本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2015年11月主催行事


第30回中国四国地区高分子若手研究会

主題=高分子科学のいま、これから

<趣旨> 本研究会は主として中国四国地区の高分子若手研究者を対象として講演・討論・研究発表を行い、最新の研究に関する情報交換を行うとともに会員同士の親睦をはかることを目的としています。今回も合宿形式の討論を中心とした場にしたいと思います。
主 催 高分子学会中国四国支部
会 期 11月5日(木),6日(金)
会 場 道後温泉にぎたつ会館(松山市道後姫塚118-2 TEL 089-941-3939)
プログラム
[招待講演]
1)低次元物質群が織り成す機能性自己組織化材料
(東京農工大学)敷中一洋
2)分子技術と高分子間相互作用を利用した生分解性高分子の複機能化
(奈良先端大学院大学)網代広治
[依頼講演]
1)立体配座ラジカル重合による立体規則性ポリマーの合成
(徳島大学)丹羽実輝
[口頭・ポスター発表]
学生・若手研究者による口頭・ポスター発表、企業研究者による製品紹介等を募集します。
参加要領 1)定員140人 2)参加費 ①宿泊をする方(宿泊費・要旨集・懇親会費を含む)企業・大学・官公庁:会員 15,000円・非会員 20,000円 学生:会員 10,000円・非会員 15,000円 ②宿泊をしない方(要旨集・懇親会費を含む)企業・大学・官公庁:会員 10,000円・非会員 15,000円 学生:会員 5,000円・非会員 10,000円 3)申込方法 http://www.ach.ehime-u.ac.jp/poly/30wakate/から申込フォームをダウンロードし、必要事項を記入してE-mailでお送りください。発表希望件数により発表形式の変更をお願いすることがありますので、ご了承ください。 4)参加・発表申込締切 8月24日(月)必着
申込・連絡先 愛媛大学大学院理工学研究科 伊藤大道
E-mail: itoh@ehime-u.ac.jp


2015高分子学会東北支部研究発表会

<趣旨> 東北地区の高分子科学にかかわる研究者、技術者、学生の皆様の意見交換の場として、東北支部研究発表会が毎年開催されてきております。大学や公的研究機関のみならず、企業の方々にも積極的にご参加いただきたくご案内申し上げます。懇親会も行いますので、人的交流、研究者間ネットワークの形成にご活用ください。高分子学会非会員の方の参加も歓迎いたします。
主 催 高分子学会東北支部
共 催 東北ポリマー懇話会、繊維学会東北・北海道支部、日本接着学会東北支部
会 期 11月12日(木),13日(金)
会 場 秋田大学国際資源学部附属鉱業博物館 3階講堂(秋田県秋田市手形字大沢28-2)
TEL 018-889-2461
http://www.mus.akita-u.ac.jp/index.html
交 通 1.JR秋田駅前バス乗場(西口12番)より「手形山経由大学病院線」にて「鉱業博物館入口」下車(所要時間7分)、徒歩5分
2.JR秋田駅よりタクシー、所要時間10分
3.JR秋田駅より徒歩30分
発表形式・発表時間 1)若手招待講演(発表時間25分、旅費支給)候補者の推薦をお願いします(自薦も可)。招待講演の応募資格は、高分子学会東北支部学生会員および正会員(40歳以下)とします。8月28日(金)までに、ご連絡ください。2)口頭発表[発表時間15分(質疑応答および交代時間を含む)、発表件数によって変更する場合があります]:発表にはプロジェクターを使用します。コンピューターをご持参ください。
研究発表申込先 E-mail: polymer_akita@gipc.akita-u.ac.jp
研究発表申込締切 8月28日(金)必着
発表申込方法 発表1件ごとに、1)発表題目、2)所属・氏名(発表者氏名に○印)、3)連絡者氏名、4)連絡者所属、5)連絡者住所、6)電話番号、7)FAX番号、8)E-mailアドレス、9)招待講演の希望の有無、10)懇親会(会場:秋田大学手形キャンパス大学会館)参加の有無を明記の上、E-mail(polymer_akita@gipc.akita-u.ac.jp)にてお申込みください。
予稿原稿形式および締切 予稿原稿形式は発表申込後にお知らせします。10月9日(金)必着(E-mail添付PDFファイルにてご提出いただきますようお願い申し上げます)。
参加登録・参加費 1)参加登録費(予稿集を含む)1,000円、2)懇親会費 一般 4,000円、学生 1,000円(いずれも当日徴収)
予稿原稿提出先 E-mail: polymer_akita@gipc.akita-u.ac.jp
連絡先 秋田大学大学院工学資源学研究科 松本和也
TEL 018-889-2745
E-mail: kmatsu@gipc.akita-u.ac.jp


第9回超分子若手懇談会

主題=超分子の機能制御

<趣旨> 大学・企業・官公庁の若手研究者を対象とした合宿形式のセミナーで、第一線でご活躍されている先生をお招きして、最近の研究をご講演いただきます。今回の主題は「超分子の機能制御」とし、広く多方面から超分子・錯体を捉えた5件の招待講演を予定しております。参加者によるポスターセッションも企画しており、先生方との活発な討論と幅広い交流から、皆様方のさらなる研究の展開に繋がることと思います。大学院生や若手の研究者の方々の積極的な参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 超分子若手懇談会
会 期 11月12日(木),13日(金)
会 場 六甲保養荘(兵庫県)
([662-0006]兵庫県西宮市越水社家郷山1-95、TEL 0798-73-1351、http://www.rokko-hoyoso.jp/
交 通 JR宝塚駅より車で20分(送迎バス有)
プログラム
11月12日(木)<16:00~18:00>
11月13日(金)<9:30~13:00>
・光学活性超分子・高分子の構造制御
三田文雄(関大院化学生命工)
・アントラセン集合体:やわらかい空間とかたい空間
吉沢道人(東工大資源研)
・ヘムタンパク質自己組織化プログラミング
小野田 晃(阪大院工)
・金属錯体の集積による無機ナノ材料の精密合成
今岡享稔(東工大資源研)
・熱力学的支配を利用する白金及びパラジウム錯体集合体の構築
須崎裕司(東工大資源研)
参加要領 1)定員60名 2)参加費 ①一般 4,000円 ②大学・官公庁 3,000円 ③学生 無料 3)懇親会費 3,500円 4)宿泊費 9,300円 5)申込方法 必要事項(名前、所属、連絡先、ポスター発表の有無)を記入の上、E-mail: naokou@chem.sci.osaka-u.ac.jpまでご連絡ください。 6)参加登録締切 10月5日(月)
申込・連絡先 大阪大学大学院理学研究科高分子科学専攻 神林直哉
TEL 06-6850-5451
E-mail: naokou@chem.sci.osaka-u.ac.jp


2015 Pusan-Gyeongnam/Kyushu-Seibu Joint Symposium of High Polymers(17th) Fibers(15th)

主 催 高分子学会九州支部、繊維学会西部支部、韓国高分子学会釜山慶南支部、韓国繊維学会釜山慶南支部
会 期 11月12日(木)~14日(土)
会 場 Dong-A University, Bumin Campus
プログラム
Nov. 12(Thu)
18:00~19:00 Registration
19:00~20:30 Welcome Party for faculty members

Nov. 13(Fri)
8:00~8:50 Registration
8:50~9:00 Opening Remarks
9:00~9:30 Prof. Makoto Takafuji, Kumamoto University
9:30~10:00 Speaker from Korea
10:00~10:20 Coffee Break
10:20~10:50 Prof. Akihiro Kishimura, Kyushu University
10:50~11:20 Speaker from Korea
11:20~11:30 Break
11:30~12:30 Luncheon Session: Student Poster Oral Preview 1(2 min/person, roughly 25)
12:30~13:30 Lunch(Bibimbap at dining hall near conference hall)
13:30~14:30 Student/Post-Doc Presentation(15 min each, 2 from Each Country)
14:30~15:30 Student Poster Oral Preview 2(2 min/person, roughly 25)
15:30~17:30 Poster Session
18:00~ Banquet & Poster/Oral Presentation Award Ceremony(dining hall near conference hall)

Nov. 14(Sat)
Conference Tour
連絡先 九州大学 小椎尾 謙
E-mail: kojio@cstf.kyushu-u.ac.jp


第64回高分子学会北陸支部研究発表会

主 催 高分子学会北陸支部
会 期 11月14日(土),15日(日)
会 場 石川ハイテク交流センター
交 通 [1]北陸鉄道石川線「鶴来」駅下車、北陸先端科学技術大学院大学無料シャトルバス(JAIST shuttle)で約10分
[2]自家用車での来場も可
発表募集・テーマ・分野 [1]高分子化学 [2]高分子構造・高分子物理 [3]高分子機能
発表形式・発表時間 口頭発表(質疑応答含め15分、液晶プロジェクター使用、PCは持参)
研究発表申込先 E-mail: polymh64@jaist.ac.jp
研究発表申込期間締切 8月31日(月)
発表申込方法 Subject欄に「北陸支部研究発表会 発表申込」と明記し、以下の要領で申込願います。[1]必ず講演1件ごとに電子メールでお申込みください。[2]記入項目(1)希望発表部門(1.高分子化学、2.高分子構造・高分子物理、3.高分子機能 のいずれか)、(2)講演題目、(3)所属(略称)、(4)研究者名(ふりがな、講演者に○印)、(5)連絡先(住所、氏名、電話番号、FAX番号、電子メールアドレス)、(6)「高分子学会北陸支部優秀研究賞」の応募(する・しない、いずれかを明記)
発表申込受付後、「発表申込受付番号」および要旨原稿執筆要領を返信いたします。「発表申込受付番号」は、要旨原稿提出の際に付記していただきます。申込後、3日間を過ぎて返信がない場合はお問い合わせください。
予稿原稿形式 Subject欄に「北陸支部研究発表会 要旨原稿」と明記し、以下の要領で提出願います。[1]必ず講演1件ごとに電子メールでお申込みください。[2]記入項目(1)発表申込受付番号、(2)所属(略称)、(3)講演者氏名 [3]「高分子学会北陸支部優秀研究賞」に応募する場合は、発表申込受付時の返信メールに添付されている申請書を、要旨原稿とともに提出してください。[4]要旨原稿は、PDFファイルでA4判1ページ、昨年度と同様の形式で作製してください。要旨集は白黒印刷ですので御注意ください。原稿下部に英文で、題目、発表者名、連絡先を記入のこと。要旨原稿執筆の詳細は、発表申込受付時の返信メールに添付されている「Instruction.doc」を参照願います。
参加登録・参加費 予約申込締切:8月31日(月)(当日受付も致します)
参加登録予約申込先:
E-mail: regi64ph@jaist.ac.jp
Subject欄に「北陸支部研究発表会 参加登録予約申込」と明記し、以下の項目を記載ください。(1)参加者氏名、(2)参加者種別(一般、学生を明記)、(3)懇親会参加(する・しない、いずれかを明記)、(4)申込者氏名・所属、(5)連絡先住所、電子メールアドレス
研究発表会参加費:一般 2,000円、学生 1,000円(要旨集込)
懇親会参加費:一般3,000円、学生1,000円
(研究発表会参加費と懇親会費は当日会場支払い)
予稿原稿提出先 E-mail: prep64ph@jaist.ac.jp
要旨原稿提出締切:9月30日(水)
連絡先 [923-1292]石川県能美市旭台1-1 北陸先端科学技術大学院大学マテリアルサイエンス研究科 松見紀佳
TEL 0761-51-1600
E-mail: matsumi@jaist.ac.jp


第32回医用高分子研究会講座

主題=マテリアル研究から医療機器開発へ【基礎と実例】

<趣旨> 研究会HPを見ますと「医用高分子研究会は、その発足当時から高分子材料を基盤として医学・薬学・歯学と連携しながら、人類の健康・福祉に貢献することを目的として発展してきた歴史ある研究会です。」とされています。40年あまり、さまざまな方面から、機能性医用高分子の開発と評価に努力してきた研究会ですが、その「貢献」は容易ではありません。研究会の目的に立ち返り、私たちの進めている研究が、医療機器・再生医療等製品開発のどのステージに位置しているのか、どのような視点を盛り込めば医用高分子として結実する可能性が上がるのかなど議論するために、本講座では、臨床化のために医用高分子が具備すべき性質と評価方法を解説していただくとともに、高分子科学の貢献により上市された実例を三つ紹介していただくこととしました。
主 催 高分子学会 医用高分子研究会
協 賛 化学工学会 日本化学会 日本人工臓器学会 日本農芸化学会 日本バイオマテリアル学会 日本薬学会(予定)
日 時 11月19日(木)10:00~16:50
会 場 東京工業大学大岡山キャンパス西9号館コラボレーションルーム
(東京都目黒区大岡山2-12-1)
交 通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車 徒歩3分
http://www.titech.ac.jp/about/campus/index.html参照
プログラム
開会挨拶
<10:05~12:05>
1)医療機器の血液適合性評価
(テルモ)谷川隆洋
2)基礎研究を医療機器開発につなげるために
(医薬品医療機器機構)白土治己
3)生体安全性評価について
(医薬品食品衛生研)中岡竜介
<13:15~16:45>
4)医療機器の開発と臨床化のための非臨床試験法
(早稲田大院理工)岩﨑清隆
5)DT-MRIによる膝軟骨再生組織モニター
(京府医大医)堤 定美
6)神経再生誘導チューブ ナーブリッジ
(東洋紡)佐藤正喜
7)白血球除去フィルター
(旭化成)西村隆雄
8)新規非生物系止血材
(三洋化成)前田広景
閉会挨拶
参加要領 1)定員70名 2)参加費 ①企業 14,040円 ②大学・官公庁 5,400円 ③学生 2,160円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,160円 ⑤医用高分子研究会メンバー a 企業 10,800円、b 大学・官公庁 4,320円 3)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお手続きください。参加費は11月末までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)は順次発送いたします。
連絡先 高分子学会 第32回医用高分子研究会講座係