本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.
2016年1月主催行事
第50回北海道支部研究発表会
主 催 高分子学会北海道支部 会 期 1月21日(木) 会 場 北海道大学工学部フロンティア応用化学研究棟 交 通 札幌市営地下鉄南北線北18条駅徒歩10分 プログラム <9:00~18:00>口頭・ポスター発表
<18:00~19:30>懇親会
特別講演
「有機分子触媒を用いた精密重合の開発」(北海道大学大学院工学研究院)覚知豊次「複合材料の成分選択的力学定数計測-ハイドロキシアパタイトによるコラーゲン・マトリックスの強化」(北海道大学大学院先端生命科学研究院)佐々木直樹
詳細は、支部ホームページをご覧ください。参加要領 参加費 学生無料、一般 1,000円 懇親会費(事前申込)学生 1,000円、一般 2,500円(当日申込)学生 1,500円、一般 3,000円
支部ホームページ掲載の申込書に必要事項を記入し、E-mailに添付してお申し込みください。
事前申込締切 1月13日(水)(これ以後の懇親会申し込みは、当日料金となる場合がございます)申込・連絡先 北海道大学大学院先端生命科学研究院 中島 祐
TEL 011-706-4815
E-mail: tasuku@sci.hokudai.ac.jp
URL:http://www2.spsj.or.jp/hokkaido/event-03/
第14回高分子ナノテクノロジー研究会講座
主題=自動車分野で二酸化炭素排出抑制に貢献する高分子ナノテクノロジー
<趣旨>自動車は、人類の移動手段として重要であるにもかかわらず、地球上の二酸化炭素排出の主原因の一つとなっています。そのため、車体の軽量化はもちろん、ガソリンから電気自動車や燃料電池車へのシフトなど、種々の取り組みが世界規模でなされています。高分子材料においても、植物由来樹脂や複合材料等の開発により金属の代替が検討されており、その最新動向をつかむことは重要であると考えられます。高分子ナノテクノロジー研究会では、最近特に目覚ましい発展を遂げているこの分野に着目し、各界で注目されている先生方を講師としてお招きした講座を企画しました。産業界において大変注目を浴びている分野について、見通しや戦略などが聴講できる貴重な機会ですので、ぜひ積極的なご参加をお願いいたします。 主 催 高分子学会 高分子ナノテクノロジー研究会 会 期 1月21日(木) 会 場 産業技術総合研究所 臨海副都心センター別館会議室 11階会議室 交 通 新交通ゆりかもめ「テレコムセンター」下車徒歩3分、りんかい線「東京テレポート」下車徒歩15分 プログラム <10:20~11:10>
1.次世代車に期待される高分子材料(大庭塾)大庭敏之<11:10~12:00>
2.植物由来プラスチック開発に関する最近の取り組み(豊田中央研究所)臼杵有光<13:10~14:00>
3.バイオエンプラの自動車内外装用途展開(三菱化学)佐々木一雄<14:00~14:50>
4.次世代ナノ構造アクリル材料はどこまでガラス用途を代替出来るか?
―自動車軽量化に向けたグレージングおよび新規用途開発―(アルケマ)宮保 淳<15:10~16:00>
5.自動車用途におけるCFRP材料の技術開発状況について(東レ)清水信彦<16:00~16:50>
6.サステナブル社会の実現に向けたタイヤ材料技術(ブリヂストン)中山 敦参加要領 1)定員100名 2)参加費 ①企業 14,040円 ②大学・官公庁 5,400円 ③学生 2,160円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,160円 ⑤高分子ナノテクノロジー研究会メンバー a 企業 10,800円 b 大・官 4,320円 3)申込方法 高分子学会ホームページ(http://www.spsj.or.jp/entry/)からお申込みください。参加証、請求書(希望者のみ)を送付いたします。参加費は、お振込みをお願いいたします。4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 連絡先 高分子学会 高分子ナノテクノロジー研究会係
第27回埼玉地区懇話会
<趣旨>今年は、企業と理研の先生方に講演を行っていただき、ポスター発表は例年どおり学生および企業の若手研究者の方に行っていただく懇話会としました。講演は、高分子の合成、評価から応用を目指したブレンド材料、複合材料の開発とそれらの性能について先端的な研究とその課題などをご講演いただきます。 主 催 高分子学会関東支部 日 時 1月22日(金)13:00~19:00 会 場 リンテック研究所 先端技術棟3階ホール(さいたま市南区辻7-7-3) 交 通 ①JR京浜東北線「蕨駅」西口下車→バス「浦和駅西口」ゆき、または「戸田車庫」ゆき、約15分、「法華田」下車、②JR京浜東北線「南浦和駅」西口下車→バス「蕨駅西口」ゆき、約10分、「北町5丁目」下車、③JR埼京線「北戸田駅」下車、徒歩約15分 プログラム 講演(大会議場)
1)アクリル共重合体/エポキシ混合系材料の相分離構造評価と力学特性(リンテック 研究所)市川 功2)モノづくりの情熱で掴むCFRP市場のビジネスチャンス~ランボルギーニとの出会い~(UCHIDA)内田敏一3)アミノ酸から構成される高分子の合成および構造材料への展開(理研 環境資源研セ)沼田圭司4)フラーレンを用いたカーボン系複合材料の改質(FLOX)田島右副5)半導体高分子を用いた電子デバイスの界面・ナノ構造の精密制御(理研 創発物性研セ)但馬敬介<17:00~19:00>
ポスターセッション&懇親会
(大会議場ホール)参加要領 1)定員60名 2)参加費 無料 3)懇親会費 ①一般 5,000円 ②学生 1,500円(当日徴収) 4)申込方法 氏名、勤務先、連絡先、ポスター発表希望の有無、懇親会出欠を明記の上、E-mailあるいはFAXでお申し込みください。参加は当日でも可能です。5)申込締切 1月13日(水) 6)発表要旨締切 1月15日(金)要旨の様式は申込をいただいた方にお送りします。 申込・連絡先 [338-8570]さいたま市桜区下大久保255 埼玉大学工学部応用化学科 廣瀬卓司
TEL 048-858-3522
E-mail: hirose@apc.saitama-u.ac.jp
平成27年度東海シンポジウム
主題=高分子の精密構造制御技術とその応用展開
<趣旨>自動車や環境、エネルギーをはじめとする主要産業分野で高分子材料は欠かせない材料であり、今後ますます高分子材料の進歩が期待されます。その中で、高分子材料の精密構造制御技術は、年々進化しており、新たな機能や性能をもつ高分子材料が次々と提案されています。単一素材では実現できない物性を期待しうるポリマーアロイや複合材料、高分子の構造制御技術に焦点を当て、本技術分野をリードする方々に最前線の話題を提供いただき、将来の高分子材料の応用展開について議論する場として、本シンポジウムを企画いたしました。多数の方々のご参加をお願いいたします。 主 催 高分子学会東海支部 会 期 1月25日(月),26日(火) 会 場 名古屋国際会議場222号室
(名古屋市熱田区熱田西町1-1
TEL 052-683-7711)交 通 名古屋駅から①地下鉄東山線栄駅または桜通線久屋大通駅で名城線に乗り換え、日比野駅または西高蔵駅下車、徒歩5分。②JRまたは名鉄で金山駅下車、地下鉄名城線に乗り換え、日比野駅または西高蔵駅下車、徒歩5分。 プログラム 第1日=1月25日(月)
<10:00~12:10>
はじめに(東レ)小林定之A.ポリマーアロイの構造制御と応用展開
1)実用アロイ材料における構造制御と機能発現(山大)井上 隆2)ナノテクノロジーによるメガテクノロジー(東工大)西 敏夫<13:10~16:10>
B.新たな精密構造制御技術
3)粘弾性相分離によるポリマーアロイ構造制御(京大)竹中幹人4)ブロック共重合体における新規ミクロ相分離構造構築(名大)髙野敦志5)超臨界場を利用したポリマーアロイ(農工大)斎藤 拓第2日=1月26日(火)
<9:30~12:30>
C.高分子表面・界面について
6)ポリマー界面表面での特異挙動(東工大)扇澤敏明7)ポリマー接合界面の分析電顕(産総研)堀内 伸8)ハイブリッド化による高機能性シアノアクリレート系接着剤(東亜合成)安藤裕史<13:30~16:30>
D.複合材料について
9) CFRPの航空・自動車等構造への適用(名大)石川隆司10)エポキシポリマーアロイを活用したフィラー系複合材料の機能発現(兵庫県立大)岸 肇11)接着剤設計(セメダイン)秋本雅人参加要領 1)定員100名 2)参加費(含予稿集代)①企業 10,000円 ②大学・官公庁 5,000円 ③学生 無料 3)申込方法 高分子学会東海支部が所属している化学関係学協会合同事務局のホームページ(http://www.c-goudou.org/)の「平成27年度東海シンポジウム」の案内からお申し込みください。参加費は銀行振込[三井住友銀行名古屋支店 普通預金口座5557774 高分子学会東海支部]でお支払いください。4)申込締切 1月15日(金)(http://www.c-goudou.org/)の「平成27年度東海シンポジウム」の案内からお申し込みください。5)振込期限 1月21日(木)(本期限内での振込困難な場合、当日現金でお支払いください) 連絡先 中部科学技術センター内 高分子学会東海支部 東海シンポジウム係
TEL 052-231-3070
E-mail: y.habaue@c-goudou.org
15-3バイオミメティクス研究会
主題=「ものづくり」をかえる、バイオミメティクス
<趣旨>「インダストリー4.0」一色であった2015年のハノーバー・メッセで、ドイツの空気圧機器メーカーFESTO社はカメレオンの舌にヒントを得たグリップ、共同作業を行うアリ型ロボット、ぶつかることなく群舞する蝶型ロボットのデモンストレーションを行いました。2015年10月に京都で開催された国際標準化ISO/TC266 Biomimeticsの国際委員会において、ドイツ提案の3つの標準化が発効されました。IoT(モノのインターネット)と自律分散型生産システムを基盤とするインダストリー4.0にとって標準化は不可欠であり、ドイツのバイオミメティクスには、システム化と標準化をキーワードとするインダストリー4.0に通ずる戦略的背景を読み取ることができます。一方、特許庁は平成26年度特許出願技術動向調査においてバイオミメティクスを取り上げました。バイオミメティクスが、制約された環境の下で持続可能な“モノづくり”の技術革新をもたらす切り札になることが期待されています。今回は、ナノテクノロジービジネス推進協議会バイオミメティクス分科会との共催で「nano tech 2016」のメインシアターを会場として、“「ものづくり」をかえる、バイオミメティクス”を主題にいたしました。 主 催 高分子学会バイオミメティクス研究会、ナノテクノロジービジネス推進協議会バイオミメティクス分科会 共 催 科学研究費新学術領域「生物規範工学」 協 賛 アスクネイチャー・ジャパン、モノづくり日本会議ネイチャーテクノロジー研究会 日 時 1月29日(金)11:30~13:45 会 場 東京ビッグサイト 東5ホール メインシアター 交 通 ゆりかもめ「国際展示場正門駅」より徒歩3分、りんかい線「国際展示場駅」より徒歩7分
(http://www.bigsight.jp/access/transportation/)プログラム <11:30~11:35>
開会
<11:35~11:55>
産業界の現状と新たな展開(日立製作所)宮内昭浩<11:55~12:15>
建設材料にイノベーションをもたらすバイオミメティクス
~“アート型枠”による美しく・高品質なコンクリート~(清水建設)辻埜真人<12:15~12:40>
最先端計測技術が拓くバイオミメティクス(1)
“X線マイクロCT”による生物微細構想の3次元イメージング(島津製作所)枝廣雅美<12:40~13:00>
(海洋研究開発機構)椿 玲未
最先端計測技術が拓くバイオミメティクス(2)
“ナノ・スーツ法®”による生物微細構造のライブイメージング(浜松医科大学)針山孝彦<13:00~13:20>
博物学ビッグデータを基盤とするバイオミメティック・インフォマティクス(北海道大学)長谷山美紀<13:20~13:40>
バイオミメティクス・ネットワーク・ジャパン(千歳科学技術大学)下村政嗣<13:40~13:45>閉会参加要領 1)定員100名 2)参加費 バイオミメティクス研究会メンバー:無料 メンバー以外:「nano tech 2016」の入場料に準じます。3)申込方法 バイオミメティクス研究会メンバー:学会ホームページ http://www.spsj.or.jp/entry/ よりお申し込みください。後日「nano tech 2016」の招待状を送付いたします。メンバー以外:「nano tech 2016」のホームページ(http://www.nanotechexpo.jp/main/for_visitors.html)より事前来場登録をご利用ください。「nano tech 2016」入場者はどなたでも聴講が可能です。4)その他 プログラムは予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 連絡先 高分子学会 バイオミメティクス研究会係
15-2燃料電池材料研究会
主題=エネルギー多様化に向けた政策・研究開発動向
<趣旨>新たなエネルギー社会の構築に向けて、わが国では再生可能エネルギーを活用した水素製造や貯蔵・輸送さらには利用技術に関する研究開発が盛んに行われてきている。燃料電池は水素利用技術の選択肢の一つであり、水素社会の実現に向けて体系的なシステムの構築が望まれており、国を挙げた政策を基に出口をしっかりと見据えて研究開発に取り組んでいくことが重要となってくる。
本研究会では、焦点を水素利用技術から拡大し、製造や貯蔵・輸送技術に関して国や地域の政策動向および最近の研究開発について本分野でご活躍されておられる講師の先生方から最新の話題をご提供いただき活発な討論を行います。多数の皆様のご参加をお待ちしております。主 催 高分子学会 燃料電池材料研究会 会 期 1月29日(金) 会 場 首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス(東京都千代田区外神田1-18-13、http://www.tmu.ac.jp/access.html) 交 通 ①JR山手線、京浜東北線、総武中央線「秋葉原駅」電気街口改札出て右徒歩1分 ②つくばエクスプレス「秋葉原駅」徒歩2分 ③東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」徒歩5分 ④東京メトロ銀座線「末広町駅」徒歩5分 プログラム <13:00~13:30>
1.水素社会の実現に向けた東京都の取組について(東京都環境局)堀 哲<13:30~14:30>
2.水素キャリアーの有効活用を可能とする触媒の研究開発の現状と課題(首都大学東京)宍戸哲也<14:50~15:50>
3.水素エネルギーの大規模貯蔵輸送技術と今後の展開(千代田化工建設)岡田佳巳<15:50~16:50>
4.エネルギーキャリアとしてのアンモニアの利用と燃料電池への展開(京都大学)江口浩一参加要領 1)定員60名 2)参加資格 高分子学会燃料電池材料研究会メンバー 3)参加費 無料 4)申込方法 高分子学会ホームページ(http://www.spsj.or.jp/entry/)よりお申込みください。参加証を送付いたします。5)その他 燃料電池材料研究会メンバーでない方で参加を希望される方は、http://www.spsj.or.jp/c12/enterpdf/materials.pdfにて入会手続き後、お申込みください。 連絡先 高分子学会 燃料電池材料研究会係