本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2014年3月主催行事


関東高分子若手研究会2013年度論文発表会

主題=交流が生みだす新しい知

<趣旨>研究を進める上で、異分野の研究者からの(思ってもみないような!)質問やアドバイスは大変参考になります。そこで本年度も学部・大学院の学生の皆さんに参加いただいて、論文発表会を開催します。形式にとらわれず、いろいろな考えを自由に討論することを重視します。普段できないような質問も大歓迎です。この論文発表会は、研究の視野を広げるのみならず、自分の研究の面白さを再確認する絶好のチャンスになるでしょう。大学・企業を問わず、多数の皆様の積極的な参加を希望します。
主 催 高分子学会 関東高分子若手研究会
日 時 3月1日(土)10:00~17:00
会 場 東京農工大学 小金井地区
(東京都小金井市中町2-24-16)
交 通 JR中央線東小金井駅から徒歩約10分(交通詳細は東京農工大学ホームページ http://www.tuat.ac.jp/basic_information/access/index.htmlをご覧ください)
発表募集・テーマ・分野 研究発表される方は下記申込先までご連絡ください。学部学生はポスター発表、修士課程および博士課程の学生は口頭発表を予定しています。学内の卒論・修論・博士論文発表会のポスター、パワーポイントをそのまま利用しても結構です。活気ある発表には優秀発表賞として表彰を予定しています。聴講のみの参加も歓迎します。
研究発表申込先 [113-8656]東京都文京区弥生2-11-16 工学部12号館203号室 東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻 酒井崇匡
TEL03-5841-1899
E-mail: sakai@tetrapod.t.u-tokyo.ac.jp
発表申込方法 下記URLをご覧いただくか、申込先までお問合せください。論文発表会終了後に懇親会を行います。
参加登録・参加費 1)参加費 無料 2) 懇親会費 一般:3,000円、学生:1,500円 3) 参加申込 氏名、所属、連絡先(E-mailまたは電話)、懇親会出席の有無を明記し、E-mail、またはFAXにて事前に下記あてにお申込みください。当日登録もお受けします。
予稿原稿提出先 [113-8656]東京都文京区弥生2-11-16 工学部12号館203号室 東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻 酒井崇匡
TEL03-5841-1899
E-mail: sakai@tetrapod.t.u-tokyo.ac.jp
URL:http://www2.spsj.or.jp/kantowakate/


13-2高分子基礎物性研究会

主題=ブロックコポリマーの応用展開と基礎物性

<趣旨>本研究会ではこれまでもミクロ相分離をはじめとするブロックコポリマーの基礎物性に主題をおいた研究会を開催してきたが、今回はブロックコポリマーの応用に基礎物性の観点からスポットライトを当ててみたい。ブロックコポリマーのユニークな性質は現在、レジストや有機薄膜太陽電池などのエレクトロニクス分野や、高分子ミセルを利用したドラッグデリバリーシステムをはじめとする生体医用分野など、数多くの分野で盛んに利用がなされている。本研究会では生成、形態、運動、物性、機能という多角的な視点から、こうした応用のコンセプトを議論し、その奥深い秘密を探る。
主 催 高分子学会 高分子基礎物性研究会
日 時 3月3日(月)10:20~16:45
会 場 東京大学本郷キャンパス山上会館2階 大会議室(東京都文京区本郷7-3-1 TEL03-3812-2111)
交 通 地下鉄丸の内線・大江戸線「本郷三丁目」、千代田線「根津」、南北線「東大前」下車徒歩10分
プログラム
<10:20~11:20>
1.ブロックコポリマーの自己組織化とナノ構造制御
(東大院新領域)横山英明
<11:20~12:20>
2.ブロックコポリマーを用いた有機半導体デバイス
(農工大院BASE)荻野賢司
<13:30~14:30>
3.自己組織化高分子薄膜を利用した電子デバイスの超微細加工
(東芝)浅川鋼児
<14:30~15:30>
4.散乱法による水溶液中のDDS用高分子ミセルの精密構造解析
(北九市大院国際環境)櫻井和朗
<15:45~16:45>
5.レドックス反応性ブロックポリマーの設計とナノメディシンへの展開
(筑波大院数理物質)長崎幸雄
参加要領 1)定員100名 2)参加費(銀行振込・手数料は振込人にて負担ください) ①会社 5,250円 ②大学・官公庁 3,150円 ③学生 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,100円 ⑤高分子基礎物性研究会メンバー 無料 3)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申込画面よりお手続きください。参加費用を会期当日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は順次ご送付いたします。
連絡先 高分子学会 13-2高分子基礎物性研究会係


第23回光反応・電子用材料研究会講座

主題=光・ポリマー・微細構造が新たに繰り出す新機能

<趣旨>高分子を用いた光反応は応用範囲が広く、高分子と一見関係なかった分野まで応用が広がってきています。本講座では、光・ポリマー・微細構造のオーバーラップによって新たに実現しつつある技術分野に焦点を当てました。この領域で研究開発を進めておられる第一線の講師の先生方を産学官からお招きして、最新の成果と今後の課題をご講演いただきます。多くの皆様の御参加をお待ちいたしております。
主 催 高分子学会 光反応・電子用材料研究会
協 賛 応用物理学会 日本化学会(予定)
日 時 3月7日(金)10:00~16:55
会 場 東京工業大学 大岡山キャンパス 南8号館6階623号室(東京都目黒区大岡山2-12-1)
交 通 東急大井町線、目黒線 大岡山駅下車 1分(http://www.titech.ac.jp/about/campus_maps/ookayama.html 参照)
プログラム
<10:05~11:55>
1.マイクロ・ナノ光造形:最新動向とMEMS応用
(横国大院工)丸尾昭二
2.現像時の反応を基盤としたエンプラへの感光性付与:反応現像画像形成
(横国大院工)大山俊幸
<13:00~16:55>
3.Advances in Resists for Nano-scale Patterning
(Cornell Univ.)Christopher K. Ober
4.次世代リソグラフィと高分子
(東京応化)塩野大寿
5.人工光合成:化学の力で太陽光エネルギーを分子に蓄える
(東工大院理工)石谷 治
6.有機薄膜太陽電池モジュールの開発状況
(東芝)斉藤三長
参加要領 1)定員80名 2)参加費 ①企業 13,650円 ②大学・官公庁 5,250円 ③学生 2,100円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員2,100円 ⑤光反応・電子用材料研究会メンバー a 企業 10,500円、b 大学・官公庁 4,200円 3)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお手続きください。参加費は3月7日までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)は順次発送いたします。
申込・連絡先 高分子学会 第23回光反応・電子用材料研究会講座係


第29回群馬・栃木地区講演会

<趣旨>群馬・栃木地区における企業、公的研究機関、教育機関の方々に、高分子材料に関係した情報を提供し、高分子材料の開発、研究、教育の活性化に繋がることを期待して、講演会を開催します。高分子はさまざまな分野で使われ、有用な材料である。高分子の利用を考えるには、高分子の一次構造のみならず、高次構造を理解することはきわめて重要なことである。今回は、高分子の固体構造に関連した研究について紹介していただきます。併せて、最近の研究成果に関するポスター発表も実施いたしますので、多くの方の参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会関東支部
共 催 複合材料懇話会
協 賛 群馬大学ファイブロバイオプロセス研究会
日 時 3月7日(金)13:00~17:00
会 場 群馬大学理工学部8N棟3階8N31、8N34号教室(桐生市天神町1-5-1、例年と建物が異なりますので注意願います)
交 通 ①JR両毛線桐生駅下車タクシーで約5分 ②東武鉄道桐生線新桐生駅下車タクシーで約10分
プログラム
<13:00~14:15>
1)有機物の磁場配向
(ポリマテック・ジャパン)下山直之
<14:20~15:40>
2)ポスター発表

<15:45~17:00>
3)結晶性高分子材料の階層構造のモデル化と変形シミュレーション
(岡山大院自然科学)内田 真
<17:15~18:30>懇親会
講演会後に講師の先生方を囲んでの懇親会
ポスター発表・参加要領 ポスターの大きさは、A0サイズとします(横90×縦120 cmのパネルに貼付)。優秀な発表に対しては、優秀ポスター賞を贈呈しますので、奮ってご参加ください。
ポスター発表申込締切 2月26日(水)
(1)発表題目、(2)所属・研究者名(発表者に○印)、(3)連絡先を明記の上、E-mailで下記申込・連絡先へお申し込みください。発表要旨原稿(A4判用紙1枚、書式は指定形式に従い)の締切は、3月3日(月)必着ですので、お間違えのないよう願います。
参加要領 1)参加費 講演会:無料、懇親会:2,000円 2)申込方法 ①氏名、②よみがな、③所属(勤務先または学校名)、④連絡先(住所、電話番号、FAX番号、電子メールアドレス)、⑤懇親会への参加の有無を記入の上、E-mailにて問い合わせ先へお申し込みください。3)参加申し込み締切 3月6日(木)
申込・連絡先 [376-8515]桐生市天神町1-5-1 群馬大学理工学研究院分子科学部門 米山 賢
TEL0277-30-1482 FAX 0277-30-1409
E-mail m.yoneyama@gunma-u.ac.jp


13-2グリーンケミストリー研究会

主題=次世代自動車とグリーンケミストリー

<趣旨>次世代自動車の開発においては、電気・燃料電池・水素など駆動エネルギーのグリーン化とともに、“燃費向上”と“衝突しない車”が大きな流れとなっています。これは、“車の軽量化”を強く促すものであり、金属からコンポジットへのシフトが加速するものと予想されます。車体への炭素繊維強化プラスチックの応用はすでに始まっており、さらなる繊維強化材料の活用も検討されています。このような材料の変革の流れは、自動車リサイクルやCO2発生抑制の枠組みの中で,新たな資源循環システムの構築を要求すると考えられます。これからの車の変化の枠組みの中で、繊維強化材料利用へのシフトとリサイクルの方向性を探ることを目的とし、関連する分野の第一線の研究者の方々を講師に招き研究会を企画いたしました。
主 催 高分子学会グリーンケミストリー研究会
協 賛 (予定)日本化学会 廃棄物学会 プラスチック化学リサイクル研究会
日 時 3月7日(金)13:45~17:00、
17:10~18:40 懇親会
会 場 日本大学理工学部駿河台校舎8号館4階 842教室(東京都千代田区神田駿河台1-8-14)
交 通 JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅下車 聖橋口改札出口より徒歩3分
プログラム(講師交渉中)
1.次世代自動車システムと高分子材料
(マツダ)栃岡孝宏
2.炭素繊維複合材料の自動車用途への展開
(東レ)土谷敦岐
3.繊維強化プラスチックのリサイクル新技術
(静岡大院工)岡島いづみ
<17:10~18:40>
懇親会 2号館 4階 245教室
参加要領 1)定員100名 2)参加費(税込)①企業 10,500円 ②大学・官公庁 5,250円 ③学生 1,050円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 1,050円 ⑤グリーンケミストリー研究会メンバー 無料 3)懇親会費 一般 4,000円 学生 2,000円 4)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお手続きください。参加費は3月7日までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)を送付します。
連絡先 高分子学会 グリーンケミストリー研究会係


平成25年度東北地区先端高分子セミナー

主題=高分子が関わる領域の先端研究者による講演および討論会

<趣旨>東北地区の大学や研究機関に所属されている若手講師を中心に、関東からも講師をお招きし、一泊二日のセミナーを企画いたします。大学・研究機関・企業の若手研究者どうしの親睦・交流を深めることで、研究での新しいヒントや連携研究活動の契機にお役にたてれば幸いです。東北地区以外からのご参加も歓迎いたします。なお、高分子学会会員でなくても参加できますので、高分子に興味のある方の参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会東北支部
共 催 東北ポリマー懇話会、日本応用糖質科学会東北支部
会 期 3月10日(月),11日(火)
会 場 仙台秋保温泉岩沼屋
([982-0241]宮城県仙台市太白区秋保町湯元字薬師107 TEL022-398-2011)
HP:http://www.iwanumaya.co.jp/
交 通 仙台駅より車で25分。敷地内無料駐車場完備。また、仙台駅より送迎バスございます。
プログラム
1日目=3月10日(月)
<12:30~13:30>受付
<13:30>開会の挨拶
<13:35~14:10>講演1
「高機能・高耐久性を目指したプラスチック製マイクロ流路プレートの開発」
(アルプス電気)谷口義尚
<14:10~14:55>講演2
「半導体ナノロッドを一軸配向させるハイブリッド材料」
(東北大多元研)久保祥一
<14:55~15:15>コーヒーブレイク
<15:15~16:00>講演3
「亜・超臨界水における天然高分子の反応」
(東北大院環境)相田 卓
<16:00~16:45>講演4
「食品高圧加工:高圧処理による澱粉・タンパク質の変性」
(食総研)山本和貴
<16:45~17:30>講演5
「TERP法を用いる産業化への取り組み」
(大塚化学総合研究所)石原正規
<18:30~20:00>夕食会~フリータイム
<21:00~>夜の勉強会
2日目=3月11日(火)
<9:30~10:15>講演6
「水晶発振子で生体分子の構造変化をみる」
(山形大院理工)古澤宏幸
<10:15~11:00>講演7
「担子菌類における細胞壁関連酵素と形態形成」
(岩手生工研)坂本裕一
<11:00~11:45>講演8
「重合性機能団の界面への集積・薄膜化による表面改質ならびに機能材料作製」
(千葉大院工)桑折道済
参加要領 1)定員40名 2)参加登録費(懇親会費を含む)10,000円(当日徴収)3)申込方法 氏名・勤務先・連絡先(住所、電話番号、電子メール)・送迎バス利用(仙台駅より)の希望有無を明記の上、E-mailにてお申込みください。4)申込締め切り:2月14日(金)
申込・連絡先 東北大学大学院工学研究科 小林厚志
TEL022-795-7229
E-mail: atsushikobayashi@m.tohoku.ac.jp
URL:http://res.tagen.tohoku.ac.jp/~polymer/


第14回高分子計算機科学研究会討論会

<趣旨>本討論会は、計算機を利用した分子設計、材料設計、物性予測、機能解析等に関する理論、モデル、シミュレーション、ならびにそれらの高分子科学への応用について、学生、研究者の交流、情報交換を行う場です。すでに年会で発表した研究、アイデア提起、市販・開発ソフトの紹介なども歓迎いたします。自由な研究発表を通じて議論を深める機会としていただきたく、積極的なご応募をお願いいたします。
現在、高分子計算機科学を専門に研究される方のみでなく、初心者の方でもっと効果的な活用法を知りたい方、あるいはこれから利用したいと考えており、高分子計算機科学が何に使えるのかイメージをつかみたい方などに対しても、最新の高分子計算機科学の適用事例、可能性を知る良い機会になると期待されますので、是非参加をお勧めします。
主 催 高分子学会 高分子計算機科学研究会
日 時 3月13日(木)10:30~16:30
会 場 東京工業大学蔵前会館ロイアルブルーホール(東京都目黒区大岡山2-12-1 TEL03-5734-3737)
交 通 東急目黒線・大井町線「大岡山」下車 徒歩1分
プログラム
<10:30~10:40>開会挨拶
[口頭発表時間15分/件 討論5分/件 計20分/件]
<10:40~11:40>[座長 交渉中]
1.溶融紡糸工程のマルチスケールシミュレーション
(旭化成)石川朋希・青柳岳司
(旭化成せんい)小島潤一・豊田圭一
(東工大理工)鞠谷雄士・宝田 亘
2.SBF中におけるDNA分子鎖表面へのアパタイト形成
(豊田工大院)竹下貴之
(豊田工大)岡本正巳
3.散逸粒子動力学(DPD)法を用いた有機太陽電池の相分離構造形成メカニズムに関する考察
(三菱化学科学技術研究セ)弓削哲治・樹神弘也
昼休み
<13:00~14:00>[座長 交渉中]
4.ポリ(L-ラクチド)、ポリ(D,L-ラクチド)、ポリ(メソ-ラクチド)のコンフィギュレーションとコンホメーション:ポリ乳酸の分子特性の触媒依存性
(千葉大院工)笹沼裕二・峠 大地
5.全芳香族N-アルキルアミドのへリックス構造の理論的提案
(東工大院理工)大津 駿・川内 進
6.分子クラスタアセンブリ法を用いた分子配向構造解析
(日立製作所)何 希倫
<14:15~14:55>[座長 交渉中]
7.含金属ヘテロナノチューブの電子状態と機能解析に向けたElongation法の応用
(九大院総合理工)筒井亮太・Liu Kai・折本裕一
(九大院総合理工/JST-CREST)青木百合子
8.Elongation法による高分子の効率的構造最適化とNLO材料設計
(九大院総合理工/JST-CREST)青木百合子
(九大院総合理工)阿部真一・筒井亮太・Liu Kai
(華南師範大/環境学院)Gu Feng Long
[ポスターセッション]
<15:00~16:30>
P-1.高分子溶融体の流動中の変形
(東北大院理)村島隆浩
P-2.高分子溶融体中に存在する固体粒子の分布構造
(日本ゼオン)本田 隆
P-3.モデル脂質二重層のコンピュータシミュレーション
(京工繊大院工芸)須賀俊貴・藤原 進・橋本雅人
P-4.全芳香族ポリエステルの分子動力学シミュレーション
(東工大工)羽田野智也
(東工大院理工)白田 圭・服部将也・川内 進
P-5.キノイド型低バンドギャップポリマーの理論設計
(東工大工)岩崎真晧
(東工大院理工)林 慶浩・日吉淳也・川内 進
P-6.Elongation法による磁性高分子設計と二次電池正極材料設計への応用
(九大院総合理工)古谷優樹・Zhu Xun
(九大院総合理工/JST-CREST)青木百合子
P-7.全芳香族ポリイミドのコンフォーメーションと非線形光学効果
(東工大院理工)白田 圭・宮脇亮輔・服部将也・金子将之・渡辺順次・川内 進
(岡山大院自然)木村邦生
P-8.エチレン基を主鎖にもつポリ(エステル-アミド)とポリウレタンの分子特性解析と分子設計
(千葉大院工)福田有一郎・宮前宏平・笹沼裕二
P-9.ポリエチレンカーボネートおよびポリプロピレンカーボネートの分子特性解析
(千葉大工)高橋裕太
(千葉大院工)笹沼裕二
参加要領 1)定員100名 2)参加費 ①企業・大学・官公庁 4,200円 ②学生 2,100円 ③名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,100円 ④高分子計算機科学研究会メンバー 3,150円 3)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申込画面よりお手続きください、参加費用を会期当日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は順次ご送付いたします。
連絡先 高分子学会 第14高分子計算機科学研究会討論会係


精密ネットワークポリマー研究会 第7回若手シンポジウム

<趣旨>ネットワークポリマーは、ナノからマイクロ、マクロスケールに至る階層構造によって形成されています。最近、その特異な階層構造を制御することによって新しい機能の創出や物性の飛躍的な向上が図られています。次の“新しい材料を創る”には、ネットワーク構造と物性の密接な関係を知る必要があります。最近の分析・評価技術は目覚ましく発展しており、これまで測定手法が限られていた局所領域の物性評価までができるようになってきました。本シンポジウムでは、ネットワーク構造に関わるユニークな研究を行っている研究者の招待講演と一般研究発表を行います。
精密ネットワークポリマー研究会「若手シンポジウム」は、ネットワークポリマーの合成・構造解析・物性・機能等を研究する大学院学生や大学・企業の若手研究者のための研究発表と討論を目的としています。一般研究発表はポスター発表形式で行い、既発表を可とします。この研究分野で活動している若手研究者による研究発表と活発な討論を期待していますので、皆様の積極的な応募をお願いいたします。また、ポスター発表会の後にはミキサーを予定しています。同じ分野で活動する同世代の皆様が情報交換する場として、また研究の夢や希望について語る場としてご活用いただければと思います。
主 催 高分子学会精密ネットワークポリマー研究会
日 時 3月13日(木)13:00~16:30、16:30~17:45 ポスター賞表彰・ミキサー
会 場 東工大蔵前会館くらまえホール
交 通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車 徒歩1分
プログラム
<13:00~14:20>招待講演 40分/件
1)超分子ネットワーク溶液の時空間不均一性
(九大)春藤淳臣
2)ダブルネットワークゲルの強靭性原理とその展開
(北大)黒川孝幸
<14:30~16:30>ポスター発表
(奇数番号):14:30~15:30/
(偶数番号):15:30~16:30
P1.デュアル硬化エポキシ樹脂の熱ならびに光硬化反応と熱分解による再可溶化
(阪府大院工)足立全功・岡村晴之・松本章一
P2.シークエンス制御ラジカル重合による不飽和基含有マレイミド-オレフィン共重合体の合成と反応
(阪府大院工)山本大貴・岡村晴之・松本章一
P3.リワーク型ポリマーネットワークの構造制御と重合連鎖解析
(阪府大院工)山垣 将・岡村晴之・松本章一
P4.共役ジエンと無水マレイン酸のラジカル交互共重合による多官能性ポリマーの合成と反応
(阪府大院工)辻井明日香・岡村晴之・松本章一
P5.ポリイミド膜における高周期性ナノ構造の形成及び形態制御
(東工大院理工)奥原健太・早川晃鏡
P6.高周期性メソポーラス炭素材料の作製とシリコンナノクリスタル合成用鋳型材料への展開
(東工大院理工)久保田 翔・早川晃鏡
P7.層状粘土鉱物の磁場配向を利用した異方性ナノコンポジットゲルの開発
(首都大東京)鈴木健誠・山登正文
(物材機構)廣田憲之
P8.エポキシ樹脂硬化物の物性に及ぼすネットワーク構造と自由体積の影響
(関西大化学生命工)越智光一・○加野広己・原田美由紀
(日本化薬)長谷川篤彦
P9.親疎水性共連続相構造を有する均一網目構造の創製と力学特性評価
(東大院工)近藤真司・鄭 雄一・酒井崇匡
P10.エポキシ硬化樹脂の耐γ線特性に及ぼす硬化剤の化学構造の影響
(兵庫県立大院工)有村 健・上地宏樹・羽倉吉彦・岸 肇
(原子力機構)出崎 亮
P11.アクリル系粘着剤の糸曳き挙動に及ぼすネットワーク密度と分子構造の影響
(大阪工大工)下嶋康平・藤井秀司・中村吉伸
(兵庫県立大院)浦濱圭彬
P12.温度応答性高分子の精密導入による非膨潤ハイドロゲルの構築
(東大院工)鎌田宏幸・鄭 雄一・酒井崇匡
P13.構造を制御したフッ素系オリゴマーの気液界面での挙動に関する考察
(DIC)橋出良輔・所 寛樹・鈴木秀也・山科洋三
P14.新規液晶ベンゾオキサジンの合成と液晶性評価
(豊橋技科大院工)土屋慶太・伊藤征由・橋本和洋・河内岳大・竹市 力
(ポリマテック)青木 恒・下山直之・木村 亨
P15.高熱伝導エポキシ樹脂用フェノール樹脂系硬化剤の検討
(日立化成)小杉慎一・陶 晴昭・片木秀行・竹澤由高
P16.エポキシマイカナノコンポジットのマイカ層間からのエポキシ自己重合と生成物のキャラクタリゼーション
(関西大化学生命工)越智光一・○仲井祥吾
(関西大化学生命工・日立)露野円丈
(関西大化学生命工)原田美由紀
P17.フェノリックリグニンに基づくバイオマス由来エポキシ樹脂
(横国大院工)松村 香・高橋昭雄・大山俊幸
P18.液晶性エポキシ樹脂の配向構造が熱伝導率に与える影響
(日立)田中慎吾・北條房郎
(日立化成)吉田優香・竹澤由高
P19.シアン酸エステルとベンゾオキサジンを用いた無溶剤型熱硬化性樹脂の高性能化
(横国大院工)和田直大・大山俊幸・高橋昭雄
P20.レゾール添加によるブロック共重合体の新奇なミクロ相分離構造の形成とナノポーラス膜の創製
(東工大院理工)田中雄貴・前田利菜・早川晃鏡
P21.エポキシ-シリコンハイブリッド多環芳香族エポキシ樹脂の研究
(横国大院工)星 隼人・大山俊幸
P22.高分子量前駆体ベンゾオキサジンとエポキシ樹脂とのアロイ化
(豊橋技科大院工)内田翔也・河内岳大・竹市 力
P23.高純度化されたひまし油脂肪酸を用いた高性能バイオポリウレタンフォームの調製
(三井化学)宮田篤史・国広 保・松本信介
P24.改質剤モノマーのin situ重合による熱カチオン硬化脂環式エポキシ樹脂
(横国大院工)外川一美・高橋昭雄・大山俊幸
P25.反応現像画像形成を利用したポリマー表面の選択的修飾
(横国大院工)渡邉恭佑
P26.エポキシ/ブロック共重合体アロイのナノ相構造を活かした銅めっき密着基板表面形成
(兵庫県立大院工)森 智宏・遠藤政信・岸 肇
P27.金属接着における柔軟エポキシ樹脂の剥離強さ発現機構
(兵庫県立大学院工)小林 俊・岸 肇・長塚 渉・西坂健太
(電気化学工業)宮川健志・熊谷良太
参加要領 1)定員200名 2)参加費(税込)①企業・大学・官公庁 4,200円 ②学生 2,100円 ③名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,100円 ④精密ネットワークポリマー研究会メンバー 3,150円 3)ミキサー費 一般 1,000円 学生 500円 4)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお手続きください。参加費は3月13日までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)を送付します。
連絡先 高分子学会精密ネットワークポリマー研究会係


第31回千葉地域活動高分子若手セミナー

主 催 高分子学会関東支部
日 時 3月14日(金)13:00~17:00
会 場 千葉工業大学6号館1階611講義室(習志野市津田沼2-17-1)
交 通 JR総武本線 津田沼駅(南口)下車 徒歩2分
プログラム
<13:00~17:00>
1)結晶性高分子による耐熱性透明材の構築と、新規表面修飾技術を用いた有機化フィラーとのナノ複合化
(埼玉大院理工)藤森厚裕
2)散乱解析を用いた界面活性剤分子会合体の溶存状態とその機能
(ライオン)小倉 卓
3)外場応答性材料の開発とその機能
(慶大理工)岡野久仁彦
4)企業による会社、製品紹介および学生、教員によるポスター発表
<17:20~19:20>懇親会
千葉工業大学 3号館2階ラウンジ
参加要領 1)定員80名 2)参加費(当日徴収) 企業・大学 3,000円 学生無料 3)懇親会参加費(当日徴収) 企業・大学 4,000円 学生 1,000円 4)申込方法 氏名、所属、連絡先(E-mailまたは電話番号)、懇親会出席の有無、発表者名を明記し、事前にE-mailにてお申し込みください。席に余裕がありましたら当日登録もお受けします。5)製品紹介を希望する企業の参加者は下記にお問い合わせください。
申込・連絡先 [275-0016]習志野市津田沼2-17-1 千葉工業大学工学部生命環境科学科 柴田裕史
TEL047-478-0410
E-mail: hirobumi.shibata@it-chiba.ac.jp


2013年度東海高分子学生研究会

主題=階層的高分子設計と組織構造

<趣旨>本会はおもに東海地区の高分子研究に携わる学生が中心となって開催する講演会です。本年度は、「階層的高分子設計と組織構造」と題しまして、その分野の最前線で活躍されているお二方の先生からお話をいただきます。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会東海支部 東海高分子学生研究会
会 期 3月15日(土)
会 場 名古屋大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー 3階ベンチャーホール(名古屋市千種区不老町)
交 通 名古屋市営地下鉄名城線「名古屋大学駅」下車(3番出口)(JR名古屋駅から地下鉄東山線「本山駅」乗換、名古屋大学まで約30分)
プログラム
<13:30~16:00>
1)「光分子配向の新展開~材料設計を起点とした物質配向戦略を目指して~」
(東工大資源研)宍戸 厚
2)「環状高分子ならびにその同族体の合成と精密キャラクタリゼーション」
(名大院工)高野敦志
3)懇親会 講演終了後に懇親会を予定しています。
参加要領 1)参加費無料 2)懇親会費 1,500円(学生500円) 3)申込方法 氏名、所属、懇親会参加の有無を明記してE-mailにて下記までお申し込みください。お申し込み締め切りは、3月7日(金)です。
申込・連絡先 名古屋大学大学院工学研究科 物質制御工学専攻 関研究室 佐野誠実
TEL052-789-3199
E-mail: sano.masami@h.mbox.nagoya-u.ac.jp