本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.
2020年6月主催行事
<中止>20-1高分子基礎物性研究会
主題=表面・界面と接着に関する基礎研究の最前線
<趣旨> 接着現象において、表面・界面が重要であることは言うまでもありませんが、そこにはさまざまな要因が絡んでいて、接着現象の全容を理解するためには、基礎的なところから深く掘り下げたアプローチが必要とされています。
本研究会では、表面・界面および接着に関する分野でご活躍の先生方をお招きし、最先端の研究を基礎から解説していただきます。表面・界面と接着をもう一度基礎から考えてみる良い機会です。関心のある方々のご参加をお待ちしております。主 催 高分子学会 高分子基礎物性研究会 日 時 6月2日(火)11:00~16:30 共 催 大阪大学大学院理学研究科 会 場 大阪大学豊中キャンパス 南部陽一郎ホール
(大阪府豊中市待兼山町1-1 TEL 06-6850-5283)
https://www.sci.osaka-u.ac.jp/ja/access/maps/交 通 大阪モノレール 柴原阪大前駅下車 徒歩約5分
プログラム <11:00~12:00>
1. 高分子反応制御に基づく高性能易解体性接着材料の設計(阪市大院工)佐藤絵理子<13:15~14:15>
2. 粘着剤の粘着性発現とその基礎物性(大工大工)中村吉伸<14:15~15:15>
3. 高分子表面・界面構造の解析と接着(神戸大院工)西野 孝<15:30~16:30>
4. ポリマーブラシ固定化表面による高性能接着系の構築(九大先導研)高原 淳
参加要領 1)定員 100名 2)参加費(税込) ①企業 5,500円 ②大学・官公庁 3,300円 ③学生 2,200円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,200円 ⑤高分子基礎物性研究会メンバー 無料 3)申込方法 会員Mypageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みいただき、参加費を6月末日までにご送金ください。参加費は、お振込みをお願いいたします。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会>郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会>振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 連絡先 高分子学会 20-1高分子基礎物性研究会係
<中止>第98回千葉地域活動高分子研究交流講演会
主 催 高分子学会関東支部 日 時 6月2日(火)14:00~17:20 会 場 出光会館
交 通 JR内房線姉ヶ崎駅からタクシー5分、徒歩15分
プログラム <14:00~15:00>座長 (住友化学)高沖和夫
1) ゴムと樹脂を分子レベルで結び付けた世界初のポリマー「SUSYM™(サシム)」(ブリヂストン)会田昭二郎<15:10~16:10>座長 (ダウ・東レ)吉田 伸
2) マイクロプラスチックの環境問題と今後の動向(千葉工大)亀田 豊<16:20~17:20>座長 (出光興産)棚瀬省二朗
3) 動的な架橋を有するイオン性エラストマー~自己修復と気体可塑性を中心に~(岐阜大)三輪洋平<17:30~19:00>懇親会 出光会館
参加要領 講演聴講・懇親会、ともに当日受付・支払いとなります。参加費(税込) ①会員・法人会員企業社員・学生 無料 ②非会員 1,000円。懇親会費 ①一般 4,000円 ②学生 1,000円。 申込先 千葉大学大学院工学研究院
桑折道済
TEL 043-290-3393
E-mail: kohri@faculty.chiba-u.jp
URL:http://spsj.or.jp/branch/kanto/
<延期>第39回無機高分子シンポジウム
主題=構造制御技術が拓く新しい機能性膜・コーティング材料の最前線
<趣旨> 資源、エネルギー、環境などのさまざまな分野で機能性膜技術あるいは膜形成技術が果たす役割が大きくなっており、革新的技術への期待も大きくなっています。そのような中で、無機高分子材料あるいは有機-無機複合材料をいかに制御して膜に要求されている機能を付与していくか、その材料開発からシステム開発までを含めた最先端の研究成果を紹介していただくべく、産業界・学界の第一線でご活躍の研究者に最先端の研究成果についてご講演をお願いしました。また、意見交換の場としてご利用いただけるようコーヒーブレイクの時間も設けております。皆様のご参加をお待ち申し上げます。 主 催 高分子学会 無機高分子研究会 協 賛 応用物理学会、日本セラミックス協会、日本ゾル-ゲル学会、ケイ素化学協会、日本化学会(予定) 日 時 6月12日(金)10:00~17:00 会 場 東京理科大学 森戸記念館 第1フォーラム
([162-0825]東京都新宿区神楽坂4-2-2)交 通 JR「飯田橋」西口/東京メトロ「飯田橋」B3出口下車 徒歩6分
都営大江戸線「牛込神楽坂」A3出口 徒歩3分プログラム <10:00~10:10>
開会挨拶(鹿児島大)金子芳郎<10:10~11:00>
1. 「精密合成法に基づく新規高分子機能膜の創製とその界面構造評価」(大阪工業大)平井智康<11:00~11:50>
2. 「イオン伝導性ナノファイバーフレームワークからなる固体電解質膜の電池特性」(都立大)川上浩良<13:10~14:00>
3. 「水素キャリアとしての有機ハイドライド技術の開発」(JXTGエネルギー)壱岐 英<14:00~14:50>
4. 「燃料電池用電解質膜の薄膜化と強靭化に向けた取り組み」(AGC)立松 伸<14:50~15:20>コーヒーブレイク
<15:20~16:10>
5. 「高分子系傾斜機能材料のコーティングによる創製・設計」(古河電気工業)加納義久<16:10~17:00>
6. 「ナノ表面制御による機能性コーティング材料の開発」(京工繊大)松川公洋
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 ①企業 14,300円 ②大学・官公庁 5,500円 ③学生 2,200円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,200円 ⑤無機高分子研究会メンバー (a)11,000円 (b)4,400円 3)申込方法 会員Mypageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みください。受理通知メールを出力して当日受付にてご提出ください(ご提出後回収いたします)。請求書は受理通知のURLをクリックしてください。参加費は、お振込みをお願いいたします。当日支払い可。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会>郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 連絡先 高分子学会 第39回無機高分子シンポジウム係
第62回茨城地区活動講演会
主題=高分子とバイオの接点
主 催 高分子学会関東支部 共 催 日立化成(株) 会 期 6月12日(金) 会 場 日立化成(株)先端技術研究開発センタ
(茨城県つくば市和台48番 TEL 029-864-4000)交 通 研究学園駅12:45発(つくバス)→テクノパーク大穂13:17着→(徒歩10分)→会場
プログラム <13:55>開会の挨拶
<14:00~14:50>
講演1:形状記憶ポリマーとその応用(NIMS)荏原充宏<14:50~15:40>
講演2:高分子ゲルの医用応用にむけた基礎学理の解明(東大)酒井崇匡<15:40~15:45>休憩
<15:45~16:35>
講演3:ポリイオンコンプレックスゲル粒子の化粧品への応用(日本ロレアル)白谷俊史<16:35~17:25>
講演4:バイオで作る「多元ポリ乳酸」:透明でしなやかで海洋分解も(東農大)田口精一<17:25>閉会
→北部工業団地南(敷地前)17:42発(関東鉄道バス)つくばセンター18:15着
→テクノパーク大穂(徒歩10分)17:50発(つくバス)研究学園駅18:35着
<17:30~>懇親会
参加要領 1)定員 60名 2)参加費(税込) ①会員・法人会員企業社員・学生 無料 ②非会員 1,000円 3)懇親会費 4,000円(当日お支払い) 4)申込方法 氏名、勤務先、連絡先、種別(個人会員、法人会員、学生、非会員の別)、懇親会出欠を明記のうえ、E-mailまたはFAXでお申し込みください。 5)申込締切 6月5日(金) 申込先 日立化成(株)先端技術研究開発センタ 松谷 寛
FAX 029-864-6467
E-mail: h-matsutani@hitachi-chem.co.jp
URL:https://spsj.or.jp/branch/kanto/
<中止>第25回高分子計算機科学研究会講座
主題=理論・シミュレーションの基礎
<趣旨> 相分離現象は、低分子、高分子や金属合金など、複数種の化合物からなる混合系で観測される現象です。所望の材料の物性や材質を得るために材料開発の現場でもさまざまな場面で相分離現象は利用されています。それゆえ、相分離構造の形成のメカニズムを実験、理論、シミュレーションを通して学ぶことは、より高性能・高機能な高分子材料を得るための第一歩となります。
そこで今回の講座では、非晶状態のみならず結晶状態や核形成など相分離を理解するうえで重要な事象について、各々の分野の第一線で活躍する講師陣に解説いただく予定です。分子動力学法(MD)、散逸粒子動力学法(DPD)、フェーズフィールド法を基に行うシミュレーションに加え、相分離の基礎理論や実験的視点からのトピックスも扱います。理論や実験を踏まえたうえで、さまざまなシミュレーション手法を学ぶことによって、これまでシミュレーションを経験している計算機科学者はもとより、これからシミュレーションを始めたい研究者、技術者の方々が、最新の情報を得られる内容になっています。多くの方々の参加をお待ちしております。主 催 高分子学会 高分子計算機科学研究会 日 時 6月16日(火) 10:20~16:55 会 場 東京工業大学大岡山キャンパス 蔵前会館 ロイアルブルーホール
(東京都目黒区大岡山2-12-1)交 通 東急目黒線・大井町線「大岡山」下車 徒歩1分
http://www.somuka.titech.ac.jp/ttf/access/プログラム <10:20~10:30>
開会の挨拶(高分子計算機科学研究会運営委員長・JSOL)小沢 拓<10:30~11:30>
1. MDによる核生成シミュレーション(慶應大)泰岡顕治<11:30~12:30>
2. DPD法を用いたソフトマターの自己集合・相分離シミュレーション(慶應大)荒井規允<13:40~14:40>
3. ジブロック・コポリマーの相分離(名大)高野敦志<14:55~15:55>
4. フェーズフィールド法に基づく相分離シミュレーション(名大)小山敏幸<15:55~16:55>
5. 粘弾性相分離(京大)谷口貴志
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 ①企業 14,300円 ②大学・官公庁 5,500円 ③学生 2,200円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,200円 ⑤計算機科学研究会メンバー a)企業 11,000円 b)大学・官公庁 4,400円 c)学生 2,200円 3)申込方法 会員Mypageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みください。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会>郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会>参加費は、6月末までにお振込みをお願いいたします。 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 連絡先 高分子学会 高分子計算機科学研究会係
<延期>第30回バイオ・高分子シンポジウム
主 催 高分子学会バイオ・高分子研究会 協 賛 日本化学会、日本薬学会、有機合成化学協会、日本生物物理学会、日本化学会フロンティア生命化学研究会 会 期 6月18日(木),19日(金) 会 場 東京工業大学大岡山キャンパス 西9号館ディジタル多目的ホール
(東京都目黒区大岡山2-12-1)交 通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車徒歩3分
プログラム 第1日 6月18日(木)
開会の挨拶(バイオ・高分子研究会 運営委員長)居城邦治[口頭発表 1件20分(研究発表12分・討論8分)]
<10:00~11:00>[座長 松浦和則]
1. 細胞内蛋白質集積化を指向したY15ペプチドタグの開発・応用(東工大院生命理工)○三木卓幸・中井太一・橋本匡浩・梶原圭悟・堤 浩・三原久和2. エンドソーム脱出能を付与したペプチド修飾ミセルによる植物への核酸導入(理研/JST-ERATO)○宮本昂明・土屋康佑・沼田圭司3. Functional Gold Nanorod Assemblies Driven by Terminal Base Pairing of Surface-Grafted DNA(理研/中国海洋大)○王 国慶<11:00~12:20>[座長 沼田圭司]
(中国海洋大)梁 興国
(理研)宝田 徹・前田瑞夫
4. 環状Tau由来ペプチド開発による微小管の構造安定化(鳥取大院工)○稲葉 央・長田実優・ジュリアーノ三宅京美5. RNAを認識する非環状型人工核酸の結晶構造解析
(北大院理)Kabir Arif Md. Rashedul・角五 彰・佐田和己
(鳥取大院工)松浦和則(名大院工)○神谷由紀子6. 新規光架橋型修飾アデニン導入による複数の波長を用いた人工核酸SNAの光制御
(名市大院薬)佐藤匡史
(生命創成探究セ)兒玉篤治・鈴木達哉
(阪大院工)内山 進
(名市大院薬/生命創成探究セ)加藤晃一
(名大院工)浅沼浩之(名大院工)○山野雄平・村山恵司・浅沼浩之7. 異種細胞の精密配置が可能な光反応性高分子表面の開発(東大先端研)○山口哲志<13:30~15:30>ポスター発表
(東大院工)小阪高広
(聖路加国際大)山平真也
(東大先端研/東大院工)岡本晃充
Presentation Time(奇数番号)13:30~14:30/(偶数番号)14:30~15:30
[学生奨励ポスター発表]
P1. 膜タンパク質を搭載したエンベロープ型人工ウイルスキャプシドの創製(鳥取大院工)○古川寛人・稲葉 央P2. 細胞のかたちを保存したシリカ製レプリカ材料の作製およびレプリカ上で培養した細胞の挙動解析
(京大院工)佐々木善浩・秋吉一成
(鳥取大院工)松浦和則(甲南大院FIRST)○片山論陵P3. 多糖複合フィルムの新規作製法の開発と細胞培養
(甲南大FIRST)長濱宏治(横国大院理工)○山崎 誠P4. DNA結合性高分子による遺伝子発現制御:中心金属がDNA結合様式を決定する高分子鎖型錯体の比較評価
(横国大院理工/横国大院工)飯島一智(東理大院理)○渡部玲巳・黒川颯介・久保明香P5. RNA認識能を向上させるPseudo-complementary SNAの開発
(東理大院理/東理大理)大澤重仁・大塚英典(名大院工)○佐藤史経・村山恵司・神谷由紀子・浅沼浩之P6. 末端アルキル化セルロースオリゴマー集合体の分子配列制御(東工大物質)○田中翔生・澤田敏樹・芹澤 武P7. キチン単分子膜の配向化および自己支持性キチン累積膜の調製(東工大生命理工)○鈴木涼介・加藤早紀・森 俊明P8. 脂質メゾフェーズの高分子架橋化による生体膜模倣多孔性材料の開発(奈良先端大先端科技)○刈谷未来・尾本賢一郎・安原主馬・林 有吾・上久保裕生・Rapenne GwenaelP9. Acceleration of Sodium Dependent DNAzyme Reaction by Cationic Copolymer(東工大院生命理工)○Huang He・嶋田直彦・丸山 厚P10. 糖鎖プライマー法を用いた去勢抵抗性前立腺がん細胞のO-結合型糖鎖の解析(慶應大院理工)○山本大樹・佐々木克昌P11. 磁気誘導ナノゲルを用いたエクソソームデリバリーシステムの開発
(慶應大医)小坂威雄・大家基嗣
(慶應大院理工)佐藤智典(京大院工)○水田涼介P12. DNA四重鎖ゲルのマウス尾静脈注射と体内動態の調査
(広島大院工)河崎 陸
(京大院工)澤田晋一・佐々木善浩・秋吉一成(関西大化学生命工)○乾 大地・巽 康平・能﨑優太・大矢裕一・葛谷明紀P13. Colorimetric G-quadruplexes-functionalized Gold Nanoparticles for the Detection of Thrombin(The Univ. of Tokyo/RIKEN)○Surachada ChuaychobP14. 天然ヌクレアーゼ機能向上に資するDNA-人工核酸キメラ分子設計と機能評価
(RIKEN)Masahiro Fujita
(The Univ. of Tokyo/RIKEN)Mizuo Maeda(東北大多元研)○矢野 輝・稲垣雅仁[一般ポスター発表]
(長崎院薬)山本剛史
(東北大多元研)西嶋政樹・荒木保幸
(東京歯大神経内科)石橋 哲
(長崎院薬)山吉麻子
(東京歯大神経内科)横田隆徳
(東北大多元研)和田健彦
P15. 脂肪幹細胞を高分子で共有結合により架橋したゲルの作製およびゲル内細胞の分化誘導特性の評価(甲南大院FIRST)○上田菜摘美P16. Thermosensitive Ureido Polymers as an Artificial Molecular Chaperone
(甲南大FIRST)長濱宏治(東工大院生命理工)○Niu ChunHao・嶋田直彦・丸山 厚P17. 両親媒性ポリサルコシンの合成と物性(東工大院生命理工)○林 虹太・佐藤浩平・金原 数P18. zwitterion構造を有するポリペプチドによる植物細胞壁の過疎化作用(理研)○土屋康佑・宮本昂明・Neval Yilmaz・沼田圭司P19. 酵素を内包したPICsomeの送達による植物へのカナマイシン耐性の付与(理研)○藤田聖矢・土屋康佑・沼田圭司P20. エクスポーチン模倣ナノゲルによる正常細胞の核内に蓄積したドキソルビシンの核外排出技術の開発(甲南大)○乾 充男・長濱宏治P21. 分子認識部位として均一合成オリゴマーを導入したプラスチック抗体の開発(九大院工)○齋藤勇輔・明石壮太郎・瀧本日向・星野 友・三浦佳子P22. bFGF2を内包したPoly(AA/DAAM)/ゼラチンコアシェル不織布上での細胞増殖誘導評価(名工大院工)○谷川雄治・水野稔久P23. ヒアルロニダーゼによる表面固定化糖鎖の分解反応の一分子観察(東工大生命理工)○今井康太・廣瀬 敦・森 俊明P24. 抗体結合蛋白質を有した蛋白質カプセルの抗体結合能評価(名工大院工)○西山泰貴・水野稔久P25. Enhancement of allosteric nucleic acid enzymes activity and selectivity by LNA modifications and cationic copolymers(東工大生命理工)○Orakan Hanpanich・Ken Saito・Naohiko Shimada・Atsushi MaruyamaP26. Tau由来ペプチドを用いた負電荷を有するGFP内包微小管の創製(鳥取大院工)○末岐優里菜・山本昂久・稲葉 央P27. 表面に緑色蛍光タンパク質を修飾した人工ウイルスキャプシドの創製
(鳥取大農)岩崎 崇
(北大院理)Arif Md. Rashedul Kabir・角五 彰・佐田和己
(鳥取大院工)松浦和則(鳥取大院工)○下村和輝・稲葉 央P28. 主鎖骨格に末端アルキンを導入した新規非環状型人工核酸の合成とクリック反応による蛍光色素の付加
(鳥取大農)岩﨑 崇
(鳥取大院工)松浦和則(名大院工)○横山純也・村山恵司・浅沼浩之P29. 種々のg-シクロデキストリン集合体からなるナノおよびマイクロ構造体の作製と機能(阪大院工)○北口 凌・重光 孟・藤内謙光・木田敏之P30. シクロデキストリン環上でのピレンエキシマー形成による円偏光発光特性の発現(阪大院工)○川上晃聖・重光 孟・梶原陸生・森 直・木田敏之P31. GM1含有膜上で誘起されたアミロイドβ線維化を阻害する環状ペプチドの開発(慶應大理工)○宮本恵里花・中井真子・西原昌哉・松原輝彦・佐藤智典P32. 膜結合アンカーを有するDansyl-(Arg)3ペプチドによるガングリオシドの蛍光イメージング(鳥取大院工)○岡﨑瑞紀・久本晃一・田中智也・稲葉 央・松浦和則P33. 糖鎖プライマー法を用いた胃がん細胞で発現する糖鎖の比較グライコミクス(慶應大理工)○横山南菜子・城代 航・佐藤智典P34. インフルエンザウイルス感受性細胞で作らせた糖鎖ライブラリーを固定化した微粒子によるウイルスの検出(慶應大理工)○徳田 翔・藤本 稜・河野里砂・松原輝彦・佐藤智典P35. DNAオリガミ構造体上に固定化した酵素-金ナノ粒子間における無電解めっきカスケード反応の距離依存性の調査(関西大化学生命工)○木原健吾・石川竣平・大矢裕一・葛谷明紀P36. ヘマグルチニン結合性ペプチドを固定化した微粒子によるインフルエンザウイルスの亜型特異的な検出(慶應大理工)○山口 愛・久保あかね・栗山龍之介・松原輝彦・佐藤智典P37. Electrochemical DNA Sensor Based on Thin Film Polyaniline (PANI) Nanostructure/Gold Nanoparticle (AuNPs) Composite for Thrombin Detection(RIKEN)○Rodtichoti WannapobP38. 新規細胞内環境応答性人工核酸の設計・合成-L-Threoninol骨格を有する人工核酸の設計と合成-
(RIKEN/The Univ. of Tokyo)Surachada Chuaychob
(RIKEN)Masahiro Fujita・Mizuo Maeda(東北大多元研)○石澤誠也・稲垣雅仁・西嶋政樹・荒木保幸・和田健彦<15:40~16:40>[座長 浅沼浩之]
8. 腸管免疫制御を志向したナノ治療システム(九大院システム生命)Mu Yunmei・李 順怡・李 晋廷9. ポリペプチドをベースとする分子組織化薬の開発
(九大院工)松尾くる美
(九大院工/九大院システム生命/九大先端融合医療創生セ)岸村顕広
(九大院工/九大院システム生命)森 健
(九大院工/九大院システム生命/九大分子システムセ/九大先端融合医療創生セ)○片山佳樹(筑波大物質/筑波大医科学/筑波大CRiED)○長崎幸夫10. ミトコンドリア移行性alpha-アミノイソブタン酸含有ペプチドの創製(理研/JST-ERATO)○寺田佳世・Gimenez Joan・土屋康佑・沼田圭司<16:40~17:40>[座長 居城邦治]
[特別講演]
バイオ高分子の変遷:「生命を真似る」から「生命を超える」(東大名誉教授・中国海洋大客員教授)小宮山 真<18:00~19:45>懇親会 東京工業大学 第一食堂
第2日 6月19日(金)
[口頭発表 1件20分(研究発表12分・討論8分)]
<9:30~10:30>[座長 出羽毅久]
11. 高分子鎖型銅錯体の設計と局所濃縮効果による一錯体あたりの酸化還元活性の向上(東理大理)○大澤重仁12. アシル基導入ペプチド・カチオン性共重合体による脂質シート膜の構造安定化
(東理大院理)木内真穂
(東理大理/東理大院理)大塚秀典(東工大院生命理工)○高橋周太郎13. 両親媒性ランダムコポリマーによって形成された脂質ナノディスクと細胞の相互作用(奈良先端大院物質)○安原主馬・光好佑麿・Hao Jinyu・Rapenne Gwenael<10:30~11:30>[座長 芹澤 武]
14. 水溶性糖鎖高分子による水中での自己集合(九大院工)○王 尊弘・星野 友・三浦佳子15. 電荷蓄積法を用いた酵素-電気化学的な低分子化合物の高感度検出(山形大院有機材料システム)○佐々木 開16. ペプチド固定化ダイヤモンド電極によるトリインフルエンザウイルスの高感度検出
(山形大院基盤教育機構)古澤宏幸
(山形大ROEL)長峯邦明・時任静士(慶應大理工)○松原輝彦・氏江美智子・山本崇史・栄長泰明<12:30~13:30>[座長 和田健彦]
(京都府医大)大道寺 智
(慶應大理工)中屋隆明・佐藤智典
17. 人工核酸を利用した六重鎖の開発(名大院工)○樫田 啓・服部悠平・浅沼浩之18. Cationic copolymer chaperones 8-17 DNAzyme and MNAzyme(東工大院生命理工)○Rudeejaroonrung Krittika・Naohiko Shimada・Atsushi Maruyama19. 低分子蛍光プローブを用いたDNA2重鎖形成連鎖反応のラベルフリー検出系の構築(和歌山大シス工)山田陸斗・森山貴登<13:30~14:30>[座長 星野 友]
(和歌山大シス工/和歌山大院シス工)○坂本 隆
20. 抗体を酵素に変換するアルゴリズムの開発(II)(大分大全学研究推進)○野中玲実21. パラジウム錯体に結合するモノクローナル抗体を利用した不斉触媒システムの創製
(鈴鹿医療大薬)田口博明
(九州先端研)宇田泰三
(大分大全学研究推進)一二三恵美(阪大院理)村田佳祐・小林裕一郎22. 非Fab集積した抗体のエフェクター効果の誘導能
(阪大産研)原田 明
(阪大院理)○山口浩靖(九大院工)○森 健・佐々木光一<14:40~15:40>[座長 長濱宏治]
(九大院システム生命)田川 寛
(九大院工)岸村顕広・片山佳樹
23. DNA密生型金ナノ粒子の分散特性を活用した目視薬物アッセイ法の開発(東理大基礎工教養)○秋山好嗣24. DNAブラシ基板上での金ナノロッドのpH応答型配向変化
(東理大院基礎工)木村和徳
(理研)宝田 徹・前田瑞夫
(東理大院基礎工)菊池明彦(北大電子研・北大GI-CoRE)○三友秀之25. シルクタンパク質の液液相分離によるクモ糸の階層構造形成に関する研究
(北大院生命)関澤祐侑
(産総研)中村 聡
(北大電子研・北大GI-CoRE)与那嶺雄介・居城邦治(理研)○沼田圭司・Malay Ali<15:40~17:00>[座長 山口浩靖]
26. 創傷被覆材への応用を目指したシルクフィブロインへの機能性ペプチド固定化(奈良女大生環)○橋本朋子・佐野奈緒子27. 光合成タンパク質-色素複合体の光捕集機能拡張:電荷分離と光電流発生への効果
(国循セ)山岡哲二
(農研機構)亀田恒徳
(信州大繊維)玉田 靖
(奈良女大生環)黒子弘道(名工大院工)○出羽毅久・笠木元気・原田宏美・近藤政晴28. ヒト血清アルブミンをキラル反応場とするアントラセン誘導体の超分子不斉光二量化反応の生体触媒的反応系への展開(東北大多元研)河合美咲・Yospanya Wijak・豊岡壮太・藤城祐也・西嶋政樹29. 界面重合によるウイルスメンブレンの構築とその分離特性評価
(阪大院工)森 直
(東北大多元研)荒木保幸・○和田健彦(東工大物質/JSTさきがけ)○澤田敏樹
(東工大物質)猪俣晴彦・芹澤 武
参加要領 1)定員 200名 2)参加費(税込) ①企業・大学・官公庁 7,700円 ②学生 3,300円 ③名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シニア会員 3,300円 ④バイオ・高分子研究会メンバー 5,500円 3)懇親会費(税込) ①企業・大学・官公庁 5,000円 ②学生 2,500円 4)申込方法 会員Mypageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みのうえ、参加費を6月末日までに送金ください。受理通知メールを出力して当日受付でご提示ください。請求書は受理通知のURLをクリックしてください。 5)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会>郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会>※振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。※本シンポジウムは全員登録制です。研究発表者、共同研究者で本シンポジウムに出席される方は、必ず参加申し込みのうえ、ご送金ください。 連絡先 高分子学会 バイオ・高分子シンポジウム係
20-1水素・燃料電池材料研究会
主題=高分子電解質膜を用いたエネルギーデバイスの最前線
<趣旨> 再生可能なエネルギーや持続可能なエネルギーを創出し、得られたエネルギーを最大限で有効利用できるエネルギーデバイス・システムや、経済的に持続可能で環境保護やエネルギーセキュリティーを含めた安全性も高い低炭素社会化の構築化が求められています。
燃料電池、水電解、二次電池などのエネルギー変換・貯蔵デバイスは、低炭素社会化を構築するうえでの基幹技術であり、高分子電解質膜はこれらデバイスの高性能化にかかわる重要な構成材料です。しかし、電解質膜には性能面だけでなくそのコストにおいてもブレイクスルーが求められています。
本研究会では、高分子電解質膜のエネルギーデバイスへの展開に焦点を絞り、本分野でご活躍されている講師の方をお招きし、最新の研究内容をご紹介いただくとともに活発な討論を行いたいと考えております。高分子電解質膜の多様な分野への応用を考えている方や、現在高分子電解質膜を用いられている方など、多数の皆様のご参加をお待ちしております。主 催 高分子学会 水素・燃料電池材料研究会 日 時 6月19日(金)13:00~17:10 会 場 首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス
(東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル12階 TEL 03-5294-0250)交 通 ①JR山手線、京浜東北線、総武線「秋葉原駅」より徒歩1分 ②つくばエクスプレス「秋葉原駅」から徒歩2分 ③東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」から徒歩5分 ④東京メトロ日比谷線「末広町駅」から徒歩5分
プログラム <13:00~14:00>
1. 炭化水素系電解質:今後何をすべきか、何ができるか(山梨大)宮武健治<14:00~15:00>
2. 高分子被覆触媒はビジネスとして成立するか(九大)藤ヶ谷剛彦<15:10~16:10>
3. 超分子的な相互作用を利用した電解質材料の開発(九大)西原正通<16:10~17:10>
4. 高分子電解質膜特性のTrade-off を打ち破れ-プロトンからリチウムイオン輸送まで-(都立大)川上浩良
参加要領 1)定員 60名 2)参加資格 高分子学会 水素・燃料電池材料研究会メンバー 3)参加費 無料 4)申込方法 会員Mypageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みください。参加証を送付いたします。 5)その他 水素・燃料電池材料研究会メンバーでない方で参加を希望される方は、http://main.spsj.or.jp/c12/enterpdf/materials.pdfにて入会手続き後、お申し込みください。 連絡先 高分子学会 20-1水素・燃料電池材料研究会係
20-1高分子ナノテクノロジー研究会
主題=分子設計から観たマイクロプラスチック問題への対策
<趣旨> 近年、マイクロプラスチック問題が広く認識されるようになり、それに対する対策が求められています。本研究会ではナノテクノロジーの観点からこの問題について考えるため、本講演会を企画しました。今回はとくに生分解性高分子にフォーカスした講演会となっており、この分野の専門家をお招きしておりますので、多くの方のご参加をお待ちしております。 主 催 高分子学会 高分子ナノテクノロジー研究会 協 賛 日本化学会、応用物理学会、化学工学会、繊維学会(予定) 日 時 6月22日(月)10:20~16:40 会 場 産業技術総合研究所 臨海副都心センター別館会議室(11階)
([135-0064]東京都江東区青海2-4-7 http://www.aist.go.jp/waterfront/ 参照)交 通 新交通ゆりかもめ「テレコムセンター」下車徒歩3分 りんかい線「東京テレポート」下車徒歩15分
プログラム <10:20~11:20>
1) 生分解性バイオマスプラスチックの高性能化と生分解性制御技術の開発(東大)岩田忠久<11:20~12:20>
2) 循環型社会の形成に貢献するバイオプラスチック(三菱ケミカル)佐野 浩<13:30~14:30>
3) 海洋マイクロプラスチックに関する研究の現状と展望(九大)磯辺篤彦<14:30~15:30>
4) カネカ生分解性ポリマーPHBHの開発と応用(カネカ)福田竜司<15:40~16:40>
5) バイオプラスチックの物性、加工性改善と分解性制御(東農大)石井大輔
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 ①企業 5,500円 ②大学・官公庁 3,300円 ③学生 2,200円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,200円 ⑤高分子ナノテクノロジー研究会メンバー 無料 3) 申込方法 会員Mypageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みください。受理通知メールを出力して当日受付にてご提出ください。請求書は受理通知のURLをクリックしてください。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会>郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 連絡先 高分子学会 20-1高分子ナノテクノロジー研究会係
20-1フォトニクスポリマー研究会
主題=透明光学ポリマーの材料開発と高性能化
<趣旨> 透明ポリマーは、ディスプレイ用光学フィルム、光ディスク、光学レンズ、光ファイバー等の光技術分野や電子情報通信関連分野で利用され、用途は広がりを見せています。これらの用途においては、高透明化、屈折率制御、複屈折制御等、ポリマーの光学特性の高性能化が求められています。本研究会では、透明ポリマーの光学特性を精密に制御する技術および魅力的な特性をもつ材料開発について、この分野で活躍されている先生方にご講演いただきます。
透明光学ポリマーの高性能化および新たな応用の可能性について考える研究会にしたいと思います。多数の皆様のご参加をお待ちしております。主 催 高分子学会 フォトニクスポリマー研究会 協 賛 応用物理学会、日本化学会、プラスチック成形加工学会 日 時 6月25日(木)13:00~16:30 会 場 大田区産業プラザ 1階 B会議室
([144-0035]東京都大田区南蒲田1-20-20)https://www.pio-ota.net/ 参照交 通 京浜急行「京急蒲田」駅より徒歩約3分、JR京浜東北線、東急池上・多摩川線「蒲田」駅より徒歩約13分
https://www.pio-ota.net/access/ 参照プログラム <13:00~13:50>
1) 有機-無機ハイブリッド光学樹脂の設計(山形大)川口正剛<13:50~14:40>
2) 低分子添加・ミクロ構造導入による高分子フィルムの複屈折制御(名工大)信川省吾<14:50~15:40>
3) (仮)シクロオレフィンポリマーの展望(日本ゼオン)千葉大道<15:40~16:30>
4) (仮)新規ポリカーボネート樹脂の開発(三菱ガス化学)加藤宣之
参加要領 1)定員 42名 2)参加費(税込) ①企業 5,500円 ②大学・官公庁 3,300円 ③学生 1,100円 ④名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シニア会員 1,100円 ⑤フォトニクスポリマー研究会メンバー 無料 3)申込方法 会員Mypageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みののち、参加費を6月末日までにご送金ください。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会>郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会>※振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。 5)受付 受理通知メールを出力して当日受付でご提示ください。※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 連絡先 高分子学会 20-1フォトニクスポリマー研究会係
第4回神奈川地区講演会
主題=抗菌・抗ウイルス
<趣旨> 抗菌・抗ウイルス技術および評価方法を紹介する。 主 催 高分子学会関東支部 共 催 (地独)神奈川県立産業技術総合研究所 会 期 6月26日(金) 会 場 神奈川 ライフイノベーションセンター(LIC)
(神奈川県川崎市川崎区殿町3-25-22)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/mv4/cnt/f531405/index.html交 通 京急川崎駅から京急大師線で「小島新田」駅下車徒歩15分。JR川崎駅より路線バスあり。
プログラム <12:55~13:00>開会の挨拶
<13:00~13:15>
神奈川県立産業技術総合研究所 ご紹介
<13:15~13:55>
講演1 「抗微生物材料とその性能評価」(KISTEC)石黒 斉<14:00~14:40>
講演2 「ナノピラーが発現する新しい抗菌・殺菌材」(関西大)伊藤 健<14:40~14:50>休憩
<14:50~15:30>
講演3 「病原菌、ウィルスの無効化新技術と生物共存の地球環境」(ナノカム)城武昇一<15:35~16:05>
講演4 「広汎な抗ウイルス能を有する新概念の抗ウイルス薬開発」(キノファーマ)小野木 博<16:15~17:15>
施設見学(LiSE:川崎生命科学・環境研究センター)
<17:30~20:00>懇談会(LiSEラウンジ)
参加要領 1)定員 80名程度(先着順) 2)参加費 無料 3)申込方法 氏名、勤務先を記入し、E-mailにて申し込み(講演会終了後、講師を囲む懇談の場を設けます。詳細はお問い合わせください。) 4)申込締切 6月12日(金) 申込・連絡先 ソニー(株) 神奈川地区代表幹事 小林典仁
TEL 070-7520-6844
E-mail: Norihito.Kobayashi@sony.com
URL:https://spsj.or.jp/branch/kanto/
20-1精密ネットワークポリマー研究会
主題=ソフトクリスタルとネットワークポリマー
<趣旨> 「ソフトクリスタル」は、規則正しい結晶構造・周期構造をもつ安定な構造体でありながら、特定の弱い刺激で容易に構造変換や相転移を起こすことを特徴としており、きわめて弱いマクロな刺激に応答して、発光や光学特性などの「目に見える」性質が変化する新奇物質群です。本研究会では、この「ソフトクリスタル」の特異な性質について紹介いただくとともに、新たな機能の探索、そして高分子材料との複合化などについての研究を紹介いただきます。本講演を通して、新領域研究とネットワークポリマーの新たな可能性が広がることを期待いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。 主 催 高分子学会 精密ネットワークポリマー研究会 日 時 6月29日(月)13:00~16:20/ミキサー16:30~17:30 会 場 東京理科大学 森戸記念館 第1フォーラム(東京都新宿区神楽坂4-2-2)
交 通 JR「飯田橋」西口/東京メトロ「飯田橋」B3出口下車 徒歩6分
都営大江戸線「牛込神楽坂」A3出口下車 徒歩3分
http://www.juce.jp/LINK/houhou/17houhou/happyoaccessmap.pdfプログラム <13:00~14:00>
1. ソフトクリスタル:高秩序で柔軟な応答系の光機能(北大院理)加藤昌子<14:10~15:10>
2. 有機金属錯体の発光性メカノクロミズムと結晶相転移(北大院工)伊藤 肇<15:20~16:20>
3. ネットワークポリマーからソフトクリスタルポリマーへ―易成形加工性光運動材料の開拓―(中央大研究開発機構)池田富樹<16:30~17:30>ミキサー
参加要領 1)定員100名 2)参加費(税込) ①企業 3,300円 ②大学・官公庁 2,200円 ③学生 1,100円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 1,100円 ⑤精密ネットワークポリマー研究会メンバー 無料 3)ミキサー費 一般 500円 学生 無料 4)申込方法 会員Mypageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みください。参加費を6月末日までにご送金ください。 5)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会>郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会>振込み手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。 6)その他 プログラムは予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 連絡先 高分子学会 精密ネットワークポリマー研究会係
第49回医用高分子シンポジウム
主 催 高分子学会 医用高分子研究会 協 賛 日本化学会、日本人工臓器学会、日本薬学会、日本バイオマテリアル学会 会 期 6月29日(月),30日(火) 会 場 東京理科大学神楽坂キャンパス1号館17階記念講堂・大会議室
([162-8601]東京都新宿区神楽坂1-3)交 通 JR総武線、東京メトロ有楽町線・東西線・南北線、都営大江戸線「飯田橋」駅下車、徒歩5分 https://www.tus.ac.jp/info/access/kagcamp.html 参照
プログラム 第1日=6月29日(月)
開会の挨拶(医用高分子研究会 運営委員長)菊池明彦[若手研究者奨励発表 1件20分(研究発表12分・討論8分)]
<10:40~11:40>[座長 大矢裕一]
01) UCST型ウレイド高分子コアセルベートを利用した生体分子の機能制御(東工大生命)○小町卓也・嶋田直彦・丸山 厚02) 自己組織化ペプチドとキトサン糖鎖のネットワーク形成メカニズムを利用した相互侵入高分子網目型インジェクタブルゲルの合成と関節軟骨再生(東理大院理1・横国大院工2・東理大理3・東大医4・東理大理5)○石川昇平1・飯島一智2・松隈大輔3・浅輪幸代4・星 和人4・大澤重仁5・大塚英典1,503) 内皮化誘導ペプチドが認識する血球の同定と抗血栓メカニズムの解明(国循セ)○東 倫之・馬原 淳・山岡哲二<11:40~12:20>[座長 菊池明彦]
04) ガン微小環境に応答して細胞死を誘導するモレキュラーブロックの創製(阪大院工)○中辻博貴・松崎典弥05) 生体機能の発現に向けた両親媒性ホモポリマー/水界面の形成と細胞膜との相互作用(九大先導研1・九大院工2)○西田 慶1・上原広貴2・穴田貴久1,2・小林慎吾1・田中 賢1,2[ポスター発表]
<13:40~14:50>Presentation Time:(奇数番号):13:40~14:15/(偶数番号):14:15~14:50
[学生奨励発表 ポスター発表]
P01)反応性セルロースオリゴマーの自己組織化を利用したセルロース紙の機能化(東工大物質)○花村美咲・澤田敏樹・芹澤 武P02)胎児外科治療用形状記憶ポリマーの設計(物材機構1・筑波大院2・東理大院3)○Ailifeire Fulati1,2・宇都甲一郎1・荏原充宏1,2,3P03)可視光・温度応答性高分子の設計とその動的性質変化による細胞制御(関西大化学生命工1・関西大ORDIST2)○沖原正明1・河村暁文1,2・宮田隆志1,2P04)カチオン性ペプチドによる細胞の表面修飾と細胞接着の誘導(東大院工1・芝浦工大システム理工2・ウプサラ大ルドベック研3)○野入信人1・後藤雄也2・石原一彦1・寺村裕治1,3P05)ポリアミノ酸のメカノケミカル反応を利用した生分解性共重合体の設計(岐阜薬大1・松山大薬2・中部学院大3)○平田和巳1・土井直樹1・山内行玄2・笹井泰志1・葛谷昌之1,3・近藤伸一1P06)UCST型ウレイド高分子を用いた細胞内液-液相分離モデルとしての応用(東工大院生命理工)○野村昌平・嶋田直彦・丸山 厚P07)吸着タンパク質の除去を目的としたPEG再露出可能な分解性ハイドロゲルの合成(東理大院基礎工)○神谷 樹・小松周平・菊池明彦P08)異なる脱細胞化法により作製した種々のECMハイドロゲルのin vitro評価(東医歯大生材研)○萩原萌子・橋本良秀・木村 剛・岸田昌夫P09)温度応答型生分解性インジェクタブルヒドロゲル内における脂肪由来幹細胞の未分化能と多分化能の保持(関西大化学生命工1・関西大ORDIST2・関西大医工薬研セ3)○眞弓のぞみ1・能﨑優太2・葛谷明紀1,3・大矢裕一1,3P10)細胞機能の亢進を目指した自立浮遊ハイドロゲル足場(筑波大院グローバル1・産総研創薬基盤2)○露久保 淳1,2・須丸公雄2・森下加奈2・金森敏幸1,2P11)シッフ塩基からなる可逆的結合とペプチドの自己組織化を基盤とした自己修復型相互侵入網目ゲルの作製(東理大院理1・東理大理2)○工藤和樹1・石川昇平1・大澤重仁1,2・大塚英典1,2P12)PMEA類似体基板が間葉系幹細胞の骨芽細胞分化に与える影響(九大院工1・九大先導研2)○門 柚里1・西田 慶2・穴田貴久1,2・田中 賢1,2P13)骨芽細胞分化を促進するポリリン酸エステルの役割(関西大院理工1・関西大ORDIST2・関西大化学生命工3)○清野謙二郎1・大高晋之2・岩﨑泰彦2,3P14)Preparation of composite scaffolds of black phosphorus nanoparticles and gelatin for photothermal therapy(Grad. Sch. Pure Appl. Sci., Univ. of Tsukuba1・Res. Ctr. Funct. Mater., Natl. Inst. Mater. Sci.2)○Sutrisno Linawati1,2・Kawazoe Naoki2・Chen Guoping1,2P15)新規創傷被覆材を指向した糖修飾シルクフィブロイン基板材料の創製(農工大院工1・農研機構2・KALRO3・大阪医大4)○濱 理佳子1・Aytemiz Derya2・Kelvin Moseti3・島田 亮4・根本慎太郎4・亀田恒徳2・中澤靖元1P16)シリカ被覆ポリイオンコンプレックスによるメッセンジャーRNAキャリアの構築と経口デリバリーへの展開(東大院工1・東大院医2・川崎市産振財団ナノ医療セ3)○亀川凜平1・内藤 瑞2・内田智士1,3・キム ヒョンジン2・宮田完二郎1P17)血中滞留性をもつPEG修飾デンドリマーにおけるPEG結合率と水和状態の関係(阪府大院工1・九大院工2)○辻本絢子1・上原広貴2・田中 賢2・松本章一1・児島千恵1P18)モノ/ジカチオン性PEGの合成とin vivo pDNAデリバリーにおける構造活性相関(都立大院応化1・東薬大薬2)○森 愛美香1・小林祐貴1・韮沢 慧2・根岸洋一2・朝山章一郎1P19)アジュバント作用を持つmRNA・多糖誘導体を被覆させた脂質ナノ粒子のがん免疫誘導能評価(阪府大院工1・東大院工2)○辻村拓海1・弓場英司1・内田智士2・原田敦史1・北山雄己哉1P20)Controlling gel formation using morphological change of thermoresponsive nanoparticle for embolization therapy(東工大生命理工1・理研2)○Park So Jung1,2・秋元 淳2・小畠英理1・伊藤嘉浩2[一般ポスター発表]
P21)長期防汚コーティングのための双性イオン型ボトルブラシ素材(富山大院理工1・富山大院生命融合2・物材機構MANA3・大阪有機化学4)○山本寿一1・中路 正1,2,3・吉川千晶3・猿渡欣幸4P22)電荷中和型ナノファイバーの高分子グラフト化素材の気体選択透過膜への応用(富山大院理工1・富山大院生命融合2・富山大工3・物材機構MANA4)○山内嘉尚1・渡辺悠斗3・中路 正1,2,3,4P23)心筋梗塞ゲル注入療法への応用を目指したシルクゲルの物性改変(国循セ1・関西大化生工2)○神戸裕介1・溝口裕二1,2・平野義明2・山岡哲二1P24)リポソームへのpH応答性多糖・正電荷脂質の導入が抗腫瘍免疫誘導に及ぼす効果(阪府大院工)○加生 希・北山雄己哉・弓場英司・原田敦史P25)ポリリン酸エステルによる破骨細胞分化の制御(関西大化学生命工1・関西大ORDIST2)○高橋功次1・大高晋之2・岩﨑泰彦1,2[一般研究発表 1件20分(研究発表12分・討論8分)]
<15:00~16:00>[座長 秋山好嗣]
06)短鎖脂肪酸分子組織化薬の設計(Dept. of Material Sci., Grad. Sch. Pure Appl. Sci., Univ. of Tsukuba1・Ctr. for Res. in Isotopes and Env. Dynamics(CRiED), Univ. of Tsukuba2)○Shashni Babita1・Nagasaki Yukio1,207)生体深部動的イメージングのためのOTN近赤外蛍光色素内包ポリマーミセルの設計(東理大基礎工)○梅澤雅和・小林久紀・Dung Thi・Kim Doan・上村真生・曽我公平08)Fluorescein結合分岐型ポリエチレングリコールによる自己組織化形成を利用した微細血管MRイメージング(国循セ1・阪大保健学科2)○馬原 淳1・斎藤茂芳1,2・青木友浩1・山岡哲二1<16:00~17:00>[座長 馬原 淳]
09)インポーチンに倣った細胞核移行性ナノキャリアの設計(甲南大FIRST)○長濱宏治・佐野由倫・乾 充男10)パーキンソン病治療を目指したL-DOPA分子組織化薬(NanoDOPA)の開発(筑波大物質1・筑波大医科学2・筑波大CRiED3・ベトナム国大国際大4・タイ材料科学研5・タイコンケン大6)○佐藤憂菜1・Vong Binh Long1,4・Chonpathompikunlert Pennapa5・Tanasawet Supita6・Hutamekalin Pilaiwanwadee6・長崎幸夫1,2,311)PEG鎖導入高分子粒子の表面制御とがん細胞選択的取り込み挙動(関西大化学生命工1・関西大ORDIST2)○宮田隆志1,2・魚住 葵1・大高晋之2・岩崎泰彦1,2・河村暁文1,2<17:00~17:40>[座長 森本展行]
12)双性イオン型ポリマーによる原発巣および骨転移巣への同時薬物送達(関西大ORDIST1・関西大院理工2・松本歯科大3)○大高晋之1・税所凌弥2・平賀 徹3・岩﨑泰彦1,213)骨再生のための薬物担持炭酸アパタイトカプセルの調製と内包評価(東理大院基礎工1・阪大院工2)○小松周平1・安部修平1・麻生隆彬2・菊池明彦1<18:00~19:30>懇親会 東京理科大学 8-2F食堂
第2日=6月30日(火)
[一般研究発表 1件20分(研究発表12分・討論8分)]
<9:40~10:40>[座長 松﨑典弥]
14)自己崩壊性高分子を内殻としたDNA密生型ナノ粒子の構造設計(東理大基礎工教養1・東理大基礎工2)○秋山好嗣1・福本汐音2・川出茉実2・木村和徳2・菊池明彦215)温度応答型生分解性インジェクタブルポリマーを用いたワクチンデリバリーシステム(関西大ORDIST1・関西大化学生命工2・関西大医工薬研セ3)○能﨑優太1・葛谷明紀2,3・大矢裕一2,316)三次元培養細胞に対する抗がん剤修飾スルホベタインポリマーの効果(東北大院工)○森本展行・山本雅哉<10:40~11:40>[座長 児島千恵]
17)脱細胞化血管の抗血栓性と再細胞化能における脱細胞化法の影響(東医歯大生材研1・芝工大シス理工2・阪工大生命工3)○小林真子1・小原雅子2・中村奈緒子2・橋本良秀1・藤里俊哉3・木村 剛1・岸田晶夫118)セルロースオリゴマー集合体環境における細胞の浮遊培養(東工大物質)○前田 亨・澤田敏樹・芹澤 武19)Gelatin hydrogels containing liquid domains for 3D culture of chondrocytes in viscous microenvironment to elucidate viscosity influence on cell functions(Grad. Sch. Pure Appl. Sci., Univ. of Tsukuba1・Res. Ctr. Funct. Mater., Natl. Inst. Mater. Sci.2)○Lee Kyubae1,2・Kawazoe Naoki2・Chen Guoping1,2<13:10~14:10>[座長 朝山章一郎]
20)脱細胞化膜状組織を用いた立体組織の構築(東医歯大生材研1・芝工大シス理工2・東女子医大先端生命研3)○木村 剛1・吉田幸奈1・鈴木美加2・高橋宏信3・清水達也3・中村奈緒子2・岸田晶夫121)双性イオンをもつヒドロゲルを用いた迅速な生体組織透明化(阪府大院工)○児島千恵・甲田貴之・松本章一22)機能性ペプチド-PEG脂質による細胞同士の接着を利用した細胞融合の促進(東大院工1・ウプサラ大ルドベック研2)○寺村裕治1,2・渡邊彩友美1・石原一彦1<14:10~15:10>[座長 寺村裕治]
23)細胞表面へのナノ基底膜の作製による細胞の三次元区画化制御(阪大院工)○松崎典弥・Zeng Jinfeng24)マイクロサージャリーのための超小口径脱細胞化血管の開存性と血管再生挙動(国循セ1・京大形成外科2)○山岡哲二1・山中浩気1,2・森本尚樹225)側鎖にメトキシ基を有する脂肪族ポリカーボネートの合成と生体親和性(東大院工1・山形大有機2・九大先導研3・バスク大POLYMAT4)○福島和樹1,2・高橋順子2・Montagna Valentina4・Sardon Haritz4・川口正剛2・加藤隆史1・田中 賢3<15:10~16:10>[座長 福島和樹]
26)分子量の異なるコレステロール末端修飾PEGコーティングによるバイオイナート表面構築(都立大院都市環境)○朝山章一郎・曽根祐哉27)ケラチンナノ粒子の創製と内部環境を活かした機能化(慶應大院理工)○福井有香・伊藤 香・藤本啓二28)W/O界面での反応を利用した水溶性物質を内包可能なナノカプセルの創製(関西大化学生命工1・関西大ORDIST2)○河村暁文1,2・平林利香1・中浦 宏1・宮田隆志1,2
参加要領 1)定員 150名 2)参加費(税込) ①企業・大学・官公庁 7,700円 ②学生 3,300円 ③名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シニア会員 3,300円 ④医用高分子研究会メンバー 5,500円 3)懇親会費(税込) ①企業・大学・官公庁 5,000円 ②学生 2,500円 4)申込方法 会員Mypageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みののち、参加費を6月末日までにご送金ください。 5)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会>郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会>※振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。※本シンポジウムは全員登録制です。発表者、共同研究者で出席する方は必ず参加申し込みのうえ、ご送金ください。 連絡先 高分子学会 第49回医用高分子シンポジウム係