本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2022年5月主催行事


22-1 NMR研究会

主題=難溶性・不溶性高分子の構造解析

<趣旨> フェノール樹脂やエポキシ樹脂に代表される熱硬化性樹脂は、三次元的な化学結合ネットワークの形成に起因する高い耐熱性や良好な機械特性を有しています。また、セルロースやエンジニアリングプラスチックは、強い水素結合や高い結晶性を有するために汎用の熱可塑性樹脂にはない性能を有しています。これらの高分子の共通点の一つとして、一般的な有機溶媒に対し難溶性・不溶性を示すことが挙げられます。研究開発や品質管理において、対象となる高分子を適切に評価することは重要ですが、難溶性・不溶性高分子の評価は分析手法が限定されるため容易ではありません。たとえば、分子量分布の分析に用いるSEC法や、分子鎖の構造決定や組成比の分析に用いる溶液NMR法をそのまま適用できるケースは多くありません。溶媒に溶解させずに測定できる固体NMR法や熱分解GC/MS法、IR法等を組み合わせて評価することも多いですが、解析や結果の解釈の難易度は高い傾向にあります。このような場合、適切な分析手法の選択はもちろんのこと、分析対象である高分子そのものに対する深い知見も重要となってきます。
  今回の研究会では、難溶性・不溶性高分子をどのように評価するかという視点を重視し、各分野の研究の最前線で活躍される先生方にご講演いただきます。これらの高分子の合成方法や特徴を把握することで、より深い解析や確度の高い評価に繋がるとともに、各高分子の分析、評価方法の議論の場としてこの研究会が活用されることを期待いたします。
主 催 高分子学会 NMR研究会
協 賛 日本化学会、日本核磁気共鳴学会、日本分析化学会(予定)
日 時 5月11日(水)9:55~16:20
会 場

WebExシステムによるオンライン開催

プログラム
<9:55~10:00>
開会挨拶
(カネカテクノリサーチ、担当運営委員)谷川竜一
<10:00~11:00>
1.フェノール樹脂における固体13C-NMR分析(仮題)
(住ベリサーチ)岡本隆志
<11:00~12:00>
2.エンジニアリングプラスチックメーカーにおける固体NMRの活用事例(仮題)
(ポリプラスチックス)永尾達彦
<12:00~13:00>昼休み
 
<13:00~14:00>
3.Gel-state NMR法による不溶性セルロース材料の精密構造解析
(産総研)齋藤靖子
<14:00~15:00>
4.光カチオン重合型エポキシ樹脂の特長と応用(仮題)
(積水化学工業)七里徳重
<15:00~15:15>休憩
 
<15:15~16:15>
5.サスティナブル社会におけるネットワークポリマー
(阪府大)岡村晴之
<16:15~16:20>
閉会挨拶
(運営委員長)菅沼こと
参加要領 1)定員 200名 2)参加費(税込) ①企業 3,300円 ②大学・官公庁 2,200円 ③学生 1,100円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 1,100円 ⑤NMR研究会メンバー 無料 3)申込方法 会員MyPage の行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みのうえ、参加費を5月末日までにご送金ください。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会>郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 振込手数料はご負担くださいますようお願いいたします。当日の参加費のお支払いはご遠慮ください。 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先 高分子学会 NMR研究会


22-1有機エレクトロニクス研究会

主題=機能性発光デバイス・材料

<趣旨> 近年、ディスプレイなどの情報表示や照明、通信や医療など現在社会のさまざまな場面で用いられる発光デバイス・発光材料には、より付加価値の高い特異な発光機能が求められています。本研究会では、このような高付加価値・高機能の発光デバイスやその材料開発に関して最先端でご活躍の研究者を講師としてお招きし、その技術分野や高機能発光に関するご研究内容を紹介いただきます。発光デバイス・材料のみならず、広く有機エレクトロニクスに興味のある方々のご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 有機エレクトロニクス研究会
日 時 5月12日(木)13:00~17:25
会 場 東京工業大学大岡山キャンパス西9号館ディジタル多目的ホール(東京都目黒区大岡山2-12-1)
交 通 東急 目黒線・大井町線「大岡山駅」徒歩5分
http://www.dst.titech.ac.jp/outline/facility/hall.html
プログラム
<13:00~13:50>
1.多重共鳴効果を用いた高色純度発光材料の開発
(京大院理)畠山琢次
<13:50~14:40>
2.有機半導体レーザーの基礎と材料・デバイス設計
(九大OPERA)儘田正史
<14:40~15:30>
3.電荷分離を利用した機能性発光材料
(沖縄科技大院)嘉部量太
<15:45~16:35>
4.電解質を用いた機能性発光デバイス
(名大院工)蒲 江
<16:35~17:25>
5.外部磁場印加による円偏光発光および円偏光電界発光
(近大理工)今井喜胤
※本研究会要旨集は、PDF配信となります。あらかじめご了承ください。
 
参加要領 1)定員 130名 2)参加費(税込) ①企業 3,300円 ②大学・官公庁 2,200円 ③学生 1,100円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 1,100円(有機エレクトロニクス研究会メンバー 無料) 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みいただき、参加費を5月末日までにご送金ください。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会>郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先 高分子学会 22-1有機エレクトロニクス研究会


22-1超分子研究会

主題=再生可能資源をベースとした機能性材料の創製

<趣旨> 日本政府が2050年までの温室効果ガスの排出をゼロにするカーボンニュートラルの宣言をしたことは記憶に新しく、世界的な動きとして加速しています。そのような状況の中、今後は産学問わずカーボンニュートラルを意識した研究開発が求められ、高分子・超分子化学に携わる研究者にとっても重要なテーマであると思います。そこで本講座では、カーボンニュートラルへの貢献が期待される再生可能資源をベースとした機能性材料の開発に携わっておられる第一線でご活躍の先生方をお迎えして、素材開発から実用化展開まで最新の研究開発に関してご講演いただく企画といたしました。高分子・超分子化学的視点から議論していただくことで新材料・技術の創出につながる討論になることを期待しております。
主 催 高分子学会 超分子研究会
日 時 5月13日(金)13:00~16:40
協 賛 日本化学会、錯体化学会
会 場

オンライン開催

プログラム
<13:00~13:05>趣旨説明
 
<13:05~13:55>
1.循環型熱硬化性樹脂によるサーキュラーエコノミー戦略
(東大NIMS)内藤昌信
<13:55~14:45>
2.レンゴーのセルロース事業とセロファン製造技術を応用したRCNFのご紹介
(レンゴー)土屋大樹
<14:45~15:00>休憩
 
<15:00~15:50>
3.植物由来モノマーの精密重合による機能性ポリマーの開発
(東工大)佐藤浩太郎
<15:50~16:40>
4.植物油を原料とするカネカ生分解性ポリマーGreen Planetの開発
(カネカ)福田竜司
参加要領 1)定員 90名 2)参加費(消費税込) ①企業 5,500円 ②大学・官公庁 3,300円 ③学生 1,100円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 1,100円 ⑤超分子研究会メンバー 無料 3)申込方法 会員Mypageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みください。 4)申込締切 5月6日(金)12:00 5)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。 6)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先 高分子学会 超分子研究会係


第30回関西若手高分子セミナー@阪大

主題=セルロースの研究最前線

<趣旨> 2006年5月に第1回関西若手高分子セミナーが阪大豊中キャンパスで開催されてから今回で30回目、再び阪大で開催されることとなりました。本セミナーでは、プラスチックに代わりSDGsに適合する新素材の一つとして多大な関心が寄せられているセルロース材料に注目しました。古くて新しいセルロース材料の機能化についてホットな研究成果を紹介いただくために、産学において第一線で活躍しておられる研究者による講演を企画しました。次代を担う若き高分子科学研究者が取り組むべき将来の高分子材料の設計・開発の指針を探る機会となれば幸いです。
主 催 高分子学会関西支部
共 催 一般財団法人高分子研究所
日 時 5月13日(金)13:00~17:05
会 場

大阪大学豊中キャンパス 理学部南部陽一郎ホール(大阪府豊中市待兼山町、大阪モノレール「柴原阪大前」駅下車、西へ徒歩約8分)

プログラム
<13:00~13:05>
挨拶
(高分子学会関西支部支部長、京大化研)辻井敬亘
<13:05~13:45>
講演1「メカノケミカル法を利用した新規セルロース誘導体の開発」
(花王)伊森洋一郎
<13:45~14:25>
講演2「セルロースナノファイバー 機能膜としての新展開」
(阪大産研)能木雅也
<14:35~15:15>
講演3「セルロース繊維の機能化~ナノからマイクロまで~」
(星光PM)佐藤明弘
<15:15~15:55>
講演4「高性能多糖類複合材料の創製と生分解性材料開発への展開」
(阪大院工)宇山 浩
<16:05~16:45>
講演5「(株)ダイセルにおけるバイオマスプロダクトツリーからのセルロース高機能材料の創出」
(ダイセル)新井 隆
<16:45~17:05>
総合討論
 
参加要領 1)参加費 無料 2)定員 150名(定員になり次第、締め切らせていただきます。) 3)申込方法 氏名、所属、連絡先を明記の上、E-mailまたは関西支部ホームページよりお申し込みください。
申込先 高分子学会 関西支部
[611-0011]京都府宇治市五ケ庄 京都大学化学研究所 高分子材料設計化学研究領域内
TEL 080-6769-7933
E-mail: kansai@spsj.or.jp
URL:https://spsj.or.jp/branch/kansai/