本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.
2016年11月主催行事
第31回茨城地区「若手の会」交流会
<趣旨> 本若手の会は茨城地区の高分子若手研究者の交流、活性化を目的として活動しております。交流会は毎年、産学官の研究機関より多数ご参加いただき、非常に活況を呈しております。31回目を迎える今回も、招待講演のほか、参加者全員による自己紹介、レクリエーション、独自の形式で運営される話題提供講演など、多くの企画を盛り込んで開催致します。もちろん県外からの参加や、気持ちも若々しいベテラン研究者の参加も大歓迎です。 主 催 高分子学会関東支部 茨城地区「若手の会」 会 期 11月10日(木),11日(金) 会 場 つくばセミナーハウス(茨城県つくばみらい市絹の台4-5-2 TEL 0297-52-6611) 交 通 ①つくばエクスプレス 守谷駅またはJR常磐線 取手駅で関東鉄道常総線に乗り換え、新守谷駅下車、徒歩7分 ②東京駅から高速バス「守谷・水海道・岩井行」で新守谷駅入口下車、徒歩7分 ③常磐自動車道 谷和原ICより車で3分 プログラム [招待講演]
1)自励振動高分子ゲルの創製とその新展開(東大)吉田 亮2)機能発現を指向した動的共有結合ポリマーの設計(東工大)大塚英幸3)航空宇宙分野における耐熱性高分子材料の研究開発(JAXA)石田雄一[話題提供講演]
1)高分子有機EL素子の劣化に関与する電荷トラップの検討(住友化学)林 直樹2)長期耐熱性に優れるポリアミド材料の開発と自動車用途への応用(クラレ)鴨志田健介3)大気下低温焼成可能な導電性銅ペーストの開発(日油)高橋直志4)溶解パラメータによる異種高分子材料接合メカニズムの検討(日立製作所)會田航平5)マイカ/セルロースコンポジット誘電体薄膜の検討(日立化成)高橋 遼6)架橋ふっ素樹脂材料(エクセロン®)および応用製品(日立金属)木村健太7)π共役高分子の省ステップ合成法の開発(筑波大)齋藤仁志8)含フッ素縮環芳香族化合物の合成と性質(茨城大)磯貝智紀9)ポリオレフィンナノコンポジットの界面密着性と機械特性の相関解明(産総研)渡邉亮太10)超分子ポリマーの分解を用いた高感度・積算型化学兵器センサー(物材機構)石原伸輔[ポスターセッション]
数十件予定参加要領 1)定員70名 2)参加費(当日受付) ①社会人 13,000円、②学生 3,000円 3)懇親会費(当日受付) ①社会人 3,000円、②学生 3,000円 4)申込方法 氏名、所属、連絡先(電話、E-mail)、ポスター発表の有無(有の場合、タイトル、発表者名、所属)を記入し、E-mailで下記宛お申込ください 5)申込締切 9月15日(木) 6)ポスター発表要旨 A4用紙1枚 形式は申込時点でご連絡します E-mailで下記宛送付ください 7)要旨締切 9月16日(金) 申込・連絡先 [300-2635]つくば市東光台5-10 日油 木下修平
TEL 029-847-8893 FAX 029-847-8862
E-mail: syuhei_kinoshita@nof.co.jp
平成28年度北陸地区高分子若手研究会
主題=高分子構造制御の新展開
<趣旨> 高分子学会北陸支部では、毎年高分子にかかわる若手の交流と研究の活性化を目的に若手交流会を開催しています。第一線でご活躍されている2名の若手の先生をお招きし、最近の研究についてご講演いただくとともに、学生を中心としたポスター発表や交流会を企画しております。ポスターセッションでは、優れた若手発表者にポスター賞の授与を予定しております。若手、ベテラン問わず皆様の積極的なご参加をお待ちしております。 主 催 高分子学会(北陸支部) 会 期 11月11日(金) 会 場 港のホテル[913-0038]福井県坂井市三国町テクノポート2-1-33
TEL 0776-81-7000プログラム <13:00~15:00>
招待講演
1)演題未定(金沢大理工)井改知幸2)演題未定(東京都産技研セ)柚木俊二<15:30~17:30>
ポスター発表
<18:30~21:30>
懇親会参加要領 1)参加費(宿泊、懇親会、朝食費込み、当日徴収)一般 10,000円、学生 8,000円、宿泊なしの場合は 6,000円、 2)申込方法 ①氏名、②よみがな、③所属(勤務先または学校名)、④役職または学年、⑤連絡先(住所、電話番号、E-mailアドレス)、⑥ポスター発表の有無(発表希望の方は、発表題目も併せてお申し込みください) ⑦ポスター賞応募の有無、⑧懇親会欠席、宿泊なしの場合はその旨ご記入ください。 申込先 福井大学大学院工学研究科
藤田 聡
TEL 0776-27-9969
E-mail: polyhoku65+wakate@gmail.com
第65回高分子学会北陸支部研究発表会
<趣旨> 2016年度の「高分子学会北陸支部研究発表会」を福井大学において開催致します。多数の研究発表の申し込みをお願いします。 主 催 高分子学会北陸支部 会 期 11月12日(土),13日(日) 会 場 福井大学文京キャンパス(福井市文京3丁目9-1) 交 通 JR福井駅からえちぜん鉄道「福大前西福井」下車 徒歩3分 プログラム 特別講演 11月12日(土)
<14:45~15:00>
1.地域産業振興賞講演『インサート成形技術と伝統産業の技術を応用した漆器調の超耐久性プラスチック製IH対応食器の開発』(下村漆器店)下村昭夫<15:00~16:00>
2.『高分子合成の新展開:異種重合反応の組み合わせと自在な高分子設計技術』(名大院工)佐藤浩太郎<16:00~17:00>
3.『高靱性ゲルの創製とその応用展開』(北大院先端生命)グン剣萍〈当日、若干の時刻変更があり得ます〉
一般講演 11月12日(土),13日(日)
テーマ・分野 三つの部門があります。[1]高分子化学 [2]高分子構造・高分子物理 [3]高分子機能 発表形式 口頭発表(質疑応答を含め15分、液晶プロジェクター使用、PCは持参、発表件数が多い場合には一部ポスター発表へ変更をお願いする場合があります。) 発表申込先 E-mail: polyhoku65+entry@gmail.com 発表申込締切 9月27日(火)電子メール必着 要旨原稿締切 10月21日(金)電子メール(PDFファイル)必着 発表申込要領 電子メール(Subject欄に「北陸支部研究発表会申込」と明記)。1.必ず講演1件ごとに電子メールでお申込みください。
2.(1)講演題目 (2)所属(略称) (3)研究者名(ふりがな、講演者に○印) (4)発表部門 (5)連絡先(住所、氏名、電話番号、FAX番号、電子メールアドレス) (6)高分子学会北陸支部優秀研究賞の応募(する・しない、いずれかを明記)
3.発表申込みを受信後に「要旨原稿執筆について」と題した電子メールを送信します。その中の執筆要領にしたがって要旨を作成してください。「高分子学会北陸支部優秀研究賞」への応募要領もその中に含まれています。
要旨原稿 A4判1ページ10月21日(金)電子メール(PDFファイル)必着(Subject欄に「北陸支部研究発表会要旨原稿」と明記)。高分子学会北陸支部
優秀研究賞北陸支部優秀研究賞は、北陸支部研究発表会の「高分子化学部門」と「高分子構造・高分子物理部門」と「高分子機能部門」において優秀な研究発表を行った学生に授与します。同賞の表彰規定、候補者の募集、実施細目および申請書について発表申込への返信に記します。多くの学生研究者の応募を期待しています。 参加要領 メールで申込みください。Subject欄に「北陸支部研究発表会 参加予約申込」と明記し、以下の項目を記載ください。(1)参加者氏名、(2)参加者種別(一般、学生を明記)、(3)懇親会参加(する・しない、いずれかを明記)、(4)申込者氏名・所属、(5)連絡先住所、電子メールアドレス
申込先アドレス:
E-mail: polyhoku65+regis@gmail.com
(高分子学会北陸支部のwebも合わせて参照してください)
http://www2.spsj.or.jp/hokuriku/
参加登録費 一般 2,000円、学生 1,000円(要旨集代として)懇親会 11月12日(土)17:30~19:30、福井大学生協 Cafeteria 味菜 にて
懇親会参加費:一般 3,000円、学生 1,000円(研究発表会参加費と懇親会費は当日会場支払い)参加申込締切 2016年10月3日(月)
(当日受付も致します)連絡先 [910-8507]福井市文京3-9-1
福井大学工学部材料開発工学科 田中 穣(ゆたか)
TEL 0776-27-8974 FAX 0776-27-8767
E-mail: tanaka@matse.u-fukui.ac.jp
高分子学会 2016年度中国四国支部 高分子講演会
主題=金属錯体の特異な反応性を用いた新規高分子(超分子)の設計・合成と機能
<趣旨> 特異な反応性の発現を目的としてデザインした金属錯体を用いて、これまでにない新しい構造を有し、さらには分子量や立体構造を精密に制御した高分子(超分子)の効率的な合成が可能となりました。物質・材料科学に大きなインパクトを与えた最先端の有機金属化学が生み出す高分子(超分子)材料は、21世紀産業の革新を担うリード材料として、実用化が進んでいます。本講演会では、当分野最高峰の先生方に、重合反応の基礎から、精密に構造が制御された高分子(超分子)が発現する機能についてご講演いただきます。 主 催 高分子学会 中国四国支部 会 期 11月15日(火) 会 場 広島大学(東広島キャンパス)工学部大会議室(C0棟2F)(東広島市鏡山1丁目3-2) 交 通 下記URLをご参照ください。
http://www.hiroshima-u.ac.jp/add_html/access/ja/saijyo1.htmlプログラム <13:10~17:00>講演会
(1)ジアゾ酢酸エステルの精密重合:ポリ(置換メチレン)合成の新展開(愛媛大学大学院理工学研究科)井原栄治(2)有機チタン錯体触媒を用いたノルボルネン共重合体の精密合成
座長:(東ソー㈱)高橋史冶(広島大学大学院工学研究科)塩野 毅(3)高分子の有機合成
座長:(三菱レイヨン㈱)時光 亨(東京大学大学院工学系研究科)野崎京子(4)有機テルル化合物を用いたリビングラジカル重合:最近のトピックス
座長:((国研)産総研中国センター)
吉田 勝(京都大学化学研究所)山子 茂<懇親会>17:30~
座長:(広島大学理学研究科)灰野岳晴
レストラン ラ・ボエーム(広島大学学士会館1F)参加要領 <講演会>1)定員100名 2)参加費 無料 3)申込方法 氏名・所属・連絡先を明記し、E-mailで下記の連絡先まで申込願います。※事前申込なく、当日参加も受付けます。
<懇親会>1)参加費 3,500円(当日徴収させていただきます) 2)申込方法 氏名・所属・連絡先を明記し、E-mailで下記の連絡先まで申込願います。※事前申込なく、当日参加も受付けます。懇親会のみの参加も歓迎します。 3)場所 広島大学キャンパスマップ(ご参照ください)http://www.hiroshima-u.ac.jp/add_html/access/ja/saijyo1.html申込・連絡先 近畿大学工学部/大学院システム工学研究科 白石浩平
TEL 082-434-7000(内線304)
E-mail: siraisi@hiro.kindai.ac.jp
URL:http://www2.spsj.or.jp/chushikoku/regular.html#20161115
16-3精密ネットワークポリマー研究会
主題=モノマー構造制御による精密ネットワークポリマーへのアプローチ
<趣旨>100年以上前に開発されたフェノール樹脂は、優れた耐熱性、難燃性、電気的特性から今でも現役で利用されています。またエポキシ樹脂はその構造の多様性からさまざまな特性を設計でき、電子材料、接着剤等の先端材料として発展し続け、日本産業を支える重要な材料となっています。一方で、ネットワーク構造形成過程の解明は課題として残されており、その本来の性能を引き出すためには、ネットワーク形成の制御手法の開拓とともに、新しい発想、深い理解に基づくプレポリマーの分子設計が重要な鍵となります。
そこで今回は、ネットワークポリマーを代表するフェノール樹脂、エポキシ樹脂を、モノマー構造を制御するという視点から、分子設計、構造制御と特性発現の関係を解き明かすご研究に携わり、第一線でご活躍される先生方からご講演いただき、精密ネットワークポリマーの実現に向けたヒントを得たいと思います。この講演会が、ご参加いただける皆様の今後の新材料の研究・開発において何らかのご参考になることを期待しております。積極的なご参加をお待ちしております。主 催 高分子学会精密ネットワークポリマー研究会 日 時 11月25日(金)13:30~16:50/ミキサー 17:00~18:00 会 場 東京理科大学森戸記念館 地下1F 第1フォーラム(東京都新宿区神楽坂4-2-2) 交 通 JR総武線、東京メトロ有楽町線・東西線・南北線、都営大江戸線「飯田橋」駅下車、徒歩3分 プログラム <13:30~16:50>
1.エポキシ樹脂の構造とネットワーク構造制御(関西大)原田美由紀2.柱型環状分子Pillar[n]areneの合成と超空間材料への展開(金沢大)生越友樹3.超高耐熱性エポキシ樹脂の分子設計(DIC)有田和郎<17:00~18:00>ミキサー参加要領 1)定員100名 2)参加費(税込) ①企業 3,240円 ②大学・官公庁 2,160円 ③学生 1,080円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 1,080円 ⑤精密ネットワークポリマー研究会メンバー 無料 3)ミキサー費 一般 500円 学生 無料 4)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお手続きください。参加費は11月末までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)を送付します。当日のお支払いはご遠慮ください。 連絡先 高分子学会 精密ネットワークポリマー研究会係