<趣旨>東海高分子研究会では、東海地区の学生や大学・企業で高分子に携わる研究者を対象に、年間で4回の講演会を開催しております。今年度1回目の講演会では「分子の自己集合が織りなす化学」と題し、当該分野を独自の切り口で開拓されている2名の先生に最新の研究成果についてご講演をいただきます。自己集合現象が形作る「超分子」や、高分子の自己集合を利用した材料の「自己修復」について、最先端の研究内容を基礎から学べる貴重な機会です。また、産・官・学の若手研究者間の交流も深めることができますので、積極的にご参加くださいますようお願い申し上げます。なお、東海地区以外からの参加者も歓迎いたします。
また、今回はハイブリッド開催となっておりますので、当日現地に来られない方も是非オンラインでご参加ください。ただし、現地にお越しいただくことが可能な方におかれましては、できる限り対面でのご参加をお願いいたします。皆様のご参加をお待ちしております。 |
主 催 |
高分子学会東海支部 東海高分子研究会 |
日 時 |
4月27日(土)13:30~16:00 |
会 場 |
名古屋工業大学 4号館ホール(Zoomハイブリッド開催) |
交 通 |
JR東海 中央本線「鶴舞駅」名大病院口から東へ約400 m、地下鉄 鶴舞線「鶴舞駅」4番出口から東へ500 m、地下鉄 桜通線「吹上駅」5番出口から西へ
https://www.nitech.ac.jp/access/campusmap.html |
プログラム |
<13:30~13:35>開会の挨拶
<13:35~14:35>講演1
「キレート配位部位の環状多量体およびその金属錯体の合成と機能探索」
(筑波大)中村貴志
<14:50~15:50>講演2
「イオン液体を基盤とした機能性ゲル電解質の開発とリチウム二次電池応用」
(物材機構)玉手亮多
<15:50~16:00>閉会の挨拶 |