本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2022年8月主催行事


関東高分子若手研究会 サマーキャンプ2022

主題=若手研究者と熱く語り合おう

<趣旨> 本研究会では毎年、学生や若手研究者を対象としたサマーキャンプを開催しています。本年も新進気鋭の若手研究者4名を講師としてお招きし、熱く語り合いたいと思います。また、参加者の研究紹介を通じて相互の交流を深めたいと考えています。夏真っ盛り、灼熱のサマーキャンプでともに学び、新しい友情を育みませんか! 皆様のご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 関東高分子若手研究会
日 時 8月1日(月),2日(火)両日とも13:00~18:00
会 場

東京大学生産技術研究所([153-8505]東京都目黒区駒場4-6-1)+オンライン(Webex)ハイブリッド開催
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、開催方式や会場を変更する可能性があります。

交 通

京王井の頭線/駒場東大前駅または池ノ上駅から徒歩10分。小田急線・東京メトロ千代田線/代々木上原駅から徒歩12分。交通詳細は東京大学ホームページhttps://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/access/をご覧ください。オンライン参加の方法は参加登録していただいたメールアドレスにお送りします。

プログラム
「細胞膜上でのシグナル伝達を模倣した超分子システムの創成」
(東工大)佐藤浩平
「水素結合性高分子研究とアルギン酸ゲルファイバの産業利用」
(セルファイバ)柳沢 佑
「精密なグラフト高分子構造制御とソフト界面機能」
(東大)増田 造
「イオン液体を用いた自己修復性ソフトマテリアル」
(物材機構)玉手亮多
参加者の研究紹介、自由討論
参加要領 1)定員 対面30名+オンライン100名 2)参加費 一般5,000円 学生 無料 3)申し込み方法 関東高分子若手研究会HP(https://spsj.or.jp/kenkyukai/kantowakate/)よりお願いします。 4)申込締切 7月22日(金)開催日が近づきましたら、お申し込みいただきましたE-mailアドレスに詳細をお送りいたします。
申込先

関東高分子若手研究会
TEL03-5452-6310
URL:https://spsj.or.jp/kenkyukai/kantowakate/

連絡先 東京大学生産技術研究所 中川慎太郎
TEL03-5452-6310
E-mail: snaka@iis.u-tokyo.ac.jp


2022印刷・情報・電子用材料研究会基礎講座

主題=基礎から学ぶエレクトロニクス材料・エネルギーデバイス技術

<趣旨>六年前まで「印刷・情報記録・表示研究会」では近年のICT/IoT技術の進展にともなうエレクトロニクス応用の広がりを踏まえ、関連技術にかかわる研究者や技術者、とくに若手社員の方々を対象にエレクトロニクス、Printed Electronicsに用いる材料やプロセス技術について基礎から学ぶために勉強会を年1回企画し、好評を得て参りました。
 2017年4月に「印刷・情報記録・表示研究会」と「光反応・電子用材料研究会」とが合併し、新たに「印刷・情報・電子用材料研究会」が昨今の情報技術の発展と広がりに呼応しながら、新規材料、プロセス技術について最先端の技術を開発するための情報交換や研究交流を促進することを目的に発足いたしました。そこで今回の基礎講座では、エレクトロニクス分野で今後益々の技術革新が期待されている有機半導体材料やエネルギーデバイス技術について、基礎から学ぶ講義と位置付け、基盤となる基礎知識を学び、材料からデバイス作製プロセスを含む応用まで、この分野を理解するための基礎的な事項を取り扱います。この基礎講座は最新のトピックスのみを扱う講演会ではなく、基礎的な事項を学ぶ勉強会として、講師は第一線で活躍されている先生方をお願いして、化学系の方や本分野を専門としない方を念頭において、十分に時間をとってわかりやすく基礎から講義をしていただきます。この基礎講座への参加を通じて、専門家でない方でもエレクトロニクスに用いられる材料、プロセス、評価技術について、基礎から理解が深まることを目標としています。エレクトロニクス関連の勉強を始めた方、専門ではないが新しい分野として基礎を勉強したいと思っている方、あるいは、すでに学んだ知識をもう一度、全体を通して整理をしたいと思っている方に良い機会になるものと思います。本「基礎講座」は本研究会に所属しておられない方でも参加いただけます。是非この機会を利用して、エレクトロニクス材料・エネルギーデバイス技術に関する基礎を身に付けていただければ幸いです。
主 催 高分子学会 印刷・情報・電子用材料研究会
協 賛 (予定)日本化学会、紙パルプ技術協会、日本印刷学会、日本木材学会、日本写真学会、色材協会、画像電子学会、日本画像学会、応用物理学会有機分子・バイオエレクトロニクス分科会
日 時 8月4日(木)10:00~17:10
会 場 オンライン開催(Webex Meeting使用)
プログラム
<10:00~12:00>
1.基礎から学ぶ有機半導体材料Ⅰ
(東工大未来研)半那純一
<13:00~14:00>
2.基礎から学ぶ有機半導体材料Ⅱ
(東工大未来研)半那純一
<14:00~15:00>
3.基礎から学ぶペロブスカイト太陽電池
(電通大)早瀬修二
<15:10~16:10>
4.基礎から学ぶ有機二次電池
(産総研)八尾 勝
<16:10~17:10>
5.基礎から学ぶ有機熱電デバイス
(奈良先端大)中村雅一
参加要領 1)定員 80名 2)参加費(税込) ①企業 14,300円 ②大学・官公庁 5,500円 ③学生 2,200円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,200円 ⑤印刷・情報・電子用材料研究会メンバー a)企業 11,000円 b)大学・官公庁 4,400円 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みののち、参加費を8月末までにご送金ください。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> ※振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。※講演題目・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先 高分子学会 2022印刷・情報・電子用材料研究会基礎講座係


令和4年度第5回北関東地区講演会

<趣旨> 平成30年度より、支部活動のよりいっそうの活性化を促進するために、群馬・栃木地区と埼玉地区が合併し、「北関東地区」として活動を開始しました。第5回目の講演会は、「高分子材料と建築材料」をテーマにオンサイト開催いたします。建築材料にかかわっている企業の方より御講演いただきます。また、大学関係者からは、調光材料に関連した講演内容についてのご発表をお願いしております。今年度は、久しぶりにポスター発表も併せて実施する予定です。奮ってご参加いただければ幸いです。COVID-19の影響がいまだに続いていますが、現在のところ、対面による開催を予定しております。多くの方の参加を心よりお待ちしております。
主 催 高分子学会関東支部
共 催 埼玉大学先端産業国際ラボラトリー
日 時 8月29日(月)13:00
会 場 埼玉大学 シアター教室
プログラム
<13:00~17:05>
講 演(オンサイト開催)
<13:00~14:00>
1)高分子の建築材料への適用
(エービーシー商会)葭野 仁
<14:00~16:00>(前半:奇数番号発表、後半:偶数番号発表)
2)ポスター発表
休憩(5分)
<16:05~17:05>
3)配向変化を利用した調光材料の開発
(埼玉工大工生命環境)木下 基
【ポスター発表要領】 ポスターの大きさは、縦向き(portrait)、A0サイズ。形式は自由ですが、発表題目、発表者を必ず記載のこと。[リモートになった場合は、PowerPoint 16:9サイズとします(追って、発表申込者にフォーマットを送信)]。優秀な発表に対しては、優秀ポスター賞を贈呈しますので、奮ってご参加ください。
ポスター発表申込締切 8月10日(水)。(1)発表題目、(2)所属・研究者名(発表者に○印)、(3)連絡先を明記の上、E-mailで下記申込・連絡先へお申し込みください。折り返し、要旨原稿の指定書式を送信いたします。 発表要旨原稿(A4判用紙1枚、指定書式)の締切 8月22日(月)必着。
参加要領 1)定員 60名 2)参加費 無料 3)申込方法 ①氏名、②よみがな、③所属(勤務先または学校名)、④連絡先(住所、電話番号、電子メールアドレス)を明記の上、E-mailでお申し込みください。 4)参加申込締切 8月22日(月)
申込・連絡先 埼玉大学大学院 理工学研究科 物質科学部門 松岡浩司
[338-8570]埼玉県さいたま市桜区下大久保255
E-mail: ps2022@gr.saitama-u.ac.jp