指した新規な光応答性スマートソフトマテリアルの創成
(関西大化学生命工1・関西大ORDIST2)°宮田隆志1,2・小嶋友里1・来田智行1・浦上 忠1,2- 移植幹細胞の機能制御のための高機能ハイドロゲルの設計
(富山大先端ライフサイエンス拠点1・富山大理工2)°中路 正1・Gujral Chirag1・源明 誠2・北野博巳2<15 : 00~17 : 30>ポスター発表
Presentation Time(奇数番号):15 : 00~16 : 15/(偶数番号):16 : 15~17 : 30
[学生奨励発表]P1) 組織再生材料への応用を目指した生分解性ダブルネットワークゲルの調製 (芝浦工大)°吉見靖男・中山里美・後藤恵佑P2) 鉄キレート剤徐放化ハイドロゲルによる組織の低酸素誘導と血管新生(京大再生研)°齊藤高志・田畑泰彦P3) 微細表面構造を用いた細胞骨格の形態制御とバイオナノファイバーの創製(慶應大院理工1・理研2)°安藤亜弓1・福井有香1・貝原祥子2・藤本啓二1P4) 温度応答性を有する生分解性ハイドロゲルを用いた心筋梗塞治療効果の検討(国循セ1・京工繊大2)°染川将太1,2・馬原 淳1・増谷一成2・木村良晴2・山岡哲二1P5) 高分子バイオマテリアルによるヒト歯根膜細胞の接着と増殖の制御(山形大院理工)°北上恵理香・青木麻紀子・田中 賢P6) 生理活性亜鉛イオン配位ポリプレックスによる遺伝子発現向上メカニズム解析(首都大院都市環境)°松田宏紹・朝山章一郎・川上浩良P7) 細胞集積法によるヒト胎盤バリアモデルの構築とナノ粒子毒性評価への応用(阪大院工1・Univ. of Bristol2)°西口昭広1・松崎典弥1・Charles Patrick Case2・明石 満1P8) 多分岐PEG導入poly(L-lysine)ポリプレックス形成における多分岐PEG排除体積効果の検討(阪府大院工)°青野留太・弓場英司・原田敦史・河野健司P9) 生体組織/高分子複合材料を用いた経皮デバイスの作製(東医歯大生材研1・JST-CREST2・阪工大工3)°松嶋理恵1・嶋津友紀子1・南 広祐1,2・木村 剛1,2・藤里俊哉3・岸田晶夫1,2P10) ヘパリン介在型bFGF固定化温度応答性細胞培養基材による細胞シート作製時間の短縮(東女医大先端生命研)°有坂慶紀・小林 純・大和雅之・秋山義勝・岡野光夫P11) RNA末端との可逆結合性を有するフェニルボロン酸を用いた高分子ミセル型siRNAデリバリーキャリアの開発(東大院工1・東医歯大生材研2・東大院医3)°内藤 瑞1・石井武彦1・松元 亮2・宮田完二郎3・片岡一則1,3P12) 天然セルロースによる酵素の不活化(東大院工1・東大駒場オープンラボ2・東大院農3・東工大院理工4)°山口みずほ1 ・澤田敏樹2 ・和田昌久3 ・芹澤 武4P13) 多糖複合フィルムの物質保持および徐放能(東理大院総化学)°村田 悠・橋詰峰雄P14) 配向性の異なるナノファイバー上での細胞の増殖および分化の解析(福井大院工)°吉村英晃・清水遥絵・鈴木智也・末信一朗・藤田 聡P15) 氷微粒子を用いたコラーゲン多孔質材料の作製(筑波大院数理物質1・物材機構MANA2)°張 琴1,2・川添直輝2・陳 国平1,2P16) Immobilizaion of BMP on inorganic surface(理研1・首都大2)°姜 廷和1,2・多田誠一1・北嶋 隆1・伊藤嘉浩1
[一般ポスター発表]
P21) リポナノカプセルの組織化による有機無機複合化バイオ基材の構築(慶應大院理工1・理研2)°亀山周平1・福井有香1・貝原祥子2・藤本啓二1P22) 多糖類由来ナノ粒子からなる階層構造を有する組織体の創製(慶應大院理工1・理研2)°浅野圭亮1・福井有香1・貝原祥子2・藤本啓二1P23) 医用高分子材料表面の水和状態に関する分子動力学的解析(第1報)(国医薬品食品衛生研)°植松美幸・中野達也・瀬川勝智・島由二・中岡竜介・松岡厚子P24) 高分子Gd造影剤による細胞の高効率標識と心筋梗塞モデルへの応用(国循セ1・関西大化学生命工2)°小林直樹1,2・馬原 淳1・アグデロカルロス1・平野義明2・山岡哲二1P25) 血液適合性高分子足場材料上でのヒト肺がん細胞の接着および増殖(山形大工)°二階堂万葉・今野 育・八木理美・干場隆志・田中 賢P26) PMEA類似体の合成と生体親和性機能発現メカニズムの解明(山形大院理工)°佐藤一博・綿引彰吾・草苅美穂・及川昌彦・田中 賢P27) N-ビニルアミドとビニルホスホン酸を用いたヒドロゲルの表面構造制御(阪大院工1・阪大MEI2)°竹村一哉1・網代広治1,2・明石 満1,2P28) 核酸アジュバントを担持した疎水化ポリアミノ酸ナノ粒子の調製とアジュバント機能の評価(阪大院工1・JST-CREST2)°島 史明1,2・赤木隆美1,2・明石 満1,2P29) Pore structure control and mechanical property improvement of collagen/hyaluronic acid scaffolds(筑波大院数理物質1・物材機構MANA2)°陳 尚武1,2・川添直輝2・陳 国平1,2P30) 温度応答性高分子表面構造に依存した細胞接着・脱着(東女医大先端生命研)°熊代善一・福守一浩・高橋宏信・中山正道・秋山義勝・大和雅之・岡野光夫P31) 温度応答性コロナ層を有するゴム状微粒子の医用材料としての特性(東理大基礎工)°木村綾花・松山拓矢・麻生隆彬・菊池明彦P32) 高分離能を有する温度応答性高分子修飾モノリスシリカキャピラリーカラムを用いた生理活性物質の分離(東理大院基礎工)°坂本和美・麻生隆彬・菊池明彦P33) タンパク質のアフィニティー吸脱着制御を実現する温度応答性ブラシ修飾キャピラリー(東理大院基礎工)°岩下直人・麻生隆彬・菊池明彦
懇親会<18 : 00~19 : 30>東京大学駒場リサーチキャンパス生産研An棟内 CAFE CAPO
第2日=6月26日(火)
[一般研究発表 1件20分(研究発表12分・討論8分)]
<10 : 00~11 : 00>[座長 田中 賢]
13) 高分子多孔体の移植によって誘起される炎症関連遺伝子プロファイルの網羅的解析(国循セ1・JST-CRST2・阪工大工3・物材機構ナノテク融合4・東大院工5)°柿木佐知朗1,2・坂井勇亮1,3・竹村太郎4・花方信孝4・藤里俊哉3・石原一彦5・山岡哲二1,214) ポリロタキサンブロック共重合体による動的表面の構築と生体応答性評価(東医歯大生材研1・国循セ2・東大院工3・JST-CREST4)°徐 知勲1,4・柿木佐知朗2,4・井上祐貴3,4・山岡哲二2,4・石原一彦3,4・由井伸彦1,415) ポリマーブラシ表面近傍の水和状態によるタンパク質吸着挙動の規定(東大院工1・JST-CREST2)°井上祐貴1,2・井上和臣1・石原一彦1,2
<11 : 00~11 : 40>[座長 馬原 淳]
16) 均一鎖長の温度応答性高分子をコロナ層に有するコア-コロナ型微粒子と生体分子との相互作用
(東理大基礎工)°松山拓矢・麻生隆彬・菊池明彦17) 温度応答性ポリマーブラシ表面における分子鎖長および末端官能基が細胞の接着・脱着挙動に及ぼす影響(東理大院基礎工1・東女医大先端生命研2)°松坂直樹1,2・中山正道2・高橋宏信2・菊池明彦1・岡野光夫2
<12 : 40~14 : 00>[座長 中山正道]
18) ドラッグキャリアを指向した刺激応答性バイオコンジュゲートゲル微粒子の合成(関西大化学生命工1・関西大ORDIST2)°河村暁文2・秦 佑太1・宮田隆志1,2・浦上 忠1,219) 表面グラフト重合による機能性リポナノカプセルの創製と機能化(慶應大院理工1・理研2)°川端秀典1・福井有香1・貝原祥子2・藤本啓二120) 両親媒性ポリアミノ酸からなるナノ-マイクロ構造体の調製と細胞内取込み挙動の評価(阪大院工1・JST-CREST2)°赤木隆美1,2・福本遼太1,2・首藤真奈見1,2・明石 満1,221) 二酸化チタン内包ナノ組織体のin vitro超音波力学療法効果(阪府大院工)°原田敦史・小野雅文・弓場英司・河野健司
<14 : 00~15 : 00>[座長 山岡哲二]
22) 細胞のレゴ、私のエゴ、組織のエボ(京大再生研)°岩田博夫23) ペプチドを用いた細胞凝集塊の誘導と機能評価(関西大化学生命工1・京大再生研2)°平野義明1・田中 愛1・岡野将之1・田畑泰彦224) コアセルベートによる血小板接着抑制効果(京工繊大院工芸)°青木隆史・柳沢純司
<15 : 00~16 : 00>[座長 原田敦史]
25) 架橋アルブミンフィルムを用いた細胞パターニング(産総研健康工学)°山添泰宗26) 三次元組織の配向性をデザインするためのパターン化温度応答性培養基材の開発(東女医大先端生命研)°高橋宏信・中山正道・清水達也・大和雅之・岡野光夫27) 伸展可能な温度応答性細胞培養表面の特性(東女医大先端生命研1・東女医大グローバルCOE2)°秋山義勝1,2・大和雅之1,2・岡野光夫1,2参加要領 バイオ・高分子シンポジウムと併催しますので、このシンポジウムに参加登録をすれば、どちらの会場にも自由に参加が可能です。
1)定員150名 2)参加費(税込) ①企業・大学・官公庁7,350円 ②学生3,150円 ③名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シルバー会員3,150円 ④医用高分子研究会メンバー5,250円 3)併行して開催するバイオ・高分子シンポジウム要旨集をご希望の場合は、2,100円を追加でお支払いください。 4)懇親会費(税込) ①企業・大学・官公庁5,000円 ②学生2,500円 5)申込方法 学会ホームページまたは申込用紙(376頁)にバイオ・高分子シンポジウムの要旨集希望、懇親会参加の有無を記入し、FAXまたは郵送にて送付の上、参加費を6月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)を順次ご送付いたします。申込先 高分子学会 第41回医用高分子シンポジウム係
第22回バイオ・高分子シンポジウム
主 催 高分子学会 バイオ・高分子研究会 協 賛 (予定) 日本化学会 日本薬学会 有機合成化学協会 日本生物物理学会 日本化学会フロンティア生命化学研究会 会 期 6月25日(月)、26日(火) 会 場 東京大学先端科学技術研究センター An棟3階大会議室(目黒区駒場4丁目6番1号) 交 通 小田急線・東北沢駅から徒歩7分、京王井の頭線・駒場東大前駅西口から徒歩10分 京王井の頭線・池ノ上駅から徒歩10分 プログラム (座長交渉中) 第1日=6月25日(月)
開会の挨拶
(バイオ・高分子研究会 運営委員長)前田瑞夫
[若手研究者奨励発表 1件20分(研究発表12分・討論8分)]
<10 : 00~11 : 00>[座長 和田健彦]
- 金ナノ粒子と繊維状ウイルスによる分子超構造体の設計と特性評価
(東大KOL)°澤田敏樹
(東大院工)白川直斗
(東工大院理工)芹澤 武- ポリアスパルタマイド側鎖のアミノエチレン構造の繰り返し数が核酸導入に与える影響
(東大院工)°内田寛邦・宮田完二郎・大庭 誠・石井武彦・須磨智也
(東大院医)位高啓史・西山伸宏
(東大院工・東大院医)片岡一則- PNAへのNLS修飾によるインベージョンの高効率化とDNA切断への応用
(東大先端研)°愛場雄一郎・本田祐太・亀島 渡・濱野悠也
(パルマ大)Accetta Alessandro・Sforza Stefano・Marchelli Rosangela・Corradini Roberto
(東大先端研)小宮山 眞<11 : 00~11 : 40>[座長 竹中繁織]
- ビタミンB6エンジニアリング:ナノゲル化酵素の作製と機能
(東医歯大生材研・GCOE)°土戸優志
(東医歯大生材研)佐々木善浩・由井伸彦
(京大院工)澤田晋一
(京大院工・GCOE・JST-ERATO)秋吉一成- 芳香族求核置換反応を利用した蛍光発生プローブによる高感度シグナル増幅
(理研)°柴田 綾・鵜澤尊規・伊藤嘉浩
(理研・JSTさきがけ)阿部 洋
(北大院生命科・理研)伊藤美香
(北大院薬)周東 智<12 : 40~14 : 00>[座長 浅沼浩之]
- 光応答性分子を用いた孔形成毒素alpha-hemolysinの光機能制御系の構築
(東北大多元研)°宇井美穂子・播磨耕祐・荒木保幸・和田健彦・金原 数
(北大創成)田中良和
(東大医科研)武井俊朗・津本浩平- タンパク質を多点認識するナノゲル粒子のコンフォメーション変化が標的結合・解離速度に与える影響
(九大院工)°星野 友・仲本正彦・三浦佳子- 光合成アンテナ膜タンパク質超分子集合体の構造-機能相関解明
(名工大院工)°角野 歩・渡部奈津子・中野優希・野地智康・近藤政晴
(名工大院工・JST-PRESTO)出羽毅久
(阪市大複合先端研究機構・JST-CREST)南後 守- 異方性形態を有するペプチドナノ会合体の細胞取り込みとその機構
(京工繊大院)°和久友則・北川雄一・川端一史・功刀 滋・田中直毅<14 : 00~15 : 00>[座長 丸山 厚]
- 機能性核酸を用いたRISC機能の光制御(II)光架橋性アンチセンス核酸のRISC機能阻害機構解析
(京工繊大院工)°松山洋平・山吉麻子・小堀哲生・村上 章- 電気化学的テロメラーゼ検出法を利用した口腔癌診断
(九工大院工)°佐藤しのぶ・竹中繁織
(九州歯科大)森 久美子・兒玉正明・土生 学・西原達次・冨永和宏- 糖修飾ポリ乳酸の保護基フリー合成と会合挙動解析
(京工繊大院工芸)°田中知成・福原浩之・中嶋 元・木村良晴<15 : 00~17 : 30>ポスター発表
Presentation Time(奇数番号):15 : 00~16 : 15/(偶数番号):16 : 15~17 : 30
[学生奨励ポスター発表]P1.アミロイドカスケードを抑止する自己組織化シャペロンナノファイバーの開発 (京工繊大院)°土屋喬比古・西垣辰星・福原早百合・和久友則・田中直毅P2.柔軟性を有する新規DNA Origami類縁体DNA Sudareの開発(関西大院理工)°南田信哉・橋爪未来P3.H5型インフルエンザウイルスを標的としたHA結合性ペプチドD1の分子進化
(関西大化学生命工)葛谷明紀・大矢裕一(慶應理工)°郡 遥香・上野慎士・金子枝里子・川添大吾・松原輝彦・佐藤智典P4.耐熱性酵素を用いた乳酸バイオセンサの開発(日大院総合基礎)°島崎 亮・市川麻衣・山崎 薫・斎藤 稔P5.グラフト型およびループ型PEG固定化界面上での細胞挙動(国循研セ・関西大)°中越琢也P6.新規ペプチドジェミニ型界面活性剤の膜形成挙動の評価
(国循研セ・JST-CREST)柿木佐知朗・山岡哲二
(関西大)大矢裕一(名工大院工)°小枝周平・梅崎勝成・酒井俊亮・近藤政晴・山本 靖・多賀圭次郎・出羽毅久・田中俊樹・水野稔久P7.pre-およびmature-miR-21を標的とする人工核酸の設計およびmiR-21機能阻害活性評価
(奈良先端大院)池田篤志(甲南大FIRST・甲南大FIBER)°川野大地・天野晴香・伊勢田健太・西方敬人・長濱宏治・川上純司P8.ステム構造が不要なリニアプローブによるDNAとRNAの高感度検出(名大院工)°赤羽真理子・近藤展代・大澤卓矢・加藤智博・樫田 啓・浅沼浩之P9.Poly(N-isopropylacrylamide)-DNA共重合体の精密合成と特性評価(東大院新領域)°平峯勇人P10.温度応答性ヒアルロン酸誘導体を利用した軟骨再生療法の開発
(理研)藤田雅弘・宝田 徹
(京大化研)後藤 淳
(理研・東大院新領域)前田瑞夫(東電機大院理工)°日裏奈那・齊藤裕二・池田 賢・平井洋行・村松和明P11.細胞間カリウムイオンの蛍光イメージングを目指したDNA-ペプチドコンジュゲートプローブの開発(九工大院工)°曽田浩二朗・大澤信介・佐藤しのぶ・竹中繁織P12.光応答カーボンナノチューブ細胞培養基板による単一細胞回収技術の開発
(北大電子研)松田知己・永井健治
(北九市大国際環境)吉浦由貴子・中澤浩二(九大院工)°佐田貴生・藤ヶ谷剛彦・中嶋直敏P13.高分子薄膜からなるナノカプセルの融合を利用したナノ構造体の構築(阪大院工)°太田智也・近藤健太・木田敏之・明石 満P14.ペプチドリボ核酸-DNAキメラ人工核酸の合成と核酸認識および遺伝情報発現制御への展開-4(東北大多元研)°上松亮平・水谷達哉・坂本清志・荒木保幸・和田健彦P15.アパタイト結合性ペプチドのオリゴマー化およびミネラリゼーション能評価
(京工繊大工芸)山吉麻子・村上 章(東理大工)°小野上綾乃P16.クリック反応を用いた機能化多糖ナノゲルの設計とバイオ応用
(慶大理工)松原輝彦・佐藤智典
(東理大院総化)橋詰峰雄(京大院工)°岡寺俊彦・高橋治子P17.ヒト型抗体酵素遺伝子ライブラリーの作製-胚細胞遺伝子群Subgroup IIからの効率的作製法-
(京大院工・JST-ERATO)澤田晋一・秋吉一成(大分大院工)°渡辺愛美P18.脂質膜上でのヒアルロン酸合成酵素による伸長反応の高速AFM観察
(大分大全学研究推進機構・JST-CREST)一二三恵美
(大分大工・JST-CREST)宇田泰三(東工大生命理工)°萩原辰也・大塚雅徳・森 俊明・岡畑恵雄
[一般ポスター発表]
P19.活性の向上と選択的RISC形成を目指した機能性siRNAの設計(名大院工)°高井順矢・伊藤 浩・浅沼浩之P20.Diels-Alder反応を利用したDNA二重鎖架橋法の開発
(中国海洋大)梁 興国(名大院工)°岡山泰彰・東山尚史・加藤智博・樫田 啓・浅沼浩之P21.カチオン性ペプチドによる抗原タンパク質のナノ粒子化と免疫療法への応用(京工繊大院)°市川将弘・寺澤希実・和久友則・功刀 滋・田中直毅P22.修飾アゾベンゼン導入T7プロモーターによる遺伝子発現の可視光制御(名大院工)°高木利樹・藤岡健太・西岡英則・浅沼浩之P23.シクロデキストリンポリマーを用いたオイル中の有害物質の吸着除去
(中国海洋大食品)梁 興国(阪大院工)°川野真太郎・中野 武・野口祐樹・加藤栄一・木田敏之・明石 満P24.蛍光性シクロデキストリンを用いたトランス脂肪酸エステルの検出
(ネオス)宮脇和博(阪大院)°浅原時泰・濱田充代・木田敏之・明石 満P25.シクロデキストリンから成るナノ構造体の形成および形態制御(阪大院工)°佐藤慎一郎・木田敏之・明石 満P26.PHB分解酵素変異体によるPHB吸着・分解反応(東理大院基礎工・理研)°位田雄祐P27.塩濃度変化により誘起されるG-quadruplex形成ダイナミクスの検討
(理研)平石知裕・前田瑞夫(東北大多元研)°濱田芳生・村上 慎・荒木保幸・坂本清志・和田健彦P28.ナノゲル人工分子シャペロンによるタンパク質のリフォールディング制御(京大院工)°竹田茂生・高橋治子P29.無細胞膜タンパク発現系におけるリポソームシャペロン機能
(京大院工・JST-ERATO)澤田 晋・秋吉一成(京大院工)°秋山 源P30.GM3結合性ペプチドを提示したリポソームとB16細胞との相互作用機構の解析
(東医歯大生材研2)安岡潤一
(京大院工・JST-ERATO)澤田 晋・秋吉一成(慶應理工)°木村尊斗・金 智英・青山由果・松原輝彦・佐藤智典P31.ファージディスプレイ法を活用した新規超分子不斉光反応系の構築-4(東北大多元研)湊 咲絵・宮地亜有実・坂本清志・宇井美穂子・荒木保幸・金原 数・°和田健彦P32.QCM法を用いた翻訳フレームシフトの動力学解析
(阪大産学連携)西嶋政樹
(東大医科研)津本浩平
(阪大院工)井上佳久(東工大生命理工)°宍戸啓介・高橋俊太郎・岡畑惠雄P33.RIfs-QCM同時測定法を用いたプルラン糖鎖の粘弾性評価(東工大生命理工)°小林真也・植村建介・川崎剛美・岡畑恵雄懇親会<18 : 00~19 : 30>東京大学駒場リサーチキャンパス生産研An棟内 CAFE CAPO
第2日=6月26日(火)
[一般研究発表 1件20分(研究発表12分・討論8分)]
<10 : 00 ~11 : 00>[座長 須磨岡 淳]
- 非環状ジオールを骨格とする新規人工核酸aTNAとSNAの開発
(名大院工)°村山恵司・田中良寛・冨田孝亮・樫田 啓・浅沼浩之- エキシプレックス発光を利用した三塩基欠失検出モレキュラービーコンの開発
(名大院工)°樫田 啓・近藤展代・浅沼浩之- 末端ミスマッチ構造により分散安定化したDNA二重鎖担持金ナノ粒子の金属イオン選択的凝集応答
(理研)°金山直樹・藤田雅弘・宝田 徹・前田瑞夫<11 : 00~11 : 40>[座長 前田瑞夫]
- 電気化学的手法を利用したトータルRNAからの環境応答因子の検出
(九工大院工)佐藤しのぶ・°竹中繁織- フローストレッチング法によるポリカチオン/DNA複合体の一分子解析
(九大先導研)尊田尚孝・山崎康平・嶋田直彦・狩野有宏・木戸秋 悟・°丸山 厚
(産総研)真栄城正寿・宮崎真佐也<12 : 40~14 : 00>[座長 居城邦治]
- RNAシャペロンタンパク質HfqのRNA構造変化促進過程のその場観察
(東工大院生命理工)°吉澤宏幸・吉田亜矢・岡畑恵雄- キノーム解析用マイクロアレイ
(九大システム生命)上元純平・池田広夢・大坪裕紀
(九州先端研)山本竜広
(九大院工)°森 健・新留琢郎・片山佳樹- 分割型タンパク質を基体とするセンシングシステムの構築
(東北大多元研)°坂本清志・寺内美香・Hugo Anna・瀧 集作・荒木保幸・和田健彦- Ca2+イオン応答性ペプチドゲルの開発と細胞足場材料への応用
(東工大院生命理工)°堤 浩・土谷正樹・三原久和
(東大駒場KOL)澤田敏樹<14 : 00~15 : 00>[座長 秋吉一成]
- 細胞表面へのポリマー修飾による細胞応答の制御
(九大院工)°森 健・飛永恭兵・松田雅義・竹尾将史・新留琢郎・片山佳樹- 細胞表面の糖鎖クラスターを検出するペプチドの分子設計
(慶應大理工)°松原輝彦・飯島一智・加藤大貴・佐藤智典- ナノポアによる多糖類の1分子解析
(理研)°武政 誠・藤田雅弘・前田瑞夫<15 : 00~16 : 00>[座長 佐藤智典]
- 糖鎖高分子によるタンパク質分離材料の創製
(九大院工)°三浦佳子・瀬戸弘一・緒方裕太郎・星野 友- シクロデキストリン超分子集合体の創製と利用
(阪大院工)°木田敏之・佐藤慎一郎・丸井康弘・明石 満- デンドリマーを利用した人工エラスチン材料の設計とその温度応答
(阪府立ナノ科学研セ)°児島千恵
(阪府大院理)入江康太郎<16 : 00~17 : 00>[座長 森 健]
- ヘテロブラシ構造を有する生分解性ペプチドナノスフェアの調製と表面機能の制御
(阪大院工)°松本匡広・松崎典弥・明石 満- フッ素化PEGリガンドが誘起する金ナノ粒子中空集積体の作製
(北大電子研)°新倉謙一・居城邦治
(北大院総化)伊與直希
(九大先導研)樋口剛志・陣内浩司- 狂犬病ウイルスの感染を抑制するヒト型「スーパー抗体酵素」
(大分大全学研究推進機構・JST-CREST)°一二三恵美
(大分大医・JST-CREST)西園 晃・宇田泰三参加要領 医用高分子シンポジウムと併催しますので、このシンポジウムに参加登録をすれば、どちらの会場にも自由に参加可能です。 1)定員150名 2)参加費(税込・バイオ・高分子シンポジウム要旨集付) ①企業・大学・官公庁7,350円 ②学生3,150円 ③名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シルバー会員3,150円 ④バイオ・高分子研究会メンバー5,250円 3)併催して開催する医用高分子シンポジウム要旨集をご希望の場合は、2,100円を追加でお支払いください。 4)懇親会費(税込) ①企業・大学・官公庁5,000円 ②学生2,500円 5)申込方法 高分子学会ホームページまたは申込用紙(376頁)に懇親会参加、医用高分子シンポジウム要旨集希望有無も記入し、FAXまたは郵送にてお申込みの上6月末日までにお支払いください。参加証、請求書(希望者のみ)を順次送付いたします。 申込先 高分子学会 第22回バイオ・高分子研究会係
12-1光反応・電子用材料研究会
主題=最先端リソグラフィー国際シンポジウム
<趣旨>電子デバイスの高集積化にともない、信頼性の高い新しい微細化技術の確立が求められています。近年、従来よりも安価で簡便な微細加工法としてその将来性に期待が高まっているナノインプリントや自己組織化によるリソグラフィー技術の開発が進められています。これらの技術が提唱されたころは材料やパターンの制御性、信頼性などに多くの課題や懸念がありましたが、最近の目覚ましい技術進歩により、電子デバイスへの適用がより一層現実的な形となって近づいて来ています。さらにこれらの技術は、バイオ分野などで代表されるように、より低コストで手軽な方法で微細パターンが必要とされる各種デバイスやテンプレート作製にも容易に適用できることが期待されています。今回は国内外の第一線でご活躍されている講師の先生方をお招きして、「簡便な方法による最先端高信頼性リソグラフィー技術」に関する研究会を企画いたしました。多くの方のご来聴をお待ちいたしております。 主 催 高分子学会 光反応・電子用材料研究会 協 賛 (予定) 日本化学会 応用物理学会 日 時 6月26日(火)10 : 00~17 : 00 会 場 東京理科大学 森戸記念館 2階 第一会議室(東京都新宿区神楽坂4-2-2 TEL 03-5225-1033) 交 通 JR総武線、地下鉄有楽町線、東西線、南北線飯田橋駅下車 徒歩10分。都営地下鉄 牛込神楽坂駅 徒歩10分。
(http://www.tus.ac.jp/info/access/kagcamp.html 参照)プログラム <10 : 00~12 : 00>
- (仮)Nanoimprint LithographyⅠ
(The Univ. of Texas at Austin)Grant Willson- (仮)Nanoimprint LithographyⅡ
講師依頼中<13 : 30~17 : 00>
- Materials and processes for directed assembly of block copolymers on chemically nanopatterned surface
(Univ. of Wisconsin)Paul Nealey- Progress of polymer blends DSA for lithograph
(JSR)生井準人- Dual mode patterning of fluorine-containing block copolymers
(東京エレクトロン)松村 誠- Dual mode patterning of fluorine-containing block copolymers through combined top-down and bottom-up lithography
(東工大)前田利菜参加要領 1)定員60名 2)参加費 ①企業10,500円 ②大学・官公庁5,250円 ③学生2,100円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員2,100円 ⑤光反応・電子用材料研究会メンバー無料 3)申込方法 高分子学会ホームページまたは申込用紙(376頁)に記入し、FAXまたは郵送にて送付の上、6月末日までに参加費をご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)は順次発送いたします。 申込先 高分子学会 12-1光反応・電子用材料研究会係