本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2014年10月主催行事


14-2光反応・電子用材料研究会及び2014年度第2回ナノインプリント技術研究会

主題=高分子微細構造形成の極限と機能化を目指したナノインプリント技術

<趣旨>ナノインプリント技術は、高分子微細構造の形成技術として、低コスト大量生産やプロセス・装置簡略化による費用削減の利点を有しているばかりではなく、従来のフォトリソグラフィーにおける光の回折限界の制約を受けないことから、極限的な微細構造を形成する手法としての可能性も有しています。そこで今回は、「高分子微細構造形成の極限と機能化を目指したナノインプリント技術」と題する研究会を企画しました。高分子材料の関連したナノインプリント技術の領域で研究開発を進めておられる第一線の講師の先生方をお招きし、ナノインプリント技術関連国際会議(EIPBN2014およびMNE2014)参加報告も兼ねた最新の成果と今後の課題をご講演いただきます。多くの皆様のご参加をお待ちいたしております。
主 催 高分子学会 光反応・電子用材料研究会
共 催 (公社)応用物理学会 ナノインプリント技術研究会
協 賛 日本化学会
日 時 10月2日(木)13:00~16:50
会 場 産業技術総合研究所臨海副都心センター 別館11階会議室1(東京都江東区青海二丁目4番7号4-2-2 TEL03-3599-8001)
交 通 新交通ゆりかもめ「船の科学館駅」「テレコムセンター駅」下車徒歩約4分 東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」下車徒歩約15分
http://unit.aist.go.jp/waterfront/参照)
プログラム
<13:00~16:50>
1.EIPBN2014およびMNE2014国際会議報告
(阪府大院工)平井義彦
2.熱ナノインプリントによるガラスやポリマーなどの非晶質材料への原子レベルパターニングと工学的応用
(東工大院総合理工)吉本 護
3.レーザアシストローラナノインプリント
(東大院工)長藤圭介
4.ワイヤグリッド偏光フィルム(WGF)製造におけるRtoR UVナノインプリントプロセス
(旭化成イーマテリアルズ)生田目卓治
参加要領 1)定員60名 2)参加費 ①企業 3,240円 ②大学・官公庁 2,160円 ③学生 1,080円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 1,080円 ⑤光反応・電子用材料研究会メンバー 無料 3)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお手続きください。参加費は10月末までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)は順次発送いたします。
連絡先 高分子学会 14-2光反応・電子用材料研究会係


14-2NMR研究会

主題=材料・高分子のNMR研究最前線―若い力の台頭

<趣旨>NMR法は、構造解析や分子運動解析にその威力を発揮し、高分子材料の基礎から応用開発研究まで必須の機器分析法として活躍しています。測定手法ならびにデータ解析法は多岐にわたり、専門家でも最新情報を獲得し続けなければならないほど、現在進行形で発展しています。今回はNMR法を活用して活発に研究を展開しておられる新進気鋭の方々を講師にお招きし、さまざまなNMRの活用例を学び合う場を設けました。今回の研究会が、皆様の研究の発展につながる討論と交流の場として多いに活用されることを期待いたします。
主 催 高分子学会NMR研究会
協 賛 (予定)日本化学会 日本核磁気共鳴学会 日本分析化学会
日 時 10月3日(金)10:30~17:10
会 場 龍谷大学セミナーハウス ともいき荘2階研修室(京都市上京区室町通下長者町通下ル近衛町38番地)
交 通 地下鉄烏丸線 丸太町駅2番出口から徒歩6分
プログラム
<10:35~11:50>
1.擬単結晶化法を用いた微結晶粉末からの化学シフトテンソル解析
(京大)久住亮介
2.合成高分子溶液のDOSYラウンドロビンテスト:共通測定の精度と測定条件の検討
(カネカテクノリサーチ)谷川竜一
<13:10~17:00>
3.固体115In NMRを用いたIn-doped ZnOの解析
(金沢大)大橋竜太郎
4.溶液および固体NMRを用いた生物材料の研究
(福井大)鈴木 悠
5.機能性シルクフィブロインの創製を目指して
(奈良女子大)橋本朋子
6.高圧水素に曝された水素機器用エラストマー材料のNMRによる評価
(九大)藤原広匡
参加要領 1)定員100名 2)参加費(税込)①企業 5,400円 ②大学・官公庁 3,240円 ②学生 2,160円 ③名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,160円 ④NMR研究会メンバー 無料 3)昼食代 1,000円(税込)完全予約制、希望者のみ用意 9/26申込締切 会期当日食堂にてお支払いください。4)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお手続きください。参加費は10月末までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)を送付します。当日のお支払いはできません。
連絡先 高分子学会 14-2NMR研究会係


14-1無機高分子研究会

主題=無機高分子の合成と機能:各種元素および元素ブロックを含む新しいハイブリッド材料の創製を目指して

<趣旨>多彩な元素を含むハイブリッド材料やプレセラミックスなどをはじめとして無機高分子は次世代を担う超高性能、超高機能材料として今後益々展開が期待できるきわめて重要な研究開発対象であります。無機高分子研究会では、これらの材料を対象としたシンポジウムを6月に、また学術研究討論会を11月にそれぞれ開催しており、無機高分子の基礎から応用に関する最新の研究成果に関する情報交換の場として、多数の方々に広く活用いただいております。本セミナーは、個々のテーマに関連する研究背景、研究手法の詳細、期待されるアウトプット、さらには研究の哲学などについて、アットホームな雰囲気で一歩踏み込んだ議論を行える場として一泊二日の予定で企画しました。情報交換の場として、さまざまな分野の方の御参加を期待します。
主 催 高分子学会 無機高分子研究会
会 期 10月3日(金),4日(土)
会 場 日本ゼオン研修所 一碧荘(静岡県伊東市富戸字先原1317-5014)
交 通 伊東線伊東駅よりバス30分、タクシー20分
プログラム
第1日目=10月3日(金)
<13:00~13:30>受付
<13:30~18:00>講演
1.「元素ブロックポリマーの階層化によるイオニック材料の創製」
(山形大理)松井 淳
2.「モノマーの分子構造設計とその架橋体の物性制御」
(昭和電工)室伏克己
3.「分子間相互作用を操り機能を制御する」
(広大院理)灰野岳晴
<18:00~>休憩・懇親会

第2日目=10月4日(土)
<9:00~12:00>
4.「高引裂強度シリコーンゴムの構造・物性~SPring-8における産学連携としての活動~」
(住友ベークライト)妹尾政宣
5.「高分子反応を利用した感光性付与法とその元素ブロック高分子への応用」
(横国大院工)大山俊幸
※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
参加要領 1)定員50名 2)参加費(税込)①企業 21,600円 ②大学・官公庁 10,800円 ③学生 3,240円 ④名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シニア会員 3,240円 ⑤無機高分子研究会メンバー 無料 3)宿泊費(1泊2食付、懇親会費込)企業、大学、官公庁:15,000円 学生:10,000円 4)申込方法 高分子学会申込サイトhttp://www.spsj.or.jp/entry/からお申込の上、参加費と宿泊費を合わせて10月末までにご送金ください。申込受付後、参加証と請求書(希望者のみ)を順次送付いたします。
5)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行銀座支店(普)1126232公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人 高分子学会> 振込手数料は申込者にてご負担くださいますようお願いいたします。銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書とさせていただきます。
連絡先 高分子学会 14-1無機高分子研究会係


第13回高分子サロン

<趣旨>学、官、産さまざまな形で高分子にかかわる方々が集まり、肩のこらない雰囲気で高分子を語り合おうという目的で発足した関西支部の「高分子サロン」は、今回で第13回を迎えました。基礎研究、教育、あるいは商品開発とそれぞれの仕事に携わっておられるベテラン、若手、男性、女性、どなたでも大歓迎です。今回は、高分子の特性解析法の最先端と機能化学品の研究開発についてお話しいただきます。講演会後に懇親会を予定していますので、情報交換や交流の場としてご活用ください。
主 催 高分子学会関西支部
日 時 10月8日(水)15:45~17:45
会 場 大阪大学 基礎工学部国際棟 シグマホール(大阪府豊中市待兼山町1-3)
http://www.es.osaka-u.ac.jp/ja/access.html#access4
交 通 阪急宝塚線「石橋」駅(徒歩20分)もしくは大阪モノレール「柴原」駅(徒歩8分)
プログラム
講 演
1.溶液NMRによる合成高分子の一次構造解析―最近の進歩と課題
(徳島大学大学院)右手浩一
2.企業における機能化学品の研究開発
(三洋化成工業・SDPグローバル)田中敬次
参加要領 1)定員100名 2)参加費 無料 3)懇親会費 3,000円(当日徴収)4)申込方法 FAXまたはE-mail、関西支部ホームページにて氏名、所属、連絡先、懇親会参加の有無を記入の上、9月29日(月)までにお申込ください。
申込・連絡先 高分子学会関西支部
TEL06-6969-4428
E-mail: koubunshi@kansai.email.ne.jp
URL:http://www2.spsj.or.jp/kansai/index.html


第26回高分子基礎物性研究会講座

主題=高分子結晶の基礎と応用

<趣旨>新規高分子材料の開発や既存の高分子材料の高性能化・高機能化を目指す上で、結晶性高分子の理解は、必要不可欠です。したがって、高分子の結晶化に関する基礎と新しい動向の把握はきわめて重要になってきております。しかしながら、その知識の習得は決して容易でないのも事実です。専門的な成書も市販されていますが、専門家の話を聞き、疑問点を直接質問することが一番の近道であると思われます。
本講座では、企業の若手・中堅研究者や大学院生の方々を対象にして、高分子の結晶化に関する考え方や実験技法を、基礎から具体的な実験例・応用例にわたって解説します。高分子構造・物性研究の基礎的知識を身につけたい方、実際の高分子材料研究・開発に携わっておられる方は、是非ご参加ください。
主 催 高分子学会 高分子基礎物性研究会
協 賛 (予定)化学工学会、色材協会、繊維学会、日本化学会、日本ゴム協会、日本分析化学会、日本木材学会、日本レオロジー学会、プラスチック成形加工学会、日本材料学会
日 時 10月9日(木)10:00~17:55
会 場 東京大学本郷キャンパス山上会館2F 大会議室(東京都文京区本郷7-3-1 TEL03-3812-2111)
交 通 地下鉄丸の内線・大江戸線「本郷三丁目」、千代田線「根津」、南北線「東大前」下車徒歩10分
プログラム
<10:00~11:50>
1.高分子の結晶化と結晶化動力学
(広大総合科学)戸田昭彦
<13:00~14:10>
2.フィルムの結晶化
(東工大院理工)鞠谷雄士
<14:10~15:20>
3.高分子薄膜の結晶化とガラス転移
(立命館大理工)深尾浩次
<15:35~16:45>
4.結晶化高分子界面の構造と物性
(神戸大院工)西野 孝
<16:45~17:55>
5.工業製品における結晶構造の発現―高強度繊維の事例―
(東洋紡)村瀬浩貴
参加要領 1)定員100名 2)参加費(銀行振込・手数料は振込人にて負担ください) ①企業 14,040円 ②大学・官公庁 5,400円 ③学生 2,160円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,160円 ⑤高分子基礎物性研究会メンバー a)企業 10,800円 b)大学・官公庁4,320円 3)高分子学会ホームページの主催行事参加申込画面よりお手続きください、参加費用を10月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は順次ご送付いたします。
連絡先 高分子学会 第26回高分子基礎物性研究会講座係


第9回超分子研究会講座

主題=未来の二次電池を支える高分子

<趣旨>リチウムイオン電池を中心とする高密度二次電池は、小型・携帯電子機器や電気自動車を支える高性能電源として、また、再生可能エネルギーの普及を担う蓄電池として不可欠の要素である。二次電池の性能を一層向上させるには構成材料の技術革新が必須であり、充放電にかかわる電子・物質移動機構に立脚した分子・イオン間に働く相互作用力の設計・制御が鍵を握ると考えられる。そこで本講座では、リチウムイオン電池に加えリチウム硫黄電池や新型電池も含め、これらを構成する活物質、電解質など各材料について超分子化学の視点で議論するとともに、新材料の研究開発動向を探ることを目的とする。
主 催 高分子学会超分子研究会
協 賛 (予定)日本化学会、応用物理学会、触媒学会、錯体化学会、電気化学会、電子情報通信学会、日本液晶学会
日 時 10月10日(金)10:00~16:50
懇親会 17:00~18:30
会 場 上智大学 中央図書館棟8階L-821会議室(東京都千代田区紀尾井町7-1)
交 通 JR中央線・総武線/地下鉄丸ノ内線・南北線/四ツ谷駅 下車徒歩5分
プログラム
<10:10~12:10>
1.分子クラスターとそのナノカーボン複合体を利用した電気化学エネルギーデバイス特性の開拓と現象解明
(名大)吉川浩史
2.高出力な薄型有機ラジカル電池の開発
(NEC)岩佐繁之
<13:20~16:40>
3.蓄電池負極用金属クラスター埋包電極材料
(早大)門間聰之
4.硫化物系固体電解質を用いた全固体電池の開発と展望
(サムスン)相原雄一
5.超分子化学によるリチウム硫黄電池の構築
(横国大)渡邉正義
<17:00~18:30>
講師を囲む懇親会(上智大学11号館)
参加要領 1)定員100名 2)参加費(税込)①企業 14,040円 ②大学・官公庁 5,400円 ②学生 2,160円 ③名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,160円 ④超分子研究会メンバー a)企業 10,800円 b)大学・官公庁 4,320円 3)懇親会費 3,000円 4)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお手続きください。参加費は10月末までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)を送付します。
連絡先 高分子学会 第9回超分子研究会講座係


14-2エコマテリアル研究会

主題=高性能化が進むエコマテリアル~自動車用途などへの展開

<趣旨>持続可能な社会形成に向けて、多方面での取り組みが加速しています。自動車業界においても、さまざまな取り組みがなされています。今回の研究会では自動車用途など高い性能が要求される分野へのエコマテリアルの応用・開発・評価の最前線を、各界から紹介いただきます。自動車業界はもとより、幅広い業界、大学関係者の参加をお待ちしています。
主 催 高分子学会 エコマテリアル研究会
協 賛 日本化学会、セルロース学会、日本生物工学会、繊維学会(予定)
日 時 10月10日(金)13:00~17:00
懇親会 17:15~18:45
会 場 東京大学農学部弥生講堂(東京都文京区弥生1-1-1)
交 通 東京メトロ南北線 東大前駅 下車徒歩1分 東京メトロ千代田線 根津駅 下車徒歩8分
プログラム
<13:00~13:10>
はじめに(運営委員長挨拶)
(理化学研究所)阿部英喜
<13:10~13:50>
1.リグニンを用いた機能性バイオマテリアルの研究開発状況
(森林総研)山田竜彦
<13:50~14:35>
2.芳香族バイオ分子を用いた超高性能バイオプラスチックの開発
(JAIST)金子達雄
<14:35~15:20>
3.環境フットプリントによる環境情報の可視化―エコマテリアルを対象とした環境評価事例―
(東京都市大)伊坪徳宏
<15:35~16:15>
4.バイオマス由来耐熱ポリアミドの自動車部材への応用
(ユニチカ)上田一恵
<16:15~16:55>
5.循環型社会の構築に向けて~「SAI」における環境素材への取り組み~
(トヨタ自動車)加藤 亨
<16:55~17:00>
閉会の挨拶
<17:15~18:45>
懇親会
参加要領 1)定員80名 2)参加費 ①企業 3,240円 ②大学・官公庁 2,160円 ③学生 1,080円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 1,080円 
⑤エコマテリアル研究会メンバー 無料 懇親会費 一般 3,000円 学生 1,500円 一般(当日)4,000円 学生(当日)2,000円 3)申込方法 高分子学会ホームページ(http://www.spsj.or.jp/entry/)からお申込みください。参加証、請求書(希望者のみ)を送付いたします。参加費は、お振込みをお願いいたします。4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行銀座支店(普)1126232 名義 シャ)コウブンシガツカイ> 郵便振替<00110-6-111688 名義 シャ)コウブンシガツカイ> 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先 高分子学会 エコマテリアル研究会係


14-4ポリマーフロンティア21

主題=次世代印刷技術と高分子材料
―プリンテッドエレクトロニクスへの展開―

<趣旨>将来、著しい成長が見込まれるフレキシブルディスプレイや太陽電池、最近注目の3Dプリンターなどへの応用が期待されているプリンテッドエレクトロニクス分野の基盤技術として、次世代印刷技術が位置付けられています。これらの分野の技術動向や将来展望、高分子材料への期待とともに、次世代印刷技術を支える高分子材料の最新研究成果に関して、これらの分野の第一人者の方々からご講演をいただきます。
主 催 高分子学会 行事委員会
協 賛 日本化学会他
日 時 10月17日(金)10:20~17:00
会 場 東工大蔵前会館 ロイアルブルーホール(東京都目黒区大岡山2-12-1)
交 通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車徒歩約1分
http://www.somuka.titech.ac.jp/ttf/index.html
プログラム
<10:20~11:10>
1.プリンテッドエレクトロニクス技術の開発動向と課題
(産総研)鎌田俊英
印刷技術を駆使してデバイスを作製するプリンテッドエレクトロニクス技術が、今日次世代デバイス製造技術として内外で大きな関心を集めている。本講演では、こうした技術開発の国内・国際動向を概説するとともに、大きく花開かせていくための現在の課題などを紹介する。
<11:10~12:00>
2.セルロースナノファイバーを用いた電子デバイス透明基板とその応用事例
(大阪大学)能木雅也
次世代フレキシブルデバイスの実現に向けて、セルロースナノファイバーを用いた透明基板の開発を行っている。本発表では、その特性とデバイス応用事例を紹介する。
<12:00~12:20>
―名刺交換会、参加者・講師のふれあいの場―

<13:20~14:10>
3.有機半導体デバイス
(東京大学)竹谷純一
分子が自己凝縮して有機半導体単結晶が得られる化学と高移動度のキャリア伝導の機構に関する物理、高性能の有機半導体デバイスがコアとなって、低コストの印刷できる電子回路開発へ結びつく道筋について紹介します。
<14:10~15:00>
4.世界シェアNo.1 Stratasysの3Dプリンタ テクノロジーと活用事例のご紹介
(ストラタシス・ジャパン)小山丈博
1988年創業米国Stratasysは世界シェアNo.1の3Dプリンタメーカーです。2012年にイスラエルObjet社と合併し、デザイナー、開発チーム、製造部門に至るまでそれぞれのニーズに合わせたPolyjet(インクジェット)とFDM(熱溶融積層)方式の3Dプリンタを提供しています。 今回は幅広い製品及び樹脂ラインナップから各業界における活用事例のご紹介を致します。
<15:00~15:20>
―名刺交換会、参加者・講師のふれあいの場―

<15:20~16:10>
5.高移動度を有する新規高分子半導体
(三菱化学科学技術研究センター)大野 玲
23.7 cm2/Vsという高い電荷移動度をもつ、塗布薄膜形成が可能な新規高分子半導体を開発した。その高い電導性の由来となっている分子構造と薄膜内での構造形成について解説を行う。
<16:10~17:00>
6.ペロブスカイト型化合物を光吸収材に用いたプリンタブル太陽電池
(京都大学)若宮淳志
ハロゲン化鉛系などのペロブスカイト型化合物を用いた有機無機ハイブリッド型の太陽電池が急速に注目を集めている。本講演では、この新型プリンタブル太陽電池の開発研究について、最新の成果を含めて紹介する。
参加要領 1)定員100名 2)参加費 ①企業 21,600円 ②大学・官公庁 10,800円 ③学生 1,080円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド会員・シニア会員 3,240円 年会費制会員※の団体からのご参加は、何名様でも割引料金となります。a)会社 17,280円 b)大学・官公庁 8,640円 ※詳細はhttp://main.spsj.or.jp/c18/nenkaihisei.htmlをご覧ください。3)申込方法 学会ホームページ
http://www.spsj.or.jp/entry/からお申込みください。随時、参加証と請求書を送付いたします。4)参加費の支払い 10月末日までにお願いします。銀行・郵便振替の領収をもちまして本会からの領収書とさせていただきます。
振込先 三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通)1126232 公益社団法人高分子学会 郵便振替:00110-6-111688 公益社団法人高分子学会 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先 高分子学会 ポリマーフロンティア21係


14-1高分子計算機科学研究会

主題=材料設計シミュレーション最前線 ―産学連携の成果と今後の展望―

<趣旨>企業における計算科学の導入は1980年代後半に始まり、企業研究者の大学派遣や共同研究が手探りで行われてきました。ソフトマテリアルに対する統合シミュレータOCTAは、産学連携プロジェクトの成果として知られ、企業でもよく用いられています。最近では、京コンピュータの供用開始にあわせて、益々、産学連携の重要性がうたわれるようになり、大規模なプロジェクト研究に企業研究者が参画する機会も増えています。
このような環境の変化は、大学研究者が企業の研究、開発、生産の現場のニーズを知るとともに、新たな学術研究のシーズを発掘することにもつながっています。さらに、近年の大規模計算機シミュレーションの産業利用やマルチスケールシミュレーション法の材料開発への応用展開により、計算科学を用いた材料開発の分野に新しいダイナミズムが生まれつつあります。
そこで、本研究会では、実際に材料設計シミュレーションの分野で、産学連携による研究を推進されている方々を講師としてお招きし、成功例とともにさまざまな問題点についてもご指摘いただき、この分野における産学連携の発展に向けた建設的な議論を行えればと存じます。なお、当会では、産学連携に貢献されつつ本年4月に急逝された兵頭志明先生(元 豊田中研、兵庫県立大)のメモリアルとして、本研究会を位置づけたいと考えています。産学ともに関連分野の多くの方々にご参加いただき、有意義な議論の場とできれば幸いです。
主 催 高分子学会 高分子計算機科学研究会
日 時 10月24日(金)9:50~16:15
会 場 東京工業大学大岡山キャンパス蔵前会館3F 手島精一記念会議室
交 通 東急目黒線・大井町線 大岡山駅下車 徒歩約1分
プログラム
<9:50~10:00>
運営委員長 挨拶
<10:00~11:00>
1.電子構造から剛体分子までのマルチスケール的な材料シミュレーション
(名工大院工)尾形修司
<11:00~12:00>
2.イオン雰囲気を伴うソフトマテリアルの構造と動的挙動
(豊田中研)鷲津仁志
<13:00~14:00>
3.分子シミュレーションによる高分子機能膜設計―産学連携の成果と展望―
(東レ)茂本 勇
<14:15~15:15>
4.粗視化分子動力学法による高分子材料研究
(防衛大)萩田克美
<15:15~16:15>
5.兵頭さんの思い出:企業研究者と大学研究者の連携に関して
(分子シミュレーション研究会顧問、金沢大名誉教授)樋渡保秋
参加要領 1)定員50名 2)参加費(銀行振込・手数料は振込人にて負担ください)①企業 5,400円 ②大学・官公庁 3,240円 ③学生 2,160円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,160円(高分子計算機科学研究会メンバー 無料) 3)高分子学会ホームページの主催行事参加申込画面よりお手続きください、参加費用を10月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は順次ご送付いたします。
連絡先 高分子学会 14-1高分子計算機科学研究会係


第22回東海高分子基礎研修コース

主題=高分子の基礎を学ぶ

<趣旨>本研修コースは高分子科学、工学の入門講座であり、おもに東海地区の大学や企業の第一線でご活躍の先生方に、高分子の合成、物性から実際の応用までをわかりやすく解説していただく講座です。93年に開設されて以来、多くの参加者の好評を得ております。講義内容は、高分子科学から高分子材料工学まで、幅広い分野を網羅しており、「合成・精密設計」、「機能設計」、「固体構造」、「一次構造・分子特性評価」、「レオロジー」、「環境との調和」、「リサイクル」、「材料分析」、「成形加工」などの観点から取り上げ、参加者がそれぞれの領域で要求される基礎的理論や応用面での材料設計手法などを理解、習得できることを目的としています。
したがって、本研修コースは、高分子材料の研究、開発、応用に従事されています研究者、技術者が専門領域以外の高分子科学の広い分野について見直したいような場合はもちろんのこと、これから高分子分野の実務に携わろうとしている方々、あるいはまったく異分野の方々にも「高分子とは何か」を理解していただく良い機会を提供させていただくものと確信しています。
主 催 高分子学会東海支部
協 賛 化学工学会東海支部 色材協会中部支部 自動車技術会中部支部 繊維学会東海支部 東海化学工業会 日本化学会東海支部 日本接着学会中部支部 日本繊維機械学会東海支部 日本分析化学会中部支部 プラスチック成形加工学会 有機合成化学協会東海支部
会 期 10月27日(月),28日(火)
会 場 名古屋工業大学 講堂2階会議室(名古屋市昭和区御器所町
TEL052-735-7156)
交 通 ①地下鉄鶴舞線 鶴舞駅[4番出口]下車 ②JR中央線 鶴舞駅[名大病院口]下車 徒歩約10分
プログラム
第1日=10月27日(月)
<10:00~11:30>
「高分子の合成:精密重合における展開」
(名大院工)上垣外正己
<12:30~14:00>
「機能性高分子材料」
(名大院工)小長谷重次
<14:10~15:40>
「高分子の固体構造と物性」
(北陸先端大)山口政之
<15:50~17:20>
「高分子のキャラクタリゼーション」
(名工大院工)大谷 肇
第2日=10月28日(火)
<9:00~10:30>
「高分子レオロジーの基礎」
(京大化研)渡辺 宏
<10:40~12:20>
「環境調和型高分子の設計」
(名大院生命農)青井啓悟
<13:20~14:30>
「プラスチックのリサイクル」
(プラスチック循環利用協会)阪口 修
<14:40~15:50>
「高分子材料の分析」
(東ソー分析センター)志村尚俊
<16:00~17:10>
「高分子成形加工の基礎と応用」
(東レアドバンスドコンポジットセンター)舘山 勝
参加要領 1)定員40名 2)参加費 ①一般 10,000円 ②大学・官公庁 5,000円 ③学生無料 3)申込方法 高分子学会東海支部が所属している化学関係学協会合同事務局のホームページ(http://www.c-goudou.org/)の「第22回東海高分子基礎研修コース」の案内からお申し込みください。参加費は銀行振込(三井住友銀行名古屋支店 普通預金口座5557774 高分子学会東海支部)でお支払いください。
申込締切 10月17日(金)
申込先 URL:http://www.c-goudou.org/
連絡先 中部科学技術センター内 高分子学会東海支部事務局
TEL052-231-3070
E-mail: y.habaue@c-goudou.org


2014年度有機エレクトロニクスシンポジウム

主題=有機EL

<趣旨>有機ELは、ディスプレイ、照明などの分野において目覚ましい発展を遂げていますが、さらなる飛躍のために、いくつかの新しい技術が注目されています。特に、熱活性化遅延蛍光(TADF)は、蛍光、リン光に続く、画期的な新しい発光機構を利用した第三世代の有機ELとして期待されており、日本、および海外においても研究開発が急激に進展しています。三原色発光の実現、高効率化、長寿命化にも成功しており、実用化に一歩一歩近づいてきています。
また、有機EL照明の分野においては、国内メーカーがパネルの量産に相次いで乗り出し、薄くて曲げられる特徴や塗布型で作製できる利点を生かして、本格的な普及期を迎えることが予想されます。
今回、有機エレクトロニクスシンポジウムでは、TADFにおける最新の成果や、実用化に近い研究最前線のお話をいただきます。研究会に所属の皆様、ならびに関連の分野で興味をおもちの皆様の多数のご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 有機エレクトロニクス研究会
協 賛 Display Innovation 2014
日 時 10月29日(水)10:30~16:30
会 場 パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1-1-1 TEL045-221-2166)
交 通 みなとみらい線 みなとみらい駅より徒歩3分、JR線・市営地下鉄 桜木町駅 徒歩12分
プログラム
<10:30~11:20>
1)塗布型およびフレキシブル有機EL照明の開発
(山形大学)硯里善幸
<11:20~12:10>
2)有機EL照明デバイスの技術進展と実用化動向
(コニカミノルタ)岩崎利彦
<14:00~14:50>
3)有機エレクトロニクスとCEREBA
(CEREBA)富安 寛
<14:50~15:40>
4)Iridium-free OLEDs solutions for the whole color spectrum
(Cynora)Thomas Baumann
<15:40~16:30>
5)高効率熱活性化遅延蛍光過程を用いた高効率有機ELデバイス
(九州大学)安達千波矢
参加要領 1)定員100名(定員になり次第、締め切らせていただきます。)2)参加費(銀行振込・手数料は振込人にて負担ください)①企業 14,040円 ②大学・官公庁 5,400円 ③学生 2,160円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,160円(有機エレクトロニクス研究会メンバー a)企業 10,800円、b)大学・官公庁 4,320円)3)高分子学会ホームページの主催行事参加申込画面よりお手続きください、参加費用を10月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は順次ご送付いたします。
連絡先 高分子学会 2014年度有機エレクトロニクスシンポジウム係


第29回茨城地区「若手の会」交流会

<趣旨>本若手の会は茨城地区の高分子若手研究者の交流、活性化を目的として活動しております。交流会は毎年、産官学の研究機関より多数参加いただき、非常に活況を呈しております。29回目を迎える今回も、特別講演、招待講演のほか、参加者全員による自己紹介、レクリエーション、本会独自の形式で運営される話題提供講演など、多くの企画を盛り込んで開催します。もちろん県外からの参加や、気持ちは若々しいベテラン研究者の参加も大歓迎です。
主 催 高分子学会関東支部 茨城地区「若手の会」
日 時 10月30日(木)10:00~10月31日(金)16:00
会 場 つくばセミナーハウス(つくばみらい市絹の台4-5-2 TEL0297-52-6611)
交 通 ①つくばエクスプレス 守谷駅またはJR常磐線 取手駅で関東鉄道常総線に乗り換え、新守谷駅下車、徒歩7分 ②東京駅から高速バス「守谷・水海道・岩井行」で新守谷駅入口下車、徒歩7分 ③常磐自動車道 谷和原ICより車で3分
プログラム
[特別講演]
バイオミネラルに学ぶ材料化学
(慶應大)今井宏明
[招待講演]
1)単分散オリゴエチレングリコールを利用した機能物質の開発
(東北大)金原 数
2)結晶性半導体ポリマーの開発と有機デバイスの高性能化
(理研)尾坂 格
[話題提供講演]
1)ニッケルヒドロシリル化触媒の開発
(産総研)中島裕美子
2)石油の回収率増進に向けたカルサイトの表面改質
(物材機構)佐久間 博
3)π共役高分子球体からのWGM発振
(筑波大)田畑顕一
4)高分子添加剤によるタンパク質機能制御
(筑波大)栗之丸隆章
5)キレート部位を主鎖骨格に含むπ共役高分子の合成と金属イオンとの反応性
(茨城大)横山智子
6)高性能有機薄膜太陽電池の開発
(住友化学)猪口大輔
7)マイクロ空間細胞培養プレート
<ELPLASIA>の開発
(クラレ)綾野 賢
8)感光性分子接着剤の光グラフト反応の解析とその応用
(日油)大嶽知之
9)ナノインプリント技術の実用化に向けて
(日立製作所)鷲谷隆太
10)半導体基板に使用する樹脂の低収縮率化メカニズムの研究
(日立化成)安部慎一郎
11)超臨界アルコールを用いた架橋ポリエチレンの連続リサイクル処理技術
(日立金属)芦原新吾
[ポスターセッション]数十件予定
参加要領 1)定員70名 2)参加費(当日受付)①社会人 16,000円、②学生 5,000円 3)申込方法 氏名、所属、連絡先(電話、E-mail)、ポスター発表の有無(有の場合、タイトル、発表者名、所属)を記入し、E-mailまたはFAXで下記宛お申込ください 4)申込締切 9月19日(金)
申込・連絡先 [319-1414]日立市日高町5-1-1 日立金属(株)開発部 阿部大輔
TEL0294-25-3827 FAX 0294-43-7487
E-mail: daisuke.abe.br@hitachi-metals.com


14-2フォトニクスポリマー研究会

主題=透明ポリマー材料の高性能化と応用展開

<趣旨>透明ポリマーが、ディスプレイ用光学フィルム、光ディスク、光学レンズ、光ファイバー、タッチパネルなどに用いられ、先端技術分野を支える重要な材料となっています。さらに、次世代照明、フレキシブルディスプレイなどの実用化においても、透明ポリマー材料の果たす役割が大きくなっています。これらの実用化のためには、屈折率制御、複屈折制御等、ポリマーの光学特性を高性能化するとともに、耐熱性や低熱膨張性などの特性を向上させていくことが必要です。
本研究会では、透明ポリマー材料の分野で活躍されている先生方に、屈折率制御、高耐熱化、および低熱膨張性等、透明ポリマー材料の高性能化・高機能化をテーマに御講演いただきます。
多数の皆様の参加をお待ちしています。
主 催 高分子学会 フォトニクスポリマー研究会
協 賛 応用物理学会 合成樹脂工業協会 日本化学会 日本接着学会 プラスチック成形加工学会
日 時 10月30日(木)13:30~19:00
会 場 京都テルサ 東館3F B、C会議室(京都市南区東九条下殿田町70番地)
http://www.kyoto-terrsa.or.jp/index.html参照
交 通 JR京都駅(八条口西口)より南へ徒歩約15分、近鉄東寺駅より東へ徒歩約5分、地下鉄九条駅4番出口より西へ徒歩約5分、市バス九条車庫南へすぐ
http://www.kyoto-terrsa.or.jp/access.html参照
プログラム
<13:30~16:45>
[基調講演]
1)ジルコニアナノ粒子を硬化剤とする高屈折率エポキシハイブリッド材料
(関西大化学生命工)越智光一
2)高屈折率ポリマーの分子設計;含硫黄スターポリマーの合成と性質
(関西大化学生命工)工藤宏人
3)有機-無機ハイブリッドフィラーを利用した高分子の屈折率制御
(京大院工)田中一生
4)セルロースナノファイバーを用いた低熱膨張性透明材料
(阪大産研)能木雅也
<17:00~19:00>
懇親会 レストラン「朱雀」(京都テルサ東館1階)
参加要領 1)定員60名 2)参加費 ①企業 3,240円 ②大学・官公庁 2,160円 ③学生 1,080円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 1,080円 ⑤フォトニクスポリマー研究会メンバー 無料 3)懇親会費 4,000円 4)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお手続きください。参加費は11月末までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)は順次発送いたします。
連絡先 高分子学会 14-2フォトニクスポリマー研究会係


2014年度燃料電池材料研究会講座

主題=燃料電池材料の現状と展望

<趣旨>燃料電池はクリーンかつエネルギー効率の高い分散型電源であり、家庭用燃料電池『エネファーム』はCM等でもご存知のことと思います。最近メディアでも取り上げられている燃料電池自動車(FCV)の市販化が今年度に予定されていますが、これから本格的に普及していくには、要素材料の開発や評価・解析技術の現状を把握し、将来の発展に繋げていくことが重要となってきます。
本講座では産業界ならびに大学・研究機関の第一線でご活躍されている先生方をお招きし、燃料電池を構成する電解質膜や電極触媒などの要素材料の開発や評価・解析における現状の課題や将来展望について講演をお願いしました。多数の皆様のご参加をお願い致します。
主 催 高分子学会 燃料電池材料研究会
協 賛 日本化学会、応用物理学会、化学工学会、石油学会、電気学会、電気化学会、日本エネルギー学会、日本分析化学会(予定)
日 時 10月31日(金)9:45~17:00
会 場 産業技術総合研究所臨海副都心センター別館IT・バイオ融合棟11F
(東京都江東区青海2-23-26、http://unit.aist.go.jp/waterfront/
交 通 東京臨海新交通ゆりかもめ「テレコムセンター」または「船の科学館」下車徒歩約4分
プログラム
<9:45~17:00>
・革新的フッ素系高分子電解質に関する研究開発
(旭化成)多胡貴広
・ナノファイバーから構成される電解質膜の可能性―NEDO次世代プロジェクトの途中経過―
(首都大学東京)川上浩良
・量子ビーム複合利用によるプロトン/アニオン伝導性電解質膜の合成・解析
(原子力機構)前川康成
・垂直配向CNTを用いた燃料電池用新構造電極の開発
(トヨタ自動車)村田成亮
・シンクロトロン放射光及びその他の計測技術による燃料電池モデル電極反応のその場観察
(NIMS)増田卓也
・FCV本格普及期に向けたGORE-SELECT®の開発
(日本ゴア)丸山将史
参加要領 1)定員80名 2)参加費 ①企業 14,040円 ②大学・官公庁 5,400円 ③学生 2,160円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 2,160円 ⑤燃料電池材料研究会メンバー(a)企業 10,800円(b)大学・官公庁 4,320円 3)申込方法 高分子学会ホームページ(http://www.spsj.or.jp/entry/)からお申込みください。参加証、請求書(希望者のみ)を送付いたします。参加費は、お振込みをお願いいたします。当日支払い可。4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店(普)1126232 名義 シャ)コウブンシガツカイ> 郵便振替<00110-6-111688 名義 シャ)コウブンシガツカイ> 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先 高分子学会 燃料電池研究会係