本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.
2015年6月主催行事
15-1燃料電池材料研究会
主題=触媒材料開発の最前線
<趣旨>固体高分子形燃料電池は実用化のフェーズに入っておりますが、本格的な普及のためには、インフラの拡充とともに、燃料電池の性能と耐久性の向上が必要であります。燃料電池の高性能化ならびに低コスト化の鍵を握る触媒材料は現在、実験およびシミュレーション解析によって原子レベルで触媒反応メカニズムの理解が進んできており、低白金化や非白金化に向けた研究が世界中で展開されております。
本研究会では、燃料電池の要素材料の一つである触媒材料の研究に焦点を当て、触媒活性向上や低白金化、あるいは非白金化に向けた取り組みについて、本分野でご活躍されておられる講師の先生方から最新の話題をご提供いただき活発な討論を行います。多数の皆様のご参加をお待ちしております。主 催 高分子学会 燃料電池材料研究会 会 期 6月5日(金) 会 場 首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス(東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル12階) 交 通 JR山手線、京浜東北線、総武線「秋葉原駅」より徒歩1分
つくばエクスプレス「秋葉原駅」から徒歩2分
東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」から徒歩5分
東京メトロ日比谷線「末広町駅」から徒歩5分プログラム <13:00~14:00>
1.デンドリマーリアクターを用いたサブナノ白金触媒の合成と機能(東工大)山元公寿<14:00~15:00>
2.燃料電池カソード用カーボンアロイ触媒の開発(群馬大)神成尚克<15:10~16:10>
3.PEFC用非貴金属酸化物系酸素還元触媒の開発(横浜国立大)石原顕光<16:10~17:10>
4.高活性・高耐久性白金コアシェル触媒の開発(同志社大)稲葉 稔・大門英夫参加要領 1)定員60名 2)参加資格 高分子学会燃料電池材料研究会メンバー 3)参加費 無料 4)申込方法 高分子学会ホームページ(http://www.spsj.or.jp/entry/)よりお申込みください。参加証を送付いたします。5)その他 燃料電池材料研究会メンバーでない方で参加を希望される方は、http://main.spsj.or.jp/c12/enterpdf/materials.pdfにて入会手続き後、お申込みください。 連絡先 高分子学会 15-1燃料電池材料研究会係
15-1接着と塗装研究会
主題=接着界面・機能性表面の科学
第82回武蔵野地区高分子懇話会
主題=鉄道材料と高分子
<趣旨>国内鉄道は安全性、定時性、高速性、利便性といったサービスを高いレベルで提供している。これらの実現のために鉄道総合技術研究所では車両、土木、電気等の多くの技術分野から研究・開発を行っている。材料分野は鉄道の安全性、信頼性確保の面からも重要な分野である。今回、鉄道における高分子の利用や新たな取り組みについて講演を企画しました。 主 催 高分子学会関東支部 日 時 6月5日(金)14:00~17:30 会 場 鉄道総合技術研究所 国立研究所 AV会議室(国分寺市光町2-8-38) 交 通 JR中央線「国立」駅下車、北口から徒歩約5分 プログラム <14:00~15:00>研究所内見学
<15:00~17:30>講演会
1)鉄道が求めるマテリアル(鉄道総研 研究開発推進室)辻村太郎2)鉄道車両における高分子(鉄道総研 材料技術研究部)伊藤幹彌3)圧電ゴムの鉄道への応用(鉄道総研 材料技術研究部)間々田祥吾<17:40~19:30>懇親会参加要領 1)定員40名 2)参加費 無料 3)懇親会参加費 ①一般 3,000円、②学生 1,000円(当日徴収) 4)申込方法 氏名、所属、電話およびFax番号、懇親会の参加の有無を明記の上、E-mail、はがき、Faxでお申し込みください。 申込・連絡先 [185-8540]国分寺市光町2-8-38 鉄道総合技術研究所材料技術研究部 防振材料 伊藤幹彌
TEL 042-573-7339 FAX 042-573-7354
E-mail: ito.mikiya.93@rtri.or.jp
第88回千葉地域活動高分子研究交流講演会
主 催 高分子学会関東支部 日 時 6月9日(火)14:00~17:20 会 場 出光会館(市原市姉崎海岸24-1 TEL 0436-61-1823) 交 通 JR内房線 姉ヶ崎駅(海岸出口)下車、車で5分 プログラム 講 演
[座長:金戸宏樹(宇部興産)]
1)メタロポリマーの合成と機能~縮環サレンを中心に(東大生研)北條博彦[座長:吉田 伸(東レ・ダウコーニング)]
2)医療デバイス応用を目指したシリコーンエラストマーへの長期安定な血液適合性表面修飾(東大院工)高井まどか[座長:谷口竜王(千葉大)]
3)ハイブリッド材料のデザインから、偶然見つけた粒子のサイエンスまで(農工大院工)村上義彦<17:30~>懇親会 出光会館参加要領 1)定員60名 2)参加費 高分子学会会員(所属企業が法人会員の場合も含む)・学生 無料、会員外=1,000円、3)懇親会費 一般 4,000円、学生 1,000円(当日徴収)、4)申込方法 講演聴講・懇親会ともに当日受付となります。 申込・連絡先 日本大学生産工学部応用分子化学科 山田和典
TEL 047-474-2571
E-mail: yamada.kazunori@nihon-u.ac.jp
関東高分子若手研究会 2015 春の講演会
主題=高分子の非晶・液晶・結晶を学ぶ
<趣旨>春の講演会は、高分子の基礎から実際の研究までを通して聴講し、高分子科学の基礎を学ぶことを目的としています。本年は、高分子材料の諸物性に影響を与える高分子の状態に着目し、講演会を開催いたします。高分子は非晶、液晶、結晶といった幅広い状態を形成しますが、その構造や物性の制御・解析方法は多岐にわたります。今回は、高分子の非晶、液晶、結晶の各分野において活躍しておられる3名の先生方をお招きして、お話を頂戴することにしました。高分子の基礎から、解析手法、具体的な研究例まで一気通貫したお話をいただく予定です。この機会に、高分子の非晶、液晶、結晶について学んでみませんか。みなさまのご参加をお待ちしております。 主 催 高分子学会 関東高分子若手研究会 日 時 6月13日(土)13:00~17:30 会 場 東京工業大学大岡山キャンパス(東京都目黒区大岡山2-12-1) 交 通 東急目黒線、東急大井町線 大岡山駅より徒歩3分(交通詳細は東京工業大学ホームページ http://www.titech.ac.jp/about/campus/index.htmlをご覧ください) プログラム <13:00~17:30>講演
開催趣旨説明
1)中性子散乱による非晶性高分子構造解析(京都大)井上倫太郎・金谷利治2)高分子結晶の構造・相転移および構造物性相関解明:その最先端研究を眺める(豊田工大)田代孝二3)液晶場を用いたじゃじゃ馬高分子の構造制御(東工大)渡辺順次<17:45~>懇親会 学内参加要領 1)定員60名 2)参加費 一般 1,000円、学生 無料 3)懇親会費 ①企業・大学 3,500円 ②学生 1,500円(当日徴収) 4)申込方法 下記宛に氏名、所属、連絡先(E-mail)、懇親会出席の有無を明記しての申し込みも受け付けております。事前参加申込の締切は6月12日(金)です。 申込・連絡先 [351-0198]和光市広沢2-1 理化学研究所 酵素研究チーム 沼田圭司
TEL 048-467-9525 FAX 048-462-4664
E-mail: keiji.numata@riken.jp
http://www2.spsj.or.jp/kantowakate/
第152回東海高分子研究会講演会
主題=超分子・高分子科学による精密構造の構築
<趣旨>東海高分子研究会では、東海地区の学生や大学・企業等で高分子に携わる研究者を対象に、年間で4回の講演会を開催しております。本年度2回目の講演会は「超分子・高分子科学による精密構造の構築」を主題として、π電子系化合物の相互作用を利用した配列、構造の精密制御と、誕生以来一貫して微細化・高集積化の道を歩む半導体デバイスを支えるフォトリソグラフィの化学についてお二方の先生にご講演いただきます。産・官・学の若手研究者間の活発な議論や交流、人脈づくりをはかれる貴重な機会ですので、多数の方のご参加をお待ちしております。なお、東海地区以外からの参加者も歓迎いたします。 主 催 高分子学会東海支部 東海高分子研究会 日 時 6月13日(土)13:30~16:00 会 場 名古屋大学 ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL) 3F ベンチャーホール(名古屋市千種区不老町) 交 通 名古屋市営地下鉄名城線「名古屋大学駅」下車(3番出口)
(JR名古屋駅から地下鉄東山線「本山駅」乗換、名古屋大学まで約30分)
http://www.vbl.nagoya-u.ac.jp/access.htmlプログラム 1) π共役系分子・高分子の機能プログラミング (物質・材料研究機構高分子材料ユニット)竹内正之2) 半導体用フォトレジストの化学(JSR 精密電子研究所)島 基之3) 交流会 講演終了後に交流会を予定しています参加要領 1)定員100名 2)参加費 無料 3)申込締切 6月6日(土) 4)申込方法 氏名、所属、連絡先を明記の上、下記までE-mailまたはFAXでお申込みください。 申込・連絡先 名古屋大学大学院工学研究科物質制御工学専攻 逢坂直樹
TEL 052-789-4667 FAX 052-789-3185
E-mail: ousaka@apchem.nagoya-u.ac.jp
第20回高分子計算機科学研究会講座
主題=高分子シミュレーションのためのソフトウェア入門
第34回無機高分子シンポジウム
主題=エネルギーに関連する無機高分子 ―創エネ・蓄エネ・省エネ材料―
<趣旨> 化石資源に頼らないエネルギーの創出・貯蔵・有効利用の技術開発は、現在最も重要な社会的課題の一つです。このような中で、エネルギーに関連する無機高分子材料あるいは有機-無機複合材料がどのように設計され利用されているか、最先端の研究成果を紹介していただくべく、産業界・学界の第一線でご活躍の研究者にご講演をお願いしました。また、意見交換の場としてご利用いただけるようコーヒーブレイクの時間も余裕をもって設けております。皆様のご参加をお待ち申し上げます。 主 催 高分子学会 無機高分子研究会 協 賛 応用物理学会、ケイ素化学協会、日本化学会(予定) 会 期 6月26日(金) 会 場 東京理科大学 森戸記念館 第1フォーラム(東京都新宿区神楽坂4-2-2) 交 通 JR総武線、地下鉄有楽町線、東西線、南北線飯田橋駅下車 徒歩10分
都営地下鉄 牛込神楽坂駅 徒歩5分、地下鉄 神楽坂駅 徒歩5分プログラム <10:30~11:20>
1.柔軟な二次元シリコンの電極材料への応用(豊田中研)中野秀之<11:20~12:10>
2.固体電解質を用いた燃料電池・空気電池・リチウム電池の構築(豊橋技術科学大学)松田厚範<13:30~14:20>
3.超低燃費用タイヤゴム用のナノ構造設計技術(ブリヂストン)芥川恵造<14:20~15:10>
4.シリコーンレジンと高輝度LED用封止材への応用(Dow Corning)伊藤真樹<15:10~15:30>コーヒーブレイク
<15:30~16:20>
5.環境低負荷形シリサイド熱電変換材料の自動車への排熱発電応用(東京理科大)飯田 努参加要領 1)定員100名 2)参加費 ①企業 14,040円 ②大学・官公庁 5,400円 ③学生 2,160円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 2,160円 ⑤無機高分子研究会メンバー (a)企業 10,800円(b)大学・官公庁 4,320円 3)申込方法 高分子学会ホームページ(http://www.spsj.or.jp/entry/)からお申込みください。参加証、請求書(希望者のみ)を送付いたします。参加費は、お振込みをお願いいたします。4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店(普)1126232 名義 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 名義 公益社団法人高分子学会> 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 連絡先 高分子学会 第34回無機高分子シンポジウム係