本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2020年5月主催行事


<online>関東高分子若手研究会 2020 春の講演会

主題=π電子系をつくる

<趣旨> 「ケクレの夢」から始まったベンゼンの構造提唱から150年以上経った今日において、π電子系の分子は科学者が夢を叶えるパーツとなり、物質科学から生命科学に至る広い分野において重要な役割を果たしています。フラーレン、グラフェンといった有機半導体から導電性高分子、有機ELや太陽電池とさまざまな用途が開拓され、π電子系の分子に関する研究は爆発的に広がっています。今回は、異なるアプローチでπ電子系を設計・合成・応用展開されている先生方をお招きし、ご講演いただくこととしました。π電子系の合成とπ電子系が拓く新しい科学の世界を、具体的な研究例とともにご紹介いただく予定です。皆様のご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 関東高分子若手研究会
日 時 5月23日(土)13:00~18:00
会 場

online開催
参加登録していただいたメールアドレスにWebアクセス方法やログイン情報等をお送りいたします。詳しくはhttps://spsj.or.jp/kenkyukai/kantowakate/をご覧ください。

プログラム
講演<13:00~18:00>
開催趣旨説明
1) 『新触媒・新反応が拓くナノカーボン構造体の精密合成化学』
(名古屋大学)伊藤英人
2) 『機械学習と実験スクリーニング法による次世代半導体材料の探索』
(大阪大学)佐伯昭紀
3) 『湾曲するπスタックを使ってナノトポロジーをつくる』
(千葉大学)矢貝史樹
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 無料を検討しております。詳細はホームページ(https://spsj.or.jp/kenkyukai/kantowakate/)をご確認ください。 3)申込方法 下記宛に氏名、所属、連絡先(E-mail)、領収書の要否(料金が発生する場合にのみ発行いたします。必要な場合は宛名も併記ください)を明記し、お申し込みください。開催日が近づきましたら、お申し込みいただきましたE-mailアドレスに詳細をお送りいたします。事前参加申込の締切は5月8日(金)です。
注)新型コロナウイルス感染の拡大の状況、あるいは日本政府などの方針によっては、プログラムの変更や本会自体の開催を中止させていただく場合もあります。中止の場合はできるだけ速やかにお知らせいたしますので、ご来場前に必ず関東高分子若手会ホームページのご確認をよろしくお願いいたします。
申込・連絡先 東京工業大学 物質理工学院 青木大輔
TEL 03-5734-2560
E-mail: daoki@polymer.titech.ac.jp
URL:https://spsj.or.jp/kenkyukai/kantowakate/