本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2016年11月主催行事


2016高分子学会東北支部研究発表会

<趣旨> 東北地区の高分子科学にかかわる研究者、技術者、学生の皆様の意見交換の場として、 東北支部研究発表会が毎年開催されてきております。大学や公的研究機関のみならず、企業の方々にも積極的にご参加いただきたくご案内申し上げます。懇親会も行いますので、人的交流、 研究者間ネットワークの形成にご活用ください。高分子学会非会員の方の参加も歓迎いたします。
主 催 高分子学会東北支部
協 賛 東北ポリマー懇話会、繊維学会東北・北海道支部、日本接着学会東北支部
会 期 11月10日(木),11日(金)
会 場 山形大学工学部フロンティア有機システムイノベーション拠点(11号館)
未来ホール(山形県米沢市城南4-3-16)
TEL 0238-26-3585
http://yucoi.yz.yamagata-u.ac.jp/index.html
交 通 ①JR米沢駅前バス乗場より「市街地循環バス(右回り:青バス)」にて「山大正門」下車(所要時間15分)、徒歩1分 ②JR米沢駅よりタクシー、所要時間10分 ③JR南米沢駅より徒歩10分
発表形式・発表時間 1)若手招待講演(発表時間25分、旅費支給)候補者の推薦をお願いします(自薦も可)。招待講演の応募資格は、高分子学会東北支部学生会員および正会員(40歳以下)とします。8月26日(金)までにご連絡ください。2)口頭発表[発表時間15分(質疑応答および交代時間を含む)、発表件数によって変更する場合 があります]:発表にはプロジェクターを使用します。コンピューターをご持参ください。
研究発表申込先 山形大学大学院有機材料システム研究科 中林千浩
E-mail: nakabayashi.k@yz.yamagata-u.ac.jp
研究発表申込締切 8月26日(金)必着
発表申込方法 発表1件ごとに、1)発表題目、2)所属・氏名(発表者氏名に◯印)、3)連絡者氏名、4)連絡者所属、5)連絡者住所、 6)電話番号、7)FAX番号、8)E-mailアドレス、9)招待講演の希望の有無、10)懇親会(会場:山形大学工学部キャンパス百周年記念会館内Cafe吾妻)参加の有無を明記の上、E-mail(nakabayashi.k@yz.yamagata-u.ac.jp)にてお申込みください。
予稿原稿形式および締切 予稿原稿形式は発表申込後にお知らせします。10月7日(金)必着(E-mail添付PDFファイルにてご提出いただきますようお願い申し上げます)。
参加登録・参加費 1)参加登録費(予稿集を含む)1,000円、2)懇親会費 一般 4,000円、学生 1,000円(いずれも当日徴収)
予稿原稿提出先 山形大学大学院有機材料システム研究科 中林千浩
E-mail: nakabayashi.k@yz.yamagata-u.ac.jp
連絡先 山形大学大学院有機材料システム研究科 羽場 修
TEL 0238-26-3091
E-mail: haba@yz.yamagata-u.ac.jp


第33回医用高分子研究会講座

主題=生分解性高分子がひらく未来医療【基礎から臨床応用まで】

<趣旨> 体内などの生理的条件下で分解を受け、吸収・代謝・排泄される高分子は、ポリ乳酸に代表される脂肪族ポリエステル系高分子などが、すでに医療分野で吸収性縫合糸や骨固定材、DDS材料として実用化され、かなりの年月が経過しています。こうした従来型の生分解性の医用材料は分解速度と物理的機能(強度など)との両立により、実用化に至ったものであると言えます。近年、これらに加えて新たな機能を付与した生分解性の医療用材料の開発事例が活発に報告されています。それらは、分解吸収性に加えて外部刺激に対する応答性の付与や、形状の工夫(ナノサイズ化)などによる機能付与により、新たな医療を切り拓くものです。本講座では、大学・研究機関の研究者に加えて企業、臨床医にも加わっていただき、脂肪族ポリエステル系高分子を中心に、基礎研究から臨床応用までの生分解性医療用材料の最近の進歩と将来的な未来医療への応用までを概観することを企画いたしました。医学と工学の境界領域を志向する学生、化学者・工学者、臨床家、企業からの積極的なご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 医用高分子研究会
協 賛 化学工学会 日本化学会 日本人工臓器学会 日本農芸化学会 日本DDS学会 日本バイオマテリアル学会 日本薬学会(予定)
会 期 11月17日(木)
会 場 東京工業大学大岡山キャンパス西9号館コラボレーションルーム
(東京都目黒区大岡山2-12-1)
交 通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車 徒歩3分
http://www.titech.ac.jp/about/campus/index.html参照
プログラム
<10:05~12:20>
1)生分解性高分子のスマートな医療応用
(関西大化学生命工)大矢裕一
2)生分解性高分子ナノシートの分解挙動と医療応用
(早大院先進理工)武岡真司
3)機能性側鎖を有する生分解性ポリマーの精密合成と医療応用
(山形大院有機材料)福島和樹
<13:20~17:25>
4)形状記憶性を有する生分解性ポリマー
(物材機構)荏原充宏
5)PLGAナノ粒子技術とその応用事例
(ホソカワミクロン)笹井愛子
6)生体分解吸収性ステントの開発
(京都医療設計)山田博一
7) “製品化”というgoal-orientedの素材選択、成形技術、および評価系構築~心臓修復パッチ開発を通して~
(阪医大医)根本慎太郎
8)組織補強材PGA不織布について
(同志社大院生命医)萩原明於
参加要領 1)定員70名 2)参加費 ①企業 14,040円 ②大学・官公庁 5,400円 ③学生 2,160円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,160円 ⑤医用高分子研究会メンバー a 企業 10,800円、b 大学・官公庁 4,320円 3)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお手続きください。参加費は11月末までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)は順次発送いたします。
連絡先 高分子学会 第33回医用高分子研究会講座係


第31回中国四国地区高分子若手研究会

主題=高分子の構造と機能

<趣旨> 本研究会は主として中国四国地区の高分子若手研究者を対象として講演・討論・研究発表を行い、最新の研究に関する情報交換を行うとともに、会員同士の親睦をはかることを目的としています。今回も合宿形式の討論を中心とした場にしたいと思います。
主 催 高分子学会中国四国支部
共 催 日本化学会中国四国支部
会 期 11月24日(木),25日(金)
会 場 とりぎん文化会館(鳥取市尚徳町101-5、TEL 0857-21-8700)
プログラム
[招待講演]
1) 放射光X線回折・散乱測定を利用した高分子材料の構造解析
(九州大学先導物質化学研究所)小椎尾謙
2) 高分子を用いたカーボンナノチューブの分離技術
(独立行政法人産業技術総合研究所)平野 篤
[依頼講演]
1) 樹木の細胞壁を模倣したスキン層が誘起するリンクル形成現象
(鳥取大学大学院工学研究科)井澤浩則
[口頭・ポスター発表]
学生・若手研究者による口頭・ポスター発表、企業研究者による製品紹介等を募集します。
参加要領 1)定員140名(先着順) 2)参加費 ①宿泊をする方(宿泊費・要旨集・懇親会費を含む)企業・大学・官公庁:会員 17,000円・非会員 22,000円 学生:会員 12,000円・非会員 17,000円 ②宿泊をしない方(要旨集・懇親会費を含む)企業・大学・官公庁:会員 12,000円・非会員 17,000円 学生:会員 7,000円・非会員 12,000円 3)申込方法 http://www.bio.tottori-u.ac.jp/~sakurai/31wakate/にアクセスし、申込フォームをダウンロードしてください。必要事項を記入の上、E-mail(31wakate@gmail.com)に添付して返信ください。発表希望件数により発表形式の変更をお願いすることがありますので、ご了承ください。同時に参加登録も行いますので、ご注意ください。 4)参加・発表申込締切 9月23日(金)
申込・連絡先 鳥取大学大学院工学研究科 櫻井敏彦
TEL 0857-31-5633
E-mail: sakurai@bio.tottori-u.ac.jp
31wakate@gmail.com