本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2021年9月主催行事


関東高分子若手研究会2021ミニシンポジウム

主題=高分子の構造と物性解析

<趣旨> 高分子材料は医学、薬学、化学、食品化学などさまざまな分野で高機能材料として利用されております。このような高機能材料を理解し、さらなる機能向上のためには、その構造と物性を定量的に評価することが重要になります。本講演会では高分子の構造と物性解析の最先端研究を行っている著名な先生方を講師としてお招きし、オンラインミニシンポジウムを開催します。皆様のご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 関東高分子若手研究会
会 期 9月11日(土)
会 場

オンライン開催

交 通

参加登録していただいたメールアドレスにWebアクセス方法やログイン情報等をお送りいたします。詳しくはhttps://spsj.or.jp/kenkyukai/kantowakate/をご覧ください。

プログラム
1.「多軸変形とき裂特性からみた高分子ソフトマテリアルの力学物性」
(京繊大)浦山健治
2.「高分子構造の静的・動的な姿をナノスケールで観る」
(東北大)陣内浩司
3.「散乱法を主とした統合的な手法による溶液中の生体高分子の構造解析」
(京大)杉山正明
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 無料 3)申し込み方法 関東高分子若手研究会HP(https://spsj.or.jp/kenkyukai/kantowakate/)よりお願いします。 4)申込締切 9月6日(月) 5)開催日が近づきましたら、お申込みいただきましたE-mailアドレスに詳細をお送りいたします。
連絡先 東京大学物性研究所 Li Xiang
TEL 04-7136-3419
E-mail: x.li@issp.u-tokyo.ac.jp
申込先 関東高分子若手研究会HP
URL: https://spsj.or.jp/kenkyukai/kantowakate/


21-2関東支部高分子入門講座

主題=高分子を知らない技術者のための講座(その2)

<趣旨> 関東支部では高分子の知識を会得するために、高分子基礎講座、高分子アドバンスト講座、分析セミナー等の企画を実施しています。ところが昨今、大学での高分子関連の講義は減少傾向にあり、化学や物理を専門として学んだ方でも、高分子科学を深く学ぶ機会がなかった方がおられます。また、機械、電気、金属、環境、情報科学等を専攻している人たちが、科学・技術者として研究・開発、設計、生産技術、生産現場等で高分子材料に初めて触れて、知識が不足していると感じられる場面もあろうかと思います。さらには、品質管理、営業、企画、戦略立案の現場でも、主要な工業材料の一つである高分子、つまり、プラスチックス、ゴムの基本的な知識があるとないとでは、仕事の質や会話力も大きく変わってくると思います。そこで、このような方々を対象として、2019年度より基礎講座よりもっとわかりやすい入門講座を開催して参りました。入門講座では、高分子が専門でない方々にわかりやすく、高分子について理解、知識を得ることを目的としており、過去2年間に多くの方の参加をいただいております。2021年度は、5月、9月の年2回行う予定としております。今回は、その2回目で、本講座で今年度の入門講座は終わりです。講師の先生方もわかりやすい講義を準備しておりますので、皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 関東支部
会 期 9月17日(金)
会 場

オンライン開催(接続方法等についての詳細は各申込者にメールにてご連絡します)
視聴条件:Cisco Webex meetingsにて配信

プログラム
<10:00~12:00>
高分子とは?
(横国大)渡邉正義
<13:00~14:45>
熱と高分子(流す、固める、冷やす)
(山形大)杉本昌隆
<15:00~16:45>
高分子の分析(ゴム・ゲル・架橋高分子)
(東大)眞弓皓一
<16:50~17:10>
アンケート、関東支部主催の講座等の案内
参加要領 1)定員 70名程度 2)参加費(事前振込) 会員 3,000円(法人会員、協賛学会会員含む) リピート割 2,000円(リピート割対象は2021年度第1回目受講者) 学生 1,000円(会員、非会員問わず) 会員外 5,000円 3)振込先:三菱UFJ銀行 京橋支店 (普通) 1652367 公益社団法人高分子学会 関東支部長 伊藤耕三(いとうこうぞう) 4)申込方法 関東支部のホームページより、氏名、所属、連絡先(E-mail)、会員番号、協賛学会会員の場合には学会名と会員番号を明記してお申し込みください。リピート割を希望される方は受講した旨(2021年度第1回受講)を記載ください。申し込み時に記載がない場合はリピート割が適用されませんのでご注意ください。※協賛学会は、申し込みのホームページを参照してください。 5)受付 参加申し込みの締め切りは9月6日(月)です。参加費の振込が確認できましたら、接続方法をメールでご連絡します。申込後のキャンセルは9月9日(木)定時(17:30)までにお願いいたします。なお、キャンセル期日を過ぎてのキャンセルは視聴の有無にかかわらず参加費を申し受けますのでご了承ください。
連絡先 高分子学会 関東支部 
TEL 03-5540-3773、FAX 03-5540-3737
E-mail: kantoshibu@spsj.or.jp
URL:http://spsj.or.jp/branch/kanto/


第48回東北地区若手研究会夏季ゼミナール

主題=高分子から世界を変える

<趣旨> 第48回東北地区若手研究会夏季ゼミナールをオンラインにて開催いたします。本年度は高分子に関連した幅広い分野の最前線でご活躍されている大学および企業の先生方をお招きし、オンライン形式でのゼミナールを企画いたしました。本ゼミナールでは学生を含む若手研究者が自身の専門領域にとどまらず、高分子科学の基礎から最先端にわたる幅広い研究分野に触れ、新たな視野を広げることを目的としています。本年度は例年と異なりオンラインでの開催となりますが、多数のご参加をお待ちしております。
主 催 東北地区高分子若手研究会 高分子東北支部
協 賛 東北ポリマー談話会
会 期 9月17日(金)
会 場

オンライン開催
特別講演として以下の6名の方をお招きしております。

プログラム
<12:40~13:20>
講演1 「ロイコ染料を用いた接着剤の光着色化技術」
(スリーボンド)大槻直也
<13:20~14:00>
講演2 「水との相互作用を意識した官能基化脂肪族ポリカーボネートの合成とバイオ展開」
(東大院工)福島和樹
<14:00~14:10>休憩
<14:10~14:50>
講演3 「ナノ粒子で切り拓くマテリアルの新展開」
(山形大院理)増原陽人
<14:50~15:30>
講演4 「遷移金属錯体を触媒に用いた新重合反応の開発」
(弘前大理)竹内大介
<15:30~15:40>休憩
<15:40~16:20>
講演5 「超高屈折率プラスチックレンズの開発」
(三菱ガス化学)竹村紘平
<16:20~17:00>
講演6 「タンデム式超音波乳化が拓くポリマー材料合成」
(横国大院)跡部真人
参加要領 1)定員 100名程度 2)参加費 無料 3)申し込み方法 氏名、所属、職位(学年)、性別、連絡先5点を明記のうえ、下記のあて先までお申し込みください。 4)申込締切 8月20日(金)
申込・連絡先 山形大学 大学院理工学研究科 落合・松村研究室 寺島悠真
TEL 0238-26-3092
E-mail: tnk22255@st.yamagata-u.ac.jp


21-2接着と塗装研究会

主題=5G時代と接着剤・塗料

<趣旨> 近年のエレクトロニクス業界では、5G通信の本格整備や、自動運転技術の開発促進、家電および産業機器のIoT化などを背景に、高速伝送対応へのニーズが一段と高まってきています。材料メーカー各社は、このニーズに応えるべく高速伝送対応材料の技術開発を促進させており、これらの用途で使用される接着剤・塗料についてもさらなる性能向上の要求が高まってきています。
 今年度第2回目の本研究会では、5G時代に使用される高機能材料について、この分野で活躍されている講師の方々にご講演いただきます。本研究会を通じて、新たな思想やヒントが出てくれば非常に嬉しく思います。多くの皆様のご参加を期待いたします。
主 催 高分子学会 接着と塗装研究会
日 時 9月17日(金)13:30~16:50
会 場

オンライン開催

プログラム
<13:30~14:30>
1.次世代通信向けを中心とした各種セラミックスフィラーの紹介
(デンカ)岡部拓人
昨今、セラミックスフィラーにも誘電特性・熱特性等さまざまな機能が求められている。
本講演では、次世代通信向けを中心に、当社セラミックスフィラー製品および近年の開発品に関して紹介する。
<14:40~15:40>
2.低誘電、高接着を特徴とする溶剤可溶型ポリイミド樹脂を用いたフレキシブルプリント基板の伝送損失評価
(荒川化学工業)田﨑崇司
当社は近年、低誘電特性、高接着性を特徴とするポリイミド樹脂を開発した。当樹脂は低誘電接着剤として有用である。当発表では、樹脂および接着剤物性に加え、当樹脂を用いた試作基板の伝送損失評価について報告する。
<15:50~16:50>
3.プラズマ表面改質技術によるフッ素樹脂と銅の直接接着
(大阪産業技術研究所)小林靖之
フッ素樹脂は化学的安定性や電気的特性に優れることから、次世代プリント配線基板材料として注目されている。本講演では、減圧プラズマによりフッ素樹脂の表面を改質し、接着剤を使用することなく、フッ素樹脂と金属銅を直接接着する技術について紹介する。
参加要領 1)定員 100名 2)参加費(税込) ①企業 3,300円 ②大学・官公庁 2,200円 ③学生 1,100円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 1,100円 (接着と塗装研究会メンバー 無料) 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申込みください。参加費は、9月末日までにお振込みをお願いいたします。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会>郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先 高分子学会 21-2接着と塗装研究会係


第179回東海高分子研究会講演会

<趣旨> 本講演会は大学・企業・官公庁の若手研究者を対象とした講演会です。高分子の各分野でご活躍されている先生をお招きして、最新の研究成果についてご講演いただきます。高分子の合成から構造・機能・物性にわたる基礎から応用までの幅広い話題を提供していただき、最先端の合成技術・機能材料に関する学びを目的としています。産・官・学の研究者間の活発な議論と交流が図れる良い機会です。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。なお、東海地区以外からの参加者も歓迎いたします。
 慣例として8月講演会は合宿形式で行っておりましたが、COVID-19感染拡大防止のために、今回はオンラインで開催いたします。また、二日間の開催ではなく、半日の開催に変更いたしました。講演会の詳細はページ下部にてご確認ください。参加登録していただいたメールアドレスにWebアクセス方法やログイン情報等をお送りいたします。
主 催 高分子学会東海支部 東海高分子研究会
日 時 9月18日(土)13:00~16:40
会 場

オンライン開催(Zoom)

プログラム
<13:00~16:40>
1)開式のあいさつ
2)「円偏光発光性を示す軸性キラル有機色素の開発」
(岡山大 学術研究院自然科学学域)高石和人
3)「立体特異性リビングカチオン重合の開拓」
(名大院工)渡邉大展
4)「マクロ接触下における濃厚ポリマーブラシの変形とトライボロジー特性評価」
(名工大院工)江口 裕
5)「機能性色素によるスマート高分子材料の開発」
(広島大院)今任景一
6)閉式のあいさつ
参加要領 1)定員 制限なし 2)参加費 無料 3)申込締切 9月10日(金) 4)申込方法 申込webフォームにアクセスし、必要事項をご入力のうえ送信ボタンを押してください。ご登録いただいた方には、講演会3日前を目途にメールにて講演会への接続方法を別途お知らせいたします(講演会の前日になっても連絡が届かない場合は、大変お手数をおかけしますが連絡先までご連絡ください)。 5)幹事:井改知幸(名古屋大学)、林 幹大(名古屋工業大学)
申込先 https://forms.gle/Nec72VwdyUWoSk297
(※Googleフォームに移動します)
連絡先 名古屋工業大学 大学院工学研究科 林 幹大
E-mail: hayashi.mikihiro@nitech.ac.jp
URL:http://www.cstc.or.jp