本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2023年1月主催行事


22-2水素・燃料電池材料研究会

主題=カーボンニュートラルを支える高分子

<趣旨> 2050年頃の温室効果ガス排出実質ゼロ実現を目標として、世界各国のほか自治体・企業などの非国家主体によるカーボンニュートラル(CN)宣言が増加している。しかし、世界全体では温室効果ガスが減る気配はなく、その実現を目指すための具体的な政策に加え、エネルギーにかかわる新技術開発の必要性がますます高まっている。燃料電池・水素技術は、そのような技術分野の一つであり、CNに貢献する新材料開発や関連技術への波及が期待される。このような背景のもと、燃料電池・水素技術に関する最近の進歩を関連分野も含めCNの観点から議論する研究会を開催する。
主 催 高分子学会 水素・燃料電池材料研究会
日 時 1月11日(水)13:00~17:10
場 所

上智大学四谷キャンパス(東京都千代田区紀尾井町7-1)

交 通

JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線/四ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩5分
https://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya.html

プログラム
<13:00~14:00>
1.カーボンニュートラルを実現するための化学・高分子の向かうべき方向性
(早大)関根 泰
<14:00~15:00>
2.酸素輸送に注目した新しい高分子電解質材料設計と膜劣化抑制、出力向上に関する評価
(九州大)西原正通
<15:10~16:10>
3.アミン含有ゲルからなるCO2分離材の開発
(九州大)星野 友
<16:10~17:10>
4.浸透圧発電-高分子膜による海水からの電気エネルギー獲得-
(東工大)谷岡明彦
参加要領 1)定員 100名 2)参加資格 高分子学会 水素・燃料電池材料研究会メンバー 3)参加費 無料 4)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みください。 5)その他 水素・燃料電池材料研究会メンバーでない方で参加を希望される方は、http://main.spsj.or.jp/c12/enterpdf/materials.pdfにて入会手続き後、お申し込みください。
連絡先

高分子学会 水素・燃料電池材料研究会係



22-2超分子研究会

主題=分極機能性ポリマーと超分子

<趣旨> 高分子の分極特性は、高屈折率・高アッベ数など特徴ある光学機能や、高速情報通信を担う低誘電機能にかかわっており、分極制御に基づく多様な電気・光機能材料が創出されている。これらにおいて、広い意味での超分子相互作用がその機能発現に深く関与しうることが考えられ、新たな材料設計の方法論として超分子の概念が有用であると期待される。そこで本研究会では、高分子における高屈折・低複屈折や低誘電損失など、広く分極特性に支配される物性・機能を対象として、最近の研究動向を超分子化学の観点から議論することを目的とする。
主 催 高分子学会 超分子研究会
日 時 1月16日(月)13:00~16:50
会 場

早稲田大学 西早稲田キャンパス 55号館N棟1階大会議室(東京都新宿区大久保3-4-1)

交 通

地下鉄東京メトロ副都心線 「西早稲田」駅に直結

プログラム
<13:00~13:05>趣旨説明
<13:05~13:55>
1.ホスフィンスルフィドを基盤とした分極機能性ポリマー:高屈折率・低複屈折から低誘電特性まで
(東工大)一二三遼祐
<13:55~14:45>
2.ポリイミドの自己配向性を利用した耐熱絶縁基板材料
(東邦大)長谷川匡俊
<14:45~15:00>休憩
<15:00~15:50>
3.計算化学的な手法に基づくポリイミド系物質の屈折率・複屈折と誘電特性制御
(東工大)安藤慎治
<15:50~16:40>
4.トリアジン環とフッ素原子団を活用した高屈折および低誘電特性を有するポリマーの設計
(岩手大)大石好行
参加要領 1)定員 100名 2)参加費(税込) ①企業 5,500円 ②大学・官公庁 3,300円 ③学生 1,100円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 1,100円 ⑤超分子研究会メンバー 無料 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みください。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会>郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。当日のお支払はできません。お振込みをよろしくお願いいたします。 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先

高分子学会 超分子研究会係



第34回高分子ゲル研究討論会

主 催 高分子学会 高分子ゲル研究会
協 賛 (予定)応用物理学会、日本化学会、日本薬学会、化学工学会、日本DDS学会、日本バイオマテリアル学会
会 期 1月19日(木),20日(金)
会 場

東京大学山上会館(https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_02_j.html

交 通

電車のご案内
・本郷三丁目駅(地下鉄丸ノ内線)より徒歩8分、(地下鉄大江戸線)より徒歩6分
・東大前駅(地下鉄南北線)より徒歩1分
・湯島駅(地下鉄千代田線)より徒歩8分
・根津駅(地下鉄千代田線)より徒歩8分
・春日駅(地下鉄三田線)より徒歩10分

プログラム
[口頭発表](発表15分・討論5分/件)
第1日=1月19日(木)
<9:30~9:40>
開会の辞
(運営委員長 医科歯科大)松元 亮
<9:40~10:40>[座長 片島拓弥]
1.分子間相互作用を駆動力とするハイドロゲル接着性制御
(東大院工)秋元 文・中野雄斗・榎本孝文
(お茶大院自然科学)太田裕治
(東大院工)Gao Ying・西本泰平
(北大院先端生命科学)Li Xiang
(CROSS)柴山充弘
(東大院工)吉田 亮
2.過渡的網目を用いたせん断流動下におけるオーバーシュートと構造の相関
(東大院工)大西遼哉・片島拓弥・内藤 瑞・宮田完二郎・鄭 雄一・酒井崇匡
3.散逸的自己集合を利用した高分子集合体の時空間構造制御
(東大院工)榎本孝文・秋元 文・吉田 亮
4.メカノラジカル重合によるハイブリッドDNゲルの形態形成
(北大院生命科学)森下琳加
(北大院先端生命)山崎友子・中島 祐・グン剣萍
<11:10~12:30>[座長 秋元 文]
5.アンモニア検知及び触媒反応を可能とするイリジウム錯体を内包した架橋ドメイン構造を有するハイドロゲルの合成
(京大院人環)古川翔一
(滋賀県大工)伊田翔平
(京大院人環)藤田健一
6.イオンゲルにおける負のエネルギー弾性
(東大院工)大友元奎・作道直幸・片島拓弥・酒井崇匡
(山口大院理)藤井健太
7.延伸配向結晶化による高強度ポリビニルアルコールゲルの作製
(東大院工)金 俊赫・岩永康秀・鄭 雄一・酒井崇匡
8.粗視化分子動力学法を用いた星形末端架橋網目の網目構造・物性解析
(産総研)保田侑亮・森田裕史
<13:20~14:40>[座長 呉羽拓真]
9.アゾベンゼン含有高分子における相転移温度の反転現象
(物材機構)上木岳士・本間健太・中西 淳
10.セルロース複合可動性架橋材料の作製と力学特性評価
(阪大院理)朝木佑貴・朴 峻秀・以倉崚平・菅原章秀・宇山 浩
(京大院人間環境)小西隆士
(阪工大院)上辻靖智・山口浩靖
(阪大院理・阪大高等共創研)高島義徳
11.シリカ微粒子との複合化による生体親和性ポリマーPMEAの高靱性化メカニズム
(名大院工)三宅大輝
(ユニチカ)浅井文雄
(名大院工)原 光生
(東工大物質)梁 暁斌・中嶋 健
(九大先導研)田中 賢
(名大院工)関 隆広・竹岡敬和
12.光と温度により物性制御できるスマートゲル材料の創製と細胞制御基材への応用
(関西大化)沖原正明
(関西大化学生命工・関西大ORDIST)河村暁文・宮田隆志
<14:50~16:10>[座長 保田侑亮]
13.高分子ゲルステータを用いた低トルク一軸偏心ねじポンプの開発
(山形大院理工)佐藤大介・渡邉洋輔・小川 純・イスラムシブリ エムディナヒン・川上 勝・古川英光
14.生体適合性高分子PMEAからなる均一な網目構造を持つゲルの合成とその構造および物性評価
(名大院工)長谷川夕果
(北大院先端生命)Li Xiang
(東大院工)大平征史
(理研RSC)星野大樹
(九大先導研)田中 賢
(名大院工)原 光生・関 隆広・竹岡敬和
15.Mechanical reinforcement of self-assembled photonic hydrogels by small amounts of co-surfactants
(北大院先端生命)ラマ ミレナ・グン剣萍
16.溶媒種に正負が依存するシリコーンゲルのエネルギー弾性
(京工繊大院工)青山拓磨
(京大院工)浦山健治
<16:10~17:10>[座長 調整中]
17.The investigation of the elastic modulus of Poly(ethylene glycol) gels with different percolation network
(Hokkaido University)Zhao Jingyun・Li Xiang
18.膨潤速度勾配を利用した4Dプリンティング技術の開発
(山形大院理工)亀岡将成・渡邊洋輔・シブリイスラム エムディナヒン・川上 勝・小川 純・古川英光
19.2色造型による食感、形状の制御が可能な3Dチョコレートプリンタの開発
(山形大院理工)茂木勇志・川上 勝・小川 純・渡邉洋輔・古川英光
<17:20~17:50>ポスターショートプレゼンテーション(30秒/件)
ポスターA 17:50~18:40
P1.セルロースナノファイバーハイドロゲルパターンの形成と応用
(JSR)杉田 光
(王子HD)梶田圭一
(JSR)矢代優一・平野 杉
P2.Performance of composite elastomer with binary colloidal crystals derived from two different sizes of silica particles
(名大院工)Chu XiaoLin・竹岡敬和・関 隆広・原 光生・岸田英夫
P3.ゲル-ゲル接着界面のその場評価によるゲル接着原理の追究
(北大理学部)椎村 響
(北大院生命科学)西村拓哉
(北大院先端生命)黒川孝幸
P4.自己修復性ハイドロゲルの欠陥感受性に関する研究
(北大院生命科学)渡部怜奈
(北大WPI-ICReDD)崔 昆朋
(北大院先端生命)李 薛宇
(北大院先端生命・北大WPI-ICReDD)グン剣萍
P5.丈夫で自己修復するポリアンフォライトゲルの構造と物性に影響を及ぼすイオン結合強度の効果
(北大院生命科学)土洞春菜
(北大院先端生命)叶 亜楠
(北大WPI-ICReDD)崔 昆朋
(北大院先端生命)李 薛宇
(北大院先端生命・北大WPI-ICReDD)グン剣萍
(北大院先端生命)黒川孝幸
P6.微小電極法を用いた電解質ポリマー鎖の直接観察
(北大院生命科学)水谷晴香・西村拓哉・吉田匡宏
(北大院先端生命)木山竜二・野々山貴行
(北大院先端生命・北大WPI-ICReDD)中島 祐・グン剣萍
(北大院先端生命)黒川孝幸
P7.アゾベンゼンを有する高分子材料の光応答性評価とその含水率依存性
(阪大院理)清水夕稀
(阪大院理・阪大フォアフロント研セ)朴 峻秀
(阪大院理)以倉崚平
(阪大院理・阪大フォアフロント研セ・阪大先導機構・阪大高等共創)高島義徳
P8.高分子ゲルマトリクスを利用する機能性微粒子の印刷技術の開発と応用
(大平印刷)杉本豊明・玉岡明彦
(京府大院生命環境)細矢 憲
P9.The study of the elastic modulus of Poly(ethylene glycol) gels with different percolation network
(北大)Zhao Jingyun・Li Xiang
P10.相分離した異種溶媒反応系でのフリーラジカル重合による二層ゲルの合成と特性評価
(滋賀県大工)相馬龍斗・伊田翔平・金岡鐘局
P11.テトラPEGハイドロゲルの弾性の全原子分子動力学計算
(東大院工)長原颯大
(防衛大)萩田克美
(東大院工)作道直幸
(東北大院理)村島隆浩
(東大院工)酒井崇匡
P12.BZゲルでは不可能な時空間パターンを生む非平衡ゲルの数理モデル的検討
(東大院工)遠藤 優・榎本孝文・秋元 文・吉田 亮
P13.3・4・6・8分岐ネットワークゲルにおける弾性率の統一的支配法則
(東大院工)大槻 亮・安田 傑・吉川祐紀・作道直幸・酒井崇匡
P14.多重水素結合されたゲル微粒子の合成と評価
(信州大繊維)綿貫あや・湊 遥香・渡邊拓巳
(東工大物質理工)森本俊太郎・中薗和子
(信州大繊維・信州大先鋭材料研)鈴木大介
P15.均一な網目構造を有する高分子ゲルのき裂進展挙動
(東大院工)長浦光希・齊藤千晶・早川愛璃彩・作道直幸・酒井崇匡・鄭 雄一
P16.The mechanism research of thermo-stiffening hydrogel based on different metal cations
(Grad. Sch. of Life Sci., Hokkaido Univ.)Liao Hongguang
(Fac. of Adv. Life Sci., Hokkaido Univ.)Shi Dong・Nonoyama Takayuki・Gong Jian Ping
ポスターB 18:40~19:30
P17.パーコレーション条件下におけるゲルの構造・ダイナミクス変化
(北大先端生命)崔 怡然
(東大生研)中川慎太郎
(CROSS)柴山充弘
(北大先端生命)Li Xiang
P18.細胞無毒性イオン液体を用いた可視光応答性を有するイオンゲル細胞足場材料の創製
(北大院生科院)猿渡 彩・上山祐史
(物材機構)玉手亮多・中西 淳
(北大院生科院・物材機構)上木岳士
P19.W/Oエマルションの界面架橋を利用した温度応答性ゲルカプセルの設計
(関西大化学生命工)三好達也
(関西大化学生命工・関西大ORDIST)河村暁文・宮田隆志
P20.水溶性ブロック共重合体乳化剤を用いた逆ミニエマルション重合による親水性ゲル微粒子の調製
(関西大化学生命工)田中郁也
(関西大化学生命工・関西大ORDIST)河村暁文・宮田隆志
P21.Enhanced Mechanical Strength of Polymer Composite Gel Sheets of Sacran/Nanocellulose
(JAIST)Singh Maninder
(TU Dresden)Joshi Gargi
(JAIST)Qiang Han・Okajima Maiko・Kaneko Tatsuo
P22.還元環境で分解するカチオン性ゲル微粒子の調製と細胞内miRNAデリバリーへの応用
(関西大化学生命工)布内達也
(大阪医科薬科大医)猪俣陽介
(大阪医科薬科大研究支援センター)谷口高平
(関西大化学生命工・関西大ORDIST)河村暁文・宮田隆志
P23.非線形粘弾性指標を用いたゲル化点評価の検討
(神奈川県立産技総研)武田理香・津留崎恭一
(横国大)江原正晃
(横国大院工)白崎良演
P24.分子間相互作用を誘起するコレステロール構造を末端に有するコア架橋型星型ポリマーの精密合成とフィルム特性
(滋賀県大工)金丸 滉・伊田翔平・金岡鐘局
P25.有機溶媒中での重合誘起自己組織化法を用いた疎水性架橋ドメインゲルの合成
(滋賀県大工)原田佳歩・伊田翔平・金岡鐘局
P26.Anisotropically Self-oscillating Gels by Spatially Patterned Interpenetrating Network
(東大院工)Lee Suwen・Lee Won Seok・Enomoto Takafumi・Akimoto Aya Mizutani・Yoshida Ryo
P27.ポリ(エーテル-エステル)を用いた均一網目構造を有するゲルの合成
(東大生産研)佐々木怜南・中川慎太郎・吉江尚子
P28.可視光応答型アゾベンゼン含有ハイドロゲルの開発と細胞培養への応用
(東理大院先進工)逢坂悠奈
(物材機構)本間健太・山本翔太・玉手亮多・猿渡 彩・Wang Hongxin・上木岳士・上村真生・中西 淳
P29.超音波水浸法への適用を目指した相互架橋網目構造ゲルシートの開発
(山大院工)渡邉洋輔・倉持丘帆・坂下大輔・櫻井佑真・古川英光
(東北発電工業)大堀裕輝・相澤威一郎
P30.分岐高分子からなる過渡的網目における線形粘弾性と拡散の相関
(東大院工)小林隆之助・片島拓弥・内藤 瑞・石川昇平・鄭 雄一・酒井崇匡
P31.生物の乾眠から着想を得た、高分子の劣化耐性に関する研究
(北大院生命)森本旭翔・野々山貴之・グン剣萍・木山竜二
P32.両親媒性ゲルにおける温度変化環境下の小角散乱を用いたin situ測定
(メニコン)河合純希
(メニコン・名工大院)伊藤恵利
(名工大院)山本勝宏
第2日=1月20日(金)
<9:30~10:50>[座長 Li Xiang]
20.ゲル内Ru(bpy)3修飾部位の空間パターン化による異方性自励振動ゲル
(東大院工)リー ウォンソク・榎本孝文・秋元 文・吉田 亮
21.巨大なひずみ硬化を示す高靭性ポリマーネットワーク
(東大生産研)中川慎太郎
(千葉大院工)青木大輔
(東大生産研)吉江尚子
22.ロタキサン分子によって架橋された微粒子から成る高伸長ラテックスフィルム
(信州大繊維)佐々木悠馬
(弘前大理工)呉羽拓真
(信州大繊維)湊 遥香・広重聖奈
(横浜ゴム)上西和也
(東工大物質理工)中薗和子
(広島大院先進理工)高田十志和
(信州大繊維・信州大先鋭材料研)鈴木大介
23.形状記憶ゲルを用いた構造体のエンジニアリング応用
(山大院工)青山 響・渡邉洋輔・小川 純・イスラムジブリ エムディナヒン・川上 勝・古川英光
<11:00~12:20>[座長 中川慎太郎]
24.Fatigue-resistant mechanism in self-healing hydrogels with hierarchical structure
(Fac. of Adv. Life Sci., Hokkaido Univ.)Li Xueyu
(WPI-ICReDD, Hokkaido Univ.)Cui Kunpeng
(Grad. Sch. of Life Sci., Hokkaido Univ.)Kurokawa Takayuki・Gong Jian Ping
25.The mechanism on the thermodynamic behavior of thermal-switching hydrogels
(Fac. of Adv. Life Sci., Hokkaido Univ.)Shi Dong
(Grad. Sch. of Life Sci., Hokkaido Univ.)Liao Hongguang・Inoue Yuki・Nonoyama Takayuki・Gong Jian Ping
26.Underwater adhesive hydrogels
(北大ICReDD)Fan Hailong
27.気水表面で形成されたゲル微粒子単層膜の圧縮挙動
(信州大繊維)川本嵩久・野口哲矢・渡邊拓巳・湊 遥香
(信州大繊維・信州大先鋭材料研)鈴木大介
<12:20~13:20>休憩
<13:20~14:40>[座長 桶葭興資]
28.超高分子量ポリマーからなる高強度・自己修復イオンゲルの開発
(物材機構・北大院生命科学物)上山祐史
(物材機構・JSTさきがけ)玉手亮多
(山口大院創成)藤井健太
(物材機構・北大院生命科学)上木岳士
29.3Dフードプリンタによる食肉の食感を再現した代替肉の開発
(山大院理工)倉持丘帆・川上 勝・渡邉洋輔・小川 純・古川英光
30.高分子ゲル合成におけるラジカル共重合と開始剤の反応性の影響
(東大院工)増田 造・三枝由依
(キリン中央研)辻 俊一
(東大院工)高井まどか
31.長い側鎖を持つゲルネットワークにおける大きな負のエネルギー弾性
(東大院工)山下諒将・吉川祐紀・藤藪岳志・増田 造・高井まどか・鄭 雄一
<14:50~16:20>[座長 増田 造]
32.共有結合の網目と過渡結合の網目における浸透圧の普遍法則
(東大院工)安田 傑・作道直幸・片島拓弥・酒井崇匡
33.ゲル化臨界濃度で作成した高分子ゲルの相分離挙動とラット皮下における埋植評価
(東大院工)石川昇平・岩永康秀
(名大院工)畝山多加志
(北大先端生命)Li Xiang
(東大医)北條宏徳
(東大院工)片島拓弥
(東大院理)岡田康志
(東大院工)作道直幸・鄭 雄一・酒井崇匡
34.官能基が固定化された多層性ゲル微粒子の創製
(信州大繊維)渡邊拓巳・牛田吏紀
(信州大繊維・信州大先鋭材料研)鈴木大介
35.格子ポリマー模型による負のエネルギー弾性のメカニズム解明
(東大院工)作道直幸
(三重大)白井伸宙
<16:20~17:40>[座長 作道直幸]
36.分岐高分子のサイズ指数
(IMS)末松和実
37.高分子イオン液体を主骨格とするイオンゲルのイオン種が粘弾性および力学物性に与える影響
(岡山大院自)水谷友南・渡邉貴一・小野 努
38.サイズの揃ったモデル細胞の自発的創成:細管内での相分離ダイナミクスの活用
(同志社大理工)庄野真由
(東大総合)本田 玄・柳澤実穂
(同志社大生命)吉川研一
(同志社大理工)塩井章久
39.高分子/水分散系の界面分割現象にある普遍的メカニズムの解明
(北陸先端大)萩原礼奈・Wu Yuming
(青学大)勝島義史
(北陸先端大)桶葭興資
<17:40~18:00>表彰式・閉会の辞
参加要領 1)定員 200名 2)参加費(税込) ①企業・大学・官公庁 7,700円 ②高分子ゲル研究会メンバー 5,500円 ③学生3,300円 ④名誉・終身・ゴールド・シニア会員 3,300円 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みの上、参加費を1月末日までにご送金ください。当日の参加費のお支払いは受付しませんので、ご承知ください。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会>郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> ※振込手数料はご負担くださいますようお願いいたします。 5)その他 プログラムは予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先

高分子学会 高分子ゲル研究会係



2022 東海シンポジウム

主題=カーボンニュートラルに貢献するポリマー研究

<趣旨> カーボンニュートラルを追求する取り組みが喫緊の課題であり、高分子の分野においてもマテリアルリサイクル、ケミカルリサイクルに加え、CO2利用やバイオマス原料利用等、幅広い取り組みがなされてきています。今回のシンポジウムは、「カーボンニュートラルに貢献するポリマー研究」と題し、本分野の第一線で活躍されている先生方に講演をお願いしました。非常に充実した内容となっており、また、オンラインでの開催となりますので、多くの方のご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会東海支部
協 賛 日本化学会東海支部、東海化学工業会、有機合成化学協会東海支部、繊維学会東海支部、日本接着学会中部支部、日本分析学会中部支部、色材協会中部支部、化学工学会東海支部、プラスチック成形加工学会、日本レオロジー学会、日本繊維機械学会東海支部、日本油化学会東海支部、日本顕微鏡学会関西支部、応用物理学会東海支部
会 期 1月19日(木),20日(金)
会 場

オンライン開催

プログラム
1日目 1月19日(木)
<10:00~12:10>
はじめに
(東レ)小林定之
1)地球におけるカーボンニュートラルと我が国の戦略
(早大)関根 泰
2)生分解性バイオマスプラスチックの高性能化と展望
(東大)岩田忠久
<13:25~15:25>
3)高分子膜でDACは可能か「超高CO2透過膜での挑戦」
(都立大)川上浩良
4)二酸化炭素回収貯留技術と高分子膜を用いたCO2分離技術
(東農大)兼橋真二
<15:40~16:40>
5)ソフト多孔性配位高分子による吸着分離技術の開発
(京大)平出翔太郎
2日目 1月20日(金)
<10:00~12:00>
6)カーボンニュートラルに向けたCO2フリー水素利活用拡大と今後の展開
(東工大)岡崎 健
7)高圧水素タンク構成材料としての高分子材料に対する期待
(トヨタ自動車)高見昌宜
<13:25~15:25>
8)データ駆動型化学が導く高分子材料開発におけるパラダイム変革~何を作るか、それをどう作るか~
(奈良先端大)船津公人
9)触媒インフォマティクスによる触媒開発と最前線
(北大)髙橋 啓
<15:40~16:40>
10)バイオマス由来のブタジエンゴムタイヤ製造に向けた触媒プロセス開発
(産総研)藤谷忠博
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 ①企業 10,000円 ②大学・官公庁 5,000円 ③学生 無料 3)申込方法 以下のURLからお申し込みください。https://docs.google.com/forms/d/18pryouL8EISns9eGBWItYvVhASznppHvoSdaJZo-gVg/edit 参加費は銀行振込 【三井住友銀行名古屋支店 普通預金口座 5557774 高分子学会東海支部】にてお支払いください。※参加登録のキャンセルは、1月10日(火)までに高分子学会東海支部までメールにてご連絡ください。納入していただきました参加費を返金させていただきます。なお、キャンセル期限後のキャンセルは、お受けできませんのでご了承ください。 4)申込締切 1月11日(水) 5)振込期限1月11日(水)
連絡先

[460-0011]名古屋市中区大須1-35-18一光大須ビル
(公財)中部科学技術センター内 高分子学会東海支部 東海シンポジウム係宛
TEL 052-231-3070 FAX 052-204-1469
E-mail: koubunshi@cstc.or.jp



第19回高分子表面研究討論会<参加申込募集>

<趣旨>高分子表面研究会では、「高分子表面(高分子および有機分子集合体の関与する表面・界面)」の研究に関する発表と討論の場として、第19回研究発表会を開催します。高分子表面をどのように作ればよいか?どのように観察・計測するとよいか?あるいは、どのように使えばよいか?などに関する日頃の研究成果を基に、今後のいっそうの進展に繋げる上で、研究者同士が情報交換できる場を提供したいと考えています。完成度の高い成果はもちろんのこと、研究途中で知恵を拝借したくなったもの、研究の緒についたばかりの話題・課題提供的なもの、研究すべき未解決課題の紹介なども大いに歓迎します。また現時点では違うものの、今後表面・界面への展開を考えている研究なども歓迎いたします。
 高分子表面の研究分野でご活躍されておられる研究者の方からご講演いただき、じっくりと討論したいと存じます(優秀な発表には優秀発表賞の授与を予定しております)。
 本研究会メンバーのみならず、高分子表面に関心をおもちの幅広い分野の方々から、多数の発表を募集します。
主 催 高分子学会 高分子表面研究会
協 賛 日本化学会、日本接着学会、日本表面真空学会、繊維学会、色材協会
会 期

1月27日(金)

会 場

オンライン開催

プログラム
1月27日(金)
<9:55~10:00>開会の挨拶
【依頼発表】
<10:00~11:00>一般発表-1
<11:00~12:00>依頼発表-1
濡れ現象を利用した蚊の忌避技術
(花王)飯倉寛晃
<13:00~16:15>一般発表-2
<16:15~17:15>依頼発表-2
直鎖状ポリシロキサンの中和にて発現する機能と応用
(名大)原 光生
<17:15~17:30>授賞式・閉会
(一般発表-1,2の詳細プログラムは、研究会HPをご参照ください)
(研究会HP:https://main.spsj.or.jp/c12/gyoji/surface.php)
参加要領 1)参加費 ①企業・大学・官公庁 4,400円 ②学生 2,200円 ③名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 2,200円 ④高分子表面研究会メンバー 3,300円 2)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面よりお申し込みください。参加費は1月末日までにご送金ください。受理通知メールを出力して当日受付でご提示ください。請求書は受理通知のURLをクリックしてください。 3)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会>郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。
連絡先

高分子学会 第19回高分子表面研究討論会係



2022年度印刷・情報・電子用材料研究会講座

主題=デジタル化・グリーン化を支える次世代半導体3D実装の現状と課題材料

<趣旨>コロナ禍における在宅勤務の劇的な普及、巣篭り需要によるネット販売の拡大などで、データセンターが取り扱う情報量は増大し、半導体需要が爆発的に増大しました。さらに、サーバ、パソコン、スマホも需要が急激に増加し、これらをトリガーとした半導体需要に拍車がかかっています。しかし急速な需要拡大は世界的な半導体不足を招き、自動車産業など広範囲なサプライチェーンの混乱を引き起こしています。また、半導体の性能向上を牽引してきたのは、電子回路を狭める「微細化」の技術です。ただ、すでに回路幅は数ナノメートル台と、開発のハードルも高くなっています。そのため、一つのチップに微細な回路を集積させるだけでなく、同じ基板上により多くのチップを集積させる三次元実装技術がカギになっています。
 このような状況を鑑み、本年度は半導体製造技術の中でとくに重要な次世代半導体実装の現状について、講座を開講することにしました。前半は、3D実装に関するトレンドおよびその取り組み、半導体ロードマップを踏まえながらパッケージング技術について俯瞰していただきます。後半では、先端パッケージング技術とそれに適用される材料に関する最新の成果と今後の課題を第一線の講師の先生方を産官学からお招きして、ご講演いただきます。多くの皆様のご参加をお待ちいたしております。
主 催 印刷・情報・電子用材料研究会
協 賛 日本化学会
日 時 1月27日(金)10:05~16:45
会 場

産業技術総合研究所 臨海副都心センター 別館11階 会議室1
(東京都江東区青海2-4-7)

交 通

新交通ゆりかもめ「テレコムセンター駅」「東京国際クルーズターミナル駅」下車徒歩約3分
東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」下車徒歩約15分(http://www.aist.go.jp/waterfront/ja/access/参照)

プログラム
<10:05~10:10>
開催挨拶
(リソテックジャパン)関口 淳
<10:10~11:00>
1)つくば3D実装 半導体実装全般のトレンド、取り組み
(産総研)菊地克弥
<11:00~11:50>
2)最新半導体・メタバース技術トレンド
(阪公大院工・量子超加工ラボ)笹子 勝
<13:00~13:50>
3)高解像度感光性絶縁材料の開発
(太陽ホールディングス)緒方寿幸
<13:50~14:40>
4)3次元実装に向けたポリイミド関連材料の開発状況
(東レ)富川真佐夫
<15:00~15:50>
5)低誘電特性を有するフッ素系ポリマーの開発
(岩手大理工)大石好行
<15:50~16:40>
6)かご型シルセスキオキサンを基盤とした高分子材料設計
(京工繊大)中 建介
<16:40~16:45>
閉催挨拶
(日本化薬)山本和義
参加要領 1)定員 80名 2)参加費(税込) ①企業 14,300円 ②大学・官公庁 5,500円 ③学生 2,200円 ④名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シニア会員 2,200円 ⑤印刷・情報・電子用材料研究会メンバー a)企業 11,000円 b)大学・官公庁 4,400円 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面にてお申し込みののち、参加費を1月末日までにご送金ください。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会>郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> ※振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先

高分子学会 2022印刷・情報・電子用材料研究会講座係



第6回NEXT高分子(関西)交流会

<趣旨> 本交流会は、高分子学会・業界の次代を担う、産学官の研究者が集まり、自由な雰囲気の下で意見交換し交流を深めることで、人脈の拡大と、産学官の共同研究を推進することを目的としています。「高分子イノベーションの創出」を主テーマとして、さまざまなバックグラウンドをもつ産学官の研究者達が意見を出し合い、次の企画を決めていくことも本交流会の特徴です。第6回NEXT高分子(関西)交流会では最新のトピックスについて、お二方の講師による講演会と企画委員の研究シーズの発表会を開催します。皆様のご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会関西支部
共 催 高分子同友会・京都大学大学院工学研究科
日 時

1月27日(金)13:00~18:00

会 場

京都大学桂キャンパス 桂ホール、桂ラウンジ
オンラインでライブ中継の予定です。

プログラム
<13:00~13:05>
挨拶
(NEXT高分子 企画委員長・京大) 田中一生
講演
<13:05~14:50>
<13:05~13:55>
1.「基礎研究と企業研究の接点:高分子溶液学の応用」
(阪大名誉)佐藤尚弘
<14:00~14:50>
2.「生体構造に倣ったポリマーバイオマテリアルの創出と医療機器への実装」
(阪大)石原一彦
<15:00~18:00>
3.研究シーズ発表
参加要領 1)参加費 無料 2)定員 200名 3)申込締切日 1月20日(金) 4)申込方法 支部ホームページよりお申し込みください。
申込先

高分子学会関西支部 第6回NEXT高分子(関西)交流会
https://spsj.or.jp/branch/kansai/event/event_146.php

連絡先

高分子学会関西支部
[604-0857]京都市中京区烏丸通二条上ル蒔絵屋町267烏丸二条ビル3階
TEL 080-6769-7933
E-mail: kansai@spsj.or.jp