本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.
2015年10月主催行事
15-1無機高分子研究会
主題=無機高分子の合成と機能:各種元素および元素ブロックを含む新しいハイブリッド材料の創製を目指して
<趣旨>多彩な元素を含むハイブリッド材料やプレセラミックスなどをはじめとして無機高分子は次世代を担う超高性能、超高機能材料として今後益々展開が期待できるきわめて重要な研究開発対象であります。無機高分子研究会では、これらの材料を対象としたシンポジウムを6月に、また学術研究討論会を11月にそれぞれ開催しており、無機高分子の基礎から応用に関する最新の研究成果に関する情報交換の場として、多数の方々に広く活用いただいております。本セミナーは、個々のテーマに関連する研究背景、研究手法の詳細、期待されるアウトプット、さらには研究の哲学などについて、アットホームな雰囲気で一歩踏み込んだ議論を行える場として一泊二日の予定で企画しました。情報交換の場として、さまざまな分野の方の御参加を期待します。 主 催 高分子学会 無機高分子研究会 会 期 10月2日(金),3日(土) 会 場 和光純薬工業湯河原研修所(静岡県熱海市泉232-8 TEL 0465-64-0559 FAX 0465-60-1389) 交 通 JR東海道線・湯河原駅下車
タクシー「椿寺の下、和光純薬研修所」もしくは「温泉場」「不動滝」「奥湯河原」行きバスにて約10分「落合橋」下車、椿寺を目標に徒歩約10分プログラム 第1日目=10月2日(金)
<13:00~13:30>受付
<13:30~17:30>講演
1.「二重鎖形成型元素ブロックに基づく積層π電子系の配列・形状制御と機能化」(京都工繊大)森末光彦2.「GF入りポリアミドの流動性向上を中心としたフルオレン及びケイ素ポリマーの分散特性」(大阪ガスケミカル)宮内信輔3.「シラノールを鍵中間体とした構造制御シロキサン化合物の精密合成」(相模中研)田中陵二<18:00~>休憩・懇親会
第2日目=10月3日(土)
<9:00~11:40>
4.「非共役系高分子コロイドの創製」(大阪工大)藤井秀司5.「イオウを仲立ちとする有機-無機ハイブリッド材料の開発」(山形大学)落合文吾参加要領 1)定員50名 2)参加費(税込) ①企業 21,600円 ②大学・官公庁 10,800円 ③学生 3,240円 ④名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シニア会員 3,240円 ⑤無機高分子研究会メンバー 無料 3)宿泊費(1泊2食付、懇親会費込)企業、大学、官公庁 15,000円 学生 10,000円 4)申込方法 高分子学会申込サイトhttp://www.spsj.or.jp/entry/からお申込の上、参加費と宿泊費を合わせて10月末までにご送金ください。申込受付後、参加証と請求書(希望者のみ)を順次送付いたします。 5)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 振込手数料は申込者にてご負担くださいますようお願いいたします。銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書とさせていただきます。
※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。連絡先 高分子学会 15-1無機高分子研究会係
第23回東海高分子基礎研修コース
<趣旨>本研修コースは高分子科学、工学の入門講座であり、おもに東海地区の大学や企業の第一線でご活躍の先生方に、高分子の合成、物性から実際の応用までをわかりやすく解説していただく講座です。93年に開設されて以来、多くの参加者の好評を得ております。講義内容は、高分子科学から高分子材料工学まで、幅広い分野を網羅しており、「合成・精密設計」、「機能設計」、「固体構造」、「一次構造・分子特性評価」、「レオロジー」、「環境との調和」、「リサイクル」、「材料分析」、「成形加工」などの観点から取り上げ、参加者がそれぞれの領域で要求される基礎的理論や応用面での材料設計手法などを理解、習得できることを目的としています。
したがって、本研修コースは、高分子材料の研究、開発、応用に従事されています研究者、技術者が専門領域以外の高分子科学の広い分野について見直したいような場合はもちろんのこと、これから高分子分野の実務に携わろうとしている方々、あるいはまったく異分野の方々にも「高分子とは何か」を理解していただく良い機会を提供させていただくものと確信しています。主 催 高分子学会東海支部 協 賛 化学工学会東海支部 色材協会中部支部 自動車技術会中部支部 繊維学会東海支部 東海化学工業会 日本化学会東海支部 日本接着学会中部支部 日本繊維機械学会東海支部 日本分析化学会中部支部 プラスチック成形加工学会 有機合成化学協会東海支部 日 時 10月5日(月),6日(火) 会 場 名古屋工業大学4号館2階 第3会議室(名古屋市昭和区御器所町 TEL 052-735-7156) 交 通 ①地下鉄鶴舞線 鶴舞駅[4番出口]下車 ②JR中央線 鶴舞駅[名大病院口]下車 徒歩約10分 プログラム 第1日=10月5日(月)
<10:00~11:30>
「高分子の合成:精密重合における展開」(名大院工)上垣外正己<12:30~14:00>
「機能性高分子材料」(名古屋産業科学研究所)小長谷重次<14:10~15:40>
「高分子の固体構造と物性」(北陸先端大)山口政之<15:50~17:20>
「高分子のキャラクタリゼーション」(名工大院工)大谷 肇第2日=10月6日(火)
<9:00~10:30>
「高分子レオロジーの基礎」(京大化研)渡辺 宏<10:40~12:20>
「環境調和型高分子の設計」(名大院生命農)青井啓悟<13:20~14:30>
「プラスチックのリサイクル」(プラスチック循環利用協会)半場雅志<14:40~15:50>
「高分子材料の分析」(東ソー分析センター)志村尚俊<16:00~17:10>
「高分子成形加工の基礎と応用」(東レアドバンスドコンポジットセンター)舘山 勝参加要領 1)定員40名 2)参加費 ①一般 10,000円 ②大学・官公庁 5,000円 ③学生無料 3)申込方法 高分子学会東海支部が所属している化学関係学協会合同事務局のホームページ(http://www.c-goudou.org/)の「第23回東海高分子基礎研修コース」の案内からお申し込みください。参加費は銀行振込(三井住友銀行名古屋支店 普通預金口座5557774高分子学会東海支部)でお支払いください。 申込締切 9月25日(金) 申込先 http://www.c-goudou.org/ 連絡先 高分子学会東海支部 事務局
TEL 052-231-3070
E-mail: y.habaue@c-goudou.org
第27回高分子基礎物性研究会講座
主題=高分子物性の基礎を理解する―考え方から解析法まで―
<趣旨>新規高分子材料の開発や既存の高分子材料の高性能化・高機能化を目指す上で、構成高分子の分子特性とその凝集構造また材料物性の評価は、必要不可欠な課題です。したがって、高分子材料の開発にあたっておられる方や新しく高分子の物性研究に携わるようになった方にとって、それらの考え方と解析・評価法の理解はきわめて重要になってきております。しかし、その知識の習得は決して容易でないのも事実です。多数の専門的な成書が市販されていますが、専門家の話を聞き、疑問点を直接質問することが一番の近道であると思われます。
本講座では、企業の若手・中堅研究者や大学院生の方々を対象にして、高分子の分子特性・凝集構造・材料物性の考え方ならびに解析・評価法を解説します。高分子物性研究の基礎的知識を身につけたい方、実際の高分子材料研究・開発に携わっておられる方は、是非ご参加ください。主 催 高分子学会 高分子基礎物性研究会 会 期 10月14日(水),15日(木) 会 場 東京大学 山上会館2階 大会議室(東京都文京区本郷7-3-1 TEL 03-3812-2111) 交 通 地下鉄丸の内線・大江戸線「本郷三丁目」、千代田線「根津」、南北線「東大前」下車 徒歩10分 プログラム 10月14日(水)
<9:50~11:50>
分子特性(京大院工)中村 洋<12:50~14:50>
凝集状態(東工大院理工)鞠谷雄士<15:00~17:00>
力学物性(九大院工) 田中敬二<17:10~19:00>
ミキサー
10月15日(木)
<9:10~10:40>
表面・界面物性(東京理科大薬)大島広行<10:55~12:25>
ポリマーアロイ(東大新領域)横山英明<13:30~15:00>
力学物性(農工大院工)下村武史<15:10~16:40>
成型加工(三井化学)伊崎健晴参加要領 1)定員100名 2)参加費 ①企業 28,080円 ②大学・官公庁 9,720円 ③学生 3,240円 ④名誉・終身フェロー・ゴールド・シニア会員 3,240円 ⑤高分子基礎物性研究会メンバー a)企業 22,680円 b)大学・官公庁 7,560円 3)ミキサー 1,000円 4)申込方法 高分子学会申し込みサイトhttp://www.spsj.or.jp/entry/からお申し込の上、参加費を10月末までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)を順次送付させていただきます。銀行振込<三菱東京UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会>振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。
銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。連絡先 高分子学会 高分子基礎物性研究会講座係
15-2エコマテリアル研究会
<趣旨> 持続可能な社会形成に向けて、多方面での取り組みが加速しています。自動車業界においても、さまざまな取り組みがなされています。今回の研究会では自動車用途など高い性能が要求される分野へのエコマテリアルの応用・開発・評価の最前線を、各界から紹介いただきます。自動車業界はもとより、幅広い業界、大学関係者の参加をお待ちしています。 主 催 高分子学会 エコマテリアル研究会 協 賛 日本化学会、セルロース学会、日本生物工学会、繊維学会 会 期 10月16日(金) 会 場 理化学研究所大河内記念ホール(埼玉県和光市広沢2-1 http://www.riken.jp/access/wako-map/) 交 通 和光市駅より徒歩15分 プログラム 13:00~13:10>
はじめに(運営委員長挨拶)(理研)阿部英喜<13:10~13:55>
1.バイオマス処理用イオン液体の設計(東京農工大学)大野弘幸<13:55~14:40>
2.ペーパーデバイスの実現に向けたセルロースナノペーパー開発(大阪大学大学院)能木雅也<14:40~15:25>
3.位置選択的置換セルロース誘導体の調製とその性質(京都大学)高野俊幸<15:25~15:40>休憩
<15:40~16:25>
4.木質バイオマスの触媒変換によるバイオマスリファイナリー(産業総合技術研究所)富永健一<16:25~17:10>
5.Microbial Plastic Factory開発の進捗:たとえば風船型大腸菌など(北海道大学)田口精一<16:55~17:00>閉会の挨拶参加要領 1)定員300名 2)参加費 ①企業 3,240円 ②大学・官公庁 2,160円 ③学生 1,080円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 1,080円 ⑤エコマテリアル研究会メンバー 無料 3)申込方法 高分子学会ホームページ(http://www.spsj.or.jp/entry/)からお申込みください。参加証、請求書(希望者のみ)を送付いたします。参加費は、お振込みをお願いいたします。 4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 連絡先 高分子学会 15-2エコマテリアル研究会係
15-4ポリマーフロンティア21
主題=自動車用高分子材料の最近の進歩と活用
<趣旨> 自動車メーカーからのEV、HV、PHVの新車種の発表、車の自動運転に向けた取り組み、CFRPを中心とした軽量化の動き、さらにはFC車の市場投入等、近年、自動車の構造は以前にも増して急速に変わろうとしています。このような中で、高分子材料は金属材料代替、軽量化で高く期待されているのみならず電池、モーター、デバイス関連材料として高機能、高性能化の期待も高まっており、要求性能も益々高度化しています。今回、自動車、部品、材料に携わる各メーカーならびに大学で研究開発の最前線にいる講師陣に最新の開発状況を紹介いただきます。 主 催 高分子学会 行事委員会 協 賛 日本接着学会、日本複合材料学会、プラスチック成形加工学会、自動車技術会(予定) 会 期 10月29日(木) 会 場 愛知県労働産業センター(ウインクあいち)902大会議室(名古屋市中村区名駅4-4-38) 交 通 JR名古屋駅 桜通口からミッドランドスクエア方面 徒歩5分
http://www.winc-aichi.jp/access/プログラム <10:20~11:10>
1.次世代自動車に求められる機能と高分子材料への期待(トヨタ自動車)梅村 晋現在のクルマ社会は、電動化・知能化をはじめとした一大変革期を迎えており、高分子材料を中心とした材料技術の果たすべき役割は大きい。今回は、次世代自動車としての機能と高分子材料への期待を概説する。
<11:10~12:00>
2.革新的材料技術が支える燃料電池自動車の未来(東京工業大学)山口猛央燃料電池自動車が市場投入されたが、普及するかどうかはこれからの技術革新にかかっている。燃料電池材料とシステムは発展途上であるが、材料の革新が新しいシステムに繋がる分野である。新しい材料から未来の燃料電池自動車を考えたい。
<12:00~12:20>
―名刺交換会、参加者・講師のふれあいの場―
<13:20~14:10>
3.絶縁/接着/放熱機能を有するエポキシ樹脂コンポジット(日立化成工業)竹澤由高自己配列によって高次構造を制御したメソゲンエポキシ樹脂は、絶縁/接着/放熱というトレードオフを満足し、次世代自動車向け材料として期待されている。本講演では樹脂設計のコンセプトと、コンポジットでの解析結果について述べる。
<14:10~15:00>
4.ウェルドボンド用接着剤の開発動向
(セメダインオートモーティブ)牧野大輔近年、軽量化を目的とした新しい接合技術が続々と開発されている。一方、スポット溶接と構造用接着剤を併用するウェルドボンド工法の発展も期待されている。本講演ではウェルドボンド用接着剤の開発動向について紹介する。
<15:00~15:20>
―名刺交換会、参加者・講師のふれあいの場―
<15:20~16:10>
5.CFRPの疲労と破壊のメカニズム(京都大学)北條正樹CFRPの層間はく離疲労き裂伝ぱを例に、樹脂系複合材料の疲労や破壊の機構が金属材料と大きく異なることについて解説する。特に、微視的な繊維の空間的配置、樹脂の特性が巨視的特性に及ぼす影響について説明する。
<16:10~17:00>
6.自動車の環境負荷低減に貢献する先端材料(東レ)山中 亨CFRPに代表される先端材料は、自動車を取り巻く環境、安全という側面でどのように人々の生活に貢献できるのか、その可能性について東レの次世代型コンセプトEV(電気自動車)“TEEWAVE AR1”を通じて紹介する。参加要領 1)定員150名 2)参加費 ①企業 21,600円 ②大学・官公庁 10,800円 ③学生 1,080円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド会員・シニア会員 3,240円 年会費制会員※の団体からのご参加は、何名様でも割引料金となります。a)会社 17,280円 b)大学・官公庁 8,640円 ※詳細はhttp://main.spsj.or.jp/c18/nenkaihisei.htmlをご覧ください。 3)申込方法 学会ホームページhttp://www.spsj.or.jp/entry/から登録ください。随時、参加証と請求書を送付いたします。 4)参加費の支払い 11月末日までにお願いします。銀行・郵便振替の領収をもちまして本会からの領収書とさせていただきます。振込先:銀行振込<三菱東京UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 連絡先 高分子学会 ポリマーフロンティア21係
第30回茨城地区「若手の会」交流会
<趣旨> 本若手の会は茨城地区の高分子若手研究者の交流、活性化を目的として活動しております。交流会は毎年、産学官の研究機関より多数ご参加いただき、非常に活況を呈しております。今年で30回の節目を迎える本若手の会は、特別講演、招待講演のほか、参加者全員による自己紹介、レクリエーション、独自の形式で運営される話題提供講演など、多くの企画を盛り込んで開催いたします。もちろん県外からの参加や、気持ちも若々しいベテラン研究者の参加も大歓迎です。 主 催 高分子学会関東支部 茨城地区「若手の会」 日 時 10月29日(木)10:00~
10月30日(金)16:00会 場 つくばセミナーハウス(つくばみらい市絹の台4-5-2 TEL 0297-52-6611) 交 通 ①つくばエクスプレス 守谷駅またはJR常磐線 取手駅で関東鉄道常総線に乗り換え、新守谷駅下車、徒歩7分 ②東京駅から高速バス「守谷・水海道・岩井行」で新守谷駅入口下車、徒歩7分 ③常磐自動車道 谷和原ICより車で3分 プログラム [特別講演]
分子組織化ナノチューブのケミカルナノデバイス応用(産総研)清水敏美[招待講演]
1)表面グラフトポリマーによる接着の課題と展望(工学院大)小林元康2)アントラセン環に囲まれた空間機能探索(東工大)吉沢道人[話題提供講演]
1)高分子発光材料のTTA過程の解析とEL高効率化(住友化学)横家星一郎2)両親媒性ブロックコポリマーを用いたメソポーラスシリカ薄膜の作製と反射防止膜特性(クラレ)田邊裕史3)プラズマ処理/グラフト化技術によるフッ素樹脂表面への金属膜の接着(日油)久保田和宏4)放熱性とはんだ接続信頼性に優れた実装基板コーティング材の開発(日立製作所)伊藤真紀5)タンパク質精製用ポリマ担体の開発(日立化成)河内史彦6)難燃PVC電線用絶縁材料のレアメタルフリー化検討(日立金属)矢口敦郎7)分子レベルの構造制御による有機半導体分子のフロンティア軌道の変調(筑波大)長谷川友里8)含窒素縮環構造を有するπ共役高分子の合成と性質(茨城大)土持亮太9)味覚センサー ―味を認識する高分子膜―(産総研)安浦雅人10)イオン液体とブロック共重合体を用いた自己組織化に関する研究(物材機構)上木岳士[ポスターセッション]
数十件予定参加要領 1)定員70名 2)参加費(当日受付) ①社会人 13,000円、② 学生2,000円 3)懇親会費(当日受付)①社会人 3,000円、②学生 3,000円 4)申込方法 氏名、所属、連絡先(電話、E-mail)、ポスター発表の有無(有の場合、タイトル、発表者名、所属)を記入し、E-mailで下記宛お申込ください。 5)申込締切 9月4日(金) 6)ポスター発表要旨 A4用紙1枚 形式は申込時点でご連絡します。E-mailで下記宛送付ください。 7)要旨締切 9月10日(木) 申込・連絡先 [305-0044]つくば市並木1-1 物質・材料研究機構 藤井義久
TEL 029-851-3354(内8326)
FAX 029-852-7449
E-mail: FUJII.Yoshihisa@nims.go.jp
2015年度燃料電池材料研究会講座
主題=燃料電池自動車の本格普及に向けた取り組み
<趣旨> 燃料電池はクリーンかつエネルギー効率の高い分散型電源であり、太陽光発電や蓄電池とともにエネルギー多様化に対応し、将来の低炭素化社会実現に向けた中心的役割を担うシステムとして期待されています。わが国では家庭用燃料電池に続き、昨年、燃料電池自動車が世界に先駆けて市販されたことは記憶に新しいことと思います。このように自動車を中心に燃料電池の本格的な普及に向けての期待が高まってきております。そこで本講座では燃料電池自動車を開発している自動車業界から講師陣をお招きし、燃料電池自動車の開発状況や本格普及に向けた取り組み、そして今後の課題や将来展望について講演をお願いしました。多数の皆様のご参加をお願い致します。 主 催 高分子学会 燃料電池材料研究会 協 賛 日本化学会、応用物理学会、化学工学会、石油学会、電気学会、電気化学会、日本エネルギー学会、日本分析化学会 会 期 10月30日(金) 会 場 産業技術総合研究所臨海副都心センター別館IT・バイオ融合棟11F会議室 交 通 東京臨海新交通ゆりかもめ「テレコムセンター」または「船の科学館」
下車徒歩約3分プログラム <10:30~11:30>
1)Hondaの燃料電池自動車開発と水素社会に向けて(本田技術研究所)守谷隆史<12:45~13:45>
2)新規アニオン交換膜を用いたダイレクトヒドラジン燃料電池(ダイハツ工業)朝澤浩一郎<13:45~14:45>
3)Development of fuel cell vehicle in Hyundai(現代自動車)Inchul Hwang<15:00~16:00>
4)固体高分子形燃料電池触媒層の構造形成過程と性能への影響に関する解析(日産自動車)大間敦史<16:00~17:00>
5)高性能コンパクトFCスタックの開発(トヨタ自動車)中路宏弥<17:10~19:10>交流会参加要領 1)定員120名 2)参加費 ①企業 14,040円 ②大学・官公庁 5,400円 ③学生 2,160円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 2,160円 ⑤燃料電池材料研究会メンバー (a)企業 10,800円 (b)大学・官公庁 4,320円 3)交流会費 ①企業・大学・官公庁 4,000円 ②学生 1,500円 懇親会は開催5日前までのお申込みにご協力をお願いします。(会場:別館11階リフレッシュコーナー)参加申込をお済みの方はメール等で懇親会の予約をすることも可能です。 4)申込方法 高分子学会ホームページ(http://main.spsj.or.jp/entry/)からお申込みください。参加証、請求書(希望者のみ)を送付いたします。参加費は、お振込みをお願いいたします。当日支払い可。 5)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 6)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 連絡先 高分子学会 2015年度燃料電池材料研究会係