本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2019年10月主催行事


19-2エコマテリアル研究会

主題=機能性バイオベースポリマーの新展開

<趣旨> 昨今、プラスチックごみによる海洋汚染が社会問題化し、海洋分解性プラスチックへの関心が高まっています。また、循環型社会・低炭素社会の構築に向けたバイオマス資源を利用した材料開発も重要なテーマです。19-2エコマテリアル研究会では多糖類の機能化に向けた新たな取り組みや環境分解性プラスチックに関する研究を取り上げ、大学および公共研究機関に在籍する第一線の研究者の方々にご講演をいただきます。環境にやさしい高分子材料の研究開発に携わっておられる方はもとより、この分野にご関心をおもちの方々の積極的な参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 エコマテリアル研究会
協 賛 日本化学会、セルロース学会、日本生物工学会、繊維学会(予定)
日 時 10月4日(金)13:00~16:45
会 場

大阪大学大学院工学研究科化学棟C1-311教室(大阪府吹田市山田丘2-1)
http://www.chem.eng.osaka-u.ac.jp/appl/access/

交 通

阪急電鉄千里線「北千里駅」下車(所要時間約15分)
阪急バス(千里中央発)・近鉄バス(阪急茨木市駅発)「阪大本部前」下車(所要時間約7分)
大阪モノレール「阪大病院前駅」下車(所要時間約20分)

プログラム
<13:00~13:05>
はじめに(運営委員長挨拶)
(群馬大)粕谷健一
<13:05~13:45>
1.カニ殻由来の新素材「キチンナノファイバー」の生理機能と実用化に向けた取り組み
(鳥取大)伊福伸介
<13:45~14:25>
2.粘性多糖の界面分割現象にみる環境適応
(北陸先端大)桶葭興資
<14:25~15:05>
3.多糖高分子が構造制御する有機分子触媒反応の新機軸
(九州大)北岡卓也
<15:05~15:20>休憩
<15:20~16:00>
4.ポリエチレンテレフタレート資化菌の代謝機構とその利用展望
(奈良先端大)吉田昭介
<16:00~16:40>
5.海洋プラスチック問題と生分解性プラスチック
(産総研)中山敦好
<16:40~16:45>閉会の挨拶
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 ①企業 3,300円 ②大学・官公庁 2,200円 ③学生 1,100円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 1,100円 ⑤エコマテリアル研究会メンバー無料 3)申込方法 会員Mypageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みください。受理通知メールを出力して当日受付にてご提出ください(ご提出後回収いたします)。請求書は受理通知のURLをクリックしてください。参加費は、お振込みをお願いいたします。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先 高分子学会 19-2エコマテリアル研究会係


19-1高分子計算機科学研究会

主題=インフォマティクスからマルチスケールまでの高分子計算機科学

<趣旨> 高分子材料開発の高速化が望まれる近年、インフォマティックスからマルチスケールシミュレーションまでシームレスに情報を伝達することが高分子計算機科学の分野では必要である。そのためには各階層での研究内容に精通し、インテグレートできる人材育成が望まれるが、情報は多岐にわたり俯瞰することのできる人材を育成することは非常に難しい。本研究会では、ポリマーマテリアル・インフォマティックスからその情報を取り扱うプラットフォーム、さらにはフィラー分散系の粗視化分子動力学からポリマーマトリックスを連続場とした中でのフィラーの動きまで、広範囲な研究分野とスケールにおける最先端の研究をする講師陣をお呼びし、聴講者には広範な視点での情報に囲まれた一つの世界を垣間見せる内容となっている。多くの聴講者の参加を期待したい。
主 催 高分子学会 高分子計算機科学研究会
日 時 10月21日(月)9:55~16:30
会 場

東京工業大学大岡山キャンパス蔵前会館1F ロイアルブルーホール(東京都目黒区大岡山2-12-1 TEL 03-5734-3737)

交 通

東急目黒線・大井町線 大岡山駅下車 徒歩約1分
http://www.somuka.titech.ac.jp/ttf/access/

プログラム
<9:55~10:00>
開会の挨拶
(高分子計算機科学研究会運営委員長・京大)谷口貴志
<10:00~11:00>
1.新PoLyInfo 再構築!データ駆動型材料開発のための高分子DB
(物材機構)石井真史
<11:00~12:00>
2.複雑ネットワークとデータサイエンスを活用した高分子計算機科学の可能性
(東大)大西立顕
<13:15~14:15>
3.インフォマティクス技術に対応した拡張OCTAによる順問題解析
(産総研)森田裕史
<14:15~15:15>
4.粗視化分子動力学計算を用いた高分子液晶材料の力学特性予測
(パナソニック)田頭健司
<15:30~16:30>
5.不連続繊維強化樹脂成形プロセスへの流体シミュレーションの応用展開
(豊田中研)佐藤範和
参加要領 1)定員 100名 2)参加費(税込) ①企業 5,500円 ②大学・官公庁 3,300円 ③学生 2,200円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,200円 高分子計算機科学研究会メンバー 無料 3)申込方法 会員Mypageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みのうえ、参加費を10月末までにお振込みをお願いいたします。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先 高分子学会 高分子計算機科学研究会係


第18回高分子表面研究討論会

<趣旨> 高分子表面研究会では、「高分子表面(高分子および有機分子集合体の関与する表面・界面)」の研究に関する発表と討論の場として、第18回研究発表会を開催します。高分子表面をどのように作ればよいか? どのように観察・計測するとよいか? あるいは、どのように使えばよいか? などに関する日頃の研究成果を基に、今後のいっそうの進展に繋げるうえで、研究者同士が情報交換できる場を提供したいと考えています。完成度の高い成果はもちろんのこと、研究途中で知恵を拝借したくなったもの、研究の緒についたばかりの話題・課題提供的なもの、研究すべき未解決課題の紹介なども大いに歓迎します。
 高分子表面の研究分野でご活躍されておられる研究者の方からご講演いただき、さらにポスター発表を行うことで、じっくりと討論したいと存じます(優秀な発表にはポスター賞の授与を予定しております)。
主 催 高分子学会 高分子表面研究会
協 賛 日本化学会 日本接着学会 日本表面真空学会 繊維学会 色材協会(予定)
会 期 10月24日(木),25日(金)
会 場

九州大学稲盛財団記念館([819-0395]福岡市西区元岡744)

交 通

JR九大学研都市駅より昭和バス「九大理学部前」下車 またはJR博多駅・天神駅より西鉄バス「九大理学部前」下車

プログラム
10月24日(木)
<12:55~13:00>開会の挨拶
【依頼発表】
<13:00~14:00>
1.材料モデル表面を用いた材料-生体間相互作用の解析
(九大)有馬祐介
<14:00~15:00>
2.汚染物質の付着を抑制する表面改質技術の開発
(資生堂)宮沢和之
<15:30~17:00>ポスター発表
P01 電界紡糸法によるシリカ微粒子含有複合ファイバーの作製と構造評価
(富山県大院工)河口祐太
P02 弾性毛管力駆動に基づくナノ構造精密立体転写法の開発
(富山県大院工)井野口裕通
P03 ポリピロールの光熱変換能を用いたカーボンリッチカプセルの創出
(大阪工大院工)大山慧悟
P04 疎水的ポリアニリンで安定化した非水リキッドマーブルの遠隔運動操作
(大阪工大院工)宇田 真
P05 種々の基板上におけるiPP薄膜の結晶構造解析
(三井化学)中西洋平
P06 擬ポリロタキサンナノシートの表面接着挙動とポリマーブラシ特性
(東大院新領域)上沼駿太郎
P07 ゴムフィルム表面へのマイクロサイズ微粒子付着現象を用いた粘弾性体の濡れ現象の考察
(東工大物質)三島翔子
P08 Ar-GCIBスパッタによる試料回収を利用した高分子薄膜の構造解析
(富士フイルム)村井大午
P09 シリカモノリス粒子のサイズ排除クロマトグラフィー特性
(京大化研)大久保 遼
P10 シリカ微粒子パターン化ハイドロゲル薄膜表面における細胞接着挙動
(九大院工)川畑建人
P11 生体成分の接着を制御した多分岐高分子界面の構築
(九大院工)戸谷匡康
P12 分子性ナノ細孔に取り込まれた糖類の構造と性質
(東理大理)幸内貴耶
P13 ダブルポダンド型カチオンを用いた水素結合型Ni錯体結晶の構造と誘電特性
(東理大理)中山実沙恵
P14 新規なPTFEへの接着性付与手法の開発
(福岡大院化学システム工)牛島優太
P15 STXMを用いた微細構造を有する有機材料の劣化分析
(東レリサーチセンター)八尋惇平
P16 非接触濡れ性評価システムを用いたMPCポリマーコーティング表面の濡れ性及び膨潤挙動評価
(阪府大院工)片山里紗
P17 エポキシモノリス接合の被着体表面処理による高強度化
(阪府大院工)坂田奈菜子
P18 放射光表面X線回折法によるポリプロピレン薄膜の結晶化挙動と粘着特性
(MORESCO)小寺 賢
P19 界面評価のための新規な材料診断技術:二次元赤外マッピングおよびレオ・オプティカル近赤外分光法
(産総研)新澤英之
<17:30~19:00>ミキサー・ポスター賞授与式
10月25日(金)
【依頼発表】
<9:00~10:00>
3.ポリシルセスキオキサンの合成と機能性材料への応用
(リンテック)樫尾幹広
【特別講演】
<10:00~11:30>
4.第一原理計算による接着界面の分子論的研究
(九大)吉澤一成
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 ①会社・大学・官公庁 7,700円 ②終身・名誉・フェロー・ゴールド・シニア 3,300円 ③学生 3,300円 ④高分子表面研究会メンバー 5,500円 ミキサー参加費 1,000円 3)申込方法 会員Mypageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みください。参加費は11月末日までにご送金ください。受理通知メールを出力して当日受付でご提示ください。請求書は受理通知のURLをクリックしてください。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会>銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。
連絡先 高分子学会 第18回高分子表面研究討論会係


2019年度水素・燃料電池材料研究会講座

主題=FCVの課題共有と2040年に向けたチャレンジ

<趣旨> 固体高分子型燃料電池の普及は着実に進みつつあるが、さらなる低コスト化、長寿命化、高温発電化が必要とされる次世代ニーズを実現するためには既存の材料系の延命で対応するには課題が多いとされる。電解質膜および電極触媒層における鍵材料となる高分子材料にかかる性能向上への期待は大きい。
 今年度の水素・燃料電池材料研究会の講座では、現状の燃料電池開発の最新状況と次世代燃料電池への課題を紹介し、最先端研究における現状を学ぶ内容を企画いたしました。今何を研究し、何を解決して次世代燃料電池を実現すべきかを共有できると期待しています。公開講座でありますので、本研究会会員はもちろん、非会員の方々も含めて多数の皆様のご参加をお待ちしています。
主 催 高分子学会 水素・燃料電池材料研究会
協 賛 日本化学会、応用物理学会、化学工学会、石油学会、電気学会、電気化学会、日本エネルギー学会、日本分析化学会、水素エネルギー協会(予定)
日 時 10月25日(金)10:00~17:00(交流会 17:30~19:30)
会 場

上智大学四谷キャンパス(東京都千代田区紀尾井町7-1 中央図書館(L号館)9階L-921会議室)

交 通

JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線/四ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩5分

プログラム
<10:00~10:30>
1)2040年に向けたFCV研究開発支援におけるチャレンジ
(NEDO)原 大周
<10:30~12:00>
2)次世代のFCV用燃料電池開発に向けて~課題とアプローチ
(FCCJ)鈴木稔幸
<13:00~14:10>
3)次世代のFCV用燃料電池開発に向けた課題対応策とアプローチに関する質疑応答
(NEDO)原 大周
(FCCJ)鈴木稔幸、髙野 純
(豊田中研)篠原朗大
(トヨタ自動車)佐野誠治
<14:10~15:10>
4)山梨県におけるCO2フリーの水素社会構築を目指したP2Gシステム技術開発
(山梨県)坂本正樹
<15:10~16:10>
5)放射光を用いた燃料電池触媒および触媒周辺構造解析
(京大)内本喜晴
<16:10~17:10>
6)高活性・高耐久性を両立したPt担持セラミックス触媒層の微細構造と界面設計
(山梨大)柿沼克良
<17:30~19:30>懇親会
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 ①企業 14,300円 ②大学・官公庁 5,500円 ③学生 2,200円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 2,200円 ⑤水素・燃料電池材料研究会メンバー (a)企業 11,000円 (b)大学・官公庁 4,400円 3)交流会費 7,000円(講演者や参加者との交流の良い機会になりますので、ぜひご参加ください。) 4)申込方法 会員Mypageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みください。受理通知メールを出力して当日受付にてご提出ください(提出後回収いたします)。請求書は受理通知のURLをクリックしてください。参加費は、お振込みをお願いいたします。当日支払い可。 5)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 6)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先 高分子学会 2019年度水素・燃料電池材料研究会係


第31回高分子基礎物性研究会講座

主題=高分子測定入門-考え方から解析法まで-

<趣旨> 新規高分子材料の開発や高分子材料の高性能化・高機能化を目指すうえで、高分子の分子特性の基礎的な理解、その凝集構造の評価、および材料物性の評価が必要となります。高分子材料の開発に従事されている方や新しく高分子の物性研究に携わるようになった方にとって、それらの考え方と解析・評価法の理解はきわめて重要であります。しかし、その知識の習得は決して容易でないのも事実です。多数の専門的な成書が市販されていますが、専門家の話を聞き、疑問点を直接質問することが一番の近道であると思われます。
 本講座では、企業の若手・中堅研究者や大学院生の方々を対象にして、高分子の分子特性・凝集構造・材料物性の解析・評価法を、基礎から具体的な実験例・応用例にわたって解説します。高分子物性研究や高分子材料開発の際に、これらの解析・評価法を正しく理解していただくための助けとなることが、本講座の目的です。事前の知識修得(予習)のために、講義資料をホームページからダウンロードできるようにします。また、講師への質問、懇談の時間としてインキュベーションタイムを設けました。高分子物性研究の基礎的知識を身につけたい方、実際の高分子材料研究・開発に携わっておられる方は、ぜひご参加ください。
主 催 高分子学会 高分子基礎物性研究会
協 賛 (予定)化学工学会、色材協会、繊維学会、日本化学会、日本ゴム協会、日本材料学会、日本分析化学会、日本レオロジー学会
日 時 10月28日(月)10:30~16:50、29日(火)10:30~16:50
会 場

産総研臨海副都心センター 別館会議室1~3(東京都江東区青海2-3-26 TEL 03-3599-8001)

交 通

ゆりかもめ「テレコムセンター」駅下車 徒歩3分、りんかい線「東京テレポート」駅下車 徒歩15分

プログラム
第1日=10月28日(月)
<10:30~11:50>
1)静的・動的光散乱
(京大院工)中村 洋
<13:00~14:00>
2)X線・中性子散乱
(三重大院工)鳥飼直也
<14:00~14:20>
3)インキュベーションタイム
<14:20~15:20>
4)界面構造
(産総研)渡邊宏臣
<15:30~16:30>
5)固体NMR-測定と解析の基礎-
(防衛大応化)浅野敦志
<16:30~16:50>
6)インキュベーションタイム
第2日=10月29日(火)
<10:30~11:50>
7)レオロジー
(阪大院理)浦川 理
<13:00~14:00>
8)熱
(東レリサーチセンター)古島圭智
<14:00~14:20>
9)インキュベーションタイム
<14:20~15:20>
10)誘電緩和
(農工大院農)四方俊幸
<15:30~16:30>
11)原子間力顕微鏡
(東工大物質理工)梁 暁斌
<16:30~16:50>
12)インキュベーションタイム
参加要領 1)定員 100名 2)参加費(税込) ①企業 28,600円 ②大学・官公庁 9,900円 ③学生 3,300円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 3,300円(高分子基礎物性研究会メンバー 企業 23,100円 大学・官公庁 7,700円) 3)申込方法 会員Mypageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みください。参加証、請求書(希望者のみ)を送付いたします。参加費は、お振込みをお願いいたします。当日の支払いは不可。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先 高分子学会 第31回高分子基礎物性研究会講座係


第34回茨城地区「若手の会」交流会

<趣旨> 本若手の会は茨城地区の高分子若手研究者の交流、活性化を目的として活動しております。交流会は毎年、産学官の研究機関より多数ご参加いただき、非常に活況を呈しております。34回目を迎える今回も、招待講演のほか、参加者全員による自己紹介、レクリエーション、独自の形式で運営される話題提供講演など、多くの企画を盛り込んで開催いたします。もちろん県外からの参加や、気持ちも若々しいベテラン研究者の参加も大歓迎です。
主 催 高分子学会関東支部 茨城地区「若手の会」
日 時 10月31日(木)10:00~11月1日(金)15:00
会 場

つくばセミナーハウス(茨城県つくばみらい市絹の台4-5-2 TEL 0297-52-6611)

交 通

①つくばエクスプレス 守谷駅またはJR常磐線 取手駅で関東鉄道常総線に乗り換え、新守谷駅下車、徒歩7分。②東京駅から高速バス「守谷・水海道・岩井行」で新守谷駅入口下車、徒歩7分。③常磐自動車道 谷和原ICより車で3分。

プログラム
[招待講演]
1)オープンサイエンスとデータ駆動高分子設計
(物材機構)内藤昌信
2)高分子材料を用いたドラッグデリバリーのこれまでとこれから
(東大)宮田完二郎
3)ナノ薄膜エレクトロニクスによる生体計測・制御技術の創製
(東工大)藤枝俊宣
[話題提供講演]
1)液晶高分子成形体の多層構造(スキン-コア構造)に関する研究
(住友化学)西田理彦
2) 高融点ポリアミドのハロゲンフリー難燃化と電気電子市場への展開
(クラレ)菅井直人
3) 三級スルホニウム含有両性イオンポリマーの合成とタンパク質安定化効果
(日油)今村龍太郎
4)未定
(日立製作所)
5)メチレンホスホニウム化合物の合成と触媒反応への展開
(日立化成)長谷川康晴
6)粒子技術を用いたライフサイエンス製品の開発
(JSR)宮路正昭
7)不飽和脂肪酸を原料とした反応性バイオポリオレフィンの合成と化学修飾
(筑波大)小野瀬悠佑
8)フルオロアルケンを主鎖骨格とする含フッ素高分子の合成と性質
(茨城大)吉成和都
9) 成形性と自己修復性を有する機能性リグニン由来エラストマーの開発
(産総研)牛丸和乗
10) スマートポリマーを基軸とするメカノバイオロジー研究
(物材機構)宇都甲一郎
[ポスターセッション]
数十件予定
参加要領 1)定員 70名 2)参加費(当日受付) ①社会人 14,000円 ②学生 4,000円 3)懇親会費(当日受付) ①社会人 3,000円 ②学生 3,000円 4)申込方法 氏名、所属、連絡先(電話、E-mail)、ポスター発表の有無(有の場合、タイトル、発表者名、所属)を記入し、E-mailで下記宛お申し込みください。 5)ポスター発表要旨 A4用紙1枚 形式は申込時点でご連絡します。E-mailで下記宛に送付ください。 6)ポスター発表参加申込・要旨提出締切 9月13日(金) 7)一般参加申込締切 10月9日(水)
申込・連絡先 [305-8565]茨城県つくば市東1-1-1中央第5 (国研)産業技術総合研究所 佐藤 俊
TEL 029-861-9396 FAX 029-861-4457
E-mail: shun.satou@aist.go.jp