本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2021年12月主催行事


第47回中国四国地区高分子講座

主題=構造・空間を制御した材料科学

<趣旨> 高機能性材料の開発において、分子自体の構造制御や、分子の集合・配列といった空間の制御は重要な要素の一つと言えます。本講座では、高分子や超分子の構造や空間を制御した機能性材料の開発について、第一線で活躍されている3名の先生を講師としてお招きし、講演していただきます。
日 時 12月1日(水)13:30~17:00
会 場

オンライン開催(Cisco Webex meetingsにて配信)Web開催のため会場での講演はありません。

プログラム
<13:30~13:40>開会のあいさつ
<13:40~14:40>
柱型環状ホスト分子「ピラー[n]アレーン」の創成と分子空間材料への展開
(京大院工、金沢大ナノ生研)生越友樹
<14:45~15:45>
自己組織化によるナノ構造高分子微粒子の作製とその応用展開
(東北大多元研、東北大学材料科研)藪 浩
<15:50~16:50>
高分子を用いた刺激応答性プラズモニック金ナノ構造体の展開
(北大電子科研)居城邦治
<16:50~17:00>閉会のあいさつ
参加要領 1)定員 200名 2)参加費 無料 3)申込方法 件名に「中国四国地区高分子講座 申込」と記載の上、氏名・所属・連絡先を明記し、11月23日(火)までにE-mailで下記の連絡先までお申し込みください。
申込・連絡先 [780-8520]高知市曙町2-5-1 高知大学 教育研究部 総合科学系 複合領域科学部門 波多野慎悟
TEL 088-844-8296 FAX 088-844-8359
E-mail: hadano.s@kochi-u.ac.jp


高分子学会九州支部大学間連携フォーラム

主題=高分子集合体の構造制御と機能発現

<趣旨> 本フォーラムでは、高分子鎖の自己集合により形成される集合体やゲルを生体材料や医用分子システムに応用する先端研究に携わる研究者にオンライン形式でご講演いただき、相互に議論を交わすことによる新たな分子システムの発想を目的としています。皆様のご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会九州支部
会 期 12月1日(水)
会 場

オンライン開催

プログラム
<14:05~14:55>
講演1:「温度応答性高分子が創り出す分子システムとナノ・バイオ材料応用」
(信州大)西村智貴
<14:55~15:45>
講演2:「ポリイオンコンプレックス形成に基づく分子濃縮を利用した階層構造制御」
(九大)岸村顕広
<15:55~16:45>
講演3:「両性・双性イオン高分子の相分離挙動およびバイオマテリアル応用」
(北陸先端大)松村和明
参加要領 1)参加費 無料 2)定員 200名 3)申込方法 本文に受講者の氏名、所属、連絡先(代表者)を明記の上、代表者がE-mailにてお申し込みください。 4)申込締切 11月29日(月)
申込・連絡先 大分大学 理工学部 檜垣勇次
TEL 097-554-7895
E-mail: y-higaki@oita-u.ac.jp


21-3有機エレクトロニクス研究会

主題=機能性薄膜の最前線

<趣旨> 機能性薄膜は、電気化学プロセスを用いる電気分解セル、イオン交換膜、透明導電膜、撥水膜、センサなどの多様な用途に用いられており、カーボンニュートラル、SDGsを支える材料として精力的に研究開発が推進されています。本研究会では、機能性薄膜材料を中心とした、先導的な研究を展開する研究者を講師としてお招きし、最新の研究成果から本分野の動向、技術課題等についてご紹介いただきます。機能性薄膜の最前線、広く有機エレクトロニクスに興味のある方々のご参加をお待ちしています。
主 催 高分子学会 有機エレクトロニクス研究会
日 時 12月2日(木)10:40~16:15
会 場

オンライン開催

プログラム
<10:40~11:20>
1. カーボン薄膜電極の機能化と化学センサへの応用
(埼玉工大先端研)丹羽 修
<11:20~12:00>
2. 気水界面で形成する一桁台前半ナノダイヤのコロイド結晶膜に関する研究
(浜松医科大医)三浦康弘
<13:00~14:00>
3. [特別講演]電気化学プロセスによるCO2資源化を目指した電極・反応器開発
(東大先端研)杉山正和
<14:00~14:40>
4. 食塩電解用イオン交換膜の開発
(旭化成)関口雄司
<14:55~15:35>
5. スマートウィンドウ向け透明導電性フィルムの高機能化
(東洋紡)多々見 央
<15:35~16:15>
6. ガラスや金属表面への超撥水性付与のための生産プロセス
(日本航空電子)中島伸一郎
※本研究会要旨集は、PDF配信となります。あらかじめご了承ください。
参加要領 1)定員 200名 2)参加費(税込) ①企業 5,500円 ②大学・官公庁 3,300円 ③学生 2,200円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,200円 (有機エレクトロニクス研究会メンバー 無料) 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みいただき、参加費を12月末日までにご送金ください。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会>郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先 高分子学会 21-3有機エレクトロニクス研究会係


九州地区高分子若手研究会・冬の講演会

<趣旨> 本研究会は、おもに九州地区における高分子科学分野の研究に取組む大学院生・若手研究者を対象に研究討論と情報交換、ならびに参加者の交流を通して、当該分野における人材育成と研究の活性化を目的としています。このたび、本研究会は下記のとおり冬の講演会を開催いたします。高分子関連分野の第一線で活躍している研究者による招待講演、大学院生・若手研究者による一般発表を通して、活発な議論を行います。
主 催 九州地区高分子若手研究会、高分子学会九州支部
会 期 12月2日(木)
会 場 オンライン開催
プログラム
<13:00~17:00>
【招待講演】
「柔軟性分子結晶学 ~機能性分子結晶の機械変形と光物性~」
(高知工科大)林 正太郎
「放射光X線を用いた深共融溶媒の皮膚浸透機構の解明と経皮吸収型ドラッグデリバリーへの応用」
(崇城大)櫻木美菜
【ポスター発表】
若手研究者および学生による研究発表を予定
参加要領 1)参加費 無料 2)予稿原稿締切 11月11日(木)※発表希望者のみ、A4一枚、Word形式、様式不問 3)参加申込締切 11月18日(木) 4)申込方法 氏名・所属・連絡先を明記の上、E-mailにてお申し込みください。
申込・連絡先 福岡大学 工学部 化学システム工学科 瀬戸弘一
TEL 092-871-6631
E-mail: hirokazuseto@fukuoka-u.ac.jp
URL:https://spsj.or.jp/branch/kyushu/


第93回武蔵野地区高分子懇話会

主題=高分子の化学分解と官能基変換

<趣旨> 高分子反応は、原料モノマーのリサイクルにより資源循環や環境負荷の低減を達成する上でも、また官能基変換により新しい高分子を創り出す上でも非常に重要な化学反応です。今回の懇話会では、分解性ポリエステルや循環型ビニルポリマーの化学分解および芳香族ヘテロ環を有するポリマーの水素添加による新規アミンポリマーの合成に焦点を絞って先生方にご講演いただき、高分子反応について考察する時間とさせていただければと思います。また、ウェブポスター発表も計画しておりますので、皆様の研究成果についても議論を深めていただければと思います。
主 催 高分子学会関東支部
日 時 12月2日(木)13:30~16:30
会 場

オンライン開催(Zoom)

開催担当

東京工業高等専門学校

プログラム
<13:30~14:15>
講演会1:「モノマー設計に立脚した化学分解性高分子の開発」
(信州大先鋭材研)高坂泰弘
<14:15~15:00>
講演会2:「水素添加による新規アミンポリマーの合成」
(沼津工業高専)青山陽子
<15:00~15:10>休憩
<15:10~16:10>
ポスター発表(30分×2グループ)
<16:10~16:30>
東京高専産業技術センターの紹介
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 無料 3)申込方法 下記URLからお申し込みください(締切11月18日(木))https://forms.office.com/r/XFZ1WeFBQ1 4)ポスター発表は一般の学会発表と異なり、その内容はまとまった研究成果である必要はありません。実験途中の内容でも構いません。参加者同士で議論を深めたり情報交換をすることが趣旨ですので、皆様の積極的なご応募をお待ちしております。 5)その他 講演会はZoomで実施し、ポスター発表はブレイクアウトルーム機能を使用して実施します。会議のURLは参加申込者にメールで送付します。11月29日(月)になっても会議のURLが届かない方は下記までご連絡ください。
連絡先 東京工業高等専門学校物質工学科 山本祥正
TEL 042-668-5069
E-mail: yamamoto@tokyo-ct.ac.jp


2021年度東海高分子研究会学生発表会

<趣旨> 昨年度に引き続きオンラインの講演会が続いており、東海地区の学生同士が交流する機会が依然として失われております。そこで、今年度も学生発表会を企画いたしました。今年度は、博士後期課程学生による講演や、ブレイクアウトルーム機能を用いたポスター発表を実施します。学生同士の交流の時間や懇親会(参加自由)も予定しています。本発表会を研究発表・意見交換の場として活用いただくことで、研究のますますの発展に繋がれば幸いです。優秀な発表を行った学生に対しては賞を授与いたします。これまで発表の機会がなかった学生のご発表もお待ちしております。皆様、奮ってご参加ください。
主 催 高分子学会東海支部 東海高分子研究会
日 時 12月3日(金)12:30~17:00
会 場

オンライン開催(Zoom)

プログラム
<12:30~12:40>開会の挨拶
<12:40~13:10>
自己紹介(30分)学生5名/1グループ
<13:10~13:25>休憩
<13:25~15:25>
ポスター発表(40分×3グループ)
<15:25~15:40>休憩
<15:40~16:00>学生依頼講演1
「マルチイメージングを目指した核酸を利用した蛍光ラベル化剤の開発」
(名大 浅沼研D2)牧野航海
<16:00~16:20>学生依頼講演2
「脱水アスピリンの重合:反応機構による主鎖構造の制御と機能」
(信州大 高坂研D2)風間 茜
<16:20~16:40>学生依頼講演3
「アゾベンゼン添加ポリカーボネートの光可塑化とダイナミクス」
(名工大 猪股-信川研D3)前田真衣
<16:40~16:50>休憩
<16:50~17:00>
閉会の挨拶+優秀ポスター発表賞表彰
<17:00~19:00>懇親会(自由参加)
参加要領 1)定員 100名(先着順) 2)参加費 無料 3)申込締切 11月8日(月) 4)申込方法 申込webフォーム(https://forms.gle/vJfunLGxZmSgg15aA)からお願いいたします。なお、研究発表する学生は、演題および発表著者も申込時に入力していただきます。 5)幹事:井改知幸(名大)、内山峰人(名大)、江口 裕(名工大)、高坂泰弘(信州大)、土肥侑也(名大)、信川省吾(名工大)、林 幹大(名工大)、原 光生(名大)、村山恵司(名大) 6)その他 連絡事項 1)発表者は学生のみとします。また、多くの研究室から発表していただくため、申込数は研究室あたり5件を上限とします(教員ごとに別運営の場合は指導教員あたり5件)。 2)聴講のみの学生の申込数の制限はありません(聴講のみの学生は、自己紹介はなしとなります)。 3)プログラムや接続URLはお申し込みいただいたメールアドレス宛に後日お送りします。発表件数によって開始および終了時間を変更する場合があります。 4)社会人(教員・ポスドク含む)は聴講のみです。 5)講演内容の録画や録音、撮影(スクリーンショットを含む)は著作権の侵害となります。これらの行為はお控えください。 6)ポスター発表はZoomブレイクアウトルームを使用する予定です。 7)ポスター賞表彰は閉会時を予定していますが、間に合わない場合は後日発表します。 8)17時からの懇親会は自由参加です。皆様の交流の場にご活用ください。
連絡先 名古屋大学 大学院工学研究科 内山峰人
E-mail: uchiyama@chembio.nagoya-u.ac.jp
申込先 https://forms.gle/vJfunLGxZmSgg15aA


第180回東海高分子研究会講演会

主題=分子設計とデータ科学に基づく高分子構造と物性の新展開

<趣旨> 東海高分子研究会では、東海地区の学生や大学・企業で高分子に携わる研究者を対象に、年間で4回の講演会を開催しております。今年度最後の講演会では「分子設計とデータ科学に基づく高分子構造と物性の新展開」と題し、当該分野を独自の切り口で開拓されている2名の先生に最新の研究成果についてご講演をいただきます。高分子の物性はその一次構造や高次構造と密接に関連しているため、これらの相関を理解することが優れた材料開発や機能発現には重要となります。本講演会は、特異な構造をもつ高分子や架橋高分子材料の構造-物性相関について、最新の研究成果を基礎から学べる貴重な機会です。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
 なお例年は対面形式で講演会を行っておりますが、COVID-19の感染拡大が懸念される状況が依然続いているため、オンライン形式(Zoom)で実施させていただきます。
 東海地区以外からの参加者も歓迎いたします。
 講演会の詳細はページ下部にてご確認ください。参加登録していただいたメールアドレスにWebアクセス方法やログイン情報等をお送りいたします。
主 催 高分子学会東海支部 東海高分子研究会
日 時 12月4日(土)13:30~16:00
会 場

オンライン開催(Zoom)

プログラム
1)開式の挨拶
2)「新しい構造特性を持つラダーポリマーの開拓」
(阪大院工)石割文崇
3)「データサイエンスで切り拓く高分子科学」
(九大先導研)天本義史
4)閉式の挨拶
参加要領 1)定員 制限なし 2)参加費 無料 3)申込締切 11月20日(土) 4)申込方法 下記の申込webフォームにアクセスし、必要事項をご入力の上、送信ボタンを押してください。ご登録をいただいた方には、講演会3日前を目途に、メールにて講演会への接続方法をお知らせいたします(万が一、講演会の前日になっても連絡が届かない場合は、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください)。 5)申込webフォーム https://forms.gle/CXuuH99SrYCesXvx9 6)幹事:江口 裕(名工大)、土肥侑也(名大)
連絡先 名古屋大学 大学院工学研究科 土肥侑也
E-mail: ydoi@mp.pse.nagoya-u.ac.jp
URL:http://www.cstc.or.jp
申込先 https://forms.gle/CXuuH99SrYCesXvx9


2021年度高分子基礎物性研究会・高分子計算機科学研究会合同討論会

<趣旨> 従来、高分子材料と言えばおもに構造材としての用途に限られていましたが、近年、さまざまな機能をもった高分子が身の回りで使われるようになってきました。高分子に機能を付与するために、構造と物性の関連を明らかにすることが必要です。従来は比較的単純な系について両者の関連が調べられ、物性理論による説明がなされてきましたが、高機能化された系においては成分数が多くなり、構造も複雑になってきたため、従来のアプローチでは現象の理解が難しくなってきております。このような複雑な系に対しては、コンピューターシミュレーションや大規模理論計算が強力な手段となりますが、計算時間の制約などもあり、まだまだ十分に活用できていません。また、シミュレーションと実験結果、物性理論との整合性も図られなければなりません。そこで、実験、理論、計算機科学の専門家が一堂に会し、議論することを目的として本討論会を企画いたしました。大学、公的研究機関、企業において研究、開発に携わる多くの方のご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 高分子基礎物性研究会・高分子計算機科学研究会
会 期 12月8日(水),9日(木)
会 場

オンライン開催(Cisco Webex Meetings)

プログラム
一般発表時間15分・討論4分・交代1分
12月8日(水)
<9:50~10:00>開会挨拶
<10:00~11:00>
1.粗視化分離動力学シミュレーションによるスチレン系ブロックコポリマーブレンドの構造と引張特性に関する相関解析
(産総研)細谷亮平
(東工大物質)伊藤万喜子・中嶋 健
(産総研)森田裕史
2.ゲルの弾性率において網目のトポロジーに依存する因子と独立な因子の特定
(東大院工)作道直幸・大友元奎・吉川祐紀・酒井崇匡
3.シンジオタクチックポリスチレンε型結晶に包接されたゲスト分子の分子動力学法による運動性解析
(福井大院)長谷川剛夫
(福井大工)玉井良則
<11:00~11:20>休憩
<11:20~12:20>
4.広い分子量範囲にわたる高純度環状ポリブタジエンの動的粘弾性
(名大院工)都築侑奈・山本敦士・髙野敦志
(九大先導研)高橋良彰
(豊田理研)松下裕秀
5.環状鎖・線状鎖混合系の二軸伸長流動シミュレーション
(東北大院理)村島隆浩
(防衛大応物)萩田克美
(東北大院理)川勝年洋
6.特性が異なる固体粒子の添加による高分子コンポジットの粒子分散と粘弾性
(三重大院工)池田莉紗子・宮本真幸・藤井義久・鳥飼直也
<12:20~14:00>昼休み
<14:00~15:00>
7.分子動力学計算を用いた高分子内部における水分子の相互作用とIRバンドの解析
(兵庫県大院情報)石井良樹
(静岡大工)鳥居 肇
(JASRI)池本夕佳
(兵庫県大院情報)鷲津仁志
8.水環境下における加水分解性ファイバーマットのセグメント運動
(九大院工)松野寿生・藤井美里・戸谷匡康・田中敬二
9.双性イオン性ポリマーブラシ-水界面における水のダイナミクスの分子動力学研究
(京工繊大院)藤永裕弥
(京工繊大工芸)藤原 進・水口朋子
<15:00~15:20>休憩
<15:20~16:00>
10.Θ状態における環状高分子の第2ビリアル係数に関する再考察
(京大院工)廣田真輝子・長内真弥・中島佳奈・領木研之・井田大地
11.THF中におけるポリ乳酸のD-体含有率の違いが分子鎖形態に与える効果
(山形大院有機)植田佳世・福田夏生
(山形大工)春日 翔
(クレハ)鈴木義紀・渡邊隆宏
(山形大工)菊地守也
(山形大院有機)川口正剛
12月9日(木)
<10:00~11:00>
12.高分子集合系における熱振動と構造緩和の関係性に対する分子シミュレーション解析
(阪大院基礎工)後藤頌太
(東大院総文化)水野英如
(阪大院基礎工)金 鋼・松林伸幸
13.ステレオコンプレックス結晶によるポリ乳酸ゲルの作製と高分子濃度による物性の変化
(静岡大院工)松田靖弘・上園由稀葉
14.メチルセルロース水溶液の熱ゲル化の微視的側面と一般的な温度応答性高分子水溶液の相分離挙動との対比
(信州大繊維)佐藤高彰・中町敦生
(名大院工)柳瀬慶一
(産総研)小椋俊彦
<11:00~11:20>休憩
<11:20~12:20>
15.粗視化モデルによる水中におけるPoly(ethylene glycol)一本鎖の弾性の解析
(東大院工)長原颯大・作道直幸
(東大生産研)久保 淳・梅野宜崇
(東大院工)酒井崇匡
16.クエン酸を加えたキサンタン水溶液の熱変性・再性挙動
(静岡大院工)藤井孝紀・齊木領河
(群馬大院理工)吉場一真
(静岡大院工)松田靖弘
17.剛直な環状多糖誘導体のリオトロピック液晶性と液晶相中における分子形態
(阪大院工)寺尾 憲
<12:20~14:00>昼休み
<14:00~15:00>
18.レシチン-大豆油-水混合物中におけるマイクロエマルション液滴の構造解析
(大塚製薬)山田兼三
(阪大院理)柳下 薫・佐藤尚弘
19.中性リン脂質ラメラゲルの膜積層秩序性と非イオン性界面活性剤の添加効果
(信州大院)松崎亜美・小倉大祈
(コスモステクニカルセンター)小倉 卓
(東理大総研)土屋好司
(信州大院)佐藤高彰
20.高分子多孔体の構造-物性相関におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用
(物材機構)佐光貞樹
<15:00~15:20>休憩
<15:20~16:20>
21.ABACテトラブロック共重合体から形成される棒状ミクロ相分離構造
(名大院工)織戸 烈・高野敦志
(豊田理研)松下裕秀
22.ペンタブロック共重合体のバイナリブレンドによる二次元超格子構造
(高エネ機構)鈴木次郎
(名大院工)鈴木真琴・高野敦志
(豊田理研)松下裕秀
23.ABジブロック、ならびにABCトリブロック共重合体から形成されるダブルジャイロイド構造とそのナノポーラス化
(名大工)北原綾音
(名大院工)織戸 烈・高野敦志
(豊田理研)松下裕秀
<16:20~16:30>閉会挨拶
参加要領 1)定員 100名(定員になり次第、締め切らせていただきます。) 2)参加費(税込) ①企業・大学・官公庁 7,700円 ②学生 3,300円 ③名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 3,300円 ④高分子基礎物性研究会、高分子計算機科学研究会 メンバー 5,500円 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みいただき、参加費を12月末日までにご送金ください。当日の支払いは不可。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会>郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。
連絡先 高分子学会 2021年度高分子学会高分子基礎物性・高分子計算機科学研究会係


令和3年度高分子学会九州支部特別講演会

<趣旨> 高分子学会九州支部では産学官連携や他分野との交流を目指して、例年表記講演会を開催しています。今回の講演会は長崎で開催されることから、長崎大学から高分子のケミカルリサイクル、電位操作による分子や高分子の駆動制御に関する先端研究、そして長崎地元の産業界から繊維濾過を用いた水処理に関する研究と実社会における取り組み事例についてご講演をいただきます。今回は、講演会会場へのご来場が困難な方にもご参加をいただけるようオンサイトとオンラインを併用したハイブリッド型での開催を実施いたします。多数の参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会九州支部
日 時 12月10日(金)9:30~12:00
会 場

ハイブリッド開催[オンライン/長崎大学]
[852-8521]長崎市文教町1-14

交 通

JR「浦上駅」下車、路面電車(赤迫行き)で「長崎大学前」下車

プログラム
<9:35~10:20>
講演1:「海洋マイクロプラスチック問題に挑む長崎大の試み」
(長崎大)中谷久之
<10:20~11:05>
講演2:「ビオロゲンの酸化還元で分子やヒドロゲルを駆動する」
(長崎大)相樂隆正
<11:15~12:00>
講演3:「充填密度可変制御可能な繊維濾過装置の開発と濾過特性」
(協和機電工業)上山哲郎
参加要領 1)参加費 無料 2)申込方法 氏名、所属、連絡先、参加形態(オンサイト or オンライン)を明記の上、E-mailにてお申し込みください。 3)申込締切 12月6日(月)
申込・連絡先 大分大学 理工学部 檜垣勇次
TEL 097-554-7895
E-mail: y-higaki@oita-u.ac.jp


第5回神奈川地区講演会

主題=プラスチックの環境問題とSDGs

主 催 高分子学会関東支部
会 期 12月10日(金)
会 場

オンライン開催(Webexを予定。接続方法は、申込者にメールで連絡いたします。)

プログラム
<12:50~13:00>開会あいさつと連絡
<13:00~13:40>招待講演
「プラスチック問題と科学教育」
(明大)永井一清
<13:40~14:20>招待講演
「深海におけるプラスチックごみ汚染の現状」
(海洋機構)磯部紀之
<14:30~16:00>一般・学生発表
<16:10~16:50>招待講演
「微生物ポリエステルの新材料開発と海洋生分解性」
(東工大)柘植丈治
<16:50~17:30>招待講演
「花王のプラスチック容器包装 環境対応への取り組み」
(花王)稲葉真一
<17:40~19:30>懇親会
参加要領 1)定員 200名(先着順) 2)参加費 無料 3)参加申込 以下の申し込みフォームで氏名、勤務先等を記入し、申し込み。申し込みフォーム:https://forms.office.com/r/4tQjEEq6dN(もしくはhttp://bit.do/fRMJi)(高分子学会関東支部HPからもアクセスできます) 4)参加申込締切 11月26日(金) 5)発表募集 一般・学生発表(ショートプレゼンテーション)を希望される参加者は、11月24日(水)までに申し込みフォーム内「発表する」を選択し、発表タイトルを明記の上、参加申し込みを行ってください(先着順)。後日、予稿投稿用のURLをお送りしますので、12月3日(金)までにA4サイズ1枚の予稿原稿(PDFファイル)をご提出ください。発表要領については高分子学会関東支部(https://spsj.or.jp/branch/kanto/)の地区活動ページをご覧ください。
参加申込・一般発表申込の問合先 東海大学 岡村陽介
E-mail: y.okamura@tokai-u.jp
当日連絡先 神奈川地区代表幹事 東京工業大学 冨田育義
E-mail: tomita@echem.titech.ac.jp