本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.
2024年1月主催行事
高分子講演会(東海)
主題=次世代へ向けた有機・高分子合成化学と機能性材料
<趣旨>キラル有機分子やポリマーの精密分子設計と機能性材料への応用は、次世代型材料開発において非常に重要である。近年、新たな発想、学理や手法に基づく有機・高分子合成ならびに機能性材料への展開が報告されている。本講演会では、これらの分野で独創的な研究を進めている講師の先生方をお招きし、最新の研究成果についてご講演いただきます。 主 催 高分子学会東海支部 日 時 1月19日(金)13:00~16:50
会 場 豊橋技術科学大学 A2棟201講義室(豊橋市天伯町雲雀ケ丘1-1)
交 通 東海道本線または名古屋鉄道「豊橋駅」下車
東口バス2番のりばから豊鉄バス豊橋技科大線に乗車「技科大前」で下車
(所要時間約30分)
https://www.tut.ac.jp/about/access.htmlプログラム <13:00~16:50>
1)「リオトロピック液晶性高分子の新展開」(名大)原 光生2)「最少学習データによるデータ駆動型精密有機合成反応の開発」(阪大)滝澤 忍3)「デンドラレン類の重合化学」(長岡技科大)竹中克彦
参加要領 1)定員 50名 2)参加費 無料 3)申込方法 氏名、所属、連絡先(住所、電話、電子メールアドレス)、高分子学会会員の方は会員番号を明記の上、電子メールにてお申し込みください。 申込先 [441-8580]愛知県豊橋市天伯町雲雀ケ丘1-1
豊橋技術科学大学 大学院工学研究科 原口直樹
E-mail: haraguchi@chem.tut.ac.jp
TEL 0532-44-6812
23-2水素・燃料電池材料研究会
主題=エネルギー材料・デバイスの発展に貢献する高分子材料
<趣旨>カーボンニュートラルの文脈からエネルギー用途にかかわる電解質(膜)材料への要求特性は年々高まるばかりです。高伝導化はもちろんのこと、低コスト化、長寿命化とともに近年ではPFASに代表される環境負荷への要求も加わってきています。既存の材料の延長をしつつも基礎原理に立ち返った新たな材料(設計)開発が求められているのが現状です。
今年度の水素・燃料電池材料研究会の講座では、現状の燃料電池開発の最新状況と次世代燃料電池への課題を紹介し、最先端研究における現状を学ぶ内容を企画いたしました。今何を研究し、何を解決して次世代燃料電池を実現すべきかが共有できると期待しています。公開講座でありますので、本研究会会員はもちろん、研究会会員の皆様のご参加をお待ちしています。
そこで本研究会では、電解質(膜)のエネルギーデバイスへの展開において、本分野でご活躍されている講師をお招きし、最新の研究内容をご紹介いただくとともに活発な討論を行いたいと考えております。燃料電池、水電解、リチウム電池とまさに本分野の中心となる用途を対象に勉強の機会を設定いたしました。多数の皆様のご参加をお待ちしております。主 催 高分子学会 水素・燃料電池材料研究会 日 時 1月19日(金)13:00~17:10
会 場 上智大学四谷キャンパス(東京都千代田区紀尾井町7-1 中央図書館(L号館)9階L-921会議室)
交 通 JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線/四ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩5分
プログラム <13:00~14:00>
1.燃料電池用電解質の高性能化と高耐久化(仮)(豊田中央研)篠原朗大<14:00~15:00>
2.AGCにおけるPEM形水電解用の次世代イオン交換膜の開発動向(AGC)早部慎太郎<15:10~16:10>
3.様々な光で解析する高分子電解質膜と水の関係(分子科学研)倉橋直也<16:10~17:10>
4.単一イオン伝導性液体電解質に向けた材料設計(横国大)上野和英
参加要領 1)定員 60名 2)参加資格 高分子学会 水素・燃料電池材料研究会メンバー 3)参加費 無料 4)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面よりお申し込みください。参加証を送付いたします。 5)その他 水素・燃料電池材料研究会メンバーでない方で参加を希望される方は、http://main.spsj.or.jp/c12/enterpdf/materials.pdfにて入会手続き後、お申し込みください。 連絡先 高分子学会 水素・燃料電池材料研究会係
第35回高分子ゲル研究討論会
主 催 高分子学会 高分子ゲル研究会 協 賛 (予定)応用物理学会、日本化学会、日本薬学会、化学工学会、日本DDS学会、日本バイオマテリアル学会 会 期 1月25日(木),26日(金)
会 場 東京大学浅野キャンパス 武田ホール(東京都文京区弥生2-11-16)
(https://www.iog.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2023/02/map-takeda-hall.pdf)交 通 電車のご案内
根津駅:出口1から浅野正門まで徒歩2分(東京メトロ千代田線)、東大前:出口1から浅野正門まで徒歩10分(東京メトロ南北線)プログラム [口頭発表](発表15分・討論5分/件)(座長調整中)
第1日=1月25日(木)
<9:30~9:40>
開会の辞(運営委員長・医科歯科大)松元 亮<9:40~11:00>[座長 藤藪岳志]
1.反応性双性イオンポリマーを利用した還元応答性ゲルカプセルの調製(関西大化学生命工)○河村暁文・成瀬一希2.エントロピー抑制により分子情報を刷り込んだアロステリックゲル
(Univ. Mass. Amherst)Emrick Todd
(関西大化学生命工)宮田隆志(関西大化学生命工・関西大ORDIST)○宮田隆志3.ハイドロゲルの積層造形に向けた一軸偏心ねじポンプの開発
(関西大化学生命工)岩垣智哉・金澤正明
(関西大化学生命工・関西大ORDIST)河村暁文(山形大院理工)○小林竜也・一森 湧・渡邉洋輔・小川 純・MD Nahin Islam Shiblee・古川英光4.2材料混合ノズルを設けた3Dフードプリンターによる食感調整の検討と評価(山形大院理工)○一森 湧<11:10~12:30>[座長 河村暁文]
(一正蒲鉾)田鍋未樹・阿部真子
(山形大院理工)藤原広希
(山形大工)鈴木悠人
(山形大院理工)廣瀬航佑・渡邉洋輔・小川 純・古川英光
5.Shear-thinning性を有する新規ECM模倣インジェクタブルゲル止血剤の開発(東大院工)○亀谷桃子・大川将志・藤藪岳志・Chandel Arvind・稲垣奈都子6.構造明確なゲルに対する高分子の分配挙動の解明
(東大院工・東大院医)伊藤大知(東大工)○宝居治希7.多分岐星型ポリマーとポリアミンの物理的多点相互作用に基づく新規ネットワークポリマーの温度変化に誘起された不可逆的形成挙動
(東大院工)安田 傑・作道直幸・酒井崇匡(滋賀県大工)○西墻朝香・伊田翔平・金岡鐘局8.構成モノマーと分岐構造の観点から考える親水性/疎水性ランダム共重合ゲルの温度応答機構(滋賀県大工)○丈達朝陽・伊田翔平・金岡鐘局<12:30~13:20>休憩
<13:20~14:40>[座長 石川昇平]
9.会合異方性を取り入れた動的架橋エラストマーの粗視化モデル構築(産総研)○保田侑亮・森田裕史10.ヘモグロビンのサブユニット間相互作用により架橋された超分子ポリマーゲルの粘弾性スイッチング(奈良医大化学)○松平 崇・酒井宏水・金岡鐘局11.PMEAゲルの網目構造が生体適合性に与える影響(名大院工)○長谷川夕果12.半相互侵入自励振動高分子ネットワーク構造を有するゲルの自律的な体積振動
(北大院先端生命)Li Xiang・大平征史
(理研RSC)星野大樹
(九大先導研)田中 賢
(名大院工)原 光生・関 隆広・竹岡敬和(東大院工)○Sun Haowei・榎本孝文・秋元 文・吉田 亮<14:50~16:10>[座長 保田侑亮]
13.表面グラフトゲルの温度依存的な接着性制御(お茶大AI-DS)○秋元 文14.界面分割現象を起こす高分子水溶液を用いた開放系の設計
(お茶大自然科学)太田裕治
(お茶大AI-DS)小泉友紀
(東大院工)石井大地・遠藤 優・榎本孝文・西本泰平・吉田 亮(北陸先端大)○萩原礼奈・桶葭興資15.All-built-in型自励振動高分子システムの構築を目指した有機酸含有高分子の合成と機能評価(東大院工)○全 普卿・榎本孝文・秋元 文・吉田 亮16.モデル過渡的網目を用いた長期レオロジー特性制御法の確立(東大院工)○小林隆之助・内藤 瑞・宮田完二郎・鄭 雄一・酒井崇匡・片島拓弥<16:10~17:10>[座長 秋元 文]
17.Hierarchical Assembly of Self-oscillating Polymer Materials(東大院工)○唐 周納・榎本孝文18.Understanding the rheological properties in linear to nonlinear regime and spatiotemporal structure of carrageenan-based gels
(北大院生命・物材機構)上木岳士
(物材機構)玉手亮多
(東大院工)秋元 文・吉田 亮(The Institute for Solid State Physics, The University of Tokyo)○Geonzon Lester・Hashimoto Kei・Oda Tatsuro19.界面分割法による各種多糖の配向膜形成とキトサンゲルの異方的pH応答
(Department of Food Science and Technology, Tokyo University of Marine Science and Technology)Matsukawa Shingo
(The Institute for Solid State Physics, The University of Tokyo)Mayumi Koichi(北陸先端大院)○八田泰輔・Nguyen Thi Kim Loc・外村嘉也・桶葭興資<17:20~17:50>ポスターショートプレゼンテーション(30秒/件)
ポスターA 17:50~18:40
P1 生体軟組織と類似した伸長特性を有する複合エラストマーの開発(名大院工)○坂本 萌・原 光生P2 ゼラチンのゲル化過程におけるレオ・インピーダンス挙動
(東工大物質)梁 暁斌・中嶋 健
(東北大SRIS)星野大樹
(九大先導研)田中 賢
(名大院工)竹岡敬和(アントンパール・ジャパン)○山縣義文・宮本圭介P3 Thermal-responsive copolymer gels with homogeneous network containing gold nanoparticle(名大院工)○王 一安・原 光生・竹岡敬和P4 ゲル-ゲル界面の戦略的デザインによる新奇異方性ハイドロゲル(信州大繊維)○髙橋知大P5 イオン液体型モノマーの真空重合で得られるイオンゲルの力学特性
(信州大繊維・JSTさきがけ)佐野航季(北大院生命科学・NIMS)○上山まい・上山祐史P6 構造を精密に制御された過渡的網目を用いたレオロジー特性と触覚の相関解明
(NIMS・JSTさきがけ)玉手亮多
(北大院生科院・NIMS)上木岳士(東大工)○佐藤 蓮P7 過渡的高分子網目における分岐構造と相分離の相関解明
(東大院工)片島拓弥・鄭 雄一(東大工)○道田翔太P8 光応答性の疎水性架橋点を有するハイドロゲルの合成と物性
(東大院工)鄭 雄一・片島拓弥(東大院工)○三枝 翔・榎本孝文P9 構造制御された過渡的網目を用いた応力緩和における非線形ひずみ依存性の解明
(物材機構)玉手亮多
(東大院工)秋元 文・吉田 亮(東大院工)○山本悠太・中村航士郎・佐藤 蓮・内藤 瑞・宮田完二郎・鄭 雄一・酒井崇匡・片島拓弥P10 高分子イオンを用いた自己修復イオンゲルの作製と評価(岡山大院生自)○田尾ゆめ・渡邉貴一・小野 努P11 不均質なゲル反応場における非平衡時空間パターン形成の数理モデル的検討(東大院工)○遠藤 優・榎本孝文・秋元 文・吉田 亮P12 ポリアクリルアミドゲルにおける架橋密度と表面濡れ性の相関(農工大工)○陽田 樹・赤木友紀P13 マイクロプラスチックの捕集材料を志向した超分子液晶ゲル(東理大院理)○齋藤拓都・レ コア・佐々木健夫・中 裕美子P14 ゲル微粒子の構造に与える親疎水性が異なる架橋剤の影響(信州大繊維)○山中健太朗・西澤佑一朗・岩瀬健吾P15 -
(名大院理)内橋貴之
(信州大繊維・信州大先鋭材料研)鈴木大介
P16 クロモニック液晶ゲルの延伸過程初期における破壊に対する物理結合の役割(東理大院理)○佐藤桃佳・井平虎太郎・レ コア・佐々木健夫・中 裕美子ポスターB 18:40~19:30
P17 インクジェット用UV硬化型インクのカードハウス構造可視化とゲル物性制御(コニカミノルタ)○宮内真帆・戸枝孝由・渡邊将吾・余米希晶・成毛章容P18 機能性プレポリマーを用いた分子インプリンティングゲルの調製と特異的認識能の評価(日大院理工)○鈴木海斗・星 徹・青柳隆夫P19 UCST型のゾル-ゲル相転移を示すトリブロックコポリマーの設計(関西大化学生命工)○松井日和P20 酵素固定化粒子内包HSBCゲルの調製と無毒的グルコース分解
(関西大化学生命工・関西大ORDIST) 河村暁文・宮田隆志(日大院理工)○小田武典・星 徹・青柳隆夫P21 高分子ゲルの浸透圧の普遍法則(東大院工)○安田 傑・作道直幸・酒井崇匡P22 透過型電子顕微鏡によるダブルネットワークゲルの強靭化機構の追求(北大院生命)○谷 知典・吉田匡宏・木山竜二P23 光電子活性アルキル-π分子液体を媒体とする新規高濃度πゲル
(北大院先端生命・北大WPI-ICReDD)グン チェンピン(北大院生命・物材機構)○竪山瑛人P24 細胞足場材料を指向した新規アゾベンゼン含有ハイドロゲルの開発
(明治薬大)山中正道
(北大院生命・物材機構)中西尚志(東理大院先進工)○中 翼P25 DOAB形成における置換基効果の解明と動的架橋を有するハイドロゲルへの展開
(物材機構)上木岳士・中西 淳(東医歯大生材研)○柳沼慶一郎P26 ポリマー側鎖末端官能基によるゲルの膨潤・力学特性制御
(日大理工)山脇大知
(東医歯大生材研)Barthelmes Kevin
(日大院理工)青柳隆夫
(東大院工)片島拓弥
(東医歯大生材研・産総研・東大院工)松元 亮(弘前大理工)○若山佑香・呉羽拓真P27 ダブルネットワーク法によるゲル網目構造の解析(北大院生命科学)○佐藤七海P28 酸化グラフェンナノシートの対カチオン制御による温度応答性の付与と機能探索
(北大院先端生命・北大WPI-ICReDD)中島 祐
(北大院生命)木山竜二
(北大院先端生命・北大WPI-ICReDD)グン チェンピン(信州大繊維)○近藤翔麻・西村智貴P29 細胞足場ゲルに固定した糖鎖ポリマーの鎖長と分布が肝細胞の遊走および凝集、機能状態に与える影響
(岡山大RCIS)仁科勇太
(信州大繊維・JSTさきがけ)佐野航季(東理大院理研)○松村響也P30 ヒアルロン酸の動的化学架橋ネットワークと自己組織化ペプチドで形成する自己修復型相互侵入高分子網目ゲルの作製
(東理大理)大澤重仁
(東理大理・東理大院理研)大塚英典(東理大院理研)○山村明未P31 均一網目構造を持つ温度応答性ゲルの収縮速度向上に向けた検討
(東理大理)大澤重仁
(東理大理・東理大院理研)大塚英典(名大院工)○川端 開・長谷川夕果・原 光生・竹岡敬和P32 高分子鎖の絡み合いを導入したゲルの力学物性(関西大化学生命工)○村上 緑第2日=1月26日(金)
(関西大化学生命工・関西大ORDIST)河村暁文・宮田隆志
<9:30~10:50>[座長 榎本孝文]
20.側鎖長可変型ポリマー網目内部のプローブダイナミクス解析(弘前大院理工)○難波恵汰・呉羽拓真21.動作規定構造を内部に導入したハイドロゲルアクチュエータの検討(山形大院理工)○鈴木康海・小川 純・渡邉洋輔・MD Nahin Islam Shiblee・古川英光22.非線形粘弾性からみたゲル化点評価法の検討(神奈川県立産技総研)○武田理香・津留崎恭一23.ゲルやゴムの亀裂進展時の亀裂形状の解析理論(東大院工)○作道直幸<11:00~12:20>[座長 作道直幸]
(阪大院基)長滝谷北斗・小林舜典・垂水竜一
24.イオン液体およびイオンゲルの界面を用いた細胞培養(NIMS)○上木岳士・宇都甲一郎・山本翔太・中西 淳25.光可逆的に粘弾性を変化させるイオン液体-高分子溶液の創製と細胞足場材料への利用(北大院生科院)○猿渡 彩・上山祐史26.複数の造形手法を採用した3Dプリンターによるゲル材料の複合化
(NIMS)中西 淳
(北大院生科院・NIMS)上木岳士(山形大院理工)○本間飛翔・渡邊洋輔・小川 純・MD Nahin Islam Shiblee・古川英光27.分岐高分子の排除体積効果(IMS)○末松和実<12:20~13:20>休憩
<13:20~14:40>[座長 伊田翔平]
28.均一な網目構造を持つゲルにおける粘弾性の温度時間換算則(東大院工) ○長浦光希・作道直幸・酒井崇匡29.インクジェット用UV硬化型インクのゲル物性制御(コニカミノルタ)○成毛章容・戸枝孝由・渡邊将吾・余米希晶・宮内真帆30.高分子微粒子のみから成る高亀裂進展耐性フィルムの創成(信州大繊維)○佐々木悠馬・西澤佑一朗31.非線形粘弾性によるゲル化点近傍における曳糸性の検討
(弘前大理工)呉羽拓真
(横浜ゴム)上西和也
(東工大物質)中薗和子
(広島大院先進理工)高田十志和
(信州大繊維・信州大先鋭材料研)鈴木大介(神奈川県立産技総研)○津留崎恭一・武田理香<14:50~16:10>[座長 桶葭興資]
32.ゲル網目の架橋点分解によるゲルの弾性率の評価(東大院工)○大槻 亮・安田 傑・作道直幸・酒井崇匡33.食品用ゲルの浸透圧におけるスケーリング則(東大教養)○武重翔竜34.ゲルの膨潤による負のエネルギー弾性への影響
(東大院工)安田 傑・作道直幸・酒井崇匡(東大院工)○山下諒将・作道直幸35.マウス皮下に注入した4分岐poly(ethylene glycol)溶液の生体内動態
(山口大院創成科学)藤井健太
(東大院工)酒井崇匡(東大院工)○石川昇平<16:10~17:10>[座長 片島拓弥]
(東大医)加藤 基
(東大院工)Jinyan Si・片島拓弥・内藤 瑞
(東大医)栗田昌和
(東大院工)酒井崇匡
36.PEG-PAMAMゲルにおける物性変化が接着力に与える影響(東大院工)○赤川理人・日下部紗伎・小林英津子・佐久間一郎37.カプセル型自励振動ゲルの多様な形状変化:膜揺動から形状座屈まで
(農工大工院)赤木友紀(東大院工)○Won Soek Lee・榎本孝文・秋元 文・吉田 亮38.相互架橋網目磁性ゲルにおける造形特性の解明(山形大院理工)○櫻井佑真・渡邊洋輔・小川 純・MD Nahin Islam Shiblee・古川英光39.気水界面におけるゲル微粒子の圧縮(信州大繊維)○川本嵩久・湊 遥香<17:20~17:50>表彰式・閉会の辞
(信州大繊維・信州大先鋭材料研)鈴木大介
参加要領 1)定員 120名 2)参加費(税込) ①企業・大学・官公庁7,700円 ②高分子ゲル研究会メンバー5,500円 ③学生3,300円 ④名誉・終身・ゴールド・シニア会員3,300円 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みの上、参加費を1月末日までにご送金ください。当日の参加費のお支払いは受付しませんので、ご承知ください。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> ※振込手数料はご負担くださいますようお願いいたします。 5)その他 プログラムは予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 連絡先 高分子学会 高分子ゲル研究会係
2023東海シンポジウム
主題=精密化する高分子材料設計ならびにブレンド・複合化技術
<趣旨>自動車、日用品をはじめとするさまざまな工業材料、あるいは環境、エネルギーをはじめとする主要産業分野で高分子材料は欠かせないものとなっており、今後その開発にはさらなる進歩が期待されています。実際、高分子材料の設計技術は、近年、ますます精密かつ巧妙化しており、時代のニーズに応える新たな機能や性能をもつ高分子材料が次々と提案されています。一方、単一素材では実現できない物性を期待しうるポリマーブレンドや複合材料、高分子の表面ならびに内部構造の制御技術、その基礎となる材料解析・評価技術においても、注目すべき技術進展がみられます。このような材料設計ならびにブレンド・複合化技術に焦点を当て、本技術分野をリードする方々に最前線の話題を提供いただき、将来の高分子材料の応用展開について議論する場として、本シンポジウムを企画いたしました。多数の方々のご参加をお願いいたします。 主 催 高分子学会東海支部 協 賛 日本化学会東海支部、東海化学工業会、有機合成化学協会東海支部、繊維学会東海支部、日本接着学会中部支部、日本分析学会中部支部、色材協会中部支部、化学工学会東海支部、プラスチック成形加工学会、日本レオロジー学会、日本繊維機械学会東海支部、日本油化学会東海支部、日本顕微鏡学会関西支部、応用物理学会東海支部 会 期 1月25日(木),26日(金)
会 場 名古屋国際会議場224号室
(名古屋市熱田区熱田西町1-1 TEL 052-683-7711)交 通 名古屋駅から①地下鉄東山線栄駅または桜通線久屋大通駅で名城線に乗り換え、日比野駅または西高蔵駅下車、徒歩5分。
②JRまたは名鉄で金山駅下車、地下鉄名城線に乗り換え、日比野駅または西高蔵駅下車、徒歩5分。プログラム 第1日=1月25日(木)
<10:00~12:10>
はじめに(岐阜大)沓水祥一1)イオン性直鎖状ポリシロキサンの機能開拓(名大)原 光生2)CO2に応答して強く、強靭になるエラストマー材料の設計と開発(岐阜大)三輪洋平<13:10~16:10>
3)動的共有結合化学に基づく力学機能性高分子の設計(東工大)大塚英幸4)先端電子顕微鏡による電子線脆弱材料の高分解能観察(東レリサーチセンター)稲元 伸5)ポリマーブレンド型熱可塑性エラストマーにおけるゴム弾性機構と課題(東工大)扇澤敏明第2日=1月26日(金)
<10:00~12:00>
6)高分子・金属・無機材料のミルフィーユ構造制御と高強度化(東大)阿部英司7)新たな改質法と分子設計に基づく高性能ネットワークポリマーの開発(横国大)大山俊幸<13:25~15:25>
8)ゲルの応用範囲を広げる3Dプリンターの開拓研究(山形大)古川英光9)涙液との調和を実現するソフト界面構築を目指して~マルチプローブを利用したゲル表面の階層構造解析~(メニコン)伊藤恵利<15:40~16:40>
10)ポリマーブレンド制御による自動車用発泡ドアトリム材料の開発(トヨタ紡織)加藤恵介
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 ①企業10,000円 ②大学・官公庁5,000円 ③学生 無料 3)申込方法 URL(https://forms.gle/eP56yPSwPVQarzAw9)からお申し込みください。 4)参加費は銀行振込 [三井住友銀行名古屋支店 普通預金口座5557774 高分子学会東海支部]にてお支払いください。※参加登録のキャンセルは、1月16日(火)までに高分子学会東海支部までメールにてご連絡ください。納入していただきました参加費を返金させていただきます。なお、キャンセル期限後のキャンセルは、お受けできませんのでご了承ください。 5)申込締切 1月17日(水) 6)振込期限 1月17日(水) 連絡先 [460-0011]名古屋市中区大須1-35-18 一光大須ビル
(公財)中部科学技術センター内高分子学会東海支部 東海シンポジウム係宛
TEL 052-231-3070 FAX 052-204-1469
E-mail: koubunshi@cstc.or.jp
23-2 高分子表面研究会
主題=マテリアルズインフォマティクスと計算化学を用いた表面・界面設計
<趣旨>近年、表面・界面に複雑な機能を付与して制御するため、マテリアルズインフォマティクスを活用した効率的な開発や、原子・分子レベルのシミュレーションにより実験では可視化困難な情報を取得して材料設計に活かす試みが盛んに行われています。今回の研究会では、同分野における研究、材料開発で活躍されている先生方を講師にお迎えし、マテリアルズインフォマティクスや計算化学を用いた表面・界面設計の最前線について解説していただきます。多数のご参加をお待ちいたしております。 主 催 高分子学会、高分子表面研究会 協 賛 日本化学会、日本表面真空学会、日本接着学会、日本分析化学会、繊維学会(予定)
日 時 1月26日(金)9:55~17:45
会 場 東京理科大学 森戸記念館第1フォーラム(東京都新宿区神楽坂4-2-2 TEL 03-3260-4271)
プログラム <9:55~10:00>開催の挨拶
<10:00~10:50>
1)マテリアルズ・インフォマティクスにおける化学知や大規模言語モデルの活用検討(東工大)畠山 歓<11:00~11:50>
2)AIシミュレータMATLANTISを用いた高分子界面のシミュレーション(ENEOS)小島隆嗣<13:00~13:50>
3)産学連携による高分子計算物性データベースの共創とマテリアルズインフォマティクスの実践(情報・システム研究機構)吉田 亮<14:00~14:50>
4)企業における界面系を対象とした分子動力学シミュレーションの活用事例(富士フイルム)井本 翔<15:10~16:00>
5)高分子界面に関係するシミュレーションとデータ創成(産総研)森田裕史<16:10~17:00>
6)大規模全原子分子動力学計算による高分子材料の諸特性とその分子機構の研究(東大)岡崎 進<17:10~17:40>質問コーナー
<17:40~17:45>閉会の挨拶
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 ①企業5,500円 ②大学・官公庁3,300円 ③学生2,200円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員2,200円 ⑤高分子表面研究会メンバー無料 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みいただき、参加費をお振込ください。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 連絡先 高分子学会 23-2高分子表面研究会係
第7回NEXT高分子(関西)交流会
<趣旨>本交流会は、高分子学会・業界の次代を担う、産学官の研究者が集まり、自由な雰囲気の下で意見交換し交流を深めることで、人脈の拡大と、産学官の共同研究を推進することを目的としています。「高分子イノベーションの創出」を主テーマとして、さまざまなバックグラウンドをもつ産学官の研究者達が意見を出し合い、次の企画を決めていくことも本交流会の特徴です。第7回NEXT高分子(関西)交流会では最新のトピックスについて、お二方の講師による講演会と企画委員の研究シーズの発表会を開催します。皆様のご参加をお待ちしております。 主 催 高分子学会関西支部 共 催 高分子同友会、京都大学大学院工学研究科 日 時 1月26日(金)13:00~18:00
会 場 講演会:京都大学桂キャンパス Bクラスター1F 桂ホール
研究シーズ発表会:Bクラスター3F桂ラウンジプログラム <13:00~13:05>
挨拶(奈良先端大・NEXT高分子 企画委員長)網代広治<13:05~15:00>
講演
<13:05~13:55>
1.「海洋生分解性プラスチックが拓くクリーンアースな未来社会」(群馬大)粕谷健一<14:10~15:00>
2.「層状剥離クレイを用いたゲル材料の革新とソフトナノコンポジットの開発・機能化」(日大)原口和敏<15:30~18:00>
3.研究シーズ発表
第1部 15:30~16:15
第2部 16:20~17:05
第3部 17:10~17:55
参加要領 1)参加費 無料 2)定員 200名 3)申込締切日 1月19日(金) 4)申込方法 支部ホームページよりお申し込みください。 申込先 高分子学会関西支部 第7回NEXT高分子(関西)交流会
https://spsj.or.jp/branch/kansai/event/event_146.php連絡先 高分子学会関西支部
[604-0857]京都市中京区烏丸通二条上ル蒔絵屋町267 烏丸二条ビル3階
TEL 080-6769-7933
E-mail: kansai@spsj.or.jp
※コロナ感染防止のため受付は設けません。直接会場にお入りください。