本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.
2015年11月主催行事
15-1高分子計算機科学研究会
主題=分子に迫る-シミュレーションのデザインと精密解析-
高分子の基礎と応用:レビュー講演会
<趣旨>高分子学会関西支部の主要な行事の一つであります「高分子の基礎と応用講座」は、今年で第50回を迎え、今回も企業を中心に100名近くの方々にご参加いただきました。この第50回講座を記念して、高分子の基礎と応用:レビュー講演会を開催いたします。この講演会では、高分子の基礎および応用に関する六つのテーマの最近の研究動向を、その分野の専門の先生方に紹介いただき、解説いただきます。これまでに「高分子の基礎と応用講座」にご参加いただき、現在企業等でご活躍の研究者の方々をはじめ、大学の関係者の方々にも、今後の研究の進め方の指針となる格好の情報収集の機会となることと思います。 主 催 高分子学会関西支部 日 時 11月4日(水)9:50~17:30 会 場 日本ペイント本社ホール(大阪市北区大淀北2-1-2) 交 通 ・JR「大阪」駅より、市バス58番「野田阪神前行」にて
・阪神「野田」駅より、市バス「大阪駅行」、阪神バス「天神橋6丁目行」にて
・阪急電鉄神戸線、宝塚線「中津」駅より、市バス、阪神バス「野田阪神前行」にて
・JR「福島」駅より、徒歩15分
・阪急「中津」駅より、徒歩15分
*バスは「大淀中4丁目」下車すぐプログラム 挨 拶 <9:50~10:00>
高分子学会関西支部 支部長(大阪府立大学大学院工学研究科)松本章一講 演 <10:00~17:30>
<10:00~11:00>
1.異種複合材料(京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科)中 建介<11:10~12:10>
2.リビング重合の最先端研究(名古屋大学大学院工学研究科)佐藤浩太郎<13:00~14:00>
3.撥液ポリマーのディスプレイ分野への展開(ダイキン工業)森田正道<14:10~15:10>
4.高分子の分析技術の最近の進歩(徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部)右手浩一<15:20~16:20>
5.放射光を用いた高分子材料のナノ・マイクロ構造評価(高輝度光科学研究センター)増永啓康<16:30~17:30>
6.高分子構造と物性相関に関する最新研究動向(豊田工業大学 高分子構造物性相関高度解析センター)田代孝二参加要領 1)定員 100名(定員になり次第締切) 2)参加費 10,000円(昼食代を含む) 3)申込方法 10月23日(金)までに氏名、所属、連絡先、送金予定日を明記の上、E-mailまたは関西支部ホームページにてお申し込みください。
*振込先銀行:三井住友銀行玉造支店 普通口座926709 高分子学会関西支部 講座係名義
*銀行振込の領収書をもって本会よりの領収書にかえさせていただきます。
*振込料は貴方にてご負担ください。申込・連絡先 高分子学会関西支部
TEL 06-6969-4428
E-mail: koubunshi@kansai.email.ne.jp
http://www2.spsj.or.jp/kansai/index.html
2015年有機エレクトロニクス講習会
主題=有機光エレクトロニクスデバイスの分析/解析技術
<趣旨>有機ELを代表とする有機光エレクトロニクスデバイスの研究開発を加速させるために、高度な分析および解析を通して、材料やデバイスの本質を理解することが、ますます重要になってきています。さらに、これまでに広く知られた分析/解析法であっても、機器の発展や技術者の熟練により、有機デバイスへ適用できるようになったり、非常に高精度で高感度な分析や解析が可能になってきました。
そこで今回は、有機光エレクトロニクスデバイスの分析および解析分野の最先端でご活躍されている講師をお招きして、基礎から実デバイスの分析とデーターの解析例まで、わかりやすく講演していただきます。
有機光エレクトロニクスの分野の研究者のみならず、最新の分析や解析に興味ある方の多数のご参加をお待ちしております。主 催 高分子学会 有機エレクトロニクス研究会 日 時 11月4日(水)10:00~17:30 会 場 化学会館7階ホール(東京都千代田区神田駿河台1-5 TEL 03-3292-6161) 交 通 JR中央線・総武線 御茶ノ水駅 徒歩3分、東京メトロ 丸の内線 御茶ノ水駅徒歩4分、千代田線 新御茶ノ水駅 徒歩5分 プログラム <10:00~11:00>
1)放射光等の各種分光分析を用いた有機薄膜の膜質評価(住化分析セ)髙橋永次<11:00~12:00>
2)時間分解発光・吸収分光測定技術と有機EL特性評価装置(浜松ホトニクス)江浦 茂<13:15~14:15>
3)インピーダンス分光による有機ELの物性評価-基礎から評価例まで-(阪府大院工)内藤裕義<14:15~15:15>
4)クライオミリング法による有機デバイスの薄膜化と電子顕微鏡観察/分析(コベルコ科研)桑本清志<15:30~16:30>
5)有機ELのトラブル解析の事例紹介(東レリサーチセ)宮本隆志<16:30~17:30>
6)各種表面分析手法による有機EL材料の評価(アルバック・ファイ)宮山卓也参加要領 1)定員100名(定員になり次第、締め切らせていただきます。) 2)参加費 ①企業 14,040円 ②大学・官公庁 5,400円 ③学生 2,160円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,160円(有機エレクトロニクス研究会メンバー a)企業 10,800円、b)大学・官公庁 4,320円) 3)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申込画面よりお手続きください。参加費用を11月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は順次ご送付いたします。 申込先 高分子学会 2015年度有機エレクトロニクス講習会係
第34回無機高分子研究討論会
<趣旨> 多彩な分野において期待されている高度な性能や機能を発現する複合材料には、無機高分子や無機元素を含む素材により構成されているものが多く、今後ますます無機高分子を軸とした超高性能および超高機能な次世代材料の開発が注目されることは明らかです。本研究会では、毎年、無機高分子に関連する学術研究討論会を企画し、大学、企業、各種研究機関で行われている無機高分子の基礎から応用に関する研究成果の発表と情報交換の場を設けています。今回も無機高分子の合成、構造と機能、応用に関する幅広い内容について討論を計画しております。積極的なご参加をお願いいたします。 主 催 高分子学会 無機高分子研究会 協 賛 応用物理学会 ケイ素化学協会 材料技術研究協会 色材協会 繊維学会 日本化学会 日本接着学会 日本セラミックス協会 ゼオライト学会 日本バイオマテリアル学会 会 期 11月5日(木),6日(金) 会 場 東京理科大学記念講堂 神楽坂キャンパス1号館17階(東京都新宿区神楽坂1-3 TEL 03-3260-4271) 交 通 JR総武線、東京メトロ有楽町線・東西線・南北線、都営大江戸線「飯田橋」駅下車、徒歩3分 プログラム [一般研究発表15分(研究発表10分・討論5分/件)、招待講演30分(質疑応答含)、基調講演60分(質疑応答含)]
第1日=11月5日
<10:00~11:00>[座長 郡司天博]
1)主鎖にチタナシクロペンタジエン骨格を有する有機金属ポリマーの高分子反応によるアルソール骨格を有するπ共役ポリマーの合成(東工大院総合理工)松村吉将2)主鎖にチオフェン-1-オキシド骨格を有するポリマーを経由する多彩な元素ブロックπ共役高分子の合成
(京工繊大院工芸科学)石徹白真・入江康行・井本裕顕・中 建介
(東工大院総合理工)稲木信介・○冨田育義(東工大院総合理工)○西山寛樹・稲木信介・冨田育義3)ジシラノビチオフェンをドナーとする新規D-A型ポリマーの合成及び物性(広大院工)○中島真実4)14族ジチエノメタロール連結エチニレン共役ポルフィリンダイマーの合成と電子構造
(阪府大院工)大面隆範・内藤裕義
(広大院工)大下浄治(京工繊大分子化学)○森末光彦・清水正毅<11:00~12:00>[座長 三治敬信]
(京都工繊大院工芸科学)星野佑紀
(広大院工)中村優志・大山陽介・大下浄治
(京工繊大材料科学)湯村尚史
5)ゲルマニウム架橋π電子系を含む機能性ポリマーの合成(広大院工)○大下浄治・中村優志6)11-Vertex nido-カルボランの隣接置換基による光学特性への影響
(阪市工研)渡瀬星児・松川公洋(京大院工)○西野健太・田中一生・中條善樹7)ホウ素上にフェニル基を有するBODIPY誘導体及び共役系高分子の光学特性
(関学理工)森崎泰弘(京大院工)○山根穂奈美・伊藤峻一郎・田中一生・中條善樹8)主鎖にパラダサイクル骨格を有する新規有機金属高分子の合成と応用(東工大院総合理工)○杉原真人・西山寛樹・稲木信介・冨田育義<13:15~14:15>[座長 内丸祐子]
9)ジチオレン錯体を側鎖とする高分子の合成(東理大理工)○佐藤広伸・塚田 学・阿部芳首・郡司天博10)ポリ(ボロシロキサン)の合成と特性(北陸先端大院マテリアル)○プニート プーフップ・ヴェーダラージャン ラーマン・松見紀佳11)ギ酸を触媒とする加水分解重縮合によるポリシルセスキオキサンの合成(東理大理工)○郡司天博・加藤 剛・松本亜矢子・塚田 学12)Piers-Rubinsztajn反応を用いたトリシロキサンからの周期ポリシロキサンの精密合成(早大院先進理工)○近藤壮一・吉川 昌・下嶋 敦・和田宏明<14:15~15:15>[座長 冨田育義]
(早大院先進理工、早大材研)黒田一幸
13)2つのアンモニウム基を側鎖に有する単一構造環状シロキサンの簡易合成と二次元層状集合体形成(鹿児島大院理工)○広原知忠・金子芳郎14)イミダゾリウム塩型環状シロキサンイオン液体の合成
(阪市工研)渡瀬星児・松川公洋(鹿児島大院理工)○久保拓也・金子芳郎15)逆ミセル形成可能な両親媒性シルセスキオキサンの創製と色素分子の内包
(広大院工)高下紗矢子・大下浄治(鹿児島大院理工)○長友亮人・金子芳郎16)室温イオン液体の性質を示す2種の側鎖置換基含有シルセスキオキサンの合成(鹿児島大院理工)○原田晃行・金子芳郎<15:15~15:30> 休憩
(広大院工)高下紗矢子・大下浄治
<15:30~16:30>[座長 大下浄治]
基調講演:シリカおよびハイブリッドシリカ膜のネットワークエンジニアリングと分離プロセスへの応用(広大院工)都留稔了<16:30~17:45>[座長 西見大成]
17)ビスビニルヘキサイソブチル置換T8-かご型シルセスキオキサンモノマー開発による元素ブロック高分子の合成(京工繊大院工芸)○前川昂之・入江康行・井本裕顕・中 建介18)フッ素導入かご型シルセスキオキサンの合成と高感度19F NMRプローブへの応用(京大院工)○角田貴洋・田中一生・中條善樹19)カルバゾール-ナフタルイミド交互末端かご型オクタシリケート核デンドリマーの合成と発光特性(京工繊大院工芸)○入江康行・山中貴大・井本裕顕・中 建介20)かご型シルセスキオキサンフィラーを用いた共役系高分子複合材料フィルムの物性制御(松本油脂製薬、京大院工)○上田和成21)不完全かご型シルセスキオキサンを足場とした三脚型乳化剤の合成と特性評価
(京大院工)田中一生・中條善樹(京工繊大院工芸)○中尾優花・井本裕顕・中 建介<18:00~20:00>ミキサー(神楽坂キャンパス1号館17階大会議室)
(阪工大工)藤井秀司・中村吉伸
第2日=11月6日
<10:00~11:00>[座長 長谷川良雄]
22)ゾル-ゲル法によるかご型シリケート膜の作製と気体分離特性(広大院工)○山本一樹・大下浄治・都留稔了23)チタンホスホネートクラスターの合成(東理大理工)○速水良平・塚田 学・郡司天博24)C-ON結合を有するTiO2ナノ粒子を用いた自己修復ポリマーの作製(早大先進理工)○金田康平25)交流陽極酸化を用いた積層アルミナ膜の作製と機能化
(早大理工総研)田原聖一
(早大各務記念材料技研)井戸田直和
(早大先進理工、早大各務記念材料技研)菅原義之(物材機構)○瀬川浩代<11:00~12:00>[座長 森崎泰弘]
26)アレン類のリビング配位重合によるレドックス応答性を有する多彩な高分子ナノ構造体の構築と応用(東工大院総合理工)○江口 裕・西山寛樹・稲木信介・冨田育義27)結晶性ホウ素化合物を足場としたイオン伝導パスの制御(北陸先端大院マテリアル)○ジョーシ プレルナ・ヴェーダラージャン ラーマン・松見紀佳28)Carbon-based micro-supercapacitors prepared by direct CW laser writing(Tohoku Univ., IMRAM)○Cai Jinguang・Watanabe Akira29)剥離アセチレンブラック/白金ナノ粒子の酸素還元反応特性(北陸先端大院マテリアル)○ヴェーダラージャン ラーマン・ラージャシェーカル バダム・松見紀佳<13:15~14:15>[座長 瀬川浩代]
招待講演I:プロトン欠陥ドーピング:テトラチアフルバレン誘導体の新電子機能開拓(物材機構)小林由佳招待講演II:有機-無機コンポジット微粒子の自己組織的作製とその応用(東北大多元研)藪 浩<14:15~15:00>[座長 金子芳郎]
30)ポリシルセスキオキサンに増感剤と共にハイブリッド化された金属錯体の発光特性(阪市工研)○渡瀬星児31)凝集誘起型発光性ジイミン錯体を元素ブロックとした機能性材料の開発
(阪市工研、阪電通大)下前昌洋・井元靖博・御田村紘二・松川公洋
(阪電通大)西岡 昇(京大院工)○田中一生・伊藤峻一郎・山口 円・廣瀬 周・末永和真・中條善樹32)ポリシラザンを前駆体とするシリカコーティング膜の中性子反射率法による解析(アート科学)○新関智丈・永山紗智子・長谷川良雄<15:00~15:15>休憩
(総科研機構)阿久津和宏・宮田 登・佐原雅恵
(高エネ研)吉井正人
(下村漆器店)下村昭夫
<15:15~16:15>[座長 渡瀬星児]
33)水素脱炭セラミックス化がポリシルセスキオキサンに誘起する分子構造変化の解析(阪府大院工)○笹川謙太・成澤雅紀・井上博史34)シリコンオキシカーバイド焼成過程の熱力学解析と生成物の微細構造評価
(シンクロトロンアナリシスLLC)長谷川孝行
(兵庫県立大高度産業技術研)梅咲則正・神田一浩(阪府大院工)○成澤雅紀・井上博史35)ポリボロキサンの物性評価とセラミックス基複合材料への応用
(立命館大SRセ)小川雅裕・山中恵介・光原 圭・太田俊明(アート科学)○永山紗智子・長谷川良雄36)ポリアルミノキサン系無機高分子PIP法によるアルミナ系繊維強化CMCの開発(アート科学)○長谷川良雄・永山紗智子・新関智丈参加要領 1)定員 100名 2)参加費 ①企業・大学・官公庁 7,560円 ②学生3,240円(税込) ③名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 3,240円 ④無機高分子研究会メンバー 5,400円 3)ミキサー費 1,000円 4)申込方法 学会ホームページhttp://www.spsj.or.jp/entry/よりお申し込みください。参加費は11月末日までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)を順次送付いたします。 5)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会>銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。 連絡先 第34回無機高分子研究討論会係
第10回超分子研究会講座
主題=先端医療のブレイクスルー=バイオ超分子材料の新戦略=
第60回湘北地区懇話会講演会/第48回湘南地区講演会
主題=光と電気と高分子
主 催 高分子学会関東支部 共 催 横浜国立大学 日 時 11月6日(金)13:00~17:30 会 場 横浜国立大学 教育文化ホール 大集会室(横浜市保土ケ谷区常盤台79-1) 交 通 ①横浜駅西口からバス利用:横浜国立大学正門前バス停下車 徒歩3分、または岡沢町バス停下車 徒歩5分(下記URLを参照)
http://www.ynu.ac.jp/access/bus.html
②横浜市営地下鉄利用:三ツ沢上町駅下車 徒歩20分(下記URLを参照)
http://www.ynu.ac.jp/access/index.htmlプログラム <13:00~17:30>
1)イオン液体と高分子を用いた機能材料開拓(横浜国大)渡邉正義2)ゼオノアフィルムの特徴と用途展開(日本ゼオン)浅田 毅3)有機無機ペロブスカイトによる高効率光電変換と高感度光センシング(桐蔭横浜大)宮坂 力4)高次微分UV-VISスペクトルによるフォトポリマーの光反応性解析(東工大名誉)市村國宏<17:40~19:20>懇親会(会場:第一食堂れんが館)参加要領 1)定員200名程度 2)講演会参加費 高分子学会正会員・学生会員 無料、会員外(ただし、所属企業が法人会員の場合は無料)3,000円 3)懇親会参加費 一般 3,000円 学生 2,000円、(当日徴収) 4)申込方法:氏名、勤務先、連絡先、種別(会員/会員外、一般/学生)、会員番号、懇親会出欠を明記の上、E-mailでお申し込みください。 5)申込締切 10月23日(金)(定員になり次第締切) 申込・連絡先 [252-1193]綾瀬市早川2743-1 相模中央化学研究所 秋山映一
TEL 0467-77-4209
E-mail: akiyama@sagami.or.jp
当日の連絡先:横浜国立大学 大学院工学研究院 生方 俊
E-mail: ubukata@ynu.ac.jp
第85回高分子若手研究会[関西]
主題=光機能性を志向した材料設計の新展開
<趣旨> 光機能性材料は、デバイス特性の向上を牽引すべく目覚ましい発展を遂げています。その構造や機能は多岐にわたっており、材料設計のコンセプトは元素レベルから集合体形成まで広範な領域にまたがります。本研究会では、4名の講師をお招きし、最新の光機能性材料について、いかにして設計し、魅力的な機能発現へとつなげているかについてご講演いただきます。産・官・学の若手研究者および学生の活発な討論と交流の場として、皆様のご参加をお待ちしております。 主 催 高分子学会関西地区若手研究会 共 催 高分子学会、高分子学会関西支部 会 期 11月7日(土) 会 場 京都工芸繊維大学松ヶ崎キャンパス60周年記念館
[606-8585]京都市左京区松ヶ崎御所海道町交 通 京都市営地下鉄 松ヶ崎駅 徒歩約5分 プログラム <12:50~13:00>開会の挨拶
<13:00~17:30>講演各60分(質疑含む)
1.液晶材料の設計による有機-無機ハイブリッドナノ構造の垂直配向誘起と展開(名古屋大学)原 光生2.パイ共役分子の精密な分子設計に基づく光機能性材料の創製(京都工芸繊維大学)本柳 仁3.[2.2]パラシクロファンが創る積層π電子系と機能探索(関西学院大学)森崎泰弘4.未来を化学で元気にする元素ブロック高分子材料(京都大学)中條善樹<17:30~17:40>第86回高分子若手研究会[関西]の案内と閉会の挨拶
<18:00~>懇親会 60周年記念館参加要領 1)定員200名 2)参加費 ①一般 1,000円 ②学生 500円 3)懇親会費 ①一般 3,000円 ②学生 2,000円 4)申し込み方法 氏名・勤務先・連絡先と懇親会参加の有無を明記の上、E-mailにてお申し込みください(タイトルは【第85回高分子若手研究会申し込み・問い合わせ】としてください)。 5)申込締切 10月10日(土) 申込・連絡先 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科 井本裕顕
TEL 075-724-7555
E-mail: himoto@kit.ac.jp
研究会に関する詳細は高分子学会関西支部HPでもご覧になれます。
http://www2.spsj.or.jp/kansai/index.html
関東高分子若手研究会2015秋の講演会
主題=バイオマス高分子の機能化
<趣旨> 地球温暖化や食糧問題などの自然環境に関する問題が顕在化するに連れて、バイオマス(生物資源)由来の高分子材料を用いた資源循環型社会の構築が求められています。しかしながら、バイオマス高分子を、天然に存在する状態で利活用することは容易ではありません。われわれの必要とする機能をバイオマス高分子に付与するためには、幅広い知識と技術が必要です。今回、バイオマス高分子、とくにその機能化に関する研究の第一線で活躍されている3名の先生方をお招きして、お話を頂戴することになりました。セルロースをはじめとしたバイオ高分子の基礎から構造に立脚した機能制御まで、具体的な研究例とともにわかりやすく紹介していただく予定です。この機会に、最新のバイオマス高分子の機能化について学んでみませんか。みなさまのご参加をお待ちしております。 主 催 高分子学会 関東高分子若手研究会 日 時 11月7日(土)13:30~18:10 会 場 東京大学本郷キャンパス工学部11号館1階講堂(東京都文京区本郷7-3-1)
(http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html)交 通 ①東京メトロ丸の内線・本郷三丁目駅下車、徒歩8分、②都営地下鉄大江戸線・本郷三丁目駅下車、徒歩10分、③東京メトロ千代田線・湯島駅または根津駅下車、徒歩8分、④東京メトロ南北線・東大前駅下車、徒歩8分、⑤都営地下鉄三田線・春日駅下車、徒歩10分 プログラム <13:30~18:10> 講演
開催趣旨説明
1)高分子と生命の接点を求めて(東工大院理工)芹澤 武2)新規バイオ系ナノファイバーのラボでの調製、特性およびナノ構造解析、複合化の効果(東大院工)磯貝 明3)イオン液体とバイオ高分子の接点(農工大院工)大野弘幸<18:30~> 懇親会 学内参加要領 1)定員60名 2)参加費 ①企業・大学 1,000円 ②学生 無料(当日徴収) 3)懇親会費 ①企業・大学 3,000円 ②学生 1,000円(当日徴収) 4)申込方法 氏名、所属、連絡先(E-mailまたは電話)、懇親会出席の有無を明記し、E-mailまたはFAXでのお申し込みを受け付けております。お席に余裕があれば、当日登録もお受けいたします。 申込・連絡先 [351-0198]和光市広沢2-1 理化学研究所 酵素研究チーム 沼田圭司
TEL 048-467-9525 FAX 048-462-4664
E-mail: keiji.numata@riken.jp
http://www2.spsj.or.jp/kantowakate/
第89回千葉地域活動高分子研究交流講演会
主 催 高分子学会関東支部 日 時 11月10日(火)14:00~17:20 会 場 日本大学生産工学部津田沼校舎 39号館6階スプリングホール(601号室)(習志野市泉町1-2-1) 交 通 ①京成本線京成大久保駅より徒歩10分、②JR津田沼駅北口4番バス停より「日大生産工学部」下車 プログラム <14:00~17:20> 講演
<座長:島崎俊明(千葉工大)>
1)動的共有結合化学により進化を遂げる高分子設計-自己修復性および力学応答性ポリマーを中心に-(東工大院理工)大塚英幸<座長:植草貴行(三井化学)>
2)圧電性高分子を用いた板振動型吸音材料(東工大院理工)赤坂修一<座長:高沖和夫(住友化学)>
3)シェールガス・オイル革命と世界の石油化学産業への影響について(大阪ガス)久米辰雄<17:30~> 懇親会 津田沼校舎39号館2階カフェテリア参加要領 1)定員60名 2)参加費 高分子学会会員(所属企業が法人会員の場合も含む)・学生 無料 会員外 1,000円 3)懇親会参加費 一般 4,000円、学生 1,000円(当日徴収) 4)講演聴講・懇親会ともに当日受付となります。 申込・連絡先 [275-8575]習志野市泉町1-2-1 日本大学生産工学部応用分子化学科 山田和典
TEL 047-474-2571
E-mail: yamada.kazunori@nihon-u.ac.jp
第83回武蔵野地区高分子懇話会
主題=高分子の構造、性質、機能
<趣旨> 高分子は、柔軟性の高いひも状の形状をとるものが多く、その構造や性質は多様性に富んでいます。このような高分子の特徴を活かした研究が基礎から応用まで幅広く行われています。今回の武蔵野地区高分子懇話会では、高分子材料の特性を活かした有機デバイスに関する研究とシミュレーションによる高分子の解析に関する研究についてご講演いただきます。 主 催 高分子学会関東支部 日 時 11月13日(金)13:30~16:30 会 場 東京女子大学72年記念館(東京都杉並区善福寺2-6-1) 交 通 JR西荻窪駅または吉祥寺駅下車、関東バス西10系統(吉祥寺駅行または西荻窪駅行)「東京女子大前」下車 プログラム <13:30~15:30>
1)ポリマー光ファイバーのセンサー応用(電通大)古川 怜2)分子シミュレーションで見るセルロースおよびその誘導体の構造と物性(横浜国大)上田一義<15:40~16:30> 見学会
<16:30~18:30> 懇親会参加要領 1)定員40名 2)参加費 高分子学会正会員・学生会員 無料 3)懇親会参加費 一般 3,000円、学生 1,000円(当日徴収) 4)申込方法 氏名、所属、電話およびFAX番号、電子メールアドレス、懇親会の参加の有無を明記の上、E-mailにて下記あてお申し込みください。 申込・連絡先 [167-8585]東京都杉並区善福寺2-6-1 東京女子大学現代教養学部数理科学科 渥美みはる
TEL 03-5382-6737
E-mail: atsumi@lab.twcu.ac.jp
15-2バイオミメティクス研究会
主題=環境とバイオミメティクス
<趣旨>生物多様性は、長い進化の過程において環境に適応した結果であり、「生物の技術体系」とも言うべき“高炭素世界の完全リサイクル型技術”によって獲得されたものです。バイオミメティクスは、「生物の技術体系」における“生産プロセス”や“作動原理”、“システム制御”を規範とすることで、「人間の技術体系」にパラダイムシフトをもたらし環境調和と持続可能性に資する技術革新を目指す、古くて新しい科学技術の体系です。バイオミメティクスの体系化には、環境と生物多様性に関する生態学的な知見は不可欠であり、また一方で、環境と産業活動に関する経済学的な視点をもつことが重要になります。京都で開催される国際標準化ISO TC266Biomimetics国際委員会における持続可能性の議論や、12月にパリで開催される国連気候変動枠組条約第21回締約国会議と京都議定書第11回締約国会合を鑑み、今回は、“環境とバイオミメティクス”を主題にいたしました。
また、『生物模倣技術と新材料・新製品開発への応用』(技術情報協会刊)からは、センシングの話題を提供していただきます。主 催 高分子学会 バイオミメティクス研究会、ISO/TC266バイオミメティクス国内審議委員会 共 催 科学研究費新学術領域「生物規範工学」 協 賛 アスクネイチャー・ジャパン、モノづくり日本会議ネイチャーテクノロジー研究会、ナノテクノロジービジネス推進協議会バイオミメティクス分科会 日 時 11月17日(火)13:00~18:00 会 場 産業技術総合研究所 つくば西事業所多目的室(西-厚生別館A) 交 通 つくばエクスプレス「つくば駅」よりバスで「気象研究所」下車徒歩1分、またはタクシーで約10分
JR常磐線「ひたち野うしく駅」よりバスで「気象研究所」下車徒歩1分、またはタクシーで約15分
(https://www.aist.go.jp/aist_j/guidemap/tsukuba/west/tsukuba_map_w.html)プログラム <13:00~13:05> 開会 (高分子学会バイオミメティクス研究会運営委員長)下村政嗣
第一部:ISO TC266 京都国際会議の報告
<13:05~13:25>
WG1について(大阪大学)齋藤 彰<13:25~13:45>
WG2について(物質材料研究機構)細田奈麻絵<13:45~14:15>
WG3、タスクGについて(産業技術総合研究所)関谷瑞木<14:15~14:45>
WG4について(北陸先端科学技術大学院大学)溝口理一郎<14:45~15:00> 休憩
第二部:環境とバイオミメティクス
<15:00~15:40>
環境マネジメント・CSRからみたバイオミメティクス(仮)(積水インテグレーテッドリサーチ)白鳥和彦<15:40~16:20>
欧米の環境・技術戦略からみたバイオミメティックス(三菱総合研究所)亀井信一<16:20~17:00>
生物多様性保全と自然環境評価(大阪府立大学)平井規央<17:00~17:10> 休憩
第三部:『生物模倣技術と新材料・新製品開発への応用』(技術情報協会刊)から
<17:10~17:50>
フジツボ構造の形成によるプラズモン現象の効率的発生とバイオセンシングへの応用(産業技術総合研究所)福田隆史<17:50~18:00> 閉会参加要領 1)定員100名 2)参加費(税込) 企業 2,160円、大学・官公庁 1,080円、学生 1,080円、名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シニア会員 1,080円(バイオミメティクス研究会メンバー 無料) 3)申込方法 学会ホームページhttp://www.spsj.or.jp/entry/からお申し込みください。参加証を順次送付いたします。 4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 5)その他 プログラムは予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 申込先 高分子学会 バイオミメティクス研究会係
第16回高分子表面研究討論会
<趣旨> 高分子表面研究会では、「高分子表面(高分子および有機分子集合体の関与する表面・界面)」の研究に関する発表と討論の場として、第16回研究発表会を開催します。高分子表面をどのように作ればよいか? どのように観察・計測するとよいか? あるいは、どのように使えばよいか? などに関する日頃の研究成果をもとに、今後のいっそうの進展に繋げるうえで、研究者同士が情報交換できる場を提供したいと考えており、完成度の高い成果はもちろんのこと、研究途中で知恵を拝借したくなったもの、研究の緒についたばかりの話題・課題提供的なもの、研究すべき未解決課題の紹介なども大いに歓迎します。
今年は、高分子を含む材料の分析・計測機器の開発を通じ科学技術の進展に貢献されておられる島津製作所におきまして討論会を開催させていただきます。高分子表面の研究分野でご活躍されておられる研究者の方からご講演いただき、さらにポスター発表を行うことで、じっくりと討論したいと存じます(優秀な発表にはポスター賞の授与を予定しております)。また、島津製作所のショールーム見学も予定しております。
本研究会メンバーのみならず、高分子表面に関心をおもちの幅広い分野の方々から、多数の参加をお待ちしております。主 催 高分子学会 高分子表面研究会 協 賛 日本化学会 日本接着学会 日本表面科学会 繊維学会 色材協会 会 期 11月18日(水) 会 場 島津製作所三条工場内本館セミナーホール(京都市中京区西ノ京桑原町1) 交 通 地下鉄東西線 西大路御池駅4番出口より 南へ徒歩3分
阪急京都線 西院駅より 北へ徒歩10分プログラム <9:55~10:00> 開会の挨拶
【依頼発表】
<10:00~10:45>
1.繊維状ウイルスからなるソフトマテリアルの構築(東京工業大学)澤田敏樹<10:45~11:30>
2.反応性高分子を利用する界面機能性材料の設計(大阪市立大学)佐藤絵理子<11:40~12:25>
3.SPM、FE-EPMAなど最新表面観察/分析機種の材料観察/分析への応用例の紹介(島津製作所)村北宏之<13:00~14:00> ポスタープレビュー
<14:00~15:00> ショールーム見学
【特別講演】
<15:10~16:10>
4.濃厚ポリマーブラシのレジリエンシー強化とトライボロジー応用(京都大学)辻井敬亘<16:10~17:00> ポスター発表
P01 価電子帯XPS、XANESおよび第一原理計算による活性炭の化学状態解析(旭化成)○風間美里・夏目 穣・菊間 淳P02 固体界面におけるポリメタクリル酸メチルステレオコンプレックスの凝集状態(九大院工)○笹原一輝・犬束 学・田中敬二P03 ナノ触診AFMによるSBR/SiO2界面の評価(旭化成)○藤本洋子・菊間 淳P04 スチレン-アクリロニトリルランダム共重合体における表面張力と分子内相互作用の共重合組成依存性
(旭化成ケミカルズ)早田大祐・井上芳久・松田孝昭
(富山県立大)永田員也(東工大理工)○高木瑞穂・久保山敬一・扇澤敏明P05 TOF-SIMSによる有機積層薄膜界面の3Dイメージング(富士フイルム)○佐々木良輝・蜂谷正樹・野田浩之P06 高分子材料の接合状態の熱伝導性による評価手法(ベテル)○羽鳥仁人・粟野孝昭・関根 誠P07 光配向膜上における液晶薄膜の異方的脱濡れ挙動(東工大理工)○木村佑希・久保山敬一・扇澤敏明P08 エチレン-オクテン共重合体を用いたアイソタクチックポリプロピレン接着界面の構造および接着性の評価(神戸大院)○清水陽介・本郷千鶴・西野 孝P09 ゴム表面への微粒子付着と界面科学的考察(東工大理工)○三島翔子・久保山敬一・扇澤敏明P10 水中における高分子フィルムの表面自由エネルギーの測定とタンパク質吸着挙動の検討(関西大化学生命工)○増田悠介・河村暁文・宮田隆志P11 ナノラマン分光法によるポリ-α-オレフィン/ポリシラン接着界面の構造解析(神戸大院)○五代 裕・本郷千鶴・松本拓也・西野 孝P12 固体界面におけるゴム状高分子の凝集状態と熱運動特性(九大院統合新領域)○杉本 晋P13 ラテックス乾燥法が微粒子乾燥体構造に与える影響
(九大院工)犬束 学・田中敬二(阪工大院工)○関戸崇文P14 2Dコロイド粒子配列体の応力変形を利用した非球状高分子微粒子の合成
(阪工大工)中村吉伸・藤井秀司(阪工大院工)○福岡敬介P15 有機高分子-かご状シルセスキオキサン元素ブロック高分子微粒子の合成
(阪工大工)尾崎翔伍・中村吉伸・藤井秀司(阪工大院工)○西澤伸朗P16 グラフト型両親媒性高分子による親水鎖の表面偏析と水性接着剤への応用
(阪工大工)中村吉伸・藤井秀司(甲南大院)○槌井弘樹P17 オープンチャネル型検液自律輸送SERSセンサーフィルムの開発
(甲南大理工)木本篤志・渡邉順司(富山県大工)○遠藤洋史P18 フルオロアルキル基を有した共重合体の添加によるゴム材料の表面改質
(東京理大工)河合武司(兵庫県立工業技術センター)○本田幸司・長谷朝博P19 瞬時に親水化する薄膜表面を利用した創傷被覆材の検討(甲南大院)○肥塚 陸P20 高分子分散剤による木材由来セルロースナノファイバーの界面機能制御と樹脂複合材料への応用
(甲南大理工)木本篤志・渡邉順司(京大化研)○森木吉人・榊原圭太・辻井敬亘P21 共連続構造を有するポリマーモノリス材料の潤滑特性
(DIC)原田哲哉(京大化研)○安田脩馬・許 書堯・石橋大悟・榊原圭太・辻井敬亘P22 アクリル架橋系粘着剤の弾性率がタックにおよぼす影響
(エマオス京都)石塚紀生
(東北大多元研)田邉匡生・栗原和枝(阪工大院工)○野田昌代・嘉流 望・高倉和希P23 アクリル架橋系粘着剤の粘着剤層厚さと凝集力がタック特性におよぼす影響
(阪工大工)藤井秀司・中村吉伸
(兵庫県立大院)浦濱圭彬(阪工大院工)○嘉流 望・野田昌代・高倉和希<17:00~18:00> ポスター発表・ミキサー
(阪工大工)藤井秀司・中村吉伸
(兵庫県立大院)浦濱圭彬
※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。参加要領 1)定員100名 2)参加費 ①企業・大学・官公庁 4,320円 ②学生 2,160円(税込) ③名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,160円 ④高分子表面研究会メンバー 3,240円 3)申込方法 学会ホームページhttp://www.spsj.or.jp/entry/よりお申し込みください。参加費は11月末日までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)を順次送付いたします。 4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会>銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。 連絡先 第16回高分子表面研究討論会係
第57回プラスチックフィルム研究会講座
主題=プラスチックフィルムの可能性を拓くプロセス技術
<趣旨> プラスチックフィルムは、成形プロセスによってさまざまな性能が制御でき、幅広い用途へ展開できる可能性をもっています。当研究会では、プラスチックフィルムの基礎から応用、将来技術について広く議論していきたいと考えています。
今回は、研究開発の最前線でご活躍中の先生方をお招きして、プラスチックフィルムの成形技術、および、プロセスと構造制御に関連した最近の話題についてご講演いただきます。多くの皆様のご参加をお待ちしています。主 催 高分子学会 プラスチックフィルム研究会 協 賛 (予定) 応用物理学会 化学工学会 画像電子学会 電気学会 電気化学会 日本印刷学会 日本化学会 日本合成樹脂技術協会 日本農芸化学会 プラスチック成形加工学会 日本材料学会 日本分析化学会 日 時 11月20日(金)10:20~16:40 会 場 東京工業大学大岡山キャンパス西9号館コラボレーションルーム(東京都目黒区大岡山2-12-1) 交 通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車 徒歩3分
(http://www.titech.ac.jp/about/campus/index.html参照)プログラム <10:20~12:20>
1.東芝機械のフィルム成形技術(東芝機械)遠矢良洋2.R2R光硬化ナノインプリントプロセスにおけるフィルムの表面弾性率制御(金沢大理工)瀧健太郎<13:30~16:40>
3.結晶性高分子固体のネック延伸挙動(金沢大理工)新田晃平4.結晶核剤を利用した押出フィルムの分子配向制御(北陸先端大マテリアル)山口政之5.繊維・フィルムの伸長プロセスにおける高次構造形成(東工大院理工)鞠谷雄士参加要領 1)定員70名 2)参加費 ①企業 14,040円 ②大学・官公庁 5,400円 ③学生 2,160円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,160円 ⑤プラスチックフィルム研究会メンバー a)企業 10,800円、b)大学・官公庁 4,320円 3)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお手続きください。参加費は11月末までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)は順次発送いたします。 申込先 高分子学会 第57回プラスチックフィルム研究会講座係
15-3光反応・電子用材料研究会 2015年度第4回ナノインプリント技術研究会
主題=ナノインプリントと機能材料、デバイスシステム
<趣旨> ナノインプリント技術は、低コスト大量生産やプロセス・装置簡略化による費用削減の利点を有しているばかりではなく、従来のフォトリソグラフィーにおける光の回折限界の制約を受けないことから、極限的な微細構造や三次元構造を形成する手法としての可能性も有しています。そこで今回は、ナノインプリント技術に用いる材料と機能、それで作製されるデバイスシステムに関する研究会を企画しました。高分子材料の関連したナノインプリント技術の領域で研究開発を進めておられる第一線の講師の先生方をお招きし、ナノインプリント技術関連国際会議(NNT2015およびMNC2015)参加報告も兼ねた最新の成果と今後の課題をご講演いただきます。多くの皆様のご参加をお待ちいたしております。 主 催 高分子学会 光反応・電子用材料研究会 共 催 応用物理学会 ナノインプリント技術研究会 協 賛 日本化学会 日 時 11月25日(水)12:55~17:05 会 場 産業技術総合研究所 臨海副都心センター 別館11階 会議室1
(江東区青海二丁目4番7号4-2-2)交 通 新交通ゆりかもめ「船の科学館駅」「テレコムセンター駅」下車徒歩約4分
東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」下車徒歩約15分
(http://www.aist.go.jp/waterfront/参照)プログラム <13:00~17:00>
1.NNT2015およびMNC2015国際会議報告(阪府大院工)平井義彦2.濃厚ポリマーブラシによる表面特性制御と新材料創製(京大化研)辻井敬亘3.UVナノインプリント用レジスト材料(富士フイルム)臼杵一幸4.マイクロ流体デバイスおよびそのシステムの作製と応用(千葉大院工)関 実参加要領 1)定員100名 2)参加費 ①企業 3,240円 ②大学・官公庁 2,160円 ③学生 1,080円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 1,080円 ⑤光反応・電子用材料研究会メンバー 無料 3)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお手続きください。参加費は11月末までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)は順次発送いたします。 申込先 高分子学会 15-3光反応・電子用材料研究会係