本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2023年12月主催行事


第61回高分子と水に関する討論会

主 催 高分子学会 高分子と水・分離に関する研究会
日 時

12月8日(金) 10:00~16:55

会 場 名古屋工業大学4号館小ホールおよびホワイエ([466-8555]名古屋市昭和区御器所町)
https://www.nitech.ac.jp/access/campusmap.html
交 通 JR東海 中央本線 鶴舞駅下車(名大病院口から東へ約400 m)
https://www.nitech.ac.jp/access/index.html#a1
プログラム
<10:00~10:05>
開会の挨拶
(高分子と水・分離に関する研究会 運営委員長)清野竜太郎
[口頭発表]
(発表15分、討論9分、入替1分)
[座長 須藤誠一]
<10:05~10:29>
1)両親媒性交互マルチブロック共重合体の水溶液物性
(福岡大理)勝本之晶
<10:30~10:54>
2)レーザーを利用した局所加熱における小麦でんぷんの糊化挙動
(海洋大院)梁 弘基・松川真吾
[座長 勝本之晶]
<10:55~11:19>
3)ナノサイズ微細水粒子が毛髪の曲げ物性に及ぼす影響
(アイシン)横山慶子・松永瑞希・田端友紀・井上慎介
(JASRI)太田 昇
(関学大理)中沢寛光
(椙山女学大名誉)上甲恭平
<11:20~11:44>
4)イオン飛跡グラフト重合法により作製したモザイク荷電膜のイオン輸送特性解析
(山口大院創成・山口大BEST)○比嘉南斗・垣花百合子・比嘉 充
(山口大工)吉田洋人
[ポスター発表]Presentation Time 
ポスター番号 (奇数):13:00~14:00
(偶数):14:00~15:00
[学生奨励ポスター発表]
P1)誘電測定によるコンクリート中の水の状態評価
(都市大理工)遊佐史大・須藤誠一・浅野恵美
(都市大建築都市デザイン)佐藤幸恵・栗原哲彦・山田泰土
(東急建設)早川健司
P2)和麺の茹で加減の定量化:弾性キャピラリー効果の簡易計測
(山梨大生命環境)岡本航暉・秋葉祐里・島 弘幸
P3)ヒドロキシプロピルセルロースの水溶液中での溶存形態とレオロジー
(農工大院農)吉田美里・四方俊幸
P4)狭い分子量分布をもつプルランの水溶液中でのからみ合いについての研究
(農工大院農)中川大輝・四方俊幸
P5)PVDF/NMP溶液の粘弾性挙動とPVDFの溶存状態の相関
(農工大院農)保住彪太・四方俊幸
P6)四級化カードラン水溶性誘導体の合成と抗菌性の検討
(東農大院生命)財前太毅
(東農大生命)正木春彦・石井大輔
P7)表面カチオン化ナノセルロースを固定した綿布の消臭性と抗菌性
(信州大院総合理工)山崎拓真
(東京家政大家政)濱田仁美・飯塚茜吏
(お茶女大生活)雨宮敏子
(信州大繊維)野村隆臣・荒木 潤
P8)修飾ナノキチンの塗布による綿布の紫外線吸収能および消臭性
(信州大院総合理工)磯貝結香
(東京家政大家政)濱田仁美・飯塚茜吏
(お茶女大生活)雨宮敏子
(信州大繊維)荒木 潤
P9)種々の荷電構造を有するイオン交換膜のイオン輸送特性評価
(山口大院創成科学)田中美輝
(山口大院創成科学・山口大BEST)垣花百合子・比嘉 充
P10)セルロースナノウィスカー間のジスルフィド結合の定量
(信州大院総合理工)大内秀晃
(信州大繊維)荒木 潤
P11)水/N-Methyl-2-Pyrrolidone溶液中における水分子の溶存状態
(農工大農)竹内一記
(農工大院農)四方俊幸
P12)消臭性ナノセルロース顔料を用いた綿布への印刷
(信州大院総合理工)青山来未
(信州大繊維)荒木 潤・秋山佳丈
(東京家政大家政)濱田仁美・飯塚茜吏
(お茶女大生活)雨宮敏子
P13)塩性植物マングローブの根の濡れ特性及び吸水特性
(名工大工)後藤 仁
(名工大院工)石井大佑
P14)ピリジン誘導体連鎖をリガンドにもつエチレングリコール共重合体によるタンパク質への吸着作用の検討
(東理大院理研)青木元汰
(東理大理応化)大澤重仁
(東理大理応化・東理大院理研)大塚英典
P15)筆記具の書き心地の指標になり得る微小摩擦力評価とその環境依存性
(名工大工)石原沙和
(名工大院工)石井大佑
P16)BRおよびNBRの二酸化炭素収着に伴う分子運動性変化のTD-NMR法による観察
(名工大院工)岡本奈々・吉水広明
P17)結晶構造を有するシンジオタクチックポリスチレン中におけるメタンの拡散特性のPFG-NMR法による評価
(名工大工)清川正暉
(名工大院工)吉水広明
P18)PETおよびPVCのXe収着特性と129Xe NMR法から考察される凝集高次構造
(名工大工)藤久保典哉
(名工大院工)吉水広明
P19)陰イオン交換膜の膜特性が膜容量性脱イオンの脱塩性能に与える影響
(信大院総合理工)矢崎智也・坂田拓海
(信州大工)清野竜太郎
P20)Aggregation of colloidal particle induced by adsorption of oppositely charged particle studied by means standardization of colloid mixing
(Univ. of Tsukuba)Wulandari Marita・Lifan Duan・Sultana Meher・Sugimoto Takuya・Adachi Yasuhisa
P21)化学修飾セルロースが水溶液中で有する形態の直接観察の試み
(農工大農)栃木陽太
(農工大院農)四方俊幸
P22)直接濡れ性評価によるナノサイズ水粒子が毛髪表面に与える影響の解明
(名工大院工)柴田青空・石井大佑
(アイシン)田端友紀・横山慶子・松永瑞希
P23)生物の皮革による水分保持特性を模倣したJanus膜の濡れ性評価
(名工大院工)石川侑樹・石井大佑
[一般ポスター発表]
P24)誘電測定で観た吸着水の挙動
(都市大理工)浅野恵美・須藤誠一
(農工大院農)八木原 晋
[口頭発表]
(発表15分、討論9分、入替1分)
[座長 松川真吾]
<15:15~15:39>
5)ポリ乳酸フィルム表面へのフェルラ酸固定化と抗酸化能評価
(東農大院生命)古川創悟
(東農大生命)石井大輔
<15:40~16:04>
6)凝集速度による撹拌の基準化とその適用による衝突律速凝集能の評価
(筑波大生命環境)足立泰久
<16:05~16:29>
7)化学修飾セルロースの水溶液中での溶存形とレオロジー挙動
(農工大院農)四方俊幸・中川大輝・齊木恵理華
<16:35~16:50>
表彰
(高分子と水・分離に関する研究会 運営委員長)清野竜太郎
<16:50~16:55>閉会の挨拶
参加要領 1)定員 80名 2)参加費(税込) ①企業・大学・官公庁4,400円 ②学生2,200円 ③名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員2,200円(高分子と水・分離に関する研究会メンバー3,300円) 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みののち、参加費を12月末日までにご送金ください。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> ※振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。本シンポジウムは全員登録制です。発表者、共同研究者で出席する方は必ず参加申込の上、ご送金ください。
連絡先

高分子学会 第61回高分子と水に関する討論会係



2023年度高分子学会北陸支部 福井地区講演会・交流会

<趣旨>下記の要領で2023年度高分子学会北陸支部 福井地区講演会・交流会を開催いたします。本年度は、高分子ゲルの構造制御と応用について、そして、次世代二次電池について研究を先導されている二人の先生をお招きします。いずれのテーマも、産業界と学術界の両方できわめて高い関心がもたれています。学生から研究者、産業界の専門家まで、先端研究の新たな動向を探るとともに、参加者間の交流を深める貴重な機会となることを期待しています。多数のご参加をよろしくお願いいたします。
主 催 高分子学会北陸支部
共 催 高分子学会
日 時 12月8日(金)13:30~16:30
会 場 福井大学工学部1号館133L教室
交 通 JR福井駅からえちぜん鉄道「福大前西福井」下車 徒歩3分
プログラム
講演会
講演1
「コラーゲンゲルの階層構造制御と組織工学への応用」
(福井工業大)古澤和也
講演2
「固体NMRによる次世代二次電池の充放電メカニズム解析」
(北陸先端大)後藤和馬
交流会
講師の先生へ自由に質問する時間です。
参加要領 参加費 無料
申込方法 当日会場にて受け付けます。
連絡先 福井大学 学術研究院工学系部門 生物応用化学講座 鈴木 悠
E-mail: suzukiyu@u-fukui.ac.jp


第188回東海高分子研究会講演会

主題=高分子の物性・機能制御に向けた一次構造設計の新展開

<趣旨>東海高分子研究会では、東海地区の学生や大学・企業で高分子に携わる研究者を対象に、年間で4回の講演会を開催しております。今年度最後の講演会では、「高分子の物性・機能制御に向けた一次構造設計の新展開」と題して、モノマー設計、物性解析、計算化学など、さまざまな観点から、高分子を巧みに設計されている3名の先生をお招きし、最新の研究成果についてご講演いただきます。高分子の合成から、構造・物性、界面科学、材料設計の考え方まで、幅広く学ぶことができる貴重な機会です。また、産・官・学の若手研究者間の交流も深めることができますので、是非、積極的にご参加くださいますようお願い申し上げます。なお、ハイブリッド開催ですので、当日、現地に来られない方も、是非、オンラインでご参加ください。東海地区以外からの参加者も歓迎いたします。
主 催 高分子学会東海支部 東海高分子研究会
日 時 12月16日(土)13:30~17:00
会 場 ハイブリッド開催:名城大学 天白キャンパス 研究実験棟2 多目的室(R2-261)およびZoom
交 通 名古屋市営地下鉄鶴舞線「塩釜口」駅下車(1番出口)
プログラム
<13:30~13:35>開会の挨拶
<13:35~14:35>
講演1
「精密重合による機能性ソフト界面設計と機械学習によるモデル化の試み」
(東大)増田 造
<14:45~15:45>
講演2
「分子量分布を利用した結晶性高分子の物性改善手法」
(滋賀県立大)木田拓充
<15:55~16:55>
講演3
「超分子錯体による機能性ポリマー材料の開発と新規硫黄ポリマーの合成」
(阪大)小林裕一郎
<16:55~17:00>閉会の挨拶
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 無料 3)申込締切 12月9日(土) 4)申込方法 下記の参加登録フォームにアクセスし、必要事項をご入力の上、送信ボタンを押してください。 5)幹事 織田ゆか里(静岡大学)、田浦大輔(名城大学)
申込先 https://forms.office.com/r/Vwc7WsVhiL(Microsoft Formsを使用しています。)
連絡先 静岡大学学術院工学領域
織田ゆか里
E-mail: oda.yukari@shizuoka.ac.jp