本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2013年8月主催行事


関東高分子若手研究会 サマーキャンプ2013

主題=若手研究者と熱く語り合おう

<趣旨>本研究会では毎年、学生や若手研究者を対象としたサマーキャンプを開催しています。本年も新進気鋭の若手研究者4名を講師としてお招きし、熱く語り合いたいと思います。また、参加者の研究紹介を通じて相互の交流を深め合いたいと考えています。夏真っ盛り、灼熱の南房総で共に学び、新しい友情を育みませんか! ぜひご参加ください。
主 催 高分子学会 関東高分子若手研究会
日 時 8月2日(金)13 : 00~8月4日(日)12 : 00
会 場 東京農工大学合宿宿泊施設
館山荘(千葉県館山市正木字干潟1256-131 TEL0470-27-6262)
交 通 JR内房線館山駅(東京駅八重洲南口より高速バスで約2時間)下車、バス10分または徒歩2 km
プログラム
・化学を伝えること
(フリーライター)佐藤健太郎
・ヘテロ小員環をコモノマーとする共重合~触媒設計コンセプトの発信と新材料合成~
(農工大)中野幸司
・π共役高分子の合成設計とそのアプローチ
(防衛大)林 正太郎
・機能性ペプチドとナノマテリアルを用いたバイオ・ナノ界面の制御
(東工大)早水裕平
・参加者の研究紹介
参加要領 1)定員 40名 2)参加費 一般 16,000円 学生 10,000円(当日徴収)3)申込方法 氏名、所属、連絡先(e-mailおよび電話)を明記し、e-mailにて事前にお申込ください。4)申込締切 7月8日(月)なお、会場の都合上、参加者数が定員になった時点で締切ります。参加者の簡単な研究紹介を予定しております。詳細はお申込後に連絡いたします。詳しくは関東高分子若手研究会HP(下記参照)をご覧ください。
申込・連絡先 [152-8552]東京都目黒区大岡山2-12-1, S8-41 東京工業大学 大学院理工学研究科 山本拓矢
TEL03-5734-2438
E-mail: yamamoto.t.ay@m.titech.ac.jp
URL:http://www2.spsj.or.jp/kantowakate/


第2回高分子学会グリーンケミストリー研究会シンポジウム

<趣旨>高分子の原料である石油など化石資源の枯渇が避けられない状況のなかで、廃棄高分子を新たな資源と位置づけた高度な資源循環システムの構築が求められています。また、再生可能な資源(バイオマス)を石油に変わる高分子の原料や高分子材料に変換する技術の開発が活発になっています。このような背景に立って、高分子学会では平成4年に「プラスチックリサイクル研究会」が設立され、これを発展継承して「グリーンケミストリー研究会」が平成14年に設立されました。さらに、平成21年には「高分子の崩壊と安定化に関する研究会」を統合して、高分子に関連するグリーンケミストリーをより広い視野で捉えて議論することができる場となっています。
「グリーンケミストリー研究会」では昨年発足10周年を記念してシンポジウムを開催しました。これを受け、本年第2回シンポジウムを開催します。招待講演(3件を予定しています)のほかに、口頭およびポスターによる研究発表を募集します。下記の細目内容を中心に、次世代のプラスチックの資源循環システムを支える最新の化学と技術について幅広く討論する場となることを期待しています。高分子に関連した循環型社会の構築に関心を持つ研究者、技術者、学生の方々にお集まりいただき、最新の成果を発表し、討論に参加していただけますようお願い申し上げます。
主 催 高分子学会グリーンケミストリー研究会
協 賛 日本化学連合、日本化学会、触媒学会、グリーンケミストリー研究会、新化学技術推進協会、プラスチックリサイクル化学研究会、化学工学会超臨界流体部会、日本電磁波エネルギー応用学会、廃棄物・資源循環学会リサイクルシステム・技術研究部会、日本エネルギー学会リサイクル部会
日 時 8月5日(月)10 : 30~17 : 00
会 場 日本大学理工学部駿河台校舎1号館6階CSTホール(千代田区神田駿河台1-8-14)
交 通 JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅下車 聖橋口改札出口より徒歩3分
プログラム
一般口頭発表25分(発表15分、討論10分)/件
<10 : 30~10 : 35>
委員長挨拶
(広島大学大学院)塩野 毅

<10 : 35~12 : 15>[座長 西田治男]
  1. 末端修飾によるポリ乳酸の熱安定性制御
    (広島大院工)°中山祐正・松原直紀・田中 亮・蔡正国・塩野 毅
    (広島大産学連携センター)白浜博幸
  2. マイクロ波―加圧条件を用いるPETの化学分解の新展開
    (崇城大工)°池永和敏
  3. 塗布型疑似酵素システムによるポリスチレンおよびポリプロピレンの分解挙動
    (北見工大)°中谷久之
  4. 植物繊維含有高分子複合材料の劣化挙動
    (群馬大理工学研究院)°黒田真一
    (群馬大院工)中嶋理賀・川田 諭・葉懐志
    (群馬大HRCC)拖暁航
    (出光ライオンコンポジット)東 泰・今田 純
<13 : 30~15 : 30>ポスター発表

プレゼンテーション
 奇数番号13 : 30~14 : 30/偶数14 : 30~15 : 30
 *表彰選考対象
P01* 塗布型擬似酵素システムによるリグニンモデルおよび木粉中のリグニンの易分解化
(北見工大院)°佐藤宏彰
(北見工大)宮崎健輔・中谷久之
P02* リノール酸メチルを用いた酸化促進剤によるポリプロピレンの酸化生分解
(北見工大院)°荒井孝行
(北見工大)宮崎健輔・中谷久之
P03* メチルアミンを添加した熱水によるポリカーボネート製品の解重合
(中央大理工)°大下春菜・田口 実・船造俊孝
P04* 超臨界二酸化炭素中でのチオール・エン反応による両末端ビニリデンオリゴオレフィンの官能基化
(日大院理工)°小林浩之・松山史典・朱睿
(三栄興業)佐々木大輔
(日大理工)星 徹・萩原俊紀・澤口孝志
P05* シクロオレフィンポリマーの制御熱分解と機能化
(日大院理工)°工藤慎平
(三栄興業)佐々木大輔
(日大理工)星 徹・萩原俊紀・澤口孝志
P06* 希薄ギ酸水溶液を用いたセルロース繊維の糖化
(中央大理工)°平島健吾・小澤慎吾・田口 実・船造俊孝
P07* ポリスチレン/ポリプロピレン混合物の接触分解による石油化学原料化ケミカルリサイクル
(室蘭工大院工)°勝倉耀平・山田誠人・庄司 眞・神田康晴・杉岡正敏・上道芳夫
P08* 竹の組成成分と組織構造
(九州工大エコタウン実証研究センター)°安岡丈博
(九州工大院生命体工学)山城恵作・西田治男
P09* 異なる疎水性溶媒-培養液界面でのバクテリアセルロースの調製
(日大院理工)°柿沼祐香
(日大理工)星 徹・萩原俊紀・澤口孝志・矢野彰一郎
P10* リアクティブプロセシングによる竹のナノファイバー化と複合化技術
(九州工大院生命体工学)°福田勇治・西田治男
(九州工大エコタウン実証研究センター)附木貴行
P11* 竹由来材料を用いたバイオマスプラスチックコンポジットの帯電特性
(九州工大院生命体工学)°山城恵作・西田治男
(九州工大エコタウン実証研究センター)安岡丈博・附木貴行
P12* パーム繊維表面への気相重合とその影響
(九州工大院生命体工学)°清水祐輔・白井義人・西田治男
(九州工大エコタウン実証研究センター)安藤義人
P13* ポリ乳酸ベースのアニオン性アイオノマーの合成と性質
(広島大院工)°大森俊昂・田中 亮・中山祐正・塩野 毅
(広島大産学・地域連携センター)白浜博幸
P14* エポキシ樹脂用の酸化分解性硬化剤の開発
(神奈川大院)°小栗崇弘・木原伸浩
P15* かさ高いルイスペアを触媒に用いた環状エステルの単独および共重合
(広島大院工)°小坂俊介・田中 亮・中山祐正・塩野 毅
P16* 光気相重合によるゼロエミッション型微細表面機能制御
(九州工大院生命体工学)°五味 慧・西田治男
(九州工大エコタウン実証研究センター)安藤義人
(九州工大情報工学研究院)楢原弘之
< 15 : 45 ~ 17 : 00 >[座長 黒田真一]
  1. 過熱水蒸気によるポリカーボネート製CDのマテリアルリサイクル
    (九州工大院生命体工学)°西田治男・高良貴大
  2. 農業機械・資材分野におけるポリ乳酸の再資源化技術
    (九州工大エコタウン実証研究センター)°附木貴行
    (農研機構)長澤教夫
    (大洋化成)堀井崇良
    (広島県立総合技研西部工技センター)田平公孝
    (群馬県農技センター)堀口数子
    (九州工大院生命体工学)西田治男
  3. 気相重合法による未利用農業資源の利用
    (九州工大エコタウン実証研究センター)°安藤義人
    (九州工大院生命体工学)李喜星・金同希・白井義人・西田治男
    (農研機構)長澤教夫
<17 : 10~19 : 00>
 若手ポスター賞表彰式・懇親会
 (1号館2階 カフェテリア)
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 ①企業・大学・官公庁 4,200円 ②学生 2,100円 ③高分子学会名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,100円 ④高分子グリーンケミストリー研究会メンバー 3,150円 3)懇親会費 一般 4,000円、学生 2,000円 4)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお手続きください。参加費は8月末までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)を送付します。
連絡先 高分子学会 グリーンケミストリー研究会係


第18回高分子計算機科学研究会講座

主題=量子化学最前線:その基礎と応用

<趣旨>量子化学は、今や幅広い化学分野の研究・開発において、その果たす役割はますます大きくなっています。量子化学計算を行うことができるソフトウェアは無料・有料を問わず数多く存在しており、またハードウェアの性能の向上も相まって容易に量子化学計算が出来る状況になりました。現在も量子化学は発展を続けており、新しい理論は即座にソフトに取り込まれる状況になっています。このような背景の下、今回の講座は、量子化学の最前線において活躍する三人の研究者を招き、その独自の理論の基礎から応用まで紹介をして頂くことを目的としています。特に今回は、1つ1つの講演時間をゆったりととっており、講演者の方々にはより丁寧に、よりしっかりと説明をしていただけますので参加者の方々のより深い理解に繋がることと思っております。
また、本講座では講演後に講演者を囲んだ懇親会を企画しており、量子化学の将来展望や皆さんが抱える課題に関して自由に議論ができればと思います。すでに量子化学計算を研究・開発に活用されている方だけでなく、これから量子化学計算に取り組もうとしている方まで幅広い分野の方々の参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 高分子計算機科学研究会
日 時 8月7日(水)10 : 00~17 : 30
会 場 東京工業大学蔵前会館ロイアルブルーホール(東京都目黒区大岡山2-12-1 TEL03-5734-3737)
http://www.somuka.titech.ac.jp/ttf/access/
交 通 東急目黒線・大井町線「大岡山」下車 徒歩1分
プログラム
<10 : 00~10 : 10>
運営委員長 挨拶

<10 : 10~12 : 10>
1)長距離補正密度汎関数法が導く新しい量子化学
(山梨大燃電ナノ研)常田貴夫
<13 : 10~14 : 40>
2)化学反応経路自動探索法の開発、応用、および、巨大系へ展開
(北大院理)前田 理
<14 : 50~16 : 20>
3)フラグメント分子軌道法を用いた分子動力学法(FMO-MD):原理・ソフトウェア・(生)化学反応シミュレーション
(産総研)古明地勇人
<16 : 30~17 : 30>
4)懇親会
参加要領 1)定員 100名 2)参加費(銀行振込・手数料は振込人にて負担ください)①企業 13,650円 ②大学・官公庁 5,250円 ③学生 2,100円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,100円 ⑤計算機科学研究会メンバー a)企業 10,050円 b)大学・官公庁 4,200円 3)懇親会 1,000円 4)高分子学会ホームページの主催行事参加申込画面よりお手続きください、参加費用を8月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は順次ご送付いたします。
連絡先 高分子学会 第18回高分子計算機科学研究会講座係


高校教諭のためのサイエンスセミナー(18回)

主題=授業で使える高分子実験

主 催 高分子学会関東支部
共 催 SCN神奈川
日 時 8月26日(月)13 : 00~17 : 00
会 場 関東学院中学校高等学校(横浜市南区三春台4)
交 通 ①京浜急行 黄金町駅下車、徒歩5分 ②横浜市営地下鉄 阪東橋 徒歩10分
プログラム
講 演
1)身の回りの高分子と繊維
(上智大理工)竹岡裕子
実 験
1)開環重合によるナイロンの合成と繊維化(デモンストレーション)
2)木工ボンド/洗濯のりを使った実験
(上智大理工)竹岡研究室
研究報告
3)高校教科書に紹介されている高分子を用いた実験
(SCN神奈川)
参加要領 1)定員 40名(先着順)2)参加費 無料 3)申込方法 氏名、所属高校、連絡先(電話、FAXも)を明記し、FAXまたはE-mailでお申し込みください。4)申込締切 8月12日(月)
申込先・連絡先 [104-0042]東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル 高分子学会関東支部 高校教諭のためのサイエンスセミナー係
TEL03-5540-3777 FAX 03-5540-3737
E-mail: oh-hashi@spsj.or.jp


2013年度印刷・情報記録・表示研究会シンポジウム

主題=フレキシブルデバイス用材料の現状と課題を語る ―酸化物半導体 vs. 有機半導体―

<趣旨>ディスプレイデバイスの次の大きな展開のKeywordは「フレキシブル」にあります。落としても壊れず、軽く、薄く、技術革新により低コスト化も期待できるディスプレイの誕生です。4K、8Kへの高精細化、多色化、高艶色化、3D化に加え、将来の電流駆動型有機ELディスプレイへの展開を踏まえると、要となるトランジスタ材料には、10 cm2/Vsを超える高い移動度が求められます。これに加え、プロセス適性、特に、低温化、低コスト、高スループットプロセスを適える材料が不可欠です。この10年余りの間、高移動度材料を求めて、Si系薄膜材料の製膜技術を含めて広範な研究が展開され、酸化物半導体が見直され多結晶薄膜を用いたTFTの実用化が開始されました。
この間、有機半導体においてもFET応用が提案され、電子ペーパーへの応用が始まりました。最近になって、溶液プロセスにより作製された有機半導体系FETにおいても10 cm2/Vs を超える移動度が報告され始め、高移動度に関する限り、今や、無機半導体の独壇場ではなくなりました。このシンポジウムでは、フレキシブルデバイスへの展開を踏まえ、酸化物半導体および有機半導体の分野を先導する講師の方々に薄膜トランジスタ用半導体材料の現状と課題についてご講演いただきます。さらに、パネルディスカッションにより、講師の方々にもご参加いただき、いっそう議論を深めたいと思います。酸化物半導体vs有機半導体の熱い議論に奮ってご参加ください。
主 催 高分子学会 印刷・情報記録・表示研究会
協 賛 (予定)日本化学会 応用物理学会 紙パルプ技術協会 日本印刷学会 日本木材学会
日 時 8月30日(金)10 : 00~17 : 15
会 場 産業技術総合研究所 臨海副都心センター別館11階 会議室1
(江東区青海2丁目4番7号4-2-2
TEL03-3599-8001)
http://unit.aist.go.jp/waterfront/
交 通 新交通ゆりかもめ「船の科学館駅」「テレコムセンター駅」下車徒歩約4分
東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」下車徒歩約15分
プログラム
<10 : 00~11 : 00>
1)酸化物半導体のフレキシブル応用の現状と課題
(東工大総理工)神谷利夫
<11 : 00~12 : 00>
2)有機半導体薄膜単結晶とデバイス応用
(東大新領域)竹谷純一
<13 : 00~14 : 00>
3)塗布型シリコン材料と酸化物材料の現状と課題
(北陸先端大)下田達也
<14 : 00~15 : 00>
4)印刷型有機トランジスタの高性能化とフレキシブル集積回路応用
(山形大有エレ研セ)時任静士
<15 : 15~16 : 15>
5)フレキシブルディスプレイ駆動応用に向けたTFTバックプレーンの開発
(NHK放送技研)藤崎好英
<16 : 15~17 : 15>
6)パネルディスカッション 酸化物半導体 vs. 有機半導体
パネリスト
(東工大像情報)半那純一
参加要領 1)定員 100名 2)参加費(銀行振込・手数料は振込人にて負担ください)①企業 13,650円 ②大学・官公庁 5,250円 ③学生 2,100円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,100円 ④印刷・情報記録・表示研究会メンバー a)企業 10,050円 b)大学・官公庁 4,200円 3)高分子学会ホームページの主催行事参加申込画面よりお手続きください、参加費用を8月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は順次ご送付いたします。
連絡先 高分子学会 2013年度印刷・情報記録・表示研究会シンポジウム係


28th Summer University in Hokkaido

主題=柔軟な構造・機能を有する高分子とそのダイナミクス

<趣旨>本会は毎回テーマを定めて最先端の高分子科学の基礎から応用を学ぶことを目的としております。今回は高分子材料が有する特徴のひとつである柔軟性とダイナミクスに焦点を当て、機能性高分子材料に関する研究・開発に携わっている講師を学術および産業界よりお招きします。幅広い分野の方々の参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会北海道支部
会 期 8月30日(金)
会 場 札幌市アイヌ文化交流センター(サッポロピリカコタン)(札幌市南区小金湯27 TEL011-596-5961)
プログラム
<13 : 30~16 : 00>講演
1)「柔軟性配位高分子の設計・合成とゲート吸着特性」
(北海道大学 電子科学研究所)野呂真一郎
2)「写真フィルムからフラットパネルディスプレイや医療用フィルムへの事業展開を可能とした生産技術と今後の展望について」
(富士フイルム)山﨑英数
3)「2次元・3次元膜ダイナミクスを探る、操る、創る」
(北陸先端科学技術大学院大学)高木昌宏
プログラムの講演順は変更することがあります。

<19 : 30~20 : 30>懇親会
参加要領 2013年度北海道高分子若手研究会と続けて開催いたしますので,同時申込とさせていただきます。一方のみの申込はできません。(お申し込みは2013年度北海道高分子若手研究会の参加要領をご覧ください)
連絡先 北海道大学電子科学研究所 新倉謙一
TEL011-706-9344
E-mail: kniikura@poly.es.hokudai.ac.jp


2013年度北海道高分子若手研究会

主題=高分子を作る・つなげる・切る

<趣旨>当若手研究会は高分子若手研究者を対象に、講演・討論を通じてお互いの研究の理解を深めるとともに、共同研究など新しい可能性を広げることを目的としています。また、学生・院生を主体としたポスターセッションも企画しております。皆様の積極的な参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会北海道支部 北海道高分子若手研究会
会 期 8月30日(金),31日(土)
会 場 ホテル 山渓苑(札幌市南区定山渓温泉東4丁目321 TEL011-598-2611)札幌市アイヌ文化交流センター(サッポロピリカコタン)(札幌市南区小金湯27 TEL011-596-5961)
プログラム
8月30日(金)
<20 : 30~22 : 30>
ポスターセッション 兼 懇親会
参加者による30~40件程度の研究発表を予定。大学院生,若手研究者の積極的な参加をお待ちしております。

8月31日(土)
<9 : 00~11 : 20>
講演
1)「リビングカチオン重合による新規ポリビニルエーテルの合成とその工業的利用」
(北見工業大学)浪越 毅
2)「多孔性結晶から創るネットワーク高分子」
(北海道大学大学院)小門憲太
3)「固体触媒による難分解性糖高分子からの基幹化学品合成」
(北海道大学 触媒化学研究センター)小林広和
参加要領 28th Summer University in Hokkaido(8月30日 13 : 30より同じ会場で開催予定)と続けて開催いたしますので、同時申込とさせていただきます。一方のみの申込はできません。講演会場とホテル間の移動はバスを用意いたします。1)定員 80名程度 2)参加費は、宿泊費、2食、懇親会費(一般 1,000円、学生 500円)を含む 一般(正会員)12,000円、一般(非会員)15,000円、学生 8,000円(当日受付) 3)北海道大学より往復無料送迎バスあり(要予約・先着順。席に限りがあります) 4)申込方法:氏名・所属(学年)・連絡先(電話、Fax、E-mail)・ポスター発表の有無・送迎バス希望の有無を明記しE-mailでお申し込みください。また、件名には「高分子北海道-サマユニ&若手会申込」とご記載ください。5)参加およびポスター発表申込締切 7月31日(水) 6)ポスター発表要旨原稿締切(A4判用紙1枚、形式自由)8月9日(金)
申込・連絡先 北海道大学大学院工学研究科 松本謙一郎
TEL011-706-6612
E-mail: mken@eng.hokudai.ac.jp