本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.
2020年11月主催行事
<online>令和2年度北陸地区若手研究会
主題=繊維・機能性高分子の新展開
<趣旨> 高分子学会北陸支部では、毎年高分子にかかわる若手の交流と研究の活性化を目的に若手交流会を開催しています。第一線でご活躍されている1名の若手の先生をお招きし、最近の研究についてご講演いただくとともに、学生を中心とした発表や交流会を企画しております。優れた学生の発表者には若手会優秀発表賞の授与を予定しております。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。 主 催 高分子学会 北陸支部 日 時 11月6日(金)16:00~20:00 会 場 オンライン開催
プログラム <16:00~17:00>招待講演
『ナノファイバーマットアクチュエータの性能に対するポリマー種の影響』(福井大)浅井華子<17:00~17:30>学生によるオンライン発表
<17:30~20:00>オンライン交流会
参加要領 1)参加費 無料 2)参加申込 支部研究発表会HPから参加登録してください。 参加登録に必要な項目 ①参加者氏名 ②参加者種別(一般、学生を明記)③所属 ④学生の場合は、指導教員名 ⑤連絡先住所、電子メールアドレス ⑥Google account(発表申込、講演視聴等に必須です。) ⑦発表の有無(発表希望の方は、発表題目も併せてお申し込みください。) ⑧優秀発表賞応募の有無 3)学生発表形式 オンデマンド形式によるプレゼン動画≪3分程度≫ 優秀発表賞受賞学生はライブ配信を予定しています。 連絡先 福井大学 阪口壽一
TEL 0776-27-9779
E-mail: polyhoku2020+wakate@gmail.com
URL:https://spsj.or.jp/branch/hokuriku/その他 新型コロナウイルス感染拡大の状況、あるいは日本政府などの方針によっては、プログラムを変更する場合もあります。必ず高分子学会北陸支部ホームページのご確認をよろしくお願いいたします。
<online>第69回高分子学会北陸支部研究発表会
主 催 高分子学会北陸支部 会 期 11月7日(土) 会 場 オンライン開催
発表募集・テーマ・分野 三つの部門で発表を募集します。
[1]高分子化学 [2]高分子構造・高分子物理 [3]高分子機能プログラム 特別講演
<13:00~14:00>
1. 高分子粒子安定化リキッドマーブルを基盤とする液体ハンドリング技術の開発(大阪工業大)藤井秀司<14:00~14:30>地域産業振興賞
2. 受賞者による講演(未定)
一般講演
発表形式・発表時間 口頭発表(質疑応答を含め9分、原則オンラインによるライブ配信、発表件数が多い場合には、一部録画形式のWebでの期間限定配信へ変更をお願いする場合があります)。録画形式の発表動画の締切は、10月28日(水)17:00を予定しております。(提出方法等はHPに掲載します)。 研究発表申込先 高分子学会北陸支部研究発表会ホームページ(支部研究発表会HP)参照。https://spsj.or.jp/branch/hokuriku/ 研究発表申込期間(締切) 9月18日(金)15:00まで 発表申込方法 参加登録後、高分子学会北陸支部ホームページからリンクされている支部研究発表会HPから発表申込をしてください。その際、参加登録で登録したGoogleアカウントを用います。 申込必要事項:(1)講演題目、(2)所属(略称)、(3)研究者名、(4)発表部門、(5)連絡先(住所、氏名、電話番号、電子メールアドレス)、(6)高分子学会北陸支部優秀研究賞の応募(する・しない、いずれかを明記)、(7)発表形式(事前録画形式での発表の可否) 予稿原稿形式・締切 A4判1ページ。支部研究発表会HPにある執筆要領に従って作成してください。10月9日(金)15:00締切。 参加登録・参加費 無料(ただし、参加登録は必要) 登録時に必要な項目:(1)参加者氏名、(2)参加者種別(一般、学生を明記)、(3)申込者氏名・所属、(4)学生の場合は指導教員名、(5)連絡先住所/電子メールアドレス、(6)Googleアカウント(発表申込、講演視聴等に必須です) 予稿原稿提出先 支部研究発表会HPにある投稿フォームから行ってください。 連絡先 E-mail: polyhoku2020@gmail.com その他 支部研究発表会に関する詳細は高分子学会北陸支部ホームページ中の支部研究発表会HPをご参照ください。
https://spsj.or.jp/branch/hokuriku/
新型コロナウイルス感染拡大の状況、あるいは日本政府などの方針によっては、プログラムを変更する場合もあります。必ず高分子学会北陸支部ホームページのご確認をよろしくお願いいたします。
2020高分子学会東北支部研究発表会<参加者募集>
<趣旨> 東北地方の高分子科学にかかわる研究者、学生の皆様の意見交換の場として、東北支部研究発表会が毎年開催されております。大学や公的研究機関のみならず、企業の方々にも積極的にご参加いただきたくご案内申し上げます。また、高分子学会会員でなくても参加できますので、高分子に興味ある方の参加をお待ちしております。 主 催 高分子学会東北支部 共 催 東北ポリマー懇話会、繊維学会東北・北海道支部、日本接着学会東北支部 会 期 11月12日(木),13日(金) 会 場 日本大学工学部62号館6232教室 交 通 1.安積永盛駅/徒歩15分
2.郡山駅/バス(昭和町・日本大学経由徳定行き)→バス停「日本大学」下車(20分)
参加要領 1)氏名、2)所属、3)E-mailアドレスを、E-mailにて申込先までお知らせください(10月16日まで)。参加登録費(1,000円:予稿集を含む)は当日徴収します。 申込・連絡先 日本大学工学部 石原 務
TEL 024-956-8805
E-mail: ishihara.tsutomu@nihon-u.ac.jp
20-4ポリマーフロンティア21
主題=スマートラボラトリーで加速する高分子の研究開発
<趣旨> マテリアルズインフォマティクス(MI)・AIの台頭は、先端材料の開発に大きな変革を及ぼしつつあります。さらに、ロボットによるハイスループット化やICT/IoT技術を取り入れることで、一歩進んだ材料開発サイクル、すなわち「スマートラボラトリー」による高分子の研究開発の加速と効率化が期待できます。本講演会では、スマートラボラトリーで加速する高分子の研究開発の鍵を握るハイスループットな実験・計測、MI・AI解析、実験条件を提案する逆問題のMI解析などの要素技術や最新技術への取組みを中心に、企業やアカデミアの研究者から紹介いただきます。 主 催 高分子学会 行事委員会 協 賛 日本化学会、化学工学会、繊維学会、応用物理学会、日本コンピュータ化学会、日本ゴム協会、有機エレクトロニクス材料研究会(予定) 日 時 11月20日(金)10:20~17:20 会 場 東工大蔵前会館 ロイアルブルーホール(オンライン開催の可能性あり)
プログラム <10:20~11:10>
1. データ駆動型分子設計を基点とする高分子材料の開発(物材機構)内藤昌信データ科学と材料科学を融合したマテリアルズインフォマティクスを高分子材料に応用する試みが進んでいる。本講演では、最近のトレンドを紹介するとともに、データ駆動型高分子材料開発の事例について紹介する。
<11:10~12:00>
2. 深層学習に基づくイオン・電子伝導性高分子の高精度な物性予測(早大)畠山 歓機械学習の手法を用いた高分子材料の探索に注目が集まっている。本講演では、全固体二次電池の候補部材であるLi+伝導性高分子や透明電極として使われる電子伝導性ポリマーを中心に、物性予測や構造探索の実例とともに、必要な技術や得られた成果について紹介する。
<12:00~12:20>-名刺交換会、参加者・講師のふれあいの場-(オンライン開催の場合中止)
<13:20~14:10>
3. 二軸押出機のAI/IoTソリューション(日本製鋼所)福澤洋平二軸押出機を用いた樹脂製造プロセスにおいて、スクリュデザインは重要である。本講演では、スクリュデザインをAI技術によって自動最適化した事例とともに、押出機に対する保全や運転支援とその周辺技術であるデータ収集や集中管理などのIoTソリューションについて紹介する。
<14:10~15:00>
4. 分子設計・材料設計・プロセス設計における適応的実験計画法および研究事例(明大)金子弘昌データ化学工学研究室https://datachemeng.com/では、さまざまな高機能材料のデータを用いた分子設計、材料設計や産業プラントのデータを対象としたプロセス設計、プロセス管理・制御を行っている。本講演ではとくに適応的実験計画法に関する内容について紹介する。
<15:00~15:20>-名刺交換会、参加者・講師のふれあいの場-(オンライン開催の場合中止)
<15:20~16:10>
5. 画像認識、形態の定量評価、機械学習による順解析と逆解析による統合型材料デザインの試み(名大)足立吉隆金属材料を主対象とした統合型材料デザインが試みられている。本講演では、顕微鏡画像の機械学習による自動認識、定量形態学および数学による特徴量の抽出、材料組織と特性間の順解析モデルの構築および逆解析による理想組織像の追求を用いた一貫材料設計法について紹介する。
<16:10~17:00>
6. ハイスループット実験を基盤としたデータ駆動型材料科学研究(北陸先端大)谷池俊明材料科学におけるデータ駆動型研究の限界は、学習可能なデータの欠如・不足にある。本講演ではハイスループット実験によるデータ取得を前提とした近年の研究成果について紹介する。
<17:00~17:20>-名刺交換会、参加者・講師のふれあいの場-(オンライン開催の場合中止)
参加要領 1)定員 100名 2)参加費(税込) ①企業 22,000円 ②大学・官公庁 11,000円 ③学生 1,100円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド会員・シニア会員 3,300円 年会費制会員※の団体からのご参加は、何名様でも割引料金となります。 a)会社 17,600円 b)大学・官公庁 8,800円 ※詳細はhttp://main.spsj.or.jp/c18/nenkaihisei.htmlをご覧ください。 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧、もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みください。参加費用は11月末日までにご送金ください。 連絡先 高分子学会 20-4 ポリマーフロンティア21係
20-2フォトニクスポリマー研究会
<趣旨> 当研究会では、幅広い分野の先生方から最先端の材料や技術を紹介していただき、フォトニクスポリマーのさらなる可能性を引き出し、皆様にお役立ていただけたらと考えております。
今回は、とくにフォトニクスポリマーにスポットライトを当ててプログラムを組みました。新たに研究会のメンバーとなった生方先生はじめフォトニクスポリマー分野で活動されてきた先生方を講師としてお招きし、それぞれ先生方の研究の最新動向ならびに将来展開に関して解説していただきます。今後のフォトニクスポリマー領域の発展のための議論の足掛かりとしたいと考えております。皆様のご参加をお待ちしております。主 催 高分子学会 フォトニクスポリマー研究会 協 賛 プラスチック成形加工学会、応用物理学会、日本化学会 日 時 11月30日(月) 13:30~17:10 会 場 慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎シンポジウムスペース(神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1)https://www.keio.ac.jp/ja/maps/hiyoshi.html参照
交 通 東急東横線 日吉駅下車(徒歩1分)※日吉駅に特急は停まりません。
プログラム <13:30~14:30>基調講演
1)フォトニクスポリマーの最新動向~次世代高度映像へ向けて(慶大)小池康博<14:30~15:20>
2)新規光表面レリーフ形成材料の創製と機能化(仮題)(横浜国大)生方 俊<15:30~16:20>
3)長寿命リン光高分子の設計とその応用(東農大)渡邊敏行<16:20~17:10>
4)フォトニクスポリマーにおける研究 過去~現在~未来(三菱ケミカル)魚津吉弘なお、現在、会場での開催を予定しておりますが、状況によりオンラインで開催する可能性もございます。オンライン開催の場合、Webexを使用する予定です。決定次第、HPにてお知らせいたします。
参加要領 1)定員 60名 2)参加費(税込) 企業 5,500円 大学・官公庁 3,300円 学生 1,100円 名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シニア会員 1,100円(フォトニクスポリマー研究会メンバー 無料) 3)申込方法 会員Mypageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申込ののち、参加費を11月末日までにご送金ください。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会>※振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。 5)受付 受理通知メールを出力して当日受付でご提示ください。※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 連絡先 高分子学会 20-2フォトニクスポリマー研究会係