本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.
2024年10月主催行事
24-2関東支部高分子入門講座
主題=高分子に初めて触れる技術者のためのオンライン講座
<趣旨>関東支部では、高分子の知識を習得する場として、高分子基礎講座、高分子アドバンスト講座、分析セミナー等を開催してきました。一方で昨今、大学での高分子関連の講義は減少傾向にあり、異分野出身の方だけでなく、関連の専攻を卒業された方も、いざ仕事で高分子材料に触れてみると知識不足を実感されることもあるのではないでしょうか。近年、高分子はカーボンニュートラルやサーキュラーエコノミー等の観点からも工業材料としての重要性がますます高まっており、高分子の基礎知識を身につけることは、ご自身の職種や専門によらず仕事の質や会話力の向上にも有用であると思われます。そこで関東支部では、2019年度より基礎講座よりもっとわかりやすい「入門講座」を開催しています。入門講座は、高分子が専門でない方々にも高分子について理解、知識を得ていただくことを目的としており、これまで多くの参加者から好評をいただいています。2024年度は2回の開催を予定しており、今回はその2回目です。講師の先生方にわかりやすい講義を準備いただいておりますので、皆様の積極的なご参加をよろしくお願いいたします。 主 催 高分子学会 関東支部 日 時 10月8日(火)13:00~16:50 会 場 オンライン開催(Zoom) プログラム <13:00~14:30>
高分子とは?(広島大・阪公大)高田十志和<14:40~15:40>
高分子の力学物性(東工大)宍戸 厚<15:50~16:50>
高分子と電気(山梨大)奥崎秀典
参加要領 1)定員 100名 2)参加費(事前振込、税込) ①会員2,500円(法人会員含む) ②前回もしくは昨年からのリピート参加1,500円(リピート割引対象は2023年度の第一回・第二回、2024年度の第一回高分子入門講座受講の個人) ③学生1,000円(会員、非会員問わず) ④会員外4,000円 振込先 ゆうちょ銀行一三八支店 (普通)1427914公益社団法人高分子学会 関東支部 シャ)コウブンシガッカイ カントウシブ 3)関東支部のホームページ https://spsj.or.jp/branch/kanto/ よりお申し込みください。氏名、所属、連絡先(E-mail)、会員番号、リピート割を希望される方は受講した回を記載ください。申し込み時に記載がない場合はリピート割が適用されませんのでご注意ください。 4)受付 参加申込と参加費支払の締切は9月30日(月)です。申込後のキャンセルは同日17:30までにお願いいたします。期日を過ぎてのキャンセルは参加・視聴の有無にかかわらず参加費を申し受けますのでご了承ください。開催日が近づきましたら、お申し込みいただきましたE-mailアドレスに詳細をお送りいたします。 申込・連絡先 高分子学会 関東支部
TEL 03-5540-3776
E-mail: kantoshibu@spsj.or.jp
2024年度有機エレクトロニクスシンポジウム
主題=有機ELディスプレイの超高性能化技術
<趣旨>これまで、ハイスペックスマートフォンには有機ELディスプレイが標準搭載され、ほかを圧倒する高画質画像の分野を牽引してきました。さらに、最新のiPad Pro(M4)には、タンデム構造の有機ELディスプレイが採用されたことから、高性能モバイル用ディスプレイは有機ELが主役と言っても過言ではなくなりました。そのようなモバイル用途のディスプレイでも、さらなる日射下での視認性の向上や高画質の実現、省電力化等が求められています。そこで、本シンポジウムでは、今後のモバイル用ディスプレイを超高性能化するための技術の中でも、超低電圧化、タンデム構造、自発的配向分極、フレキシブル化の課題に着目し、これらの最先端の分野でご活躍の研究者を講師としてお招きし、その技術分野や高機能発光に関するご研究内容を紹介いただきます。発光デバイス・材料のみならず、広く有機エレクトロニクスに興味のある方々のご参加をお待ちしております。 主 催 高分子学会 有機エレクトロニクス研究会 日 時 10月11日(金)10:00~17:20 会 場 オンライン開催 プログラム <10:00~10:50>
1)タンデムOLEDと電荷発生層 ~高輝度化と長寿命化の両立~(山形大院有機材料)千葉貴之<10:50~11:40>
2)フレキシブルデバイスに向けた溶液プロセスによるウルトラ・ハイバリアの開発(山形大INOEL)硯里善幸<13:00~13:50>
3)三重項-三重項消滅アップコンバージョンを利用した発光素子(東工大フロンティア研)伊澤誠一郎<13:50~14:40>
4)エキサイプレックスとアップコンバージョンで紡ぐ極低電圧OLED(富山大工)森本勝大<14:40~15:30>
5)OLEDにおける界面工学 ~電荷注入から有機ヘテロ界面まで~(千葉大院融合理工)深川弘彦<15:40~16:30>
6)有機蒸着膜の自発的配向分極現象と有機EL素子特性(明治大理工)野口 裕<16:30~17:20>
7)自発的配向分極の能動制御によるOLED高性能化(農工大院工)田中正樹
参加要領 1)定員 100名(定員になり次第、締め切らせていただきます。) 2)参加費(税込) ①企業14,300円 ②大学・官公庁5,500円 ③学生2,200円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員2,200円 (有機エレクトロニクス研究会メンバー a)企業11,000円 b)大学・官公庁4,400円) 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みください。参加費は、お振込みをお願いいたします。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 連絡先 高分子学会 2024年度有機エレクトロニクスシンポジウム係
第99回武蔵野地区高分子懇話会
主題=抗体工学の最前線
<趣旨>抗体を工学的に利活用する技術は近年著しく発展してきています。その最前線について2題ご講演いただきます。また、学生の方々を中心としたポスター発表も計画しておりますので、高分子に関するさまざまな研究内容に触れていただき、研究成果について議論していただければと思います。 主 催 高分子学会 関東支部 日 時 10月15日(火)13:30~17:30 会 場 創価大学理工学部E棟(東京都八王子市丹木町1-236) 交 通 創価大学は、JR八王子駅から北へ4 km、バスで約20分のところにあります。
バスで来学される方
JR八王子駅北口・京王八王子駅・拝島駅から西東京バスをご利用ください。
いずれの場合も、創価大正門東京富士美術館 バス停でお降りください。
1.創価大学正門東京富士美術館行き(ひよどり山トンネル経由、八日町経由、直通便)直通バスはJR八王子駅始発です。
2.創価大学循環 ひよどり山トンネル経由、八日町経由
3.創価大学正門経由工学院大学行き 拝島駅からお越しの方はこちらをご利用ください。
詳しい経路や時間帯については、西東京バスHPをご覧ください。
https://www.soka.ac.jp/access/
https://www.nisitokyobus.co.jp/プログラム <13:30>開演
<13:40~14:20>
講演1:「円二色性(CD)分光法による抗体の高次構造分析」(日本分光)山根 愛<14:30~15:10>
講演2:「抗体工学が拓く次世代のバイオ医薬品とバイオセンサ」(東京農工大学)浅野竜太郎<15:30~17:00>ポスターセッション
<17:30~>懇親会(ニュープリンス食堂)
参加要領 1)定員 80名 2)参加費 無料 3)懇親会参加費 一般3,000円 学生1,000円(当日徴収) 4)申込方法 ①氏名、②所属、③電話番号、④E-mailアドレス、⑤ポスター発表の有無(発表希望者は「題目」と「著者名」も併せてお送りください)、⑥懇親会参加の有無を明記のうえ、9月27日(金)までにE-mailで以下の連絡先へお申し込みください。 申込・連絡先 郷田秀一郎(創価大学)
TEL 042-691-9441
E-mail: goda@soka.ac.jp
第36回茨城地区「若手の会」交流会
<趣旨>本若手の会は茨城地区の高分子若手研究者の交流、活性化を目的として活動しております。交流会は毎年、産学官の研究機関より多数ご参加いただき非常に活況を呈しております。招待講演のほか、ポスター発表、参加者全員による自己紹介、独自の形式で運営される話題提供講演や参加企業団体研究者との談話会など、多くの企画を盛り込んでいます。もちろん県外からの参加や、気持ちも若々しいベテラン研究者の参加も大歓迎です。 主 催 高分子学会関東支部 茨城地区「若手の会」 日 時 10月17日(木)10:00~18日(金)15:00 会 場 教職員支援機構(茨城県つくば市立原3、TEL 029-879-6613) 交 通 ①鉄道・バス:つくばエクスプレスつくば駅にて、つくばセンターバスターミナル3番のりば「筑波山口」行きバスへ乗車し「大穂窓口センター」下車。②鉄道・バス:つくばエクスプレス研究学園駅北口の1番のりば「とよさと病院」行き(つくバスY01吉沼シャトル)に乗車し「教職員支援機構」下車。③タクシー:つくばエクスプレスつくば駅A3出口付近タクシー乗り場より約15分。④自家用車等:常磐自動車道谷田部ICより県道19号を南下、約25分(https://www.nits.go.jp/access/#access-tsukuba)。 プログラム [招待講演]
1)精密ゲル科学とゲル医療の推進(東京大)酒井崇匡2)さまざまな高分子材料設計を可能とする植物由来ビニルモノマーの精密重合(東工大)佐藤浩太郎3)中性子小角散乱法を用いた多成分高分子材料の階層構造解析と階層構造制御に基づく高強度高分子材料の開発(東京大)眞弓皓一[話題提供講演]
1)アルキンのヒドロアリール化重付加によるポリアリーレンビニレンの構造制御(筑波大)岩森涼太2)題目未定(産総研)未定3)高分子材料を用いた生命現象の光操作技術(物材機構)山本翔太4)PVA細胞固定化担体の開発(クラレ)大澤卓矢5)JSRにおけるタンパク質吸着防止ポリマーの開発及びその応用展開(JSR)徐 盈佳6)オクタフルオロシクロペンテンを原料とした合フッ素ポリイミドの合成(茨城大)萩原克樹7)題目未定(日油)未定8)半導体パッケージ向け低誘電感光性絶縁材料の研究開発(レゾナック)平澤 学9)機械学習を用いたゴム材料の劣化診断技術(日立)木村達哉[ポスターセッション]
数十件予定
参加要領 1)定員 80名 2)参加費(当日受付) ①社会人14,000円 ②学生4,000円 3)懇親会費(当日受付) ①社会人3,000円 ②学生2,000円 4)申込方法 氏名、所属、連絡先(電話、E-mail)、ポスター発表の有無(有の場合、タイトル、発表者名、所属)を記入し、E-mailで下記宛お申し込みください。 5)ポスター発表要旨:A4用紙1枚 形式、提出先は申込時点でご連絡します。 6)ポスター発表参加申込および要旨提出締切 9月13日(金) 7)一般参加申込締切 9月30日(月) 申込・連絡先 日油株式会社 研究本部 先端技術研究所 飯塚宗明
[300-2635]茨城県つくば市東光台5-10
TEL 029-847-8893
E-mail: muneaki_iizuka@nof.co.jp
第36回高分子学会NMR講座
主題=基礎と応用コース
<趣旨>NMR分光法は高分子の構造解析や運動性解析に有用な分析法です。高分子学会NMR研究会ではこれまで35回にわたって、NMR基礎原理と高分子材料構造解析のためのNMR講座を幅広い研究者層に届けてきました。本年も、産・学で活躍され、NMRの専門性をおもちの先生を講師にお迎えし、NMR初心者から中級者、熟練者までのユーザーに向け、合成高分子や生体高分子を対象とした基礎的なNMR原理から応用例までの幅広い内容の講座を設定しました。また、トピックスとしてはリチウムイオン電池の正極材のNMR解析をはじめとした最先端の分析技術について企画しました。この講座が皆様の研究の発展に結びつき、研究者間の交流の場として活用されることを期待いたします。 主 催 高分子学会 NMR研究会 日 時 10月18日(金)10:00~17:15 会 場 東京海洋大学 品川キャンパス 楽水会館大会議室
https://www.kaiyodai.ac.jp/overview/access/交 通 JR線・京浜急行線 品川駅港南口(東口)から徒歩10分
東京モノレール天王洲アイル駅から「ふれあい橋」を渡り正門まで約15分
りんかい線天王洲アイル駅から「ふれあい橋」を渡り正門まで約20分プログラム <10:00~11:30>
1.溶液NMRの基礎(東薬大)武田光広<11:30~12:30>昼休み
<12:30~13:30>
2.多成分かつ分子量分布を持つ試料の溶液NMR(味の素)山口秀幸<13:30~15:00>
3.固体NMRの基礎(東工大)松永達弥<15:00~15:15>休憩
<15:15~16:15>
4.Recouplingシーケンスの活用について(産総研)永島裕樹<16:15~17:15>
5.固体NMRによるLIB正極材の劣化解析(東ソー分析センター)大林信明
参加要領 1)定員 150名 2)参加費(税込) ①企業11,000円 ②大学・官公庁4,400円 ③学生2,200円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員2,200円 ⑤NMR研究会メンバー a)企業7,700円 b)大学・官公庁3,300円 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みの上、参加費を10月末日までにご送金ください。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 振込手数料はご負担くださいますようお願いいたします。当日の参加費のお支払いはご遠慮ください。 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 連絡先 高分子学会 NMR研究会係
2024年度水素・燃料電池材料研究会講座
主題=水素・燃料電池技術の最新動向
<趣旨>2050年のカーボンニュートラル達成に向け、再生可能エネルギーを大量利用する水素エネルギー社会の実現が急がれています。電気により水から水素を製造する水電解技術、水素を電気に変換する燃料電池技術はそのコア技術であり、世界的な開発競争が展開されています。本講座では、水素・燃料電池技術の最新動向、国際的視点から見た水素・燃料電池技術の現状、パーフルオロスルホン酸電解質を構成するPFASの規制状況、最新の固体高分子形水電解の開発状況、中温域での運転が可能となりつつあるプロトン伝導セラミックスおよび燃料電池の開発状況など、幅広い観点から水素・燃料電池技術の最新動向と将来展望を議論します。水素関連の研究者・技術者、燃料電池研究者・技術者、水素社会に興味のある方皆様の参加を歓迎いたします。 主 催 高分子学会 水素・燃料電池材料研究会 協 賛 日本化学会、応用物理学会、化学工学会、石油学会、電気学会、電気化学会、日本エネルギー学会、日本分析化学会、水素エネルギー協会 日 時 10月25日(金)10:00~17:45 会 場 上智大学四谷キャンパス 中央図書館L-921
(東京都千代田区紀尾井町7-1)交 通 JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線/四ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩5分 プログラム <10:00~11:00>
1)PEFC用電極触媒の研究開発:性能と耐久性の通説への挑戦(山梨大)内田裕之<11:00~12:00>
2)燃料電池・水電解の世界動向と今後の展望(みずほリサーチ&テクノロジーズ)米田雅一昼食
<13:30~14:30>
3)欧州PFAS規制の最新動向(日本フルオロケミカルプロダクト協議会)松岡 康[AGC]<14:30~15:30>
4)水素社会実現に向けた東レグループの取り組み(東レ&YHC)出原大輔休憩
<15:45~16:45>
5)PEM水電解用のイリジウム使用量低減に向けた東芝の取り組み(東芝)吉永典裕<16:45~17:45>
6)SOFC低温作動化を目指したプロトン伝導性セラミック燃料電池の開発(宮崎大)奥山勇治
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 ①企業14,300円 ②大学・官公庁5,500円 ③学生2,200円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員2,200円 ⑤水素・燃料電池材料研究会メンバー a)企業11,000円 b)大学・官公庁4,400円 3)懇親会費 ①~⑤5,000円(上智大学ファカルティクラブ(ソフィアタワー17階)18:15~20:15) 4)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みください。参加証、請求書(希望者のみ)を送付いたします。参加費、懇親会費(希望者のみ)は、お振込をお願いいたします。当日登録はできません。 5)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 6)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 連絡先 高分子学会 2024年度水素・燃料電池材料研究会係
24-1高分子基礎物性研究会
主題=プラスチックの循環利用・分解利用
<趣旨>グローバルでの持続可能社会の実現に向けて、カーボンニュートラル 地球温暖化防止・海洋保全が大きな注目を集めています。高分子材料でも、軽量性や優れた加工性といったプラスチックの特長に加え、リサイクル性や分解特性といった新たな特性を発展させることで、さらに上手に利用していくことが求められています。今回の研究会では、高分子材料の循環利用や生分解による環境調和に関する分野でご活躍の先生方をお招きし、最近の社会動向や最先端の研究成果について、高分子科学の視点から解説していただきます。高分子の基礎・応用に関心のある方々のご参加をお待ちしております。 主 催 高分子学会 高分子基礎物性研究会 後 援 (国研)物質・材料研究機構 日 時 10月25日(金)11:00~16:10 会 場 物質・材料研究機構 千現地区第1会議室およびオンライン(ハイブリッド開催)
(茨城県つくば市千現1-2-1)
※参加人数によってはオンラインのみになる場合があります。交 通 TX「つくば」駅下車 A3出口より徒歩15分
https://www.nims.go.jp/nims/office/tsukuba_sengen.htmlプログラム <11:00~11:05>開会挨拶
<11:05~11:55>
1.様々なプラスチックのケミカルリサイクル実現に向けて~PETからスーパーエンプラまで~(産総研)吉田 勝<13:00~13:50>
2.高分子のサーキュラーエコノミーに貢献する環動高分子(東大・NIMS)伊藤耕三<14:05~14:55>
3.プラスチックの力学特性の理解と「物理劣化・物理再生理論」(福岡大)八尾 滋<15:10~16:00>
4.ポリカーボネートのケミカルリサイクルと肥料化(千葉大院工)青木大輔<16:05~16:10>閉会挨拶
参加要領 1)定員 100名 2)参加費(税込) ①企業5,500円 ②大学・官公庁3,300円 ③学生2,200円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員2,200円 ⑤高分子基礎物性研究会メンバー 無料 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みいただき、参加費を10月末日までにご送金ください。参加費は、お振込をお願いいたします。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。銀行振込の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。 5) その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 連絡先 高分子学会 24-1高分子基礎物性研究会係
関東高分子若手研究会秋の講演会2024
主題=生体と高分子における新技術
<趣旨>私たちのカラダは、タンパク質・多糖・核酸などに代表される、生体高分子によって構成されています。これら生体高分子は、高分子同士の相互作用によって複雑な構造を構築し、それに由来した機能を発現します。そのため、生体高分子の構造や現象を解明・模倣・利用することで、医療分野をはじめとした人間社会へ多大な貢献が期待されます。今回は、生体高分子や、それらが集合化した細胞・組織を操ることで最先端の研究を展開されている3名の著名な先生方を講師としてお招きし、講演会を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。 主 催 高分子学会 関東高分子若手研究会 日 時 10月26日(土)13:00~18:00 会 場 東京大学本郷キャンパス工学部5号館56講義室([113-8656]東京都文京区本郷7-3-1)+オンライン(Webex)ハイブリッド開催 交 通 東大前駅(地下鉄南北線)より徒歩5分。交通詳細は東京大学ホームページ https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/campus-guide/map01_02.html をご覧ください。オンライン参加の方法は参加登録していただいたメールアドレスにお送りします。 プログラム 「遅延制御による高次構造構築とバイオ応用」 (東農大)村岡貴博「材料を基盤とした細胞メカノバイオ ロジー」(物材機構)中西 淳「高分子電解質複合体を基盤とした生体分子の機能創発」(東工大)丸山 厚別途懇親会を開催します。
参加要領 1)定員 対面80名+オンライン40名 2)参加費 ①一般3,000円 ②学生無料 3)申込方法 関東高分子若手研究会HP(https://spsj.or.jp/kenkyukai/kantowakate/)よりお願いします。 4)申込締切 10月18日(金)、ただし定員に達し次第締め切ります。開催日が近づきましたら、お申込みいただきましたE-mailアドレスに詳細をお送りいたします。 連絡先 東京大学 大学院総合文化研究科広域科学専攻 正井 宏
TEL 03-5454-6727
E-mail: cmasai.h@g.ecc.u-tokyo.ac.jp
第74回プラスチックフィルム研究会講座
主題=プラスチックフィルムの高性能化、機能性付与、構造制御
<趣旨>プラスチックフィルムは、従来の一般工業・包装用途から、環境、エネルギー、光学、電気電子、医療分野等へ広範囲に応用展開されています。当研究会は、フィルム素材自体、およびこれらの用途にフィルムを適用する際に求められる機能化技術、プロセス技術の進歩に資することを目的に活動を行っています。
今回は「プラスチックフィルムの高性能化、機能性付与、構造制御」と題し、プラスチックフィルムの高機能化の技術・市場動向、材料設計、構造制御、革新表面機能付与などの最新の研究内容をご講演いただきます。多くの皆様のご参加と活発な議論をお待ちしています。主 催 高分子学会 プラスチックフィルム研究会 協 賛 応用物理学会、化学工学会、画像電子学会、電気学会、電気化学会、日本印刷学会、日本化学会、日本合成樹脂技術協会、日本農芸化学会、プラスチック成形加工学会、日本材料学会、日本分析化学会 日 時 10月31日(木) 10:20~17:35 会 場 東京工業大学大岡山キャンパス西9号館コラボレーションルームおよびオンライン(東京都目黒区大岡山2-12-1) 交 通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車 徒歩3分 プログラム <10:20~11:15>
高機能フィルムの技術動向と市場(KT POLYMER)金井俊孝<11:25~12:20>
自己組織化と機能性材料の開発(三菱ケミカル)魚津吉弘<13:25~14:20>
フッ素樹脂にも接着する粘着テープ開発 ムール貝で結実(積水化学工業)緒方雄大<14:30~15:25>
PBT/PC共連続型高性能ナノアロイの開発と応用(東レ)小林定之<15:35~16:30>
フィルム表面の光機能化とAdditive型RtoR直接微細加工技術(ニコン)川上雄介<16:40~17:35>
バイオマス由来の2種のプラスチックを組み合わせた新素材(産総研)田中慎二
参加要領 1)定員 60名 2)参加費(税込) ①企業14,300円 ②大学・官公庁5,500円 ③学生2,200円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員2,200円(プラスチックフィルム研究会メンバー a)企業11,000円 b)大学・官公庁4,400円) 3)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面にてお申し込みののち、参加費を10月末日までにご送金ください。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> ※振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。 5)受付 受理通知メールを出力して当日受付でご提示ください。※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 連絡先 高分子学会 プラスチックフィルム研究会係