本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2022年10月主催行事


第30回東海高分子基礎研修コース

<趣旨> 本研修コースは高分子科学、工学の入門講座であり、おもに東海地区の大学や企業の第一線でご活躍の先生方に、高分子の合成、物性から実際の応用までをわかりやすく解説していただく講座です。1993年に開設されて以来、多くの参加者の好評を得ております。
 講義内容は、高分子科学から高分子材料工学まで、幅広い分野を網羅しており、「合成・精密設計」、「機能設計」、「固体構造」、「レオロジー」、「成形加工」、「環境との調和」、「リサイクル」、「一次構造・分子特性評価」、「材料分析」、などの観点から取り上げ、参加者がそれぞれの領域で要求される基礎的理論や応用面での材料設計手法などを理解、習得できることを目的としています。
 したがって、本研修コースは、高分子材料の研究、開発、応用に従事されています研究者、技術者が専門領域以外の高分子科学の広い分野について見直したいような場合はもちろんのこと、これから高分子分野の実務に携わろうとしている方々、あるいはまったく異分野の方々にも「高分子とは何か」を理解していただく良い機会を提供させていただくものと確信しています。
主 催 高分子学会東海支部
協 賛 化学工学会東海支部、色材協会中部支部、自動車技術会中部支部、繊維学会東海支部、東海化学工業会、日本化学会東海支部、日本接着学会中部支部、日本繊維機械学会東海支部、日本分析化学会中部支部、プラスチック成形加工学会、有機合成化学協会東海支部
日 時 10月5日(水),6日(木) 2日間
会 場

名古屋工業大学 4号館1階ホール
*新型コロナの対策諸施策の状況により、会場での開催が困難な場合はオンラインの開催とさせていただきますこと、ご承知ください。なお、その際には別途ご案内いたします。

プログラム
第1日=10月5日(水)
<10:00~11:30>
「高分子レオロジーの基礎」
(名大院工)増渕雄一
<12:30~14:00>
「高分子の固体構造と物性」
(北陸先端大)山口政之
<14:10~15:40>
「高分子のキャラクタリゼーション」
(名工大院工)大谷 肇
<15:50~17:20>
「高分子の合成:精密重合における展開」
(名大院工)上垣外正己
第2日=10月6日(木)
<9:00~10:30>
「プラスチックのリサイクル」
(プラスチック循環利用協会)半場雅志
<10:40~12:10>
「環境調和型高分子の設計」
(名大院生命農)青井啓悟
<13:10~14:20>
「機能性高分子材料」
(名古屋産業科学研究所)小長谷重次
<14:30~16:00>
「高分子材料の分析」
(東ソー分析センター)松本良憲
<16:10~17:20>
「高分子成形加工の基礎と応用」
(東レアドバンスドコンポジットセンター)舘山 勝
参加要領 1)定員 100名 2)参加費(税込) ①一般 10,000円 ②大学・官公庁 5,000円 ③学生無料 3)お申し込みはhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe4_Me5WBPsaAHStswvxgtOBTq8knXhg7xgQPH3jNWMG1hCug/viewform 4)参加費振込先 三井住友銀行名古屋支店 普通預金口座5557774 高分子学会東海支部 入金確認の都合上、必ずお申込みご本人名でお振込みお願いいたします。また、振込手数料はお申込み者様にてご負担ください。 5)申込締切・振込期限 9月21日(水) 6)参加登録キャンセル期限 9月23日(金) ※期限後のキャンセルはお受けできません。参加費をご返金できませんので、ご了承ください。
連絡先

[460-0011]名古屋市中区大須1-35-18 一光大須ビル7階
(公財)中部科学技術センター内 高分子学会東海支部事務局
TEL052-231-3070 FAX 052-204-1469
E-mail: koubunshi@cstc.or.jp



22-2エコマテリアル研究会

主題=環境影響を低減した高分子材料の設計指針を探る

<趣旨> 環境流出したプラスチック廃棄物による環境影響が社会問題として関心を集める中、その問題解決を目指したさまざまな取り組みが世界中で精力的に進められています。今回のエコマテリアル研究会では、マイクロプラスチックがいかにして発生するのか、環境分解性を付与した材料の安全性はいかほどなのか、分解をいかにして高度に制御するのかにかかわる研究に取り組んでおられる大学および国立研究機関に在籍される研究者の方々をお招きしてご講演をいただきます。また、バイオベース化による生産時の環境負荷低減を目した高分子材料の研究開発についてもご紹介いたします。これらの社会的要求に対する最新の研究開発状況に関心のある方はもとより、環境影響を低減した高分子材料にご関心をおもちの方々のご参加をお待ちしております。学生諸氏の参加も大歓迎します。
主 催 高分子学会 エコマテリアル研究会
協 賛 日本化学会、セルロース学会、日本生物工学会、繊維学会
日 時 10月7日(金)13:00~16:50
会 場

理化学研究所(和光)本部棟(C00)2階 大会議室(埼玉県和光市広沢2-1) https://www.riken.jp/access/wako-map/

交 通

東武東上線、東京メトロ有楽町線、東京メトロ副都心線「和光市駅」徒歩15分

プログラム
<13:00~13:05>
はじめに(運営委員長挨拶)
(東大)吉江尚子
<13:05~13:45>
1. 環境マイクロプラスチックの発生機構
(九大)高原 淳
<13:45~14:25>
2. 高分子の分解性と分解産物の生化学的評価
(京大)沼田圭司
<14:25~15:05>
3. 生解性プラスチックの生態毒性評価
(愛媛大)鑪迫典久
<15:05~15:25>休憩
<15:25~16:05>
4. 圧力で誘起される秩序―無秩序転移を利用した高分子の分解制御
(海洋機構)出口 茂
<16:05~16:45>
5. バイオマス由来難重合性モノマーを原料とするバイオマスアクリル樹脂の開発
(理研)竹中康将
<16:45~16:50> 閉会の挨拶
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 ①企業 3,300円 ②大学・官公庁 2,200円 ③学生 1,100円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 1,100円 ⑤エコマテリアル研究会メンバー 無料 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みください。受理通知メールを出力して当日受付にてご提出ください(ご提出後回収いたします)。請求書は受理通知のURLをクリックしてください。参加費は、お振込みをお願いいたします。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先 高分子学会 エコマテリアル研究会係


2022有機エレクトロニクスシンポジウム

主題=有機ELのキャリア電導(基礎)から最新実用化状況まで

<趣旨> 本シンポジウムでは、有機EL研究会時代より取り上げてきた有機ELに関して、基礎的なことから最新情報までをテーマとして取り上げ、最近話題となっているトピックスを中心に、三部構成にしてプログラムを企画しました。第一部では、有機材料の中のキャリア挙動に着目し、有機薄膜中の電気伝導現象の可視化法や、評価するための原理、解析手法などについて解説します。第二部では、LEDと同様な注入型ELでは、界面からのキャリア注入が重要ですが、材料の面から制約が多かった電子の注入も電子注入層の設計によって制御でき、効率や安定性を向上できることが可能であることがわかってきました。その最新の電子注入層の設計指針について解説します。さらに、最新の発光材料であるTADF材料も発光過程や材料設計の研究が進み、高品位材料設計に関する最新の成果について講演いただきます。最後の第三部では、最新の有機ELの実用化情報を、パネル、材料、プロセスの各面から企業様にご紹介いただけることとなりました。対面ならではの講演内容となりますので、是非ご参加ください。
主 催 高分子学会 有機エレクトロニクス研究会
日 時 10月20日(木)10:00~17:30
会 場

日本大学理工学部駿河台キャンパス1号館6F CSTホール
([101-8308]東京都千代田区神田駿河台1-8-14)
https://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/surugadai/

交 通

JR中央線・総武線 御茶ノ水駅 徒歩 3分、東京メトロ 丸の内線 御茶ノ水駅徒歩 3分、千代田線 新御茶ノ水駅 徒歩 5分

プログラム
<10:00~10:05>開会の挨拶
第1部 有機材料中のキャリアの動き
<10:05~10:55>
1) 有機薄膜中の電荷挙動を視る
(東工大)岩本光正
<10:55~11:45>
2) 有機薄膜中の電荷挙動を識る
(阪公大工)内藤裕義
第2部 界面注入の新知見とTADF材料最新情報
<13:00~13:40>
3) 有機強塩基を用いた低仕事関数電極の開発と青色OLEDへの応用
(NHK放送技研)深川弘彦
<13:40~14:20>
4) 速度定数の精密解析による先進TADFの分子設計
(九大OPERA)𡈽屋陽一
<14:20~15:00>
5) Intramolecular or Intermolecular Charge Transfer Approach for High Efficiency TADF
(National Taiwan University)Ken-Tsung Wong
第3部 有機ELの最新実用化状況
<15:20~15:40>
6) 有機EL照明の現状
(コニカミノルタ)高 秀雄
<15:40~16:00>
7) カネカ有機EL照明の紹介と市場開発戦略と現況
(カネカ)山口洋一
<16:00~16:20>
8) TRIPRINT技術が拓く中型OLED市場
(JOLED)山田二郎
<16:20~16:40>
9) フレキシブル有機ELディスプレイの量産技術開発と今後の展開
(SDTC)水﨑真伸
<16:40~17:00>
10) 有機EL技術の進化が促すディスプレイへの機能集積
(Tianma Japan)田邉 浩
<17:00~17:20>
11) 積層発光層を有する高効率・長寿命青色蛍光OLED
(出光興産)中村雅人
<17:20~17:25>閉会の挨拶
参加要領 1)定員 100名(定員になり次第、締め切らせていただきます。) 2)参加費(税込) ①企業 14,300円 ②大学・官公庁 5,500円 ③学生 2,200円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,200円(有機エレクトロニクス研究会メンバー a)企業 11,000円 b)大学・官公庁 4,400円) 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みください。参加費は、お振込みをお願いいたします。当日のお支払い可。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会>郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先 高分子学会 2022年度有機エレクトロニクスシンポジウム係


第34回高分子学会NMR講座

主題=基礎と応用コース

<趣旨>NMR分光法は、高分子の構造やダイナミクスを解析する上できわめて強力なツールとなります。高分子学会NMR研究会では、NMRに関心のある方、NMRを使用中の方、最新の技術を学びたい方などを対象に、1989年よりNMR講座を開催してきました。本年も、NMR初心者から経験者・熟練者までの幅広いNMRユーザーを対象とした講座を構成しました。日頃は溶液NMRもしくは固体NMRしか扱わない方でも受講しやすい内容となっております。また本年のトピックスとして、NMRの高感度化に有効な動的核偏極(DNP)を駆使した高分子のNMRに関する講義も企画しました。NMR経験の深浅を問わず、多数の皆様の受講を歓迎いたします。
 参加申込者には、各講演で使用する予定のスライド原稿を、HP経由にて事前に閲覧可能とするサービスを実施いたしますのでご活用ください。
主 催 高分子学会NMR研究会
日 時 10月21日(金)9:30~16:45
会 場

オンライン開催

プログラム
<9:30~11:00>
(1)溶液NMRの基礎
(北大)福士江里
<11:10~12:10>
(2)溶液NMRの応用
(三菱ケミカル)百瀬 陽
<13:10~14:25>
(3)固体NMRの基礎
(ブルカージャパン)畑中 稔
<14:35~15:35>
(4)固体NMRの応用
(日本製鉄)奥下慶子
<15:45~16:45>
(5)高分子のDNP-NMR
(産総研)田中真司
参加要領 1)定員 100名(定員になり次第、締め切らせていただきます。) 2)参加費(税込) ①企業 14,300円 ②大学・官公庁 5,500円 ③学生 2,200円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員2,200円 ⑤NMR研究会メンバー a)企業 11,000円 b) 大学・官公庁 4,400円 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みの上、参加費を10月末日までにご送金ください。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 振込手数料はご負担くださいますようお願いいたします。 5)その他 プログラムは予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先 高分子学会 高分子学会NMR研究会係


第34回高分子基礎物性研究会講座

主題=高分子測定入門-考え方から解析法まで-

<趣旨>新規高分子材料の開発や高分子材料の高性能化・高機能化を目指す上で、高分子の分子特性の基礎的な理解、その凝集構造の評価、および材料物性の評価が必要となります。高分子材料の開発に従事されている方や新しく高分子の物性研究に携わるようになった方にとって、それらの考え方と解析・評価法の理解はきわめて重要であります。しかし、その知識の習得は決して容易でないのも事実です。多数の専門的な成書が市販されていますが、専門家の話を聞き、疑問点を直接質問することが一番の近道であると思われます。
 本講座では、企業の若手・中堅研究者や大学院生の方々を対象にして、高分子の分子特性・凝集構造・材料物性の解析・評価法を、基礎から具体的な実験例・応用例にわたって解説します。高分子物性研究や高分子材料開発の際に、これらの解析・評価法を正しく理解していただくための助けとなることが、本講座の目的です。事前の知識修得(予習)のために、講義資料をホームページからダウンロードできるようにします。高分子物性研究の基礎的知識を身につけたい方、実際の高分子材料研究・開発に携わっておられる方は、是非ご参加ください。
主 催 高分子学会 高分子基礎物性研究会
後 援 産業技術総合研究所
協 賛 (予定)化学工学会、色材協会、繊維学会、日本化学会、日本ゴム協会、日本材料学会、日本分析化学会、日本レオロジー学会
日 時 10月24日(月)10:30~17:00,25日(火)10:30~17:00
会 場

産業技術総合研究所臨海副都心センター別館11階 会議室1,2,3
(東京都江東区青海2-3-26)

交 通

ゆりかもめ「テレコムセンター」駅下車 徒歩3分、りんかい線「東京テレポート」駅下車 徒歩15分

プログラム
第1日=10月24日(月)
<10:30~11:45>
1) 静的・動的光散乱
(京大院工)中村 洋
<13:00~14:15>
2) X線・中性子散乱
(三重大院工)鳥飼直也
<14:15~15:30>
3) 界面構造
(産総研)渡邊宏臣
<15:45~17:00>
4) 熱測定
(東レリサーチセ)古島圭智
第2日=10月25日(火)
<10:30~11:45>
5) 原子間力顕微鏡
(東工大物質理工)梁 暁斌
<13:00~14:15>
6) レオロジー
(阪大院理)浦川 理
<14:15~15:30>
7) 誘電緩和
(農工大院農)四方俊幸
<15:45~17:00>
8) 高分子材料の成形加工
(三井化学)伊崎健晴
参加要領 1)定員 100名 2)参加費(税込) ①企業 28,600円 ②大学・官公庁 9,900円 ③学生 3,300円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 3,300円(高分子基礎物性研究会メンバー a)企業 23,100円 b)大学・官公庁 7,700円) 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みください。参加費は、お振込みをお願いいたします。当日の支払いは不可。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先 高分子学会 第34回高分子基礎物性研究会講座係


第70回プラスチックフィルム研究会講座

主題=次世代モビリティ・通信用フィルム

<趣旨>プラスチックフィルムは、従来からの一般工業・包装用途に加えて、環境、エネルギー、光学、電気電子、医療分野等に機能性材料として、ますます広範囲に応用展開されています。当研究会は、フィルム素材自体、およびこれらの用途にフィルムを適用する際に求められる機能化技術、プロセス技術の進歩に資することを目的に活動を行っています。
 今回は「次世代モビリティ・通信用フィルム」と題し、高周波通信基板や自動車用フィルムコンデンサ、赤外線・紫外線遮蔽・放熱材料などに関する開発動向、また、将来期待される空飛ぶクルマに関して、最新の研究内容をご講演いただきます。多くの皆様のご参加と活発な議論をお待ちしています。
主 催 高分子学会 プラスチックフィルム研究会
協 賛 応用物理学会、化学工学会、電気学会、電気化学会、日本印刷学会、日本化学会、日本合成樹脂技術協会、プラスチック成形加工学会、日本材料学会、日本分析化学会(予定)
日 時 10月25日(火) 10:20~17:40
会 場

東京工業大学大岡山キャンパス西9号館コラボレーションルーム(東京都目黒区大岡山2-12-1)

交 通

東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車 徒歩3分(https://www.titech.ac.jp/maps/)参照

プログラム
<10:20~11:20>
1. 高速通信FPC用変性ポリイミド
(東邦大)長谷川匡俊
<11:20~12:20>
2. 塗布型調光フィルムの車載応用に向けた社会実装研究
(産総研)田嶌一樹
<13:30~14:30>
3. 第五世代移動通信の技術動向
(シャープ)今村公彦
<14:30~15:30>
4. 150℃耐熱フィルムコンデンサ
(マシン・テクノロジー)加瀬部 強
<15:40~16:40>
5. 空飛ぶクルマ搭載用MIMOアンテナ
(富山大)本田和博
<16:40~17:40>
6. ZnOナノ粒子による赤外線・紫外線遮蔽
(ハクスイテック)黒岩信幸
参加要領 1)定員 40名 2)参加費(税込) ①企業 14,300円 ②大学・官公庁 5,500円 ③学生 2,200円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,200円(プラスチックフィルム研究会メンバー a)企業 11,000円 b)大学・官公庁 4,400円) 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面にてお申し込みののち、参加費を10月末日までにご送金ください。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> ※振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。 5)受付 受理通知メールを出力して当日受付でご提示ください。※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先 高分子学会 プラスチックフィルム研究会係


22-1高分子表面研究会

主題=「二次元界面の機能化戦略」分子レベルで界面を操る!

<趣旨> 表面・界面のナノ領域ではバルク材料と異なった性質が存在します。このような特殊な二次元界面を使った機能性や物性をもつ、たとえば二次元多孔質材料や電極、グラフェンや無機ナノシートを使った二次元界面材料、あるいは高分子や錯体などの二次元構築材料や薄膜化など、バルクとは異なる二次元特有な構造体を構築し、物性や機能性を分子・原子レベルで議論することが重要となります。今回の研究会では同分野における研究や材料開発で活躍されております先生方を講師にお迎えし、二次元界面の機能化戦略の最前線について解説していただきます。多数のご参加をお待ちいたしております。
主 催 高分子学会、高分子表面研究会
協 賛 日本化学会、日本接着学会、日本表面科学会、繊維学会、錯体化学会
日 時 10月28日(金)9:55~17:45
会 場

東京理科大学 森戸記念館第1フォーラム(東京都新宿区神楽坂4-2-2 TEL03-3260-4271)

交 通

JR総武線、地下鉄有楽町線・東西線・南北線 飯田橋駅下車 徒歩10分、都営地下鉄大江戸線 牛込神楽坂駅 徒歩10分

プログラム
<9:55~10:00>開会の挨拶
<10:00~10:50>
1. 「Breath-figure法で規則的なポーラスフィルムを得るための高分子の化学構造設計」
(東理大)中 裕美子
<11:00~11:50>
2. 「界面における分子の配列制御と機能性単分子膜への応用」
(東工大)入谷康平
<13:00~13:50>
3. 「配位ナノシートの創製と特性・機能」
(東理大)西原 寛
<14:00~14:50>
4. 「レドックス活性錯体からなるナノ接合界面での機能発現」
(中央大)芳賀正明
<15:10~16:00>
5. 「分子形状に基づく高密度・高配向二次元集合体を実現する分子技術」
(東工大)福島孝典
<16:10~17:00>
6. 「アニオン性ナノシートの対カチオンに着目した機能性ソフトマテリアルの設計と開発」
(信州大)佐野航季
<17:10~17:40>質問コーナー
<17:40~17:45>閉会の挨拶
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 ①企業 5,500円 ②大学・官公庁 3,300円 ③学生 2,200円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,200円 ⑤高分子表面研究会メンバー 無料 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みいただき、参加費用をお振込ください。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先 高分子学会 22-1高分子表面研究会係