本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2016年1月主催行事


15-2高分子学会講演会

主題=次元制御高分子の合成と機能 ―次元の異なる未来材料への誘い―

<趣旨>近年、二次元あるいは三次元的に精密な分岐構造を有する次元制御型高分子の開発が注目を集めています。これらはその特異な構造に由来する周期性、電子状態、ナノ空隙構造を有するために、通常の高分子材料とは異なる多くの魅力的な機能(高強度特性、磁気光学特性、光電変換機能、吸着・分離能、触媒能など)を示すことがわかってきています。このような高分子を構成する材料も有機物から、無機、金属錯体まで幅広く、分野横断的に次元制御型高分子材料の開発が盛んになされています。本講演会では従来の合成高分子の概念とは大きく異なる、種々の次元制御型高分子にスポットを当て、その合成法から機能開発、産業利用に関する最近の動向を紹介していただきます。
主 催 高分子学会 行事委員会
協 賛 日本化学会、錯体化学会、触媒学会、応用物理学会、化学工学会、有機合成化学協会、日本セラミックス協会
会 期 1月15日(金)
会 場 東工大蔵前会館 ロイアルブルーホール(東京都目黒区大岡山2-12-1)
交 通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車徒歩約1分
http://www.somuka.titech.ac.jp/ttf/index.html
プログラム
<10:20~11:10>
1.固液界面や液液界面での重合・超分子構造形成
(熊本大学)國武雅司
<11:10~12:00>
2.二次元高分子の合成と機能設計へ向けた構造制御
(九州先端科学技術研究所)坂本純二
シート状である二次元高分子には従来の高分子とは一般に異なる性質が予想される。二次元高分子の機能発現にはシートの内部構造(分子構造)の制御が重要であり、本講演では二次元高分子の合成を構造制御に焦点を当てて解説する。

<12:00~12:20>
―名刺交換会、参加者・講師のふれあいの場―
<13:20~14:10>
3.2次元有機骨格構造体の機能設計
(分子科学研究所)江 東林
本講演では、二次元高分子および骨格構造体の設計原理、合成手法、構造特徴について紹介するとともに、構造特徴を用いた機能設計を中心に概説する。とくに、エネルギー、環境問題などに対して新しいアプローチを提供する新奇な高分子材料としての可能性について議論する。

<14:10~15:00>
4.メソポーラス有機シリカを利用した高度な分子反応場の構築
(豊田中央研究所)稲垣伸二
メソポーラス有機シリカは、種々の機能を付与可能な有機シリカ骨格と拡散に有利な大きな細孔径を有する。ここでは、本ナノ空間材料を利用した人工光合成の構築の試みと、回収・再利用が容易な固体状の錯体触媒の構築について紹介する。

<15:00~15:20>
―名刺交換会、参加者・講師のふれあいの場―
<15:20~16:10>
5.次元交差領域における物質探索・物性探索
(京都大学)北川 宏
未知の物性は内部自由度の高い、梯子系、ナノチューブ、表面MOFなどの次元交差領域に潜んでいると考えている。次元交差領域での新規な構造体、物性について講演する。

<16:10~17:00>
6.多孔性錯体(PCP/MOF)の次元性と実用化検討
(新日鐵住金)上代 洋
多孔性錯体(PCP/MOF)は、金属イオンが配位子で架橋された新規な高分子で、ガス貯蔵・分離材料、触媒等への応用が期待されている。本材料の次元性と物性の相関を概観し、実用化への検討を紹介する。
参加要領 1)定員100名 2)参加費 ①企業 10,800円 ②大学・官公庁 5,400円 ③学生 1,080円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド会員・シニア会員 2,160円 年会費制会員の団体からのご参加は、何名様でも割引料金となります。a)会社 8,640円 b)大学・官公庁 4,320円※詳細はhttp://main.spsj.or.jp/c18/nenkaihisei.htmlをご覧ください。3)申込方法 学会ホームページhttp://www.spsj.or.jp/entry/よりお申込みください。随時、参加証と請求書を送付いたします。4)参加費の支払い 請求書到着後1月末日までにお願いします。銀行・郵便振替の領収をもちまして本会からの領収書とさせていただきます。
振込先銀行:三菱東京UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会 郵便振替:00110-6-111688 公益社団法人高分子学会 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先 高分子学会 15-2高分子学会講演会係


第8回高分子アドバンスト講座

主題=高分子ナノスケール構造解析・基礎物性評価技術―走型電子顕微鏡および走査型プローブ顕微鏡―

<趣旨>高分子アドバンスト講座では、高分子研究に携わる企業の研究者を対象として、高分子科学の掘り下げ、ならびに機能性高分子材料開発に向けた知識習得を目的としています。第8回目を迎える今回は、「高分子ナノスケール構造解析・基礎物性評価技術 ―走査型電子顕微鏡および走査型プローブ顕微鏡―」と題して、高分子材料のバルクから薄膜に至るまでのナノスケールにおける構造解析、基礎物性を学ぶことができるプログラムを設けました。講義による専門的知識の習得に加え、装置を使用した実体験型学習を取り入れています。初心者の方から第一線でご活躍の方まで幅広くご参加いただける内容となっています。
主 催 高分子学会関東支部
日 時 1月23日(土)10:00~17:00
会 場 東京工業大学(大岡山キャンパス)有機・高分子物質専攻内 南8号館623号室(東京都目黒区大岡山2-12-1)
交 通 東急目黒線・大井町線 大岡山駅より徒歩5分
プログラム
<10:00~12:00>
講義
1)走査顕微鏡の基礎と高分子材料への応用
~原理、前処理と最新装置によるアプリケーション紹介~
(日立ハイテクノロジーズ)檀 紫
<13:00~17:00>
講義
2)走査型プローブ顕微鏡の基礎と高分子のナノスケール物性計測への応用
(東工大院)中嶋 健
測定装置実習
3)走査型プローブ顕微鏡による構造・物性測定実習
(東工大院)中嶋 健
参加要領 1)定員15名 2)参加資格 高分子基礎講座(東京工業大学)修了者および高分子学会正会員 3)参加費 参加資格に該当する方は無料。なお、定員に満たない場合は参加資格外の方も参加できます(参加費 20,000円) 4)申込締切 11月30日(月)(定員になり次第締切) 5)申込方法 氏名、会員番号、所属、連絡先を下記E-mailあてにご連絡ください。
申込・連絡先 [104-0042]東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6階 高分子学会関東支部 第8回アドバンスト講座係
TEL 03-5540-3777
E-mail: oh-hashi@spsj.or.jp


15-1高分子表面研究会

主題=高分子複合材料の界面と機能

<趣旨>高分子材料の機械的強度を向上させるためにカーボンブラックやガラス繊維など異種材料と複合化することが古くから行われてきました。近年では炭素材料やナノファイバーといった材料との複合化によりその力学特性を著しく向上させております。また高分子複合材料は導電性などの新たな機能を付与することにより構造体のみならず電子情報材から生体材料まで幅広い分野で展開されています。
今回の研究会では同分野でご活躍されております先生方を講師にお迎えし、(高分子/異種材料)界面に着眼した研究、またその挙動を用いた材料開発について解説いただきます。多数のご参加をお待ちいたしております。
主 催 高分子学会 高分子表面研究会
協 賛 (予定)日本表面科学会、日本分析化学会、日本化学会、日本接着学会、日本複合材料学会
会 期 1月29日(金)
会 場 東京理科大学 森戸記念館 第1フォーラム(東京都新宿区神楽坂4-2-2)
プログラム
<10:15~10:20>開会挨拶
<10:20~11:10>
1.セルロースナノファイバーの表面化学修飾と樹脂・ゴム材料の補強性
(京都大学)矢野浩之
<11:10~12:00>
2.周期加熱法による高分子複合材料の熱伝導率測定手法
(べテル)羽鳥仁人
<13:00~13:50>
3.異種高分子間における物質移動とその応用
(北陸先端大学)山口政之
<13:50~14:40>
4.ポリマー系ナノコンポジットの界面接着力、構造とバルク物性との相関
(東レ)青山 滋
<15:00~15:50>
5.高分子界面制御によるバイオマテリアルの機能化
(東京理科大学)大塚英典
<15:50~16:10>質問コーナー
<16:10~16:15>閉会挨拶
参加要領 1)定員100名 2)参加費(税込) 企業 3,240円、大学・官公庁 2,160円、学生・名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シニア会員 1,080円(表面研究会メンバー 無料) 3)申込方法 学会ホームページhttp://www.spsj.or.jp/entry/からお申込ください。参加証を順次送付いたします。4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 5)その他 プログラムは予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先 高分子学会 15-1高分子表面研究会係