本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.
2020年3月主催行事
第2回北関東地区講演会
主題=持続可能な社会を支える高分子材料
<趣旨> 北関東地区(群馬、栃木、埼玉地区)における企業、公的研究機関、教育関係の方々に高分子材料に関係した情報を提供し、高分子材料の開発、研究、教育の活性化に繋げる目的で、毎年3月に高分子学会関東支部 北関東地区講演会を開催しております。
今年度は、宇都宮大学峰キャンパスを会場とし、「持続可能な社会を支える高分子材料」をテーマに、先駆的な高分子材料研究を精力的に進めている3名の若手研究者をお招きし、ご講演いただきます。例年どおり、最近の研究成果に関するポスター発表も併せて実施いたします。多くの方の参加をお待ちしております。主 催 高分子学会 関東支部 日 時 3月9日(月)13:00~16:40 会 場 宇都宮大学峰キャンパス 峰町1号館1E11教室(栃木県宇都宮市峰町350)
交 通 JR宇都宮駅西口から
・3番乗り場(JRバス関東)清原台団地行、芳賀町役場行、ベルモール行など、乗車時間約15分「宇大前」下車徒歩1分
・14番乗り場(関東自動車)真岡行、益子行、卸団地循環、ベルモール行など、乗車時間約15分「宇都宮大学前」下車徒歩1分
JR宇都宮駅東口から
・3番乗り場(関東自動車)宇大循環線(左回り)、柳田車庫行、ベルモール行など乗車時間約10分「宇都宮大学前」下車徒歩1分
・タクシーで約5分プログラム <13:00~13:05>主催者挨拶
<13:05~13:50>
講演1「環境中で分解する生分解性高分子の創出」(群馬大院理工)橘 熊野<13:50~14:35>
講演2「エマルションテンプレート法によるナノセルロース/ポリマー複合材料開発」(東大院農)藤澤秀次<14:35~15:20>
講演3「簡便・強固・汎用性の高いヒドロゲル接着システムの開発」(宇都宮大工)為末真吾<15:30~16:40>ポスター発表*
<17:15~>懇親会*
*ポスター発表および懇親会の会場は、宇都宮大学峰キャンパス 峰町1号館2階 農学部大会議室を予定しております。
参加要領 ポスターの大きさは、A0サイズとします(横90×縦120 cmのパネルに貼付)。優秀な発表に対しては、優秀ポスター賞を贈呈しますので、奮ってご参加ください。ポスター発表申込締切は、2月26日(水)といたします。①発表題目、②所属・研究者名(発表者に○印)、③連絡先を明記のうえ、E-mailで下記申込・連絡先へお申し込みください。折り返し、要旨原稿の指定書式をお送りいたします。発表要旨原稿(A4判用紙1枚、指定書式)の締切は、2月28日(金)必着です。 1)参加費 無料 懇親会 一般 3,000円 学生 1,000円 2)申込方法 ①氏名 ②よみがな ③所属(勤務先または学校名) ④連絡先(住所、電話番号、電子メールアドレス) ⑤懇親会への参加の有無を記入のうえ、E-mailにて連絡先へお申し込みください。 3)参加申し込み締切 2月28日(金) 連絡先 宇都宮大学農学部応用生命化学科 金野尚武
TEL 028-649-5445
E-mail: konno@cc.utsunomiya-u.ac.jp
第37回高分子学会千葉地域活動若手セミナー
主 催 高分子学会 関東支部 会 期 3月13日(金) 会 場 東京大学柏キャンパス 物性研6F講義室A632
[277-8561]千葉県柏市柏の葉5-1-5交 通 柏の葉キャンパス駅(つくばエクスプレス)よりバス13分、徒歩25分
柏駅(JR常磐線、地下鉄千代田線)より30分(バス25分、徒歩5分)
江戸川台駅(東武アーバンパークライン)よりバス15分プログラム <11:00~12:20>
1. ポスター発表ならびに企業の会社・製品紹介<13:30~16:20>
2. 招待講演 40分/件(質疑応答込)
挨拶(東大)前田莉菜<13:30~14:10>
1)新たな海水中生分解性試験の取り組み(化学物質評価研究機構)樽木正範<14:10~14:50>
2)超分子・分子認識化学に基づいた高感度ガスセンサ/ガス放出材料の構築(物質・材料研究機構)石原伸輔休憩10分
<15:00~15:40>
3)イオン交換樹脂による微量成分除去技術(オルガノ(株))中村慎司<15:40~16:20>
4)大気圧プラズマを起点とした超高分子量グラフトポリマーの作製(農工大)大橋秀伯<17:00~18:30 >
3. 懇親会、およびポスター賞の発表:東京大学柏キャンパス カフェテリア
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 ①一般 2,000円(当日徴収) ②学生 無料 3)懇親会参加費(当日徴収) ①一般 5,000円 ②学生 2,900円 4)申込方法 氏名、所属、区分、連絡先(E-mail)、懇親会出席の有無、ポスター発表の有無を明記し、事前にE-mailにてお申し込みください。席に余裕がありましたら当日登録もお受けします。 5)製品紹介を希望する企業の参加者は下記にお問い合わせください。 申込・連絡先 東京大学大学院新領域創成科学研究科物質系専攻 前田利菜
TEL 04-7136-3757
E-mail: rmaeda@edu.k.u-tokyo.ac.jp
精密ネットワークポリマー研究会 第13回若手シンポジウム参加募集
<趣旨> 高分子材料の物性機能は、分子構造のみならず、分子鎖間に働く多様な相互作用、階層的な高次構造、ほかの物質界面との相互作用など、数多くの相互作用や構造と密接な関係にあります。とりわけ、ネットワーク構造を含むポリマーは多様で複雑な分子間相互作用を備えており、諸物性に大きく影響を与えることが知られています。しかしながら、その詳細が未だ明らかになっていないことが多くあります。本シンポジウムでは、ネットワーク構造を軸とする高分子材料、また広く高分子科学の基礎研究を対象とした研究者の招待講演と一般研究発表を行います。
精密ネットワークポリマー研究会「若手シンポジウム」は、ネットワークポリマーの合成・構造解析・物性・機能等の研究にたずさわる学生、また大学・企業の若手研究者の皆様が一堂に会し、研究発表と活発な討論の場を提供することを目的としています。一般研究発表はポスター形式で行い、既発表の内容を題材にしていただくことも可能です。皆様の積極的な応募をお願いいたします。また、ポスター発表会の後にはミキサーを予定しています。同じ分野で活動する同世代の皆様が情報交換する場として、また研究の夢や希望について語る場としてご活用いただければと思います。主 催 高分子学会精密ネットワークポリマー研究会 日 時 3月13日(金)13:00~16:30/ポスター賞表彰・ミキサー16:30~17:45 会 場 東京工業大学大岡山キャンパス 南4号館 S422講義室(目黒区大岡山2-12-1)
https://www.titech.ac.jp/maps/交 通 東急目黒線・大井町線「大岡山」下車徒歩6分
プログラム <13:00~14:45>招待講演 35分/件
1)SS結合を含むネットワークポリマーのUV接着材料への応用(東理大)古谷昌大2)“associative”な動的共有結合架橋を施した新規架橋材料(vitrimer)の物性と機能(名工大)林 幹大3)CO2ガスで自己修復を加速する気体可塑性エラストマーの設計(岐阜大・さきがけ)三輪洋平<15:00~16:30>ポスター発表
(奇数番号)15:00~15:45/(偶数番号)15:45~16:30
P1. クマリン含有ポリマーの可逆的光架橋による粘着力制御と再接着可能な易解体性接着材料への応用(阪市大院工)○安東尚紀・佐藤絵理子P2. エポキシ・チオール混合樹脂と光塩基発生剤を用いた柔軟なUV硬化膜の作製と物性評価(東理大理工)○小松原怜真・古谷昌大・有光晃二P3. ポリシルセスキオキサンとバイオナノファイバーからなるネットワークポリマーフィルム(兵庫県大院工)○小林由汰P4. 種々のエポキシモノリス共連続架橋体の特性評価
(阪産技研)木村 肇
(鹿児島大院理工)金子芳郎
(兵庫県大院工)嶺重 温・岸 肇(阪府大工)○冨永 蓮P5. 櫛型ポリウレタン樹脂における高強度化現象と構造パラメータ依存性
(阪府大院工)西村雪洋・鈴木祥仁・松本章一(奈良先端大物質)○青木大亮・Chanthaset Nalinthip・網代広治P6. 改質剤ポリマーのin situ生成に基づくシアナート/多官能エポキシ樹脂の強靭化(横国大院工)○伊豆佳祐・所 雄一郎・大山俊幸P7. 高滑水性を付与する含フッ素ポリマーの開発と、微細凹凸形状との組み合わせによる超滑水表面の創出(DIC)○植野純平・野口祐貴・鈴木秀也P8. 高耐熱化を目的とした非グリシジルエーテル型エポキシ樹脂の合成と硬化物の物性評価(横国大院理工)○梅谷世龍・所 雄一郎・大山俊幸P9. リビングラジカル重合を用いたブロックポリマー化による高性能フッ素系界面活性剤の開発(DIC)○清水良平・畑瀬真幸・鈴木秀也P10. 改質剤ポリマーとの結合形成および切断により形成した半相互侵入型ネットワーク構造に基づくシアナート樹脂の強靭化(横国大院理工)○土屋聖人・所 雄一郎・大山俊幸P11. 力学的刺激により架橋ネットワークを形成する反応性高分子の開発(東工大物質)○瀬下滉太・酒井飛鷹・青木大輔・大塚英幸P12. 365 nm光に感光する光潜在性チオールの合成とチオール・エンUV硬化系への応用(東理大理工)○原口咲栄子・古谷昌大・有光晃二P13. 可逆的な共有結合の熱交換反応に基づく異種架橋網目の融合(東工大物質)○鶴岡あゆ子・青木大輔・大塚英幸P14. 沈殿重合法による架橋ポリイミド微粒子の作製とその炭素化による非白金酸素還元触媒の開発(東工大物質)○堀 和滋・難波江裕太・早川晃鏡P15. イソシアナート/チオール系のアニオンUV硬化における化学構造の影響(東理大理工)○鈴木真由・古谷昌大・有光晃二P16. myo-イノシトールから誘導したジビニル化合物のメタセシス重合および得られた高分子の架橋反応(近大院総理工)○津村明宏・穐山昌吾P17. ボロン酸を用いたエポキシ樹脂の化学修飾
(近大理工)須藤 篤(東工大物質)○青木大輔・伊藤由実子・大塚英幸P18. myo-イノシトールから誘導したトリエポキシドのアニオン開環重合(近大理工)○眞鍋 渉P19. 熱解架橋性を光制御可能な架橋点を有する架橋高分子の開発
(近大院総理工)下川路朋紘
(近大理工)須藤 篤(東工大物質)○木田淳平・青木大輔・大塚英幸P20. 超精密ブロック共重合体の開発(DIC)○高 榕輝・田中寿計P21. テトラアリールスクシノニトリル骨格を導入した応力蛍光性(ポリマー/シリカ)コンポジットの開発(東工大物質)○星野文香・小菅孝浩・青木大輔・大塚英幸P22. myo-イノシトールを原料とする側鎖にヒドロキシ基をもつ反応性ラダーポリマーの合成(近大院総理工)○山﨑智輝・松本 優P23. クリック反応による高分子構造形態制御および架橋によるエラストマーの創成
(近大理工)須藤 篤(東工大物質)○永島功大・難波江裕太・早川晃鏡P24. ジアルデヒド類の可視光駆動型還元的カップリング重合を用いた架橋性高分子の合成(近大理工)○米田真希<16:30~17:45>ポスター賞表彰・ミキサー
(近大院総理工)伊藤大将
(近大理工)須藤 篤
参加要領 1)定員 100名 2)参加費(税込) ①企業・大学・官公庁 4,400円 ②学生2,200円 ③名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員2,200円 ④精密ネットワークポリマー研究会メンバー 3,300円 3)ミキサー費 一般 1,000円 学生 500円 4)申込方法 会員Mypageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みください。 5)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会>郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会>振込み手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。当日のお支払いはご遠慮ください。お振込をお願いいたします。 6)プログラムは予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 連絡先 高分子学会 精密ネットワークポリマー研究会
2019年度東海高分子学生研究会
主題=ナノ構造制御による新規機能性材料の開発
<趣旨> 本会はおもに東海地区の高分子研究に携わる学生が中心となって開催する講演会です。毎年、東海地区内外の研究者の先生を講師にお招きして、その興味深い研究内容についてご講演いただいております。本年度は、「ナノ構造制御による新規機能性材料の開発」と題しまして、その分野の最前線で活躍されているお二方の先生からお話をいただきます。多数の皆様のご参加をお待ちしております。 主 催 高分子学会東海支部 日 時 3月14日(土)13:30~16:00 会 場 名古屋工業大学2号館3階0232(WY)講義室
交 通 地下鉄「鶴舞駅」4番出口・JR「鶴舞駅」名大病院出口 東へ徒歩10分
http://www.nitech.ac.jp/access/index.htmlプログラム <13:30~16:00>
1)「両親媒性ポリマーの自己組織化:集合構造制御が拓く高分子材料」(京大院工)寺島崇矢2)「パタパタ分子FLAPが開拓する新しい有機材料化学」(京大院理)齊藤尚平3)交流会 講演会終了後に交流会を予定しています。
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 無料(講演会) 3)申込締切 3月7日(土) 4)申込方法 氏名、所属、連絡先、交流会参加の有無を明記してE-mailにてお申し込みください。 5)学生幹事 河原崎勇(名工大院工・高須研) 前田真衣(名工大院工・猪股研) 申込・連絡先 名古屋工業大学大学院工学研究科 生命・応用化学専攻 高須研究室 河原崎 勇
TEL 052-735-7159
E-mail: 30511001@stn.nitech.ac.jp