本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2012年10月主催行事


第24回高分子学会NMR講座

主題=基礎と応用コース

<趣旨>NMR分光法は、高分子物質の構造解析の分野で最も有用な分析法となっています。高分子学会NMR研究会は1989年よりNMRに関心をもつ人、NMRを使用している人で最新の技術を学びたい人などを対象に、初心者を対象としたビギナーコースと経験者を対象としたアドバンストコースを開催してきました。本年もここ数年と同様、「基礎と応用コース」として、基礎的な解析に応用例も含め、実際のNMR測定上の問題点や注意点を含んだ内容で表記の講座を構成しました。普段何気なく使っているNMRパラメータの意味、応用するうえで忘れてはならない基礎的な事項や測定の原理・応用技術、測定上の問題点や注意点などをNMRに日常的に携わる方々のためにわかりやすく解説します。また、参加申込者には、各講演で使用予定のスライド原稿をHP経由にて事前に閲覧可能とするサービスを実施いたしますので、NMR経験の深浅を問わず多数のみなさまの受講を歓迎いたします。
主 催 高分子学会NMR研究会
協 賛 (予定) 日本化学会
日 時 10月12日(金)10 : 00~17 : 30
会 場 東京工業大学大岡山キャンパス ディジタル多目的ホール(東京都目黒区大岡山2-12-1)
交 通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車徒歩3分
プログラム
<10 : 00~11 : 30>
  1. 溶液NMRの基礎
    (群馬大工)浅川直紀
<12 : 40~17 : 30>
  1. 溶液NMRの応用
    (長岡技科大工)河原成元
  2. 固体NMRの基礎
    (農業生物資源研)亀田恒徳
  3. 固体NMRの応用
    (東工大理工)黒木重樹
  4. NMRのハードウェア
    (JEOL RESONANCE)西山裕介
参加要領 1)定員100名 2)参加費(税込) ①企業13,650円 ②大学・官公庁5,250円 ③学生2,100円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員2,100円 ⑤NMR研究会メンバー (a)企業10,500円 (b)大学・官公庁4,200円 3)申込方法 学会ホームページまたは申込書(578頁)に記入し、FAXまたは郵送で送付のうえ、参加費を10月末日までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)を送付いたします。
申込先 高分子学会 第24回NMR研究講座係


2012年度若手社員のための高分子基礎講座

<趣旨>高分子関連の業務に携わる若手研究者の方々を対象とした「若手社員のための高分子基礎講座」を開催します。この基礎講座は、新入社員のみならず新たに高分子関連分野の業務を担当される方々にも広くご参加いただけるよう企画いたしました。
「高分子とはどのような物性をもち、どのように合成するのか」から始まり、その機能、製造法、成形法、評価、製品開発のポイントなどを解き明かしていく構成で、学生時代に高分子を専攻されなかった方々にもご理解いただける内容となっております。さらに、最近のトピックスとして、電気・電子、情報・通信、エネルギー、環境などの分野における高分子開発の最新動向、リスクアセスメントなども盛り込まれております。高分子研究の第一線でご活躍の先生方をお迎えし、合宿形式で過ごす3日間は、講師の先生はもとより、他分野の参加者の方々とも交流・人脈形成をはかっていただく大変貴重な機会となります。2日目の昼食後には、講師の先生と小グループディスカッションを行う場も設けました。短期間で成果の期待できる本講座に奮ってご参加ください。
主 催 高分子学会関東支部
会 期 10月25日(木)13 : 00~27日(土)12 : 30
会 場 横浜ゴム湘南セミナーハウス(平塚市袖ヶ浜19-15 TEL0463-24-7611)
交 通 JR東海道線平塚駅南口下車、徒歩約20分、タクシー約5分
プログラム
第1日=10月25日(木)
<13 : 00~15 : 10>
 オリエンテーション/自己紹介

<15 : 20~19 : 00>
  1. 高分子材料とは
    (東工大院理工)高田十志和
  2. 高分子合成-基礎から分子設計まで
    (東工大院理工)石曽根 隆
  3. 有機系太陽電池の研究開発
    (東大先端研)瀬川浩司

<19 : 00~21 : 00>
 講師と参加者の交流会

第2日=10月26日(金)
<8 : 00~11 : 50>

  1. 高分子の熱的、磁気的性質
    (首都大都市環境)山登正文
  2. 液晶の超分子化と機能化
    (東大院工)加藤隆史
  3. シンジオタクチックポリスチレンの開発
    (出光興産)石原伸英

<13 : 30~18 : 00>

  1. 小グループ・ディスカッション
  2. ボトムアッププロセスの工業化研究-モスアイフィルムなどを事例として
    (三菱レイヨン)魚津吉弘
  3. 光学材料とファンダメンタルズ
    (慶應大理工)小池康博

<19 : 00~20 : 10>

  1. 高分子科学に役立つイオン液体
    (農工大院工)大野弘幸

第3日=10月27日(土)
<8 : 00~11 : 50>

  1. 高分子とバイオのインターフェイス
    (東理大基礎工)菊池明彦
  2. バイオプラスチックの研究開発と最近の話題
    (帝人)平坂雅男
  3. 界面機能性高分子の基本 ~実例と企業研究者の心得を添えて~
    (ライオン)土岐育子
参加要領 1)定員35名(先着順)合宿形式(個室) 2)参加費 52,500円(聴講費、教材費、宿泊・食費を含む) 3)申込方法 下記申込書に氏名、勤務先、連絡先(電話、FAX、E-mail)を明記のうえ、関東支部あてFAXでお申し込みください。受付後請求書をお送りしますので、お支払いは銀行振込でお願いいたします(振込先は、請求書ご送付の際、お知らせいたします)。4)申込締切 9月14日(金)〔ただし定員になり次第締切〕 5)参加者は自己紹介で使うPower Pointのファイル(3枚以内)を10月19日までに事務局にお送りください。
申込先 [104-0042]東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6階 高分子学会関東支部 2012年度若手社員のための高分子基礎講座係
TEL03-5540-3777 FAX 03-5540-3737
E-mail: oh-hashi@spsj.or.jp


12-4ポリマーフロンティア21

主題=微粒子材料 -未来を拓く機能材料-

<趣旨>微粒子は、金属、無機物、ポリマーなど材料の種類が豊富で、ナノからマイクロメーターサイズまで幅広い径の選択が可能であることから、それ自身の機能に加えて、とくにポリマーとの複合化により、多岐にわたる用途展開が図られてきました。最近では、微粒子の異形化による機能化、マイクロ波を用いた有機/無機ハイブリッド化、多様な構造制御、表面反応性付与など、さらなる高性能化に向けた技術革新が進んでおり、医療診断材料、化粧品、塗料などで新たな展開が検討されています。本講演では、この分野の第一人者の方々に、微粒子研究の最新動向と将来展望についてご紹介いただきます。また、本講演会は高分子8月号「次世代医療を拓くナノ粒子の世界」とのコラボレーション企画です。
主 催 高分子学会 行事委員会
協 賛 日本化学会
日 時 10月26日(金)10 : 20~17 : 30
会 場 東工大蔵前会館 ロイアルブルーホール
交 通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車徒歩約1分
プログラム
<10 : 20~11 : 20>
  1. 微粒子の機能化 ―異形を題材に―
    (神戸大名誉教授/スマート粒子創造工房)大久保政芳
    高分子微粒子の機能化についてまず総論を述べた後、話題を異形[異相構造]粒子にしぼり、その作製法ならびにその特徴について最近の研究成果を紹介する。
<11 : 20~12 : 05>
  1. 医療に用いるナノキャリア:ラクトソームとペプトソーム
    (京都大学)木村俊作
    本講演では、早期固形癌のイメージングのため、ヒトに投与できるナノ粒子の開発を行ってきた演者が、臨床試験を前に遭遇してきたいくつかの問題点を挙げ、それらの解決方法を提示することで、ナノ粒子が生体において本質的に抱えている課題と、課題の解決方法の一つを紹介する。
<12 : 05~12 : 25>名刺交換会
<13 : 25~14 : 10>
  1. 金ナノロッドのフォトサーマル効果を利用した新しい治療技術の開発
    (九州大学)新留琢郎
    金ナノロッドは近赤外光を吸収し、発熱する。この発熱効果を用いて、さまざまな治療技術が開発されている。本講演では腫瘍組織の直接傷害の手法や、光照射により薬物放出をコントロールする技術、そして、タンパク質の経皮デリバリーを促進する技術について紹介する。
<14 : 10~14 : 55>
  1. マイクロ波を用いた機能性無機化合物ナノ粒子の精密合成
    (東京工業大学)和田雄二
    マイクロ波を用いれば、ナノサイズ粒径のしかも粒径分布の狭い粒子を簡便に合成することができる。その考え方、合成方法を解説し、研究者の方々にはこの手法の導入検討が可能な情報を提供する。今までにマイクロ波合成により得られている単独元素の無機ナノ粒子、マルチ元素の複合構造ナノ粒子に関する情報提供をする。マイクロ波は、ナノ粒子合成だけでなく、界面を含む不均一系反応では、非平衡局所加熱による特殊な効果を期待できる。これについても概説する。
<14 : 55~15 : 15>休憩
<15 : 15~16 : 00>
  1. エマルジョン粒子の設計と応用
    (JSR)山下隆徳
    高分子微粒子は、その設計/構造によりさまざまな機能を発現する。粒子材料として、または高分子微粒子の分散体であるエマルジョン材料としての、光学特性、耐侯性、力学特性等から設計と応用について述べる。
<16 : 00~16 : 45>
  1. PLGAナノ粒子技術によるDDS製剤・デバイス、化粧品の開発と実用化
    (ホソカワミクロン)塚田雄亮
    生体適合・吸収性PLGA(乳酸・グリコール酸共重合体)ナノ粒子を用いた当社のマテリアル事業(化粧品・育毛剤の開発・製造、DDS製剤・デバイスの受託研究)の軌跡について、これまでの研究成果や実用化例を中心に紹介する。
<16 : 45~17 : 30>
  1. 機能性微粒子の設計とアプリケーション
    (積水化学工業)大村貴宏
    弊社は、導電性微粒子・発泡粒子・造孔粒子といった各種機能性微粒子の製造販売を行っています。本講演では、機能発現に適した粒子設計と、その機能を活かした用途例をご紹介いたします。
参加要領 1)定員100名 2)参加費 ①企業21,000円 ②大学・官公庁10,500円 ③学生1,050円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド会員・シニア会員3,150円 ⑤年会費制会員※の団体からのご参加は何名様でも割引料金となります。(※グループ・関係会社除く。詳細はhttp://www.spsj.or.jp/c18/nenkaihisei.
htmlをご覧ください。) a)企業16,800円 b)大学・官公庁8,400円 3)申込方法 学会ホームページまたは申込用紙(578頁)にご記入のうえ、FAXまたは郵送にて送付ください。参加証、請求書を随時送付いたしますので、請求書到着後、10月末日までに参加費をご送金ください。
申込先 高分子学会 12-4ポリマーフロンティア21係