本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.
2021年3月主催行事
第38回高分子学会千葉地域活動若手セミナー
主 催 高分子学会関東支部 千葉地域活動若手会 日 時 3月2日(火)10:00~17:00 会 場 オンライン開催(2月22日以降に接続方法を各申込者にメールで連絡します)
※配信は「Zoom」にて行いますプログラム <10:00~12:00>
1.招待講演 挨拶(千葉大)塚田 学1)Black box最適化による材料探索(理研)隅田真人2)酸化分解性高分子材料-化学的安定性と高分解性の両立-(神奈川大)木原伸浩<13:00~17:00>
2.Zoomブレイクアウトセッションを利用した学生間研究ディスカッション
(ポスター発表に近い形式での開催を予定しています。視聴者は自由にブレイクアウトルームを移動でき、発表者と質疑応答や意見交換をすることができます。)
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 無料 3)申込方法 氏名、所属、職位/学年、連絡先(E-mail)、発表の有無を明記し、事前にE-mailにてお申し込みください。オンライン開催の詳細は、2月22日以降に各申込者にメールで連絡します。 事前受付締切 2月8日(月)
※当日の参加受付はありません
本行事は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンラインにてWEB行事として行うこととなりました。会場での講演はありません。後日、本会から事前テスト日のご案内、当日の接続方法のご案内等をE-mailにてお送りいたしますので、当日の操作が不安な方は事前テストを行っていただきますようお願いいたします。
視聴条件:Zoomにて配信いたします。
推奨環境、PCの設定などは、参加者ご自身にてご確認いただきますようお願いいたします。操作方法をお問い合わせいただいてもお答えすることができませんのであらかじめご了承ください。事前にご所属の団体で使用が許可されているかなど、ご確認ください。
Zoom:https://zoom.us
Zoomヘルプセンター:https://support.zoom.us/hc/ja
その他:演題・講演者、プログラムは予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。再放送、録画放送はございません。連絡・申込先 千葉大学大学院工学研究院 塚田 学
[263-8522]千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33
TEL 043-290-3211
E-mail: tsukada@chiba-u.jp
高分子学会九州支部大学間連携フォーラム
主題=分子間相互作用に基づく新規な高分子材料・ナノ材料の創製と応用
<趣旨> 高分子材料やナノ材料開発において、その機能や構造を分子レベルまたはナノスケールでデザインする新たなアプローチを創出することは、マクロなバルク材料とは異なる物性の創出や飛躍的な機能向上を達成するための手段となりえます。とくに、分子間の相互作用を制御・変調する系の構築によって、新奇な成型加工性の発現やドラッグデリバリーシステムのような先端医用技術など幅広い応用開拓が実現されて来ています。本フォーラムでは、当該研究領域の最前線でご活躍されている研究者の方にご講演をいただき、皆様と議論を行います。 主 催 高分子学会九州支部 日 時 3月5日(金)9:45~12:00 会 場 オンライン開催(Webex Meetingを使用) プログラム <9:45~9:50>開会
<9:50~10:30>
「低分子化合物の直接紡糸によるナノファイバー材料の創製」(奈良先端大)吉田裕安材<10:30~11:10>
「生体内コミュニケーションを利用したDDSとそのがんワクチンへの応用」(北九大)望月慎一(休憩)
<11:20~12:00>
「側鎖結晶性ブロック共重合体を用いたプラスチックへの表面改質手法の開発」(福岡大)平井 翔
参加要領 1)参加費 無料 2)定員 200名 3)申込方法 氏名、所属、連絡先を明記のうえ、E-mailにてお申し込みください。 4)申込締切 3月2日(火) 申込・連絡先 九州大学大学院工学研究院応用化学部門 白木智丈
TEL 092-802-2841
E-mail: shiraki@mail.cstm.kyushu-u.ac.jp
URL:https://spsj.or.jp/branch/kyushu/
Future Trend in Polymer Science 2020(FTiPS 2020)
アフターコロナ時代に向けたポリマーサイエンス
<趣旨> 「Future Trend in Polymer Science(FTiPS)」は高分子科学・高分子工業のこれからを探る新しい体験型ワークショップです。第3回のテーマとして「アフターコロナ時代」を取り上げます。新型コロナウイルス感染症は、国や地域を越え、もはや人類全体の脅威となっています。この新型感染症の影響で医療はもちろん、人々の生活様式や社会のあり方が激変しました。本ワークショップでは、アフターコロナ時代に向けて、ウイルスのセンシングや新材料開発等、高分子科学を基軸とした研究事例の講演に加え、臨床の立場から治療や感染症対策に貢献する高分子についてご講演いただきます。さらに、今後の医療に期待される高分子科学・技術について、参加者の皆様と意見交換を行う場にしたいと思います。奮ってご参加ください。 主 催 高分子学会 関東支部 会 期 3月8日(月) 開催形体 オンライン開催(Cisco Webex) プログラム 1.講演の部
<13:00~13:40>
ウイルスから私たちを守る高分子材料(東大院工)加藤隆史<13:40~14:20>
生体貼付型デバイスによるデジタルヘルスケアへの挑戦(東工大)藤枝俊宣<14:20~15:00>
新型コロナウイルスに対する診断法の開発(横浜市立大医)梁 明秀<15:00~15:40>
ウィズコロナ・ポストコロナに求められる医工連携(日本医科大救命救急)横堀將司*講演の部では質疑応答の時間を設けませんので、次のグループ討論にご参加ください。2.グループ討論・パネル討論
<15:50~16:20>グループ討論
<16:30~17:00>パネル討論
*講演後、講演者ごとにグループ討論用の部屋を用意いたします。視聴者は自由に入室していただき、質疑応答や意見交換に参加することができます。グループ討論後、再び講演会室に全講演者と参加者に集合いただき、パネル討論を行います。ここでは4名の講師と視聴者を交えてポストコロナ時代に期待される高分子科学について議論したいと思います。どうぞパネル討論までご参加いただきますようお願い申し上げます。
参加要領 1)定員 150名程度 2)参加費 高分子学会会員・法人会員社員:一般 4,000円、学生 無料 非会員:一般 10,000円、学生 無料 3)申込方法 高分子学会関東支部ホームページから2月25日(木)までに申し込んでください。 申込・連絡先 高分子学会関東支部
TEL 03-5540-3773 FAX 03-5540-3737
E-mail: kantoshibu@spsj.or.jp
URL:http://spsj.or.jp/branch/kanto/
20-2エコマテリアル研究会
主題=高性能なバイオプラスチック開発に向けた企業研究最前線
<趣旨> 環境中の微生物の働きにより二酸化炭素と水にまで完全に分解される「生分解性プラスチック」と再生産可能資源であるバイオマスから生産される「バイオマスプラスチック」に対する企業の研究開発が活発化しています。今回は、上記のいずれかの観点から、本格的な実用化を目指しておられる企業の最新の研究開発をご紹介していただきます。環境にやさしいプラスチックの研究開発に直接携わっておられる方はもとより、この分野にご関心をおもちの方々の交流の場として活用いただけますよう、多くの方々のご参加をお待ちしております。
今回も新型コロナ感染防止対策として、オンラインで開催を行いますので、奮ってご参加ください。主 催 高分子学会 エコマテリアル研究会 協 賛 日本化学会、セルロース学会、日本生物工学会、繊維学会、日本木材学会(予定) 日 時 3月12日(金)13:30~16:35 会 場 オンライン開催 プログラム <13:30~13:35>
はじめに(運営委員長挨拶)(阪大)宇山 浩<13:35~14:15>
1.ポリ乳酸の最近の動向(トタルコービオンPLA b.v.)金高武志<14:15~14:55>
2.植物由来ポリオールの開発(三菱ケミカル)小林光治<14:55~15:10>休憩
<15:10~15:50>
3.セルロースアセテートの用途展開~環境素材としての取組み~(ダイセル)樋口暁浩<15:50~16:30>
4.バイオ樹脂アロイとその実用化(豊田中研)河田順平<16:30~16:35>次回案内・閉会の挨拶
受付期間 1月1日(金)9:00~3月11日(木)12:00 参加要領 1)定員 200名(定員になり次第、締め切らせていただきます。) 2)参加費(税込) 企業 3,300円 大学・官公庁 2,200円 学生 1,100円 名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 1,100円 エコマテリアル研究会メンバー 無料 3)申込方法 会員MyPage の行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みのうえ、参加費を3月12日までにご送金ください。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会>郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。 5)キャンセル期限 3月4日(木)12:00迄です。それ以降は参加(ログイン)されなくても参加費を支払いいただきますので、ご了承ください。 ・プログラムは予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 連絡先 高分子学会 エコマテリアル研究会係
精密ネットワークポリマー研究会 第14回若手シンポジウム参加募集
<趣旨> 高分子材料の物性機能は、分子構造のみならず、分子鎖間に働く多様な相互作用、階層的な高次構造、ほかの物質界面との相互作用など、数多くの相互作用や構造と密接な関係にあります。とりわけ、ネットワーク構造を含むポリマーは多様で複雑な分子間相互作用を備えており、諸物性に大きく影響を与えることが知られています。しかしながら、その詳細が未だ明らかになっていないことが多くあります。本シンポジウムでは、ネットワーク構造を軸とする高分子材料、また広く高分子科学の基礎研究を対象とした研究者の招待講演と一般研究発表を行います。
精密ネットワークポリマー研究会「若手シンポジウム」は、ネットワークポリマーの合成・構造解析・物性・機能等の研究にたずさわる学生、また大学・企業の若手研究者の皆様が一堂に会し、研究発表と活発な討論の場を提供することを目的としています。今回の一般研究発表は口頭形式で行います。既発表の内容を題材にしていただくことも可能です。皆様の積極的な応募をお願いいたします。同じ分野で活動する同世代の皆様が情報交換する場としてご活用いただければと思います。主 催 高分子学会 精密ネットワークポリマー研究会 日 時 3月15日(月)13:00~16:50 会 場 オンライン開催 プログラム <13:00~14:20>招待講演 40分/件
1)アクリル骨格含有不飽和ポリエステル:主鎖の構築と連結・切断・変換(信州大)高坂泰弘2)界面微細構造制御によるハイドロゲルの接着制御と材料構築(阪大)麻生隆彬<14:35~16:50>
◆[口頭発表](発表12分+討論3分/件)
1.化学架橋とステレオコンプレックスを利用した擬ポリロタキサンによる新しいネットワーク構造の構築(奈良先端大物質)○チェ ジェヨン・網代広治2.myo-イノシトールから誘導した多官能エポキシドのアニオン開環重合(近畿大院総理工)○眞鍋 渉・下川路朋紘3.ボロン酸を用いたポリベンゾオキサジンの改質
(近大理工)須藤 篤(東工大物質)○塚本雄生・木田淳平・青木大輔・大塚英幸4.高耐熱化を目的とした非グリシジルエーテル型エポキシ樹脂の開発(横浜国大院理工)○梅谷世龍・所 雄一郎・大山俊幸5.リグニンへのフェノール構造の導入およびエポキシ樹脂への適用(横浜国大院理工)○藤田志保・大山俊幸6.アントラセンカルボン酸ダイマーを脱架橋可能な架橋剤として用いたエポキシ硬化物の合成と易解体性接着材料への応用(阪市大院工)○田野絹香・佐藤絵理子7.嵩高いジスルフィド結合の熱的交換反応を利用した可逆架橋ポリマーの合成と物性変化(東工大物質)○青木大輔・片岡志門・大塚英幸8.アクリル硬化物を充填したエポキシ系共連続架橋体CNPの高強度化メカニズム(阪府大院工)○冨永 蓮・鈴木祥仁・松本章一9.シアネート/ポリエーテルスルホン/グラファイトコンポジットの相構造と難燃性・熱伝導性(兵庫県立大院工)○本塚武雅・茂村創太・岸 肇
参加要領 1)定員 100名 2)参加費(税込) ①企業・大学・官公庁 4,400円 ②学生2,200円 ③名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員2,200円 ④精密ネットワークポリマー研究会メンバー 3,300円 3)申込締切 3月8日(月)12時 4)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みください。 5)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会>郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。当日のお支払いはご遠慮ください。お振込をお願いいたします。 6)プログラムは予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 連絡先 高分子学会 精密ネットワークポリマー研究会