本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.
2018年11月主催行事
第37回無機高分子研究討論会
<趣旨> 多彩な分野において期待されている高度な性能や機能を発現する複合材料には、無機高分子や無機元素を含む素材により構成されているものが多く、今後ますます無機高分子を軸とした超高性能および超高機能な次世代材料の開発が注目されることは明らかです。本研究会では、毎年、無機高分子に関連する学術研究討論会を企画し、大学、企業、各種研究機関で行われている無機高分子の基礎から応用に関する研究成果の発表と情報交換の場を設けています。今回も無機高分子の合成、構造と機能、応用に関する幅広い内容について討論を計画しました。皆様の積極的なご参加をお願いいたします。 主 催 高分子学会 無機高分子研究会 協 賛 (予定) 応用物理学会 ケイ素化学協会 材料技術研究協会 色材協会 繊維学会 日本化学会 日本接着学会 日本セラミックス協会 日本ゼオライト学会 日本バイオマテリアル学会 日本ゾル-ゲル学会 会 期 11月8日(木),9日(金) 会 場 東京理科大学 森戸記念館 第1フォーラム
交 通 JR総武線、地下鉄有楽町線、東西線、南北線飯田橋駅下車 徒歩10分、都営地下鉄牛込神楽坂駅 徒歩5分、地下鉄 神楽坂駅 徒歩5分
プログラム [一般研究発表15分(研究発表10分・討論5分/件)、招待講演30分(質疑応答含)、基調講演60分(質疑応答含)] 第1日=11月8日
<10:00~11:00>[座長 田中一生]
1)アンモニウム基含有POSSのサイズと反応温度および時間の相関性(鹿児島大院理工)○松本貴稔・金子芳郎2)かご型シロキサンを用いた分岐状メタロシロキサン化合物の合成(早大)○川村謙太・齋藤祥平・佐藤尚人・和田宏明・下嶋 敦・黒田一幸3)主鎖・側鎖にかご型シルセスキオキサンを有するポリマーの合成(京工繊大院工芸)加藤諒一・○井本裕顕・中 建介4)二官能不完全かご型シルセスキオキサンを基盤とした共重合体の特性(京工繊大院工芸)○佐藤友理・井本裕顕・中 建介<11:00~12:00>[座長 下嶋 敦]
5)有機-無機ハイブリッドPOSSネットワークを利用した生体内還元状態のセンシングの為のプローブ開発(京大院工)○末永和真・田中一生・中條善樹6)ジチエノゲルモールを導入したポリシルセスキオキサンによる芳香族ニトロ化合物へのセンシング特性(広島大院工)○重岡健太・大下浄治・安達洋平7)ポリシルセスキオキサンを用いたバルクゲルの調製と機械的性質
(阪産技研)中村優志(東理大理工)○山本一樹・出野柚子・佐藤陽平・速水良平・郡司天博8)異種無機材料を接着可能なカテコール構造含有ポリシルセスキオキサンの創製(鹿児島大院理工)○齊之平裕策・金子芳郎<13:15~14:15>[座長 金子芳郎]
9)酸化チタンとホスホン酸基を有するポリシルセスキオキサンからなる薄膜の調製と親水性効果(東理大)○速水良平・中本 航・山本一樹10)直線的発光団を放射状に集積したPOSSの合成と共役系高分子との複合化
(広島大学)塚田 学
(東理大)郡司天博(京大院工)○権 正行・佐藤啓太・田中一生・中條善樹11)柔軟性側鎖を有する発光団集積POSSの合成と評価(京大院工)○成清颯斗・権 正行・田中一生・中條善樹12)ポリシルセスキオキサン/金属錯体ハイブリッド薄膜におけるエネルギー移動と発光特性の関係(阪産技研)○中村優志<14:15~15:15>[座長 郡司天博]
(阪電通大)小野凌平
(阪産技研)御田村紘志
(阪電通大)榎本博行
(京工繊大)松川公洋
(阪産技研)渡瀬星児
13)Synthesis of π-Conjugated Germole-containing Polymers via Te-Li Exchange Reaction(東工大)○鄭 峰・西山寛樹・稲木信介・冨田育義14)ペンタアザフェナレン誘導体への液晶性置換基の導入と集合状態の考察(京大院工)○渡辺浩行・田中一生・中條善樹15)ホスホリルアニオン骨格を有する反応性高分子を経由したリン原子含有各種機能性π共役高分子の合成(東工大)○林 優美子・青田紘和・西山寛樹・稲木信介・冨田育義16)ビスマス塩、アミンおよびチオールを用いるビスマスナノ粒子の合成(山大院理工)○八城拓実・松村吉将・落合文吾<15:15~15:30>休憩<15:30~16:30>[座長 藤井秀司]
基調講演(1):バイオ応用に向けたインテリジェントナノハイブリッドの創製(京大院工)佐々木善浩<16:30~17:45>[座長 落合文吾]
17)Synthesis of Titanafluorene Deriv-atives as New Building Blocks for Reactive Organometallic Polymers(東工大物質理工)○Tanudjaja Alvin・Nishiyama Hiroki・Inagi Shinsuke・Tomita Ikuyoshi18)T8主鎖型ポリアゾメチンを用いた耐溶剤性フィルムの作製と有機薄膜トランジスタへの応用(京工繊大院工芸)○藤井駿一・南沙央理・浦山健治19)ジイミンアルミニウム錯体の合成と室温燐光発光のための配位子の最適化
(阪府大院工)末永 悠・内藤裕義
(京工繊大院工芸)井本裕顕・中 建介(京大院工)○伊藤峻一郎・田中一生・中條善樹20)縮環型アゾメチンホウ素錯体を基盤とした共役系高分子の構築と特性評価(京大院工)○大谷俊介・権 正行・田中一生・中條善樹<18:00~20:00>ミキサー(森戸記念館2階第3会議室)第2日=11月9日
<10:00~11:00>[座長 片桐清文]
21)立体規則性を精密に制御したポリメチルメタクリレート誘導体の調製とその分子鎖凝集構造評価(阪工大)○平井智康・榑谷仁志・藤井秀司・中村吉伸22)簡便な手法で合成したグラフェン/シリコン複合体(広島大院工)○行永滉平・今榮一郎23)金属配位親水性ポリマーと金属イオンの架橋反応を利用した有機無機ハイブリッド材料の創製(群馬大院理工)○永井大介・森田萌子・島崎正起・久保彩香24)ドデシルりん酸修飾TiO2ナノ粒子を用いたシクロオレフィンポリマーハイブリッドの作製と光学的特性
(九大院理)槙 靖幸
(群馬大院理工)武野宏之
(高知大理工)森 勝伸
(群馬大院理工)上原宏樹・山延 健(早大院先進理工)○大朏千尋<11:00~12:00>[座長 上村 忍]
(早大国際理工学セ)ゲガン レジス
(阪産技研)渡瀬星児
(京工繊大)松川公洋
(早大・早大材研)菅原義之
25)亜鉛ポルフィリン-BODIPY連結化合物の超分子錯体形成とその発光特性(京工繊大院)○中野慎也・森末光彦・湯村尚史・池田憲昭26)マイクロ流路内での液-液二相系を用いたリン系カップリング剤による層状ペロブスカイトナノシートの表面修飾(早大院先進理工)○菅谷剛士・品田洋介27)酸化亜鉛担持バルク状多孔性シリカの調製と脱硫剤への応用
(早大国際理工学セ)ゲガン レジス
(法政大)井戸田直和
(東工大)塚原剛彦
(早大院先進理工)菅原義之(東理大院理工)○大箸雅大28)耐摩擦特性を有するシリカ粒子集積型構造色コーティング膜の作製
(東理大理工)山本一樹・郡司天博(広島大院工)○片桐清文・上杉 遼・上村健祐<13:15~14:15>[座長 金子芳郎]
(名大院工)竹岡敬和
(物材機構)打越哲郎
(広島大院工)犬丸 啓
基調講演(2):Sol-Gel反応に対抗するBio-Inorganic Polymerizationから見えるシリカの立体化学(神奈川大)金 仁華<14:15~15:00>[座長 長谷川良雄]
29)無機ナノ粒子で修飾したレーザー描画還元型酸化グラフェンマイクロ電極(東北大多元研)○渡辺 明30)カーボンを用いた高分子半導体の設計
(Inst. Mat., China Acad. Eng. Phys.)蔡 金光(ケンシュー)○倉地育夫31)カーボン凝集体のWパーコレーションを可能としたプロセシング(ケンシュー)○倉地育夫32)Soft FRP系素材に対するリハビリテーションの視点からの力学特性評価(阪府大工)○成澤雅紀・衣笠尊彦・井上博史<15:00~15:15>休憩
(川村義肢)鈴木淳也・斎藤聡佳
(神奈川県立保健福祉大)米津 亮<15:15~16:15>[座長 森末光彦]
33)ポリジメチルシランからポリカルボシランへの転化プロセスに及ぼす二酸化炭素圧力と共存溶媒の効果(阪府大)○山田貢也・成澤雅紀・佐倉右京・井上博史34)ポリアルミノキサン系無機高分子PIP法によるアルミナ系繊維強化CMCの開発(3)(アート科学)○長谷川良雄・越坂亜希子・新関智丈35)BN界面層によるセラミックス基複合材料の開発
(MHIAEL)牛田正紀
(MHI)西川紘介
(ニチビ)粂田和弘
(NIMS)垣澤英樹(アート科学)○越坂亜希子・永山紗智子・長谷川良雄36)乾式紡糸法によるSiC繊維の開発(アート科学)○越坂亜希子・長谷川良雄
(IHIエアロスペース)宇田道正
参加要領 1)定員100名 2)参加費 ①企業・大学・官公庁 7,560円 ②学生3,240円 ③名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員3,240円 ④無機高分子研究会メンバー 5,400円 3)ミキサー参加費 1,000円 4)申込方法 学会ホームページ http://www.spsj.or.jp/entry/ よりお申し込みください。参加費は11月末日までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)を順次送付いたします。 5)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行 銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。 申込・連絡先 高分子学会 第37回無機高分子討論会係
TEL 03-5540-3770 FAX 03-5540-3737
E-mail: jigyo@spsj.or.jp
URL:http://www.spsj.or.jp/entry/
第59回茨城地区活動講演会
主題=機能発現の起源に迫る
主 催 高分子学会関東支部 共 催 総合科学研究機構(CROSS)中性子科学センター 中性子産業利用推進協議会 会 期 11月9日(金) 会 場 東海村産業・情報プラザ「アイヴィル」(茨城県那珂郡東海村舟石川駅東3-1-1)
交 通 ①JR常磐線東海駅東口より徒歩3分、②常磐自動車道東海スマートIC(ETC専用)より15分
プログラム ・J-PARC見学会<10:00~12:00>
(希望者のみ)
東海村産業・情報プラザロビーから、10:00送迎バス発車(東京方面からは東海駅9:50着の電車あり)
1)J-PARCの概要と学術成果の紹介
2)中性子の産業利用の現状の紹介
3)物質・生命科学研究施設中性子ビームラインの見学
4)ニュートリノモニター棟の見学
※参加をご希望の方は必ず事前申し込みをお願いします。・講演<13:30~17:00>
1)J-PARC MLFと高分子研究(高エネ研)金谷利治2)分子ネックレスのナノダイナミクスと高強度高分子材料への応用(東大)眞弓皓一3)電子顕微鏡による接着メカニズムに関する研究(産総研)堀内 伸4)水溶性高分子の分子特性-水和を中心にして-
(農工大)四方俊幸・懇親会<17:30~19:00>
参加要領 1)定員60名 2)参加費 ①会員・法人会員企業社員・学生無料 ②非会員 1,000円 3)懇親会費 ①一般 1,000円 ②学生 500円(当日お支払い) 4)申込方法 HPより申し込み https://goo.gl/forms/ifonQs7ok2UyxOc72 (10月1日より受付開始) 5)申込締切11月5日(月)※J-PARC見学会参加希望者は10月31日(水)までにお申し込みください。 申込先 URL:https://goo.gl/forms/ifonQs7ok2UyxOc72 連絡先 日本原子力研究開発機構J-PARCセンター 青木裕之
E-mail:ibaraki59@nano-imaging.org
九州地区高分子若手研究会・冬の講演会
主 催 九州地区高分子若手研究会、高分子学会九州支部 会 期 11月9日(金) 会 場 宮崎市民プラザ
交 通 宮崎駅・南宮崎駅からバスで10分(橘通1丁目バス停から徒歩3分)
プログラム <13:00~18:30>
[招待講演]
1)ポリカルボン酸誘導体とリポソームを基盤とした免疫誘導システムの構築
(阪府大)弓場英司2)配向および構造制御による高分子光学フィルムの高性能化・高機能化(名工大)信川省吾3)未定(近畿大)山田修平他
若手研究者および大学院生による口頭発表、およびポスター発表を予定。
本会終了後、懇親会(研究室紹介)、自由討論を開催予定。
参加要領 1)定員150名 2)参加費未定(下記九州支部webページにて告知) 3)参加・発表(口頭・ポスター)申込締切 10月15日(月) 4)予稿原稿締切 10月22日(月)(様式不問) 5)申込方法 氏名・所属・連絡先を明記のうえ、E-mailでお申し込みください。詳細は http://spsj.or.jp/branch/kyushu/ に掲載します。 申込・連絡先 福岡大学理学部化学科 真田雄介
TEL 092-871-6631 内線6232
E-mail:sanada@fukuoka-u.ac.jp
URL:http://spsj.or.jp/branch/kyushu/
関東高分子若手研究会2018秋の講演会
主題=分子集合による機能性高分子材料の創成
<趣旨> 機能性高分子材料を設計するうえで、分子の集合状態を制御することが重要となります。近年では、無機材料との複合化や超分子化学の技法によって、分子の集団としての振る舞いをコントロールし、これまで実現できなかった新しい機能を高分子材料で実現できるようになっています。本講演会では、高分子材料開発の最先端でご活躍の3名の先生方にご講演いただけることになりました。合成および物性評価などの基礎的な内容から材料の機能化まで、具体的な研究内容を交えてご紹介いただく予定です。皆様のご参加をお待ちしております。 主 催 高分子学会 関東高分子若手研究会 会 期 11月10日(土) 会 場 東京大学 駒場IIキャンパス 生産技術研究所([153-8505]東京都目黒区駒場4-6-1)
交 通 小田急線・東京メトロ千代田線/代々木上原駅より徒歩12分。京王井の頭線/駒場東大前駅西口から徒歩10分。(交通詳細は東京大学ホームページ https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/access/ をご覧ください)
プログラム 講演<13:00~17:45>
<13:00~13:05>開催趣旨説明<13:05~14:35>
『ナノ空間で高分子を制御する』(東大)植村卓史<14:40~16:10>
『クロスカップリング反応を基軸とする超分子型高分子デバイスの創製』(東大)寺尾 潤<16:15~17:45>
『分子の自己組織化・超分子化を活用する高分子材料の創成と機能開拓』(東大)加藤隆史<18:00~>懇親会
参加要領 1)定員90名 2)参加費(当日徴収) ①企業・大学 1,000円 ②学生無料 3)懇親会費(当日徴収) ①企業・大学 3,000円 ②学生 1,000円 4)申込方法 氏名、所属、連絡先(E-mail)、懇親会出席の有無、参加費・懇親会費の領収書の要否(領収書が必要な場合は宛名も併記ください)を明記のうえ、下記申込先までE-mailにてお申し込みください。参加申込の締切は11月2日(金)です。なお、会場の都合上、参加者数が定員に達した時点で参加申込を締め切らせていただきます。 申込先 東京大学大学院新領域創成科学研究科 伊藤・横山研究室 眞弓皓一
TEL 04-7136-3768
E-mail:kmayumi@molle.k.u-tokyo.ac.jp
URL:https://spsj.or.jp/kenkyukai/kantowakate/
第95回千葉地域活動高分子研究交流講演会
主 催 高分子学会関東支部 会 期 11月13日(火) 会 場 千葉工業大学
交 通 津田沼駅 駅前(南口)徒歩1分
プログラム 講演
(1)<14:00~15:00>
[座長:阿部 悟(日本曹達)]
総植物由来原料を用いた天然繊維強化エンプラ系バイオマス複合材料の開発(工学院大)西谷要介(2)<15:10~16:10>
[座長:高沖和夫(住友化学)]
AIで触媒反応の収率を予測~触媒の発見と産学連携と触媒研究の未来~(産総研)佐藤一彦(3)<16:20~17:20>
[座長:吉田 伸(東レ・ダウコーニング)]
有機ケイ素化合物を用いるクロスカップリング反応の発見と改良:π電子共役化合物の新合成法(中央大)檜山爲次郎懇親会<17:30~19:20>2号館20階ラウンジ(予定)
参加要領 1)講演聴講・懇親会、ともに当日受付となります。 2)参加費 高分子学会会員(所属企業が法人会員の場合も含む)・学生無料 会員外 1,000円 3)懇親会費 一般 4,000円、学生 1,000円(当日徴収) 申込先 千葉工業大学 工学部 応用化学科 島崎俊明
TEL 047-478-0420
E-mail:shimasaki.toshiaki@it-chiba.ac.jp
2018年度中国四国地区高分子講演会
主題=分子設計に基づいたナノ材料の創製と応用
<趣旨> 本講演会では、分子ワイヤ、錯体ナノ空間、超分子材料という三つのトピックについて、緻密な分子設計に基づいた高分子合成の新手法を研究しておられる3名の新進気鋭の講師を招へいし、最新の研究成果を紹介していただきますので、多数のご来聴をお待ちしております。 主 催 高分子学会中国四国支部 会 期 11月13日(火) 会 場 岡山大学理学部本館2階21講義室(岡山市北区津島中3-1-1)
http://www.science.okayama-u.ac.jp/access/access.html交 通 岡山駅西口から岡電バス「岡山大学・岡山理科大学」行に乗車、「岡大西門」で下車、徒歩3分。または、岡山駅西口からタクシーに乗車、約15分(1,000円前後)。
プログラム <14:30~15:30>
1)ロタキサン構造を有する被覆型機能性分子ワイヤの合成と高分子デバイスの創製(東大院総合)寺尾 潤<15:30~16:30>
2)錯体ナノ空間で高分子を制御する(東大院新領域)植村卓史<16:30~16:50>コーヒーブレイク<16:50~17:50>
3)ペプチドを設計して超分子材料を創る(鳥取大院工)松浦和則<18:00~>懇親会(有料)
参加要領 1)定員120名 2)参加費無料(懇親会は別途) 3)申込方法 件名に「中国四国地区高分子講演会申込」と記載のうえ、氏名・所属・連絡先、懇親会参加の有無を明記し、10月31日までに下記E-mailアドレスにお申し込みください。席に余裕があれば当日申込も可能です。 申込・連絡先 岡山大学異分野基礎科学研究所 西原康師
TEL 086-251-7855
E-mail:ynishiha@okayama-u.ac.jp
URL:http://spsj.or.jp/branch/chushikoku/regular.html#2018lecture
第89回武蔵野地区高分子懇話会
主題=高分子研究と産業的応用
<趣旨> 高分子の研究は、基礎から応用まで、幅広いアプローチが可能な分野です。それは、基礎研究からスタートして、産業のイノベーションを創出できるチャンスがあるとも言い換えられます。今回の懇話会は、基礎研究から実用化へ結びついた例として、2件の講演が行われます。講演のあとは、光ファイバー海底ケーブルなどを展示しているUECコミュニケーションミュージアムのツアーを用意しています。 主 催 高分子学会関東支部 会 期 11月15日(木) 会 場 電気通信大学 東5号館341教室(または241)
交 通 京王線「調布」駅から徒歩10分ほど
https://www.uec.ac.jp/about/profile/access/プログラム <13:30~14:30>
講演会1:「ホタルの光で医療を変える」(電気通信大学基盤理工学専攻 准教授)牧昌次郎<14:30~15:30>
講演会2:「産学公連携でつながる人と人、うまれるアイデア~酸化チタン光触媒と導電性ダイヤモンド電極の環境・医療への応用を例にして~」(神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)材料解析グループ 主任研究員)落合 剛<15:30~16:00>見学ツアー UECコミュニケーションミュージアム
<16:00~17:00>ポスターセッション 東6棟 3階ロビー
<17:00~18:30>懇親会<電通大 西食>
参加要領 1)定員60名 2)参加費無料 3)懇親会参加費 ①一般 3,000円 ②学生 1,000円(当日徴収) 4)申込方法 https://form.os7.biz/f/56aa0110/ にてお申し込みください(締切は11月2日(金))。 申込・連絡先 電気通信大学 基盤理工学専攻 古川 怜
E-mail:fururei@uec.ac.jp
TEL 042-443-5949
18-3印刷・情報・電子用材料研究会 および 2018年度第4回ナノインプリント技術研究会
主題=ナノインプリント 材料、モールド設計と計測
<趣旨> ナノインプリント技術は、簡単なプロセスで微細構造を低コストにできるため、幅広い応用が期待されていています。これまで、ナノスケールの微細構造や3次元構造を形成する手法として、基礎的な研究が進められてきました。今回は、材料、モールド設技術と計測手法について、第一線の講師の先生方をお招きし、ご講演いただけることになりました。また、最近の技術動向について、直近に開催されたナノインプリント技術関連の国際会議についての報告もいただきます。多くの皆様のご参加をお待ちいたしております。 主 催 高分子学会 印刷・情報・電子用材料研究会 共 催 (公社)応用物理学会 ナノインプリント技術研究会 協 賛 日本化学会 会 期 11月26日(月) 会 場 産業技術総合研究所 臨海副都心センター 別館11階 会議室1 (江東区青海二丁目4番7号4-2-2)
交 通 新交通ゆりかもめ「船の科学館駅」「テレコムセンター駅」下車徒歩約4分
東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」下車徒歩約15分
(http://www.aist.go.jp/waterfront/ja/access/ 参照)プログラム <13:05~16:50>
1. 国際学会報告(EIPBN、MNE、MNC、NNT)(阪府大院工)平井義彦2. NILレジストのフローとモールド設計(産総研)廣島 洋3. ポーラスモールド材料と作製(富山県大)竹井 敏4. ナノインデンターによる薄膜物性の評価(ブルカージャパン)鈴木大輔
参加要領 1)定員60名 2)参加費 ①企業 3,240円 ②大学・官公庁 2,160円 ③学生 1,080円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 1,080円 ⑤印刷・情報・電子用材料研究会メンバー/応用物理学会ナノインプリント技術研究会会員無料 3)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお手続きください。参加費は11月末までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)は順次発送いたします。 連絡先 高分子学会 18-3印刷・情報・電子用材料研究会係
第26回関西若手高分子セミナー@日本触媒
主題=健康医療に貢献する高分子/機能性ポリマーの活用
<趣旨> 高分子材料は、健康医療・ライフサイエンス、情報・ネットワーク、エネルギー・環境などさまざまな分野で重要な材料として広く活用されています。なかでも健康寿命の延伸に貢献する高分子材料、機能性ポリマーの研究・開発が活発に行われています。本セミナーでは、創薬、バイオマテリアル、医療・薬剤容器等に活用される機能性ポリマーにおいて、最前線で活躍しておられる企業、大学の方々に、最先端の研究開発事例を解説していただき、現状および今後の展開を教示していただきます。また、希望する学生の方には、会場の見学会も予定しておりますので、多くの方々の参加をお待ちしております。 主 催 高分子学会関西支部 会 期 11月28日(水) 会 場 日本触媒 吹田地区研究所
交 通 JR吹田駅から徒歩20分/阪急電鉄上新庄駅から徒歩10分/JR新大阪駅からタクシーで10分
プログラム 挨拶<13:00~13:10>
高分子学会関西支部 支部長(阪大院理)佐藤尚弘講演<13:10~16:30>
<13:10~13:50>
1. 「日本触媒のR&D/ライフサイエンスへの取り組み」(日本触媒)住田康隆<13:50~14:30>
2. 「健康寿命の延伸に貢献する機能性ポリマーを用いた人工関節の開発」(京セラ)京本政之<14:40~15:20>
3. 「医療機器・薬剤容器に用いられる高分子材料の機能と特長」(ニプロ)高橋俊成<15:20~16:00>
4. 「生分解性スマートメディカルポリマーの開発」(関西大化生工)大矢裕一<16:05~16:30>
5. 総合討論学生見学会<16:30~17:00>日本触媒 吹田地区研究所
参加要領 1)参加費無料 2)定員100名 3)申込締切日 11月12日(月) 4)申込方法 氏名、所属、連絡先、を明記のうえ、E-mailまたは関西支部ホームページよりお申し込みください。研究センター見学(定員約30名)は学生の方のみとさせていただき、申込時に『見学希望』と記載ください。お申し込み多数の場合は、先着順とさせていただきます。 申込・連絡先 高分子学会関西支部
TEL 06-6969-4428
E-mail:koubunshi@kansai.email.ne.jp
URL:https://spsj.or.jp/branch/kansai/
第56回高分子と水に関する討論会
主 催 高分子学会 高分子と水・分離に関する研究会 協 賛 応用物理学会 化学工学会 繊維学会 電気化学会 日本化学会 日本食品科学工学会 日本機械学会 日本農芸化学会 日本生化学会 日本膜学会 日本水環境学会 日本薬学会 日本分析化学会(予定) 会 期 11月29日(木) 会 場 東京海洋大学楽水会館2階大会議室([108-8477]東京都港区港南4-5-7)
https://www.kaiyodai.ac.jp/overview/announcement/map/shinagawa.html交 通 JR線・京浜急行線 品川駅港南口(東口)から徒歩約10分、東京モノレール天王洲アイル駅から「ふれあい橋」を渡り正門まで約15分
https://www.kaiyodai.ac.jp/overview/announcement/access/shinagawa.htmlプログラム <9:55~10:00>
開会の挨拶(高分子と水・分離に関する研究会 運営委員長)八尾 滋[口頭発表]
[座長 四方俊幸]
<10:00~10:30>
1)水素結合ネットワークの誘電的挙動による水分子の凝集構造の特徴づけ(東海大理)○八木原 晋<10:30~11:00>
2)PICおよびミクロゲルによるコロイド凝集の初期過程(筑波大院生命環境)○足立泰久・小川和義<11:00~11:30>
(モスクワ大高分子)Ilyasov Leonid
(筑波大院生命環境)VoonHuey Lim
3)混合カラギーナンの相分離挙動(海洋大院)○松川真吾[ポスター発表]
Presentation Time (ポスター番号:奇数):13:00~14:00
Presentation Time (ポスター番号:偶数):14:00~15:00
[一般ポスター発表]
P1)広帯域誘電緩和測定による木材中の自由水・結合水の分子ダイナミクス(東京都市大物理)○須藤誠一[学生奨励ポスター発表]
(森林総合研究所)鈴木養樹
(東海大理)斉藤宏伸・川口 翼・阿部史也・西 尭宏・八木原晋
P2)糖・多糖溶液中の氷結晶成長挙動(海洋大院海洋科学)○吉田晋吾P3)A microrheological study on the phase separation of mixed polysaccharide solutions
(海洋大食品生産)松川真吾
(海洋大院海洋科学)Geonzon Lester Canque(海洋大院海洋科学)○Geonzon Lester CanqueP4)化学架橋したPVAゲルの糖水溶液中における膨潤挙動
(Dept. of Physics, Univ. of San Carlos)Bacabac Rommel
(海洋大食品生産)松川真吾(お茶女大院)○沙魚川 遥P5)時間領域反射法によるヒト皮膚の誘電測定
(お茶女大)雨宮敏子・仲西 正(東海大院)○丸山裕子・鎌田隼人・喜多理王・新屋敷直木・八木原晋P6)多糖類プルラン水溶液の粘弾性挙動(農工大院農)○長谷川ひかる・四方俊幸P7)コンニャクグルコマンナン水溶液の粘弾性挙動(農工大院農)○橋本將太・四方俊幸P8)糖類濃厚水溶液の分子ダイナミックスに関する研究(農工大院農)○由本拓也P9)ポリフッ化ビニリデンの溶液中での分子運動についての研究
(農工大院連農)新井健悟
(農工大院農、農工大院連農)四方俊幸(農工大農)○野原裕生P10)Caffeineと類似化合物の水溶液中における水和挙動
(農工大院農)田川文菜・四方俊幸(農工大院農)○石井晴菜・四方俊幸P11)ナノファイバー内部/表面のプロトン伝導パスを連結させた新規複合電解質膜の作製と燃料電池応用(首都大院)○小椋隆廣・田中 学・川上浩良P12)含水率の異なるポリ(NIPAm)系ナノコンポジットゲル中の水和水量のDSCによる検討(首都大院)○小峰一将・山登正文・川上浩良P13)尿素-水系の誘電分光とNMRによる動的構造の研究(東海大理)○古旗華保莉・高橋儀樹・川口 翼P14)Kinetics of polyelectrolyte adsorption onto polystyrene latex particle: Effects of charge density of polyelectrolyte chain
(東海大院理)堀 雄貴
(東海大理)八木原 晋・新屋敷直木・喜多理王
(東海大熊本教育セ)福崎 稔(筑波大院生命環境)○Zhuang Yiran・DoanYen Thi HaiP15)PICを利用した森林セシウムの自然集積除染
(筑波大生命環境)足立泰久(茨城大院理工)○相澤雄介P16)カチオン性高分子とベントナイト複合体による凝集沈殿作用
(茨城大工)熊沢紀之(茨城大院理工)○杉原輝俊P17)親水/疎水性膜を用いた膜蒸留による随伴水からの水回収
(茨城大工)熊沢紀之(信州大院総理工)○寛長勇人P18)水溶性孔形成剤を用いた多孔質シリコーン膜の作製と膜透過性能
(信州大工)清野竜太郎
(信州大特任)谷岡明彦(信州大院総理工)○松木 達P19)毛管力を利用したバイオミメティック極微細流路の液体輸送速度の高速化
(信州大工)関 徳明・塩澤滉平・清野竜太郎(名工大院)○八重尾太朗P20)フナムシの脚から着想を得た微細構造による液体拡張制御
(名工大院)石井大佑・鹿島 翼・武藤光司・河合航輝(名工大)○鹿島 翼・河合航輝・石井大佑P21)温度・pH応答濡れ性変化高分子膜の作製(名工大院工)○門脇 凛・石井大佑P22)フナムシ模倣流路の高速液体輸送メカニズム(名工大工)○桑田力真P23)高耐久性防汚塗膜における組成と動的濡れ性の相関
(名工大院工)武藤光司・石井大佑(名工大)○犬飼茉莉亜P24)マダラホソカの腹部を模倣した親水・撥水パターンの作製
(藤倉化成)磯貝 隆・根元 勉
(名工大院工)石井大佑(名工大院工)○田形直哉・石井大祐P25)両親媒性分子のプラズマ重合膜“ナノスーツ”の水分子収着と構造評価(名工大院工)○澤山菜々美・伊藤慎悟・石井大佑P26)配向制御したポリ-4-メチルペンテン1(PMP)膜の気体拡散異方性の評価(名工大院工)○野村優友・吉水広明P27)液晶性ポリエステルのアルカンガスの拡散性のNMR法による評価(名工大院工)○庄司大槻・吉水広明P28)高分子を添加した分散液中のコロイド粒子間ポテンシャル:ライン光ピンセットによる測定(京大院工)○石原 平・天野健一P29)側鎖結晶性ブロック共重合体を用いた新規な細胞培養基盤の開発とその評価
(理研・阪大院生命)岩城光宏
(京大院工)西 直哉・作花哲夫(福岡大工)○山口晃志・平井 翔・中野涼子・八尾 滋P30)フッ素系側鎖結晶性ブロック共重合体を用いたテフロン微粒子の極性溶媒分散系の創製
(福岡大薬)櫨川 舞・中島 学(福岡大院工)○牛島優太・平井 翔P31)X線により位置確認が可能な新規動脈塞栓剤の創製
(福岡大工)中野涼子・関口博史
(福岡大院工・福岡大工)八尾 滋(福岡大院工)○讃井香純[口頭発表]
(福岡大工)平井 翔・関口博史・中野涼子
(滋賀医大)新田哲久
(福岡大工・福岡大院工)八尾 滋
[座長 八木原晋]
<15:15~15:35>
4)高分子量アクリルアミド系共重合体の高磁場勾配DOSYによるキャラクタリゼーション(栗田工業)○渡邊一也<15:35~16:05>
(徳島大院社会理工)右手浩一夫
5)側鎖結晶性ブロック共重合体を用いた難改質性高分子多孔膜の化学的改質(福岡大工)○八尾 滋<16:05~16:35>
6)セルロースナノファイバーによるセルロース系布の改質(東京家政大家政)○濱田仁美・白井菜月[座長 足立泰久]
<16:45~17:15>
7)凝集によって発生するメソ粒子の挙動とその起源(中央大)○山村 寛・丁 青<17:15~17:45>
8)高分子中の気体拡散特性をNMRでみる(名工大院工)○吉水広明<17:45~18:00>
表彰(高分子と水・分離に関する研究会 運営委員長)八尾 滋
参加要領 1)定員100名 2)参加費 ①企業・大学・官公庁 4,320円 ②学生 2,160円 ③名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,160円 ④高分子と水・分離に関する研究会メンバー 3,240円 3)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお手続きください。参加費は11月末までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)を順次ご送付いたします。 連絡先 高分子学会 第56回高分子と水に関する討論会係