本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2014年1月主催行事


第12回高分子ナノテクノロジー研究会講座

主題=アロイ・ブレンド・コンポジット基礎講座

<趣旨>当研究会が高分子ABC研究会から発展し、高分子ナノテクノロジー研究会として活動を開始してから10年が経過した。その間に、ナノテクノロジーの進歩とともに、アロイ・ブレンド・コンポジット(ABC)においても、革新的な材料や評価手法の開発がなされている。本研究会講座では、当該分野の現状と将来をより深く理解するために、主要研究分野について、基礎から最新動向まで概説する。
主 催 高分子学会 高分子ナノテクノロジー研究会
協 賛 産業技術総合研究所
日 時 2014年1月10日(金)
10:20~17:10
会 場 産業技術総合研究所 臨海副都心センター別館会議室 11階
交 通 東京臨海新交通ゆりかもめ「テレコムセンター駅」下車徒歩約5分、「船の科学館駅」下車徒歩約10分
プログラム
<10:20~10:50>
1.高分子ABC~高分子ナノテクノロジー10年の進歩
(東工大)西 敏夫
<10:50~11:50>
2.電子顕微鏡によるモルホロジー解析―試料作製から最新手法まで
(産総研)堀内 伸
<12:50~13:50>
3.高分子ダイナミクスのシュミレーション
(京大)増渕雄一
<13:50~14:50>
4.ポリマー“ナノアロイ”の基礎
(東レ)小林定之
<15:10~16:10>
5.クレイ系ナノコンポジット透明材料
(豊田工大)岡本正巳
<16:10~17:10>
6.微粒子系ナノコンポジット透明材料
(山形大)川口正剛
参加要領 1)定員100名 2)参加費 ①企業 13,650円 ②大学・官公庁 5,250円 ③学生 2,100円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,100円 ⑤高分子ナノテクノロジー研究会メンバー a 企業 10,500円 b 大・官 4,200円 3)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお申込みください。参加費を1月末までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)を順次ご送付いたします。
連絡先 高分子学会 第12回高分子ナノテクノロジー研究会講座係


13-2超分子研究会

主題=バイオ超分子マテリアルの新戦略

<趣旨>生命活動の根幹を支え、多彩な機能をつかさどる生体分子や生体高分子を機能材料創製の構成ユニットとして用いる戦略は、合理的な分子設計の一つと言えます。近年、この分野の発展は著しく、高い効率で分子間の機能を連動・増幅して取り出すシステムの構築も可能となってきました。そこで今回は、さまざまな生体関連分子を望みの序列で組み上げてつくった機能階層構造を有する“バイオ超分子マテリアル”に焦点を絞り、その精密合成、構造と機能、さらにはデバイスへの応用展開について、第一線で御活躍の先生方から最新の研究成果を御講演いただきます。
主 催 高分子学会超分子研究会
協 賛 (予定)日本化学会、錯体化学会
日 時 2014年1月16日(木)
13:00~16:40
会 場 東京工業大学 大岡山キャンパス 西9号館2階 ディジタル多目的ホール
交 通 東急大井町線・東急目黒線 大岡山下車 徒歩3分
プログラム
<13:00~16:40>
1.ゲルを用いた時空間制御機能を持つバイオミメティックシステム:超分子による新展開
(東大院工)吉田 亮
2.人工金属酵素の超分子的機能化
(東工大院生命理工)上野隆史
3.ポルフィリン多量体を用いた分子連関相乗系の構築
(東理大理)佐竹彰治
4.機能性有機ナノチューブの創製とナノバイオ利用技術
(産総研)亀田直弘
参加要領 1)定員200名 2)参加費(税込) ①企業 5,250円 ②大学・官公庁 3,150円 ③学生 1,050円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 1,050円 ④超分子研究会メンバー 無料 4)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお手続きください。参加費は1月末までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)を送付します。
連絡先 高分子学会 超分子研究会係


第25回高分子ゲル研究討論会

主 催 高分子学会高分子ゲル研究会
協 賛 (予定)応用物理学会 日本化学会 日本薬学会 日本農芸化学会 化学工学会 日本レオロジー学会 日本DDS学会 日本バイオマテリアル学会
会 期 2014年1月22日(水),23日(木)
会 場 東京大学 山上会館 大会議室
(東京都文京区本郷7-3-1)
プログラム
[口頭発表](発表12分・討論3分/件) 座長交渉中
第1日=1月22日(水)
<9:50~10:00> 開会の辞
(運営委員長 九州大学)安中雅彦
<10:00~11:00> [座長 安中雅彦]
1.ロッド型遺伝子内包高分子ミセルにおけるロッド長に関する考察
(東大院工・JSTさきがけ)長田健介
(東大院工)Tockary Theofilus・Chen Qixian
(東大院工・東大院医)片岡一則
2.ドデシル化アルギン酸ゲルビーズを用いる疎水性薬物の内包と放出
(東理大院基礎工)小野友里恵・麻生隆彬・菊池明彦
3.ボロン酸ゲルを利用した自律型インスリン投与システムの創製
(東医歯大)松元 亮
(東大)石井武彦・片岡一則
(東医歯大)松本裕子・菅波孝祥・田中 都・小川佳宏・宮原裕二
4.ポリマー鎖内のグアニジノ基により形成される物理架橋点の働き
(京工繊大院工)青木隆史・西野嘉貢
<11:00~12:00>[座長 青木隆史]
5.架橋コア星型ポリマーのリビングカチオン重合による精密合成―より精密、より簡易な合成法の開発と刺激応答性の付与―
(阪大院理)金岡鐘局・金澤有紘・青島貞人
6.ゲルの架橋点に導入したAIE分子の発光特性
(北大院総化)谷口諒輔
(北大院理・北大院総化)小門憲太・佐田和己
7.イモゴライトと低分子有機酸による刺激応答性ゲルの創製
(農工大工)敷中一洋・金田恵介
(農工大・日本電子)牧 禎
(理研)長田義仁
(農工大工)重原淳孝
8.時空間機能材料への展開に向けたRu-terpyridine修飾高分子系の構築
(東大院工)多田啓人・文堂可織・高崎裕美
(名大院工)上野智永
(東大院工)酒井崇匡・上木岳士・吉田 亮
<13:00~14:00>[座長 谷本智史]
9.Soft gel engineering material: Synthesize and Characterization
(Yamagata Univ.)M. Hasnat Kabir・Yosuke Watanabe・Jin Gong・Masato Makino・Hidemitsu Furukawa
10.PVAハイドロゲルの力学物性と架橋長
(神奈川工大応用バイオ)和田理征・清水秀信・岡部 勝
11.イオン液体中で調製した配位結合性超分子ポリマーゲルの粘弾性
(名大院工)野呂篤史・松島 智・賀 旭東・林 幹大・松下裕秀
12.ゲルの回転二乗半径
(数理研)末松和実
<14:00~15:00>[座長 古川英光]
13.後架橋法による温度応答性高分子ゲルの合成と膨潤特性制御
(滋賀県大工)伊田翔平・桂田章光・河原 徹・谷本智史・廣川能嗣
14.中性子スピンエコー法によるゲルの不均一性が動的挙動に及ぼす影響の観測
(東大物性研)廣井卓思
(東大院工)酒井崇匡
(東大物性研)柴山充弘
15.一方向凍結法により作製した高強度PVAゲルの物性評価
(横国大院)太田賢輔・椎名孝明・ノ テグ・鈴木淳史
16.配向したラメラ構造を有するゲルの異常変形挙動
(北大院先端生命)中島 祐・Haque Md. Anamul・黒川孝幸・龔 剣萍
<15:00~16:00>[座長 鈴木淳史]
17.静電相互作用を利用したポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)ゲル微粒子集積体の形成と特性評価
(新潟大院自然)平野智弘
(金沢工大ものづくり研)西山 聖
(新潟大工)橋本久美・為末真吾
(新潟大院自然・新潟大工)山内 健
(新潟大工)坪川紀夫
18.イオン性官能基導入高分子ゲルによる金属イオンの選択的吸着及び金属ナノ粒子の調製
(滋賀県大工)酒井一暢・伊田翔平・谷本智史・廣川能嗣
19.粘土粒子分散コロイドゲルの降伏特性と流動パターン
(長岡技科大院)鈴木貴裕
(長岡技科大)本間一平・吉武裕美子・高橋 勉
(資生堂)曽我部 敦
20.Tetra-PEGゲルを第一網目構造に持つDNゲルの物性評価
(北大院生命)松田昂大
(北大院先端生命)中島 祐・黒川孝幸・野々山貴行
(東大院工)酒井崇匡・鄭 雄一
(北大院先端生命)龔 剣萍
<16:00~16:30>[座長 廣川能嗣]
21.機能性ゲル機械材料の界面摩擦
(山形大院理工)和田真人・山田直也・山田航平
(山形大工)山田克弥
(山形大院理工)牧野真人・宮 瑾・古川英光
22.ゲル機械材料の摩擦界面観察・摩擦測定装置
(山形大院理工)山田直也・宮 瑾・カビル ムハマドハスナット・牧野真人・和田真人・古川英光
<16:35~18:30> ポスターセッション
16:35~17:00 イントロダクション
(1分/件)
P1.熱硬化性樹脂に於ける前駆体の解析的な設計法
(東大物性研)中尾俊夫
(住友ベークライト)和泉篤士
(東大物性研)西 健吾・柴山充弘
P2.食品ゲルプリンタで印刷可能なフードインクの創製
(山形大院理工)宮 瑾
(山形大工)設楽真理子
(山形大院理工)芹澤 凌・牧野真人・M. Hasnat Kabir・古川英光
P3.Investigation of migration behavior of rod-like dsDNA in p-tuned Tetra-PEG gel
(Univ. of Tokyo, Grad. Sch. of Eng.)Khairulina Kateryna・Li Xiang・Sakai Takamasa・Ung-il Chung
P4.Tetra-PEGゲルのナノファイバー化
(福井大院工)浅井華子
(福井大工)MUHAMMAD HAZIQ BIN MISWAN
(福井大院工)島田直樹・中根幸治・小形信男
(東大院工)酒井崇匡
P5.イオン液体中におけるセルロースの溶存構造
(東大物性研)廣澤 和・藤井健太・草野巧巳・柴山充弘
P6.親疎水性共連続相構造を有する均一網目構造の創製と力学特性評価
(東大院工)近藤真司・鄭 雄一・酒井崇匡
P7.高い弾性変形能を有する非膨潤ハイドロゲル
(東大院工)鎌田宏幸・鄭 雄一・酒井崇匡
P8.ゲル微粒子をコアとした形態に特徴を有する複合微粒子の創製
(信州大繊維)小林千玲・村井将紀・鈴木大介
P9.プロトン性イオン液体を用いた化学振動反応とイオン液体型自励振動高分子への展開
(東大院工)松川 滉・上木岳士・吉田 亮
P10.藍藻由来細胞外多糖類サクランを用いた異方性ゲルの作成
(北陸先端大院大マテリアル)三島僚介・金子達雄・岡島麻衣子
P11.自励振動高分子を両端に有する新規ABA型トリブロック共重合体の創製と評価
(東大工)小野田実真
(東大院工)上木岳士・吉田 亮
P12.イモゴライトと低分子有機酸による刺激応答性ゲルの構造転移評価
(農工大院)森 佐織・敷中一洋・金田恵介
(東大院)酒井崇匡
(JASRI/SPring-8)増永啓康
(理研)長田義仁
(農工大院)重原淳孝
P13.脂溶性高分子電解質ゲルの、各種誘電率を持つ溶媒下での網目構造解析
(東大物性研)栃岡沙希・西 健吾・廣井卓思
(北大物質化学)伊勢田一也・古川雄基・佐田和己
(東大物性研)柴山充弘
P14.水素結合性過渡網目を有する超分子ソフトマテリアルの自己修復性
(名大院工)林 幹大・野呂篤史・松下裕秀
(パリ市立工業物理化学高専(ESPCI))Tournilhac Francois・Leibler Ludwick
P15.フェニルボロン酸基含有型グルコース応答性ゲルによるインスリンデリバリー~温度耐性の獲得を目指した構造改変~
(日大院)湯浅 舞
(東医歯大)松元 亮
(日大)星 徹・澤口孝志
(東医歯大)宮原裕二
P16.原子移動ラジカル重合を利用した温度応答性ゲルの合成と物性評価
(関西大化学生命)乗岡智沙・河村暁文・浦上 忠・宮田隆志
P17.溶媒和イオン液体中におけるLCST型温度応答性高分子の探索
(横国大院工)北沢侑造・小林優美・岩田かおり・小久保 尚・獨古 薫・渡邉正義
P18.四分岐型poly(N-isopropylacryiamide)マクロマーからなる温度応答性ゲルの調製
(東理大院基礎工)佐藤祥平
(東医歯大生体材研)松元 亮
(東理大院基礎工)菊池明彦
(東医歯大生体材研)宮原裕二
P19.Physically crosslinked hydrogel stabilized by lipid bilayer
(北大院生命科学)李 旭峰・中島 祐・Haque Md. Anamul・黒川 孝幸・龔 剣萍
P20.モデル高分子網目における構造と力学特性の関係性
(東大物性研)西 健吾
(東大院工)酒井崇匡
(東大物性研)柴山充弘
P21.Reversible and Strong Adhesion of Polyampholyte Hydrogel
(北大院生命)Kumar Roy Chanchal
(北大院生命)Abu Bin Ihsan
(北大院先端生命)Tao Lin Sun・Takayuki Nonoyama・Tasuku Nakajima・Takayuki Kurokawa・Jian Ping Gong
P22.高強度イオンゲル膜を用いたCO2分離特性
(東大物性研)細野裕貴・橋本 慧
(産総研)牧野貴至
(東大物性研)藤井健太・柴山充弘
P23.食品多糖ゲルの網目サイズ評価法
(海洋大院)山本彩起子・上野成美
(海洋大)松川真吾
P24.食品ゲルにおける高分子凝集構造形成過程のシミュレーション
(海洋大院)嶋田亮太・松川真吾
P25.ゲル微粒子懸濁液のジャミング転移のレオロジー
(京工繊大院工)浦谷昭太・浦山健治
(信大繊維)村井将紀・鈴木大介
P26.両末端を疎水化した感温性高分子濃厚水溶液の物性
(九大院理)辻聡一郎・安中雅彦
<18:50~20:00>
懇親会(東京大学 山上会館)

第2日=1月23日(木)
<9:40~10:40>[座長 浦山健治]
23.ゲルスキャナーを用いたSoft & Wet材料の内部構造イメージング
(山形大院理工)渡邉洋輔・宮 瑾・牧野真人・M. Hasnat Kabir・古川英光
24.A novel anisotropic and tough hydrogel from swim-bladder collagen
(北大院生命)Mredha Md. Tariful Islam
(北大院水産)Zhang Xi
(北大院先端生命)Nonoyama Takayuki・Nakajima Tasuku・Kurokawa Takayuki・Haque Md. Anamul
(北大院水産)Takagi Yasuaki・Gong Jian Ping
25.生体環境を認識して応答する刺激応答性ゲル微粒子の合成とその応答挙動
(関西大化学生命工)河村暁文・上野峻佑・秦 佑太・浦上 忠・宮田隆志
26.構造を制御した温度応答性複合ゲル微粒子の触媒機能
(信州大繊維)永瀬靖久・佐藤高彰・鈴木大介
<10:40~11:40>[座長 原口和敏]
27.構造転移により分子認識能を変化させるポリペプチドゲルの分子応答収縮挙動
(関西大化学生命)松本和也・河村暁文・浦上 忠・宮田隆志
28.微小管リング状集合体のサイズ制御法の確立
(北大院総化)和田将輝
(北大院理)Arif MD. Rashedul Kabir
(北大院総化)伊藤正樹・井上大介
(北大院理・北大院総化)佐田和己・角五 彰
29.自励振動ポリマーブラシ表面の創製と動的特性評価
(東大院工)増田 造・寺崎綾子・日高未央・秋元 文
(東女医大先端生命研)長瀬健一・岡野光夫
(東大院工)吉田 亮
30.大腸のように蠕動運動する管状自励振動ゲルの創製とその自律輸送機能
(関西大化学生命工)白木裕介
(東大院工)光永怜央
(東大院工)秋元 文
(関西大化学生命工・関西大ORDIST)宮田隆志
(東大院工)吉田 亮
<12:40~13:40>[座長 宮田隆志]
31.高分子電解質ゲルの二軸伸長挙動
(京工繊大院工)三嶋良輔・浦山健治
32.ポリドメイン液晶エラストマーのソフト弾性を用いた熱駆動
(京工繊大院工)芦田晴久・浦山健治
33.UCST型相転移を示す両性イオン(スルホベタイン)ポリマーおよびヒドロゲルに関する研究
(東華大学院・川村理研)寧 金妍
(川村理研)原口和敏
34.金属イオンにより架橋された自己修復性ハイドロゲルの金属イオン種による物性への影響
(東理大院 基礎工・物材機構 WPI-MANA)佐藤 健
(物材機構 WPI-MANA)荏原充宏
(日油)田中信治
(東理大基礎工)麻生隆彬・菊池明彦
(物材機構 WPI-MANA・筑波院数理物質)青柳隆夫
<13:40~14:40>[座長 酒井崇匡]
35.フェニルボロン酸とジオール間の相互作用を用いるハイドロゲルの電気泳動接着
(東理大院基礎工)髙石皓太郎・麻生隆彬・菊池明彦
36.アゾベンゼン含有ブロック共重合体から成るイオンゲルの光治癒特性の評価
(横国大院工)薄井涼二・中村祐太郎・澤村翔太・北沢侑造・今泉 暁
(東大院工)上木岳士
(横国大院工)小久保 尚・渡邉正義
37.Tetra-PEGを用いたイオンゲルの機械・電気化学特性評価とアクチュエータへの適用
(横浜国大院工)石井駿太・北沢侑造・今泉 暁・小久保 尚・渡邉正義
38.PVAキャストゲルの力学特性に及ぼすゲル化温度と湿度の影響
(横国大院環境)佐々木沙織・鈴木淳史
<14:40~15:10>[座長 青柳隆夫]
39.均一網目構造内での棒状DNAの電気泳動挙動
(東大院工)Li Xiang・Khairulina Kateryna
(東大院工)鄭 雄一・酒井崇匡
40.高分子ゲルの膨潤と力学物性の関係
(東大院工)片島拓弥
(京工繊大院工芸)浦山健治
(東大院工)鄭 雄一・酒井崇匡
<15:10~15:20>表彰式
<15:20~15:30>閉会の辞
(副運営委員長 物質・材料研究機構)青柳隆夫
参加要領 1)定員120名 2)参加費 ①企業・大学・官公庁 7,350円 ②高分子ゲル研究会メンバー 5,250円 ③学生 3,150円 ④名誉・終身・ゴールド・シニア会員 3,150円 3)懇親会費 3,000円 4)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお手続きください。参加費は1月末までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)を送付します。
連絡先 高分子学会 高分子ゲル研究会係


平成25年度東海シンポジウム

主題=高分子の精密合成、構造制御技術とその応用展開

<趣旨>科学技術や産業の発展の上で高分子材料は欠かせない材料であり、今後ますます高分子材料の進歩が期待されます。その中で、高分子材料の精密合成技術や構造制御技術は、年々進化しており、新たな機能や性能をもつ高分子材料が次々と提案されています。本シンポジウムでは、最近の精密重合、ブロック重合体の利用、機能性ゲルや高分子の構造制御技術の応用に焦点を当て、本技術分野をリードする方々に最前線の話題を提供いただき、将来の高分子材料の応用展開について議論する場として、本シンポジウムを企画いたしました。多数の方々のご参加をお願いいたします。
主 催 高分子学会東海支部
協 賛 日本化学会東海支部 東海化学工業会 有機合成化学協会東海支部 繊維学会 東海支部 日本接着学会中部支部 日本分析化学会中部支部 色材協会中部支部 化学工学会東海支部 プラスチック成形加工学会 日本レオロジー学会 日本繊維機械学会東海支部 自動車技術会中部支部
会 期 2014年1月23日(木),24日(金)
会 場 名古屋国際会議場232号室
(名古屋市熱田区熱田西町1-1 TEL 052-683-7711)
交 通 名古屋駅から①地下鉄東山線栄駅または桜通線久屋大通駅で名城線に乗り換え、日比野駅または西高蔵駅下車、徒歩5分。②JRまたは名鉄で金山駅下車、地下鉄名城線に乗り換え、日比野駅または西高蔵駅下車、徒歩5分。
プログラム
第1日=1月23日(木)
<10:00~12:10>
はじめに
(東亞合成)河合道弘
A.最近の精密重合法について
1)有機触媒を用いたリビングラジカル重合の開発と展開
(京大化研)後藤 淳
2)アクリレート類のアニオン重合による構造制御―立体選択、モノマー選択、官能基選択
(阪大院基礎工)北山辰樹
<13:10~16:10>
B.ブロックポリマーによる自己組織化の利用
3)ブロック共重合体を用いたエポキシ樹脂系ポリマーアロイの自己組織化と物性
(兵庫県大院工)岸 肇
4)高屈折率差を有するブロック共重合体準希薄溶液のフォトニック結晶への応用
(名工大院工)岡本 茂
5) 配向自己組織化によるブロック共重合体の高精度ナノパターンの創製
(京大院工)竹中幹人
第2日=1月24日(金)
<9:30~12:30>
C.高分子の構造制御技術の応用について
6)リビングラジカル制御重合を利用した新しい材料設計アプローチ
(アルケマ)有浦芙美
7)オリゴマーの表面偏析を利用した粘着特性の向上
(東亞合成)中村賢一
8) 高分子の自己組織化構造制御の電子デバイス応用
(東芝)浅川鋼児
<13:30~16:30>
D.種々の機能性ゲルについて
9)アクアマテリアル
(東大院工)相田卓三
10)白色と黒色の材料から作るカラフルな色材およびゲルについて
(名大院工)竹岡敬和
11)可逆的犠牲結合による新規高靭性・自己修復性ゲルのデザインと創製
(北大院先端生命)龔 剣萍
参加要領 1)定員100名 2)参加費(含予稿集代)①企業 10,000円 ②大学・官公庁 5,000円 ③学生 無料 3)申込方法 氏名、勤務先、連絡先住所、TEL、FAX、E-mail、会員番号、参加費払込日を明記し、FAXまたはE-mailでお申し込みください。参加費は銀行振込[三井住友銀行名古屋支店 普通預金口座5557774 高分子学会東海支部]でお支払いください。4)申込締切 1月10日(金)
申込・連絡先 高分子学会東海支部 東海シンポジウム係宛
TEL 052-231-3070 FAX 052-204-1469
E-mail: y.habaue@c-goudou.org


第1回東京23区地区懇話会

主題=高分子科学と関連産業の開発展望

<趣旨>高分子学会関東支部主催の「23区地区懇話会」を、下記要領にて開催致します。
高分子および関連材料の研究開発マネジメント機能を司る本社機能が集約された地区の特徴を活かし、当該科学・技術・材料・産業の開発・推進に係るビジョン・戦略等の観点から、会員各位の情報交換・交流の場を提供致します。
研究開発企画やその管理に携わる方々を始め、将来の研究開発動向に関心のある多くの方々のご参集を期待しております。
主 催 高分子学会 関東支部
日 時 1月24日(金)13:00~17:00
会 場 アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区九段北4-2-25)
交 通 ①JR中央線市ヶ谷駅下車3分 ②東京メトロ有楽町線市ヶ谷駅下車3分 ③都営新宿線市ヶ谷駅下車3分
プログラム
<13:00~17:00>
開会の挨拶
(横浜国大)渡邉正義
1)高分子科学技術の展望
(理研)長田義仁
2)高分子関連材料・産業の展望と戦略
(経産省製造産業局)五嶋俊一
3)富士フイルムのコア技術と新規事業創生の取組み
(富士フイルム)青合利明
4)講師を囲んで交流会
(個別質問、名刺交換等)
閉会の挨拶
(東大院工)加藤隆史
参加要領 1)定員70名 2)参加費 会員・学生会員 無料 会員外 1,000円 3)申込要領 下記E-mail宛に、氏名、勤務先、住所、電話番号、E-mailを明記してお申込みください。折り返し、受理通知をご返信します。定員に空きがあれば当日も受付けます。
申込・連絡先 [104-0042]東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル 高分子学会 関東支部 東京23区地区懇話会担当
TEL 03-5540-3777
E-mail: oh-hashi@spsj.or.jp


第48回北海道支部研究発表会

主 催 高分子学会北海道支部
会 期 2014年1月28日(火)
会 場 北海道大学百年記念会館・学術交流会館(札幌市北区)
交 通 JR札幌駅北口より徒歩10分
発表申込締切 2014年1月10日(金)
発表申込方法 1)講演題目 2)所属(勤務先・通学先) 3)発表者名(連名の場合は登壇者に○印)4)発表形式(口頭あるいはポスター)5)優秀講演賞・優秀ポスター賞への応募の有無(有の場合は会員番号を明記)6)連絡先を明記の上、E-mailでお申込ください。申込み件数の都合で発表形式の変更をお願いすることがあります。
予稿原稿形式および締切 講演題目、所属、講演者名(登壇者に○印)を明記の上、図表を含めて、A4判1枚に作成し、PDFファイルでご送付ください。
原稿締切 2014年1月10日(金)
参加登録・参加費 発表会参加費:一般 10,000円/学生は無料
懇親会 発表会終了後、発表会場にて懇親会を開催します。(事前申込)一般 2,000円/学生 1,000円(当日申込)一般 2,500円/学生 1,500円 事前申込締切1月17日(金)
研究発表申込・予稿原稿提出先 北海道大学電子科学研究所 生体分子デバイス研究分野 新倉謙一
E-mail: kniikura@poly.es.hokudai.ac.jp
連絡先 北海道大学電子科学研究所 生体分子デバイス研究分野 居城邦治
TEL 011-706-9360
E-mail: ijiro@poly.es.hokudai.ac.jp