<趣旨> 東海高分子研究会では、東海地区の学生や大学・企業で高分子に携わる研究者を対象に、年間で4回の講演会を開催しております。近年、機能発現を目指した高分子の高次構造の構築手法は益々精密さを極め、それを支えながら、
さらに刺激されることで、高次構造の解析手法も精密化しています。そこで、2017年度の最初の講演会は「高分子の高次構造の解析と設計の最前線」と題して、当分野でご活躍されているお二人の先生に、最新の研究成果についてご講演していただきます。機能発現を目指した最先端の分子設計法、さらに散乱実験による複雑な高次構造の解析手法について活発な議論ができる貴重な機会です。また、産・官・学の若手研究者間の交流も深めることができますので、積極的にご参加くださいますようお願い申し上げます。なお、東海地区以外からの参加者も歓迎致します。 |
主 催 |
高分子学会東海支部 東海高分子研究会 |
日 時 |
4月22日(土)13:30~16:00 |
会 場 |
名古屋工業大学 2号館3階0232(WY)講義室(名古屋市昭和区御器所町) |
交 通 |
地下鉄「鶴舞駅」4番出口・JR「鶴舞駅」名大病院出口 東へ徒歩10分
http://www.nitech.ac.jp/access/index.html |
プログラム |
1)「可逆的・可動性の架橋を持った超分子材料の作製とその機能創製」
(大阪大学大学院理学研究科)高島義徳
2)「散乱実験から見えてくる高分子の形」
(福岡大学理学部)真田雄介
3)交流会
講演会終了後に交流会を予定しています。
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