本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2020年6月主催行事


第172回東海高分子研究会講演会

主題=プロセスからひも解く機能素材開発の最先端

<趣旨> 東海高分子研究会では、東海地区の学生や大学・企業で高分子に携わる研究者を対象に、年間で4回の講演会を開催しております。本講演会では「プロセスからひも解く機能素材開発の最先端」と題して、当分野でご活躍の三名の先生に、企業や研究所における高分子材料開発やその製品化にむけた取り組みについてご講演いただきます。新たな素材の製品化においては、その製造プロセスの開発がプロジェクト成功の鍵となることが少なくありません。普段ではなかなか情報に触れることが難しいプロセス開発における最先端技術を含めた高分子材料開発、分子設計、機能評価、構造解析などを一度に学ぶことができる貴重な機会です。産・官・学の若手研究者間の交流も深めることができますので、積極的にご参加くださいますようお願い申し上げます。なお、東海地区以外からの参加者も歓迎いたします。
主 催 高分子学会東海支部 東海高分子研究会
日 時 6月20日(土)13:30~17:00
会 場

名古屋大学 ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL) 3F ベンチャーホール(名古屋市千種区不老町)

交 通

名古屋市営地下鉄名城線「名古屋大学駅」下車(3番出口)(JR名古屋駅から地下鉄東山線「本山駅」乗換、名古屋大学まで約30分)
http://www.vbl.nagoya-u.ac.jp/access.html

プログラム
<13:30~17:00>
1)「ユニチカの粉体重合技術」
(ユニチカ技術開発本部中央研究所)中井 誠
2)「環境にやさしいプロセス【同時酵素糖化粉砕】による植物高分子の機能素材化」
(産総研化学プロセス研究部門)敷中一洋
3)「有機過酸化物の概要と応用」
(日油化成研究所)伊藤昭則
参加要領 1)定員 50名 2)参加費 無料(講演会) 3)申込締切 6月12日(金) 4)申込方法 氏名、所属、連絡先、を明記し、下記申込先にE-mailでお申し込みください。 5)幹事:高坂泰弘(信州大学)、浅井文雄(ユニチカ)、原 光生(名古屋大学)
その他 ※新型コロナ感染拡大防止のため、交流会は実施いたしません。また、マスク着用などによる感染予防対策をお願いいたします。発熱などの風邪症状がある場合のご参加はお控えください。
※なお、新型コロナウイルス感染症対策として、中止または延期させていただく可能性がありますことをあらかじめご了承ください。状況については、随時下記URLにて公開いたしますので、ご確認をお願いいたします。
申込・連絡先 名古屋大学 大学院工学研究科 原 光生
TEL 052-789-3199
E-mail: mhara@chembio.nagoya-u.ac.jp
URL:https://spsj.or.jp/branch/tokai/