本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.
2022年12月主催行事
5th G’L’owing Polymer Symposium in KANTO (GPS-K 2022)
<趣旨> ポリマーをグローバルに語り尽くす5th G’L’owing Polymer Symposium in KANTOを開催します(https://sites.google.com/view/gps-k2022/)。本シンポジウム中のすべての企画が英語で行われます。研究発表だけでなく、基調講演、最先端研究者や若手新進気鋭の研究者による招待講演を行います。学生、若手研究者からの優れた発表に対してPresentation Awardの表彰を行います。世界で活躍する研究者へのスタートとして、国内外から広く学生、博士研究員やスタッフの方々の発表を歓迎します。
5th G’L’owing Polymer Symposium in KANTO will be held as an online international symposium to discuss the recent research in polymer science (https://sites.google.com/view/gps-k2022/). Not only contributed talks but also the keynote and invited lectures from well-known researchers are given in the symposium. Excellent presentations by students and young researchers are awarded. We are looking forward to the participation of the students and researchers in Japan and overseas.主 催 高分子学会関東支部 共 催 関東高分子若手研究会 会 期 12月3日(土) 会 場 オンライン開催(Zoom)
発表申込方法 1)英語による口頭発表のみ。Short presentation(発表+質疑応答7分)、Regular presentation(同15分)から発表形式を選択。
2)Regular presentation発表者(学生および若手研究者)からBest presentation awardを選出し、表彰します。
3)シンポジウムホームページ(https://sites.google.com/view/gps-k2022/registration)から参加登録時に発表申込を選択し、1. 発表者情報、2. 研究形式、3. 発表分野、4. 研究題目を入力することでお申し込みください。
4)ホームページ(https://sites.google.com/view/gps-k2022/call-for-paper)の要旨テンプレートを用いて要旨を作成し、PDF形式のファイルを提出フォームから送信をお願いします。
5)発表申込締切:11月4日(金)
6)要旨提出締切:11月14日(月)参加要領 参加費(税込) 一般 6,000円 学生 3,000円 シンポジウムホームページ(https://sites.google.com/view/gps-k2022/registration)のリンクから参加登録費を支払い後、申込フォームから登録情報の送信をお願いします。参加登録締切:11月28日(月)。 連絡先 日本原子力研究開発機構
青木裕之
E-mail: kantoshibu@spsj.or.jp
URL:http://spsj.or.jp/branch/kanto
22-2高分子入門講座
主題=高分子を知らない技術者のための講座(その2)
<趣旨> 関東支部では高分子の知識を学習するために、高分子基礎講座、高分子アドバンスト講座、分析セミナー等の企画を実施してきました。一方で、昨今、大学での高分子関連の講義は減少傾向にあり、異分野を専門としている方だけではなく、関連の専攻を卒業の方でも実際に仕事で高分子材料に触れて知識が不足していると感じられる場合もあるかと思います。また、近年では、高分子はカーボンニュートラルやサーキュラーエコノミー等の観点からも工業材料としての重要性がますます高まっており、高分子の基本的な知識を涵養することは、ご自身の職種や専門によらず仕事の質や会話力の向上にも有用と思います。そこで、関東支部では、2019年度より基礎講座よりもっとわかりやすい「入門講座」を開催しています。入門講座では、高分子が専門でない方々にもわかりやすく、高分子について理解、知識を得ていただくことを目的としており、これまで多くの参加者から好評をいただいています。2022年度は2回の開催を予定しており、今回はその2回目です。講師の先生方にわかりやすい講義を準備いただいておりますので、皆様の積極的なご参加をよろしくお願いいたします。 主 催 高分子学会 関東支部 会 期 12月6日(火) 会 場 オンライン開催(接続方法などについての詳細は各申込者にメールにてご連絡します)
視聴条件:Cisco Webex Meetingsにて配信プログラム <10:00~12:00>
高分子とは?(東工大)鞠谷雄士<13:00~14:45>
高分子の特性って(東農大)富永洋一<15:00~16:45>
高分子の粘弾性(東工大)赤坂修一<16:50~17:10>
アンケート、関東支部主催の講座等の案内
参加要領 1)定員 70名程度 2)参加費 (事前振込)会員 3,000円(法人会員含む) 前回もしくは昨年からのリピート参加 2,000円(リピート割引対象は2021年度、2022年度第1回の高分子入門講座 受講の個人) 学生 1,000円(会員、非会員問わず) 会員外 5,000円 3)振込先 三菱UFJ銀行 京橋支店 (普通) 1652367 公益社団法人高分子学会 4)申込方法 関東支部のホームページ(http://spsj.or.jp/branch/kanto/)より、氏名、所属、連絡先(E-mail)、会員番号を明記してお申し込みください。リピート割を希望される方は受講した回を記載ください。申し込み時に記載がない場合はリピート割が適用されませんのでご注意ください。 5)受付 参加申し込みの締め切りは11月22日(火)です。参加費の振込が確認できましたら、接続方法をメールでご連絡します。申込後のキャンセルは11月25日(金)17:30までにお願いいたします。なお、キャンセル期日を過ぎてのキャンセルは視聴の有無にかかわらず参加費を申し受けますのでご了承ください。
連絡先 [104-0042]東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル
公益社団法人 高分子学会 関東支部
TEL 03-5540-3773 FAX 03-5540-3737
E-mail: kantoshibu@spsj.or.jp
URL:http://spsj.or.jp/branch/kanto/
22-2有機エレクトロニクス研究会
主題=カーボンニュートラル実現にむけた有機薄膜太陽電池の新展開
<趣旨>有機薄膜太陽電池は次世代太陽電池技術として期待され、この数十年間、多岐にわたる研究が行われてきました。とくに最近は、材料や解析、プロセス技術の革新により、エネルギー変換効率は飛躍的に向上しています。それにともない、室内光発電などIoTヘの展開にとどまらず、再生可能エネルギーの一つとしてカーボンニュートラル実現に貢献しうる技術としての展開も見えてきています。本研究会では、その基礎から応用まで一貫して理解する機会を設けました。本分野の研究者のみならず、有機系エネルギーデバイスの最先端を学びたい方にも大いに参考になると確信しています。多数のご参加をお待ちしています。 主 催 高分子学会 有機エレクトロニクス研究会 日 時 12月8日(木)13:00~17:30 会 場 RCC文化センター7F 702会議室(広島県広島市中区橋本町5-11 TEL 082-222-2277) 交 通 JR広島駅(南口・在来線口)から徒歩10分
https://www.rccbc.co.jp/access.htmlプログラム <13:00~13:50>
1.新しいフェーズに入った有機太陽電池(分子研)平本昌宏<13:50~14:40>
2.有機半導体分子間の高秩序な界面の形成と電子構造計測(東理大)中山泰生<14:40~15:30>
3.有機薄膜中の分子配向性制御と有機太陽電池への応用(理研)但馬敬介<15:50~16:40>
4.柔軟な有機太陽電池-生体との親和性の高い発電技術を目指して-(理研)福田憲二郎<16:40~17:30>
5.光合成に必要な光を通す有機薄膜太陽電池の設計指針と農作物栽培評価(諏訪理科大)渡邊康之※本研究会要旨集は、PDF配信となります。当日受付での冊子の配布はございません。あらかじめご了承ください。
参加要領 1)定員 60名 2)参加費(税込) ①企業 3,300円 ②大学・官公庁 2,200円 ③学生 1,100円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 1,100円(有機エレクトロニクス研究会メンバー 無料) 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みいただき、参加費を12月末日までにご送金ください。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 連絡先 高分子学会 22-2有機エレクトロニクス研究会係
第7回神奈川地区講演会
主題=資源循環を指向した高分子のリサイクル
主 催 高分子学会関東支部 会 期 12月9日(金) 会 場 神奈川大学横浜キャンパス
(Covid-19感染状況に応じてオンラインに変更する可能性がありますことを含みおきください。また、懇親会等に関しましては、参加登録者の皆様に近づきましたらご案内申し上げます)。プログラム <12:50~13:00>
開会あいさつと連絡
<13:00~13:40>招待講演
「グリーンケミストリーから見たサーキュラーマテリアル」(京大)齋藤 敬<13:40~14:20>招待講演
「ゴム、プラスチックリサイクル技術の開発」(神奈川大)大石不二夫<14:30~16:00>一般・学生発表
<16:10~16:50>招待講演
「プラスチックの資源循環利用の現状」(プラスチック循環利用協会)冨田 斉<16:50~17:30>招待講演
「(仮)プラスチック資源循環促進法について」(経済産業省)廣谷龍輔<17:40~19:30>懇親会
参加要領 1)定員 200名(先着順) 2)参加費 無料 3)参加申込 以下の申し込みフォームで氏名、勤務先等を記入し、申し込みください。 4)申し込みフォーム:https://forms.office.com/r/gKwggcbBaa(高分子学会関東支部HPからもアクセスできます) 参加申込締切 11月25日(金)
発表募集 一般・学生発表(ショートプレゼンテーション)を希望される参加者は、11月24日(木)までに申し込みフォーム内「発表する」を選択し、発表タイトルを明記の上、参加申し込みを行ってください(先着順)。後日、予稿投稿用のURLをお送りしますので、12月2日(金)までにA4サイズ1枚の予稿原稿(PDFファイル)をご提出ください。発表要領については高分子学会関東支部の地区活動ページをご覧ください。
参加申込・一般発表申込の問合先 岡村陽介(東海大学)
E-mail: y.okamura@tokai-u.jp当日連絡先 神奈川地区代表幹事 冨田育義(東京工業大学)
E-mail: tomita@cap.mac.titech.ac.jp
2022年度高分子基礎物性研究会・高分子計算機科学研究会・高分子ナノテクノロジー研究会 合同討論会
<趣旨> 高分子の高機能化、高性能化のためには、それらの機能/性能の発現機構を構造と物性の関連から明らかにする解析が必要不可欠です。このような解析では高分子の基礎的な学理が重要であることはもちろん、最新の解析計測手法や計算科学的手法への理解と応用、さらに合成から成形加工に至るまでの技術的進展の把握も必要です。このすべてを一人の研究者や一つの研究グループだけで果たすことはほとんど不可能であり、広い分野にまたがった研究者の連携によらざるを得ません。こうした要請から、高分子ナノテク、基礎物性、計算機科学の3研究会で合同の研究討論会を隔年で実施しております。さまざまなバックグラウンドをもつ研究者が各自の最近の成果をもち寄ってじっくりと討論する機会としたく考えております。本年度は、まさにこのような多分野連携による高分子材料の研究開発を実現されている先生方に招待講演もお願いしております。本会での討論が参加者にとって新しい課題の発見につながることを期待しております。 主 催 高分子学会 高分子基礎物性研究会・高分子計算機科学研究会・高分子ナノテクノロジー研究会 会 期 12月15日(木),16日(金) 会 場 オンライン開催
プログラム 一般発表時間15分・討論4分・交代1分
特別講演発表35分・討論4分・交代1分
12月15日(木)
<9:50~10:00>開会挨拶
<10:00~11:00>
座長:(阪大院理)浦川 理1.らせん多糖類キサンタンが色素と形成する会合体の構造解析(静岡大院工)○佐藤 楓・河野芳海・松田靖弘2.微生物分解されたらせん多糖類キサンタンの構造解析(静岡大院工)○高橋佑衣乃・久野航裕・新谷政己・松田靖弘3.水素結合の変化によるポリエチルオキサゾリンの高分子間会合体の制御(静岡大院工)○恵美皓斗<11:00~11:10>休憩
(九大先導研)小椎尾 謙
(静岡大院工)松田靖弘
<11:10~12:10>
座長:(京大院工)古賀 毅4.星型高分子の水溶液中での温度変化に伴う会合体形成挙動(阪大院理)○長瀬匡史5.溶液中における多糖誘導体のキラル認識能のサイズ排除クロマトグラフィーによる測定
(滋賀県立大院工)伊田翔平・金岡鐘局
(阪大院理)寺尾 憲(京大院工)○岡田宙大・領木研之6.高度分岐環状デキストリントリス(フェニルカルバメート)の分子形態・分子間相互作用とキラル分離能(阪大院理)○水口まどか・寺尾 憲<12:10~13:30>昼休み
<13:30~14:50>
座長:(福井大院工)玉井良則7.特別講演:データ駆動型高分子材料設計の流れ(旭化成)青柳岳司8.「富岳」を用いたChiパラメータのFMO計算による算定プロジェクト(立教大理)○望月祐志9.多環状鎖・線状鎖混合系の二軸伸長流動下のストレスオーバーシュート
(東レ)馬場剛史
(東洋紡)広井紀彦・古市謙次
(日本触媒)石塚良介
(ブリヂストン)佐藤弘一
(JSOL)新田浩也・吉田英代
(立教大理)奥脇弘次・土居英男
(JSOL)小沢 拓(東北大院理)○村島隆浩<14:50~15:00>休憩
(防衛大応物)萩田克美
(東北大院理)川勝年洋
<15:00~16:00>
座長:(東北大院理)村島隆浩10.Multi-scale evaluation of polymer solution viscosity under shear flow(兵庫県大院情報)○Khajeh Kosa・鷲津仁志11.熱酸化劣化反応のkineticモデリング(名大院工)○石田崇人12.高速流動下にあるメルト中での高分子のセグメント摩擦の記述
(Arts et Metiers, ParisTech)Richaud Emmanuel(名大院工)○増渕雄一12月16日(金)
<9:40~11:00>
座長:(三重大院工)鳥飼直也13.動的非対称性を有する非絡み合い高分子ブレンドの相分離挙動の研究(京大化研)○佐藤 健・松宮由実14.ABACテトラブロック共重合体から形成されるらせん状ミクロ相分離構造の3次元構造キャラクタリゼーション
(京大化研・中国科学院)渡辺 宏(名大院工)○草野杏佳・織戸 烈15.ABCトリブロック共重合体ブレンドから形成される共連続ミクロ相分離構造の3次元構造キャラクタリゼーション
(名大未来研)樋口公孝
(高エネ機構)鈴木次郎
(名大院工)高野敦志(名大院工)○北原綾音16.ビニルモノマーから成る二次元シート状高分子の調製と分子特性評価
(名大未来研)樋口公孝
(高エネ機構)鈴木次郎
(名大院工)高野敦志(名大院工)○土肥侑也<11:00~11:10>休憩
<11:10~12:10>
座長:(ブリヂストン)丸山隆之17.水溶液中で形成される両親媒性交互共重合体のミセル構造のpH依存性(阪大院理)江上侑希18.両親媒性ランダム共重合体の水溶液から疎水性表面への吸着
(阪大名誉)○佐藤尚弘(阪大名誉)○佐藤尚弘19.表面性状が異なる固体粒子の混合添加による高分子コンポジットの粒子分散・凝集と粘弾性
(花王)境原由次・古市真梨・大崎浩二・久米卓志(三重大院工)福浦桃奈・藤井義久・○鳥飼直也<12:10~13:30>昼休み
<13:30~14:50>
座長:(名大院工)増渕雄一20.特別講演:高分子基礎物性に基づく革新的接着技術への挑戦(九大院工)田中敬二21.原子間力顕微鏡におけるフォースカーブ解析と機械学習への応用(東工大院物質理工)○大浴 康太郎・Tian Xiongkangzhe・伊藤万喜子・梁 暁斌・中嶋 健22.ランダムネットワークポリマーの緩和挙動(東亞合成)○佐々木 裕<14:50~15:00>休憩
<15:00~16:00>
座長:(旭化成)岩間立洋23.プラスチック材料の分子動力学シミュレーション:ポリエチレン半結晶モデルの準備、特性評価、およびアプリケーション(福岡大)○フセインM.アルタフ24.分子動力学法によるシンジオタクチックポリスチレン結晶のキャビティ内に包接されたゲスト分子の回転運動
(山口大院理工)山本 隆
(福岡大)八尾 滋(福井大院工)○長谷川剛夫・玉井良則25.シンジオタクチックポリスチレン結晶中のゲスト低分子のダイナミクス(阪大院理)○浦川 理・井上遼哉・井上正志<16:00~16:10>閉会挨拶
参加要領 1)定員 100名(定員になり次第、締め切らせていただきます。) 2)参加費(税込) ①企業・大学・官公庁 7,700円 ②学生 3,300円 ③名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 3,300円 ④高分子基礎物性研究会・高分子計算機科学研究会・高分子ナノテクノロジー研究会メンバー 5,500円 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みいただき、参加費を12月末日までにご送金ください。当日の支払いは不可。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。 連絡先 高分子学会 2022年度高分子学会 高分子基礎物性研究会・高分子計算機科学研究会・高分子ナノテクノロジー研究会 合同討論会係
22-2 NMR研究会
主題=創立40周年記念-素材大国日本を支え続けたNMR40年の歴史と未来-
<趣旨>高分子学会NMR研究会が創立40周年を迎えます。第1回の研究会は1981年5月に京都で開催され、年2回の研究会とNMR講座が開かれ本年まで活動を続けてまいりました。2020年は新型コロナウイルスの影響により20-1研究会の延期が余儀なくされましたが、その後はオンライン形式にて研究会および講座の開催を継続してまいりました。22-2研究会は、2019年12月以来となる対面形式を含めたハイブリッド形式(予定)とし、創立40周年を記念して記念講演会を開催いたします。歴代委員長やNMRに関する研究で長くご活躍されている先生方にご講演いただき、高分子のNMRの歴史を振り返るとともに、研究会のさらなる発展を期したいと考えます。 主 催 高分子学会 NMR研究会 日 時 12月16日(金)9:50~16:35 会 場 ハイブリッド開催
積水化学工業(株)水無瀬イノベーションセンター(大阪府三島郡島本町)
・会場参加の上限100名
・感染状況によっては、上限人数および開催方式をオンラインに変更する場合があります。プログラム <9:50~10:00>開会挨拶
<10:00~10:45>
1.NMRと絹と歩んだ40年(東農大)朝倉哲郎<10:45~11:30>
2.インバース型拡散プローブまたはクライオプローブを用いる合成高分子のDOSY解析(徳島大)右手浩一<11:30~12:15>
3.有機ELの固体NMR解析(京大)梶 弘典<12:15~13:15>昼食
<13:15~14:00>
4.固体のNMRスペクトルから構造・運動情報を搾り取る(京大)竹腰清乃理<14:00~14:45>
5.ポリマーブレンド・アロイ・コンポジットと固体NMR(防衛大)浅野敦志<14:45~15:00>休憩
<15:00~15:45>
6.高分子ダイナミクスを利用した生体模倣デバイス(群馬大)浅川直紀<15:45~16:30>
7.固体NMR法による結晶性高分子の研究 過去、現在、そして未来(アクロン大)三好利一<16:30~16:35>閉会挨拶
参加要領 1)定員 会場 100名、オンライン 200名 2)参加費(税込) ①企業 3,300円 ②大学・官公庁 2,200円 ③学生 1,100円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 1,100円 ⑤NMR研究会メンバー 無料 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みの上、参加費を12月末日までにご送金ください。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会>郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 振込み手数料はご負担くださいますようお願いいたします。当日の参加費のお支払いはできませんのでご注意ください。 連絡先 高分子学会 NMR研究会係
高分子講演会(東海)
主題=持続可能な社会の実現のための材料開発と構造・物性制御
<趣旨> 持続可能な社会の実現のために、高分子材料への期待は以前にも増して高まっている。一つの方策として、生物の優れた機能を模倣するバイオミメティックス(生物模倣)がある。昆虫や鳥がもつ色には色褪せがない。千葉大学工学研究院の桑折道済氏には、生物を模倣し生物を越える高分子発色材料についてご講演をいただく。一方、エラストマーやゲルなどのソフトマテリアルの強靱化も時代の要請である。強靱化には材料の変形の際のき裂の発生の理解が不可欠である。京都大学工学研究科の浦山健治氏には、ソフトマテリアルのき裂進展と力学特性の話題を提供いただく。 主 催 高分子学会 東海支部 日 時 12月22日(木)14:00~17:00 会 場 岐阜大学 工学部 工201教室
(新型コロナウィルスの感染状況によってはオンラインへ変更の可能性あり)交 通 JR岐阜駅前9番乗場岐阜バス乗車、岐阜大学前下車(所要時間約30分)
プログラム <14:10~15:30>
1)「生物を模倣し生物を越える発色材料」(千葉大院工)桑折道済<15:40~17:00>
2)「き裂進展と多軸変形から捉えたソフトマテリアルの力学特性」(京大院工)浦山健治
参加要領 1)参加費 無料(マスク着用をお願いします) 2)申込方法 受付ミス防止のために、氏名、所属、連絡先(住所、電話、FAX、E-mail)、高分子学会員の方は会員番号を明記の上で、E-mailまたはFAXにてお申し込みいただけると幸いです。 申込先 [501-1193]岐阜市柳戸1-1
岐阜大学 工学部 化学・生命工学科 沓水祥一
TEL 058-293-2573 FAX 058-293-2565
E-mail: kutsu@gifu-u.ac.jp